ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

トップページ

認知のゆがみに対して

18歳高校卒業後

発達障害は「できる」「できてる」を誤認しやすい

「できる」という言葉には、実はものすごく多くの段階が含まれています。げんちゃんは、朝ご飯を作ることはできても、美味しく味付けしたり、冷蔵庫の中を見て「何を優先的に使うべきか」判断したりといったことは、無頓着。また、その日のスケジュールに合わせて臨機応変にメニューを変えたり、朝の出発時間が迫っているから今日は作らない、と判断するような気の利かせ方もしません。朝ご飯作りは、そういう意味ではできない、と言った方がいいのかもしれません。
成人発達障害エピソード

発達障害の行きつく先、ただの寄り添い育児では迷子になってしまう。

うまく職場に馴染めず、長い休職を繰り返してきた発達障害の50代の公務員の女性の話。夫は長年サポートを続けてきました。躁鬱も併発し、躁状態になると、夫が、猛烈な攻撃の対象になっていきました。認知の異常がおこす、恐ろしい成人発達障害の現実があります。
マナー

指導し続けているのに、たいていのところで挨拶をしない

発達障害の息子19歳、げんちゃんの挨拶をしない問題。傲慢な性格、ズレた自己認識に悩むげんママの苦労! S先生の他のクライアントとの比較でも、げんちゃんは飛びぬけて鈍感。発達障害の子育ての難しさは、その性格にもよります。圧をかける子、かけない子。それぞぞれです。
18歳高校卒業後

げんちゃんの、ずるい心の使い方

お稽古ごとのグッズを入れるトレーを作っていても、やる気がないから、袋のままそのあたりに放置。ちゃんとやろうと、心ひとつ動かして決心するだけなのに、何度言われてもやろうとしない。能力は高くなっているげんちゃん発達障害の育児を続けてきて、げんち...
げんママイラスト

興味がないと、まったく気持ち(意識)が動かない発達障害

発達障害の本質的な異常は、心の使い方の異常と言えます。好きなことなら、気持ちが動き、心を使うけど、最低限常識的で必要なことでも、気持ちを動かそうとしないことです。心が全く動かず、穴の開いたように、必要なことが入っていかない異常です。IQが高くても、心を使わずに理解したことは、常にずれていることが多いのです。
げんママイラスト

発達障害、”自分ができていない”と認知するのがめんどくさい

精神のバランスのために花を描いてるのかも~ イラストげんママ普通の感覚を身に着けさせるのは至難の業げんちゃんの毎日は、レベルの低い宇宙人を、地球人に作り替えるような作業で、ただ勉強を教えるとかいうたぐいのものではありません。げんちゃんの今が...

発達障害とはいえど、向上心のあるなしは、個人差があるよね~。

久しぶりに絵を描きました。小さな頃のげんちゃんと二人、呆然と歩いている感じ。出口のない公園の中って感じですね~・・・深層心理が表れているのかも・・・ゆるゆるのげんちゃんの学校げんちゃんの学校は、秋休みに入るというので、今週はずっと昼までで帰...
性的なトラブル

知的障害者には、学習はいらない、という考えは危ない その3 (A君のその後)

女性の体に触れて、警察につかまったA君のその後A君は、支援クラスを経て、高等支援学校に行きました。あえて、寮に入れて、3年間をすごしました。詳細は、以前のブログにある(その1)ので、省きます。 (その2)彼は、警察に1泊2日留置されました。...
意識のこと

発達障害、認知の異常を治していくやり方

長い文章をやったり、短いものをやったり。分解して箇条書きにして、捉える練習は、短い文章でやる。発達障害は、認知でずれる。話を聞いていない。発達障害の認知行動は、とても目が粗いです。たとえば、こっちの話を、まったく聞いていない。彼らは、音とし...
修学旅行

発達障害げんちゃん、サポートなしの修学旅行に行く

物価高騰、暮らしが心配になってきた発達育児もさることながら、最近の物価の値上がりは、ちょっと不安になるものがあります。買い物のたびに、どきっとします。げんちゃんが夏に面接を受けて落ちた、近くの量販店は、それでも、かなり物が安いので、助かりま...