ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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イルカと旅と夏のげんちゃん

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げんちゃんは、土曜日元気に帰ってきました。3日間で、私の期待度マックスになっていて、げんちゃんが、別人で帰ってくるような錯覚をおぼえていたのがいけませんでした。
帰ってきたげんちゃんを見てがっかり。荷物はやりっぱなし、帰ってきて出したものは、すべてやりっぱなし。テレビにかじりついて、あとから帰った私に、ただいまも言わないようなありさまです。

「なんじゃ、こりゃ・・・靴はそろえなさい!」
「ねえ、イルカどうだったの?」
「うん、楽しかったよ。背びれにつかまって泳いだ。速かったよ~。」

その日は、ずいぶん遅くに帰ってきたので、ろくに話もせずに眠ってしまったげんちゃんでした。翌日、荷物を片付けようともしないので、なんとか、片付けさせようとして、たくさんの唖然が勃発します。

 げんちゃんは、旅先で新しい靴下を買ってはいていました。バックの中の小袋に靴下とパンツをまとめていれていたのに、たいして探しもせず、ないない、と先生に言ったのでしょうね。忘れたのなら、買おう、なんてことになったに違いありません。パンツも、初日はお風呂バックに入っていたので着替えたのでしょうが、二日目は、その小袋を見ることもなく、平気で同じものをはいたようです。
 毎回の合宿と同じような、生活管理にちょっとがっかり。

カリキュラムは、初日はつりぼりで釣りをしたり、イルカを見たり、片道4時間の道中、いろんなお話を先生としたり、・・・いわば、威厳のあるお父さんと、あらゆるフィールド体験をした、なんか、そんな感じです。3枚書いたという作文も読みました。たしかにげんちゃんにしては、まあまあきれいな字で、一生懸命書いていました。3年生くらいの子が、その日にあったことを時系列でひたすら書くような感じで、句読点も、まさに、低学年のような感じ、段落もない、作文書き始めたばかりの文章でした。
 少しは、げんちゃんらしい光った表現とか、あるかな~と期待してましたが、それも、ちょっと期待しすぎだったようです。彼のマックスの能力が、もっと高いものだと買かぶっていたのは、親ばかというものですね。なんせ、3枚一気に書いた、という点において、今回は、喜ぶポイントがあります。

 そして、とにかく、家では、なんでもやりっぱなし。荷物のかたづけも、やる気なく、適当に片付けるし、・・・なんなんだ!
ぜんぜんかわってる風は見えませんでした。やれやれ。


 たぶん、今回の旅は、彼の肥やしになってると思いますが、すぐさま、劇的な化学変化をおこすことを期待しても、そうやすやすとうまくいかないのが教育ってもんなんだろうね~。ママの期待感だけがふくらんでいる分、かえって、トーンダウンが激しい週末です。

 けっこう、一生懸命がんばってきてたげんちゃんなのだろうけど、何も変化のないように見える今日一日に、どっと疲れます。

一日ごろごろする暇もなく、たまたまずっと前に申し込んでいた、ホームセンターの夏休み工作教室に行きました。疲れてるから、行かない、とも言わず、すすすっと、行っちゃうとこがげんちゃんのいいとこなんでしょう。

 またまた、ここでは、何か変化がみられるかしら? なんて、思っちゃう私。

すでに切ってある木を椅子に組み立てて、くぎを打っていく作業です。子供用の椅子を作ります。

去年も同じ工作教室に参加して、粘土で花瓶をを作りました、あの時は、ほとんど私がやったようなものだったなー、と思い出します。今回は、まあ、けっこう自分でできたので、成長してるんかな~と思います。でも、なんか、べた褒めする気もおきません。


 さらに、散髪に行きました。2000円持って行って、帰ってきたら、財布も鍵も、床にやりっぱなしです。しかも、おつりが500円だから、散髪はいくら?と聞いても、ぜんぜん答えられません。300円とか、意味不明のことを言い出したり・・・もう、うんざりしてしまいました。


 結局、今日一日見ていて、やっぱり、私は、げんちゃんから離れた方がいいんだろうな、と、いうことだけわかりました。二泊三日がんばってきたのに、あらばかり見えます。疲れたね、どうだった、とにっこり聞く気もおきない。
(なんで、靴一つ揃える気にならないのかな? なんで、靴下持って行ってるのに、ない、とか言ってるんだろう・・・なぜ2000円引く500円さえ計算できないの?)


