ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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げんちゃん、支援クラスのお世話になります。

  > さっそく、校長先生と、担任の先生と、支援コーディネーターという役職の先生と、4人で懇談会をしていただきました。
校長先生からある提案がされました。

 げんちゃんが1年生になる時、支援クラスができなかったのですが、今年は、希望者が二人いたらしく、情緒の支援学級(というらしい、)がひとつできたようです。それで、その定員わくがあるので、国語算数だけ支援学級で勉強したらどうだろう、ということでした。
 先生は、それを聞くのに、すこしためらいがちに言われたように見えました。

 「あ、ぜんぜんかまいません。というかありがたいです。」
と即答したげんママです。
校長先生が、安心してにっこりしたように見えました。やっぱり、支援クラスというのは、一般的には、抵抗のある人もたくさんいるんだと思います。

 げんママは、2年生のクラスを見て、げんちゃんは、まだやっぱり、特別に指導してもらったほうがいい、と感じてきました。第一税金をしっかりかけていただけるわけだから、お得です。(笑)

 担任の先生ともたくさんお話ができました。彼女は、授業はすこぶる不機嫌にやってるのに、普通に話すと、きさくです。

「居残りさせてすみませんでしたね~。」
と気の毒そうに言われたので、
「いえいえ、先生が、色々遅れた分を、時間外でさせていただいてたのでしょう。こちらこそすみませんね~。先生お忙しいのにねー。」
「授業中にできないので、Eちゃんといっしょにげんちゃんも残らせて、少しでもさせてあげようと思ったのですが、ご迷惑かけたみたいで・・・」
Eちゃん、という名前が出たので、思わず反応したげんママです。

「あ、Eちゃん気になってたんです。やっぱり、あの子もちょっとサポートしてあげた方がいいですよね。」
げんママ、学校に見学に行くと、教室の中をうろうろして色んな子の横について見てあげてるのですが、Eちゃんは、げんちゃんに較べたらぜんぜん普通だけど、他の子より、ちょっと遅れてて、いつも心配していた子でした。

Eちゃんは、最近情緒も不安定でいきなり泣き出したり、気になることが多いそうでした。

Eちゃんの話を二人でひとしきりしていました。げんちゃんの話に行ってるのに、何話してんだか、という感じでしたが、なんか、いつも不安げなEちゃんに何かしてあげたいな~、と思いました。お母さんが母子家庭で、どうしても、手をかけられない状況だそうです。そんなこと聞くとげんママたまらないです。

担任の先生は、おもむろに、他の先生に向かって、
「いつもね~、げんちゃんを見に来ているときも、他の子も見ていただいて助かるんですよ。」
と言われました。
「いえいえ、先生は、給食から音楽まででしょう。もう、暇があったら、いつでもお手伝いしますよ。ちょ~っと大変すぎますよね~ほんと。」
ま、こんな感じで、担任との話も、なごやかに進んでいきました。

 子供を見に行ったときは、”先生って、なんて大変なんだろうね(実際そうだしね)・・・というオーラを出して、補助教師みたいに色々な子供たちにかかわってあげるのは、そんなにいやがられないようです。あ、とにかく、楽しくなくても、にこにこして、笑顔をふりまいて、きょろきょろしてると、そういう雰囲気になります。
 でちなみに、1年生の担任にも同じようなことを言われました。第一、先生との関係もよくなるし、あとのコミュニケーションがうまくいけば、連帯感が生まれそうです。

そして何より、チンジンさんに教えていただきましたが、子供は、大好きなおばちゃんの子はいじめないんだそうです。
 たしかに、げんちゃんのおばちゃんは、けっこうクラスでは人気者です。(自分で言うな~笑)帰ろうとすると、おばちゃん、帰っちゃうの?と子供たちに言われて、しばらくとどまって、早退してやる水曜のホームスクールに支障をきたすこともしばしばでした。

 ある時、げんちゃんが、上手に字が書けて、私が、オーバーにほめていると、子供たちが寄ってきて、どうしたの~、といっせいに聞くので、
「げんちゃんはね、みんなより、手がまだよく動かないから、こんな字が書けたのはすごいことなのよ。みんなほめてあげてよ。」
と言うと、うれしそうに、めちゃくちゃほめてくれました。それを見て、私が、
「みんないい子ね~。クラスメートを励ますのは、とても良いことよ。すばらしい!」
と言うと、キャッキャ言ってもりあがっていました。

