ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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げんちゃんのお絵かきとゆうゆうさんの右脳の話

 >福岡発達障害ママ会 報告記事 その

             (上はお絵かきドリル最近の作品)

げんちゃんの発達の悩みは数々あったけれど、絵をまったく描けない、というのも、けっこうひっかかっている大きな問題でした。年長さんのはじめでも三角が微妙に描けなくて、テーマを与えて幼稚園で絵を描かせるなんぞは、かなり高いハードルでした。最初は、点々をたくさん打って、そのまわりに、意味不明の線を引っ張る。せいぜいそんな感じかな~。(これも、同じだ~とゆうゆうさんは言っていましたけどね。)

 鉛筆を持つことより、まず体を作る・・・、手を添えて、三角を100回描かせる、なんてこともひたすらやってましたよね。トレーシングペーパーに、簡単な絵を模写させようとしたこともありました。はじめはうまくいかなかったけど。点つなぎや、目のトレーニングもやった・・・。思い出せば、あの頃は、いつも暗澹たる気持ちでしたわ!ほんと。

 まあ、そのかいあって、小学校に入った時は、3歳児程度の絵は描くようになってました。ま、描きたがりはしなかったけど。無理やり描かせると、まあ描くかな・・・という感じです。

 そうこうしながら年末くらいから、そろそろまともな絵の練習をする素地ができたかな、と思われたので、七田の60日間お絵かきドリル、をはじめました。簡単な模写から始まるドリルを、週2~3回ひたすらやりました。げんちゃんには、まだ難しいだろうな~、と思いながらも、取り組んだというのが正確なところです。

 

 さて、4~5ヶ月かけて、60日分終わりました。終わって見ると、彼の絵を描く技術・・・というより、真似して描く技術はとても上がっていました。彼は、絵を描く技術そのものを、何一つ持っていたなかったところに、もっとも基本的な最低限の技術を、ひたすらやっとインプットされたかのようでした。

 後半の、カブトムシの絵をそこそこ上手に描きだしたときには、ここまでの長き道のりに、深いため息をもよおしたげんママでした。

 しかし、その頃、色々のびたといっても、何だか根本的なものがかわってない気がして、ちょっとげんなりしていると、学研の先生がアドバイスしてくれました。

「そろそろオリジナルの絵を描かせてください。絵は、頭の中で、色んな情報をアウトプットして、総合的にまとめていく作業です。ここはどの色で塗ろうか、どういう風に描こうか・・・・ここと、ここの関係はどうだったか・・・・その作業は、メンタルをもまとめて見つめなおす作業です。」

 ま、このようなことを言われて、なるほどと思い、先日スケッチブックをげんちゃんに差し出してみました。

 げんちゃんにとって、絵を描くことは、今までなら、単にさせられるトレーニングにすぎません。げんちゃんは、いやがるか、と思いきや、げんちゃんは、なんと、いつもと違う真剣なまざしで、1時間以上ずっと描き続けました。

 そして、おどろいたことに、その絵のレベルが、私の考えるところより、まったくもって高いところに到達しているではないですか!(今までのげんちゃんのレベルからして、という意味ですけどね。)うなりました。

 彼が描いたのは、ETCが並んだ、高速のインターチェンジでした。実に写実的です。

 インターチェンジの立体を、見事に表して、道路をささえる橋げたも書き、下を通る国道も描きました。おまけに彼曰く、それは「町の道」だと表現しました。ほう!なるほど!  道路につけられた、スピード防止のがたがたも描きいれ、下を通る線路も書き加えます。

 サービスエリアも描いて、最後に「売店の屋根はどう描くの?」
とだけ質問してきました。周りを青に塗って、「まわりは湖なの・・・」
と言って、絵を描くのをやめました。

 何がおこったのか、げんママは、しばらく把握できませんでした。げんちゃんは、まったく絵が描けない子ではなかったのか!この写実的な表現はいつからこの子の中に芽生えたというのか!

