ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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いっせい指示が入らないけど・・・まあ、いいか。

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ミシンをかけるげんちゃん。脳はどんどん進化していきます。げんちゃんは、はさみすらも扱えなかった子ですものね~ため息

先週、普通クラスの先生から報告をいただいたのによると、げんちゃんは、まだ、クラスの指示のスピードについていけないようです。5年生にもなると、大人と同じようなスピードで作業をすることが求められます。たとえば、連絡帳を書きながら、次にやることを聞いて、頭のすみにおき、連絡帳を書き終わったら、直ちにそれに取り組む。取り組んでいると、また次の指示が来て、同じように、滑らかに次から次へ、自分のなすべきことをこなしていく。まあそんな感じでしょう。

 なんせ、げんちゃんは、つい先日まで、たった一つの指示さえ、うまくこなせない子供だったわけで、まあ、そう簡単に、見事な高みにのぼっていけるはずはありませんよね。
報告を読みながら、まあ、そりゃそうだよな~と妙に納得してしまうげんママでした。

 でも、今は、一つなら、けっこうやりはじめるげんちゃんが見えます。家なら、一つやりながら、私が、
「それ終わったら、お風呂洗っててね。」
なんて、言ったら、は~いと返事して、たまに、ちゃっちゃとやり始めたりすることもあります。今のげんちゃんの延長に、やがて、いくつかの指示も、まあまあでき始めてくるげんちゃんがイメージできます。そうやすやすとはなりませんが、今までなら、そんな快挙を微塵もイメージすることができなかったです。

サッカーや野球の先生も、
「そう問題なくやってますよ。」
と言いはするけど、
「時々、練習や合宿で、自分の次にすることがわからなくて、一人違うことをするこがありますよ。そんな時は、少し教えてあげなくてはなりませんが、まあ、教えれば、そう問題はなく、集団行動できますよ。」

みたいなことを付け加えます。5年で初めてげんちゃんを担当してくださった担任の先生は、今のげんちゃんしか知りませんが、あの障害児然とした時代を経てきているげんママは、今のげんちゃんは、ほんとにうそのようでもあります。この今はできないけれど、できるげんちゃんがイメージできる、ということは大きなことで、発達育児のトンネルを抜けてきたということなのかもしれません。

中学も心配だし、いっきにほかの子と同じと言うわけにもいかない、という現状はあっても、まあ、いいんじゃない。そのうち、げんちゃんのタイムスケジュールで進んでいけば・・・なんていう心持ちになってきます。

 ここしばらく、週に2日のホームスクールに加えて、半日またふやし、2日半学校を休ませていたのですが、そろそろ、半日ふやしたぶんは、返上しようと思います。どうしても、というときは、させていただくけれど、基本その日は学校・・・みたいな感じです。

「ねえ、お母さん。ぼく、普通学級で算数もやりたいから、支援に行かなくてもいいように、先生にお手紙書いて。」
とげんちゃんが言ってきました。プライドなのか、純粋に、大きな黒板で、ほかの子の発表とか聞きながらやる授業が楽しいのか、よくわかりませんが、・・・まあ、どっちもそうかな。客観的には、算数の学習障害は、まだあるので、やはり、マンツー指導の方がいいように感じますが、彼の中で、何かが芽生えているのでしょう。
本人のやりたいように泳がせてみたい気がします。

 前回のブログ以来、自分の持ち物や、やるべきことの管理、プリントの管理を、いちいち付箋をつけて分類管理する方法をトライし始めました。また、終わったプリントもファイルに整理するのを、自分でやるようにもっていったり、ぼちぼち、そういう能力のきざしがあると踏んで、戦略を実行し始めました。すぐにできるとかではないけれど、彼の、意識がかわってきてるな~と感じます。

 今日は少しびっくりすることがありました。ホームスクールで休むげんちゃんに、家庭科のミシンの宿題が出ていました。直線縫いをミシンでやります。やれやれ、私は、やっかいだな~と思いました。この指先が超不器用なげんちゃんに、まだミシンなんて教えても、時期尚早だな・・・と。でも、いざ取り組んでみると、すらすらとかではないけれど、私が思ったよりもずっとげんちゃんは器用になっていました。あ、これも、脳がつながった証拠だな、と思いました。