げんちゃんも有頂天です。こういうことが積み重なると、チンジンさんの言うことがわかる気がします。先生のテリトリー犯すんじゃないのって心配する声がありますが、大半の先生は大丈夫じゃないか、と思います。なんせ彼らは手がまわらないようです。

 「あ、ところで、げんちゃん、絵がのびたって言ってましたでしょう。」
と私が、もってきたげんちゃんの最近の絵を見せて、前のブログでしたためたような解説入りで説明をしたら、先生方は、とても真剣に聞いてくださって、
「う~ん。すごいですね~。深いですね~。」
と感心してくださいました。
ついでに、算数の、げんママお手製の教材を出して、あれこれうんちくを語って、げんちゃんには、今こういう風にやってるんですよ~、と説明すると、とても好意的に反応してくださいました。釈迦に説法と笑いながら、すぐに、どこでもうんちくを語りたくなるげんママなのです。困ったことに・・・

「支援クラスの先生には、今度ミーティングしていただいて、お母さんがやってらっしゃることを、学校でできるようにしたらいいですね。」
「今まで、本来学校でやらなきゃいけないことを、そちらでやっていただいて、本当にありがとうございました。」
とまで言われました。

 なんか、学校にあんまり期待してなかったのに、げんちゃんプロジェクトに力を貸してくださるようです、こういう展開期待してなかったな~。ありがたい!

 あ、それと、発達障害の子の光の見え方が特別で、絵は白と黒しか使わない話(げんちゃんの絵に対するうゆうゆうさんのコメントをのせた前のブログ)に、担任の先生がいたく感心なさって、こう言われました。
「以前支援クラスをもったときに、やはり同じように、白と黒ばかりで絵を描いていたんです。白い画用紙で見えないのに、何でだろうって思いました。そうだったんですね~。へ~」

 ここでも、ゆうゆうさんの話は、先生方をとてもひきつけたようです。

まあ、そんなこんなで、日々色々急展開しております。

先生方が感心してくださった算数の教材や、げんちゃんの最近の絵も記事にまとめたいのですが、日々書くことがありすぎてなかなか全部書けません。発達育児は、日々小説みたいですね。

 当のげんちゃんは、先日学研を休ませて遊ばせたHちゃんからラブレターらしきものをもらってきました。今日は、連絡帳もその子の指導で、しっかり書いてきました。びっくり。げんちゃんには、ちいママ風お世話やき女の子が時々ついてくださいます。(笑)でも、彼は、あいかわらずぴんとはずれで、小さい問題はよくおこしているようだし、クラスでは、友達に告発されることの方が断然多いようです。不思議ですね。日曜日、私が彼らを、近くの山に登山につれていく段取りが決められたらしく、げんちゃん張り切っています。げんちゃんには、失礼だけど、かなり賢いHちゃん、げんちゃんのどこが気にいったのだろう。ま、親としてはうれしいかぎり・・・女心は秋の空、彼女の気が変わるまでは遊んでもらえそうです。

 しかし、確かに、Hちゃんとどっぷり遊ばせた翌日のホームスクールは久々に良かったし、今日も、もくもくと、自由に絵を描いてました。ゆうゆうさんいわく、時にはど~ぷり、右脳にもどしてやる。これ大事みたいです。

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  1. manaママ より:

    うーん、さすがですね。本当にすごいと思います。
    自分の子供の責任は自分で見ます。学校はサポートお願いします。という考えだから、先生も安心できるんだろうな。と思う。
    だんなにも「manaママは人に期待しすぎ」とmanaが生まれる前にいわれたことがあって、本当にそうだな。と思って期待しすぎないように気をつけてるんだけど、なかなか難しくて。それを軽々とやってるげんママはすごいな。と思う。
    げんちゃん、特別なフォローがしてもらえてよかったね。
    あと、「すきなおばちゃんの子供はいじめない。」ズキューンときました。
    そこだね。私にできるところは。と。思いました。

  2. チンジン より:

    ズバリ、母性本能をくすぐるタイプなんでしょうね!それか、賢いが故に、げんちゃんの天才性や将来性に魅力を感じてるとか(笑)
    げんちゃん良かったですね~!時間を無駄にすることなく、どんどん効率よくアプローチができていくと思います。ホームスクールがパワーアップする感じ!TLPがその後押しをしていけること、私も楽しみにしています!

