高校でも、まだまだ親が介入して、しっかり学びをささえていかなきゃいけないね。
今日はブログ連投
前ブログから続きます。
げんちゃんが、世界史の勉強をしていました。遠目に見ていたのですが、これじゃだめだ、と思って、近くの本屋さんに問題集を買いに行きました。
げんちゃんの教科書は世界史A、日本史A
そんな問題集ぜんぜんないのでびっくりしました。
およそ大学受験というものは、ほとんどBの方らしく、範囲がBの方が膨大みたいです。
つまり、げんちゃんには、定期テストの準備に使えるものは、教科書と自分でとったノートだけ。
問題集1冊くらい、配ってくれてもよさそうですが、まったくなし。
この高校は落ちこぼれしか来ていない学校だからといって、これでは、勉強しにくい！
タブレット学習で、ロイロノートというものを使っているので、私がサポートしてやろうと思ってっも、紙の情報はない教科も多いです。
げんちゃんがまじめに学校で情報を得てこないと、まったくサポートさえできない状況です。
まあ、今までは、家で、小学校の算数国語を基礎固めしたりしていたので、学校の勉強は、スルーしていましたが、今回、覗いてみて、これはひどいな、と思いました。
もともと平均点以下の子が多い学校ゆえに、学習内容を落として、それだけやればいい、という感じでやっているのでしょうが…。
中学は、確かにすべてが大変だったけど、テスト範囲もプリントが出回ってきました。
それに、問題集も、参考書もありましたから、勉強のしかたや、対策のしかた、サポート体制をとって、げんちゃんに落としていくことができました。
しかし、普通の学校のまねをして、親の手を放す、というところだけやっても、まだ、無理な子供はたくさんじゃないかなー。
学校のテストは、やはり、ノウハウを学んだり、戦略を教えたりするには、悪くないのだから、もっと中学のように、テスト範囲が何で、どのように勉強すればいいか、プリントしたものがほしいです。
タブレットだけではなく、教材をプリントしてほしいです。何しろ、げんちゃんたちのような子は、テストの資料集めや整理、そこからさっぱりなのです。
そういう子に、おまかせ、にされても、せっかくの教材が無になる。
なんか、ほんと、思うようにいかないなー
まあ、休み明け、学校に電話してみましょう。
子供を拾い上げたい、と言っているのなら、もっと親にも、情報が行くようにしてほしい。
世界史は、写せなかったノートの補完くらいはほしいなー。
今回初めてげんちゃんのテスト勉強を覗いてみて、がっくり。
しかたない。また休み明け、昔のように、学習のしかたを少し組み立ててやるか～
・・しかし、学校は休み、先生は果たしているのかしら。のんびりした学校だからね～。
追伸。
げんちゃんに、学校のノートは、ルーズリーフ1冊にまとめてやって、国語数学・・・とインデックスを打ってやっていました。
今回見てみたら、あほなげんちゃんは、そのインデックスを無視して、最初のページから、授業のあった順番で適当にノートをとっているではないですか。バカじゃないの！
英語の次のページに世界史をとって、次は数学・・・みたいな意味不明の状態になっています。なんのためのインデックス？ うえ～・・・なんも考えない。
ちょっと考えりゃわかるやろ、ということを全く考えない。いつもの、あほげんちゃん炸裂。ほんとこいつといるといらいらしますね～。
話変わりますが、・・・
子供を育てたい町に変えた、明石市長と、安部元首相殺害事件
ユーチューブを聞いていたら、興味深い動画がありました。阿部さんを撃った犯人の生い立ちについて考察していました。考えさせられます。ギリギリの状態で暮らしていて、そこへ、げんちゃんみたいのが生まれたら、一家はほんとに行き詰りますよ。棄民国家日本は、すべてが自己責任。
動画は、途中から、明石市を日本一住みたい市に変えた、明石市長のインタビューが出てきます。いいこと言ってます。
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うちの息子とよく似た状況だと思います。学習に関しては本当に期待されてないのだなと思います。
ただ息子の学校は、日本史A、生物基礎、数学に関しては問題集があります。国語は漢字の問題集、英語は単語集があって、コツコツと毎回テストがあります。テスト前には予想問題？としてプリントが配られるのでマシなのかもしれません。
大学進学クラスはもう少しちゃんとした問題集があるようです。
息子のとってるコースは大学進学を目指さないので、私がみなくても自分で何とかなってるようです。もともと勉強が苦手な子が集まってるので、成績としてはそこそことってます。それでも球技大会で足を引っ張ったり、うざかったりするようで、馬鹿にされてるみたいです。
やんちゃな子も一定数います。身装検査があるので、その時はちゃんとしてるのかもしれませんが、ピアスしてる子や化粧してる子もいます。危なっかしいです。
安倍元首相の犯人に関しては、日本の課題があぶり出されたような気がします。息子たちみたいに生まれながらにして課題を持った子はもちろん、家庭環境が厳しい子たちが健全に育って自立していく道が険しすぎると思いました。
息子の努力の足りなさはあるのですが、この子たちが、自分のキャパシティの中での努力で生きていける世の中になってほしいです。一般の子が50の力で身につくことが150の努力が必要だなんて、やはり切ないです。
ゆうママさん
教育はほんとにすさんでいますね。
げんちゃんの学校は全体としたら、悪い学校ではありませんが、教師によっては、仕事適当な人がたくさんいます。
外向きは、独自の授業とか言って、バイオリンの時間とか受けていましたが、ズームの前の子は、ただ学校で練習しているのをのぞくだけ・・・とか。
ズームの人向けのことは、明らかに準備していないのがはっきりしていました。
今日の日本史のズーム授業は、なんと、ウクライナのことを評論しているユーチューブ番組をただ流しているだけ。それも聞き取りにくい。あきらかに、手抜き。
第一、歴史の基本軸さえない子たちに、いきなり西側の色がついたウクライナ問題のユーチューブなど聞かせても、判断する材料さえ、能力さえない。
頭にきたので、ズームのメッセージを使って、先生にかついれさせていただきました。
クレームではありません。指導ですよ！。
若い先生でしたが。
どうせバカな子、進学もたいしたとこいかないから、適当に、楽な教師生活送ってればいい。
そういうのがみえみえでした。
そういう先生以外ももちろんいます。中学のようなしっかりとした軸をもってほしいです。一度校長先生に、お話しに行こうかな、と思っています。
息子は、あほだし、入れてもらっただけでもありがたい、そんな親心があって、親のクレームは少ないのかもしれません。
しかし、何年も、子供の教材を考え、必死で教えてきた私には、手抜きの授業くらいわかりますよ。
げんちゃんの学校にいる、ピアスや化粧している子は、なんか、自分を防御しているだけで、不良とは違うような気がします。
でもこの学校のルーツは、ビーパップハイスクールのモデルになった学校らしいです。
おとなしくなったものですね。
れいわの参議院議員の障碍者の女性の方のメッセージを聞いたら、ほんとにすばらしくて、心がしっかり育った人とわかりました。
げんちゃんは、そもそも、まともな心が育たず、常に自分勝手な考え方をする。もっとも厄介な障害だな、と感じます。こんな身勝手な子が、育つ中で、学校でも家庭でもなんともならず、社会に出て行って、放置されれば、ほんとに怖いことになると思います。
政治家の腐敗が、進むだけ進んでしまった日本。今回もまた現政権に勝たせてしまって、真っ暗な未来になってしまいました。
それにもかかわらず、わが子は、あいかわらず、甘えて、なめた考えをしています。
とんでもないと思います。