ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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頭を使うこと楽しい? プラズマローゲンもいいのかな~?

>あけましておめでとうございます。
年末からこっち、殺人スケジュールで、すっかりブログをご無沙汰してしまいました。

年が明けてみると、なんか、すっかり世間は昔と変わっているような感じがしています。まあ、あたりまえで、どっぷり昭和世代の私なんて、テレビもたいして見ないものだから、芸能人も、ほとんど知らない人ばかりだし、はやっている映画もはやり物も、なんかぜんぜん違和感あるし、やれやれ、って感じの新年です。
(でもピコ太郎はいいね~。紅白なんて見たこと無いけど、ピコ太郎のとこだけ見たよ~)

 さて、発達育児3週間もブログ書いてないと、げんちゃんの方も、すっかり変わっております。げんちゃん、新たな展開もおこってきました。

 一段階頭良くなっています。まあ、常に、止まってないげんちゃんは、時がたてば、前よりベターになっているので、今回に限ったことではないけれど、今回は、げんちゃんに大きな変化があります。

 たとえば、年末実家に帰り、従兄弟と遊んだ時も、庭にあった、竹馬にくいついて何十分も練習していました。また、クリスマスプレゼントに買った迷路を造る知育玩具に、必死で時間も忘れてくいついていたし、先生から来た年賀状に返事を書かせれば、好きなキャラクターの絵を描くと決めて、1時間以上格闘していました。

 普通の子なら当たり前のことかもしれないけれど、この子は、そもそも、ぼ~っと横になって、ミニカーをただ目の前で動かして、延々続けるだけの子でした。何を与えても、くいつかず、ひたすらゼロから1を踏み出すために、無理矢理与える、背中をどついて、無理無理やらせる・・・ひたすらその繰り返しをしてきた子です。もちろんくいつく遊びもありましたが、ミニカーじゃないけど、どう考えても、頭を使うことを楽しいと感じて、みずからそこにはまっていくような感触はまずなかった・・・頭に負荷のかからない、単調なことをひたすらやったりするだけでした。

 頭に負荷がかかれば、すぐにやめてしまう。ちょっと難しい体遊びなんぞ、最初からスルー。頭使うことは、遊び、運動、何でも、「さける!」
と、決まっていたのです。
私の役目は、それをどう取り組ませるか、知恵と体力を使うこと。そう決まっておりました。

が、しかし、彼のここんとこの変化ときたら、頭に負荷をかけることを楽しんでいるのです。

あ、そういうえば、勉強たのしい、と、言ったこともありました。(そうは見えないけど。)
竹馬なんて、僕無理、とばかりにさけるのが目に見えていた。知育玩具を、私に強いられもせず、2時間くらい格闘して、解法を考えている。難しいキャラクターの絵に、消したり書いたり格闘しながら長時間取り組んで仕上げた。
どれも、決してこっちが強いたことではありません。自らくいつき、うまくいかなくても、投げ出さず、真剣に取り組んでいました。
 そういえば、先日、ボルダリングの様子を書いたブログで、私は、げんちゃんが、人のやっているのを真剣に見て、技を盗むということをしない、とぼやいたのですが、なんと、年末、彼は変化してました。同い年くらいの子たちがやっているのを見て、ささやかでも、参考にしたではありませんか。しかも・・・その子のを見ながら
「がんばがんば~」
と、ナチュラルにさりげなく、声かけしました。お~~・・・なんじゃこりゃ!

今までだったら、他の子とどこかなじめず、なんか、一人、目線や動き違っていました。なんかな~。浮いてるな~・・・うまく言えないけど、やっぱ、この子違うんだよね。 慣れたスクールのメンバーの中ではそこまで感じなくても、たまたま参加したボルダリングの子どもの中に立たせると、ね。どっか違う。・・・黙ってたら、まあ、ぎりぎりわからないかもしれない。きわどいところにいるかんじです。

だから、こんなことってありえる??。

ここんとこ少しずつ少しずつ駒をすすめてきて、12月後半から、完全に脱皮してるよ。お~・・・この変化は、とてつもないものに思えます。

自分でくいついて、頭を使うことを「楽しい」と思えるなら、ここからは、大きな飛躍があるはず。そう思いたいです。

2学期の様子を普通クラスの先生に報告してもらいました。テストは、まだまだ、普通の子と同じ時間内にすらすらというわけにはいきませんが、少しずつ少しずつ、自分の力で、解ける問題も多くなってきたようです。