  3. にじまま より:

    いつも勉強になります!来週私もゆうの支援計画を話し合う事になっています。
    学校は集団行動を教える場と割り切っていますが、支援学級の教室にトランポリンがあり、いい機会なので、思いっきり遊ばせてもらうようにお願いするつもりです。使える事は使わせてもらう。そのスタンスで大丈夫なんだと安心しました。
    「大好きなおばちゃんの子はいじめない」分かる気がします!保育所でも先生に言われました。毎日登下校付き添っているので、話しかけてくれる子がいっぱいで、ゆうを世話してくれる子も増えてきました。帰りもゆうピーと言われ囲まれています。
    優しい達で助かります(^-^)

  4. みゅう より:

    本当に、皆さん言われているようにスゴいです!。
    我が子が心配でも普段なかなか教室に出掛けて見てやったりしてないし、見に行っても変に先生に遠慮しちゃいそうだったんですが、笑顔で先生の補助をしてる気持ちで他の子にも接するというのは、先生の反感も買わず先生に協力してる感じで良いですね。
    その後の学校との連携も担任と良い人間関係が出来ていればスムーズにいくのですね。見習いたいです!。
    土曜に学校公開があるので、少しそんな姿勢で見てきます(^^)/。
    いつも、気付きをくれるこのblog、私にとっての宝箱です。

  5. まるこ より:

    好きなおばちゃんの子供にはイタズラしない笑。
    私も、息子の入園時に悪さしてくるやつをマークして手名づけたのを思い出しました笑。一緒に遊んであげたり逆にイタズラしたりしました。意地悪する子って知恵があるんですよね。精神的にもしっかりしてる子が多いです。
    そして、自分が、あ!この子と仲良くなって欲しいな〜ってこの親と仲良くなり園外でも遊ばせ輪に入れさせたり。
    私なりに努力しました。しみじみ〜
    私は自分の子で精一杯ですが、げんままさんは凄いですね。心が広いです。
    脱帽です!そんなママの元で育ったげんちゃん。素直ないい子なんでしょうね。
    私の中でのゲンちゃん像はお目々がクリクリのほんわかした男の子です。
    ゆうゆうさんの記事、色々考えさせられてます!貴重なお話、ありがとうございました。

  6. glow-gen より:

    manaママ
    >自分の子供の責任は自分で見ます。学校はサポートお願いします。という考えだから、先生も安心できるんだろうな。と思う。

    え?そういうことののか~。言葉にされるとなるほど・・・と思います。
    確かに、今の学校制度じゃ、普通の子だって、そうそうまかせっきりにはできないな、と今は思います。
     おねえちゃんの時はまったくやりっぱなしだったのに。

    発達障害がゆえに、学校にどうどうと出入りできるのは、特権ですね。普通の子の親だったら、積極的にPTAとかした方がいいんじゃないか・・・と最近思う。

    小学校2年生がもっとも、教師にとっては楽しいらしいですよ。学校にはそこそこ適応してる、でも、まだあどけない。たしかにわかります。大好きなおばちゃんになるのも楽しい学年ですね。

  7. glow-gen より:

    チンジンさん。
    TLP早く来ないかな~と待ちこがれてます。
    サウンドヘルスのCDは、クラッシックなので、もっとポピュラーソングがほしいです(笑)
    げんちゃんは、集団にいると、ぜんぜんいいとこが出てきませんが、一対一だと、けっこう優しいとこが出るのかもしれない。集団でも出せるようになるといいです。TLPは人のお話聞けるようになったり、情緒が安定したりしないかな、と思います。

  8. glow-gen より:

    にじママさん、支援学級にトランポリンがあるのですか?それは、普通の子でもうらやましがってるでしょう。すごい。

    学校によってずいぶん設備も、待遇も違いますね。たぶん、げんちゃんの学校がすぐれてるのは、校庭の遊具が多いことかな。でも、支援クラスとかはやっとできたとこ・・・みたいです。
     隣の校区は相当充実してるらしいです。(市のモデル校的なかんです。)

     でも、最後は、人ですよね。したたかに、入り込んでいきましょうね。他の支援クラスの子の役にもたてばいいですよね。

  9. glow-gen より:

    みゅうさん。
    学校公開の日に、私は行けないので、自分の都合の良い日に行ってますが、先生が大変なので、私が行って、先生の負担が楽になるように・・・・と先生に言うと、先生が、安心して、こっちにまかせてくれるようです。

     1年の時は、昼休みあとの掃除も手伝ってました。そのうち、先生やっときますから、職員室でお仕事されてきていいですよ~、となるといいですが、なんせ、仕事があるのでそうそう行けないのが玉に瑕です。(笑)

    そこまでなったら、担任と相当タッグくんで色々やれそうな気がします。しょっちゅう行って、がんばってください。

  10. glow-gen より:

    まるこさん。そうなんですね~。
    ちゃんとわかってて手なづけていたんですね。みんなそれぞれ子供のために奮闘してますね。

    子供って正直だから、げんちゃんのおむつを見つけちゃって、からかったりするみたいです。悪気がないんだけど、残酷ですよね。ママが入って根回しするのは基本なのかもしれませんね。

    げんちゃんは、たしかに、ポコちゃんに似てますよ。私にはすごくかわいく見えます(笑) おねえちゃんがいる弟は、けっこう女の子に甘えるの上手みたいですね。
    幼稚園の時も、女の子のひざの上にちょこんと座ってました。

    できる女性にひろってもらうのも特技のうちかも・・・

  11. かけママ より:

    げんちゃんホント可愛かったです。
    甘えるの上手なのわかります。
    げんちゃんに会ってみて、いただきたい部分の一つですもの(=^x^=)

  12. glow-gen より:

    かけママ、
    今度何かごちそうしますね。(笑)げんちゃんは、1対1の大人にはうけがいいです。
    そこは教えた部分でではないです。だから、その部分は楽してる。集団はだめだけど、個人的なつきあいは、そこそこですからね。ま、ぜんぜんだめなタイプもあるけど。

    かけちゃんとげんちゃんをずっと遊ばせたら面白いと思います。お互い正反対だからなんか不思議な相乗効果がありそうな気がする。将来親友になれたりしてね。

    また遊ばせましょう。

  13. あすママ より:

    げんママさん、げんちゃん良かったですね 学校の事はまだわかりませんが、支援クラスにお世話になることが出来たり、先生とお話が出来て、げんママさんの手紙が良かったんですね。

    話は違うのですが、今日ですね、保育園にお迎えに行き、帰りに園長先生がさようならと言ったら、息子がさよならと言ったよと園長先生が言うんです。母は聞きそびれてしまいましたが。
    自信がないからか、ボソッと小さい声で言うんです。これって自閉症の子の特徴なのかしら。
    でも、嬉しかったです。今度は、ちゃんと聞いてなきゃですよ。

  14. げんママ より:

    あすママ、よかったですね~。
    あいさつって、普通の子にはなんでもないことのようですが、私たちの子にとってはすごいことです。コミュニケーションの第1歩ですもんね。色んなママの努力の成果です。
     発達育児は成果があがらなければつらいです。どんどん成果が出ると、こっちも加速度的にやる気が出る。あの、ゆうゆうさんの風船トレーニングもされたんですか?

  15. あすママ より:

    はい、ゆうゆうさんの風船トレーニング、始めています。毎日欠かさずとは無理ですが、出来る時に少しずつやってます。風船は気になるようです。

  16. 無くて七癖 より:

    自分も小さい時世話好きの人に助けて貰ってました。右脳とか左脳に自在にいけると素敵だなと思いました。所でげんママさんはテンプルグランディンさんという方ご存じですか?
    ゆうゆうさんの話を聞いて、自閉症の方に興味沸き、検索してたら出逢いました。
    言語型、視覚型、パターン型思考。脳って凄いと思います。

  17. glow-gen より:

    あすママ、
    ふうせん気になる様子なんですね。ゆうゆうさんの具体的なアドバイスって、いつもすごいです。
    子供たちにはぐっと入るものなんでしょうね。どんなに調べて考えても分からない世界を彼女はもってますね。

  18. glow-gen より:

    SUNSUNさん。そうですか。通級ってそんなかんじのものなんですね。

    私は、一番いいのは、私が主体でもっとホームスクールを増やすことだと思っているんですが、何せ仕事がネックです。学校での時間って、彼らがまったく理解できない教科だったりすると、疲れさせるだけで、時間の無駄だな~と思います。

     結局帰って疲れてたりすると、何もできなくなるし、子供も勉強ばかりじゃつまらないだろうし。

    もう、とにかく日々ジレンマの連続です。

     私の仕事が半分くらいですんだら、この焦燥感は減るのに、と思います。

     親がやると、煮詰まるという欠点もあるのですが、時間がふんだんにあると思うと、こっちも余裕ができて、げんちゃんに対してもやさしくれると思います。

     先生方があまり発達障害のことをご存知ないのは、承知ですもんね。こちらに理解をしめし、研究熱心な言いやすい若い先生だったらいいな~・・・
    SUNSUNさんは、学校で学習の支援をうけられないのだったら、どうやって時間などやりくりしてますか?まさに、日々戦争になりますよね。

     

  19. glow-gen より:

    SUNSUNさん。
    筆算の方がわかりやすいみたいですね。げんちゃんは、どっちもまだまだです。
    算数だけは、やってて、時々吐きそうになります。

    ほんと、吐きそうというのが、もっともぴったりくる状態になります。
    「この子ってほんと、ばかだな~。」
    という思いになやみます。

     支援の先生方が、やる気なくなるのもわかるような気がします。教えるなら普通の子のほうがよっぽど楽だし、楽しいです。不毛のことをやることほど、ばかげたことはありません。

     だから、支援クラスの先生には、できるだけ、人間関係を作って、私の学んできたことを伝えたいな~と思います。できれば、他の支援クラスのクラスメートのためにもなってほしいです。

     TLP今週届く予定です。げんちゃんの根本が変わればうれしいですが・・・・
    変化が劇的ではなかったとしても、オンチなげんちゃんに悪いわけないと思います。

    試聴会、良いですね。チンジンさん、かいすみさんは、たくさんノウハウもっているので、色んなこと聞けたらいいですね。

  20. glow-gen より:

    無くて七癖さん。
    そうですか~。世話好きな子供さんに可愛がってもらってたんですね。げんちゃん、今日も彼女が遊びに来ました。

     連絡帳も、しっかりかけてる日は、彼女が横で教えてくださる日のようdす。
    テンプルグランディンすごいですよね。彼女の我自閉症に生まれて・・・だったっけ。読みました。
     まさに、ゆうゆうさんの言うような世界がありますね。
    彼女は、ギフトがある障害の人と、ない人、みたいな言い方されてましたが、ゆうゆうさんいわく、かならず、ギフトあるそうです。

    左脳右脳、無くて七草さんは、スイッチできる感覚わかりますか?

  21. プチトマト より:

    げんちゃんは音程があまりよくないですか?
    やっぱり教えなくても話せるこは、歌があまりうまくない発達障害のこがほとんどで、うまく話せないこは、ほとんど音程がいい。と感じています。
    歌は上手くなくていいから
    上手に話せるようになってほしいと思います。
    (^-^)
    やっぱりそれだけいろんな音をひろってるんでしょうね。

  22. まとと より:

    はじめまして。
    うちの子は自閉症と診断されているのですがこんなことを言います。
    「あたまのなかにスイッチがあるの。たとえばじまくのスイッチをオンにすると、ママの声や僕の考えがじまくになってでてくる。スイッチは前からあったけど、ぼくが『あ!これはじまくのスイッチだ』ってわかってなまえをつけるまではなまえのないスイッチなの。ほかにもいろんなスイッチがあるけど、ぜんぶオンにしたら、しんじゃう!」
    かわいいな~と聞いていましたが、げんママさんのブログを拝見してビックリ、右脳と左脳のスイッチなのかもしれませんね。

