ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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発達障害改善の段階

18歳高校卒業後

発達障害のコアなところを改善していく、壮絶な日々 その2

人としての最低限の気持ちが、行動にしっかり直結してこそ、初めて人間形成がしやすくなりますし、矯めていけると思います。 自らの気持ちを、なんとかつかめ始めたこと。言語能力が上がってきていること、見せかけの演技をする要領の良さを獲得してきたこと。そういうげんちゃんの外側の能力が、上がったことで、彼は今までより、より一層、ずるくて、いい加減なげんちゃんに変化したように見えます。
げんママイラスト

”好きなことを存分にさせなさい” は、発達障害には、危険な言葉

嘘をつく

発達障害げんちゃん、自分を良く見せる、小さな嘘を平気でつく。

げんちゃんの本質を言葉にするなら、生きることに怠惰なげんちゃん。S先生はそう表現します。なんとなく、日々漂っていて、やりたくないことはやらないですましたい。たまに、ひょいと興味がわいたり、衝動的にやりたいことがあると、周りのことは考えず、衝動的にやってみる。そして、それさえ、継続的な興味や、エネルギーの矛先ではなく、刹那です。
年齢別カテゴリー

これを放置すればどうなるか、考えない発達障害

自転車購入の時の快挙を書きましたが、あ~あ、がっくり、という事件もおきました。 自転車購入時、古い自転車の方は、自転車屋さんに引き取ってもらいました。その時、うっかり、ユー字ロックを古い自転車につけたままにしてしまったのです。 ...
高校2年

気持ちを使って考え、その自分を、把握する。発達障害改善

プラモデルなんて、げんちゃんは嫌い。それでも、いやなことにもトライすることを学ぶために、ぼちぼちやらせています。自分と向き合う良い訓練です。結構時間かかりますが・・・ 自分の中から、思いを取り出す。 こんなことさえ、快挙なの? ...
高校2年

初対面で、見た目の違和感がなくなっている

久しぶりに習って折った折り紙、なんとか人並みになっている・・・ 体の使い方がぎこちない発達障害児 げんちゃんは、この夏3つ面接を受けたことになります。 そのうち二つは落ちました。げんちゃんは、このことをどう思っているのでしょう...
発達障害改善の段階

発達障害、障害のベースは二つありそう

多動で親を困らせていたお子さんでも、言語能力や、空間認知など、ベースの能力が高ければ、ある時から改善していくことがあると思います。 車のエンジンと、アクセルを踏む技術にたとえると、エンジンはしっかりしていて、ただ、アクセルの踏みかたがめちゃくちゃだった、ということに似ています。
発達障害改善の段階

感情とは、本質的な自己意識ではなく、表面上の意識。

げんちゃんの成長は、色んなステージを踏んでいます。。まず、初めは、 まったくこちらとつながりのない世界に住んでいるげんちゃん。   言葉は出ていますが、独り言とさしてかわらず、こちらとかみません。こちらが、相槌を打ったりして、合わせてあ...
中学3年生

何をどのようにするのか。今は何が大事なのか・・・

 絵を描かせようと思って、スケッチブックを渡したら、たまたまついていた塗り絵を塗りたい、言い出しました。まだ、稚拙な塗り方で、しかも、がんがん黒を使っていました。S先生によると、まだまだ、逃げの気持ちがあるようです。黒をこんなに使うなんて確...
中学3年生

意識を入れることを、少しつかんできたのかもしれない。

 > げんちゃんは、この1週間で、少し良くなりました。何度か前のブログで、卵が割れるまで出てこない、と嘆いていましたが、とりあえず、割れたのでしょう。気持ちを入れ続けることが、前よりできるようになっています。T高校には、落ちるかもしれない、...
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