K先生のところで、学校の宿題もなんとか仕上げ、先生のコメントも、手応えの良いものでした。

確かに、げんちゃんの発達育児の最初を忘れてしまうほど、進化しているのでしょう。

 普通の子に、なかなか追いつけないものの、げんちゃんは、大きな一歩を今年は踏み出したようです。まるで、走り幅跳びのように、ジャンプする助走段階のような今だといいとなあと思います。

 げんちゃんの情緒もとてもおちついています。いとこが、ちょっと可愛そうなオチの話をしていたら、
「へ~、そりゃあ切ないね。」
と相づちを打っていました。あれほど、うっとおしく、おれがおれが、という感じだったのは、キャラじゃなくて、障害だったのでしょうか。それとも、普通の子と同じような、「成長」なのでしょうか。

なんだか、今年はどういう風になるのかな。と思います。成長、進化・・・そして、また課題。まだまだかなり頭の悪いげんちゃんに、手放しで喜べない私ですが、客観的に見るなら、相当な前進なんだろうな、と思います。

 11月から、プラズマローゲンを試し始めました。これは、認知症の患者の相当数に効果が見られているリン脂質の一種です。効く人は、かなり即効性があるようです。九大の先生が開発抽出に成功したそうです。これも効いてるのかな~・・・それとも、たまたまそういう時期になったのか。

 プラズマローゲン試してみるのも悪くないかもですよ。

 

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  1. ito より:

    げんちゃんママ様 あけましておめでとうございます。昨年はこちらのブログで出会い個人的にも親身になってくださいましたこと感謝しております。
    多くの方がママさんの後ろについていきたいと願っています。読者を代表して今年もどうぞよろしくお願いいたします。
    ブログの更新がしばらくなかったのでインフルエンザがご家族にも、、、と心配していましたが、お元気そうでホッとしました。
    またげんちゃんがとても成長されていらっしゃるとのこと、自ら脳を使うことに気持ち良さを感じていらっしゃるご様子,
    私もウルウル。げんちゃんの頭の神経の何かが繋がったのでしょうか、とても嬉しかったです。
    成長といっても階段状(停滞期が長いという意味)の成長しかないって言われている発達障害ですが、
    げんちゃんは徐々に右肩あがりですね。普通に見えることって大切だなと感じています。
    息子も幼稚園に入り先生やお友達の関わりも増えましたが、油断するとまだまだ自分だけの世界が一番楽だよなって感じで、宇宙のどこかへいっています。
    しばらくは隙なく健常児が喜んでやることを与え続け、こちらの世界へ引き戻さなければと痛感しています。
    我が家もやるべきことが多くて紅白も週刊新潮も話題についていけません。
    やりたいことはもちろん息子の改善プログラムなのですが、やらせた課題の多かった1年を振り返り、課題を整理をして時期と能力に合わせたプログラムを作り直したいです。
    また色々と教えてください。
    ちなみにプラズマローゲン、どちらのを取り寄せていらっしゃいますか?またメールでも結構ですので教えてください。
    げんちゃんご家族が素晴らしい1年を送られますようお祈りしています。

  2. ここあ より:

    明けましておめでとうございます。悩んでばかりの昨年でしたが、1年前の娘と比べたらやっぱり伸びているのだと思います。毎日のコツコツとした積み重ねは一気には花咲いてくれませんが、時にしおれてしまいそうな気がしても、枯れることはなく今日まで来ています。4月から5年生。今は支援学級で受けている理科や社会のテストを交流学級で受けさせてもらえるように相談しようと思っています。無理かも。。と思っていた都道府県オリンピックもみんなと一緒に受け漢字で全て書くことができ、みんなと一緒に金メダルをもらえました。『やればできるということが証明されてしまいましたね。。』交流学級の先生の言われた言葉です。この言葉の真意はわかりませんが、娘と一つづつやればできることを証明して、知的の子供の対応を変えていけたらと思っています。知的だから勉強は2の次で畑や料理ばかりされては困ります。今年も頑張ります!

