ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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今日もクズっぷり連発 ママたち線引きしっかりしないと自分が危ないよ

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げんちゃんのクズっぷりは、例えていうなら、自分でうんこして、私を呼んで、お尻をふかせるみたいなもんです。
理科の問題をやっていて、図のaの、とあれば、aくらい見ればいいのに、ただぼ~っと読んで、時間が経って、私がちょっと圧をかけると、
「え~?教えてください。」

と独特のふてぶてしい感じで言い出します。または、ただ、ぼ~っと考えているふりをします。

しかたないので、私が細かく教え始めると、自分はぼ~っと私にさせて
「うん、うん。」
と、さも、わかっているような返事をします。そして、次のまったく同じパターンの問題に移行したら、まったく反対の答えを選んだりする。
私が悲鳴をあげて怒ってしまうと、

「は~? 」
と上から目線でうざい母親、みたいな態度になります。

隣で聴いていた主人が、さすがに見かねて、
「いいかげんにしろよ。」

と言いにきました。げんちゃんは、めんどくさくなったのか、さらに、ぼけ~っとした目をして宙を見ます。主人が私に代わっておしえても、とうとう切れてしまう。

「こいつ、クズ!」

やれやれ、だれだってそう言うよな~・・・・
考えられるのに、考えようとしない。おしりくらいふけるでしょ、と言っても、
「はあ?そうなの?・・・」
とごろんと寝っ転がるような感じです。

よくいろんなサイトで、発達障害のパートナーをもつ人が、相手のせいでカサンドラ症候群になる、とありますが、それは、こういう、とりつくしまのない自己中ぶりにあてられて、すっかり心をぼろぼろにするさまを言うのでしょうね。げんちゃんのそれは、勉強だけにとどまりません。

やばい。自分でやんなきゃかっこ悪い、とか、自分は変かも、とか、少しでも思う子は、おしりくらい自分で拭かなくちゃ、となるけれど、げんちゃんは、そういうあたりは、ずるく、するすると保身を図るので、なかなか外からの圧もかかりにくいです。

この、自分でおしりさえ拭こうしない現象。そのことさえ、悪いと思わずに、とにかく、お前何おこってんの? と心をみじんも動かさないさまは、悪魔とさえ思います。

できないのならしかたないけれど、やろうとせず、すべて人にさせておいて、自分は別に何も悪くないけど、こいつら何怒ってんの?くらいの態度に出る。

まあね~。これがずっと続くなら、おまえ生きてる価値ないよ!


私は、そこまであんたのこと担ってやる義務はありませんから。社会に迷惑をかけて、とんでもないことになる前に、どうぞ神様お召しください。そこから先は、あなたの采配です!

親子だからといって、そこまでのくずを助ける力は私にはありません! そうなりゃもうしかたないというものだよ。

今日はたまらず、そんな風に神様に文句言ってしまいました。前向きにがんばる人生なら手伝いもするけれど、人になんでもさせて、それでいて、一番偉いくらいの態度は、神の前にも許されるわけない。そこまで母親が担おうとすれば、母親まで崩壊してしまう。

それは、人格の線引きというものだよ。

それぞれ、神にあたえられた課題があります。げんちゃんは、げんちゃんの分をやれよ! それを人にやらせようとするな!

それまで人にやらせようなんて、間違っている! いずれ、神様に大目玉くらうってもんだよ!

げんちゃんには、ほんと心を入れ替えてほしいと願うばかりです。

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  1. ゆうママ より:

    本当にお疲れさまです。
    試験間近でしょうか?この時期は本当に大変ですよね。誰の勉強かわからなくなってきますからね。教えようとしても本人にやる気がないと、もう手の施しようがなく、ほんと血の気が引いていきます。私も試験前は崩壊寸前までいきますよ〜。今からブルーで、来週の週末が怖いです。

    理科はどんどん難しくなってきましたね。問題文も長くて複雑です。問題読む前から拒絶してるのではないでしょうか?字面だけ追っててはまったく頭に入ってこないので、図にまで目をやることができないのだと思います。息子もよくあります。もうその拒絶状態になったら息子の場合、言葉でどれだけ言っても無駄なんです。そんな時、我が家ではチャレンジの出番です。時々合いの手入れながら一緒に見ます。音が出る、画像もある、口調は穏やか。たんたんと説明してくれるので、耳を傾ける状態に戻る気がしています。チャレンジやるだけでは定期テストの問題は解けないのですけどね。そして逃げの状態が少しましになったところで、シンプルな問題を解かせてみます。うまく行く時ばかりではないのだけど、チャレンジが息子にも私にもいいリセットになってくれてます。

    いいパフォーマンスの時もあったのですから、こんな時ばかりではないと思います。しつこくしつこく頑張りましょう。

  2. glow-gen より:

    Oさん
    たぶん。げんちゃんは幼児のママのお子さんと同じステージにいるんだろうな~といつもおもっています。
    意識が出て行って働く段階って、S先生がよく言うのですが、何段階にもなっているそうで、きわめて科学的だな、と思います。なんせ、物質としてとらえられないので、こっちはよくわかりませんが、捉えられるS先生にとっては、病気の治癒過程のように、すこぶるクリアなステージ分けされるもののようです。

     げんちゃんは、意識が出ているけど、なんか隙間ができるようなことがしょっちゅうらしいです。聞いても意味がよくわかりませんが、とにかく、ものすごく危ないステージなんだとか・・・(すみません。よく理解できていない・・)
     理解しているところでいうと、とても感情支配に陥りやすいステージなんだそうで、行動の機動力が、感情なので、すべて肉体は、誤作動ということになるようです。

     不思議なこともあります。トイレ失敗したりします。ちょっとタイミングが合わず、トイレを汚したりする程度なんですが、もよおすのと、体がちゃんとそれをするのが、ずれるような感じなんだそうです。これも、感情支配による誤作動なんだとか・・・
     小学校のときは、よくパンツ濡らしていたので、そこがもっと昔はひどかったんでしょうね。
     このステージから、ほんとの意識支配にもっていかねばならないそうです。
     この記事のあと、げんちゃんは、少し復活。
     私が、今の状態と、さっきの抜けた状態違いわかるでしょ。とすごんだら、
    「がんばろうと思うこと。」
    と言っていました。感情から突っ走るのではなく、自分のしんの部分で思うこと・・・そうなれば、行動は自己中じゃなくなるんでしょうね~。

  3. glow-gen より:

    ゆうママさん
    ほんと、試験は憂鬱ですね。とくに期末はいやです。たった2週間で9教科もやるなんて、ほんと普通の子だって、難儀すると思います。
     うちの学校は、範囲で発表されるプリント類が、なんと、直前5日目くらいからくばられたりして、頭きますよ。まったく計画がたたないんですもの!
     PTAの会合の時に、教頭に文句言いましたよ。ひどすぎるって、
    先生は、「たしかにそうだね~。」
    と言ってくださったので、次からは多少は改善されるといいです。2年になったので、私の方は、試験対策はかなり万全にできるようになりました。
    でも、当のげんちゃんが、それを享受しないんですから、まったく意味もない。計画立てても、まったくその通りにいかないし。落ちてしまってオミットされる日も多い。
     私が作った音楽の資料を、コピって、PTAのママにくばってあげました。普通の子なら、あの資料で、前日勉強で軽く最低60はおさえるでしょう。
     うちのバカ息子は、ほんとあほですよね~。笑
     でも、ゆうママさんは、ほんとえらいです。機嫌取りながら、忍耐深くやられていますね。
    ほんと、最後は崩壊寸前・・・よくわかる。
     私は、今日のブログじゃないけど、げんちゃんに切れまくってます。しょっちゅう頭の中で、4の字がためして絞め殺してます~・・・笑

    私も感情支配じゃなくて、意識支配の指導ができると少しはいいのでしょうね~。でも、ためると体にくるから、無理に良いお母さんは演じないです~。
     

  4. あつぞーパパ より:

    Oさんへのコメントの中、<トイレ失敗>について、興味ふかく読ませて頂きました。うちの子もオシッコについて少し不安があって、3か月くらい前にかかりつけの児童精神科の先生に相談したことがあります。

    その先生は、自閉症の感覚過敏(あるいは感覚鈍磨)で説明されていました。うちの子は尿意に対して反応する、体(あるいは脳)のセンサーの感覚が少し鈍磨なのかもしれないということでした。
    <以前、コメントに書かせて頂きましたが、うちの子は音に対して感覚過敏で、痛みに対して感覚鈍磨です。>

    それで日常生活の中でトイレに対する対策は、「時間がかかりそうなことの前には、とにかくトイレに行っておきましょう。」というシンプルなアドバイスでした。「ディズニーランドの人気アトラクションなどに並ぶ時には、まずトイレを済ましてから並ぶでしょ。あれと同じですよ〜!」と言われました。
    まぁつまりは改善されないでしょうから、こまめにトイレに行ってねって感じでした。

  5. あつぞーパパ より:

    (上記コメントの追記です。)

    うちの子どもは、オムツが取れてからオネショをほとんどしたことがありません。
    ですから睡眠時ではなくて、起きている時に尿意を感じるのが鈍いと思われます。

  6. robo_223 より:

    「出来るのにやれない」状態も発達障害の症状なので、本人もそうしたくてそうしているわけではないため、仕方ない部分があると思います。

    だからといって、親の方も、だんだん年も取ってくるし、そう長く子供に関わり続けることも出来ないと思います。

    ですから、もうすぐ18才が成人になるわけですから、18才ぐらいまでは精一杯関わり、後はグループホームなど半自立生活をさせるなどの選択も考えてしかるべきだと私は考えています。

    もちろん、げんちゃんなどはいつも大変なわけではないので、充分家族で支えられる、という場合は、その限りではありませんが、親があまり疲弊してしまわないことも大事だと思います。

    げんちゃんが高校を卒業する、あと5年後は、1つの転換点と考えて、それまでは、とりあえず頑張るというお気持ちでいらしてもいいと思います。

    でも、頑張っていらっしゃるからこその疲弊だと思いますし、頑張ってらっしゃるからこそ、げんちゃんのヤル気を引き出せている時間も作ることが出来ているので、時に崩れそうになっても、ちゃんと塔は築き上げられて行っていると思います。

  7. glow-gen より:

    あつぞうパパさん
    お久しぶりです。トイレ問題は、けっこう多くの発達のお子さんにありますね。げんちゃんも、なんとか、中学入学までに治ってしまいましたが、小学校のときは、ほんとに、それがあるゆえに、合宿もなんでもほんとうに大変でしたよ。
    結局、意識がしっかりしていないと、感覚過敏もトイレの失敗もおこるようです。不思議とSさんは、医学から何からほんとに精通していて驚くんですが、げんちゃんの意識が出てくれば、自然とトイレは治るよ、と言われたとおりになりました。
     でも、まだまだ意識が抜けてしまうので、体が感情支配になってしまって、そうすると、トイレを汚してしまいます。クリア~な日は、そういうところもけっこうぴしっとなります。
    学校でグレーゾーンのお子さんが、クラブで、おもらしをしたと言って、軽くからかわれてしまったようです。
    確かにぼ~っとしているときに、体にかんすることも、ちょっとしたドジをしてしまいそうな気はします。
     なかなか西欧医学では難しい課題なんでしょうね。自分というものをしっかり持って、クリアな意志で考えて行動すれば、治ってくるものなのかもしれません。

  8. glow-gen より:

    ロボママさん
    いつもアドバイスありがとうございます。
    げんちゃんから撤退しようという気はあまりありませんが、ためないようにしないとこっちも疲弊しまくります。
    私の場合、本音でいくので、はたから見ると、激しいかも。笑

    「生きてる価値ないよ。」
    なんて、ブログで書かないですよね~。普通。まあ、でも、クズで突き進むなら、やっぱりね~笑

    今日は、あまりに言葉が響かないので、ほっぺたたたいちゃいましたよ~。いつもは、私に軽く暴力で応戦しますが、今日は、ぐっとこらえたので、お、と思いました。
    そして、なんと、じわ~っと泣きました。お~すごい!

    自分の立ち位置をまた、角度をかえて教えたりして、やっと途中から復活してきました。

    今日は、げんちゃん、やっと泣けるようになったんだ~と思いました。げんちゃんは、どんな時も、泣く、という感情がありませんでしたから、Sさんのおかげで、確かに意識が外に出てきたんだな~と確認できました。

    グループホームに行く人もいるんですね~。的確な指導をしながら、社会に出る練習、というのもいいのかもですね。
    今は、たぶん、ものすごい厚い壁を突き抜けようとしているんだと思います。私も、生傷だらけにならないとしかたないのかもしれません。

    ロボ君とは、かなりスタートが違うので、私も、まだまだ格闘が続くかもですね。まわりの人たちがいてくれるので、乗り切れると信じてますが、一人だとかなりやばいでしょうね~・・・こわいこわい  笑

  9. robo_223 より:

    返信をありがとうございます。

    おっしゃる通り、げんちゃんとroboでは、タイプが違うので、スタートからゴールまでの過程は全く違うように思います。

    roboのような子の方が早い段階に厚い壁が出現して、そこを突き破る格闘の時期か来るように思います。小さい頃のroboの大変さは半端なかったですからね。

    でも、二人に共通する部分は表面にはなかなか現れて来ないポテンシャルの豊かさだと思います。げんちゃんママさんは、それを確信していらっしゃるのですよね。

    roboの場合は、私が確信しているというよりは、習い事や学校の先生の方が常にそのような見方をして下さるように思いますが、それが逆に苦しいところでも、あります。

    英語などは外に力をある程度発揮している方だと思いますが、数学や国語に関しては、先生方からそれぞれ「robo君はいいものを持っている。もっと本気を出せばすごいんじゃないか。もっと本気を出した姿を見たい!」というプレッシャーがあります。

    でも、私からすると、上に書いた通り、出来てもやれないこと自体が特性で、本人がその気にならなければ、何も始まらないと思っているので、それでroboが責められるのが気の毒です。(結構、怒られるんですよー。泣)

    げんちゃんもroboもいいものを持っているのは同じなんですよね。でも、周りから圧を掛けたからといって、本人がその気にならなければ、それが開花するというのも難しいことではないかと感じています。

    ですから、roboの場合は、小さい頃は引っ張り上げる段階で、次に下から押す段階になって、今は伴走する段階になっているのかもしれませんから、ある程度、本人に任せておいた方がいいのかもしれないと思っています。

    だから、私は下手に関わるより、働いて忙しくしていた方がいいと思ったんです。だって、最近は私のアドバイスがことごとく無意味になっているからです。私が反対したのに、何とか上手くやりこなしていることが多いからです。

    げんちゃんはげんちゃんならではの過程をたどって、今後、げんちゃんにふさわしい姿に成長していくと思います。その過程も含めて楽しみですよね。

    1

  10. glow-gen より:

    ロボママさん
    確かに、小さい頃のロボ君は、外に向かってエネルギーがほとばしって、大変だったようですね。

    げんちゃんも、人にちょっかいをかけたり、うっとおしい時期が到来して続きましたが、子どものころは、ぼ~っとおとなしく、人格を感じることはできなかったけど、周りの多動で悩んでいるお子さんに比。べれば、困らなかったです。
    まあ、それが、結局は、重症度の強い意識障害ということだったんでしょうけどね~。

    ロボ君の中には素敵な才能があると思います。でも、うちのげんちゃんには、そういうのってあんのかな~と小さい頃は思っていました。きっと何かある、と思ったけれど、それは自分の信仰で、実際は、何があるというのでしょ! というくらい、すべてできませんでしたよね~。
     でも、今は、あるな~と思います。それが素晴らしい形で、出てくれば、普通を目指すなんて言わず、ぶっちぎりの能力が出てくる、と思っています。親バカですよ。笑 でもそれでいいんです。
     それは、げんちゃんに限らず、障害をもって生まれてきた子は、何かしらのものがある、と思います。一般的な絵とか音楽とかだけではありません。
     人を癒す力、とか、その子の人生そのものに何かあるんですよ。様々です。とにかくチャレンジしていけば、その方向性はだんだんとあらわになるんじゃないかな~・・・と、信じています。だから、みんなあきらめずにトライしてほしい・・・

     でも、そういうもらった宝を本来のようにこの世で生かすためには、人として、ちゃんと成長しなくてはなりません。そこがほんとに長い道のりです。

  11. glow-gen より:

    ロボママさん
    でも、考えてみれば、げんちゃんのこと幽体離脱、って私言わなくなったんですよね。クズ
    って言えるのは人格が出てきた証拠。今日仕事していてそれに気づきました。げんちゃんは、やっと人としてのスタートに立ったんだ!
    ははは・・・・レベルの低い話ですが、げんちゃんは、人格すらなく、クズにさえなれなかった。クズというのは、自分があるからね~・・・
     お前やっとクズになれたんだ・・・・笑
    なんか、今日は、ちょっとすごいな、なんて思っちゃいましたよ~。

    ロボ君は、かなり先を言ってます。人としての部分がキチンとつきはじめ、自分の歯車が回りだした。私からすると、あるゴールをきわめて、次のスタートラインに立ったと思います。

    なかなか到達できないポイントだと思います。
    このまま順調にしっかり自分の才能や生きていく意味を開花させてほしいです。

    げんちゃんは、まだまだもう少し、格闘ですね~。

  12. みかんママ より:

    成績は普通ですが、算数は得意だと思っている息子。

    小5で塾を拒絶し、辞めてしまい、それからは、私が授業内容を確認して、授業を受ける少し前にユーチューブの授業を見せ、予習をさせてました。
    あまり乗り気でなく、無理矢理見せてる感じでしたが。

    ヨーロッパ遠征で学校休んだり、ゴールデンウィークがあったり、怪我でサッカーできず、リハビリや病院、体幹、水泳など、いつもと違う予定で過ごしていたら、すっかり算数の予習のユーチューブを見せるのを忘れてました。

    そしたら、今日、息子のほうからユーチューブの授業見せてほしいと言ってきました‼︎

    これからやる単元で、新しいノートも用意し、ユーチューブの映像を止めて、問題解いてから、解説を聞くという、まさかあの勉強大嫌いな息子がそんなこと言うなんて信じられません。

    びっくりしたので、思わずコメント欄に書いてしまいました。

    きっと続かないとは思いますが、にしても、何があったんでしょうかね?

  13. glow-gen より:

    みかんママさん
     う~ん。そこですよね~。げんちゃんと本質的にまったく違うところ。彼は、自分からベクトルを出しているんですよね。
    私は、出させるところで、ほんとに四苦八苦していて、出たと思ったらひっこめる。かたつむりのつのみたいな意識のげんちゃんなのです。
     それにくらべると、つのはいっつも出ていて、ちょっとわがままなだけな息子さんだと思います。
     つのの方向性や、出しかたが、なかなか融通がきかない。でも、出しているから、自分でぶつかったりいろいろしながら、大切なものにいきあたる。
     ほんと、才能や資質はとてもおもしろいぼうやですよね。
     とにかく種まきをしていたら、つのを出して好き勝手に動かしているようなところがあるから、ふと触っちゃうんですよ。
     良かったですね。勉強もサッカーのノウハウをあてはめていくとすごいことになります。
     つのが長いから、ひっかかってくれたら、自分のものにするのは早いですよ~。
     ほんと、発達のお子さんは特徴はさまざまですね。
     でも、どの子も、すごい宝を秘めています。

  14. glow-gen より:

    Kさん
    お返事遅くなってしまってすみません。
    試験中からばたばたとして、ブログを書く暇もなく、息子にも疲れ果てておりました。笑

    そうですか~。福岡にいらっしゃるんですね。
    いつも読んでくださってありがとうございます。
    教室のブログ拝見しました。いろいろ体験を通して、子供たちを指導しておられるんですね。
    発達のお子さんやお母様方の力になられているのがわかります。
     げんちゃんも、必死で工作をさせる時期がありました。今いろんなベースになっていると思います。

  15. glow-gen より:

    Mさん
    悲痛な叫び、ほんとにわかりますよ。げんちゃんも、自分が今のままでかわろうとしなければ、将来は福祉の路線で多くの人がイメージするような道を行くしかありません。
     ちゃんと、それをつかんで、気持ちを出せば、いろいろかわるのに、なかなかかわろうとしない。そういう時に、楽な道を用意して、表面だけのことを言う人がまわりにいると、子供は、そっちに流れます。
     ママは、そうじゃなく、必死で自分の課題と戦い、人生を切り開いていくことを頑張らせたいだけだと思います。だって、耳障りのいいことを言う人は、結局、子供の人生に責任がありません。
     
     すべてを支援クラス、すべてを普通クラス・・・・という選択だけではなく、娘さんにほんとにあったやりかたを模索すればいいんではないでしょうか。

     ママも、あきらめるか、完全に成功するか、ではなく、大きな成功をイメージしながらも、階段は、一つずつです。
     まずは、なぜ普通クラスにと思っているのか、を一つ一つ分析したらいいと思います。
     1、周りへの見栄とか体裁とかではないか。
    2、子どもの能力の実際はどこか
    3、普通クラスで伸ばせるところと、支援クラスの方がよいところ
    4、子供が逃げで普通クラスを拒否しているのか、ほんとにがんばって限界で言ってるのか。

    まあ、考えるだけ挙げてみたんですが、冷静に見つめたらいいですよ。
    つらいのは、ママだけが悪者になってしまうことです。
     先生も、まわりも、障害児なんだから、という目しかない。ママだけが、障害児という子供の向こうに、素敵な人格を見ようとしている。ただ一人で戦っているような感じのときですね。
    当の子供からも理解されない。でも、子供さんも、将来、施設や福祉の社会で、どんなところに行くのか、それがどういうことなのかわかれば、いっしょにがんばっていこう、ということになるのではないか、と思います。

    つまり、それが立ち位置がわかるということで、げんちゃんも、そのことに相当エネルギーを使っています。
    冷静に子供の能力を判定し、でも、夢を描き、がんばっていきましょう。
     とにかく、神様からいただいたチャレンジをしっかり受け止めて正しいことをがんばっていけば、助けもどこからか現れてきます。
     応援します。

  16. glow-gen より:

    Mさん
    もしかして、お子さんの学校のために九州に来られたんですか?もしそうなら、すごいな~。孟母三遷です。
    せっかく九州に来られたのなら、一度Sさんに会いに来られたらどうですか。彼は、ほんとにすごいですよ~。人間業をこえている。・・・・子供より、まずお母さんの指導という部分もあって、私もいろいろ教えていただいています。
     私が、思春期をなんとかやりすごせているのは、やはり、チームげんちゃんのおかげで、私だけの力では無理だな、って思います。

     もう力尽きそうなときは、外に向かってSOSしかないです。
     

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