 プリントをファイリングするのも、パンチを使って、上手にしはじめて、しかも、ミシンも、パンチで穴あけ作業も、楽しそうに集中しています。良い意味で、私の期待をしっかり裏切ってくれるげんちゃんがいました。このファイリング作業は、3年の時は、自分でさせるのをあきらめました。

 すぐにパニックをおこし、きょときょときょときょと、落ち着きがなく、そのくせ、なんかどろ~んとしていたげんちゃんの中に、少しずつ変化の兆しが表れているのでしょう。6年も中学も、だめと言われつつも、なんとかなるわな。豊かな感性のユニークなげんちゃんに仕上げたいな~と、ふと思うのでした。


げんちゃんは時々おもしろい。マシュマロみたいなお菓子をお姉ちゃんが作ったのですが、命名してくれました。”石ふわ雪感” なんて、ちょっといいじゃない。こういうげんちゃんが時々出てきて、ちょっとうれしくなるママです。

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  1. robo223 より:

    「石ふわ雪感」かぁ~。ぷわぷわしたものがフワッとまとまってるマシュマロのイメージが鮮明に想起される表現ですね。げんちゃん、詩人です!

    あと、自己管理能力・実行能力がどんどん向上していて、すごいですね。roboの一番苦手なところなんで、うちも頑張らせなきゃ!と思いました。手指の巧緻性もいつの間にか向上していて、嬉しいですね。比べるのは、周囲のお子さんではなく、以前のげんちゃんと比べて評価してらっしゃるママも素敵です。

    私も昨日のroboより少しでも前進していれば、それでよし、としています。周囲のお子さんの様子は参考にするだけです。大事なのは、昨日より今日、今日より明日、だと思います。

  2. cyr より:

    おはようございます。
    現在二年生の息子は、不器用ながら図工の表現力や人とのコミュニケーション力が本人なりに伸びてきたものの、算数の数の概念、国語の漢字練習は壊滅的です。苦笑
    算数、計算のような、手続きの連続的なものは大分精度が上がってきたのですか。。
    今度の四月で三年生、そろそろ、中学にむけて徐々に意識していかねばとおもい、何を強化すべく専門家の手に委ねようか、母は毎日考え込んでおります。。

  3. ひつじ より:

    息子は連絡帳はしっかり書いてきます。「明日はテストだよ!」と言うので「範囲は?」と聞けば「・・・」です(涙) 担任に確認すると「クラスでは言っているんですけどねー。」と。 シングルタスクなんでしょうね。書くことに集中すると聞くことができない。「メモを取る」スキルを教え込んでいます。あー、クラスメートは普通にやっていること、いちいち教えなくてはいけないのね、と気が遠くなりますが、やっぱりやれば少しづつ出来るようになるので、地道にやっていきましょう!
    ウチも先日エプロンを製作してきました。ちゃんと形になっていたのでびっくりして担任に「たくさんフォローしていただいて」と言ったら「えっ!特に」との返事。後で息子に聞いたら、ミシンの使い方は同じ班の子に聞いて手伝って貰ったそうです。私もちょっと感激してしまいました。
    勉強はまだまだなんですけど、いろいろな能力が上がっていると思っていたところです。げんちゃんに似てるなー
    私は息子の様子にジェットコースターのように気分が変わってしまうのですが、げんちゃんママのように、でも大丈夫!!と腹をくくりたいなーと思います。

  4. ゆうママ より:

    我が子ととても成長の様子がにていて…すごく共感できます。
    今は、スピードおとして息子のペースにあわせてやったらきちんと身についていくような、そんな感覚です。だから無理やり今の5年生にあわせて、やる気をなくさせたりしないように、劣等感を感じないようにしてあげるのがいいのだろうな、と頭では理解しています。が、同級生を見てしまうとやはりどんより〜とした感情がわいてきてしまいます😭
    学年とっぱらった学校があるといいのにね。そうしたら支援学級とか必要ではなくなるのかしら?時々迷走してしまいますが、こちらにお邪魔するとアタマが整理できます。いつもありがとうございます。

  5. glow-gen より:

    robo223さん
    ありがとうございます。いやあ・・・まわりとすぐ比べて、げっ!と、衝撃を受けてますよ。げんちゃんの軸で見てるとすごいけど、やはり、恐るべし普通の子ですね~。

