ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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衝動的な行動の改善

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ボルダリングをすっかり気に入ったげんちゃん。でも、これだって、最初はしぶしぶでした。とにかく、失敗を恐れる体質だからか、新しいことをやろうとすると、いつも、いやがるげんちゃんです。ボルダリングはとにかくいいです。上半身をしっかり使うし、体が考える遊びですね。

  ちょくちょく学校に行ってます。昼からホームスクールをしたりするので、迎えに行ったりして、ちらっと学校での様子がわかります。。

 今までのげんちゃんは、パニックや、抑制不能の社会性のない行動に悩まされることが多かったのですが、5年になって、本当にそういうたぐいがなくなっています。
 まわりの子をたたいた、とか、けがをさせたとか、もううんざりするような報告ばかりのこれまでのことを、すっかり忘れてしまうように、今のげんちゃんは、そういうことがなくなりました。

 思わず、手が出て、友達をたたいてしまうようなことも、実は、原子反射の延長だったりするようで、本人のコントロール下にないこともあるようです。びっくりすると、手が、ばっと上がる赤ちゃんの反射、そういうものに支配されていることも往々にしてある、ということを知ったときは、なるほど、と思いました。(詳しくは、最近灰谷先生の書かれた、「人間脳をつくる」を読まれるといいですよ。)

 去年4年生の終わりに、普通クラスの先生が、
「学友にちょっかいをかけることが少なくなりました。」
と言われましたが、5年の先生は、
「そういうことはないです。」と言っておられました。

 4年の初めにさかのぼれば、しょっちゅう学友にちょっかいを出して、うっとおしがられていたので、この1年半の間に、ずいぶん脳は変化したのでしょう。

 大脳辺縁系にある扁桃体という部位は、逃げるか戦うか、という非常ブザーを発令します。それがおこっても、前頭葉というか大脳新皮質が、「いやいや、それは、こういう理由があって、そんなに慌てなくていいんだよ。」
といさめてくれると、少しのことでは、冷静さを失うことがありません。

 げんちゃんの脳は、かなり大脳新皮質が活躍するようになっているのだと思います。

ここまでに要した時間は5年間。動物脳の様相から、人間脳になってきた・・・というか、そんな感じです。この期間を早いとするか、遅いとするか、よくわかりませんが、頭蓋仙骨療法が一役かっていることは否めないような気がします。それから、運動プログラム、サプリ。体そのものをなおしていくことを平行してやると、やはり、動物脳からの脱却がしやすい、と経験的に思います。逆に、机の勉強みたいなことだけしても無理と感じてます。

 何かをトレーニングしようと思っても、そもそも、じっとすることができない、パニックのツボにはまると、普通に生活することさえ無理なお子さんだったら、フラッシュカードも何もまったくできません。まずは、頭蓋仙骨システムをチェックして、頭の骨がちゃんと動くようにしてもらうのが優先順位の上位にあるのかな、と思います。身近に良い先生がいなければ、頭のマッサージや、体のマッサージをとにかく、ひたすら、やり続ける・・・ストレッチにあらゆる運動・・・もう、体体体・・・ありき、です。

 げんちゃんは、そういう、今考えると、壮絶なステージを経て、とりあえず、落ち着いて生活できる子になってくれたので、今から、やっと、知的レベルをどんどんあげてやるところにきてると思います。
 でも、なかなか、普通のお子さんとの差は大きく、たとえば、こんな場面に、げんちゃんの脳が、まだ未熟で、さくさくと動いてはいないな、と感じます。

 先日のボルダリングの時でした。同じ年くらいのお子さんが何人か来ていました。その中の一人は、抜群に上手で忍者みたいに、するする壁を上ります。私が話しかけていると、やがて、げんちゃんも、私も、登れなかったコースのお手本を見せてあげる、と登ってくれました。私は、ほう、と思い、目を皿のようにして見ています。ところが、そばにいるげんちゃんを見ると、その視線は、ぼ~っとして、よそ見してます。

「ほら、あの子のやり方見て。」
と私。

 げんちゃんは、しぶしぶ見てましたが、またふら~っと視線が遠のきます。やれやれ・・・・自分と関係ないことに、注意を向けないというか。自分ができる、できない、は興味があっても、人のやってることが、自分の上達にかかわると判断できないのでしょうか。

「ぼくできたよ、見て~。」
と小さい子のように言うけれど、たとえばこういう会話
「あの子上手だね。足は、少しずつ上がっていくといいんだ!」

まあ、法則みたいなこと、つまり、目の前の事象から、自分に関係することがらを抽出して、まとめる。そんな力は、なかなかついてないようです。

3年生のぼうやでも、そういう場面になると、目を凝らして、お手本の子がやるのを見つめています。そして、うんちくをたれます。とにかくぜんぜん違います。

そういえば、一人で、テスト形式のプリントに取り組んだりできるようになっているけれど、ちょっと難しいと思うと、いきなり、視線が、ふわ~っと宙に舞います。なんか、こう、目の使い方が違う。