作文も、やれやれ、3年生くらいだな~・・・とか。


そうそう、一つだけ感心したことがありました。

娘が、サウンドオブミュージックのDVDの、マリアが、草原の上で手を広げているあの有名な表題の写真をもってきて、ここにコメントを入れるんだったら?とお題を出しました。平凡なことしか言えない家族の中で、げんちゃんは、

「このままくるくる回って、温泉を掘ろう!」
マリアの今にも回りそうな様子が、おかしくて、みんな爆笑 げんちゃんイケてるわ~・・

 ほんと、私は、げんちゃんから、ちょっと距離おいた方がいい。どうしても辛口でしか評価できないし、もう、できないの見るのもうんざり。げんちゃんは、一生懸命やってるし、それなりに伸びてる。
 時々、げんちゃんを無条件で肯定してくれる人さまにどんどん預けよう・・・そう思いました。だって、彼から離れているときの私のブログは、とっても前向きです・・・笑  とにかく、できないとこなんて、見ない方がいい。親ばかで、勘違いおこしているくらいがちょうどいい。

 先生との旅も、イルカセラピーも、とってもいいと思います。でも、私の対応で、台無しにしてしまいそうだな~・・・私は、できるだけ見守る、というスタンスに幕引きしなければ・・・と感じた一日でした。

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  1. robo223 より:

    「このままくるくる回って温泉を掘ろう!」には、私も笑わせていただきました。😄
    げんちゃん、最高ですね🎵

    イルカセラピーの効果は、心を解放することで、劣等感や閉塞感などの感情を浄化し(カタルシス)、前向きな気持ちを呼び覚ますということがあるのではないでしょうか。

    それは、直接、能力アップにはつながらなくても、時間が経つにつれて、生活全般の質が向上し、意欲・やる気へとつながっていくのかもしれませんよ。だから、帰って来てすぐのことだけではないと思います。げんちゃんが心から楽しみ、有意義な時間を過ごすことができたのなら、きっとじわじわ効果が出て来ると思います。

    げんちゃんママさんが、感じていらっしゃっる通り、これからは、キャンプやイルカセラピーなど、あまり人と比較しなくて済み、楽しく体を動かす宿泊体験を通して、心の浄化をねらった取り組みをしていくのもいいかもしれませんね。

    1回や2回では、げんちゃんの思考の癖はそう簡単に解消されないと思います。そういう意味では、この夏休みは、げんちゃんプロジェクトとして、新たな局面を迎える良いスタートになったのだと思います。

    でも、こういうステージにたどり着いたのは、ママさんが、地道にげんちゃんの能力開発に努めて来たからだと思います。何もしていなければ、人様にあずけるなんてことが出来る子になっていなかったかもしれませんよね。

    だって、roboは虫やイルカを怖がるので、キャンプもイルカセラピーも参加できませんよ。ただ、トラウマを作るだけです。

    細かいことを言い出したらキリがないですし、げんちゃんはママが用意した、こんな素敵なプログラムをちゃんと楽しむ余裕と能力があるのです。それは、当たり前に出来ることではないと思います。

    ここに至るまでに、色々なことをげんちゃんママさんが、げんちゃんに身につけさせた成果ですよね。ママさんが思うようなペースではないけれど、げんちゃんは着実に前進していますから、気長に待つということが、今は必要なのかもしれませんね。

  2. glow-gen より:

    ロボママさん
    ロボママさんって、ほんとセラピストみたいですね~。
    >イルカセラピーの効果は、心を解放することで、劣等感や閉塞感などの感情を浄化し(カタルシス)、前向きな気持ちを呼び覚ますということがあるのではないでしょうか。

