ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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げんちゃんの本質は、自分の好き勝手したい・・・逃げの本性

> げんちゃんの横柄さが炸裂していた今週でした。

少し成長したので、心に自分へのちょっとした万能感が出てる、とSさんは言いました。

成長する、万能感が出る、私たちの指導がなかなか通らない。それから、がつ~んとすることがおこり、収束する。そうすると、一つ上がったな、と確実に思える状態になる。(もともとが、ほんとにレベルが低いので、上がったといっても~って感じではありますが・・・・)

振り返ってみると、確かにこのサイクルのように思います。前と同じ場所のように感じますが、らせん階段の一つ上なのかもです。

 「お母さんに指導されなくても、ほかに先生たちがやってくれるからいい。」
理論的にしゃべれるわけではないげんちゃんが、どうもこういう風にとれることを言ったので、土曜日、体操もピアノも休ませました。今回の逃げ場は、体操、ピアノ、おばあちゃん、になっているようです。(実は、たまたま二つがお休みだったので、うまいことそれを利用しただけなんですが。 ほんとに演出はとても大事!)

「げんちゃん、ピアノも体操も、K先生も、お母さんが働いてお金を出しているから行けているの。私への態度が悪いから、今日は先生方に、行かせませんと言ってます。」
げんちゃんは、ちょっとびっくりしたみたいでした。私のがんとした態度に少しひるんだのがわかりました。それでも、まだなんとなく強い態度です。

なんか、ここんとこ、この子って、勉強どころじゃないな~という気持ちが強く、根本的なげんちゃんの問題の方がやばい・・・・と感じます。

昼から、洗濯物を干させ、取り入れた洗濯物を全部たたませてみました。私は、その行為で、げんちゃんの逃げの問題点が、あぶりだされたのがわかりました。

げんちゃんは、最初いやいや取り組みます。それでも、逃げられない気迫を感じたのか、しぶしぶたたみます。そのうち、ちょっと気持ちが入ってきました。しかし、その手つきと言うと、ありえない不器用さです。ちゃんと考えりゃわかるだろう! って感じ。遠目に見ながら、言葉で指示し続けます。普通なら、”そうなれば、こう考えてこうするよね。”ということがことごとくできない・・・・そのうち、げんちゃんは、
「あ、自転車入れてくる。」
と言って、外に飛び出そうとしました。

これぞ、第一段階の「逃げ」
何か、一見必要なことのように見えることに、矛先をかえて逃げます。

私は、ひっつかまえて、こっぴどく叱ります。

それからまた、しばらく取り組んでいます。いやいややっているのが伝わります。やがて、今度は、洗濯物の中に、濡れている靴下が紛れ込んでいたので、そそくさと二階に干しに行きました。すると、何分経っても降りてきません。

次なる逃げは、これか~。また、私はこっぴどく叱り、戻ってくるように言いました。
「あなた、逃げる気? いつもの逃げはこれだよ。今日は、絶対逃げさせないからね。ちゃんと最後までやりなさい!」

さて、こうなると、次は、私の指示に対して、
「そーねー、そーねー」と、無意味な言葉を連発して、聞いているふりを続けました。

第三の逃げでしょう。

私は、その行為を、ことごとくつぶします。まさに、さしでやつに勝負するようなかんじです。まあ、この時の私のすごみ方はちょっとしたものがあったかも。

さて、ここからげんちゃんは、どうしたかと言うと、何度も教えたシャツのたたみ方を、完全に無視し、我流で適当にやりはじめました。それも、”できないからしかたない”、と言うふてぶてしさのスパイスをきかせて。さっきまでそこそこできていたのに・・・。
まあ、往生際が悪く、すっとぼける・・・そういう言う感じですね。

「あんた、逃げようったって、絶対そうはさせないからね!」
ちゃちゃちゃっとやったら、30分程度でやれてしまうことを、ついに1時間もねばったげんちゃん。

次はどうきたか、というと、テーブルにつっぷしました。
「ふ~・・。疲れた~・・・」

逃げはクライマックスです。これもいつものパターン。自分の好きなようにやる、というのも通り越し、完全に抜いた! もう支離滅裂にやりだして、その場をしのぎます。
意識飛ばしてすっとぼけて、てんででたらめ。

学習と違うのは、作業であり、簡単なこと。それ自体には、学習ほどストレスはありません。

とことん逃げる気のようです。さまざまな逃げ道を探し、あらゆる方向に流れます。逃げのパターンがなんて把握しやすい!

