ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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障害児の親

高校三年生

年老いた母親と、中年の知的障害の男性、二人暮らしの現実

かつて若者だった知的障害の男性 今の病院で勤務し始めたころ。60近い、ある女性の患者さんがいました。 その方には、知的障害の、20歳くらいの息子さんがいました。息子さんも治療に来たことがあったのですが、やりたくないことは、拒否したり、すごく扱いにくい感じがしたことを覚えています。
DV

発達障害の息子からのDVは、けっこうある。

結婚したご主人は、アスペルガー。DVを何度も受けて、常に実家から送金で暮らしていた彼女。結婚生活で、一人お子さんをもうけましたが、まさかの発達障害!子供が成長して、次は、そのお子さんから、DVを受けるようになってしまったそうです。こういうケースは、決してまれではないのかもしれません。
性的なトラブル

知的障害児には、学習はいらない、という考えは危ない その2

発達障害の子は、ソーシャルが苦手な子が多いので、友達と遊んでいるわが子を見ると、つい安心してしまうママです。外で友達を遊んできたら、友達といっしょに、どんな遊びをして、どんな会話をしたのか、彼が、自分と共有していない時間の中で、どう行動して、何を考えていたのか。そんなことに注意を払い、経験を無駄にしないように、しっかり指導してあげる必要があるようです。
高等支援学校

知的障害者には、学習はいらない、という考えは危ない。その1

就職に有利だから、高等支援学校に行かせる、と言う考え方は正しいのか。お子さんを高等支援学校に入れたママ友が数人います。 高等支援学校で、職業訓練などをするよりも、もっと学習や常識など、基礎能力を付けて行く方がいいのではないか、と思われる子たちでした。
大人の発達障害

発達障害、親だけが敵にならないように

大豆もやしから、大きくして畑に植えてみました。枝豆・・・無理かな~・・ 常識がない発達障害児 前々回のブログの、割り勘すっ飛ばし事件から、ずいぶん経ちました。 同年齢の人間からすると、はなはだしく常識にかけているげんちゃんは、...
高校2年

権威主義と枠概念。障害児の親に多かったパターン

マクドナルドの職業体験 以前ブログに書いた、大ちゃんのことを書きます。 彼は、16歳の男の子です。両親が離婚されたので、おばあちゃんとお父さんの家庭で育っています。とてもやさしいいい子で、兄弟もいます。 彼は、げんちゃんといっしょ...
大人の発達障害

自分はずれてないと思う、発達障害の非常識。40代の友達その後

何度入院しても、自分は、おかしくない、と思う 以前、最近になって発達障害と認定された40代の友達のことを書きました。 よかったら、前のブログもリンクしておきます。 彼女のその後を書きます。 彼女は、結局、大変な周りの努力...
障害児の親

目の前にあっても、見えない・・・

ほんとに、毎日げんちゃんと言う子につきあっていると、こっちの身体に害が出そうです。(笑)見ていても見ず、聞いていても聞こえず、考えているようで虚無。心を動かして、自分に圧をかければ、ある程度、少しずつでも伸びていくのに、まったくやらない...
障害児の親

モラトリアムな時間

コロナで患者さんは少なめですが、いろいろ、忙しくしていました。げんちゃんのズーム授業はいつまで続くのでしょう・・・・30分に短縮していますが、意識低下がおこりやすいげんちゃんには、ズームが向いているとは思えません。私が時間がとれれば、ある...
中学3年生

発達障害、逃げることを教えられていく過程 甘えその2

>前回のブログの続きで書いてみます。  ずるさという点においては、げんちゃんほどの子はいないとしても、普通の知的障害の子も、かなりずるいところを持っています。職場に時々治療に来る、40歳の真矢(仮名)ちゃん、(ちゃんという年齢ではないけれ...
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