> 昨日、ママは、イチローになるげんちゃんを妄想して、今日は職場でもしゃべってしまいました。かなりうけました。うけを狙ったわけではないんですが・・・
でも、みんな大笑いするのもわかります。
だって、家に帰ると、市の教育課から”通達”とやらが届いていました。ちょっとどきどきして開封しました。これは、先日受けた就学相談の回答といいますか、専門家が下した通達のようです。
判断結果* 自閉・情緒特別支援学級
総合的に判断した結果、げんちゃんの発達段階に則した個別の支援・指導が必要ということで、上記への入級が適切と判断しました。 パパは、紙を私からひっつかみ、ぎょっとしてました。ママも、ほう!という感じです。
でも、よく考えたら、先日の小児科の先生や療育の先生にもそう言われていたので、彼らのアドバイスと知能検査を考えたら、なるほど、こういう判断が妥当なのね、と思います。
でも、さらによくよく、見てみると、げんちゃんが行く学校には、そのクラスがないので、平成24年度、開設要望を行います。
と備考欄に書いてありました。
ママは、げんちゃんの進歩に気をよくしていた最中だったので、一瞬どきっとしましたが、しばらくすると、なんだか面白くなりました。
へ~。げんちゃんのために、クラスができちゃうのか~・・・
ま、天才卵は、特別クラスでもいいか。・・・でも、どうなんだろう。げんちゃんのために一クラスできちゃうのかな? それとも、予算がつけられなくて流れてしまうのかしら。げんちゃんの運だめしってとこかな。
何せ、日本国は、今大変な予算不足。げんちゃんのために一クラスできたとしたら、げんちゃんって、わりと強運の持ち主かもね~。
だめなら、それも、げんちゃんが、一気にレベルアップするという、神様からの通達かもしれない
。
どっちにしても、丁半バクチみたいでわくわくしてしまいます。神様の采配を見てみましょう。
たぶん、世の中の人は、支援級イコール落ちこぼれのイメージなのかも。私だって、何も関係ないときは、無責任にそんな風に思っていました。わ~、大変だな~・・なんてね。
でも、イチローのイマジネーションが植えつけられてしまったげんママにとって、それは、税金をげんちゃんに投入する天才プロジェクトにしか感じられません。発達をやりだしたら、支援級は、宝の隠し場所だったりして、なんて思います。
げんちゃん、どっちになるんだろうね。おもしろいね。
げんちゃんは、おじゃる丸みたいな子です。支援級に入ったら、一般クラスの子達に、言ったりしてね。
「下々のクラスのものよ。安上がりな授業で気の毒じゃのう。まろは、特別に広い部屋で、のびのび習っておるでの~。」
なんか、想像してしまって噴出してしまいました。
ママは、なりゆきにまかせて、どうなるか、見てみましょう。どっちでも、おもしろいです。
こういうときに、なりゆきまかせで、運を見てみるのは、昔からママは大好きです。
考えれば受験のときもそうだったな~・・・ははは。
げんちゃんは、さしずめダークホース。下馬評で、一番人気のサラブレットが一番をとるのはあたりまえだし、そんなレースは面白くない。
もっとも期待されていない、ひょうひょうとした変な馬が、4番コーナーを回ってごぼう抜きして、一着を決めるのこそ、あっと驚く大レース。ママは、大穴中の大穴を一本釣りで買っているわけ。
げんちゃん、大丈夫。ママが絶対、戦術と気合とアイデアで、世紀のダークホースにしてさしあげます!
当のげんちゃんは、ママが帰ったときには、すやすや眠っていました。かわいいこと!
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昨日のブログを読んでいて、思い出したことがあります。
実は私の母が一昨年に精神病になり、約3ヶ月、一緒にいて面倒をみていたのです。
その時、大変でしたが、勉強になりました。
その時の心のさま、動き、いずれご紹介したく思います。
ちなみに今母は、三重のヒーリング施設に預かってもらっています。
精神病は完治していませんが、元気に生活しています。
学校教育は皆同じ速度で進みます。娘(11)の担任が「個人に合った教育が出来ないのが現状です」と言っていました。授業に遅れている子供を学ばせるために学習室が設けられていますが、利用者の有無は判りません。そんな現状では支援学級とは理想的なシステムかもしれませんね。
井上さんのお母様の病気で、たくさん教えられることがあったんですね。
病気やトラブルって、できればさけて通りたいし、子供も知的障害なんていやだ、と思いますが、現実に直面して、前向きに捕らえていくと、けっこう収穫があるものですね。
転んでも絶対にただでおきてはだめですね。あまりにももったいない・・・
井上さんのお母様の闘病記録楽しみです。
りゅうママ。
支援学級の先生しだいでは、こっちのクラスの方がだんぜんお得、ということもありえますよね。
でも、先生しだいだと、鈴木先生はおっしゃってました。
荒木まなみ先生も、子供さんが学校の先生に傷つけられて悲しかった経験を言われていました。
学校の先生にちょっとくらい傷つけられてもへこたれない精神を作れたらいいし、だめなら休ませたら良いし。
なんとかなるでしょうね。
だけど、支援級って、天才教育、という思想があるとおもしろいですね。
現実に、そういう子はギフティッド、と呼んで、欧米では、日本より進んだ考え方をしているみた。