ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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発達障害児の視覚処理能力、見え方。漢字フラッシュ

> WISKⅢも、遠い昔のことのように、日々どんどん過ぎてます。夏休みも前半が終わって、気分も新たに、戦略をたてなおし、前進、という気分です。
 それも、ここ二日、げんちゃんの調子がすこぶる良かったので、ママの方もあっさりけろっと持ち直してるわけ。
 発達育児を楽しむコツは、1にも2にも結果を出す・・・・もうこれしかないと、思ってます。どんなに、大変でも、苦しくても、結果が出れば、それは、楽しみでしかありませんから。結果が出ないと感じるとき・・・これはつらい、苦しい・・・修行です。
 
 研究して、方向性を定めて、地道にやって、スランプが来て、それを抜けたら、上っていって、またその繰り返し・・・スランプが大きく、長過ぎたりしたら、やっぱり、方向性というか、戦略を見直して、一気に、せめかたを変えるのも大事なんだよね。

 げんちゃんは、とにかく、やっぱり、進歩してます。ウィスクがどうだろうと、進むとこは進んでるのだ。

 夏休みの初めの、げんちゃんは、漢字の壁にぶつかりました。地道に書き取らせる手作りプリントをさせようとして、うまくいかず、真っ青になってました。

 でも、コメントにヒントをいただいて、フラッシュカードを作りました。それから、時間がある時には、漢字ドリルの読みのページを、ざっと流して読ませる。書き取りプリントをさせる。という3つの柱に切り替えました。明らかに、フラッシュを入れてしばらくして、彼の漢字アレルギーのようなものが、だんだん薄れていくようでした。
 昨日今日なんて、お手本見ながら、見よう見まねで、学研の先生が横につかず、漢字を書き込んでいたようです。 2年生の漢字は、1年生に較べて、かなり、ランクアップしてますが、その難易度になれてしまったようにさえ見えます。
 字もきれいになってる・・・・


文字の色は茶です。サイズは、A4に四つパワーポイントで書いて、印刷して切り離してます。私は、手書きより、パソコンで作った方が、ずっと早いです。字もきれいだしね・・・エクセルだと、フォントサイズが小さすぎでした。紙は”、コクヨ カラーレーザー& カラーコピー用紙 厚紙用紙 A4 白100枚”です。 画用紙より、しっかりしてます。


まあ、この漢字、上二つは、たどってます。去年漢字がはじまった頃、四角のマスに、どうやっておさめたらいいかかいもくわからなかったげんちゃん。すごい進歩です。とにかく形を認識する力も、指先能力もあがってるよ。げんちゃんは、ほんと底から浮上してきたので、どんな子も可能性あるってことだよね。 

 夏休みになって、色んな気づきがありました。
げんちゃんの視覚処理のことについて、私は、理解しているようであまり理解できてなかったな~・・・と思います。げんちゃんは、本が読める。それに、絵も昔よりずっと描けるようになってる。
 だから、げんちゃんの、脳における見え方の処理というのは、まあ普通になってきてるんだ・・・ただ形態認識の出力がイマイチなんだな、・・・・げんママ、そういう感じで大雑把に把握してました。

 でも、げんちゃんは、なぜか、黒白のくっきりとしたピグマリオンのカモシカパズルは、何度やっても、白黒が反対になったり、斜めの線がイマイチ再現できなかったりと、回数を重ねても、思うようにすっといきません。
 点つなぎも、立体の形をとった複雑なものに今入りはじめましたが、なんだか、まだまだあやしげです。


 このパズル、ほんとすばらしいですけどね。

 ちょうど、ゆうゆうさんにアドバイスをいただくチャンスがありました。その時、ゆうゆうさんが、びっくりするようなことを云うではありませんか

「あ~・・・このパズルだめだ。・・・光沢のある黒白がきついコントラストは、黒と白が、くるくる回るんだよね。あ~だめだ・・グレーに見えたり・・・」

ゆうゆうさんは、カモシカパズルから、ついに視線をそらしてしまいました。
(かもしかパズルは、お手本をパステルカラーの紙にコピーてください。だそうです。)

 さらに、げんママが作った漢字フラッシュを見ながら。

「なんか、これとっても見えやすい・・・」
とポツリ・・・
「だって、これ、茶色で書いてるもん。」
とげんママ
「あ~それでね~。何で、見えやすいんだろう・・・と思って見てた・・。」

