ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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かつてIQ60のげんちゃん、普通高校の定期試験がんばる


上からピーマン、ゴーヤ、ゴーヤ 初家庭菜園・・・果たしてできるものかどうか・・・(笑)

テストが何なのか、わかっていない小学校時代

げんちゃんの定期試験が始まりました。
私はまったく関知していませんが、げんちゃんはかなり成長したな、と思います。

高校に入って、いつのまにか、自分で試験勉強をするようになりました。
かつてげんちゃんは、試験の意味ということさえ捉えられず、テストの最中に、横に支援員さんが座って指導していないと、試験と言う体制が取れなかった子でした。(小学校時代)

中学にあがって、最初のテストの時に、とりあえず、みんなといっしょに、”テスト”というスタイルを取れた時、私は、ほっとしたことを覚えています。集中はできていなくても、時間内、それらしいスタイルで取り組めていたことだけでも、成長と感じました。(結果など、期待するはずもなく・・・それ以前)

あれからこつこつこつこつ・・・・まるで私の受験のような、私におんぶにだっこのテストをいくつも経て、高校受験の日は一応、”テスト”、と言うスタイルになっていました。(げんちゃんの高校の試験は、めちゃくちゃ簡単です。それでもたいして取れてないだろうけど・・・・)

でも、あの頃は、まだまだこっちにおんぶにだっこの試験準備だったように思います。

 

高校の勉強が主目的ではない高校時代

高校に入ったら、げんちゃんにとっての学習は、家や塾を中心に、こぼれてしまった部分を身に着けるところがメインだと考えていました。
精神年齢が幼く、常識感も薄いげんちゃんは、学校での学習は、高校の主目的ではありません。学校は、普通の学校生活で、こなすべき社会生活がテーマです。

試験は、内容もさることながら、試験に対してどう立ち向かい、こなしていくのか、ということが大事でした。幸い、小学校の復習から始まったげんちゃんの学校のカリキュラムは、ありがたかったです。
高校も3年目になり、げんちゃんは、少しずつテストを自分で準備していくようになってきました。

1年生3学期の中国語と、昨年の生物・・・・ここは、自分でも気持ちを入れてやったんだな、とわかるくらい、いい点をとりました。(中国語は98点 生物は100点 簡単だとはいえ・・・)
でも、英語や数学、しっかり理解しないといけないような科目は、さんざんなできでした。

私は、自分が好きな暗記科目なら、心底理解できるとこまでいってないと思いますが、けっこう気持ちは入れられるようになったんだな~、と思いました。

やっとがんばる気持ちが、ストレートに出てくるようになったのか。

今回は、それをさらに進めて、
がんばりたい! という気持ちが、強く表れていました。

テスト初日の前日は、遅いから寝なさいね、と言っても、結局1時近くまで、英語のプリントをやっていました。

試験勉強の内容が、充実するところまではいってないにしても、もしかしたら、「わかる」
楽しさに、やや開眼したのかもしれません。(だったらうれしい!)

「僕は、英語が苦手なんだよね・・・よくわからなくて・・・」
試験勉強の合間に、ふともらしたトークは、普通の子だったら、至極当然なせりふですが、げんちゃんの昔からは、到底出てくるはずもない発言でした。
なんたって、会話力も稚拙、メタ認知能力(自分を客観的に認知する力)があるとは思えない人生を歩んでいましたから・・・・笑

今回、テストが近づいたころから、ひまがあれば、一日中、机について、勉強していました。

”モチベーション” というやつが、過去一番に高かった定期試験でした。

ただ、総論オーケー。各論でたらめ・・・・と言う世界で、試験の前の日の、時間管理全滅。ただ遅くまで勉強したというだけで、用意も、寝る時間も、当日起きる時間も、ぼろぼろ。
意味ないじゃん・・・みたいな世界が繰り広げられています。

富士山に登るぞ、と言う気持ちをしっかりおこして、とりあえず、行動に移す。登山するには基礎能力が足りないけれど、まずはそこからと言った感じ。富士山2合目あたりにいる感じです。