    2週間前から、そろそろ、付箋なんかも使い、自分で管理するようにシフトチェンジしてみたのですが、レスポンスがありました。なんか、前と違う。
    つまり、トレーニングが効いたというより、そういう時期に来てたんだな、と思いました。ママも、あ、昔とレスポンス違う、と思えるかもしれません。
     何度も、そういうことをやってみたけど、時期尚早というのが多かったです。やはり、トレーニングの時期の旬がありますね。その旬を見極める目が、長くやってると、わかってきますよね~。

  6. glow-gen より:

    cyrさん
    2年生ですか。まだ大変な時期です。げんちゃん、ひとけた計算もあまりできませんでした。教室脱走したり、しょっちゅう友達の家に電話かけてあやまってました。今では、うそ、って友達に言われますが・・・

     人の手にゆだねる部分も作るといいかもです。専門家じゃなくてもいいですよ。熱心に研究する人なら、試行錯誤で、いっしょに話し合いながらできます。
     私は、家庭教師的に教えて下さる人を1年の時に捜して、それ以来学習は半分になってもらってます。

     あの頃は、まだ私もわからないことが多くて、色々行脚してました。そいうのも出会いです。出会って、ピントきたら、おつきあいしてみる、というのでいいんじゃないでしょうか。
     ママも、精神的に楽になる必要があるので、応援団は多い方がいいです。
    ただ、あまりに遠くに通ったりは大変なので、ママが大変になることは、あまり無理しない方が長続きするような気もします。
    がんばってくださいね。

    あ、漢字は、げんちゃん、ひどかったです。まず、書けなかったです。他の子が15分でやれることを1時間以上かかって書く、といった悲惨な状態でした。今でも汚いですが、書けるようになってます。一歩ずつでした。

  7. glow-gen より:

    ひつじさん
    そうですか~。ミシンできましたか。うれしいですね~。
    でも、後日談ががあって、気をよくして、紙でポチ袋、封筒みたいな形を作らせたら、もう、できなくて、・・・形からイメージして、作れないんです。底抜けになったり・・・何度もデモして見せたのに・・くらくらしました。いまさら、そういうことがわからないの~とヒステリーをおこしてしまいましたよ~。
    私も、あがったりさがったりしてますよ。ははは・・・汗

    付箋作戦はよかったです。わかっていることでも、付箋をつけさせる習慣大事だなと思いました。ちょっとずつ前よりましです。
    なんか、ここんとこ、意識がかわってきたな~と思います。その反面、反抗的な態度も多いかな。難しいですね。

    家庭内暴力児とかならなきゃいいけど、と思ってます。なんせ、普通の子より、がりがりとりくませてるからな~。

     こわいこわい。笑

  8. glow-gen より:

    ゆうママ
    そうそう。賛成です。学年とっぱらってほしいです。
    6年生でもう一回6年生やりたい。
    中学出たら、高校浪人することはできますよね。そこでつじつま合わせるかな~とか思ったり。

    あと2年あったら、そこそこ足並みそろわないかしら・・・とか。

    でも、中学高校くらいで、はじめて発達障害と診断されるグレーの子っていますよね。あれはきついかもな~と思います。
    自分の歩調でぜんぜん歩めないわけで、のびきったゴムみたいになるかも。マイペースでいくのって、日本ではちょっと難しいですね。

  9. ito より:

    げんちゃんママ様
    うわ~凄い成長ですね。穏やかで素直なげんちゃんだからこそここまで伸びているのでしょうね。ママさんはじめ皆にかわいがってもらえて徳があるお子様だと思います。
    我が家もお蔭様で日に日に成長はしておりますが、時折見せる自閉的な動きも多くて、タグで遊んだり、つま先で歩いたり、意味不明な宇宙との交信しているのを見ると心臓が止まりそうになることも。こうした健常児にない変な言動、刺激などはげんちゃんにありましたか?幼児期にあっても減ってくるものなのかな~と心配になります。

  10. glow-gen より:

    itoさん
    変な行動ありましたとも・・
    うちは、横になって、足をクロスして立てて、ミニカーを片手で動かしながら、じーっと見てる、これを、えんえん続ける。げんちゃんと言えば、このスタイル・・・そんな感じでした。
    これも、あとからわかったのですが、動いている物の方が認識しやすいらしく、動かして見つめる。自閉症スペクトラム児に多い行動でした。