    まさに、その通りだと思います。イルカ介在療法の効用、にそのまま書きたい文章でした。

    それなのに、私ときたら、思いっきり上がったメンタルを落としまくるようなことをしましたね~。ああ、もったいない! このセラピーは、イルカから帰ってきてからの、ママとのやりとりも、綿密にスケジュールされているべきですね。今度、先生に言っておこうと思います。

    げんちゃんは、私に認められたい、という思いが、1つのモチベーションになって、何でもがんばっていると思います。でも、私がイメージした方向性でできてないと、思いっきり、失礼なことを言ったりするので、げんちゃんのメンタルには悪い影響があるだろうな、と思います。これが、さかな君のママみたいだったら、げんちゃんには、心の闇は生まれないだろうな~・・・

    でも、確かに、今まで、私が目をつりあげてがんばらせてきたので、人に預けられるまでになった、というロボママさんの分析もまんざら嘘でもないと思います。
     何でも、光と影はあるもの。光の方をたくさん受けるように、げんちゃんにあたっていきましょう。さかな君のママにはなれないのだから。

     それにしても、”温泉”いいでしょう。我が家で生き残るためには、この感覚を磨くべし! 娘も、こういうポイントは、げんちゃんを尊敬しています。この発言のあと、数十分は、げんちゃんは、みんなに尊敬の眼で見られてました。打たれ強く、したたかに、あの手この手で、たくましく、げんちゃんには、サバイバルしてほしいと思います。私に何か言われようとも、すごい切り返しをしてくれれば、私は、何も言いませんよ、きっと!

    しばらく、お題つけトレーニングやることにしました。笑

    そういえば、げんちゃんも、低学年までは、虫とかすごく怖がってましたね。これって、やはり感覚過敏の延長なのでしょうか。頭蓋仙骨では、こういうナーバスなものもよくなっているような気がしてるのですが・・・チャンスがあったら、ロボ君にもためしてほしいです。ロボママさんだったら、効果の評価も的確だと思います。

  3. glow-gen より:

    Hさん
    ありがとうございます。げんちゃんは、天真爛漫・・・良いところをつぶさないように、できるだけ、私は、遠目・・・がいいな~、と思います。うれしく読みました。

  4. ゆうママ より:

    げんちゃん、元気に帰って来たんですね。

    イメージどおりではなかったことに対するママさんの落胆のお気持、とってもよくわかります。私もやはり自分のイメージ通りに進まないととっても落ち込みます。でもそれって、子どもが成長してないってわけではないんですよね。勝手に親が落ち込んでいるだけで、本人が楽しく、充実した時間を過ごして来たのなら、それはとても意味のあることだったのだと思います。
    そして、行く前と帰って来てからのすがた、あまり変化がないように見えても、その2日間にきっと家では気づいていないところで成長の様子を何度も見せていたと思いますよ。今夏は息子と2人旅に出かけたので(実は福岡に行ってたんです)いろんな姿をみることができました。案外頼りになる場面があったりして、ちょっと見直すところもありましたよ。家に帰って来たら、いつも通りなんですけどね(笑)

    私も頑張ってる我が子に失礼な発言してしまうこと、あります。そしてそんな発言した自分に落ち込んだりして…発達育児はほんと心が忙しいですね。どーんと構えた肝っ玉かあさんが目標なのですが、いつもぶれまくってます。

    疲れて帰って、すぐに靴そろえたり荷解きしたり、これは一般的な子でも難しいですよね〜。お姉ちゃんもしません。ただお姉ちゃんだったら、本当はできるけど今は疲れててやらないんだな、くらいにゆる〜く構えてられるのだけど、息子は、放っておいたら絶対にできないままなのでは?とゆったりと構えていられないところがありますね。だからこちらも意地になってやらせようとして、撃沈⤵︎なかなか理想通りはいかないものですね。

    それにしてもキャッチコピー、ナイスです!このものの見方、世界観は本当におもしろいですよね。

  5. ここあ より:

    旅から帰ってきた時のげんちゃんの様子は普通ですよ。うちの息子なんて中3ですが、先日の塾の合宿から帰ってきた時も荷物はひっ散らかしです。息子はなんでも制服のポケットにメモした紙を入れておくので、洗濯すると洗濯物が紙だらけ。『なんで出さないの!!』と言えば『なんで確認して洗濯しないんだ。』とか言い出すので、『出さないあんたが悪い。なんでもポケットに入れてそのままにするな!!!』と言い合いになります。げんちゃんはお姉ちゃんがいるので、げんちゃんが頼りなく見えるのもあると思いますが、多かれすくなかれ男の子はいつまでもこんな感じなのでは。。。夫も部屋がぐちゃぐちゃですし。。。。遺伝なのかな。。でもこのいい加減なとこも改善していかないといけないのですが。。。娘のことで、夏休みに娘の学校のサマースクールの丸つけに行ったのですが、ちょっとスローペースなクラスの担当でした。4年生の漢字や少数の割り算に苦戦している子供が結構いて『そうだよね。みんな全部完璧に分かってる子供ばかりじゃないんだよね〜』と思いました。毎日娘と学習しているので『あれもできない。こんなことも忘れて!!』と愚痴ばかりになってしまいますが、少し私自身がクールダウンできた気がしました。とはいえ毎日娘の学習に格闘して怒鳴ってるんですが。。。本当によくいえば天真爛漫な娘なので(だからすぐなんでも忘れるのでしょうけど。。)救われてる部分は大きいかもです。

  6. glow-gen より:

    ゆうママさん
    福岡に来られてたんですね~。お会いしたかったです~。
    なんかね~・・・鍵を、帰ったら、ここに置こうね、と言って、ぽんと、無意識にへんなとこに放り投げてる・・・1か月近く言ってるのに治らない・・・やる気がない、というより、こいつあほや! と、うんざりしていたり。

    イルカから帰ってきてから、なんか、もう私のうんざり感がひどくて・・・二泊三日のストレスフリーな日々を感じたからかな~。

    ちょっと、だめだわ!久々に、・・・このうんざり感はなんなんだろう。明日は学校です。自分で取り組めよ。と、だま~って、じ~っと見てました。絵日記最後のちょっとを書いていないの気づくかな~、とか、夜もいいかげん深まり、こいつ明日の用意始めるのかな・・・とか、もう、何も言いたくなくて、ただじ~っと冷たい視線送ってました。

    一応、微妙に自分から始めたようですが、タイミングもおそくて、抜けだらけで寝てしまいました。いつもならカバーして、入れてやるのだけど、ランドセルに、用意するものが書いたプリントに赤線をひいて、ランドセルにセロテープにはりました。気づかなかったら、もう知らん。

     距離おいてます。ちょっと。なんか、すごく疲れてます~。やれやれ。精神的な夏バテです。
    もしかしたら、げんちゃんからの子離れなのかしら。ちょっと、今までにないメンタルです。

    キャッチコピーも、確かに、彼は、ユーモアに対しては、すごく敏感みたいです。NHKのアニメ クラシカロイド  ちょっと笑いのツボがおもしろいのですが、はまっていて、何度も何度も見てますよね~。彼がひっかかる話だと、頭の中をめぐるみたいで、突然にやにやして、頭の中で、何かおこしているみたいです。

  7. glow-gen より:

    ここあさん
    片付けとか、物をどこに置く、とか、きちんとやる子って、どこが違うのでしょう。習慣化すれば、汚いのが耐えられなくなる。げんちゃんは、とにかく、普通でも、どこに置いたかわからない、すぐなくしてしまう。とか、悲惨な状態なので、きちんとくせづけようとしてますが、ここまでできないと、異常性を感じます。
     意識の問題で、もしかしたら、こいつ、背中がわからないのではないか、とさえ思います。目の前のことしか考えない。使い終わったものは、消え去ってしまうほど、意識に上らないのかな、と思います。

