とりあえず、子供の頃自閉症で、今は、30代の素敵なママになってるゆうゆうさんに、げんママが、前回、ブログでアップした頭蓋マッサージをためしました。
そして、 ゆうゆうさんは、今では、ほとんど、体のトラブルがなくなってしまったそうです。彼女のことばを借りると、このマッサージが効果をあげたのは70パーセント。あとは、神様のわざだそうです。
どちらにしても、今まで、自閉症のなごりが、色濃く全身に残って、彼女は、今までの30余年の時を、すいぶん生きにくい状態で過ごしていたことに、げんママはマッサージ通して驚いたわけなんですが。
もと自閉症だったゆうゆうさんが、げんママ考案マッサージを、始めたばかりの頃のコメント
偏光レンズ試しました。遠近がついて、光の文字が消えました。なので、このトラブルを抱える方には良いアイテムだと思います。(げんママ、見え方を研究してたので、偏光レンズをゆうゆうさんにためしてもらいました。今は、偏光レンズは、色がつきすぎてるので、ブルーライトカットのレンズくらいがこの子たちには、有効だと思ってます。このあたり、また書くつもりです。げんママ。)
にじみやゆがみの方への効果はちょっと疑問が残ります。げんママさんのこの間のマッサージはかなり利きました。まだ視覚の正常状態が保てています。ありがとうございます。
先週していただいた後、うちに習いにきている小学2年生の男の子のお母さんに教え、彼女も一週間息子さんにやってみたそうなのですが、やっぱり手ごたえを感じています。昨日は学校のテストのやり直しをしたのですが、スピードと正解率に大きな改善が見られました。
本人も見えやすくなったと言っているし、学習意欲の向上がめざましいです。苦手教科も進んでやりたがるし…視覚の問題は一生抱えていくもので対応策を練るしかないと思っていて、実際にそうして生きてきたのですが…解決できる日がくるとは…。これからの人達からこの問題を取り除いてやれるというのは大きいです。ありがとうございます。
えっと、左脳の状態から右脳の状態にいくことは可能ですが、逆はなかなか上手くいかないです。梅雨とか夏場は調子が本当に悪くて、視覚は遠近が特にボロボロで、歩くのもキツい時がありますが、普通の状態に自分の意志だけで戻すことは困難です。ある程度改善した状態で集中することで自分で補正をかけることは可能です。3つ文字がぶれるのは自分で補正できないです。遠近はなくてもどうにか対応できます。ゆがみは一部分がゆがんでいるだけだから自分でゆがみがない所に調整できると聞いたことがあります。
第一頚椎のマッサージは眉間の痛みが薄れてすっきりします。視覚もクリアになりました。眼窩のマッサージは視覚の遠近が見えやすくなって、視野が広がりました。肩胛骨のマッサージも頭痛が減るし、何より鉛筆やハサミが握りやすいです。顎の下や耳の下のマッサージは光と影の色が変わりました。喋ったり食べたりする時の顎の違和感が薄れたりもします。私の場合は一時間くらい効果が持続するみたいです。その後は長時間泳いだような倦怠感が襲ってきて、眠くなります。蒸しタオルを眼と眉間の上と首の後ろにあてると20分ですっきりしました。
私は第一頚椎、肩胛骨、どちらも動かすと痛いので、蒸しタオルで温めることから始めました。視覚の変化は見られませんが、頭痛、肩こり、腰痛が緩和され、肋間神経痛の症状の長さが変わってきました。
視覚のトラブルは、ゆがむ子もいて、昔教えた子は、チェック柄が苦手だそうです。1センチくらいの幅で書かれたチェック柄を見ると、吐きそうになると言っていました。ゆがむ場所の線が太く大きく見えるみたいでした。
以上終わり
さて、げんママ、頭のマッサージをして気づいたことがあります。耳は、側頭骨(そくとうこつ)のあたりの、がちがちの状況とリンクしてるということです。げんママが前回アップしたマッサージで、耳をさわると痛がっていやがる、というのはこういうことだと思い書いてみます。
この子たちが、何かに熱中していると、呼んでもなかなか反応しないことに多かれ少なかれ頭をかかえてる親は多いと思いますが、これが、まさに、聴覚処理の悪さで、前回のふーみんさんのコメントをはじめ、幾人の方が書いて下さっています。さらに、げんちゃんもありますが、耳かきを極端にいやがる・・・・これも、耳の周りのこわばりをとると、少し改善する可能性があると思われます。
頭と体のマッサージで、発達障害のげんちゃんが、呼びかけに反応しやすくなっている
ゆうゆうさんも、このことに関してコメントを書いて下さったので、貼り付けてみます。
Commented by ゆうゆう
コンクリートの掘削音は私も大泣きでした。あと、バイクのエンジン音とか冷蔵庫の音もダメでした。耳かきはできたけれど、苦手でした。なんか耳の後ろあたりが痛くなっていました。治った今は痛くないので、痛い=トラブルのある所と考えて良いのではないかと思います。