    強いこだわり。そんなのもちろんありました。・・・
    それをやめさせようとするのではなくて、とにかく、できるトレーニングを続けていたらいつのまにかなくなりましたよ。
     宇宙との交信は、そういえば、最近やってないな~。宇宙人来なくなったのかな?笑
     穏やかで素直なげんちゃん・・・というのは、たぶん、違いますよ~。笑
    げんちゃんは、しょっちゅうまわりに迷惑をかけ、うっとおしく、友達にもいろいろやらかして、あやまりまくりでした。とほほ・・・な子でした。
    今でも、口の悪いママの口まねか、にくたらしい言い方多いし・・・
     でも、けっこうこの子たちは、みな素直ですね。げんちゃんも、単純です。汗

  11. ito より:

    げんちゃんママさま
    お返事ありがとうございます。
    なるほど!
    トレーニングしているうちに、変わった習慣やこだわりが取れていくのですね。
    定型の子供と同じように、世の中にはもっと他に楽しいこと、知りたいことがあることに気づいたのでしょうか。
    息子の偏食改善もまさにそうで、ある日ついに食べてみたら意外と美味しいことに気づいて偏食が治ったのか、
    療育や脳のトレーニングをして拘りがすくなくなってきたから食べれるようになってきたのか、どちらかだと思います。
    もっと医学的にも分析出来たら横にも広がるのにドクターは良かったですね~で終わりました。
    でもまずは1つのことに親が拘って必死に取り組むのではなく、
    全てがつながっていることを頭において毎日過ごしていきます。

  12. cyr より:

    げんママさん、ありがとうございます。
    げんちゃん、二年生の頃のお話、今からは想像つかないですね。素晴らしい成長を遂げられたのですね。
    数々の地道な取り組みの賜物なのですね。
    そうですね。遠いところは通いきれないですね。
    最近、応援団になってくれそうな学習支援塾に問い合わせし、今度の金曜に面談します。それは勉強をできるようになってほしいと言うよりは、私にガミガミ言われず、自分で分かる喜びを味わってほしいなと。
    今はとにかく身体のアプローチが大切だと思ってますが、なかなか託せる場所が見つからず。。本人が楽しんで継続できることって何だろう、、、と悩み続けております。。

  13. glow-gen より:

    itoさん
    人格のように見える、人へのちょっかいとか、非社会性とかいうものも、実は、原始反射に由来する物が多く、そこがとれていくと、いつのまにか落ち着いていたりしますよ。

    げんちゃんは、友達の中に入れると、昔と感じが違います。
    最近集団の中の彼を見てないので、何とも言えませんが、昔よりずっとおだやかみたいです。

    脳のネットワーク力がつながってくるのって、やっは璃、5年6年くらいからなのでしょうね。その頃って、顎の骨もぐっと大きくなるので、頭の中でも今までと違う変化がおこるのかな、と思います。
    それまでは、やはり、ひとつひとつ、地道に能力アップするしかないようです。げんちゃんの体験では。まだ始まったばかり、すごいスピードでされていらっしゃるので、楽しみですね。

  14. glow-gen より:

    Hさん
    ほんとに、すごい取り組みですね。こっちは、やれるだけ精一杯やってると思っているのに、学校参観で受けるショック・・・私も同じでした。その時は、げんちゃんにひどくあたってましたね~。
    考えてみれば、彼も一生懸命母親を喜ばせようとがんばっているんだと思います。でも、結果がね、がっかり。

    しかし、しばらく時間が経つと、違う観点から考えられるようになって、ショックは新しいヒント課題にかわっていきます。そうすると、また飛躍のきっかけになります。
     もう、そこまで、がりがり、一生懸命取り組めることって、大人になるとあんまりなかったりするので、このテーマは、おもしろいぞ! と思うようにしてました。笑
    そうでも考えないとやってられないんだけどね。

    まあ、研究テーマです。がんばりましょう。泣いて、落ち込んだら、次は、上がっていくだけ。それに、よくつきあってくれてる息子です。えらいじゃありませんか~。
    立ち直ったら、しっかり褒めてあげて下さいね。

  15. glow-gen より:

    cryさん
    >私にガミガミ言われず、自分で分かる喜びを味わってほし

    ほんとそうですよね。やっぱり、プロジェクトだと思います。私一人なら、とうにげんちゃんつぶれてるかもしれませんね。

    人に預ける時間作って、自分は、働く方がいいかもですね~。精神衛生上にも。なんせ、お金かかりまくりますもんね。ほんともと取ってほしいと思います。
    あんた、普通とかいうとこで満足するんじゃないよ~。げんちゃんには、お金と手間が、お姉ちゃんの何倍もかかってるんだから。もととりなさい!