やっているという枠には存在していますが、枠があるだけで、中身は好き勝手し放題。と言えます。
私は、絶対に譲らず、げんちゃんに最後まで、洗濯物をたたませました。

逃げるげんちゃんに、私は、声をかけます。
「はい、いつものあなたの逃げのパターンよ! 最初は、違うことに逃げる。自転車、それから・・・・・うんぬんかんぬん・・」
そして最後に、その逃げパターンを、具体的に図説してやって、つきつけてやりました。すると、げんちゃんは、少し心を動かしたようです。しかし、今度は、

「つかれた~、つかれた~、」を連発して、机に突っ伏しました。

そう、私に言わせれば、げんちゃん。あなたが逃げるから、つかれた~になるだけで、最初から、こっちに気持ちを向けてがんばれば、もっと短時間で終わるし、内容も濃く有意義なことになる。
「げんちゃんが、逃げるから、疲れるんでしょ。逃げずに最初からがんばって取り組んでいたら、ちゃっちゃと終わっていたでしょ。疲れませんよ。自分が逃げてるからそうなるだけでしょ。」

私は冷たくく言い放ちました。

ほんと、洗濯物をたたむという行為は、あぶりだしに最高でした。

しかし、面白いように学習から逃げるパターンと同じで、ちょっとびっくりしました。
そして、すべてが終わった後、私は、今日の”逃げ”をしつこいくらい、紙に図説しながら説明してやりました。テーマが洗濯物なんだから、最後まで、絶対逃げることを許しませんでした。
げんちゃんは、もう、逃げることから卒業できるステージに入っています。周りのこともやっと捉えることができ始めている。それでも、まったく心にまで入れようとせず捨てる。外面は受け入れているように装って、コアな部分では逃げる。徹底的に指導しました。

この格闘の末、げんちゃんは、やっとあきらめたのか、ここんとこの横柄ぶりをやっと収束させました。

私は、げんちゃんがすでに克服できるステージであるにもかかわらず、ずるく逃げていることがほんとに口惜しいです。まだまだこことはすぐには決別できないでしょうが、絶対に負けるわけにはいきません。しかし、とっても疲れてしまいました。

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  1. robo_223 より:

    私も発達障害の本質は「自分勝手な方向に走りやすい!」というところにあると考えて、小さい頃から、そこに対して徹底的にアプローチして来ました。

    ほとんどの問題がその本質から生じて来るからです。力を発揮出来ないのも、問題行動を起こすのも、集団に適応できないのも、それですよね。

    だから、roboにも全てのトレーニングに先駆けて行ったことは、次の行動に移る前には、必ず「冷蔵庫を開けてもいい?」「トイレに行ってもいい?」「本を読んでもいい?」と全て、こちらの判断を仰ぐことからでした。今は、それを緩めることの出来る段階に来ていますが。

    お手伝い、勉強、習い事、学校生活などでは、生きて行くための技術を身に付ける目的も大きいのですが、それ以上に、「人の意向に沿って行動する」という行動様式を身に付ける手段として利用しています。

    よく「そんなんで、自主性は身に付くのか。」と言われますが、自主性とは、常識の範囲で許される行動の中から選んで行動することが出来て初めて自主性の意味があるわけで、自分勝手な行動は自主性とは言いませんからね。そもそも、この子達は自主性なら有り余るほど持っている場合が多いので、そこは育てなくても大丈夫な場合もありますからね。

    謙虚さも、その延長線上にあると思っています。

    げんちゃんママさん、毎日、お疲れ様です。本当によく持ちこたえていると思います。今の時期はそれが出来るだけでも、実はすごいと思います。成長率が3割減の時期ですからね。

  2. ゆうママ より:

    なにか用事をお願いしたら、途中で他のことをはじめてしまったり、二階に行ってたら、目的のことが終わっても降りてこない。息子もよくあります。これはADHD的な特性も原因のひとつなのかなと思っていました。でも確かに逃げが本質にあるのかもしれないですね。

    どうやらやることが多いと、最初から逃げる気まんまんなんです。なのでできる範囲の量をさせてます。自分でやり切れると思える量です。

    無意味な言葉を適度に発して聞いてるふり、これはやられると本当に腹が立ちますよね。うちの子はさらに耳栓しますからね。夏休みはわたしがクールダウンするためき何度か家をでましたよ(笑)

    ほんと、逃げを克服するステージですよね。ここで逃げることが生きていく術にはしたくないですもんね。心を動かしてやりたいです。

  3. glow-gen より:

    ロボママさん
    >「自分勝手な方向に走りやすい!」
    いやほんとに、本質ですね。常識感が普通についていかないのに、人間の本質にある利己的なところだけはしっかり持っている。野放しにしていたら、自分の好き勝手な方向性に行きやすいですね。

    外に対して、ベクトルが多いお子さんは、自分でも修正していけるチャンスがありますが、げんちゃんは、そのベクトルの少なさでは群を抜いています。私は、絶対に引きませんが、それでも、その隙間をすり抜けるようにして、自己世界を確立させるようなところがあります。
    この時期の成長率が低下するとありましたが、その中で、少しずつでも上がっていると感じているのは、ありがたいことなんですね~。知りませんでした。
    げんちゃんは、自己意識が少しずつましになってくるごとに、新たな問題が出て、今まで隠れていた本質の問題が、少しずつ明確になってきます。
     げんちゃんに、絶対主導権を握らせない、すべて、確認する。私も、細かくこっちの許可を得てなんでもするように、厳しく指導しています。

     S先生によると、そうすることによって、行動の前に関を置く形になって、行動をする前に、自分に問いかけるようになるそうです。なるほどと思います。
     今、げんちゃんが、一見考えて行動しているように見えることでも、ほとんどが行き当たりばったりです。彼の中から出てくる判断のすべてが、ずれている、とさえ言っても言い過ぎではありません。それなのに、自分の感覚を変とも、何とも思っていないふしがあるので、ほんとに恐ろしいと思います。

     一見思春期の反抗に見えることも、よく観察すると、3歳児レベルの、衝動の裏付けられたことがほとんどです。3歳児にいちいち意見なんか聞かないし、トップダウンで、正しいことを指導します。げんちゃんに必要なのはそれだと思っています。

     そのあたりは、なかなかチームげんちゃんのコアなメンバー以外は、わかりにくいようです。今は、少しの油断もならない・・・そんな感じです。逃げ場になるところを、前よりもっと強く、排除する必要を感じています。
     でも、それも、逆に考えてみると、げんちゃんの成長の故と言えるかもですね。

     ロボ君の成長を追いたいですが・・・・

  4. glow-gen より:

    ゆうママさん
     この子たちの逃げは、ほんとに厄介だと思います。たとえば、ひさし君は、支援学校に行くようなレベルの障害ですが、もともと、人生は努力していくものだ、ということを、誰が教えることなく持っています。しかし、げんちゃんは、そういうベースはありません。
     ただ、好き勝手したい・・・自分の世界観の中で過ごしたい、という思いに満ちています。自分の世界観が、普通とはずれているということをなかなか認識しません。それを矯めようと、必死で働きかけてくれる人の真意をつかむのが難しい。

     でも、私が、K先生やその他の先生を取り上げる、というとやはり、それはやばい・・・とは思うようです。とはいえ、怒って、K先生のところに、行かなくていいからね。と言って、k先生のレッスンを取り上げた日、げんちゃんは、休日くらいの感覚で、テレビを見ていたので、ほんとに驚いてしまいました。

     ペナルティーも、上手く使わないと、すぐに慣れてしまったりしますから、大物すぎますよ。笑
     げんちゃんの甘えと逃げがすさまじく、もう学習の進化も頭打ちだと思います。このままならね・・・意識を抜いて、自分の心にふたをして勉強しても、理解できないし、覚えることもできません。ぎゃくに、思い一つで、そこも、ガンガン伸びることだって不可能じゃないとも思います。

     逃げても、結局、このたびのように、ただ疲れるだけ。それを、こんこんと教え込みたいです。逃げパターンは、時間軸で逃げる、ってのもあって、次に書きたいと思います。ここまで、逃げることに情熱をかけているげんちゃんって、バカじゃないと思っています。
     そのエネルギーが、プラス方向に向かえば、すごいものがあると思うのですよね~。

    逃げずにやる。ということができるはずだと思います。お子さんもそうですよね~。乗り越えてほしいと思いますよね。

  5. とんまま より:

    夏休みも終わりましたね。
    こちらは9/2始業式、翌日から給食ありの6時間授業です。
    げんちゃんの夏休み、好不調あったようですね。
    こちらも膨大な夏休みの宿題に四苦八苦(おじいちゃんおばあちゃんが根気よく付き合ってくれました。感謝です)
    夏休み中、意識低下が甚だしかったです。
    処理スピードが更に遅くなってしまいました(ただでさえ遅いのに)
    そして学習への意欲の低下。
    学校に行って、時間ごとに生活をしていた方がいい状態が保てるようです。

    記事を拝見すると…
    これはとんちゃんじゃないか??と思いました(苦笑)

    ええ、逃げて逃げて最後何とかなるだろうという甘い考え。
    ママさんの洗濯物を最後までたたませるという執念、私かと思いました(笑)
    ホント、きついですよね。
    よくわかります。

    とんちゃんも「疲れた~」と言って、机に伏せますよ。(こっちが疲れてるわ!!と言いたい)
    そして昨日は突然「あ、明日の支度しなくちゃ」と離席しようとしたり。
    (明日の支度なんて自らしたことは一度もありません!!)
    ちょっとトイレとか。(さっき行ったばかり)

    やるべきことに視線も届いていません。(イライラ)
    最初にやろうとしたことが終了するまでにどれだけの余計なことがあることか。
    余計な時間が多すぎます…
    そして「あなたがさっさとやれば、こんなに時間はかからないの。他のみんななんて10分で終わるわ!」と言い放つ私。

    逃げを図式化はしたことないですね。
    今度やってみようかな。
    とんちゃんにはまだまだ難しいかもしれません。

    そうそう、失敗から学ぶことはないですね。
    とんちゃんは切り捨てるというより、繋げられないという感じです。

  6. glow-gen より:

    とんままさん
    なんか、けっこう似てますね~。げんちゃんとタイプ近いのかな~。だったら、すっごく大変ですよね。響きませんから。

    しかし、私が、寸部のすきもなく、ここんとこ、ヤツを追い込んで、逃げ場をことごとくふさぎ、私への従順を徹底的に指導しているのも、考えてみれば、やっと、追い込めば、持てる力を出せる実力がついてきた、と判断できるからかもしれません。

    前のステージだと、あまりに追い込めば、幽体離脱の時間が長きにわかって、ロスがあまりにも多く、できなかったように思います。
    同じように、厳しくいろいろやっていても、げんちゃんのステージによって、遊び部分が違うような・・・

    今回は、ほんと、追い込みですね。最後の追い込み。そんな感じです。

    私の覚悟も半端ないですよ。主人がたのんでいたことをやってなくて、げんちゃんが逃げていた時は、私は激怒して、主人に言い放ちましたもの。
    「私は、今臨戦体制でやっているのよ。あなたは何してるの!」
    って。迫力にびびってましたね~。いつも

    S先生,K先生、私、家族、学校(学校も、度重なる根回しによって、逃げを許さない体制になってきています。)かかわる先生方には、ことごとく、説得にいって、方針を同じにし、げんちゃんを、とことん、追い込んでいます。たぶん、とんちゃんも、同じではないかと思いますが、強情、傲慢、そういうものとうらはらに、並外れた強さを持っているのもげんちゃんです。
     たぶん、私のもとに来たのも、そのせいなのかな~。普通のママさんでは、たぶん負けてしまうでしょうからね~。
     このものすごい圧に耐えて、さらに逃げようとして、それでも、追い込んで・・・
     マイナスをあきらめて、プラスに向かったら、きっと大きなエネルギーで反転するんじゃないか、ってみんな期待しているんですよ。

    これだけマイナスを持って生まれている子は、プラス転じたら、きっとすごいことになる、そう信じましょうね~。

  7. glow-gen より:

    とんままさん
    それから、逃げを可視化するのは、すごく効果的です。
    次なる逃げは過呼吸でした。しおらしく、は~は~言い出して。
     私は、逃げるから過換気になるのよ。息を止めなさい! それだけのこと。逃げないの!
     と言い放ってやりました。もちろん、すぐに治りましたけど。その後も同じようになったけど、演技でした。本人考えて計算してやってるわけではないみたいでしたが、傲慢なものからくる逃げにはかわりない。
     今朝は、とても素直なげんちゃんでした。まあ、しかし、油断は禁物です。みずからプラスへ向かうエネルギーが、どんな時にでも、ほとばしってくるまでは、絶対に手をはなすわけにはいかないです。

  8. glow-gen より:

    Kさん
    集中力ですか~。
    げんちゃんに関して言えば、自分の世界観に入ってしまうと、すごい集中です。
    しかし、感情のおもむくままなので、理性的な判断を使いながらのものではなく、クオリティーの高いものではありません。
    何かに集中してやるとき、好ましいのは、理性的に意識でとらえて、正しい方向性で集中してることが必要じゃないか、と考えています。
     そういうスタンスがとれれば、好きなことへの集中も、さかな君のように、すごく建設的になるように思います。

     しかし、げんちゃんのそれは、まだまだそこへは行ってないな~と思います。残念ながら。
     たとえば、学校で何かの課題をやるときなどは、もともとやりたくない、なんて気持ちが根底にあると、集中どころか、適当に流しているみたいです。目的をとらえて、しっかりやろう、という気持ち次第、一見まじめにやっているようなときでも、げんちゃんのうつろう感情だけに振り回されているような気がします。

    なかなか、この子たちの集中と一言でいっても、普通とは全然違うものがあるのかな、と思う昨今です。
    でも、家事のようなことは、いろんな意味でさせていくといいですよね。

  9. とんまま より:

    返信ありがとうございます。

    昨日、ジャストタイムでとんでもなく逃げてくれましたよ。
    宿題やらなくても翌日学校に行って先生に謝れば済むと思っています。
    私は何が何でも宿題をやらせて、逃げられないようにしていました。
    その時、放デイのモニタリングのため、療育センターの人が訪問に来ていました。
    ずっと同じ人なので、良く知っています。
    2時間弱いましたが、宿題1問も終われませんでした。
    問題すら書き写さない。
    ノート、教科書、筆記用具を机から落としたり、他の事をしようと離席したり。

    しまいには、寝に入りました…
    昨日のとんちゃんを見てびっくりしていました。
    半年前は(嫌だと思っていても)宿題(学習)していたのにね。と。

    毎日こんな状態で、私も困っていますと。

    ちょうどママさんにアドバイス頂いたので、本日担任と会って、話をしてきます。
    学校でも逃げられないように担任に頼んで来ます。
    ちょうどいいタイミングでした。
    ありがとうございます。

  10. glow-gen より:

    とんままさん
    そうですね~。そろそろ思春期に突入してきますから、上手に逃げる、という行為を塞いで行かないと、大きくずれているのに、まったく自覚がない人になってしまいますよね~。

    支援クラスのママに限らず、子供のわがままを矯めるのはなかなかエネルギーのいることです。とくに支援のママは、障害だからしかたがない、と、好きにさせて、思春期で暴発して手に負えなくなる、というのを経験しやすいように思います。
    思春期になれば、さらに、エネルギーも大きくなって、矯めるのに困難を極めます。そして、ずるずると、ついつい、子供の言うなりにさせていってしまい。ついには、社会から隔絶しておかないと危ない、なんてことにもなる。

    また、ママ一人が、がんばっても、周りに抜け穴がある限り、子供は、「ママの言うことなんて聞かなくていい。」となります。

    このまわりを巻き込んでいくのが大変なんですよね~。ブログに書ききれていないのですが、私も、そこにかなりの手間をかけて、それでまた、疲れてしまったりしていますよ~。
    がんばってくださいね。
    でも、学校の親しい先生によると、親が、甘いと、こっちも手を出せない。と言っていたので、いやな感じはしないみたいですね。がんばってください。

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