目の使い方イコール頭の状態なのかな・・・とさえ感じます。

まあ、でも、なんでも、こつこつと、一つ一つクリアしてきてます。一歩一歩駒を進めるしかありません。

ピアノの先生が、
「やっと、知的な理解をするようになってきたので、もう一度、今まで取り組んだ音符のドリルを、おさらいしましょう。」
と言ってました。なんか、色んなことが入るようになってきたので、そっちがいいということでした。

私も、それが納得できます。今までやってきたことを、もう一度、理解力ができた今、しっくりくるところに落とし込んでやる。今まで一つ入れるのに、すごい時間がかかってきたことが、どんどん短縮していくような、良い手ごたえがあります。もしかしたら、こういう感触の変化、これをゴールデンエイジというのでしょうか。

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  1. あおき より:

    いつも参考にさせていただいてます。
    げんちゃん、ぐんぐん伸びているのですね!

    うちは今、年長の男の子ですが、小学校でいろいろ壁にぶつかりそうで
    今から戦々恐々です。。
    げんちゃんの伸びは希望です。
    嬉しい日記を、ありがとうございました。

  2. glow-gen より:

    あおきせん
    励まされるコメントをありがとうございます。
    幼稚園時代、小学校・・・それぞれのステージに、それぞれのお困りごとがあり、振り返ってみると、壮絶・・・という言葉がぴったりです。その最中の時は、夢中でやっているので、そんな風に感じないけれど、半端なエネルギーではないですよね。
    今も、そうかわらないです。エネルギーのつぎ込み方は。
    でも、動物から人間になってきた感じです。たぶん、ずいぶん、楽になっているんだと思います。ひとつひとつとにかく積み上げる・・忍耐がいるけれど、がんばりましょうね。

  3. きんたろうの母 より:

    ボルダリングは4年生からと思い込んでいましたが,げんママの話もあり,近くのボルダリングジムに出向いて確認すると,体験もあるし,小学生からのスクールもあるとのこと。習い事で時間調整が難しいので,まずは機会をみて体験に行ってみようと思います。情報ありがとうございます。

    5年分の成果は素晴らしいものがありますね。種をまいて,栄養をやって,刈り入れの時期がやってきているということなんでしょうね。第3者である学校やピアノの先生からみて違いがわかるということは相当の変化ですね。

    げんママを参考にして,息子にも運動などさせています。一介の母なので頭の中で起こっている仕組みは???ですが,体を動かすと改善する手ごたえは本当です。体が動くようになると頭のスイッチが入るとでもいうのでしょうか。本来,人間は体を動かすことを想定してプログラムされているんでしょうかね。身近な人にも伝えてみるのですが,今の困りごとが運動で改善されてくることがピンとこないようです。最近「姿勢のふしぎ」という本を読みまして,脳性マヒと姿勢について書いた本ですが,体の大切さを再確認しました。灰谷さんの本も読んでみますね。

    最近のきんたろうでうれしかった事は,靴ひものある靴をクラスで2番目に履いていきたいといって靴ひも結びを頑張っていたこと,石投げで水切りができるまで頑張っていたこと,自転車の手放し運転ができたと報告してくれたことです。手放し運転についてはよくバランスがとれたなあと思う反面,被害を与えないように注意をしておきましたよ。他人に気がついていただけるほどの変化は正直ないです( ;∀;)。

    げんママほど種まきも,栄養も行き届いていないですが,お話を励みに刈り入れだけは待ってます^_^;。マッサージとストレッチをがんばります。

  4. みかんママ より:

    息子も夏休み、ボルダリングの体験に行かせましたが、興味を示しませんでした💦

    息子もサッカーの上手い子とか、見ませんね〜。
    上手い子の事、真剣に見てほしいですね。

    溝の国語、3年で始めてテスト100点取ってきました!
    2年生も100点とったか覚えてない。とったかなぁ?
    ただ前回の国語のテストは、40点だったので、まぐれだとも思うけど、まさか100点を3年で取れるなんて⁈って感じです。

    最近始めたサッカーのスクールは、内容がよくてもう1日増やしてしまいました。
    3年生だけど、高学年に入れてくれました。
    これでチーム練(週5)&スクール1(週1)&スクール2(週2)で、サッカーだけで週8⁈それ以外に特別スクールが月2回ほど。
    それに引き換え勉強は、マンツーマン(週1)&集団(週1)で週2。
    あまりに差が。

    忙しすぎて、家庭学習もほぼできず、あんなに大好きだった漢字も興味が薄れ、あまり出来なくなってしまいました💦

  5. りっちゃんのママ より:

    こんばんは。
    私はあまり泳げなかったのですが、次女の為に思いきって区の初心者スイミングに通う事にしました。まだ始めたばかりですが、水泳のコツがわかってきました。次女はスイミングスクールに通ってはいますが、それだけでは全く上達しません。まだまだ親の手助けは必要ですが、それでも運動やマッサージや色々頑張っているお陰で、次女も少し人間っぽくなってきました。ボルダリングは娘よりも私の方が全身筋肉痛でひどい事になりました。でも、とてもいいですね。

  6. glow-gen より:

    きんたろうの母さん
    ボルダリングは、ほんとにいいな~と感じてますが、果たして、げんちゃんが低学年の頃にくいついただろうか、と疑問に思います。たぶん、上半身ふらふらの子だったので、もしかしたらやらせることができなかったかもしれないです。今でも、そううまいとは言えないし、本人楽しいと言うけれど、はたで見ていて、なんか、ぬらりくらりやっているように見えます。でも、彼なりのペースと、自分のあったやりかたでやれてるんだと思います。コース無視してやっているときがあっても、とりあえず、つかんで登ってるんだから、なんか体に役に立ってるだろう、くらいに思って、あまり干渉しません。 そう、ボルダリングは、その人の能力に合わせた達成感が味わえるスポーツのようで、へたなり、上手なりに、それぞれが楽しめるようですね。それに比べて、サッカーなんて、うまくなくちゃ、試合しても、ボールにさわれず、ただ、走ってるだけ。げんちゃんは、サッカーは、そう好きではないのは仕方ないと思います。そういう意味でも、どんくさいわが子たちには、ボルダリングは、いいですね。

     脳の働らきの順序としては、やはり、運動をつかさどる低位の脳から発達していくんでしょうね。そこが発達しないと、上に行けないのだと思います。げんちゃん、やっと。上のところを育てられるところに来たような気がするけれど、それはそれで、やっぱり、普通のお子さんより、育てるのが大変です~。成果が出てると思うけど、やっぱり、普通にすすすっといかないので、やれやれです。私的には、この程度なんかな~という気持ちがいつもついてまわってます。

  7. glow-gen より:

    みかんママさん
    そうですか~。くいつかなかったですか。げんちゃんは、どんくさくて、サッカーやっても、ボールにさわれない試合光景ですから、ボルダリングは、自分が主役でうれしいのでしょうね。でも、みかんママさんのお子さんは、あのサッカーのエキサイティングな感じが好きで、ボルダリングみたいな、ちょっとゆっくりペースに見えるスポーツはおもしろくないのかもしれませんね。でも、上半身きたえると、たぶん、サッカーもまた伸びるでしょうね。
     それと、うまい人のプレー見ないんですね。へ~~・・そうなんだ~。お子さんは、かなり賢いな、と思うのだけど、それでもそうなんですか。人のプレーを自分に吸収していくのは、相当高度なことなんですね。

    国語やりましたね~。あまり勉強する時間取れないのにすごいことです。サッカーは、やっぱり、ほかのことももちあげてくれているんでしょうね。それにしても、サッカーづくし・・・あう意味さかなクンみたいな教育ですね。吉と出るとすばらしいですね~。

  8. glow-gen より:

    りっちゃんのママ
    がんばってますね。運動は、いっしょにやると、ママのストレス解消にもなりますね。
    げんちゃんの水泳は、年長さんで教室に入って、2年やりましたかね。でも、いやがって、やめて、(少しいじめられたみたいです。うっとおしい子だったので)それからは、ママと週に1回くらいぼちぼち連れていきました。それでも、教室で水にならしてもらっていたので好きだったようです。でも、水平になって泳ぐ格好になったのは、2年の終わりくらいからで、泳げ出したのは、3年からでした。息継ぎは、もっとあとです。私は教えていないので、習うより慣れろ、みたいな感じです。
    ひたすら続けていたら、やがて・・といういつものパターンです。がんばってくださいね。

  9. のの より:

    「視線がふわ〜っと宙に舞う」にかなりひきつけられました。
    そうなんです。まさに「視線がふわ〜っと宙に舞う」んです。

    算数の宿題をやっている時、問題を書き写しては宙を舞い、考えてるフリをして宙を舞い、また一問解いては宙を舞い・・・「あ・・・またこのヒト、どっか行ってるわ・・・。」と本当に勘弁して欲しいとばかりにやれやれと思ってしまう。そんなことをやっているから、今日も教科書のまとめの練習問題を1ページやる宿題に計3時間もかかってしまっているのです。

    「もっとガツガツやりなさいよ。」と言うと、やたら文字だけ荒々しく書きなぐってポーズだけ見せる。そしてまたそれにイラっとさせられる・・・その繰り返しです。

    なんでしょうねぇ・・・・なんだか疲れてきました。

    げんちゃん、通分・約分どうですか?あっちからもこっちからも二重、三重に気をつけなければならない結構な山場に、四苦八苦。なんとかできるようになっても、一問ごとの「視線ふわ〜」でどんだけ時間があっても足りません。

    しかも担任の先生から「自習が一人で取り組めません。」と、かなり強い文調の連絡帳メモが・・・・。自習・・・無理でしょ。その自習の範囲も宿題になり、最近は宿題地獄です。

  10. のの より:

    ボルダリング良いですね。実は私も2年ほど前から注目していて、一度行ってみようと近所の施設のチラシを目につくところに貼ってあるのですが、なかなか行けないままだったので、げんママさんの記事をみて「!」と思いました。これをきっかけにぜひ行ってみたいです。