    何度言っても何度言っても、・・・ほとほと疲れます。
    学校でお手伝いをされた話・・・一般の子でも、わからないでスルーしてしまう子いっぱいいるんでしょうね。

    げんちゃんを教えてきて思うのは、算数苦手な子は、もっと具体物や体験的な教え方を通して、感覚を養う必要がありますよね。学校は、どうしても、プリントだけになりますから、苦手な子は、感覚つかないままに行ってしまいます。

    今日くもんのプリントをざっと見せてもらって、あえて、また、ドッツやることにしました。油断も隙もないです。算数は。とほほ

  8. yamada より:

    検索をしていてたまたまこのブログにたどり着きました。
    息子さんと同じ障害を持っている人間です。

    これから息子さんは大きくなるにつれて、周囲から馬鹿にされたり、怒られたり、他人からの悪意に晒される機会が多くなると思います。
    そんな時に息子さんの心を守ってあげられるのはご両親しかいません。
    どうか他人より劣って生まれたありのままの息子さんを受け入れて、愛してあげて下さい。

    SST等である程度はマシになる所もあるとはいえ、他人より劣っているから障害なのです。

    他のIQについての記事も読みましたが、お子さんの状況でしたら、障害年金+自分の労働で生活保護を受給せずに生きていけるだけでも恩の字です。

    息子さんに多くを望まず、自殺や引きこもり、あるいは社会を憎んで犯罪に手を染めたりしなければそれでいいぐらいのスタンスでいた方がいいと思います。
    もしかしたらそれさえも難しいかもしれないですから。
    ちなみに私はいじめ、不登校、引きこもり、犯罪全て経験しました。

    突然飛び込んできた相手からこんなことを言われて不愉快かもしれませんが、息子さんと同じ障害を抱える人間達には悲惨な人生を送る人が多いです。

    私の母はブログ主様のように色々な民間療法等に手を出していましたが、お金を吸い取られるだけで何の役にも立ちませんでした。そのお金を将来お子さんが生きていくために残した方がずっといいですよ。

    突然こんなコメントでごめんなさい。

  9. ゆうママ より:

    私もお会いしたくて、声かけさせていただこうかと思ったのですが、なんせ一泊二日でタイトなスケジュールだったのと、平日だったので難しいかと思いあきらめてしまいました(涙)

    毎日頑張っていると、地の底まで落ちてしまうことありますよね。わたしも何度も落ちては這い上がり、今度こそ無理だ〜って思いながら、こちらで愚痴をはいて、励ましてもらって、またまた進んだりの繰り返しです。
    げんちゃんママさんはとっても正直な方だから、気持ちをストレートに書かれていますよね。私も時々やりきれなくて、同じような気持ちになること、あります。我が子を大切に思い、愛情を惜しみなく与えているつもりでも、まったく正反対な感情を抱いてしまう。心の闇がむくむくって膨らんでしまうんですよね。

    我が子の可能性を信じたり、期待するのは親として当然です。それを否定するような子育てなんて楽しくてないですもの。縮小再生産を目指す子育てなんてやってられません。

  10. ゆうママ より:

    それから、

    我が家はまだ鍵をもたせてませんよ。無くしてしまいそうですから、まだ信用してません(苦笑)
    えんぴつ、消しゴム、定規などは、なくすこと前提に在庫は切らさず…それでも低学年の頃よりはなくす回数は減ってきましたので、すこしずつですね。

    翌日の用意についても、まだまだですよ〜。わたしもメモを貼ることもよくしてます。学校で提出して欲しいもの、確認してほしいことは、大き目の付箋に書いて筆箱に貼ってます。それでも忘れることもありますが…

    算数の数が感覚については、本当の買い物とか役にたったなぁと感じてます。「300円以内になるようにお菓子選んでいいよ」とかガチャポンがすきなのですが、1000円を両替させて100円が10個になって、そこから200円のガチャポンをやったから、800円残ったとか。それから洗濯。洗剤をいれさせるのに、「スプーンに0.9ぐらい入れて」といって感覚をつかませたり、100分率でいうと何パーセント?とか。
    家族でドライブしてる時はトンネルを通るときに、トンネルの長さをメートルをキロメートルに直したり。そのうち、速さと時間、距離なんかもさせようと、目論見中です。でもできなくてもがっかりしないようにしてます。できるかどうかを試しているのではなく、感覚を身につけていってあげたくてしていることなので。