その気持ちがあれば、とりあえず装備、体力、今から、しっかりつけるために、やっと行動を整えるようになっていくでしょう。

アルバイトの目的

昨年のアルバイトも目的を果たしたのでしょうか。とにかく、すべては他人ごとのようなモチベーションの低さを、なんとかするために、社会の厳しさを体験させるべく、やらせたアルバイトでした。

結局、こなしたのかどうか、内容はわからずじまい。
派遣で出向いていた、ホテルの給仕アルバイトから、皿洗いのバイトに、チェンジさせられていたので、きっと、うまくできていなかったと推察できます。

モチベーションがあがってきて、自らの能力をあげようと努力し始めたので、今年の夏休は、アルバイトはなくてもいいかな、と思っています。それよりも、アルバイトで足りなかった基礎能力をしっかりつけようと思います。何しろなさすぎです・・・

そしてステップアップした段階で、今度は確認するために、同じアルバイトを、いずれ挑戦できたらな、と思います。
なにしろ、仕事に出したって、指導者が的確なアドバイスをすることなしに、げんちゃんの今のステージでは、基礎能力は上がりません。また畑にもどして、中身の充実です。

公開コメント 承認後公開

  1. ゼンツァーノ より:

    げんちゃん、自分から机に向かうなんて素晴らしいですね。げんちゃんママの教育の賜物だと思います。最近はちょっと子どもに対してげんなりして(疲れますよね…)、見て見ぬふりをしていたのですが気を引き締めます。
    近々、再テストがあるのに取り組む様子が見られず、指摘すると寝転がって
    プリントを眺めるのみ…情けないですがこの姿が私がした教育の回答なのだなと思いました。
    げんちゃんママの後に続かなくては。今日からまた頑張ります。

  2. げんちゃんママ げんちゃんママ より:

    ゼンツァーノさん
    いえいえ、私は、怒り飛ばすばかりですから、ほめられたものではないです。
    K先生とS先生のたまものです。

    確かに、このブログを書いた時は、良い面が出ていました。自分から机に座る癖はついています。
    しかし、どうも、げんちゃん育児は、次の段階に入ってきています。

    もともとめんどくさがりやで、表面だけ作ればいい、と考えているようなところがあるげんちゃんは、表を良く見せたい、という欲求がかなり強くなってきてます。

    興味のあることには、それなりに気持ちを合わせるようになっていますが、やりたくないことは、適当にスルーすることを探っています。
    定期テストは、自分のやりたいことに入った、ということは、確かに成長です。
    しかし、日常の常識という面で、相当やばい面がでてきています。

    発達障害はいやなことをいやがらず、挑戦するというのがとても嫌いです。
    いやな再テストに向き合わせることも大事ですよね・・・

    その課題が、チャレンジさせる価値のあることと判断したら、やはり、なんとか逃げないようにさせたいところですが、現実はほんとにむつかしいですね~。よくわかります。

  3. Takeko より:

    げんちゃんもroboも以前は自分から定期試験の勉強をするなんて夢のまた夢でしたよね。それが、二人とも出来ているのですから、私達のやって来たことは間違ってなかったのだと思います。

    気の向かないことでも逃げずに取り組んでいるうちに、二人とも、きちんと取り組むことは気持ちの良いことだと分かって来たのではないでしょうか。

    時間は掛かりますし、何もかも本人の理想通りには行かないので、希望と現実に折り合いをつけながらも、コツコツなりたい自分に向かって進んで行っていますよね。

    もう、これは、障害あるなし関係ない領域に入りつつあるようにも思います。もちろん、健常な人の場合は、それを、もっと簡単にやってのけることが出来ているだけで、同じことですよね。

    この夏、げんちゃんは、バイトより、さらに上のステップに進んでくれると思います。

  4. げんちゃんママ げんちゃんママ より:

    Takekoさん
    ロボ君も、自分からなかなか試験勉強に取り組めなかったですかね~。
    できるようになると、できなかった頃のことを忘れますね。

    げんちゃんの場合は、わかるための勉強ではなく、とりあえず、机に自分からついて、せっせと形を真似する、そんなところからスタートしています。

    今だって、そういうテーストの教科もあると思います。
    でも、それだと、点数は取れませんから、ある程度良い点をとれたら、わかるための心の使い方が、ちょっとはできるようになったのかな~と思います。

    全体的に伸びたら、またステップダウンして、足りないところを厚塗りする・・・考えてみればそれの繰り返しです。

    書写に行ってるのに、あいかわらず、ノートの字はでたらめ。指導しまくって、ダメだしして何度も書かせてみたら、かなりきれいに書けることもわかりました。かなりと言っても、普通の子のやや汚いレベルですが・・・
    能力が上がっていても、やろうとしない、という問題はあらゆるジャンルに横たわっています。
    たまたまテストはがんばりましたが、油断すれば、好きなところにだけやる気をおこす、という気まぐれで、ずるいげんちゃんがいます。

    確かに障害あるなしにかかわらず、そういう身勝手で幼いところは、人として徹底的に矯めていかないといけません。
    油断が全然できないステージにいます。
    でも、確かに、昔とは別人のロボ君、げんちゃんでしょうね~。

  5. げんちゃんママ げんちゃんママ より:

    非公開Rさん
    aoって大学入試のことでしょうか。まあ、げんちゃんは、全く届きませんね~。残念。
    大学より、まずは、常識感ですね。ほんとひどいですから。

  6. とんまま より:

    こんばんは。

    家庭菜園どうですか?
    収穫が楽しみですね。
    とんちゃんも学校でやっていますが、いい体験になっています。

    試験の準備の話、びっくりしましたよ。
    凄い!!
    ママさんの努力も大きいですよ。
    苦節十数年…(涙)
    やっぱり自信のある科目はやる気(本気度)が違いますね。
    そうなんですよね、興味ないことにどれだけ対応できるか。
    そこですよね。
    常々感じております。
    もう、はなからやる気がなく、そこから机に向かわせるという状態にするだけでも一苦労です。

    アルバイトはこちらが見れない分、わかりませんね。
    本人はマイナスなことはあえて言わないでしょうし。
    成長したげんちゃんが再度、同じバイトに挑戦するのもいいですね。
    本人も何か感じるものがあるでしょう。

    こちらは夏休みに入って、やりたい放題、好き放題…
    調子に乗ってますね…

  7. げんちゃんママ げんちゃんママ より:

    とんままさん
    レス遅くなってすみません。
    夏休、げんちゃんは、S先生の合宿に参加し、思いっきり羽伸ばしていました~。ほんと、いないといいですね~。笑

    げんちゃん、自分で学習、というスタイルは、昔よりましになってきました。
    しかしおわかりのように、抜けているときがひどい。
    嶺はあがっているものの、常に落ちた時の振幅がすごいのが悩みですよね~。

    日曜など、結構やっているように見えるのですが、中身がない、というときもまだまだ多いです。
    しかし、前回のブログのA君は、お母さん曰く、まずはスタイルから、という感じのようですから、やってきたことの上には、今の彼があるんでしょうね~。

    アルバイトも、成長になるステージと言うのはあると思うのですが、今は、そこにはまだいたっていません。
    気づかないといけないところを気づかず、空気も読めず・・・ただ、一応言われたことを、ぎりぎりこなしていければオーケーでしょうね。

    ですが、昨年は、やはり、必要なアルバイトだったと思います。

    机に向かわせるということが、形だけでもみずからできるようになったのは、やはり高校からなんでしょうか・・・・

    隣に人がいないと無意味、という状況が長かったです・・・ほんと。

    夏休は、気持ちが抜けやすいです。げんちゃんもはいったとたん抜けました。
    いきなり大説教をS先生にくらっています。

    気持ちの使い方、というのが、この子たちの根本テーマですからね~。

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