ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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度肝を抜かれる想定外をやってくれます。発達障害


げんちゃんと行った茶店。昔よりは、げんちゃんとのデートは、ましになってるかもな~・・・娘のように話が深まらないので、基本的には、つまらないですが・・・

このブログは、同じカテゴリーの過去ブログを、自動的にお勧めにあげてきます。

時々、私も、上がってきた昔のブログを読んでみたりしています。

けっこう、自分でもびっくりするようなエピソードが書いてあるので、自分の文章のくせに、びっくりしてしまいます。

何気に読んでいたらこんなのがありました。
トイレの足ふきマットとタオル事件。記事に飛ぶ

空っぽのげんちゃん
>ある朝、げんちゃんは、なんか、ぼ~っとしています。今から何をすべきか、なんのために起きているか、いまいちつかもうとしていない。 私は、げんちゃんに用事を言いつけてみました。 「トイレのマットとタオルを替えてちょうだい。」   ...

読み返すと、そういうことが、あったあったと、思い出しましたが、あらためて、あきれ果てました。

げんちゃんに、トイレのタオルと足ふきマットを交換してきて、と頼んだら、
なんとげんちゃんは、新しいマットを取って、なぜか、二階のトイレまで行って、おいてきました。次は、またタオルを持ってきて、1階の敷物のところに敷いた、という、今読んでも良く意味がわからないエピソードです。

よかったら、原文見てみてください。あきれます!

ありえない、失敗・・・いや、狂っている!

過去ブログは、げんちゃんは空っぽなのだ・・・・と、結論づけていました。

さて、あのブログを書いた頃からげんちゃんは成長したでしょうか・・・・
もう、同じ失敗はしません。トイレのタオルとマットを替えるように言えば、難なくやってくれます。

とはいえ、やはり、初めてやらせることは、今でも、唖然とする、想定外の失敗をします。
初めてのことは、ほぼ、予想通りの結果にはならない、と思っていて間違いありません。
それどころか、どんな想定外をやらかすだろう、と、構えていてちょうどいい!

些細なことで言うと、先日、初めて、乾燥わかめではなく、塩わかめをみそ汁に使わせてみました。塩ワカメは、袋の中で、そのままのワカメの形をしているので、すごく長い。
げんちゃんは、どんどん引っ張り出して、袋を空にしそうでした。
途中ハサミで切る、なんてことを考えないのでしょうか。
私は、びっくりして、叫んでしまいました。

また、結構な頻度で、朝のおかず、炒めるだけで、味をまったくつけていない、なんて、こともあります。それが一度や二度ではなく、よくおこります。味なんて、眼中にないようです。異常です!!

げんちゃんは、空っぽ、と、昔私は表現しましたが、やらかす失敗を見れば、ほんとにそんな感じです。

しかし、空っぽ、と表現すると、ちょっと違う気もする自分がいます。そうだな~。空っぽじゃないけど、考えない・・・感じようとしない。そんな感じでしょうか。
微妙なニュアンスですが、どこか手触りは違うのは確か。
本質は、似たような感じですが、どことなく、やはり、成長はしています。

まあ、とにかく、こつこつやっていくしかありませんね~・・・

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  1. Takeko より:

    げんちゃんとプチ・デートを楽しまれたのですね。女の子ほどは会話が楽しめないかもしれませんが、干渉して来ない気楽さもありますよね。ピザが美味しそうです!

    タオルとマットは確かに頭を使わずに設置してしまった感じがしますね。初めてのことが自力でやりこなせないのは分かります。その分ルーティンが得意なので、そこを生かしつつ、少しは初めてのことをやりこなす柔軟な思考力をつけて行くしかないですよね。

    本当にコツコツと昨日よりは今日、今日より明日と積み重ねて行くより方法はないと思います。今現在、課題になっていることの中で、改善できそうなことをみつけて、1つ1つ取り組ませて行くしかないと思います。

    皆さん、何か手っ取り早く一気に改善する方法がないか考えるのですが、まぁ、そういう方法はなかなかないと思います。全く骨の折れることです。

    しかし、すでに、げんちゃんの変化に勇気をもらって、げんちゃんを目指して頑張っている方がいらっしゃるのですよ。げんちゃんを人の役に立つ子にしたかったとのことですが、すでに素晴らしく役に立つてますよね。

    ところで、げんちゃんが小学校6年の時にママが一番厳しいという状態になってしまったので、これはマズイと心配になって、こちらにコメントを入れさせていただくことにしたのですが、S先生の登場により、回りをビシバシ固めて行くことが出来て、安心しました。

    仰る通り、働き方はどうであれ、心の部分がしっかりしていなければ、長続きはしませんね。また、ステップアップして行ける仕事でないとマンネリ化して意識が下がってしまう可能性もありますよね。家庭で上げ続けることも大変ですから、げんちゃんがやりがいを感じながらステップアップして行ける仕事が見つかるといいですね。

    しかし、げんちゃんは、お金をいただく側の体験をいち早くしていますから、それは意義深いことだったと思います。この体験を基点に様々な判断が出来るからです。本番の入り口までは行けたのですから、やはり評価に値すると思います。

    • げんちゃんママ げんちゃんママ より:

      Takekoさん
      ほんとに、人間の恰好はしているけれど、人間になっていない、と感じることが多いです。
      ルーティン得意・・・う~ん。確かに、ルーティンにすればできます。しかし、それも、表面をなぞっているだけのような感じです。
      これじゃあ、仕事はできんよね、と思います。
      ルーティンを、しっかり考えてやれるようになる、ということが、まずは、第一歩なんでしょうね。仕事をするにしても・・・
      お小遣い帳も、言わなくなると書いてないし、何事も、言わなくなると、エントロピーの法則みたいな感じです。笑
      一つ一つしっかりやっていこう、という丁寧さや意欲が欠落しているのがげんちゃんですね。
      ずるいんでしょうね。本質が・・・楽な方に流れます。先日、フライパンに残っていた油を、流しに流したようです。1センチ未満だったので、すぐにトラブルにはならなかったですが、よくよく確認すると、やってはいけない、とちゃんとわかっていたらしいです。
      でもめんどくさかったので、いいや、と思ったらしいです。
      一事が万事を表しているげんちゃんのずるさだな~と思いました。
      それにできていないのに、平気でできている、と思うのも厄介です。

      6年の頃、Sさん登場でしたが、げんちゃんは、がんがん圧をかけていくタイプなので、基本はそれでいいよ、と言われました。とはいえ、こっちだって、エネルギーが持ちません。ほんとに、先生がいてくれてよかったです。このずるいげんちゃんを、私一人ではどうしようもないでしょう。
      最近も、もうすでに私だけじゃ無理だな、と思います。油断すると、伸びた能力を、最大限に、ズルく使います。今手を抜くと、やばいな、と思います。
      ここ少しを超えられるか、彼のいいように、ズルく固まるか。なんだか、最終戦みたいな状態です。右に行くか左に行くか、重要な時を刻んでるんだろうな~と思います

      ここまでの努力を、げんちゃんがいいようにズルく固まるのに使われてしまったら、浮かばれません。手を抜くわけにはいきませんね。

      げんちゃんが成長できたら、たぶん、世の中の発達のお子さんは、もっと成長できると思ってしまいます。げんちゃんの事例が皆さんの励みになったらうれしいです。

  2. とんまま より:

    こんにちは。

    トイレマット事件…
    ありましたね。
    何でこんなことになるの??
    不思議でなりませんよね。
    今のとんちゃんに頼んでも、同じようなことをするでしょう。

    塩わかめのことも容易に想像できます。
    とんちゃんなら「ママ、これ長いんだけど」とへらへら笑いながら言いそうです。
    長いのなら切るという発想、なぜ出てこないのか??

    ご無沙汰している間に、こちらも怒り心頭な事件がありました。
    簡単に言うと、物の管理が不徹底で把握できていないのです。
    ありとあらゆるものについて。
    登校直前に「●●がない」と言い出す。
    前日に準備すればいいのに、しない。

    先週体育祭でしたが、体育祭の練習時もへらへらしていたようです。
    真剣さが足りないというのかな。

    それとちょうど昨日、身だしなみの件で担任から指摘がありました。
    「家でもチェックしてください」と。
    そんなこと、当の昔からやってます。
    本人が汚い、乱れたまま平気で登校しているのです。
    そこを私がやってあげるのは、赤ちゃんじゃないし、もう違うと思っています。
    ですので、注意はしてもきれいにはしません。

    担任からも言われ、今朝はきれいにして出かけました。

    料理の話ですが…
    とんちゃんはホットケーキ作りしかできません。
    (あとはレンチンものだけ)
    何度もやっているので、一応、作れます。
    ちょうど宿題の文章読解(蔭山30分ドリルみたいなやつです)の内容が、ホットケーキを作る話でした。
    作れるのだから絶対に解答できる内容だったのですが、見事全問不正解。
    全く意識しないで問題を読んでいるというのが、よくわかりました。
    どうしてこう、文章を読まないのでしょうかね。
    捉えようとしない。
    適当に書いた答えがあり得ない内容になっていても、おかしいとも思わない。

    すみません、愚痴吐き大会みたいになってしまって。

    将来どうなんだろう、一人で生きていけないよなって思ってしまいました。
    やること山積みですね…

    • げんちゃんママ げんちゃんママ より:

      とんままさん
      格闘してましたか~。そうですよね~。最も大変な中学校時代ですから、ストレスのほどがよくわかります。
      小学校の頃は、ある程度、できなくても、まだ先がある、という気がしていました。でも、中学になると、基本的なことができないと、かなりあせります。
      とはいえ、げんちゃんは、いまだに不確実なスケジュール管理、物の管理です。ひどいです。
      それでも、中学の頃からしたら、格段の進歩です。
      毎日毎日格闘してきたから、少しずつは良くなってきてるんですよね。
      コツコツやるしかないですね~。ほんと疲れますが。
      料理は、いつもやっているものでも、まったく把握できていないです。つまり、要所を考えないので、なんとなくやっているんでしょうね。
      味なし料理なんてのがいい証拠です。普通の子ならありえないでしょ。

      げんちゃんも体育祭が近いです。今年はパパが見に行けるようです。私は仕事で行けませんが。
      友達と交流していたらいいけど、と思います。学校行って、誰とも話さず、平気で帰ってきたりしていますから。一次が万事、普通の人からは想像できない世界です。

      ぐっと心を入れて、問題を読むのは、今でもなかなか難しいです。それでも、前よりはよくなっていますね。少しずつを積み重ねる日々です。こっちがつぶれないことだけを祈りますね~・・・とんままさんも、適当に逃がしてつぶれないようにがんばってください!

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