    いろいろ余計なことを書いてしまいました。
    我が家はまだまだ身の回りのことはサポートしていますよ。ぼちぼちやっていきましょうね。

  11. glow-gen より:

    yamadaさん
    コメントありがとうございました。今までたくさん傷ついていらして、その中で、絞り出すようにつづっていただいた文に心がゆさぶられます。

     お母様も、たくさんいろいろ試されて、その間必死にやられたんですね。
     げんちゃんに、普通の子と同じような路線を希望して、同じ路線をあてはめることは、やっても成功しないだろう、と思いますね。たしかに。
     それよりも、普通ではないので、とても面白いと感じている部分があります。その部分が、どうやったら生かせるか・・と感じてます。
     でも、時々、つい、普通の路線に目がいったりすることがあるので、そこを気をつけようと思いました。
     アドバイスありがとうございました。

  12. glow-gen より:

    Hさん
    コメントありがとうございます。5歳ですか~。げんちゃんの発達育児がスタートしたのと同じですね。
    がんばってください。あの時イメージできないげんちゃんがいます。だって、あの時は、げんたんが、自分でズボンにシャツを入れたりできるのだろうか・・・学校で日課を用意したりできるのだろうか。もうぜんぜん想像できませんでした。
     でも、ここがだめだ~と、ブログに書くと、いつの日か、そのことが改善しています。まだまだ課題が多いですが、止まってはいないし、化学変化もおこしてきます。
    ただ、その過程は、修行みたいなので、オリンピックめざしている選手みたいに地道なことの積み重ねです。

  13. glow-gen より:

    ゆうママさん
    ありがとうございました。
    数日、自分の中でふつふつとしてましたが、実はわかっているのです。これは、ジャンプする前の兆候だ・・・と。
    長年やっていると、伸びる前には、これが来るんですよね~。

    その時は、でもつらいです。ゆうママさんや、ここで交流しているママたちに一言もらって、元気が出ます。

    ほんとありがとうございます。

    今日学校から帰ってきて、げんちゃんと話しました。新しい取り組み方が、やっとイメージできてきました。

    さ~、がんばりま~す。ゆうママさんも、どかんと下がったあとは、ジャンプですよね~。
    新しい学期に期待しましょうね~。ゆうママさんのお子さんと同じステージをいってるので、ほんとに、いつも励まされてます。

    お買い物の話ですが、ほんとに、具体的な体験がだいじですよね~。本物のお金を使って、お買い物遊びも少しずつとりくんでますが、けっこうあぜんとすることがあります。
    お金は、けたの大きい方からカウントするので、ひっ算とは別の実際的な感覚がつくように思いますね。くずして、払う・・・自動的にひっ算の借りてきて~、みたいなことをイメージでやってますよね。

    げんちゃん、くもんのドッツプリント(幼稚園児用)も、昨日選んで出してもらいました。ファイト~!

  14. glow-gen より:

    Hさん
    大変でしたね~。2年生という学年は、まだまだしっかりサポートがいる頃ですよね。暴君の担任なんて、ひどいですね。
    子どもさんもつらかったでしょうね。発達障害児は、心をはぐくむのが、普通の子以上に大切だと思います。それをやっているだけで、トレーニングをがりがりやってなくても、ある時、花開いてくることがあるようです。だから、逆になったら大変です。

    しきりなおして、是非、お子さんにあった方法をしてあげてください。おしゃべりが止まらない、というのも、いっしょにやってて大変ですね~。一種の多動の症状なのでしょうかね。
    抑肝散はためされましたか?副作用もないし、内科でも普通に処方してくれるし、とりあえず、やってみる価値ありますよ。げんちゃんは、ちょっとだけ落ち着きましたモンね。