    最近はアーチェリーのお試しがあったので、行ってみました。息子は背筋が全くないので、背筋トレーニング、姿勢、集中力にどうかな?と思って。やっぱり他の同世代の男の子に比べると、一人だけ全然弓が引けず、息子よりも小柄な男の子の方が断然器用に大きな弓を引いていました。

    地頭がぐんとよくなる方法が欲しいです。そうでなければ、時間がもっと欲しい。げんママさんのマネージメント&プロデュース、相変わらずさすがです。見習いたいです。

  11. cyr より:

    初めてコメントさせて頂きます。
    「目の使い方イコール頭の状態なのかな・・・とさえ感じます。」
    ものすごい名言だと思います。物への注視、まだまだ
    本当に難しいです。
    まさにそのとおりだなーと感じました。
    発達ゆっくりの小二の息子がおります。
    いつも拝見させて頂き、感銘受けております。

  12. glow-gen より:

    ののさん
    視線ふわ~は、ほんと小さいころからテーマですよ。会話の最中も、最初は、視線があってますが、ちょっと自分の話が思考を伴うようなものだと、今でも、ふら~と、私の目を見てるのがそれていきます。
     思索と視線の保持が同時処理できないのだと思います。きっと、そのあたりは大脳新皮質の役割なのかな、と思っています。それでも、昔よりましになってきてることは事実、少しずつ少しずつ改善していくと期待してます。
    自習が取り組めないというのも、げんちゃんも、最近改善して、自分でプリントやったりできはじめています。少しずつ改善してきますよ。大丈夫です。

    ボルダリングは、私もいっしょに初めて見て、色んなことがわかりました。体の使い方をずいぶん工夫しますね。下半身で登るのが理想みたいだけど、初心者のうちは、腕でのぼってしまうので、相当上半身を鍛えてくれますね。
     自分のレベルにあった挑戦ができるので、いつも人と比べられて叱られているげんちゃんみたいな子は、いいスポーツかもです。でも、つい、うるさく言って、反省します。
    「もっと上に行けるでしょう。がんばれ~」とかね・・・

  13. glow-gen より:

    ののさん
    げんママのマネージメントとプロデュース・・・ですが。
    げんちゃんに厳しくあたりすぎていて、いつかうつ病とかなるんじゃないかな・・・とふと心配になります。
    他人の子になら、きっとものすごくうまいと思うけど、わが子だと、えぐいくらいに口悪いし、スパルタで、げんちゃんがねじ曲がってないのが不思議なくらいです。でも、潜在的に、ねじまがってきてるのでは、とちょっと思うのです。
     ノウハウも大切ですが、やはり、子供って、もっとおだやかにあたってあげるのがいいんだろうな~と思います。私のだめなところです。

  14. glow-gen より:

    cryさん
    コメントありがとうございます。
    目の使い方は、発達のトラブルを持つ子には、みな共通しますよね~。
    逆に、クラスでも勉強ができて大人っぽい子は、視線の持っていきかたでわかります。ここは、なかなか到達できません。
     でも、上半身ができてくると、比較的視線がましになるような気がします。普通の子でも、上半身が弱い子は、どこかほわ~んとしていますね。
     小脳とか、前頭葉だけではない脳の機能もあるのではないかと感じてます。小2なら、げんちゃんの場合、ほんとすべてひどかったですね。たたずまいも、ぜんぜん、障害児ぜんとしてました。でも、少しずつ少しずつ積み重ねていけば、よくなりますよ。

  15. いお より:

    半年くらい前から読ませてもらっています。すごく勉強になり、励みになります。小学一年生のLD・・なのか・・グレーゾーンっていうのか・・な女の子の母親です。
    最近 我が子や発達障害の子に関して思うのが このブログにも時々ありますがこの子たちって脳の仕組みがそうさせるのかなんなのかどうもイラっとさせる気質があると思うんです。 そこに悩んでいます。下にも妹がいるんですが、グレーゾーン?な上の娘にだけイライライライラさせられてなんて自分はだめな母親なんだろうと悩んでいました。で、どうも自分だけではないようだ。。なにかそうさせるものをもっているんじゃないか・・と最近思っていて それが、前頭葉が発達していない事で生じるちょっとしたズレ・・なのかもしれません。そういったものを周りが感じ取って、どこかこの子たちを拒否してしまうのではないか・・あからさまには、しないけれどこの子たちに向けられる視線、ちょっとした態度・・日々の生活の中でのそんなもの・・当事者たちもたぶん日々なにか自分に向けられるものがどこか冷たいような気がしているのではないかと思います。下の子は友達に「おーい」とよびかけると、友達も「おーい○○ちゃん」と答えてくれます一方上の子はなぜかそうではなく、一歩ひかれて「あ ○○ちゃん・・」みたいな対応をされます。子供は特に異質なものに敏感なので、なぜかどうしてもそうなります。すいません続きます。

  16. いお より:

    小さなことでも、そんな対応を日々されていることも、この子たちにはよくないんだろうな・・思います。
    所謂2次被害というのでしょうか、自信を失い失敗を恐れ、考えることを拒否するようになるのではないかと
    そしてますます脳はかたまり、働かなくなり・・という悪循環があるような。周りがそのまま自分を受け入れてくれて、自分もそのまま輝ける そういったことができるといいけれど、親でさえわかっていてもイライラしてしまうのだから周りにそれを求められるはずもありません。
    社会とはそういうものだし そこにでていかなければいけないのだし・・コロンブスの卵ではありませんが どちらが先なのかわからないのですがもともとそういう気質なのか、そういったことが積み重なってなのか(おそらく複雑にからまっているのでしょうが)困難を逃げようとしたり嘘をついたりすることが多く、とても「そのまま」を受け入れられないのが現状です・・。脳に良いこと。。色々な取り組みをげんママさんに習ってやろうとしますが まずその気質にイライラしてしまい
    怒り散らしてしまうこともあり、これじゃあだめだーーと、ため息の日々です。。
    こんなこと書くと、ひどい母親と思われるでしょうね。。でも、決してぶれないゲンままさんのブログに本当に励まされています。

  17. マヤママ より:

    9歳アスペルガー女子のママです。
    日々の戦いに疲れ果て、時々ここを訪れてはカツを入れてもらってます。やっぱり身体づくり大切なんですね。
    うちも娘が食いつく、しかし確実に療育に有効なものをいろいろトライさせてます。ヒップホップダンスは目で見てそれを真似する機能を強化するため、ブレーブボードはコアバランス強化のため、水泳はバランスと持久力強化のため、乗馬はヒーリング効果とバランス強化でしたが今は引っ越してお休みです。数ヶ月前に偶然ボルダリングもやってみました。しかし全て下手くそです。特に水泳はもうフォームから真似できない。たまたまパラリンピックの選手にも教えたことのある知り合いの先生にマンツーマン指導なのですが、あまりにもできない。できない上に、皆さんご指摘のように、先生が教えてる最中に目が宙に浮く。さすがの先生も、今日は疲れてるようだねと早く切り上げる始末。仕方ないので、動画サイトでお手本を見せて、それをわかるように噛み砕いて説明して、やっとちょっとだけマシになりました。何のための個人指導だかってクラクラします。ヒップホップは、スクール以外にも家でWIIを使ってやらせてやっとマシに。とにかくこの子たちには、できない分野は、全てお膳立てと工夫が必要ですね〜。マイナスからゼロへ、ゼロからイチへ。毎日ちょっとずつ。そしてイチまで行ければ、割とそのあと楽になる。そ〜れでも定型の子には足元にも及ばないんですけどね(泣)。時々全てを投げ出したくなる。。。のですが、やっぱり身体、大切なんですね。

  18. きんたろうの母 より:

    自閉症ときいて一番に思うのは「視線が合わない」ではないでしょうか。「目は口程に物を言う」「目は心の窓」と言いますし。
    きんたろうの目力や表情のパターンの乏しさをみれば,それだけ周りの様子が見えてないからでしょう。周りの人たちの鮮やかな感情のやり取りは知る由もありません。
    ・ピアノで前の人が演奏して指摘されたことを聞いていない,から,また前の人と同じ過ちをする
    ・「17小節から入ります。さんハイ」と言われても注意と視線がそれてますから,入れません
    ・グループメンバーの様子を見てませんから,一緒に喜んだり,助けてあげられません
    ・母の怒った表情を見ずに話しかけてきますから,母はさらに気を悪くします

    アドバイスをいただきながら,きんたろうには視線について育てなおしをしています。まず,私を見ること。今は私の視線の先を追うようにしています。自然な視線を入れるようにしているので直接的に見るようには指示はしてません。「発達障害の素顔 脳の発達と視覚形成からのアプローチ 」や「RDI」の本を読むと私のしていることと同じ方向性のことが書いてありました。

    最近あったうれしいことは
    ・街中でちょっと気をつけた方がいい表情の人がいたら,きんたろうも警戒して見ていた
    ・自転車で角を曲がる時,「こっちでいい?」という意味の視線を送ってくる
    ・母が小さい子に優しい視線を送っていると,きんたろうも微笑んでいた
    ・TVを観ていて話のオチのところで私の方を見る
    ・道路を挟んでとか,ガラス越しに表情とジェスチャーで話ができるようになった
    ・ある人と話をしていて,母が「この質問はあなた自分で答えて」という視線を受け取って自分で答える

    改善はしてきますよ~。生活でのストレスも少なくなります。
    今日は長女がリビングで寝落ちしたので,起こさないように勉強をしてみました。そういうことにしたのもあえて言葉で伝えないでジェスチャーと表情で伝えてみました。話してはいけない分,こっちをよく見てきました。訓練とは伝えてないので楽しんでやってましたよ。生活の中でこちらを見てくる仕掛けを即興で考えます。

  19. glow-gen より:

    いおさん
    コメントありがとうございます。よ~~くわかりますよ。私も、しょっちゅうブチ切れて、げんちゃんの人格否定みたいなどなりかたしてます。おちつくと、よくなかったな~と思いますが、こっちの怒りのツボにはまることをしてくださいますね。彼は・・・

