ママの格闘と改善のダイアリー

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福岡発達障害ママたちの、女子会しました。

  >福岡発達障害ママ会 報告記事 その1

福岡で、エジソンママを中心に、発達障害ママたちの女子会を行いました。
 小学校1年になる自閉症児の賢ちゃんママであるチンジンさんは、自閉症児の天才性を自身のブログで発信している、栃木にお住まいのママです。
 彼女の実家が九州なので、ゴールデンウィークに会いましょうという話になりました。チンジンさんは、賢ちゃんを治すため、賢ちゃんが3歳の時、ドーマン法という、超ハードな能力開発に取り組んで、かなり、その道のプロになっています。彼女は、言葉が出ない子供たちが、指で文字指しをして会話するFCという方法で、賢ちゃんとも、意思疎通ができます。それも、ドーマン法で学んだものだそうです。
 
 3年生の男の子をもつかけママさんも、ブログで前から交流があります。彼女も九州在住で、その日は、かけちゃんを連れて、隣県からかけつけてくださいました。

 それから、junママさん。junママさんは、以前ブレインジムの個人セッションの時に、参加されて、それからのお付き合いです。junママさんは、今年普通クラスにぼうやを進学させ、毎日学校につきそっているそうです。

 さて、今回、げんママのブログに、手記をはりつけさせていただいた、もと自閉症だったという、ゆうゆうさんが、たまたまたお近くだとわかり、急きょ参加してくださいました。彼女も、発達障害の2歳の男の子を持つお母さんです。

 彼女の参加で、会は、さらに興味深い方向に展開したといってもいいでしょう。

 なぜなら、私たちメンバーとゆうゆうさんがまったく違うところがあります。子供の頃に自閉症と診断された彼女は、自閉症児としてのたくさんの思い出があり、私たちとは、まったく異なった視点をお持ちでした。
 ハッピーなことに、今では彼女には、自閉症の面影はまったくありません。世間的にはすっかり治ったということなのだと思います。しかし、驚くべきことに、彼女は、自閉症児的脳の使い方を、今も覚えていて、(というより、今でも簡単に、彼らの脳の使い方にスイッチすることができるようです。)彼らの立場にも、凡人であるこっちの立場にも立ち居地をかえて考えることができる稀有な存在なのです。

 自閉症をはじめ自閉症スペクトラムと言われる、我々の愛すべき子供たちのことを、私の知る限りにおいて、最も理解していると思われるゆうゆうさんなのです。
 
 この発達ママ5名に加えて、うちの職場の、ダウン症ママのMさんも参加しました。彼女は、TFTというメンタルセラピーのセラピストでもあり、発達育児にも使えると思われる、TFTセラピーの簡単なレクチャーもしていただきました。そして、もう一人の特別参加は、げんちゃんのピアノの先生です。Y先生は、きわめて研究熱心で、以前ブレインジムのセミナーにも参加してくださいました。ピアノの生徒さんの中には、げんちゃんの他に数名の発達障害児がいて、Y先生は、独自に研究してレッスンにあたっているので、今回の集まりは、先生にとっても要チェックだったのです。

とりあえず、会のサマリーを書きました。たくさんの学びをしました。いっぺんで書くには多すぎる内容だったんで、まずは、会の様子のおおまかなことを書きました。私のつたない文章でどこまで伝わるか不安ですが、たくさんの学びをいただいたので、少しずつ書いていきたいと思います。

 

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