発達障害の本質的な異常は、心の使い方の異常と言えます。好きなことなら、気持ちが動き、心を使うけど、最低限常識的で必要なことでも、気持ちを動かそうとしないことです。心が全く動かず、穴の開いたように、必要なことが入っていかない異常です。IQが高くても、心を使わずに理解したことは、常にずれていることが多いのです。
意識のこと
就労移行支援事業所に見学に行きました。
きれいな絵を無心に描いてると、うんざりする息子のことをしばし忘れます。
げんちゃん、なかなか、しぶとい状況で、突き抜けないです。とほほ・・・
それでも、働きかけをやめることなく、継続しているうちに、梅雨も来て、私も疲労が募る・・・・...
掃除がうまくなったげんちゃん。好き嫌いに左右される発達障害
やるぞ、という気持ちがあれば、できてしまう。
げんちゃんがうまくなったことの一つは、掃除です。
中学生のころまでは、げんちゃんが自主的に部屋を片付けたりするイメージが持てなかったと思います。
いつの頃からか、かたずけが、普通の...
発達障害のコアなところを改善していく、壮絶な日々 その2
人としての最低限の気持ちが、行動にしっかり直結してこそ、初めて人間形成がしやすくなりますし、矯めていけると思います。
自らの気持ちを、なんとかつかめ始めたこと。言語能力が上がってきていること、見せかけの演技をする要領の良さを獲得してきたこと。そういうげんちゃんの外側の能力が、上がったことで、彼は今までより、より一層、ずるくて、いい加減なげんちゃんに変化したように見えます。
発達障害の最も厄介なところ
琴のプリンス、コトメン君のコンサートに連れて行ったけど、ミーハーに興奮して、勘違いしただけのげんちゃん。素敵なコトメン君も、げんちゃんを変えることはなかなか難しいのかな~。
18歳でもあえてやる
高校を卒業するくらいの年齢になると、...
”好きなことを存分にさせなさい” は、発達障害には、危険な言葉
2023年大晦日 発達育児は自衛戦争かも
佐賀県の呼子大橋 天気はずっと曇っていました。
旅行は気持ちが抜ける
今年も終わりです。佐賀の海辺の宿から帰ってきました。旅行が好きでないとはいえ、行けば、それなりに楽しみます。
しかし、やはり、げんちゃんは抜きまくりました。
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発達障害改善。正しく捉え、正しくやろう、とする”思い”が大事
モンスターな人たちが増えている
先日、医療現場で手を焼く、モンスター患者さんについて、弁護士さんの勉強会に行きました。
そこで、興味深いことをお話されていました。
医療現場に限らず、モンスターな人たちが、消費者センターに電話し...
発達障害、認知の異常を治していくやり方
長い文章をやったり、短いものをやったり。分解して箇条書きにして、捉える練習は、短い文章でやる。
発達障害は、認知でずれる。話を聞いていない。
発達障害の認知行動は、とても目が粗いです。
たとえば、こっちの話を、まったく...
捉えようとする思いを出すように、し向けることが大事
ルーティンワークの中に、たま~に、考えを起こすこともある。どれを最初に炒めるか・・・この時はちょっと考えたようです。
捉えようとする思いが出てきたのに、楽をしようとして、後退する。
げんちゃんと言う子は、ほんとに厄介です。ゴールデン...