ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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大人の発達障害

18歳高校卒業後

発達障害は「できる」「できてる」を誤認しやすい

「できる」という言葉には、実はものすごく多くの段階が含まれています。 げんちゃんは、朝ご飯を作ることはできても、美味しく味付けしたり、冷蔵庫の中を見て「何を優先的に使うべきか」判断したりといったことは、無頓着。また、その日のスケジュールに合わせて臨機応変にメニューを変えたり、朝の出発時間が迫っているから今日は作らない、と判断するような気の利かせ方もしません。朝ご飯作りは、そういう意味ではできない、と言った方がいいのかもしれません。
成人発達障害エピソード

発達障害の行きつく先、ただの寄り添い育児では迷子になってしまう。

うまく職場に馴染めず、長い休職を繰り返してきた発達障害の50代の公務員の女性の話。夫は長年サポートを続けてきました。躁鬱も併発し、躁状態になると、夫が、猛烈な攻撃の対象になっていきました。認知の異常がおこす、恐ろしい成人発達障害の現実があります。
発達障害親が死んだあと

成人発達障害、80代の親の死。50代の男性のケース

たまには、友達とランチ でも、息子のことはさらっと話さないと、結構相手は気を使うみたいです。こっちは普通に話しているけど。 親が80代、発達障害の息子が50代 最近、親戚筋の、59歳発達障害男性の、80代後半になる母...
げんママイラスト

自分の好きなとこだけ、気持ちを動かす発達障害。困った友達

毎日疲れる発達育児・・・こんなとこで、ゆっくりのんびりしたいです。と言う願いを込めて描きました。(笑) 友達のトラブル 大人の発達障害 年末年始、友人の発達障害で公務員をしている友人のトラブルにまきこまれたので、そのことを書きま...
18歳高校卒業後

発達障害げんちゃんが、家事だけいやがらない理由

げんちゃんは、本質的な努力をいとうくせに、私が頼むあらゆる家事は、いやがらずにやります。むしろそちらの方が好きで、勉強や、読書などから逃げるために、家事にいそしむことも多いです。いつもなぜなんだろう、となんとなく思っていたのですが、友人が愚痴る後輩の話を聞いた時、ふと思いました。
18歳高校卒業後

雑なルーティンに逃げ込む、発達障害げんちゃん

発達障害のトラブルは、ちょっと接しただけではわからない。 私の母などは、年に数回しか会わないので、げんちゃんが一見普通っぽく見えるらしく、発達障害と言っても、その本質は全く理解しません。 実家に帰ると、私は、げんちゃんに、”○○してあげて”、と家事などを頻繁にオーダーして、げんちゃんも、さっさとやってくれるものだから、私が、げんちゃんに辛口なのが理解できないようです。
げんママイラスト

お金は、数字の書いてある紙くらいに思っているのかも・・・

庭の花を描きました~。 げんちゃんの異常性ととんちんかんは、常にこちらをストレスフルにさせます。 まだ、半人前にすらなっていないげんちゃんの日々はおぞましいことだらけです。勉強は、小学生レベルの課題で取り組ませても、常識や行動は、最...
高校三年生

年老いた母親と、中年の知的障害の男性、二人暮らしの現実

かつて若者だった知的障害の男性 今の病院で勤務し始めたころ。60近い、ある女性の患者さんがいました。 その方には、知的障害の、20歳くらいの息子さんがいました。息子さんも治療に来たことがあったのですが、やりたくないことは、拒否したり、すごく扱いにくい感じがしたことを覚えています。
大人の発達障害

発達障害、親だけが敵にならないように

大豆もやしから、大きくして畑に植えてみました。枝豆・・・無理かな~・・ 常識がない発達障害児 前々回のブログの、割り勘すっ飛ばし事件から、ずいぶん経ちました。 同年齢の人間からすると、はなはだしく常識にかけているげんちゃんは、...
大人の発達障害

発達障害のご迷惑な隣人

げんちゃんの学校です。 発達障害の大人の友人の話 公務員の40代の彼女は、そう鬱をわずらい、何年も仕事を休んでいます。 その間、彼女の夫が支えています。とはいえ、かなり自己中な認知の仕方をするので、ご主人も辟易しながら、サポートし...
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