 そして、げんちゃんが、ビーチボールで壁バスケットごっこを始めると、ゆうゆうさんは、すっと逃げる・・・
「あたし、ボールが飛んでくるのだめなの。」

「え?話には聞いてたけど、ビーチボールくらいでもだめなの?」

げんママは不思議になります。ちなみに、ゆうゆうさんは、すこぶる絵がお上手ですから、今では、視覚処理能力の問題は、あまりないくらいに、認識してました。

 このことがあって、げんちゃんをあらためて観察すると、複雑な点つなぎも、黒点に、色鉛筆の赤でお手本を書いてあげるほうが、正解率が高いこともわかりました。さらに、公文の図形モザイクパズルも、今でも、色がシャッフルすることもあります。それに、まだまだ、模写させた図形の、大きさバランスがでたらめです。

 つまり、彼は、「形が認識できない」と、げんママはひとくくりにしてたけど、そういうくくりじゃ、網の目が大きすぎるのではないか。と感じました
 エッジ(物の区切り)が認識できないでいるのか、色が判別できてないのか、大きさが違って見えるのか、遠近が狂うのか・・・子供によって、様々な見え方に苦しんでいるんじゃないかな~って、思ったのです。
 
 彼の場合、目の機能検査を網羅したけど、大きな異常はないと言われました。
 でも、脳の処理能力は、色々不具合をきたしているのは間違いないです。

 つまり、、視覚処理のための脳の機能は、スーパーコンピューター以上に複雑で、細かく、色んな能力が細分化されているのだろうと考えられます。
 たとえば、一度、振り返って何かを見たときに、活性化された脳の細胞と、2回目に見た時に活性化された細胞は、別の所だった・・・という話も聞いたことがあります。同じように、動いて、こっちに近づいてくる物に反応する回路と、静止しているものを見てるところの回路も別系統だったりもする・・・まあ、そんな感じです。

だから、絵が上手なゆうゆうさんが、せまってくるボールが怖い・・となるのも、別段不思議ではないのです。
もう少し言えば、読字障害と十把ひとからげに言っても、ある子においては、読んでるそばから、字が消える子もいるし、ゆがむ子もいる・・・といった具合なんだと思う。
 なんだか、そういうとてつもなく複雑な脳に対して、すこぶる単純な考察だけ加えていたような気がしてきました。

 じゃあ、そうだったら、どういうアプローチをするわけ?・・・というと、げんママまだまだ考察中なんだけど、
 とにかく、頭わる~い、とか怒りまくってたら、本人単に、まともに見えてないだけ、なんて可能性も、かなり高いというわけです。
 そして、そこを治すためには、何をしたらいいか・・・げんママは、今プロジェクトを進めましょう。

 そして、次なるステップに駒を進めなければ・・・ 
やりはじめると、いつもパニックをおこす、同じ物探し、これより10組少ないもには、あまりパニックをおこさないげんちゃん。これも、見え方じゃないかな~。最初ママが作った漢字ドリルだめだったのも、字の配分とかの問題があったと、今思えばわかる。
 プリントは、とにかく、ぎっちり、見えにくいのはだめですね。


塗り絵をつめるには、指先能力の他に、根気と情熱がいるらしい。げんちゃん、うながすと、それらが、出てくるようになってます。これも、すごい進歩だよ。みなさん安心して~、って言いたいです。げんちゃんは、1年生の頃、まともに塗り絵できませんでしたからね~。なんせ、お習字持ち鉛筆で、ぐちゃぐちゃっと、同色で絵の上に線を描きなぐってました。色分けるとか、まっさか~、できませんよ、という感じ。

 

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  1. ふーみん より:

    げんママさん、お忙しいのに、私あてのコメントいただきありがとうございます。

    息子は板書はたぶん促されて写してるって感じみたいです。
    現在、音楽や図工、生活の時間は普通クラスですが、時々、先生の方を見ていない時は、加配の先生が促してくれてるみたいで。
    でも普通クラスが好きだそうです。支援クラスの子は「話しかけても返事してくれないし、俺に話しかけてくれない」ので、物足りないみたいです。今はお友達を追いかけたい時期なのかな? 変な子って言われても。

    げんママさんの今日のブログ、興味深くてとにかくビックリしました。
    色々やらせてるプリントの中で、すんなり出来るものと、とにかくごねてやりたがらないものとあるし、
    ぬりえは線からはみ出すし、
    自己流ビジョントレーニングをやってますが、行き詰まってます。
    これでいいのか、専門家に聞きたい感じです。

  2. げんママ より:

    ふーみんさん。
    板書を、比較的、写して授業に参加できるんだったら、普通クラスでもいいですね。加配の先生が、かなりの割合でついてくれるならもっといいですね。

     とにかく、子供さんがつまらない時間、もったいない時間を作るのは無駄です。

    げんちゃんの場合は、ついていけない授業、ただ机に拘束されている時間になってるだけの授業だと、結局疲れて、家のトレーニングにも支障をきたします。
     だから、支援クラスの方が効率いいし、支援から普通クラスにもどってくるときは、すかっとした顔してるらしいです。

    でも、当の子供さんが、普通クラスの方がすかっとできるんだったら、もちろんそっちのほうがいいですよね。

     プリントごねてやらない・・・よくわかります。同じもの探し・・・みたいなもので、間違い探しってのもあるけど、そこまでいやがらない・・・でも、入り組んだ模様だとどうかな~・・・難しいからくいつかないのか、目が疲れてやる前から、ぐらぐらしてやりたくないのか・・・本人が、見え方を相談してくれればわかりやすいんだけどね。

     
     

  3. げんママ より:

    ふーみんさん その2
     絵がかけてきたら、スケッチがいいなーと思います。スケッチは、手元を見ずに、対象物をおっかけるのがいいですね。りんごとか、そういう単純なものからですが。ゆうゆうさんおすすめのレッスンです。

    塗り絵は、げんちゃん、1年の時、年中さんか、年商さんみたいなかんじでしたよ。はみ出すのはもちろんだけど、落書きみたいで、塗ってない、という感じでした。指先は、まず、腕から鍛えることをやりました。ピアノも改善に一役買ってると思います。

    自己流ビジョントレーニングってどんなのかな?
    私は、また書こうと思ってるんだけど、脳の働き自体を改善するプログラムをもっと研究したほうがいいなー・・・なんて思ってます。

  4. glow-gen より:

    Mさん。めまい・・・わかります。私は、げんちゃんの算数が吐き気です。(笑)
    漢字は、思うに、点つなぎとか、上腕を鍛えるとか、基礎力をやってきた上で、漢字に着たので、なんとkなってきたのだろうな~と思います。
     Mさんの子供さんも、きっとそのあたりができてきてるから、普通のドリル練習できっちり上がっていてるのかな?

     なんか、普通の子供さんでも、そのあたりの基礎がなくて、ひたすら、ドリル練習だけやらせている先生とかみることがあるけど、漢字は、色々基礎能力がいるような気がします。

     言葉ですか~。ゆうゆうさんは、算数の計算式のように文章を教えておられるそうです。言葉を分解して、式のように。
     国語って、日ごろ、こっちは、いちいち分析してないので、教えるの難しいですよね、
    そこを、あえて、国語じゃないみたいに、数式のように教えていくのかな~。
    ここの分は、ここにかかる構造になっている・・・・みたいな感じで、外国人に教えるみたいなのだろうか。

  5. glow-gen より:

    Mさん、その2
     あ、そうそう、中国語を習ってた人の話で、はじめ、中国人に習っていたらまるでだめで、日本人の先生にならった方が基礎はわかった、と言ってました。
     英語の先生も、外人はまったく文法が教えられない・・・と怒ってました。
    なんか、これ、国語齢人の教育に通じる話のような気がしました。

  6. glow-gen より:

    Mさん。
    国語がだめな子に、算数のように教えるというのは、こんな感じらしいよ。

    「すごくて、きれいで、美しくて、赤くて、良いにおいがする花があります。」
    というのがあると、
    花のことを説明する言葉が、5個上につくのは、ちょっとしつこく聞こえます。
    2つくらいに減らします。・・・

    って感じでしょうか。

    これは、どの言葉をさしますか?
    という問いがあると、
    これとか、あれとか、いうことは、前に出てきたお話の中のことをさしてます。

    う~ん、わかりきってるじゃないの・・・ということも、外人におしえるみたいに教えるかんじでしたよ。もうわかりきってるでしょうよ・・・というのは、ネイティブに教えるときの話で、外人に教えるとなると、一からでしょう。
    そういうことじゃないか、って思います。

  7. glow-gen より:

    Mさん その3
    子供さんの筋力なく運動だめ、ということですが・・・
    私の今までの取り組みの中では、やっぱり、そこ大事ですよね。
    私は、ひたすらスパルタで体作りましたが、体できてくると、色んなことが、自分でコントロールできるので、やっぱり、なんとか、そこをのばしたいですよね。