 下手だった子がうまくなったのではありません。まったく描けない子がうまく描けたのです。つまり、ゼロが、muchかmanyになったわけです。

 おまけに、彼は、優雅に楽しんで、入っちゃっています。これはどう説明をつけるのだろう・・・・!げんママ、足し算も引き算も忘れて、翌日もまたスケッチブックを与えました。

 翌日の絵は、近くにできたドラックストアと、ヘアーサロンが入ったテナントの絵でした。まずまずです。これも、なぜこんなものにスポットをあてるのかよくわかりません。それから、一気に次のページを開いて、すごい勢いで東京タワーを描きました。

 あらら、なんだか、初日の絵に較べると、稚拙です。手抜き?スケルトンのはずが、真っ赤で塗りつぶしているのです。すごいスピードで適当に描いたようです。へたくそだな~・・・

 さて、初対面のゆうゆうさんに、げんちゃんの絵を見せました。

果たして、こんな数枚の絵に、ゆうゆうさんの分析が入る余地があるというのかしら。げんママとしては、ロータリーの絵に彼の進歩を見ていただきたかっただけだったんですが・・・。
やれやれ、またまた、びっくりするような切り口で話すゆうゆうさんに、唖然としてしまいました。
まとめてみると、こういうことになりましょうか・・・

 右脳は、情報がエネルギーとなって流れ込み、あふれるばかりの表現の源となり、出力先を見つけて、どっと流れ出す。そういう脳です。

 右脳優位であったげんちゃんは、表現するエネルギーを体全体にみなぎらせてるけれども、その出力法と出力先は、ちっともこっちには理解されない形です。彼の場合だと、理解できない表現で一人しゃべっていたりすることもそうだったろうし、プラレールで一人遊びをしているときも、あるいはそうだったかもしれません。しかし、今、左脳の力を借りて、絵を描くという表現の手段の一つを身に着けました。
そうしたら、一気に爆発するように描き出した、ということなのだと思います。

 おまけに、ゆうゆうさんは、ぱっと3枚の絵を見て、私が一番駄作だと思った東京タワーを見て、
「もっとも評価する絵はこれです。」と言いました。
「これは右脳の絵です。」

「はあ?・・・この絵がですか?」

げんママはぽか~んとしてしまいました。
「右脳からでる表現のエネルギーはものすごいものです。彼を突き動かし、創作へと向かわせます。東京タワーを1色で一気にこんな風に、普通描けません。何も臆することなく、ためらうことなく、げんちゃんの心がとらえた東京タワーをそのイメージのまま描いたのです。ロータリーの絵のように説明している絵ではありません。」

 確かに、ディテールを説明してはいません。 それが右脳だと言うのです。

 げんママは、初めて、ゆうゆうさんやJ.B.テーラーさんの言う、右脳の世界を具体的に、げんちゃんにあてはめることができました。

 「こういう風に描きなさい。って横からあれこれ矯めないでくださいね。」
「どうかくの?って聞かれることあるんだけど。」とげんママ。
「その時だけ教えてください。」

 絵を前にして、げんママがゆうゆうさんに聞いた話は、すこぶる興味深いものでした。

「私たちは、目の前にあるイチゴを、さあ赤でしょう。描きなさい、と色鉛筆を渡されても描けません。
だって、イチゴの赤は、色鉛筆の赤ではないでしょう。同じじゃないから描けないんです。しかたがないから、黒や灰色で、白黒の絵を描いたりするんです。イチゴがこの赤だといわれても納得がいかないのです。 
 右脳の世界は、光が万華鏡のように美しく反射しています。赤とわかっていても、物体にあたって乱反射する光のイメージが強いと、その絵は白と表現されたりします。赤はわかっているけど、白の印象がその物体の特徴的な色だったりします。だから、普通の人のように描けないのです。」

「絵を描く紙は真っ白ではなく、薄いパステルカラーの台紙がいいです。白を表現できますからね。」
とも言われました。

うわ~。げんちゃんは、ずっと黒ばかり使って絵を描いてました。今でも、よくあります。これは、他の子供さんにも同様だと書き込みでわかりました。不思議なことに、白い画用紙の上に、目立たない白を取り出して、塗っていることも多かった。

 私はへたりこみそうでした。

つまりげんちゃんの絵のこのエピソードは、あることを象徴していないでしょうか。

 右脳だけでは、あふれるエネルギーも、彼の中だけで完結したエネルギーです。私たちにはわかりません。しかし、左脳の力を借りることによって、彼らの持つ芸術性にしろ、天才的な才能にしろ、外の世界に認識される形で出力してくることができるのです。

 右脳の世界を理解しつつも、ママたちが必死にやっている左脳を鍛えるという方法で、(それは時にスパルタなんていうありがたくない表現をとってしまうことさえありますが。)開花するのは確かなのです。

 げんママは、手探りでやってきたことは、決して間違えではなく、げんちゃんのエネルギーを出力させる足場になっているのです。がしかし、それだけでは、右脳から出る、もともとのエネルギーをつぶしかねない。そこの回路をシャットダウンさせることさえあるのです。

 十分に右脳の世界に遊ばせ、エネルギーを認めること。それも大事なのでしょう。このお絵かきもその一つになりました。彼は、左脳のスキルを使いながらも、ここちよく、右脳のエネルギーを爆発させてる。

そういうことなのだ。と思いました。

これは、言葉においても言えるでしょう。表現するエネルギーは彼らの中でうずまいています。ある日、言葉という手段をもてば、それは、一気に詩になり、美しい表現になったりする。
数学的な能力だったり、彼らの持つ右脳の能力は、さまざまだと思います。しかし、共通することは、右脳だけでは、彼らのエネルギーは、理解される形として外に出力することができないのではないのでしょうか。結局、ゆうゆうさんで言えば、お母様が地道に一歩一歩やってきたことの積み重ねの向こうに、右脳の発露があるということではないでしょうか。

 私は、この絵の解説で、なんかぱっと目の前が明るくなった気がしました。と同時に、やはり、地道にやっていくことの上にゴールがあると思わざる得なかったです。もちろん、ゆうゆうさんをもってしても、何もないところに、今日一日とか、1週間でぱっと改善・・・ということは、難しく、ママたちの地道な作業が、ある時、あるきっかけをもって一気に花開く・・・ということだと思うのです。 

 

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  1. れいら より:

    素晴らしいお話をおきかせいただきありがとうございます。
    私も、これまで自分がやってきた取り組みを、ますます自信をもってやっていくことができると思いました。息子は、絶対に改善する!と、ものすごく期待と希望が持てました。
    実は、私の息子も、白い画用紙を置いて、好きな色のクレヨンを選ばせるといつもなぜか白を選んでぐしゃぐしゃと適当にクレヨンを動かしています。どうして良く見えない色をいつも選ぶんだろう。と不思議だったのですが、そのわけがとてもよくわかり納得できました。
    その4はあるのでしょうか?あるのであれば楽しみに待っています。

  2. あすママ より:

    げんママ、その3のお話ありがとうございます。
    げんちゃんのお絵描きの事、良く分かりました。右脳はすごいですね~。
    家の息子は、まだお絵描きをしても、線だけですね。
    それから、本を見たり、天気予報が好きなんです。本も、一番タウンページが大好きで、ボロボロになるまで見てます。でも、気になる文字があると、指差しが出て、聞いて来ますがね。
    テレビの字幕が好きな事も右脳が発達している影響なのかしらね。
    うちは、学習を主人の方が、率先してやっていて、私は、食事面に力を入れているのですが、母がもう少し学習に関わらないといけないですね。
    げんママのブログを読み、とても励みになります。

  3. かいすみ より:

    さすがげんママさん!!
    ゆうゆうさんの言葉を分りやすく文字にして頂いて、感動です!!
    チンジンさんからも絵の話を電話で教えてもらっていたのもありますが、もう…その場を手に取るように理解できます
    海斗が白や黒のクレヨンで絵を書いていたのも納得
    当時は保育園の先生に愛情不足のような事を言われて落ち込みました(笑)
    理由があったんだ!!!
    海斗にママは何色に見える?
    と聞いたら、表情がパアっと明るくかわって凄く嬉しそうに
    「黄色」
    と答えてくれました

  4. かいすみ より:

    その2
    ママ「ママは黄色で…キラキラしているの?」
    と聞いたら、すっごく嬉しそうに
    「うん♪」
    って答えてくれました
    理解してもらえた嬉しさなのか、もしかしたらそんな切り口の会話は久しぶりだったので単に新鮮だったのか分かりませんが…すごく楽しい時間でした
    子供たちは理解してもらえるのを待ってるな
    と痛感
    ゆうゆうさんの告白は私たち以上に子供たちが待っていたものなのかもしれませんね
    その後も
    パパは青ですみれはオレンジ、お爺ちゃんお祖母ちