ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
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気持ちを入れた学習、絵画教室のペナルティー

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GWもとうとう終盤です。K先生もお休みなので、私が必死で毎日げんちゃんの勉強を見ています。
げんちゃんは、最近、意識を入れた勉強を少しはできるようになりました。でも、それをするとずいぶん疲れるようで、ちょっと前は、意識を入れたら、次の数日だめだめ、みたいな感じでした。
 
 でも、GWに私が学習をやらせてみたところ、彼は、意識を入れる持続時間も、忍耐力も、ずいぶん上がったな~と感じました。
今日の英語の勉強はこんな風でした。問題を読ませて解かせようとしてますが、
主語もなく、適当に単語を並べたりするので、何度も、考えさせました。すると、やっぱり、四苦八苦しながらも、そこそこ修正できる時もある。

「あのね、主語と述語は、木でいうと幹だよ。そして、目的語、え~っとこれね、これは、最も太い枝。あとの、”昨日”とか、”駅で”なんていうのは、葉っぱだよね。前置詞は、葉っぱを付けるときに使うことが多いね。」
 
出てきた文の構造を図を描いて、本文に線を引いてやって、前置詞の説明したのですが、
「今なんの説明したの?」
と言うと、
「・・・え?あ~、was・・・え? あ、動詞・・いや・・」
いやいやいや・・・ちゃんと聞けよ。そしてあるときはただフリーズする。それでまた、主語と述語は、・・・と、一つに絞って言う私。そしてまた、

「今なんてった?」
と聞く。
しかし、げんちゃんは、たった今言ったことさえ、何も言えません。
やれやれ。聞く力がどれだけ弱いんよ!気持ち入れろよ!

今までのように、すぐに教えたりはしません。だって、どうせ聞いてない、もしくは、処理できてないから、私の労力はすべて無駄です。
「今なんてったの?」
これを繰り返している最近の学習です。げんちゃんが気持ちを抜いていれば、こっちがどれだけ工夫しようが、
「??」
となります。何回言わせるの? 疲れます。でも、根気よく、自分で言わせるようにしむけると、だんだん、少しは説明ができるようになり、そうなると、やっぱり、問題のできもよくなっています。

昔どの時点だったか、そういうことをやっても、ただ、フリーズして、どんどん意識低下がおこってくるだけで、まったく徒労に終わるばかりでした。そうなれば、もう、やっていても意味がなくて、ただ、AだったらB、みたいな単純なところに落として、上からシャワーであびせかけるしかない。げんちゃんは、ただ座ってやってるふりをするだけ、努力しているのはこっち。そんな感じになっていたことを思い出します。

でも、しつこくこうやって、自分の口で言わせながら学習を進めると、相当時間は食うけど、上からシャワーの学習とは違った吸収をするようです。自己意識が出ているので、やはり学習もかわってきたな、と感じます。

ほんと、ここ1週間くらいの感触なのですが。

今日は、絵の先生の展覧会に行きました。絵の先生にしばらくぶりにお会いしました。多くの作品を展示されていてびっくりしました。と同時に、コツコツ、デッサンを続けることで生まれる絵の力を感じました。げんちゃんも、何かを感じたような気がして声をかけます。

「げんちゃん。絵描きたくない? また教室に行きたい?」
げんちゃんは、しっかりした目で
「うん。やっぱりね・・」
と自分の意思を伝えました。
「そう。だったら、いやなことでも、しっかり取り組まないとね。なんでも、一生懸命プラスの気持ちで取り組むことができれば、絵画教室はまた行けますよ。だからしっかりがんばりなさいね。」
と、言いました。
げんちゃんは、絵画教室を休ませると告げた日、一瞬、いやな顔をしたけれど、その次の瞬間は、ぱっとそのことを捨て去り、何の執着もなく、一人で絵を描くこともありませんでした。
ここが、アスペルガーのようなお子さんとは違う点で、あっさりしたものです。

でも、個展に来たら、やっぱりやりたいな、と思えたのかな? 絵画教室をストップした意味が、少しつながったように思えました。

なんせ、すべての環境が、上から降ってきて、その中で、自分の気に入るところだけ、”やってやるよ。”というスタンスのげんちゃん。それでは、げんちゃんのためになりません。居心地の良い環境は、すべてシャットアウト。やるべきことをしっかり前向きに取り組むことを覚えなければなりません。少しくらいほめられたって、自分はまだまだ、努力しなければ、というスタンスを貫けるようにならねばなりません。そうなれば、絵画教室は解禁です。

でもまだまだ、少し褒められれば、苦しいことから逃げて、好きなとこだけ自己意識を出してくる身勝手なげんちゃんがいます。夏休みくらいまでは油断がならないと思っています。

絵画の先生は、お休みをお願いした時は、ちょっと怒っておられました。一般には、できるとこから伸ばせ、みたいな考え方が普通なのですからしかたありません。しかし、げんちゃんが、精神疾患と考えたら、まったく違う見解があります。楽しいこと、自分の世界観を肯定される場所。それは、自己意識が出たばかりのげんちゃんに、逃げ場を作ることになるのです。私は、そのことを、一生懸命話して、わかっていただきました。私とて、早く絵画をさせたいのはやまやま。せっかく、能力が花開いてきたのですからね~。

絵画教室を休ませる、となった日よりも、今日やっと、げんちゃんにそのペナルティーの効果を感じました。
それも、成長した証でしょう。

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  1. robo_223 より:

    げんちゃん、少しずつ明るい兆しが見え始めているのですね。勉強も関連付けが出来るようになって来ましたし、絵画教室にも、また気持ちが向いているのですね。

    roboも小学校の3年生ぐらいまでは、学習の入りがずいぶん悪くて、繰り上がり繰り下がりなどは、げんちゃんに英文の構造を木に例えて教えるみたいに、細かく分解して教えていました。一問解くのに、30分以上はかかっていました。

    その後、1000-99みたいなのも出来ないし、小数の割り算もなかなか出来ない状態でした。

    やはり、計算ディスレクシアがあると思います。

    でも、出来ないものは出来ないのだから仕方ない、少しでも出来るようにして上げられたらなぁと思って淡々と教えているうちに、少しずつ変わってはいきました。未だに計算は本当に苦手ですが。

    今のroboの様子からすると、昔のことは想像しにくいと思いますが、こんなことも出来ないんだ、分からないんだ、という驚きの連続でした。

    その割には、げんちゃんと同じで、太閤水のような難しい言葉だけは知っていたりして、えー!と驚いていました。

    常識では考えられない能力のアンバランスがあったり、機能しにくい脳の部分があったりして戸惑う育児ですが、真剣に取り組めば、色々な気付きも得られますし、子供自体も伸びて行きますから苦しくも楽しい子育てですね。

  2. glow-gen より:

    ロボママさん
    ロボ君も、学習で大変苦労された時期があるんですね~。今では考えられない!
    しかし、今日、S先生に話を聞いて、それもよくわかってきました。
    げんちゃんは、気持ちはとても前向きになっているものの、あまりにバカなので、毎日吐きそうな日々でした。しばらくぶりに、私が徹底的に教えてみたので、この子の学習理解の低さにあきれました。普通なら、頭が悪い、IQが低いで、片づけられて、この子は、無理・・・となるようですが、(私さえ)。
    S先生が的確に説明してくださいました。げんちゃんは、意識が出てきたものの、意識の層でいうと、まだまだ浅いところしか出ていないそうで、浅いところで処理する学習は、どうしても、レベルの低いものになるらしいです。それでも、意識が出てきているので、自分が、興味をもつと、昔より、趣味的なこともやや深い掘り下げになっているのです。
    しかも、げんちゃんと言う子は、学習においても、自分の身勝手な理解の仕方で、なんで悪いの? とひらきなおっている部分が大きく、自分なりの捉え方をしていて、それでいいと思っているから、自分は賢い、くらいの感覚でいるらしいです。たとえば、分配法則なら、前の項には、かけるけど、後ろの項にはかけない、ということをよくやるのですが、それも、マイルールらしく、それがいけないとは思っていないらしいです。
    つまり、自己中、学習でも、身勝手ということになっているようです。それが、普通では通用しない、ということを、自分がしっかり納得しなければ、なかなかそれを突き崩すことが難しく、鉄壁の防御で、学習ははねつけているようです。
     そのわがままさと、深い自己意識までは出ていないこと、その二つの理由により、まだまだあほなんだとか。
    それを考えると、ロボ君の伸びも納得です。謙虚な発想と、自己意識の出方の深さにより、ぐんと知的なものも上がった、と考えられるのかもしれません。

  3. ゆうママ より:

    GWも今日で終わってしまいますね。学習をみるの、本当に疲れますよね。この疲労感は経験した人にしかわからない。普通に理解する子に教えるのとはまるで違いますもん。私はもう前半の前半でギブアップでした。何度教えても振り出しに戻る感じがして…。

    数学は文字の多項式ですよね。分数になったとたん拒否反応がでる。文字がついたら分数の計算すら怪しくなってくるんですね。

    英語も進行形、命令形、中2からは過去形がでてきて、今後混乱していくのが目に見えてます。もうすぐ過去進行形がでてくるし…。そもそもbe動詞と一般動詞もよくわかってないみたいですし。何をどう説明してもいいのやら??です。
    ほんと吐き気してきますし、気が遠くなります。

    上のコメントにあるように、「学習も浅いところで処理している」というのはとても納得しました。本当にそんな感じです。そして習得したはずの知識を組み合わせることができないですね。いつかそんなことができるようになるのか??充分インプットはしてきているつもりなので、点としての理解、知識はあるけど使いこなせない感じなのでしょうかね?

    IQが低いで片付けられて、この子は無理となる…とてもよくわかります。そうやって本来の能力を発揮しきれてない子がたくさんいるように思います。げんちゃんママや私みたいにしつこくやっていくことで、この子たちの人生が豊かになってくれるといいですよね。

  4. robo_223 より:

    私も、roboが小さい頃、このままじゃ、何の力も発揮出来ない子になってしまうんじゃないかと思いました。私が何とかしなければ、IQが低いから出来なくて当たり前で終わりそうでした。

    でも、身近なお子さんでも、IQが50台で毎日5時間近く勉強して、学齢通りの勉強をしたり漢検に合格したりしているお子さんもいらっしゃいますし、IQ80台で成績を4と3しか取らず、チームスポーツで活躍しているお子さんもいるんですが、2人とも、小さいうちにママさんと出会い、私の思う療育方法をお勧めした方のお子さんです。待っていても、学校も医者も何もしてくれないから、親がやるしかないよ!と言いましたところ、よくアドバイスを聞いて下さって頑張ってくれました。

    意識に働きかけるアプローチをすると、IQ自体が上がる場合もあるし、IQ自体は変わらなくても、実態として出来ることのレベルがぐんと上がる場合があるように思います。

    この方法でやれば、本当に出せる力が増えて行くのかもしれませんね。

    それには、謙虚さが必要というのは、正にそうだと思います。勉強や習い事に先がけて、私はroboに自己選択させない!というトレーニングをしました。こういう提案をすると自主性は?などと言う方もいるのですが、そもそも自分勝手に何もかも判断する癖があるのですがら、そこを崩さないと、柔軟に何かを吸収していける子にはならないと考えていました。

    自己選択しない、が出来てから、世の中やその場の状況で望まれる選択肢の中から、自分なりに考えて選択する、というようにステップアップさせました。

    しかし、こういったことも、その子の性格や持って生まれた脳の柔軟性によって、すぐに身に付く場合と時間が掛かったり、なかなか身に付かなかったりする場合もあると思います。

    根気よく働きかけていくしかないですね。

    roboも、まだまだ勉強その他で、浅い脳しか使っていない時が多いですし、自己中な発想も多いですから、これからの課題にしていきたいと思いました。

    くわしく解説をして下さって本当にありがとうございました。大変参考になりました。どうしてroboや他の子が、変わったのかなぁ、と思っていましたので。

  5. glow-gen より:

    ゆうママさん
    GWは、とうとう終わっちゃいましたね~。やっぱり、休みは、オリジナルのカリキュラムができてほんとにいいですよね~。
    げんちゃんは、あほすぎてぐったりですが、やはり、なんやかんや言っても、いろいろできます。
    私は、仕事で、あまりかかわれないので、こういうときは、げんちゃんの普段見えてない能力の細かいところがチェックできます。
     5教科すべて、げんちゃんには、オーバースペックです。泣
    昔やり残していた七田プリントをやると、適当に理解せずに流している部分があぶりだされます。2年生の算数の文章題は、ちょっとこった作りですが、自力でやっていたので、意識入っとるやんけ~・・と思う場面もありました。
     小学生プリントを思う存分やらせると、基礎力つきそうだな~と思います。げんちゃんの理想は、せめて、もう一度中一をやる、もっと下の学年がいいですが、せめて、中1くらいでも、って感じです。

  6. glow-gen より:

    ゆうママさん
     運動会の練習が始まります。それが終わったら、梅雨、期末試験。(うちは2学期しか中間がないので助かります。)学校にふりまわされないようにしたいな、と思います。
    でも、今回のGWの宿題は、前より早くできました。と言っても、普通の子の倍以上はかかりますよね。気持ちがはいれば、時間も早くなりますが、そうでなければ、まったくだめ。
    意識の入り方は、ほんとにカギですよね~。
     理科で、化学式をやっていたのですが、あまりの理解のなさにびっくり、最初から、アレルギーおこしているのがわかりました。物理、化学・・・どうなることでしょう。

  7. glow-gen より:

    ロボママさん
    Sさんがおもしろいことを言っていました。
    反抗期とは、過剰に自分を認めてほしいという行動だ、とか。そして、発達障害のお子さんの思春期のコツは、絶対に指導権を与えないこと。だそうです。
     以前、めったに行かない福岡のショッピングモールで、トレーナーを選ばせたら、だめだよ、と言われてしまいました。まあ、たまたまげんちゃんは、やってはいけない時期だったみたいですが。
     意識という言葉を私もよく使いますが、Sさんの使ってる感触は、私とは全然違うようで、ほんとに細かくステージを分けて理解されているみたいです。最終的に理想的な意識の出た状態とは、どんな時でも、謙虚で、自分を客観的に見て、プラスの方向にいつも向かっていくようなかんじみたいですが、げんちゃんは、今どのあたりなのかな~・・まだまだです。

    そして、一気に伸びるのではなく、少しずつ伸びることで、いっきに落ちるリスクも減るんだとか。確かに、ロボ君も、ある意味、いっきに上昇しているだけに、いつも、ママのしっかりとした導きがいるんでしょうね。
     また、学校が始まると、あわただしいですよね~。 1

  8. robo_223 より:

    またまた、貴重なS先生のお話しを教えていただき、ありがとうございます。なるほどー!と、本当に参考になります。

    私も理屈抜きの感覚で、roboのような子は一見伸びているようで、すぐに悪い状態に後戻りしやすいということを感じています。

    もちろん、その伸びも充分ではありませんし、まだまだ私の注意深い観察と支えが必要だなと感じているところです。

    だから、まだ在宅の仕事や自由度の高いパート以下の仕事くらいしか引き受けられないと思っています。

    逆にげんちゃんのようなお子さんの方が、伸びた部分は、土台となる箱の中がしっかり詰まっていて、そう簡単に後戻りしないように思いますから安心な部分もあると思います。

    将来的にもアスペルガーの人の方が精神面・社会面に重大な課題を抱えるケースが多いのも、そういったことにも原因があると思います。いい意味にも悪い意味にもエネルギーが大きいので、激しく一方に傾きやすいと言えるとも思います。

    しかし、基本となる導き方は、同じだと私は考えています。認知能力、受動型・積極型などそれぞれのタイプがありますが、謙虚さや客観的視点を持たせることは同じだと私も思います。

    例えば、小さい頃、大人しくて繊細で適応力が高いと見せかけておいて、年齢が上がってくるにつれて自己中が炸裂する子もいますから、注意が必要だと思っています。

    その子の意識レベルを細かく見ていかなければなりませんね。誰もが完璧に出来るわけではないのですが、注意深く観察すれば、ある程度は分かると思います。その子の内部を見つめ、内部をきちんと育てて行こうと思うと少しは見えるという気がします。

  9. growup_hana より:

    げんちゃんママさま

    ママさんのブログは記事もコメント欄も、発達育児に大切な情報がたくさんあって、読むたびに気づきや再び立ち上がる力をもらっています。ありがとうございます。

    小4娘は謙虚な心、深い意識、どちらも低ーい次元にいます。

    そして気になっているのは「自信のなさ」です。のび太くんのように「どうせ自分なんか」と口に出すことはありませんが、ドリルの答えを手で隠して書いてみたり、学校のプリントの答えの字が小さくて先生から赤ペンで「大きく書こう!自信もっていいよ!」と書いてあったり。

    学習が凹であることを本人が気にし始めている証拠なんでしょうかね。友達関係含めややこしい時期に入っていくような気がしています。

  10. ひつじ より:

    絵画教室を辞めさせた意図がげんちゃんに伝わってよかったです。”また絵を描きたい”、”それにはどうしたらまた通えるようになるか” げんちゃんの心を揺さぶったのですね。

    発達育児には 演出が必要ですね。普通の子なら言わなくても分かることが分からない。なので こちらも言わなくてもいい事まで心を鬼にして伝えなければならない。
    今は辛抱の時期ですが、通らなければならない通過点。やがて その部分を克服した日には思いっきり好きなことをしてもらいましょう😃
    また違う問題が出てくるかもですが 笑

    それでも お互い 間違いなく今が頑張り時ですね!!
    げんちゃんの成長が励みになっています

  11. glow-gen より:

    ハナちゃんママさん
    コメントありがとうございます。ハナちゃんずいぶん成長していますよね。
    なんたって、4年生の時点で、自分の気持ちをしっかり言えている点で、げんちゃんなんかより、ずっとレベルが高いな~と思います。いじける、なんてのも、すごいことですよ~。げんちゃんの4年のころを考えると、まぶしいな~というくらいです。

    げんちゃんは、いつも一人で、(今も)登校していますが、別になんということもなさそうだし。いっしょに行ってくれる子があらわれて、げんちゃんに好意をしめしてくれたら、すごく喜ぶとは思うのですが、べつに、一人でもどうもない・・・ある意味、すごいですよ~。

     しかし、友達のことが気になるし、言い訳ができたりする、自分を見て、自信がない・・・これって、意識の出方からすると、すごく出てる方なんじゃないでしょうか。少なくとも、ゲンちゃんよりずっと出ていて、今のげんちゃんと同じか、むしろ高いのでは、と思えます。
    そうなると、しばらくは、友達との小競り合いとか、たいへんなこともあるけれど、働きかけやすいのかもしれませんよね。
     今からは、正しい立ち位置を教えていく必要があるでしょうね。自身がなくて、自分を低く考えているのなら、すこしあげてもやらないといけないのかな~。
    でも、多くは、発達のお子さんは、どこか、自分は正しい、という自己中さが強いので、自信のなさと思えるところは、実は、逃げ、とかいう部分もあるのかもしれません。
    そのあたりのみきわめ、ママがしっかりしてあげて導いていくのは、やはり大変ですよ。

    私も、よくわからないときが多かったです。 1

  12. glow-gen より:

    ひつじさん
    ほんと発達は演出大切ですよ~。
    なかなかブログ書く暇がないのですが、げんちゃん、体育祭のスウェーデンリレーに選ばれていました。たいして足が速くもないのに。先生方は、それで、何か学べる、と思ったのかもしれませんが、何もしなければ、ただ、なんとなく走って、撃沈するだけだと思います。
     それで、先生に、こっちの思惑がどれほど通じない相手なのか、って説明しました。もしどうしても、リレーにだしてくださるというなら、それ相応の、前準備、声掛け、演出がないと、先生の意図することにはなりません。とせつせつと説明したら、先生がばっちりの対応をしてくれはじめ、ちょっと楽しみになっています。
    まあ、しかし、げんちゃんのところで抜かれるのは必須・・・・どういう落としどころになるのでしょうね。

    まあ、でも、いろいろ成長していますよね。

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