ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
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発達障害げんちゃんの、フォークリフト資格試験

車の中から見学・・・なんか、男の仕事ってかんじだね~。すごい!

学科試験は何とか通ったげんちゃん

フォークリフトの資格講習と試験が終わりました。学科が2日、実習3日、計5日です。学科2日終えると、学科試験があり、通ると、実習が始まり、実習の最後の日に、実習試験があります。実習試験は、カリキュラムを正しく時間内に終える必要があります。フォークリフトを運転し、パレットを移動し、戻ってくるまで、違反なしにやりきらなければ失格。再試験を受けなくてはなりません。

2日の学科は、げんちゃんの頭でついていけるのかしら・・・と不安でした。

結果的に、げんちゃんは、学科試験にパスし、実習をうけることができました。なんせ、こういう体験は、ほぼ初めてです。かなり、げんちゃんにしては気合が入り、アルバイトの時でさえ見せなかった、長時間気持ちを入れている・・・(家に帰ってきてからも、多少・・・)という状態を保持していました。
やれやれ、よほど興味がそそられたんだろうな~。

おかげで、普通の人が常識的にやっていれば通る感じの学科試験は、クリアできました。普通の人が普通にできることが、できない”やから”ですから、これはありがたいことです!

フォークリフト実習は、朝から晩までのハードスケジュール

さて、実習が始まったのですが、驚くことに、実習は、朝の8時から夕方6時までの超ハードスケジュールです。
昼食休みが1時間、あとは、1時間に5分トイレ休憩。

うわっ! 普通の人でもかなり大変だろうな、と感じます。

梅雨時期で、一日中雨の日もあり、仕事が早く終わった日に、見学に行ったら、7~8人の受講生が、かわりばんこに、フォークリフトに乗っていました。真剣な雰囲気が伝わってきます。それに、周りは、でっかい重機がおいてあったり、男の仕事って雰囲気を醸し出していました。

毎日家に帰ってきたら、そのまま、S先生のところに行って、ちょっとだけ指導を受けて、なんとか、気持ちが落ちないように調整してもらいました。S先生曰く、まあ、過去一番まし・・・かも・・・

そんなわけで帰宅も9時過ぎ、翌日はまた、6時起きで研修。学科実習トータル5日でしたが、なんとかがんばれたようです。

試験は不合格、追試へ

最終日の実地試験は、”失格”。
ま、当然!

なんでも、てんぱって、パレットをフォークリフトに積んだら、一度下に下げて、それから移動しないといけないのらしいのですが、それを忘れてしまったらしく、そこでジ・エンド!
どうせ、フォークリフトですぐに仕事ができるとも思えないので、何度も追試練習を受けた方がいいよ、と思います。

資格がとれたって、働けないよな~、と思う

さて、問題はそこから・・・

受講する前に、追試の日程などは、まったく公表されていなかったので、突然言われた追試の日程が、大事な予定とかぶっていました。それを聞いたげんちゃんは、私に会場から電話をかけてきたのですが、その際の状況が、ほ~んとやれやれ、でした。

「お母さん、〇曜日が追試なんだって。」
「はあ、その日は○○があるじゃん。ほかの日はなかったの?」
そこまで私が言うと、げんちゃんは、携帯を耳から離し、教官のもとへ行きました。
「あの、他の日は受けれませんか?」
そして、しばらくして私に向かって、
「〇日だって。」
「あなたは△曜なら大丈夫でしょ。それは聞いてみたの?」
「あ、待って、聞いてくる。」
わかるでしょう・・・まるで小学生。一つづつ・・・

そして、一個づつばかみたいに、私と教官の間を、何回かやり取りしたあげくに、げんちゃんの吐いた言葉が”あんぐり”です。
「お母さん、電話かわって!」

「あほか!20歳になって、ママと電話かわります!ってか! ここは、大人の試験場だぞ! えー加減にせー! 」
私は叫んでしまいました。

ま、こんな具合です。家に帰って、私に電話する前に、どういう風に、教官に尋ねて、情報をまとめていたらよかったか。私に電話する前に、自分でどのように情報整理しておくべきだったのか。考えさせ、指導する羽目になりました。・・・・

けろっとして、寝てしまう

フォークリフトどころじゃないよ・・・って感じです。げんちゃんは、
「お母さんちょっと待って、書くから・・・・」

げんちゃんは、こんなことさえ、一度紙に書いて考えていかないと、難しいらしく、やれやれです。

そして、その夜、しばらく紙と格闘していたかと思ったら、いつのまに、
「おやすみ~」
とけろっとして寝てしまいました。

自分が勝手にできたと思う、そして通用すると思うげんちゃん

こういうとこなんですよ。げんちゃんに対して、うんざりするところ。
普通なら、せめて、こういうやり取りの仕方でよかった?なんて、私に確認してもらうでしょうに。適当にでっちあげたら、それで通ると思うんでしょうね。

図太さが、功を奏するときより、成長を阻むことが多いと感じます。ほかのお子さんは、もっと繊細な分、検証したり、確認したり、不安だからゆえに、がんばるでしょうが、何事も、好きなことはちょっとがんばりはすれど、それで終わりのげんちゃんです。

フォークリフトに乗れるだけじゃ仕事にならないでしょうに・・・

この電話事件が、フォークリフトのすべてかも・・・私にとっては・・とさえ思う!。

フォークリフトの実習は、再試験のために、げんちゃんは家でシュミレーションしていたので、価値を見出せば、それなりに取り組んだりはするんだな‥と思います。

だけど、普通の当たり前のことには、まったく自分流で通ると決め込んでる。こいつの課題は、まだまだ大きい!

ま、でも、ブルドーザーみたいに、ときに、でたらめに前に進んだりもする。フォークリフトはそういうことなんだろうな~。

遠目にいぶかし気に、眺めている私です。

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