     脳の特徴なんでしょうね。でも、このまま社会に出せば、うっとうしくて、まわりに疎まれるのはしごく当たり前ですね。
     対策としては、やはり、そこを治すんじゃなくて、とにかく頭をよくしてやれば、少しずつましになってくると思っています。学友にちょっかいがひどいときは、集団から離してやって、とにかく、できるトレーニングと治療を続けて、頭をよくする。そうすると、ソーシャルに関して、何もしてなくても、ソーシャルもましになってますね。

     算数がひどい時代は、算数やっても伸びなかったように、ほかのとこから引き上げるって感じと似てます。けっこう良くなったな~と思っても、客観的な評価をすれば、同級生の中に入れると、すこぶるずれまくる。でも、3年生くらいの中に入れれば、まあまあ。そんな感じです。無理に5年生の中で評価しなくてもいいかな、と思ってます。以前は、幼稚園児の中に入れて、まあまあくらいだったので、やはり、進化を遂げています。伸びていれば、いつかはキャッチアップすると信じてます。
     目線も、少しずつ改善します。良いプログラムを与えて、ほんとにがんばっておられますね。少しずつ成果出てきますよ。
     それから、ママには、甘えていいと思っているので、第三者に、ママのやってることとか、思いとかを、少しずつ少しずつ言い聞かせるのもいいと思います。うちは、K先生がその担当で、良いクッションになってくださってます。
     気質にイライラ、なって当たり前だと思います。だって、うちも、お姉ちゃんに対して、どなりまくったりしませんもんね~。やつは、私をそこまで持っていってしまう。それが自分のせいと、思いすぎると、いじけるし、思わなくても伸びないし。まあ、やっかいです。

     こんなん相手に、よくやってるな~。私って。なんて偉いんでしょう! そう思ってやってくださいね。自分の子なのに、受け入れられないなんて・・・ということは思わなくていいですよ。私も、ぜんぜん思いません。受け入れられないから、やっとるんじゃ~。がんばれ~。というスタンスですもんね。笑
     

  20. glow-gen より:

    いおさん
    昨日、国語の文章題をやってて思ったのですが、少し文章が抽象的に複雑になってくると、とたんにわかってないことが判明しました。それを、図にしたりして説明をしてやると、けっこうわかってきました。なるほど。これか~と思いました。
     抽象的事象、人間関係。相手の心。読めると、ちゃんとできることもあるのかな、と思いました。いろんな文章題なんかに取り組むのってよさそうだ、と思いました。

  21. glow-gen より:

    マヤママさん
    すごくがんばってますね~。運動の種類の豊富さは素晴らしいですね。目の問題は、よくわかります。ほんと、教えてる方からすると、まじめにやらんかい!と言いたくなるような有様になりますね。
     彼らは、疲れとか、気候とか、頭をベストコンディションにもっていって、はじめて少し出力・・・みたいな感じですよね。
    普通の子なら、ちょっとくらいのコンディションの違いで、そこまで影響が出ないのに、なんで?と言いたくなりますね。
    「つかれた~、つかれた~。」とかも、勉強中に連発したりするしね。すでにたくさん取り組んでおられるので、地道に続けていけば、少しずつ変化すると思います。調味料のように、力を使うことを続けたら、今度は、マッサージとかストレッチとかも入れて、めりはりをつけたり、行き詰ったら、テーマを替えて、手をかえ品かえ、でやるといいかもしれません。
    自己満足だったりもするかもしれませんが、行き詰ったら、また、戦略を立て直す。しかけて、待って、評価。新しくまた戦略を立てて、しかける・・・その繰り返し、しかないような気がします。

     でも、思うに、目がまだそこまで良い動きじゃない、ということは、それだけ、脳に伸びしろが存在する、と思うんですよね。つまり、体も、知性も、もっともっと伸ばせるポイントがあります。脳の可能性は、世界中の脳の研究者の言うところです。神様のわざが、脳には秘められてるんだと思うので、それを開発するのを、任されているんでしょうね。私たち。

  22. glow-gen より:

    きんたろうの母さん
    よく、子供さんを見ておられますね。そうですね。ほんのちょっとしたところに改善を見ますよね。その積み重ねを続けていったら、やはり、大きな改善になってる。発達育児ってそんな感じですね。

     げんちゃんも、察するとか、まわりのことを気にする、とか、そういうのは、情けないほど苦手です。ルーティンのことを教え込んだら、けっこうちゃんとできますが、それでも、周りの状況から、自分がどの役割にいけば、集団がいい感じになるか、なんてことは、感じ取れないですよ。
    空気読む、ってことができない。世間ではそう言うのでしょうね。

     これが、できるようになれば、すごいことです。私は、そこを目標にしてます。新薬開発より、すごいことかもですよ~。わがいとしの実験動物ですね。ははは笑

  23. glow-gen より:

    きんたろうの母さん
    テレビの落ちでこっちを見る、というのは、けっこう高度ですよ。
    そういう細かいことを、ひとつひとつ入れて行ってあげるなんて、すごいことですね。根気もいりますね。私は、なかなか、そこまでできないのですが、できたら、ほめる、ということは、したいと思います。いろいろ参考にさせていただきます。ありがとう