あー…確かに集中すると丸一日飲まず食わず眠らずで、勉強したり絵を描いたり論文まとめたりしていました。大学の卒論は100ページ以上書かないといけないのですが、研究とか資料集めとかには日にちがかかりましたが、まとめて書くのは一日でした。集中すると何も聞こえず感じずで、知らないうちに凄い馬鹿力が出てて、止めようと羽交い締めにする人を引きずった状態で論文書いたりです。…やっぱりおかしかったんですねぇ…皆もそういうふうに勉強したりしていると思っていました。えっと、あの時は思い切り右脳に振れてるので、答えがバンバン降りてくる感じで書くのが追いつかない感じでした。
とりあえず、うまく編集する時間がなくて・・・すみません。
げんちゃんの見え方について、また書きたいです。げんちゃんは、見え方良くなってます。それによって、また新しいステージになって、また新しい問題も出てきてますね~。やれやれ・・・・だけど、ゆうゆうさんの、あの集中力、げんちゃんにも、やがて出てくるのを信じてます。
追伸
ブログに初めておこしのかたへ
なぜマッサージ、どんなマッサージというのは、前回からのシリーズ4回をお読み下さい
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こんばんは。
過去のを全て読んではないから、よくわかりませんが、
耳など痛む場所がある場合、かかりつけの鍼灸院では離れた場所を治療されたりしますよ。
たとえば耳は東洋医学では腎系になりますから、足くるぶし内側の骨を
指三本上がったあたり、三陰交やくるぶしと膝の間などに鍼したり、灸したり、マッサージしたりします。
あと、頭が閉まって痛いときは、足の甲、親指と人指し指の骨の間を
くるぶしに向かうと止まる地点があります。
これ、頭のツボらしいです。
足の指マッサージ、足裏マッサージ。足の両側、表裏、優しくさすってみたら、もしかしたら効果あるかもです。
痛いとこを無理矢理マッサージすると、痛くて筋肉縮みますからね。
あまりに痛いときは、遠くから。
らしいですよ。
あと、集中したら周りの話聞こえないのは、どのレベルかわかんないけど、素晴らしいですね。
娘の友人にたくさんいますよ。
本読み出したら一切聞こえないとか。
それ、必ず先で生きてきますから、
私は専門家ではないから~ですが、うちの夫も、集中したら一日ずっと仕事に集中してます。文章や論文書いてるときは
話しかけ禁止。一度かきはじめたら食事はぶっ飛びます。しかも文章が天から降りてくるらしく、家事の都合は無視。
神の啓示と思い諦めてますよ。ま、それで給与稼いでるし。
うちの娘もそのタイプだし、基本的に成績いい子はそれくらいないと~と塾からいわれるから、
程度があるのかもですが、メリット一杯で羨ましい~と言ったら叱られるのかな?
夫は落ち着きがなかったみたいで
あと、イレギュラーなこと、環境の変化にはすがく弱いですよ。転勤するたび半年はメンタルが大変でした。
今も、事務手続きや、例えば車のセルフ給油、契約はほとんどできない。
実は今の場所に引越て5年たつのに、まだ住所や電話は覚えてない。
それでも文章書いたりする能力、好きな仕事へのの情熱はすごいから(仕事に関する本などはトイレも、食事中も、車でも、寝る前でも、常に手に持ってます~だから外食中、旅行中、あまり話しません)
それを生かした仕事につけたら、その世界ではナンバーワンになれますよ。
夫見ててそう思います。私はそんな
夫の能力を尊敬して
結婚したため、秘書みたいな役割してますね。
だから家建てるときも、銀行や工務店とのやりとりは私がやり、間違えないよう弁護士に相談したり、工事現場は頻繁に図面と照らし合わせ、引き渡しの際は、床下の状況みるために潜りました~(^-^)/
工務店いわく、女性でそこまでやらかしたのは、私が初めてだったらしいけど。
そうやって、凸凹コンビで生きていけたりもします。
きっと大丈夫ですよ。
まだ小さいからね~15才くらいになればずいぶんできてきますよ
しろちゃん、ありがとうございます。
へ~ご主人も、ゆうゆうさんと同じ世界の天才なんですね。
それも、奥さんががっちりサポートしているから、最高に幸せですね。げんちゃんは、最近、少しこっちの世界にきてます。(笑)。でも、大好きな読書のときは、なんか目が違うし、私たちとはちょっと違う人種です。
カブトムシは何を食べるの?と聞いたら、「樹液だよ。」
と答えてました。う~ん、このギャップがおもしろいです。日常生活では、ぼろぼろ落ちてるのに、難しい言葉で、さらっと答えたりしてね。
ご主人も、あるときから、ぐ~んと成績のびて、子供さんのパターンだったのかな?