    と叱咤激励してます。笑

    うちの子がこうで、誰かいないかな~と、言いまくってると、どこからか情報が入ってきますよ。がんばってください。

  16. とんまま より:

    げんちゃん、ミシンですか!
    す、すごい。
    あぁ、家庭科という教科が存在したことを忘れていました。

    算数も普通級で受けたいなど、何でも自分でやれる、やってみようという意欲があるんですね。
    数ヶ月前のげんちゃんとは、本当に一皮も二皮も剥けたような印象です。

    昔の記事を拝見すると、とんちゃんもげんちゃんとよく似ています。(ミニカーを動かしながらじっと見ている、手先の不器用)
    げんちゃんのように取り組めば、ミシンがかけられるほどになるんだなとモチベーションが上がります。
    でも、やらなきゃ、こうはならないですからね。
    しっかり肝に銘じます。

    普通クラスのスピード、一年生でもすごく早いと思います。
    (お道具箱に算数積み木をしまったら、次はノートなど)
    普通の子達は、頭の切り替えが早いですもんね。
    とんちゃんは錆びている歯車のようです。
    するするーーっと動くようになってほしいものですが、一筋縄ではいかないんですよね。。。

    連絡帳は二学期終盤から、まともに書いてくるようになりました。(書いた内容が読み取れる、先生の直しがほぼ入らない)
    入学当初は白紙、全て先生が書いていました。
    それを思うと、とんちゃんも成長したんだなと思うのですが、次から次へとクリアしなければならないことがあるので、喜んでもいられないんですよね。

    五年生ともなると、連絡帳書きながら、話をされちゃうんですね(涙)
    この子たちには、非常に高度ですね。
    考えただけで、ぞっとします。
    さすがに一年生では、それはないですが。

    授業の板書は抜けが多く、自宅で書き直し。
    この先、もっと板書が増えますからね。

    改善策として、以前記事にされていた、「視写」取り組んでいます。
    こちらも、前より出来る様になって来たが、まだまだだなぁと言うのが本音です。

    写真の「石フワ雪感」のメモは、げんちゃんの字ですよね?
    完全に普通の子が書いている字ですね。
    以前から、げんちゃんはきれいに字が書けるなと思っていたのですが、今回の字は、小慣れた感があるというのでしょうか。
    やっぱり、視写で沢山の文字を書いた結果なんでしょうね。

  17. とんまま より:

    すみません、続きです。

    やるべきことの管理に付箋を使用しているのですね。

    こちらは、担任が、授業中に終了できなかったドリル等に付箋をつけて、○日までにという風に持ち帰ってきます。
    とんちゃん、この付箋がお気に入りで、貼ってもらうのを喜んでいます。

    げんちゃんのように管理するという方法はまだ無理でしょうが、付箋が好きということで、上手いこと使えないかな?と考えています。

  18. glow-gen より:

    とんままさん
    1年生で、ノートとるなんて、すごいな~。げんちゃんは、支援員さんがついて、なんとかとれるかどうか・・・そんな感じだったです。

    なんせ、授業中ノートを少しでも書き出したのって、ずいぶんあとですよ。きっと上学年になったらもっといってくれますよ。がんばってください。

    なんせ、げんちゃん、1年生の時、書字は無理だったのを、なんとか、でっちあげて入学したようなかんじで、大きなますなのに、その中に、字が入らなかったです。
    お習字もちで、字を書こうとするので、毎回注意してました。
    考えてみれば、あのころどんなだったか・・恐ろしいです。思い出すと。