  24. とんまま より:

    いつも有益なお話をありがとうございます。

    以前の記事で、ボルダリングの話をされていたので、近所にないか探したところ、学校から1~2分のところにありました(汗)
    灯台下暗しでした。

    早速体験。
    半分ぐらい登ったところで、落下。
    それが怖かったらしく、それ以降、あまり上には行かず、平行移動。
    それでも、石を手でつかむのは、指先の力をつけるのにいいので、続けさせました。

    帰る時には、「帰りたくない」と泣きはじめました。
    理由を聞くと、「上まで登れなかったから」と。
    悔しがったのは初めてでしたので、びっくりしました。

    学校帰りにさくっと行けるのは嬉しいのですが、いかんせん結構費用がかかりますね…
    子供料金は安いのですが、小学生は大人付き添い厳守。
    大人料金が…

    一回の費用で時間制限なしですから、行ったからには、たくさんやりたいなんて欲が出てしまいます(笑)
    午後、学校を休んで、みっちりやるぐらいにしたいのですがね。
    自分も仕事をしているので、なかなか、そうはいかないです(汗)

    げんちゃんはどれぐらいのペースで通っていますか?

    ちなみに、テスト形式のものを一人で出来るって、本当に素晴らしいです。
    うちはそれができず、困っています。

    漢字もハイペースで進んで来ました。
    本人も止めハネはらいをうるさく言われ、嫌になってきています。
    教えるこちらも怒鳴り散らし、泣きながらやるとんちゃん。
    毎日修羅場です…

    何かヒントはないかとググッたら、げんままさんの2012/12/14のブログがヒットしました。

    さすが、げんままさんです。

  25. いお より:

    お返事ありがとうございます!本当にその辺のげんママのぶれなさに本当に助けられています^^
    国語の問題のお話ちょっとわかります!
    夏休み・・とにかく算数がダメだと思っていたのでドリルドリルで算数を中心にやっていたのですが、最近 国語の文章問題がほんの少しだけひねってあると(私たちにはひねってあるとは気づかないようなレベル)とたんに間違えて決してすぐにはわからないことがありました。
    あ・・算数よりここだ・・と、なんか直感で思いました。
    そして忘れ物の多さ、指示の通らなさ、空気のよめなさ
    全ては 目線の合わせ方 身体の動かし方 脳と身体の連携というか反射神経というかそういったものが関係していると痛感しています。文章のちょっとしたことがわからなくなるのもそういったことと繋がっていると思います。
    私このブログに出会わなかったら、きっと、勉強面のできないところだけをドリルなどで延々とやらせていたと思います。そうではないんだと・・ 
    色々なことが不器用にできているこの子たち。目線ひとつ身体の動かし方ひとつとっても毎日の積み重ねで全然違ってきますよね。それが自然にできている子とできないこの子たちでは差が開いていくのは当然だと思います。気が遠くなりますが一つ一つを見極めて試行錯誤して脳にアプローチしてインプットしてあげる。。その作業が本当に大事なんですね。
    そして。。本人が目を輝かせてできるようなことならそれが脳にも一番いいのだろうなと思います。第三者も巻き込んで頑張ります!!ありがとうございました。

  26. glow-gen より:

    とんままさん
    そうなんですよ。ボルダリングの良いとこは、自分で目標を決めて挑戦できるということだと思います。げんちゃんも、やってるとこ見てると、そんなに楽しそうに感じないのだけど、彼なりに神妙に取り組んでるんでしょうね。すべてにおいて、どんくさいので、ぱっとしませんけど、彼の内部の状態はいいかんじなんだろうな~。
     書字の記事改めて読みました。自分で書いておきながら、あ、こんなこと書いてるんだ・・・と・・・
    今では、確かに字は汚いけど、書字にそこまでエネルギーを使わなくても書けるようになってます。小さな四角に入る字が書けるなんて、この時期は、考えられなかったです。ちょっとした感じの宿題に、1時間以上かかってました。書くだけで、終わり。それ以上のことは無理でしたからね。少しずつ、とにかく進歩があってるわけですね。
    あとに続くお子さんも、これを見て、改善できることが信じられるかもしれないです。ありがとうございます。
    自分の記事に、こんな時あったな~とちょっと驚きました。
     ボルダリングは、一日中ホームスクールの日の昼に行ってます。学校が終わってない時間だから、人が少なく、たくさんできます。もう一日のホームスクールは、野球教室があるので、週1通ってます。週一でも、私は、うまくなってます。げんちゃんも、見た目に変わらないように見えるけど、私がうまくなってるくらいだから、たぶんうまくなってるんだろうな~。

     それから、一人でテスト受けることができだしたのは、ここ最近ですよ~。ははは・・・何年もかかりましたね。

  27. glow-gen より:

    いおさん
    ブロードマンの脳地図みたいに、ここが、算数をするところ・・・ここが、話すところ・・・みたいに、単純ではないんですよね。脳って・・・いろんな能力が複雑にからみあって、ひとつのことを可能にするんでしょうね。
     だから、どこの能力をあげることを、今テーマにするのが効率がよいか・・・それを、抽出することって、大切だなと思います。

     げんちゃんは、今、国語の文章題が旬かな~と、昨日ひらめきました。なんかこう、やってると、そういうひらめきがきますよね。今こそつまめるようになってきた~。つまみあげるぞ、って感じかな。

     ずっと国語の文章題も取り組まなきゃと思ってたけど、なんか、こう旬がきた感じがしたのは、今が初めて。こういう母親のカンみたいなものって、やってるとみんな出てくると思いますが。案外大切なんじゃないかと思います。

     その繰り返しをしていけば、やがて、この子たちだけがもらっている、不思議な才能も花開く時が来ると信じましょうかね~。
     

  28. のの より:

    生きてくれれば良かった子が、ひらがなを読めれば幸せだった子が、二桁の数字をよめたら拍手だった子が、少しずつ少しずつ頑張って、今や一見普通の5年生の顔をして分数を解いているので、ついつい分からないとイライラして、時には心底情けなくなって、浴びせる言葉も段々悪く汚い言葉になっていることに気がつき、自分で自分が本当に嫌になります。

    でも、1/12+1/15が何度やっても通分できなかったり、分母の組み合わせは同じで連続10問くらい違う問題をやらせても、まだ分母のところで鉛筆をじーっと動かさず止まっているのをみると、「何を考えているの?」「一体何が分からないの?」と情けなく、底知れない怒りのような焦りのような、よく分からない感情が爆発して止められなくなります。あぁ、やっぱりもうダメなのかな?と全部諦めてしまいそうになります。

    息子は内面では相当ねじ曲がってきていると思います。年齢的にも、反発を表に表すようになるのも、もう時間の問題かもしれません。そうなったら、一体どうしたらいいのでしょう・・・。

    最近は学校でも色々あって、疲れているせいかなんだか後ろ向きです。げんママさんの記事に力をもらって、がんばりたいです。

  29. glow-gen より:

    ののさん
    分数の通分は、相当の基礎能力がないと無理だと思います。げんちゃんは、わかんなくて当然・・というとこから出発してます。まずは、テープを真ん中から折って、2分の1.3つに折って、折り目に線を入れて、3分の1・・・そういう作業からさせてます。それから、通分は、3分の1の一区切りをまた二つに分ける。2分の1は、一区切りりを、3つに分ける。おや、同じ分け方になったね~・・・そういうビジュアルと作業からやるといいですよ。たまたま。レジスターに使うようなテープ紙があったので、何度も何度もやってます。
     そもそも3分の1は、6分の2、というのも、ぜんぜんぴんと来てなかったので、それからやってますが・・・
    昨日初めて、通分やってみました。色々つみかさねて(公倍数とかもですが)やってきているので、
    「あ、わかった~。」
    と言いました。たぶん、何度もやらないとわからないと思うけど、わかったような気になったのは確かです。計算をあせらないで、ひたすらテープを分けていって作業させることからはじめてみたらどうでしょうか。

     基礎能力のところをすっとばしてやってきてる子たちなので、最新の課題は、そうやって、ひたすらふれさせることにポイントをおいて、ちょっと前の、今旬だ、と思えるところを習熟させていくといいと思います。

     通分は、なかなかむつかしいとこなので、私は、長期計画で考えてます。

     でも、すごい進歩ですね~。
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  30. 美優 より:

    初めまして!7歳の女の子と、40歳にしてADHDと診断された親子です〜 ネットサーフィンしたら、ここのブログにたどり着きました うちの子も、勉強の為と思って習い事のお手本になる発表会があったら、見に行かせてますけど、20分経つとすぐ寝てしまい、飽きるのが早いです 下の子5歳は、しっかりと舞台を見て感動したりしてますけど、むずかしいですね げんちゃんママさんブログは2012年の頃の抑肝散を使用している所しか読んでないですけど、実は私も最近、抑肝散と加味逍遙散のどちらかを飲んでます げんちゃんママブログで抑肝散の事を記載してるのを見て、納得してます 子供には処方してないですけど、今後検討中です、また覗きに来ます これから、ゆっくりブログ拝見させて下さい〜〜応援しております!

  31. glow-gen より:

    美優さん
    コメントありがとうございました。
    抑肝散きいてますか?ご自身も診断を受けたとありましたが、色んな気づき、教えて下さいね。
    7歳のお子さん、今からですね。発表会を見に連れて行かれるというのはいいことですね。色んな体験が、その時は、役に立ってるかわからないけれど、後になって蓄積になってますよね。
    私の記事で何か、アドバイスありましたら、是非教えて下さいね。

  32. glow-gen より:

    美優さん
    ところで、抑肝散の効果どうですか?げんちゃんは、数日で、なんとなく、ちょっといいかなと思いました。
    頭蓋仙骨療法の記事を読んでみて下さいませんか?あれは、私の中でイチオシの治療法なのですが、どうでしょう。

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