  3. robo223 より:

    最近同じ教育・学校の中でブログを始めたものです。私の息子も六年生で発達障害があります。小さい成長でもすごく嬉しい気持ち、よくわかります。しかも、自らチャレンジし続けるなんて、すごいです!伸びしろたっぷりで、今年はますます成長する1年になりそうで楽しみですね!げんちゃんのこと、かげながら応援しています。

  4. glow-gen より:

    itoさん
    去年はご縁に感謝いたします。今年もよろしくおねがいします。
    げんちゃんは、確かに、進歩してます。幼児期は、ややグレーな子だった、くらいに思われます。でも、いえいえ、がっつりの子だったよ・・・と説明します。なかなか信じてもらえません。うれしいことですよね。

     しかし、なかなか手強いですね。知的障害というものは。進歩したといっても、なかなか普通の子にはかないませんね。ほんとにあきらめずに一歩一歩ですね。
    お子さんは、まだたっぷり時間があるので、もっと効率よく、とりくんでくださいね。

    プラズマローゲンは、どの会社のがいいのかよくわかりませんが、たぶん、ホタテ抽出物なら、出所は同じなのかな、と思ってます。とりあえず、私は、
    http://www.suppli-tm.com/lp/pls3/
    このサイトのを定期購入はじめました。箱に、お子さんには与えないで下さい、と確か書いてありました。
    まあ、食品ですから、関係ないと思って与えてます。つまり、子どもをターゲットに研究されてないんでしょうね。

    リン脂質は、他にもフォスファチジルセリンというのも、よく使われてますね。でも、ネズミの実験を見たら、投与した方に、海馬の脳神経の発達が見られたみたいで、それを知ってしまうと、記憶力の悪いげんちゃんには、のどから手が出ました。

    効果があったら教えて下さい。でも、認知症は欲研究されるけど、発達障害って、あまり根本治療が研究されてないですよね。脳に効く物は、認知症もなにもかも同じだとおもうけど。
    今年もがんばっていきましょうね。

  5. glow-gen より:

    itoさん
    開発者の鈴木先生だったかな・・・彼の動画見てると、鶏肉から抽出したものより、ホタテの方がいいと言ってました。発達障害の人に対するプラズマローゲンの記事は、まだ少なかったように思います。効くといいです。

  6. glow-gen より:

    ここあさん
    あけましておめでとうございます。
    すごいですね~。県名100点なんて。漢字も、前に100点とか書いてありましたよね。げんちゃんは、一度もそういう快挙はありません。もし、それを願って勉強させたとしたら、他のものは全部捨てて、そればかりして、やっとなんぼのもんか・・・て感じだと思います。記憶の力がありますね。
    げんちゃんは、ひたすら、算数がブラックホールのように、時間の多くを吸い込んでしまいます。算数を捨てれば、もっと楽しくすごさせてやれるし、得意な教科をアップ出来ると思いますが、日本の制度ではなかなかそうもいかず、吐き気がするほど算数にふりまわされています。とほほ。
    4年生よく伸びたんですね。うれしいですね。

  7. glow-gen より:

    robo223様
    書き込みありがとうございました。
    ブログ拝見させていただきました。普通クラスにシフト・・・なかなか、先生の方からオファーないですよ。
    子どもさん優秀です。がんばったんでしょう。
    げんちゃんは、進化の過程にありますが、いっきにはいきません。
    ほんと、地道です。でも、がんばっていきたいですね

  8. のの より:

    明けましておめでとうございます。今年も元気とパワーと揺るぎない前向きさをもらいにお邪魔します。

    ・・・とはいえ、実は年末から道を見失いかけています。2年強前にげんママさんのブログに出会って以来、我が家にもまだまだやれることはある!と、がむしゃらに走り続けてきたのですが、2学期末の授業参観での息子の「考えない」様子に大きなショックを受けたのを引きずって、この問題をどうしたら良いのか・・・迷って迷って迷って、とりあえず冬休みの宿題(夏休みかっ?!?!ってくらいの尋常じゃない量!!子供に大掃除とかさせないつもり?お正月は楽しんじゃダメなわけ?!というものスゴイ量!!)だけは必死に終わらせて、その後はこれまでインフルエンザにかかっても2年以上欠かさなかった毎日の勉強をスッパリやめてみました。

    正直、不安でした。同じく息子も「えー?!勉強なし?!えー!!どうして?やろうよ〜。」と不安そう。見放されたと思ったのかもしれないですね。

    今の学年のかなり異常な量の宿題や完全満点合格性の追試のシステムなど、今までは変な意地(?)でこなして来た 息子には不向きと思われる学習方法も、3学期からは私流で任せてもらえるように担任の先生にもお願いしてきました。まだまだ作戦が定まっているわけではないのですが、一旦冬休みでクールダウンして、新学期から新しいリズムで始めていってみようと思っています。またぜひ相談させて下さい。

    プラズマローゲン、数年前にテレビで主人が見て、我が家でも一時真剣に検索しまくったアイテムです。確か我が家も、子供への研究結果がないということが決め手で、試さずにそのままでした。その流れでたどり着いたフェルガードという米ぬかの成分なども認知症改善などに効果があると知り、かなり気になっていましたが、そちらも同じ理由で手を出さず。喉から手を出して掴み取るげんママさすがです。効果のほどレポート楽しみにしています。

  9. ここあ より:

    算数地獄からは全然抜け出せませんよ!!!(涙)冬休みも割り算を概念を理解させるのに声が枯れてます。。やり方だけはなんとか覚えるのですが(なのでオリンピックは結構やれるのだと思います。何度も問題を練習するので)娘は言葉の理解や思考も弱いので、他の教科もかなりテコ入れしても交流でやるのは難しいのは分かっています。それでも本人が交流学級が好きで私と学習する事も嫌がらないのならばもっと交流での時間を増やしてもいいのではないかと思っているのです。支援員をしていて支援学級のあり方にものすごく疑問を感じていて、、、今年はげんちゃんママとお話しする機会があれば嬉しいな、、と思っています。でもお忙しいですもんね。サプリはうちも続けています『よく聞く、考える子供になる』はずなんですけどね(汗)効果が出てるのか出てるから今があるのかわかりません。

  10. glow-gen より:

    Rさん
    5歳で、ものすごくやれてますね~。ほんとすごいですよ。
    学校の勉強系はけっこうついていける特性なんて、うらやまし~~・・・
    今振り返ると、うちのげんちゃんって、もとは、がっつり、知的障害やったんやな~と思います。ははは・・・親だけ見えてなかった。

    しかし、ソーシャルもなかなかやっかいですよね。アスペのようなでこぼこは、勉強ができるのに、なぜなぜ?と思ってしまいますが、やはり、げんちゃんの算数に匹敵する溝なんでしょうね。

     げんちゃんは、そもそもすべて頭が悪いので、頭をよくしていけば、ソーシャルも改善しましたが、もともと頭が良かったら、何をすべきなんでしょうね。私は、専門外ですね~。

     でも、5歳ですから、その頃うちのも、ソーシャル最低でした。自閉的なおとなしい子から、つぎは、あほなジャイアン・・・今は、友達には、けっこうやさしいです。
    が、自分より下に見ると、横柄だったりする気はします。

    セルフイメージがいびつなんだろうね。でも、今からです。5歳。大変ですが、1つ1つがんばってくださいね。

  11. glow-gen より:

    iさん
    そうですか~。なかなかまわりに期待できなかったら、自分で教育システムを作る。すばらしい思考ですね。

    今はインターネットの時代です。発達育児も、たぶん、昔よりずいぶん、情報も多いし、広がりもあると思います。あとはやるかやらないかなんだよね。

     ある大きなテーマをもって、それが、なんとなくクリアできるのって、やっぱり最低でも1年、もっと長くかかったりしてます。
    持続して取り組むことが必要なんですよね。

    そのためには、自分だけでは、やっぱりこってあせってしまう。アウトソーシングする先生や、プロジェクトチーム大切だと思います。

    是非がんばってください。

  12. glow-gen より:

    ののさん
    ありがとうございます。
    うわ~、すごい学校ですね。げんちゃんの牧歌的学校とは大違いです。きっと都会の学校なのかな?

    宿題をほかして、独自のことをやるのって、やっぱり勇気いりますね。他の子はやってるのに、うちの子はやってない。それだけで差がついてしまう。そういう心理だと思います。

    でも、問題集見てみたら、同じ問題でも、レイアウトによって、すごく頭に入りやすかったり、逆だったりします。
    げんちゃんも、学校のドリルやれてないんだけど、市販の問題集のよいのがあったので、学校のはやらず、市販のものを、こっちのペースでやってます。

     なぜ、子どもはゲームにくいつくのか。それは、自分のレベルにあっているから、だと思います。努力したら解けそうだ・・・というツボではまるわけです。

     教材選びは、そういう意味で、レベルも量も、ある意味、もっとも大切だと思います。宿題や、学校のノルマは、時にそれを見失わせます。一度リセットして、再構築。
    素晴らしいことだと思います。

    戦略をしっかりねって、がんばってくださいね。

  13. glow-gen より:

    ののさん
    プラズマローゲンですが、ネットの動画見てたら、ねずみの実験で、投与すると、海馬の神経細胞が発達していた。というのが決めてでした。げんちゃん、ワーキングメモリーお粗末ですから。
    投与していない群がないので、正確にきいてるかよくわかりませんが・・・なんかきいてるような気がしてます。

    相当老化のはげしい自分も飲んでみたいのですが、さすがに、お金がもったいないですよね。笑

  14. glow-gen より:

    ここあさん
    いつでも電話してください。大丈夫です。
    算数の割り算は、色変えて、具体物使って、・・・まあ。最初に割り算をやってから、はや2年くらいかかってます。
    やっと最近入ってきたみたいです。

    今は、陰山先生の文章題のみの問題集を2年生と3年生にもどってやってます。始めたときは、あぜんとしましたが、時期がきてたのでしょう。効果が少しずつ出ています。

    なんせ、5年は、最大公倍数とか、最小公約数とか、比率とか通分とか、くらくらする内容です。今頃、やっと割り算がしっくりきだしたげんちゃんには、少し無理がありますよね。
    それでも、進ちょくのところもやってますよ。どうなることやらですね。
    支援クラスから、普通クラスにさらしていく時期、たぶん、ママが一番わかると思います。
    畠と料理だけでは、脳は改善しないからね~。

  15. のの より:

    とくに都会の学校でもないのですが、市内では2番手ぐらいにいる感じで、一番になろうと必死なのかな・・・?とちょっと感じます。

    宿題の量が尋常じゃないです。大人でもこんなに出されたら、勉強嫌になるよって思うくらい。その証拠に、今日始業式だった息子が「お休みした子はいなかったけど、忘れ物して来た子がすごく多かった。」と言っていました。間違いなく、宿題のことでしょう。だって、無理な量です。きっと親も、この後の3日間の連休も宿題をやる日として計算に入れていると思います。

    私の時代の中学の部活のように、下級生はひたすら筋トレや先輩が終わりっていうまでランニング、休憩でも水は飲むな。みたいな、とにかく苦しい練習をさせて力と根性をつけるみたいなことを要求されているような気がして、急に醒めました。

    エネルギーも時間も限りある我が子たちに、そんな根性論みたいなことをやってる暇はないです〜。宿題のネタがなかったりすると、漢字ドリルの20問(短い文章)を5回ずつ書いてくる宿題とか出して来たり・・・。(さすがにこれは、やらせませんでしたが。息子はホワイトボードに大きく一回書いた方が覚えられます。)

    たしかに、学校指定の問題集にしばられることないですね。何だかスッキリしました。この3学期はちょっとチャレンジだと思っています。学校の宿題やノルマに振り回されず、かつ授業にある程度ついていく新しい作戦を練って頑張ってみます。

  16. glow-gen より:

    ののさん
    日本人は、とかく、きまじめな人種だから、学校でやれと言われると、やらないと罪悪感感じちゃいますよね。

    受験生のお姉ちゃんの教材とか見ても、進研ゼミの英語の受験講座とか、私が見てもわくわくするような感じで、学校のよりこっちのやらせたいな、と思ったりします。

    学校のがだめとか言うのではなく、学校のもすごくいいのあります。総まとめプリントなんかで、そういうのがよくあって、それは、コピーして何回かやらせたりもします。

     その学習をしっかりわかっている大人だから、選べるけど、自分が学ぶ当事者だとそれはわかりませんから、やはり、親が選んで与えるのがいいと思ってます。

     進研ゼミのチャレンジタッチは、げんちゃんには必須アイテムですが、それも、やらせるタイミングがあります。
    ついつい、問題集とか教材とか、買い込んでしまうので、これは、やらせない、と決めるのがちょっと難しいときがあって、買ったんだからやらせなきゃ、という心理になるときがあります。また、学校でできなかったプリント類もそうです。

     でも、いさぎよく、これはやらせない、と決めて処分する潔さは大切だな、とよく思います。教材ストックから、ピックアップしてくるのですが、1つの問題集を、系統だってやるのがいいときもあります。
     教師という仕事は、真剣にやると、かなり大変な仕事なんだな、と、げんちゃんを教育していて思うようになりました。

  17. glow-gen より:

    Tさん
    ほ~~!コメントありがとうございます。
    ご自身の発達障害を、大人になっても、努力して改善するべく努力なさっているなんて、素晴らしいですね。
    人間、別に発達障害とかじゃなくたって、一生、自分への挑戦ですから、それを一つ一つチャレンジしておられる姿は、だれもがすがすがしいものです。
     子どもさん時代は、お母様はネグレクト状態だったのですか?  おつらかったですね。
    しかし、人間は、弱いものだから、おかあさんの気持ちもぜんぜんわからないわけではないです。それが、その子を愛していないわけではないんですよね。愛しているから、現実に敵対してしまうんだと思います。愛しているから、前向きに取り組む、というのと、現象は真逆でも、実は根底が同じだったりするんだと思います。

     げんちゃんも、自分が嫌いのようです。少し弱気な時は、そう言いますから。好きな自分を作ってあげたいなと思いがんばっています。
    口開け・・・確かにいいと思います。ライオンあくび体操といって本も出ていたので、たまにやってましたが、油断するとやるのを忘れます。そのBSセラピー検索してみます。
    ありがとうございました。また教えて下さいね。

  18. 発達育児ママ より:

    はじめてまして。
    一年生の発達障害の息子がいる母です。
    げんママさんのブログを参考に、毎日子供を、
    トレーニングしていて、時間がいくらあってもたりません。

    いろいろ試したり、やらせたいことはたくさんありますが、
    最近知ったのですが
    コグトレ試されましたか?

  19. とんまま より:

    こんにちは。

    こちらは今日から学校。
    やっと三学期始まりました。

    げんちゃんの会話、対応凄いですね。
    サプリの効果もあるかもしれませんが、これまでの取り組みあってのことなんだなと思います。

    偶然にも、息子も11月から、同じリン脂質のフォスファチジルセリンを飲み始めました。
    その後暫くして、漢字テストが物凄く出来た時期があり、このおかげか??と思ったのですが、更にその後、いつも通りの点数。
    効果の程はまだ疑問ですね。

    私もアルツハイマーや脳梗塞、パーキンソン病等の治療などの文献を見つけると、読み漁ってしまいます(笑)
    彼らと繋がっていますよね。

    身体の内からも外からも働きかけなきゃいけませんもんね。

    他の方が書いていらっしゃいます、「コグトレ」
    通級でたまにやっているようです。
    気になっており、冬休みに本を購入。
    自宅でも取り組みました。
    (問題数が多いので、全てはできていません。今後、気長にやっていきます)

    障害児の一年生には難しい内容がありますが、なかなかいいと思いますよ。
    五年生にも使えると思います。
    様々な角度からの頭の体操ですね。

    本年もよろしくお願いします!!

  20. glow-gen より:

    発達育児ママ
    コメントありがとうございました。1年生ですか。がんばってられますね。げんちゃんの1年生時代。彼は、ぜんぜん人間脳から遠かったです。私のスケジュールは、今より精神的に過密で、1分でも時間があれば、げんちゃんの脳に刺激を与えるべく、何かをやっていました。ぼんやり、ぼ~っとしてることができず、一人目が血走ってるような自分でしたね~。

     頭は、そのことしか考えてない。20分時間ができた、さあ、何かをやらなきゃ・・・みたいな感じです。その頃まわりにいた人には、新興宗教に走ってる人みたいなんじゃなかったかな~。ははは笑

     今は、その頃よりも少しは余裕があります。げんちゃんが、少し落ち着いてきてるからです。でも、常に課題があって、普通からはまだまだ遠いから、普通のお母さんと比べたら、いつも緊迫感といった感じかな。