    書写なんて、そのころやることが意味なかったげんちゃんです。
    ミシンはすごいです。過去のげんちゃんを考えると。でも、よく観察すると、まだ指の腹を使ってます。指の先っちょはいまいち使えてない。まだ、伸びしろだらけだな、と思います。
    年長さんで針と糸持ってましたね。お姉ちゃんは・・・。たどたどしくも・・・げんちゃんは、手縫いはまだ危なっかしいです。

    付箋好きなんですね。使ってみたらおもしろいかもですね。

  19. ゆうりん より:

    げんちゃんママ
    初めまして。いつもげんちゃんママのブログと皆さんのコメントを読んで、心の拠り所にさせて頂いてます。
    息子は今五歳で春からは年長です。なのにまだオムツも完全には外れず、言葉も最近ようやく出てきたかな?くらいなんです。あげればキリがない程、出来ないことだらけで。。ようやくひらがな読めてなぞり書きが出来ても、マス目だけになると全く書けない、何度教えても色の認識が曖昧、数も半年以上教えても5までの理解が曖昧なま、この先どうなるんでしょう、、といった感じです(涙)必死になって教えて、理解した!という手応えあるとこちらのモチベーションも上がるのですが、本当に日々糠に釘の反応で、中々進歩や手応えがなく、これ以上どう教えたら
    わかってくれるの?と悲しくなる毎日です。それをひとつひとつ何もかも教えないとと思うだけで、果てしない気持ちになります。唯一の救いは、本人が泣きながらでも逃げずに座ってくれる事です。
    でもげんちゃんのブログと出会って、諦めない勇気を頂きました!今息子と毎日頑張って勉強や運動に取り組めるのは、げんちゃんの成長が本当に励みになり、やれば出来る!と希望が持てるからです。頭蓋仙骨、運動、お勉強、げんちゃんとママの頑張りをたくさん参考にさせて頂いています!手探り状態は続くのでしょうが続けて行きます。
    (げんちゃん、ミシンが出来る様になるなんてスゴ過ぎです!今の息子には想像出来ない未来です。。)
    ところでげんちゃんママは、げんちゃんが小学生に入学されてからはどの様に仕事のスケジュール組まれてますか?
    私は今正社員で働いており、時短取っても帰宅は夕方6時。夕飯は自分の母親に作ってもらってる環境なのですが、勉強出来るのは平日は帰宅後に1時間がやっとです。やっぱり入学するにあたり勉強時間をもっと確保するには仕事辞めるしかな
    いのかな、でも力を入れれば入れるほど本当にお金掛かるし仕事はしないと、、とすごく悩んでいます。仕事と発達育児を両立されてるげんちゃんママをを本当に尊敬します。

  20. glow-gen より:

    ゆうりんさん
    コメントありがとうございました。
    5歳か~。げんちゃんも、その時、やっと発達障害に気づきました。私はほんと無知でした。ショックですよね。わが子が普通じゃない、しかも知的障害なんてね・・
     切り替えるのに1~2か月必要でした。がその後は、迷いなく、脳の潜在能力を信じてやっています。

    確かに、げんちゃんが、自分でシャツをズボンに入れるのさえイメージできませんでした。この子がそんなことできるようになるんだろうか、と。ミシンなんて、は~・・・なんじゃそれ? いったいそんなもの扱えるようになるなんて、映像が結びませんでしたよね。でもできるようになってます。
     当たり前のように。まだまだ課題が山積ですが、幼稚園の時とは別人です。会話も、してるような気がしてましたが、まったくこっちが会わせるだけでした。読ませていただくと、げんちゃんのあの頃がほうふつとしてきます。

    似てますね~。
    仕事ですが、やめずにすめば、やめない方がいいとは思いますよ。
    私は、24時間かかわって、トレーニングしたかったのですが、やめれる状態じゃないので、仕事の時間を短くすることをできるだけやってみて、あとは、担ってくれる人、おけいこごと、悪い言い方をするt、ぶち込めるところがあったらすべて入れました。笑
     幼稚園は、7時半から園庭で遊ばせていただける園だったので、7時半に連れていき、とにかく、園庭で遊ばせました。おねいちゃんの時は、9時ころのバスで、おばあちゃんが送って
    くれてましたが、あえて、7時半に連れていく。