なんだか、そういうケースを、このコメント蘭で、何人の方からか、お聞きすると、げんちゃんのミラクルにとっても期待して、楽しくなります。
ありがとうございます。
それから、耳を体の別のとこからアプローチするのって、なるほどですね。
それに、表情筋などは、全体的につながってるので、まわりをやっても、最終的に、耳のあたりもほぐれるはず、遠隔からせめるのもいいですね。
わかります~うちも全体、という漢字はよく覚えないけど、細胞分裂、硫黄などは、見ただけで書けてました。画数少ない漢字はやりがいがなく、大好きな科学雑誌読んだら、よく出る漢字は覚えるんです。
中学にはなり、まだ小学校の漢字やり直してます。
うちは科学雑誌のNewton
Newtonが好きで眺めてました。
あれ、パズルもありますよ。
あと、げんちゃんが本好きなら、算数のよもやま話がのってる楽しい本がたくさんあります。
うちはそれがまた好きで。
日本はついついスピードや計算で成果見たりしますが、ゼロは発明されたとか、数にはいろんな種類があるとか、雑学からたのしく入るやりかたもあるかと思います。
これについては書名はあとで書きますね。
うちは読書ニガテでしたから、チャーリーとチョコレート工場のビデオ見せて、本与えたら読むようになりました。
まあマッサージもですが常に直球勝負出はなくカーブなど変化球も必要なのだろう、と思います。
祖父が、子育ては知恵比べと話してましたよ
夫は、高校入り、ずいぶん落ち着き大学進学した感じです。
仕事はものになってきたのは35才くらいかな。
娘もケアレスミスやるし、ぽよよんとして不思議ちゃんで、塾からは、このタイプは高校3年か、大学進学後にようやく伸びると言われてます。
小学校二年からお世話になってる先生は、これほど性格、成績が個性的な生徒はいないけど、今は四年後の大学進学目指しサポートします、と言われてます。きっと大丈夫ですよ。
マッサージで思いだしました。
もしかしたらげんちゃんは足は冷えてませんか?
足が冷えて頭が温かい場合は頭は固いです。
足を温めてやると、額が涼しくなり、副交感神経が優位になります。
案外、視覚や聴覚などなんでも過敏に反応する場合、体が冷えて筋肉など硬いときがあります。
足を温めてみたり、お腹を温めてみたりして、気持ちよいというなら、まさしく冷えです。
そのときは、冷えたもの、生野菜などを控え、暖まる根菜類を中心にためしてください。
野菜苦手ならハンバーグやスープにしたり。
肉は牛肉減らしたり、牛乳や乳製品減らして小魚に変えたり~
うちは自律神経訓練法を寝る前にさせます。右手が重い~左手が軽い~から、足が温かいなど、本当にそう本人が感じるまでやります。
そうすると、足がポカポカしてきて、眠くなります。
これは心療内科などでも治療に使うから、いいかも。やりかたはサイトにかかれてますよ。
あと、マッサージするとき、本人が大丈夫なら、灯りは枕元の豆球くらいで、目に光が入らないようにすると、緩みが早いのでは?
音楽大丈夫ならバッハの無伴奏チェロ組曲など、バッハのゆっくりな曲やチェロの曲(チェロは人間の声にちかいから、落ち着くし、バッハは神様に捧げた曲で、音楽療法につかいますしね)を小さく流すと、心身共に緩んでくるはず。
ちなみに高速道路運転中にバッハ聴いたら睡魔が襲うから気をつけて
算数のよもやま話の本は「算数おもしろ大事典」学研~です。
これは小学校用ですが、中学でも大人でも楽しめますよ。
高学年になれば、「数の悪魔」なども。
読書好きな子はたいてい読んでたみたいです。
小学校の間は無機質な数の世界ですが、大学では数学は完全に現代国語の論理力の世界で、それは物理や天文学につながり、
宇宙の真理につながりますからね。
古代は音楽も宇宙の真理を知る学問でしたし。
機会あれば本屋さんで見てみてください。
天神あたりの大型店にはありそう。
しろちゃん、たくさん情報をありがとうございます。
子育ては知恵比べ。う~ん含蓄ですね。げんちゃんは、知恵を出し尽くした感じです。もうこれ以上何しようか・・・みたいな。なんせ、げんちゃんは、まだまだあきれはてることだらけです。
お勉強もだめですが、なんせ生活全般、問題だらけ。時々、ママ、失踪したくなりますよ。(笑)おまけに、最近、すごく反抗的でかわいげがなく、もう。こっちの身にもなってくれ~、と叫びたいですね。
学研の本良いですね。感じのなりたちみたいなのもあるでしょう。げんちゃん。あれ好きです。
ご主人は、遅咲きですごくがんばってるんですね。すごい。
しろちゃん その2
冷えは、あまり感じないですが、わかりませんよね。
あずきの力で、最近よく目やうなじをあたためてます。まだまだ見え方は、ばらついていて、だめなときは、めちゃくちゃに見えてるようです。
個性的な生徒さん・・・ですか。うちもそうですよね。まだマンツーでなくてはだめですね。もういいかげん、まわりと同じことしろよ!と思います。
土日、色々あたまにきて、げんちゃんの顔しばらく見たくないわい!というメンタルです。あほすぎます。(笑)
先日、1回目の頭蓋仙骨マッサージに行ってきました!