  23. まとと より:

    上の子も自閉症と診断されているのですが
    小学校の頃はげんちゃんみたいで、算数の20問プリントが4時間かけてもおわらなかったり漢字はもっと悲惨で、卒業までに3年生までの漢字もあやふやでした。(4年以降はほぼ全滅)
    ところが中学に入って伸びはじめ、一番病でもないし勉強もしないのに3年生で300人中一桁をキープするくらいになりました。いまは成績は悪い方ですが県立トップ校にに通っています。書けなかった漢字も高校のテストで8割かけています。
    不思議~と思っていたのですが、自分で右脳から左脳への道を見つけたのか~と、このブログを読んで納得です。(うちはトレーニングは何もしていませんが)これからも楽しみにしています!応援してます。

  24. glow-gen より:

    プチトマトさん、すごい情報ですね。
    しゃべれる子はオンチ・・・・何でなんでしょうか。でもTLPに活路を感じてます。今日とどきました。
    音感もよくなるといいな~。聴く能力の何か何じゃないかと思うんですよね。ありがとうございます。

  25. glow-gen より:

    プチトマトさん その2

     オンチって、そもそもどういうことなのでしょうかねえ・・・もうわからないことだらけです。何かヒントあったら教えてください。

  26. glow-gen より:

    まととさん、コメントありがとうございます。
     >あたまのなかにスイッチがあるの。

     すごいですね。やはり彼らはただものではありませんね。上の子供さんの話も、私たちになんて勇気を与えることでしょう。
    コメント掲載させていただいてもいいですか。本文に。
    げんちゃんも、思春期になったらブレークしてほしいです。もっと、詳細教えてください~!

    それにスイッチを全部オンにすると、・・・というとこ、ため息でそうです。まさに言われていることと同じですね。
    またおしえてくださ~い。

  27. SUNSUN より:

    学校の学習はドンドン進んで行きますが、全くそのスピードにはついていけません。補習したって、いつだってふりだしに戻るので、私もいつも不毛なことをしているような気がしてしまいます。算数だ、国語だ…というよりは聴覚過敏や左脳の使い方というか回路開発、根本をなんとかしないとですよね〜。

    そんな根本がTLPでなんとかならないか?と思ってるところです。

    げんママさんは、支援の先生と良い関係ができて、げんママさんの代わりとなるような学習支援が支援級でも行なわれるといいですね。
    ブログでも、これだけ影響力あるのですから、先生方も、きっとげんママさんのお話しに引き込まれることと想像してます。

    支援級での、げんちゃんの反応も又楽しみにしてます。

  28. nonmama より:

    支援クラス、できたんですね!抵抗がある人もきっと多いのでしょうね。。以前、支援級は税金かかってるんだからあれこれ文句言うな~なんてコメントブログにいただいたことがあるのですが、だからしっかりやって欲しいのよと思いました。先生との協力、不可欠ですよね。どうしてもお邪魔にならないかと気を使ってしまいますけど。

    ラブレター息子はまだ貰ったことありません。いつか貰ってくるのかしら~

  29. まとと より:

    本文には恥ずかしいので(まだ子育て途中ですし)ご容赦ください、げんちゃんのほうがすごいですよ~。
    うちのこは体幹がしっかりせずくらげちゃんで、小さい頃はふざけてもいないのに授業中イスから落っこちていました。その頃このブログがあったら運動させたのに!と強く思います。その頃クラブに入れる勇気はありませんでした(笑)
     うちの子は自閉症と告知もしていないし、当事者の手記を読んだこともないのに、その言動とゆうゆうさんの記事などがあまりにも似ているので嬉しくてコメントしてしまいました。すみませんでした。

  30. glow-gen より:

    Sさん。
    ほんとわかります。
    とにかくこっちも仕事してる、子供も学校やおけいこごとがある、となると、ほんとにやりたい内容があっても、まったく時間がとれません。
    おまけに、彼らは、ひとつのことをやるのに、人の何倍もかかる。これやればいとわかっていても、どうすりゃいいの、と途方にくれることが多いです。