    障害者雇用、私は、まだほとんど考えたこともないのですが、最近、一応障害年金もらえるようにしとこ~、と思いつき、手続きの方法を調べようと思ってます。いきなり私が死んだら、やっぱり、まだまだ、ぜんぜんですからね~。笑

    とにかく、愛情をたっぷりかけながら、できることをがんばっていきましょうね。

  15. glow-gen より:

    Hさん
    >不安でいっぱいです。
    よ~くわかります。
    私がとった方法は、まわりに言いまくってました。そうすると、色んな方が、色んな方法で助けて下さったり、人脈がひろがって、今があります。

     自分たちのちょっとやばい状況を、ちょっと笑いにして、まわりにどんどん言っていってました。せっぱつまったら、もう笑うしかない・・・みたいなかんじでした。何かあったら、いつでもここに書いて下さいね。

  16. アキ より:

    げんママさん超お久しぶりです😊あきです

    イルカセラピー楽しそうですね

    げんママさんもアウトソーシングって考えていらしゃいますが私もそうだなぁと考えています

    長年通った七田を8月でやめて塾に切り替えました
    進学塾でどうかなと思いますが色々話した上で個別レッスンを長期的な計画でみてもらえることになりました

    高校の受験に向けて対策を始めていかないと間に合わないかなと

    それから我が子ですがウイスクで言語が70以下をキープしていたのですけど今年の検査で2年前の68から一気に90になりました

    これだ❗️というトレーニングは思い当たらないけど色々なトレーニングが彼のタイミングと合ったんだと思います
    次の課題はワーキングメモリですね

    教育委員会の人にだんだん数値は下がってくるから落ち込まないようにと言われ、そんなことにはならないと即返した私。
    今回の息子の検査結果にかなり驚いてました

    できることを戦略的にコツコツと続けていくことは地味でも結果に繋がるのね❗️と感じました

    社会に出るまでにもしかしたら出てからしばらくも改善のための取り組みは続けていくのが結果に繋がるかと感じました

    夏休みは私も消化不良な感じでしたが期待しすぎす頑張っていこうと

    お互いがんばりましょう‼️

  17. glow-gen より:

    アキさん
    がんばりましたね~。知能検査の数字にふりまわされたくないけれど、やっぱり、上がっているのはうれしいですよね~・・
    溝になっている部分は、上げるのが大変です。地道にがんばった結果です。ほんとにすごいと思います。先生方が、下がってくるので、ショックを受けないように、と言ったのですか?
     それって、ハンデのある子は、サポートするだけで、負荷をかけてない、という、日本のシステムならではのことなのでしょうかね~。負荷をかけなければ、普通の子だって下がってしまうのではないか、と思いますね。

    思春期になってきたら、ほんとに人にお願いすることがいい場合が多いです。私は、げんちゃんのできないところに目がいって、そこをなんとかしようとじたばたする訳なんですが、他人は、いいとこの方に目をやってくれる人も多く、メンタル面をのばさなきゃいけない、この時期は、助かってしまうことが多いです。
     先日くもんの先生と話していて、
    「げんちゃんは、すべてにおいて、習得していくのが遅いだけ・・・それだけですよ。私は他の子とは比較しませんよ。だって、そうすると、子どもは傷つくでしょ。」
    と言ってました。はあ、その通りです・・・どうぞよろしく・・・としか言えません。げんちゃんは、その先生のところで勉強するのが気に入っています。
    でも、先生曰く、くもんのルールがあって、まだその動きが一人ではできないらしいです。低学年でもできるのに・・・
     私は、そんなの聞いただけで、褒める気持ちなんてどっかいっちゃいますけどね・・・先生は、昔の状況より進歩していたら、オッケー、とばかりに認めてくれるようです。

    それにしても、根本的なところがなかなか治らないこの子たちだな~、と疲れます・・・とほほ

    高校へ向けて、がんばってください。後輩げんちゃんへアドバイスがあったら教えて下さいね。これからも。
    ありがとうございます。

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