発達障害、不登校児を受け入れてくれるげんちゃんの高校

発達障害が2～3割、不登校経験者が多数、げんちゃんの高校の特徴

げんちゃんの高校は、いい学校か悪い学校か、と聞かれたら？迷わず、いい学校です。と答えるでしょう。

それは、先生方の雰囲気が暖かいことと、学校全体に、大きく包み込んでくれるような優しが感じられるからです。

が、しかし、問題もかなり感じます。
一言で言えば、平和ぼけしてる、と感じます。

先生方は、今日本がおかれている危機について、まったくノー天気だと感じることが多いです。今の日本の社会は、どんどん悪くなっているし、外国からどんどん支配されていっています。
見えない形で、経済奴隷になっていって、貧富の差が拡大するばかり。

先日大阪の府知事選で、維新が勝って、ゆめしまのカジノ構想が現実化する一歩が踏み出されました。

カジノができるごみの埋め立て地は、毎年大きな地盤沈下がおこっているそうで、カジノがオープンした後も、毎年膨大な予算を食うのだそうです。

カジノ営業は24時間と聞きます。カジノのまわりには、宿泊、飲食、遊園地などができて、客は、一日中、カジノに囲われます。

競馬よりも、パチンコよりも、長時間遊ぶことが可能で、ギャンブル中毒者が大量に出ることは、先にカジノを入れた韓国などの実態を見れば明らかだそうです。
多少の経済効果があっても、そのあとのギャンブル依存症の対策費の方が、はるかに高くなると、考えられるそうです。ギャンブル依存症は治らないそうです。

そして、経済効果といっても、外国の会社なのだから、儲けのほとんどは、外国に持って行かれます。

つまり、カジノの負の部分だけ、何十年も、日本の国民が追い、おいしいところは持って行かれてしまう、ということです。

しかも、麻薬などのやばいお金も、カジノで儲けた、と言えば、マネーロンダリングもやり放題。マフィアが、一儲けしに、大挙して日本に押し寄せてくる。

大阪の次は、福岡でカジノ構想が進んでいるので、私は、とても怖いです。

まあ、教育者であれば、そういう社会的なことにも目を向けて、社会の問題の本質を伝えてほしいです。

カジノを連発した担任の先生

昨年文化際の説明を、先生が子供にしていました。

「出し物に、合法カジノをするかどうか・・、みんなで決めようと思います。」
先生は、にこにこ笑って、カジノを連発していました。
私はほんとにびっくりしました。

社会問題に、全然目を向けていないんだな～と思いました。とても暖かい先生なのですが・・・

カジノなんて言わず、ゲームセンターくらいの言葉があるのに・・・

カジノが入るかどうかの瀬戸際の戦いをしていたときに、子供に平気で言葉を刷り込むようなことをしたら、子供たちの感覚は麻痺します。

どの学校の先生もそうなのかもしれませんが、先生方が、社会のことに疎すぎます。

報道されているニュースもうのみにせずに、何が本当なのか、追及する姿勢がもっとあるといいな、と思います。

マスコミの言論統制はすごくなっています。カジノのことも、ことさらに言わないようにしているように見えます。マスコミの株主は、いまや外資中心なので、外圧なのでしょうか。
日本人が、ぼけっとして、なすがままなのも、ほんとに、教育現場で、物を考えない、社会のことや政治に目を向けないような教育がされているからだろうな～と思います。

げんちゃんの学校は、ある意味お花畑です。塀で囲まれて、ゆったりと学園生活を送っているように見えます。
個性重視・・・圧をかけない。今の君でいいんだよ・・・
愛は感じます。ありがたいですし、かなり助かっています。・・・

そこが、お花畑とわかって、そこでやすらぎ、自ら、自立していける知識や情報、能力を、身に付けて行けるお子さんなら、とてもいい学校だと思います。

げんちゃんの場合、そこをわかって、とにかく、私が足りない部分をしっかりやらないと大変だな～と、思います。

そういう意味では、昼までで終わってくれる４月のカリキュラムはありがたいな、と思います。

げんちゃんの高校は、不登校児の楽園として、全国的にも最近有名になってきています。
でも、お子さんの特性や、親がどうサポートするか、をしっかり考えて選ぶ方がいいですね。

学校卒業後、まったく自立できないお子さんも、たくさんいるようです。