ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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発達障害にとって、梅雨はかなりきつい

”タクシー割り勘無視” 事件からその後

げんちゃんは、私たちの演出もあって、なんとかタクシー割り勘事件に懲りたようです。割り勘事件ブログ
それがなかったら、きっとなかったことにさえなっていたと思います。

あれをきっかけに、また少し成長したような気がします。

最近、ちょっと驚いているのは、この気圧の低い過ごしにくい季節に、げんちゃんが極端に落ちないということです。

発達障害にとって、この梅雨の季節は鬼門です。
もともと気持ちが入らない、幽体離脱のようなげんちゃんを、なんとか、普通の人に近づけてきたわけですが、この季節だけは、3段階くらいステージダウンすることが普通でした。

出来ていたものもできない。想定外の失敗をやらかす。人の言うことなんて、いつもよりまして聞いていない。

そういうことが続出します。

そういう時に、私がS先生に相談しても、
「ん・・・まあ、この時期はある程度しかたないかもしれない。」
と、困ったような顔をされていました。

良く寝せるとか、あまり負荷をかけず、勉強の量も減らす・・・とか、完全つぶれてしまわないような配慮さえ、必要だったこともあるように思います。

しかし、驚いたことに、げんちゃんは、あまり普段とかわりません。
しいて言えば、夜すぐに眠くなって、洋服のまま、布団で寝落ちしていたりしています。そして、そうやって早く寝ても、朝なかなか起きれない・・・・そういう症状は、梅雨のせいかもしれません。でも、他の子にもそれくらいは、あるでしょうから、やはり、げんちゃんはを気持ちの入れ方がうまくなっているようです。

高校の定期試験の準備をするげんちゃん

さて、最近は、夏休み前にある、定期テストにそなえ、自分で勉強しています。

げんちゃんの学校は、色々物足りないところも多いのですが、なんたって、高校というスタイルを、きっちりとっているところがありがたいです。世の中の高校というものから、スタイルがかけ離れているのは、常識感がまだまだついてないげんちゃんには、危ない。

それでいて、勉強する内容は、小学校5年から中学校1~2年程度の基本を適量。自力で取り組みながら、スタンダードを学んでいくには、ちょうどいいときています。

先日も、NHKが取材に来ていたというけれど、確かに、ありがたい学校です。

出された条件から、つながりを考えて、自分で結論を出していくような課題は、まだ一人でこなしていきにくいですが、暗記科目のようなものは、気持ちを入れてやれば、成果も出るようです。

私は、学校の学習に対しては、ほとんど何もしていません。自分でやっていくことを学ばせるのにちょうどいいレベルなので、ほんとにありがたいな~と感じます。

今のげんちゃんに、本当に必要なことは、S先生や塾でやっていって、学校では、自分で取り組んでいく。学校では、中学まで、なんとか親にでっちあげてもらっていた、普通のテストスタイルを学ぶ、と言った感じです。
私の役割は、それらをコーディネートすること、お金を捻出すること(笑)生活習慣をしっかり見張って、指導すること。

日常の常識や、生きる上での知識や知恵をつけていくこと、などになっています。

ですから、高校1年生当初くらいまでの大変さは、次第にうすれつつあります。

覚えようとする気持ちを入れなければ、覚えない。

昨年は、生物をしっかり覚えて、人生初の100点をとりました。暗記するのも、気持ちが入らないと無理と言うことを証明するような出来事でした。気持ちをコントロールをして、やるぞ、という思いを行動に組み込み、目に見える成果を出した。生物の100点は、初めての出来事ではないかと思っています。(1年後半の中国語の96点もそうでした・・・小学6年生くらいのテストプリントの密度とはいえ、初めて習う中国語です。)

今回は、地学や古文の文法なんかを、マジに覚えようとしているようです。

考えてみれば、小学3年生の時、漢字を覚えさせるのに、吐きそうな思いをしました。
覚えようという心の働きがなく、そんな状況での暗記は、不毛の一言です。

フラッシュ(カードに漢字を書き込んで、スピーディーに見せていく。)を作ってやったり、ひたすら何度もやらせたり、それはそれはこちらの負担のみにたよる学習でした。
あの頃とすると、げんちゃんは、”思い”の使い方を覚えてきたと思われます。

まだまだ先ですが、心を使って、物事の関係性をとらえようとすることができれば、自分で判断したり、結論に導き出していって、社会生活もスムーズになるのではないかと期待します。
そういうことが可能になってくれば、社会生活も夢じゃないでしょう。

千里の道も一歩から・・・・それなりに、いろんなことが改善してきて、成長はしているげんちゃんです。

ps
梅雨時期、パフォーマンスが落ちまくる発達障害児には、やはり睡眠、頭蓋仙骨療法、水泳、などはお勧めです。げんちゃんは、近くにあったので、高圧酸素療法に、しばらく通ってみたりしたこともありましたね~・・・どれも、良かったと感じます。
おうちでする頭のマッサージなんかも、昔はよくやっていました。

※初めておこしの方は、思いの使い方、と言ういい方は、過去の”意識”のカテゴリーを見てもらったら、理解しやすいかもしれません。

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  1. とんまま より:

    こんにちは。
    牛乳からナチュラルチーズをつくったとのことですが、いかがでしたか?

    梅雨時期、確かにこの子達には鬼門ですよね。
    健常な人でも落ちやすいですよね。
    げんちゃん、普段と変わらないなんて凄いですね。
    やっぱり見えないところで上がっているのですね。

    試験準備を自分でやってくれるなんて夢のようです。
    試験日の朝に見直ししたりもするなんて。
    げんちゃん伸びていますよ。
    ママさんが手を貸すことが減るのは一番いいことです。
    自分の時間に充てたいですものね。

    こちらも小学校の内容に関しては、手を貸すことを減らしています。
    内容がどうであれ、すぐ人を当てにするのですよ。
    誰かが何とかしてくれるという思考回路です。

    とんちゃんの学校は試験範囲ないので、準備もへったくりもないのですが。
    試験に向かって取り組もうという姿勢は全くありません。
    期末前に試験の話をすると、「試験はない」と言う程ですから。
    意識の中に全くありません。

    前のコメントにいただいたS先生のご指導の話、ありがとうございます。
    行間を1ミリ単位ですか…
    難易度高いですよね。
    私たちは本当にすっ飛ばしそうです。
    気持ちのズル、まさにその言葉ですよ。
    興味ない事には気持ちのズルが出てきます。
    本当に治せないところですね…

  2. げんちゃんママ げんちゃんママ より:

    とんままさん
    自家製チーズ、米酢を入れて、たんぱく質を取り出すだけなんですが、1リットルから、200グラム程度できます。集めて、岩塩を混ぜ込んで、1日冷蔵庫で寝かして、ロールパンにつけて食べるのにはまっています。
    牛乳のメーカーによって、なんとなく出来が違うので、牛乳といっても、結構加工の仕方が違うんだな、と思います。

    げんちゃん、いい感じのように見えて、試験の日程をしっかり把握していないとか、あきれるずれが続出です。
    全体的にはあがっているものの、細かいディテールになると、てんででたらめです。
    障害児と母親の、平和な暮らし・・・でも、外には出せない、そんな感じのステージですよ。自宅中心の世界では、それなりに自立してきたけど、社会には通用しない。

    とんちゃんは、まだげんちゃんの昔にいますよね~。大変な時期だと思います。
    まだまだ一時も目がはなせず、周りから見たら、余裕がなかったんじゃないかな~と、
    回想します。

    しかし、この子たちには、形をしっかりとった、テストと言うのは大事です。予定の把握とか、それに向けての準備とか、学習だけじゃない大切なことがあります。障害児、というくくりで、いらない、と考える日本の教育は、ほんとにおろかですね。

    気持ちのズル・・・これは、すごい言葉ですね。
    発達障害を語るうえで、重要な言葉だと思いました。

    とんちゃんは、梅雨時の調子悪さ、あからさまですか?

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