    ホームスクールの日でも、夕方サッカーを入れてるので、やっぱり、思うようにできません。
     あーもう。仕事半分にしてしっかりやりたい。そう思います。でも、発達ってお金もふんだんにいるので、そうそう仕事やめられないしね。

     まととさんのコメントの

    >上の子も自閉症と診断されているのですが
    小学校の頃はげんちゃんみたいで、算数の20問プリントが4時間かけてもおわらなかったり漢字はもっと悲惨で、卒業までに3年生までの漢字もあやふやでした。
    ところが中学に入って伸びはじめ、一番病でもないし勉強もしないのに3年生で300人中一桁をキープするくらいになりました。いまは成績は悪い方ですが県立トップ校にに通っています。これにかけるしかないな~・・・(笑)ほんと彼らの能力は、まだまだわからないことだらけです。

  31. glow-gen より:

    Sさん。
    2年生からいっきに勉強らしくなって、ほんとげんちゃんもついていけません。それに、学校でもよく問題をおこしています。攻撃性が時々強くなります。
    1年で普通クラスに入っていたことで、支援クラスのありがたさもわかり、また利用の仕方も1年からいきなりよりもわかるような気がします。結局、良い流れだったです。

  32. glow-gen より:

    nonmamaさん
    先日うちの診療所に支援クラスの小学校の先生がいらっしゃいました。お話していたら、なんと定員が8名で7名も担当していらっしゃるそうです。なんか、同情してしまいまいした。だって、私なんて一人でも手を焼きまくってます。試行錯誤でやられているみたいで、なかなか制度的にまわっていかないものかも、と思いました。

     支援クラスになったら、半日は、入っていっしょにやろうと思ってます。他人がやってくださるホームスクールみたいになったらいいな、と思います。先生のお手伝いもしたいな、と思ってるんですよね。どうなることやら。税金がかかってるから、しっかり育って、社会のためになる子にしまようね。

  33. glow-gen より:

    nonmamaさん。
    げんちゃんのラブレターは不思議ですよ。だって、しょっちゅう、学校で攻撃性をおびて、先生から悲鳴の手紙も来るんです。
    まったく、これにはどうしたものか、と思います。先生も、ホームスクールの日はほっとしてると思います。
    明日は、また学校に見学に行くので、しっかり現場おさえて指導しなければ~。

  34. glow-gen より:

    まととさん、
    そうなんですか~。残念。だけど上のお子さんの話は、ゆうゆうさんにずいぶん通じますね。
    ゆうゆうさんも、お話しすると、すごく、賢くて、なんかスピリチュアルな空気に包まれたかたなんですが、クロスクロールいまだに苦手なのだとか。(右足左手を動かす運動)

     右脳7で左脳3だとか言われてました。子供さんに色々インタビューしたいな~。
    椅子から転げ落ちてた話。ほ~、ですね。そこから進学校なんて、やっぱりききた~い!

  35. プチトマト より:

    耳が良すぎるから、いろんな音をひろって言葉がどこで切れたりするかはっきり分からないと言われたことがあります。
    そう言えば、私の姉なんですが、耳が良くて、歌もうまかったし、音感も相当良かったし、
    英語もネィティブなみの発音で、今は海外在住です。私も留学してたんですが、やっぱり耳のよい姉にはかなわなかったです
    彼女は健常者ですがかなり右脳な人で、
    ピアノや絵や語学、とにかくすごかったです。
    でも彼女の才能が開花したのも中学生くらいからでしたよ
    それまでは私の方が優っていたのに一気に開花しましたね

  36. げんママ より:

    プチトマトさん。
    そうなんですね。すごいお姉さんも中学生で花開いたんですか。それっておもしろいですね~。

     右脳に明るい学研の先生も、げんちゃんがみんなを追い越すのはまだ先のことだけど・・・という言い方をされます。なんかありがたい言葉だけど、なかなか信じがたい・・・
    なんせ、学校に見に行ったら、あほですもんね~。
    プチトマトさん留学経験あるんですか~。すごいな~。子供さんに色んなこと教えられますね。

     耳の話、分かるような分からないような・・・良すぎてだめ、みたいな話発達には多いですよね。凡人にはわから~ん!(泣)

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