     まず、歩くこと、とか、走ること、とか、腕立てかならず毎日20回でもやるとか、少しずつでもやると、最後は、できてきますよ。勉強のあいまに、マット運動とか入れてますが、これも、マット運動がうまくなるノウハウ本とか研究して指導してます。やっぱり、適当にやるのとぜんぜん違います。へ~と思います。今度は逆上がりの本を借りてくる予定です。すべてにノウハウがあるんだよね。

    勉強のノウハウだけじゃなく、からだ作りにも、ちゃんと本が出てるのでうれしいです。ちあみに、マット運動のやつは、小学校のカリスマ先生のものでした。前転うまくなりmしたよ。倒立は今練習中です。

  8. ふーみん より:

    げんママさんがおっしゃるとおりですね。お友達や普通クラスの空気は、私は代わりが出来ない、けれど、学校でも息子にムダな時間は作りたくないですね。いろんな角度から検討する必要がありますね。

    ビジョントレーニングは、点描写、ジオボードで輪ゴムの絵をまねする、ペンを見せて寄り目離し目左右上下などを目で追わせる、などなど療育センターで指導うけたもの他に、音読で私が指ではさんだとこだけを読ませる、なども。ボール遊びも。また毎晩、整体ストレッチを施してます。目は肩甲骨と関連があるそうです。また肩甲骨は運動力、脳力アップにもつながるそうで、せっせとモミモミしてます。

    スケッチはさせた事なかったです!楽しかった事を思い出して一気に紙に描く、といった感じで絵は描いているので、観察して描くスケッチは次のステップにいいですね。さっそく息子を誘ってみます。

    Mさんへのコメントを読んでて「ゆうゆうさんは、算数の計算式のように文章を教えておられるそうです。言葉を分解して、式のように。」というのが気になりました。
    ブログに書かれていますでしょうか?
    息子は音読をはじめ、国語にてこずってます….。

  9. glow-gen より:

    ふーみんさん。
    子供さんのために、よく検討して、良い2年生ライフがすごせるといいですね。
    でも、おうちですごく取り組まれてるから、どっちにしても、援護射撃できるから、そう悩まなくて、やってみたい方にすれば良いと思いますよ。

    ビジョントレーニングすごいです。マッサージも・・・ほんと、ブログに書き込んでくださるママたち、すごいです・・・

     スケッチは、立体視にもいいですよね。どうも、彼らは、遠近がだめな子が多いようです。だから、プリント学習の他に、視野の広い、野原、しかも、階段とかあって、三次元の自然環境が、立体視を養うそうです。足下おぼつかないとこを気をつけて歩くと、両目の相互作用もつくし・・・
     そう、ついつい、プリント学習ばかりやらせちゃったりするんですが、野外も大事なんだよね・・・とこれは、最近の気づきです。

     

  10. げんちゃんママ
    施設に預けてるダウン症のけんちゃんと今日は自宅で沢山遊びましたよ(^O^)

    マンガ本 一気に読みました。
    成長してる我が子を見て泣いてしまいました。
    普通は当たり前なんでしょうが必死に読んでる姿に感動しました。

    有難うございました。

    母親は些細な事で喜べるって素晴らしいですね。

    沢山 難題はあるけども、げんちゃんママがいつも言ってる前向きにいきます

  11. glow-gen より:

    さくちゃんママ
     けんちゃんは、やっぱり右脳読みなんだね。色んな能力が、施設で開発されることは少ないような気がします。
     色々やってみたいね~。
    未開発なすごい力があるような気がします。
    がんばれ~けんちゃん。
    でも、親子でゆっくりよかったですね。

  12. glow-gen より:

    Hさん。是非コメント欄使ってください。
    コメント欄に、みんなの知恵が集まるので、私も、含めて参考になります。
    メルありがとうございます。
    わ~・・・広島ですか。福岡そう遠くないですね。明日、チンジンさんとかいすみさんと福岡で会いますよ。
     それから、頭蓋仙骨療法・・・予約されたんですか。げんちゃんは、また明日、2時間受けることになってます。なんせ、おしっこもチックも、まだまったく変化ないので、効果のほどはわからないけど、今週は、よく勉強してたみたいです。学研の先生のもと・・・多少はきいてるのかな~・・
    と思います。

    あ、それから、このエキサイトのブログは、コメント欄の字数制限があってめんどくさいですよね。たくさん書いていただくの大歓迎ですが、いくつかに分けなくていけないので、すみません。

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