ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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高校三年生

発達障害げんちゃんの、高三夏休み その2

夏休みも終わりに近づきました。前半は、久しぶりにS先生の4泊5日の合宿に始まりましたが、それ以降は、集団家庭教師みたいな塾に通うのが軸になっています。特に何もない日は、朝2時間、昼から2時間、塾で、小学校5年生の国語と算数のワークブックをやっています。国語は毎日文章題を数問やって、算数は、5年生の計算や文章題。ある時は、完全抜けて、やってるだけ、という日もありますし、まあまあ頑張っている日もあります。
性的なトラブル

知的障害者には、学習はいらない、という考えは危ない その3 (A君のその後)

女性の体に触れて、警察につかまったA君のその後A君は、支援クラスを経て、高等支援学校に行きました。あえて、寮に入れて、3年間をすごしました。詳細は、以前のブログにある(その1)ので、省きます。 (その2)彼は、警察に1泊2日留置されました。...
高校三年生

発達障害げんちゃんの、高校三年生の夏休み

発達障害、高校3年生のげんちゃんは、先週末から、S先生の大人のクライアントさんといっしょに、研修旅行と銘打って、合宿に出かけました。人は、いつもの場所では、なかなか気持ちが動かないらしく、S先生の心の指導合宿は、必ず旅行の形をとります。
高校三年生

かつてIQ60のげんちゃん、普通高校の定期試験がんばる

IQ60スタートの発達障害のげんちゃん。小学校の頃は、テストの点どころか、テストをまともに受けることができませんでした。テストの意味そのものがわかってないので、緊張感もありません。でもがんばってきて、高校3年の夏の定期試験は、必死でテストに取り組むさまが見られます。
性的なトラブル

知的障害児には、学習はいらない、という考えは危ない その2

発達障害の子は、ソーシャルが苦手な子が多いので、友達と遊んでいるわが子を見ると、つい安心してしまうママです。外で友達を遊んできたら、友達といっしょに、どんな遊びをして、どんな会話をしたのか、彼が、自分と共有していない時間の中で、どう行動して、何を考えていたのか。そんなことに注意を払い、経験を無駄にしないように、しっかり指導してあげる必要があるようです。
高等支援学校

知的障害者には、学習はいらない、という考えは危ない。その1

就職に有利だから、高等支援学校に行かせる、と言う考え方は正しいのか。お子さんを高等支援学校に入れたママ友が数人います。高等支援学校で、職業訓練などをするよりも、もっと学習や常識など、基礎能力を付けて行く方がいいのではないか、と思われる子たちでした。
高校三年生

発達障害にとって、梅雨はかなりきつい

発達障害にとって、この梅雨の季節は鬼門です。もともと気持ちが入らない、幽体離脱のようなげんちゃんを、なんとか、普通の人に近づけてきたわけですが、この季節だけは、3段階くらいステージダウンすることが普通でした。今年はそこまで落ちない。げんちゃんの高校の定期試験も直前になってきました。
大人の発達障害

発達障害、親だけが敵にならないように

大豆もやしから、大きくして畑に植えてみました。枝豆・・・無理かな~・・常識がない発達障害児前々回のブログの、割り勘すっ飛ばし事件から、ずいぶん経ちました。同年齢の人間からすると、はなはだしく常識にかけているげんちゃんは、まだまだ、教え込んで...
高校三年生

自閉傾向? 言わずにおれないことも、言わない

(※庭の土づくりしてます。我が家の庭の雑草。名前知ってたら教えて下さい!とても小さい)前回の”タクシー割り勘事件”は、リアルなお付き合いのあるブログ読者のママからも、ほんとに驚かれました。おきてしまえば、私的には、なるほどありえるよね、と思...
高校三年生

発達障害、高校生で初めての”割り勘”。

学校に飾ってあるオブジェ コンセプトはすてきなんですが、そもそも、それを感じるパーツから、作っていかなきゃいけないげんちゃん、そういう子がいることは、わかってもらえそうにないですね~。こういうオブジェに、ちょっとしらっとしてしまう母親もいる...