     コグトレ・・・ワーキングメモリーを鍛えるプログラムですよね。ほかに、ジャングルメモリーとかやってる友達もいます。
    私は、そういうのはやっていませんが、結局、あらゆる学校の学習および、小さい頃なら、ピグマリオンとか七田の右脳トレーニングみたいなのは、すべて、そういうトレーニングに通じています。
     わざわざ、そういうをやる必要があるか、手持ちのトレーイングアイテムでちゃんとできるか、検討されたらいいと思います。
     低学年の頃は、学習と同じくらい、空間認識を作ったり、視野を広げるトレーニングしたり、基礎のトレーニングが多く必要です。自分でそのトレーニングを組み込んでいく自信がなかったら、そういうワーキングメモリートレーニングのシステムを申し込むのもいいかもしれませんね。

    高学年になってくると、学習に直結することだけで、膨大な時間をとるので、そういうトレーニングの時間はますますとれなくなってきます。低学年のうちに、しっかり基礎能力を育てて下さいね。ほんと時間が、狂おしいほどに足りないです。発達の子供たちには・・・

  21. glow-gen より:

    とんままさん
    そうでうよね~。サプリだけでぐっとあがってくれるとうれしいですが、残念ながら、必死でトレーイングをさせてきたことの方が、それより、伸びしろのもとは大きいでしょうね。

    ただ、やってきたことの効果が確実にあがる、みたいなことはあるのかもしれませんね。

    フォスファチジルセリンは、げちゃんも使ってます。やみくもにどれもこれもじゃ、お金が続かないので、リン脂質については少し勉強したいな、と思っています。

    頭の体操のようなトレーニングは、げんちゃん、ピグマリオンのドリルをよく使いました。でも、小学校にあがって、学習にも時間を割くようになると、なかなかどれもこれもはできなくて、その時期、必要と感じたドリルを少し並行して取り組むくらいでした。

    でも体を作り、学校の学習ができるようになるために、そこから下におろすようにして、基礎トレーンイングを考えて、少しずつ、ほそぼそやったりして、なんとかいまにつなげていますが、いまとなれば、そういう脳トレ的なことが、できるようになっていました。

    つまり、げんちゃんは、そういうトレーニングは、げんちゃんの頭がどこまで成長しているか、要所要所で確認作業につかってきたような気がしてます。
     私の感触では、脳トレ的なトレーニングだけ特化してやらなくても、最終的にそこも伸びましたね。

     脳はなかなか複雑なんで、どれをしたら、ぱっとこれが伸びるみたいに単純ではないので、そこがむつかしいところです。
     でも、逆にいうと、どんなトレーニングでも、すべて肥やしになるとも言えます。
    結局、時間との戦いなので、トレーニングの優先順位、セレクト、そこが一番味噌になるのかもしれませんね~。

    今でも、そことの戦いをしていますよ。

  22. glow-gen より:

    Hさん
    サプリって、たくさん情報があって、どれを飲ませるか悩みますよね。
    経済もあるし・・・
    PS フォスファチジルセリンは、げんちゃん、何年か飲ませてますよ。アルファGPCとセットで。PSは、リン脂質の一種で、脳の細胞の細胞膜の成分だったとか、聞いたような・・・ファミリーケアの鈴木社長に聞くといいですよ。
    そこのを取り寄せてます。げんママに聞いた~と言ってもらったら、きっと親切に教えてくださいますよ~
    大阪の会社です。ネットでファミリーケアのHPで見てみてください。リン脂質の一種プラズマローゲンもここ2か月はじめました。
    頭蓋システムをなおし、サプリを使い、運動をベースに、できることをしっかり取り組む。毎月のようにあがっていきますよ。
    鉄棒すごいですね~。さかあがりは、かなりむつかしいですよ。すばらしいです。

  23. glow-gen より:

    Hさん
    がんばってください。やはり、サプリは、効いていると思います。なんせ、毎月毎月必ず伸びてます。脳はどんどん素材を要求すると思います。栄養もとっても大事だと思います。
    ミネラルもとても必要みたいです。私は、ミドリムシでそれ補ってるつもりですが・・・お金がかかるのでいやになります。それに、どれをやめて、どれをはじめる、みたいなの、やっぱり悩みますよね。

    でも、理論的に、まずは、体の栄養。ミネラルビタミン。そして、脳の素材になるもの。
    私は、この2本立てで考えています。

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