ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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だる~い夏休み。足踏み状態かな~・・・

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 夏休みはどんどん過ぎていきます。げんちゃんに、少しは自分で考えて進める勉強法をしいているものだから、なかなか夏休み帳も終わりません。指示された図を見て、問題文にもどって、少し複雑な文を読み解きながら、今度は、大問のおおもとの問いを、もう一度確認する・・・・理科や社会でよくあるこういう問題は、目の前の問題文だけをじっと見つめて止まっていたりします。

 ぼ~っとしながら、頭からシャワーを振りかけてもらうような勉強法から、普通の子がする、自分で考えながら学習する、というやりかたに変えることは、一見、そこで止まってしまったようないらだちを覚えます。
 足踏みしながら思うのは、発達育児でもっともいやなのは、子どもがぜんぜんかわっていってない、と感じる瞬間なのだと思い知ります。

 お盆までには、すっかり宿題のある程度を終えて、後半は、2学期のテストに向けてなにかしら準備を始めたいと思っていたけれど、げんちゃんの能力は、そういうレベルにないということを思い知ります。そもそも、中学の学習なんて、この子にはあっているのか・・・そんな基本的な疑問さえ浮かんでくるありさまです。

 数学について語るなら、げんちゃんは、小学3年生くらいのところをやっていた方が、しっくりいくような気さえします。いや、時間の問題もまともにできないのではないだろうか・・・
 
 それでも、げんちゃんは、一人で、問題を解くスタイルは確率しました。(つまり、横についてなくても、とりあえず、自分で取り組んでいます。内容はほめたものではないけれど。)
ここまでを、20分でやってきなさい、と言うと、私がタイムアップを告げるまでは、問題を解いています。20分で切ると、後半は白紙。そこからは、少し手を貸して、やったところの○つけと、まちがったとこと、できてないところをいっしょにやります。そうしないと、問題集は、永遠に終わらない感じです。
いわば、”上からシャワー”の勉強から、”考えて自分でやるスタイル”へ移行するための入門版です。・・・・・

「今は、時間がかかってもしかたないよ。」
とS先生が言いました。

「確かにそうだけど、かけ過ぎるのもまずいですね~。・・・夏休み帳だけで、夏休みが終わりそうです~・・・かねあいはほんとに難しいです・・」

げんちゃんは、夏休み、またS先生の指導を受けました。かれによると、今度は、意識の深いところをゆさぶっていくカリキュラムだそうですが・・・、
残念ながら、劇的な変化はすぐには現れないようで、やれやれ・・・期待薄の夏休みだな~という感じです。

私の気持ちも、だんだん、トーンダウン・・・夏休みだけで、いっきに行こう、なんて思っていると、ほんと疲れるから、やめたやめた・・・期待なんてしない方がいいみたい。

S先生は、笑いながら

「あきらめてるくらいが、ちょうどいいよ。」
だって・・・

 言われなくても、だんだんそういう気持ちになってます。だいたい、中学を3年間でしあげて、普通に高校にやろうなんて、げんちゃんの能力だったら、ちょっと無理だよな~。中学3年で間に合わなければ、そこから高校浪人でもすりゃあいいか~・・・ホームスクールでもなんでもいいから、げんちゃんに必要な体験や学習を、1年くらいはだぶらせてやらせりゃいいか・・・

 それから、ある程度、自分で学ぶ力をつけてから、全寮制の例の学校に入れたらいいよね。

 今までの夏休みの中では、私のやる気はほんとにマックス低いです。なんなんでしょ!

げんちゃんが、少しずつ自分の足で歩こうとしている兆しはあるものの、ここで急いでも、それが早くならない、というか、このポイントは、ずいぶん時間がかかるな~と察してしまったのでしょうね。

でも、しっかりここで時間をかければ、次は、けっこういいステージにいきそうな予感もします。


そうこうしていると、7月末に、くもんの先生から電話があって、突然げんちゃんは破門になってしまいました。

いつもからみあっている、ちょっとお行儀の悪い小学1年生がうるさいく言ってくるというので、彼をたたいたそうです。先生も、色々がんばってきたけれど、今後私は指導できそうもない。ということでした。
 それならそれで、トラブルをおこした時に連絡すべきだろうに・・・と思いますが、考えてみれば、それはきっかけで先生の気持ちが固まっただけで、それまでも、げんちゃんの、目にあまる態度が積み重なっていたのでしょう。
 でも、直前に、勉強は伸びてきてます、と報告を受けてたので、???です。


数日私も、考えていましたが、だんだん、この経験は、げんちゃんにとって、今ベストなタイミングかも・・・と思えてきました。
私が怒っていては、もったいない・・・ということで、
先生に電話をして、ちょっとした協力をお願いしました。長くなるので次に書きます。

公開コメント 承認後公開

  1. ゆうママ より:

    げんちゃんママさんのおっしゃること、とってもよくわかります。前記事にコメントしようと開けてみたら新しい記事がアップされていたのでこちらに…。

    私もトーンダウンです。なんていうか、手取り足取り、形だけ整えても仕方ないなぁとつくづく思っています。ここから先は本人の意思が絶対必要だと感じています。やれることはやった。そして、本人からのヘルプが出たらいつでも手助けする準備はできている。でも本人からのアクションが乏しい。そんな状況です。
    社会の国調べ新聞はがっつり誘導して書き上げましたが、国語の作文はどうしようかな?と思っています。

    本当にやりにくい時期にはいってしまいました。障害特性に頑固さが加わって、私の声かけでは動かなくなってきました。理解力は上がっているのに、心がブレーキをかけているようなそんな日々です。
    これからの戦略をどうしようかと思案中です。

    本当に神様に試されてる気がします。まだまだ自分が辿ってきた道から外れることが不安で仕方ないのです。

  2. glow-gen より:

    ゆうママさん
    コメントありがとうございます。同い年なので、ほんとに、問題も同じようなところですよね。
    まったく、おっしゃるとおりで、ここから先は、意識の奥のところから、かえられないと、大して進まないな~と思っています。
     そんなときに、くもんを、やめさせられたので、ちょうどよかったです。世間は、そういうものですからね~。だめだったら切られる・・・良い経験ですよ。
     自分が、本気で突き抜ける気がなければ、将来はどういう人生になるのか、ということを、しっかり見つめてもらわなければ、もうこれ以上親ができることは少ないです。

     自分がたどってきた道・・・たしかに、そこにこだわっていると、自分が苦しいこともありますよね~。
     夏休み、本気で、高校浪人のことを考えてしまいました。今の実力で高校行っても、肩書きを飾っただけになって、意味のないことだな、と思います。
     ただ、自宅で一人でホームスクールさせても、刺激がなさすぎなので、そこのところの環境はどうしたらいいかな~・・・と、現実的に考えています。
     げんちゃんの行かせたい学校は、生きる力をつける学校で、すばらしい教育をしてるな、と思っています。
    でも、それさえ、自分の学ぶ力がなければ、意味はありません。
    私は、学校とか、肩書きとか、あまり気にならないですが、彼自身が今のままの延長で大人になることは、ちょっと、やめてくれ~って思います。
     自分自身が、ほんとにやる気出して、立ち向かわないと、ここから先のステージは、まったく進みません。そう思いますね。

    どの発達障害のお子さんも、ここからが、ほんとに勝負なんだな~と思います。マイナスから大きいプラスに転換できるか、マイナスでず~っと終わってしまうか、S先生は、この子たちは、普通というのはあまりないよ。成功すれば、大きくまわりをぬきんでる・・・そういう風に言うのですが、なるほどな~と思います。
     夏休み、あとどうしましょうかね~。ゆうママさんも同じところ、と聞いて、なんか、ほっとします。ありがとうございます。

  3. robo_223 より:

    げんちゃんなら、急成長して高校から寮生活が可能かもしれませんが、たいていの子はそんなスピードで成長はしませんよね。

    その速度を基準に考えていれば、それはそれは、げんちゃんの成長速度が遅く感じられることだと思います。roboだったら、100%無理とあきらめていると思います。

    ですから、場合によってはですけれど、1年遅らせるとか、または、高校卒業後にも何かいい寮生活のできる専門学校などがないのかなぁ、と思ったりしました。

    もちろん、間に合う可能性も充分あると思いますが、S先生がおっしゃる通り、私も、あきらめているくらいが丁度いい、と考えています。

    以前も同じことを書きましたが、どうせ私達のようなタイプは、あきらめたって最大限の努力は続けるわけですから、肩の力がいい具合に抜けて、子供に対する関わり方に余裕が生まれると思うからです。

    親の脳がリラックスしている方が最善のやり方を思い付き、より良い導き方が出来る可能性が高いです。いい意味でのあきらめは、大事だと思います。

    私もroboが、希望を叶えることを願いながらも、うまくいかない場合もあり得るし、それでも幸福に生きる道も想定しています。未来はどうなるかわかりませんものね。うまく行く可能性もあるので、うまくいく場合の準備と努力は必要だと思いますし、うまく行かない可能性もあるので、うまく行かない場合の心の準備も必要だと思います。

    そうしていれば、かえって、いい方向に物事は展開していくものではないかと思います。親の想定していなかった意外な方向に展開していくことも多いと思います。

    げんちゃんの場合も、一時的に足踏みしているように見えるだけで、今は踊り場を前進していて、じき段差を一段のぼると思います。そのタイミングが、いつかわからないだけだと思いますので、気楽に待てると1番いいと思います。

    なかなか難しいと思いますが😊

  4. みかんママ より:

    うちも夏休み、ぜんぜん思うように進みません💦
    夏休みの宿題もまだまだ残ってるし、
    夏休み前の面談では、先生からできるだけ本を読ませて下さいと言われてしまいましたが、全く読んでくれず…

    息子、この夏なぜだか中学の数学に興味をもってしまい、正負の足し算&引き算をマスターしました。
    Xを使う問題も取り組んでしまってます⤵︎

    漢字の興味も相変わらず続いていて、今は雨冠の漢字をたくさん書けるようになりたいと練習してます。( 靈とか、 靉とか、そんな漢字まで。それと読みにはあまり興味はなく、あくまで漢字を書きたいみたいです。何がおもしろいのか理解不能)
    とにかく5年までの漢字を頑張ってほしいのに。

    サッカー合宿だらけで今月は半分しか家にいないのに、こーんな感じなので焦ってしまいます。

  5. あつぞーパパ より:

    >発達育児でもっともいやなのは、子どもがぜんぜん
    >かわっていってない、と感じる瞬間なのだと思い知ります。

    子供に勉強させる際、将来的な目標を考えることと、現状を認識することはとても大切なことです。しかし、私たち発達障害の子供を持つ親は、どうしても将来の目標に目を向ける比率が多くなると思います。だって、現実をきちんと直視することは辛いですよね〜。

    勉強であれ、日常生活であれ、よくよく観察すると、かなり良くないことが散見され、ひどく落ち込むことはしょっちゅうです(苦笑)。思わず現状には目を伏せて、勝手に明るい将来を空想することで気分をエスケープさせたりします。でもそうでもしないと、やってられないですよ〜

    うちは夏休みに入り、感覚過敏や過度なこだわりが以前よりも強くなり、勉強はお手上げ状態になっています(涙)。なんとか以前の状況ぐらいになるよう、療育病院のドクターと作戦を考えてる今日この頃です。

  6. glow-gen より:

    ロボママさん
    そうですね~。ロボママさんは、自分のメンタルのもっていきかたや、ロボ君の導き方がとても上手ですよね。
    私はなかなかまねできませんが、ここからのステージは、もう私が引っ張ろうが何しようが、ある一定のスピードじゃないとだめなような気がします。
    つまり、今まで相当引っ張ってきて、無理矢理伸ばしてきた分の、つけがあって、帳尻合わせみたいなもんかな、と思ってます。

     確かに、階段の踊り場なのかもしれません。
    あきらめているくらいが丁度いいのかもですね。

     勉強だけではない、心の成長の部分だと思っています。
    ここは、外からは見えません。
    でも、発酵している感じはします。
    この部分がひとつ上にいくためには、表面的な学習とか、そういうものがおくれるのもしかたないことでしょうね。

     夏休みは、そういうわけで、急にのんびりになっております。
    そうはいっても、宿題、課題・・・どうすっかな~・・・後半、持ち直してくれればできるだろうけど、できなければ、こっちでやってやって、なんとか出すくらいのインチキもありかもしれませんね。
    なんたって、それより、大事な案件をかかえているわけですものね~。どうなることやらです。

  7. glow-gen より:

    みかんママさん
    お子さんは、ちょっと天才的だと、私からは思えますが、相対する方はやはり、大変ですね~。
    矛先をちょっとかえてくれれば、成績も抜群になっていくのに、とわかっているだけに、平気ではいられないですね。
    算数はすごいですね。興味さえわけば、彼はほんとに、いっちゃいますよね~。
    だいたい、日本の横並びの教育があわないですよね。
    育てる方が常識をかえるしかないのかもですね。でも、ママは、そのあたり、ほんとに上手にやられていて、彼の才能を開花させようとがんばっているように見えます。
     子どもさんも、そのあたり、感じ取って、安心してママのもとで育っているように思います。
     夏休み、なんとか、おたがいでっちあげて、提出物を完成させていけたらいいですね~。

  8. glow-gen より:

    あつぞーパパさん
    おつかれさまです。夏休み、子どもさんとしっかりかかわっていらして、ほんとに素晴らしいと思います。
    げんパパに教えてやりたい気分です。笑
     私も、けっこう辛口で自分の息子を見ている方じゃないか、と思うけど、やっぱり、親の欲目が先行します。
    現実を直視してしまう瞬間は、毎回、ちょっとしたショックですよ~。
    意識入らないと、2年生の算数さえ、あやうい・・・こういう場面は、ほとんどパニックおこしてます。苦笑
    幼児の頃は、6年生くらいになったら、もっと普通になってると思ってて、あら、そうでもないな~、ということで、今度は、高校くらい、と思っていたら、ありゃ、それも違うか・・・
    下方修正ばっかりしてますよ~。
    でも、確かに、遠い将来は、ちゃんと、良いイメージ持っていますから、これも親ばかなのかもですね~。

    でも、死ぬまで人生挑戦ですから、いいことにしましょう。
    お子さんの感覚過敏や、こだわり、ほんとに大変ですね。たぶん、お子さん自身もつらいのかもしれませんね。
    S先生は感覚過敏は、意識と体のずれ、とかおっしゃってましたが、実際どうなんでしょうね~。

    げんちゃんは、ちゃんと自分がどう感じているか、ということはつかめず、いやなことも、ただ違和感としてしか受けとってなかったりするらしいです。その消化できてない部分が、夜中の睡眠異常(がばっと起きたりします。)に現れてくるのだとか言われました。

    感覚過敏にしても、げんちゃんのそれも、正しく、自分が受けとって、正しく消化できていればおこらないのかもですね~。
    フィンランド式カルタで、自分の気持ちをはき出させ、整理させてあげることによって、そういう未消化の部分が、多少解消したりするようです。マインドマップともいうやつです。
    フラッシュや、点つなぎも、意識の接点を自分で見いだすのにいいそうです。
    S先生のアドバイスですが、げんちゃんも、たまにやろうかな、と思っています。夏休み、気負いがあるだけに、ちょっとギャップに苦しみますが、めけずにがんばりましょうね~。

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