想像以上におとなしく受けていて、びっくりです。
眠そうにしているものの、眠れませんでしたが…
正直、一回では効果を感じませんでしたが、げんちゃんは何回目で効果を感じられましたか?
最近、ニューロフィードバックというものを知り、こちらも気になっています。
しかし、頭蓋仙骨マッサージと同様、お金がかかることばっかりですね。。
私も、いい加減にしてよ!と、叫びたくなることがあります。
幼稚園に行っている時間、息子が寝ている時間、解放されて、ほっとしてしまいます…><
まずは、自分のメンタルを鍛えなければ!
かおりさん
頭蓋仙骨療法を受けられたんですか。良かったですね。1回目は、私も、だから何か?と言われても、という感じでした。
4時間くらい受けた頃から、「なんか、やや算数の理解が前より、ごくわずかに良くなった?いや、気のせいかな・・・」というくらいの変化でした。
今は、10時間は軽く受けてますが、そうですね。やはり、8月はじめとは、勉強の理解力が違う気がします。受け答えもましかな~。
でも、なんつうか、やっぱり、障害児だな~、こいつは。という感触は、かわっていませんね。頭蓋療法をはじめ、これらの治療は、発達障害には、まず第一にやるべき治療だと思っていますが、すべて、良いとこに、これだけで行ける人は、かなりラッキーな、幼稚園児だけかな、と思います。
ソフトも開発しなければ完成はなさそう・・・・これが、最近のげんママの結論かな・・・
1~3歳で、全員受けられると、ハッピーなのに、と思います。
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げんまま、理解できるどころか、私は娘が8才のとき、あまりのわがままと、わからなさ。勉強しない、できない、加えて風邪のあと四ヶ月休まれて延々病院と看病の日々。家出したことがあります。
ちなみに五年生のときも、学校の宿題すらやらないので、本を全て庭にぶちまけました。
我慢強さが売りの私ですが、全て投げ出そうと決意したとき、塾から、今投げ出したら良からぬ方向へ走り出す~といわれ、確かに先で結局親に責任くるんだろうな、と、再び向き合いました。
以来、ねちこく、しつこく、たまに内科から安定剤もらいながらですよ。
うちは見た目はどうもないから、周りからは甘やかしといわれ、学校などの役員など大変苦労しました。看病で休むから、また子どもに病気させた、とみんなの前で叱責されたり、後半は会議にいくと、帰れコールやら、連絡すらなかったり。障害もった子どもさんのママも辛い目にあったりしてましたが、
げんままには廻りやこのサイトにたくさん友達いますからね。
私ははなれた場所に二人いたくらいかな。
だからきっと大丈夫。
うちなんかまだまだだもん。
成果は中学入るくらいにしか出ませんよ。
今はためこんでるんですよ
しろちゃん。ありがとうございます。
う~・・・なんて修羅場を通られたんでしょう。文面から感じる強さは、そこから来ているんですね。それにしても、PTAの意地悪はすごいですね。いまのとこ、学校で、あんまり、他のお母さんと交流ないので、そういう思いしてませんが、他にも意地悪な話聞きますね。
子供会を昔やったけど、良いかたばっかりだったし・・・・サッカーのママも親切だしね。世の中、成長してない大人多いってことですね。あまりかかわりたくないな~・・・
>全て投げ出そうと決意したとき
わかる。時々なります。今少しなってる。良い意味で、投げだそうかな、と思います。
人にアウトソーシングするのと、勉強は、あまりさせず、幼稚園の時に、やりのこしたことをばりばりやらせようかな~。とか
絵をかくとか、友達と遊ぶとか、粘土するとか・・・・やるべき時に、やってないことのつけは、人生すべてにおいて、影響するんだね。
成果は中学にはいるときくらいが、最短・・・気が短い私としては、長いな~。まあ、それでも、早いほうでしょうね。
目標は、もとをとる!(笑)