    帰ったら即トレーニング。それでも、足りませんから、療育のスタッフの方にたのんで、学生さんを週1お願いして。
    園から、そのまま、スイミングに連れて行ってくれるとこだったので、スイミングに週一行かせ、体操教室も、園で放課後やっていたので行かせて・・・
     私が家にいるときは、それしかやってない、というくらい、げんちゃんにかかわっていました。
    私は、仕事してるか、寝てるか、げんちゃんのトレーニングしてるか・・そんな感じでした。

     まあ、トレーニングを発案して、研究してやっているのが楽しかったです。やればやるだけ伸びますからね。

  21. glow-gen より:

    ゆうりんさん その2
    小学校では、はじめおねえの塾の先生にたのんで、次に、学研の先生が見つかり、ホームスクールが始まり・・・といった流れです。

     だれかれかまわず、情報発信し、良い方を見つけたらいいですよ。仕事辞めると考えた場合、差額が出るから、そこをアウトソーシングする予算にもってきたらいいかもです。

    別に専門家じゃなくてもいいです。近くの教育熱心なママとか、公文の先生とか・・・こういう子に重荷を感じる先生は近くにけっこういるものです。

    ぜひ、よいプロジェクトチーム作ってくださいね。自分でアレンジして、先生に外注する。丸投げせずに、ママが主体でチーム組めば、自分がみずからやらなくても大丈夫だし、そっちの方が子供にもいい気がします。

    ぜひぜひがんばってください。

  22. ゆうりん より:

    げんちゃんママ
    早速お返事を頂きまして、有難うございます!!!毎日本当にお忙しくされている中、こんなにも丁寧にアドバイス頂けるなんて、ひたすら感謝の気持ちで一杯です!
    げんちゃんに似ている、と言って頂けると、更に希望が持てます^^
    まだ五歳、いやもう五歳!と焦る気持ちだらけなんですが、げんちゃんの成長を見てると、まだまだこれから!という気持ちにさせてもらえます。時間は取り戻せないので、脳が柔らかい内にいっぱい働きかけてあげないともったいないですものね。ものすごく少しずつでも伸びていくことが積み重なっていけば、いつかげんちゃんの様になれるかも!と前向きになれます^^
    仕事との両立アドバイスも有難うございます!発達育児の大変さを何よりご存知のげんちゃんママが、仕事を続ける選択肢を選ばれてる事は、本当に心の支えになります。私も辞めずに頑張ってみます。
    周りへのカミングアウト、これは結構自分的には勇気がいると思っています。でも学校や仕事も周囲の理解をもらえない限りは、息子も私もしんどくなるだけですものね。
    げんちゃんママ仰る通り、周りに情報発信してそして情報得て、外注してアレンジしてチームを組む。確かに子供はいつか社会に出る事考えたら、家だけで教えるではなく、家族以外の人とも関わって勉強が出来る環境は大事ですね。もっと良いアプローチ方法も見つかるかもですし。
    と、理想は高く、で、今日帰って何すりゃいーんだ、、と頭を悩ませる毎日です(^_^;)
    先日、保育園の発表会が有りました。ピアニカは吹けない、弾けない、でも本人は楽しそうでした。音楽劇もなんとか一人のセリフも順番間違えずに言えました。セリフは「あっ!」だけなんですけどね(^_^;)でも去年なら絶対出来なかった事なので、嬉しい成長でした。来年は恐怖の英語で自己紹介です。。ハードル高過ぎです。。
    これからのげんちゃんの成長、本当に楽しみにしております!!!またお邪魔させて下さい^^

  23. glow-gen より:

    ゆうりんさん
    ははは・・・汗
    思い出します。年中の終わり、参観日、鍵盤ハーモニカの口くわえて、ぼー。見たら、さしこんでない。他の子はちゃっちゃと差し込んでひき始めました。 手拍子の時も、やってるような、してないような。最後のあたり一回、合ったと言って喜びました。それまでは、ぼーっと何もせず立ってるだけだったので、それでも進歩でした。
    今ではピアノひいてるからすごいことです。でも、笛はいまだにさっぱりです。普通の子のようにはなかなかいきませんが、やるだけ伸びます。
    家に帰ってすること、そうですねー。私は、一日中考えていて、帰ったら即ががががーっと試してみる。げんちゃん寝てたら、たたき起こしたかったです。笑い
    がんばってください。

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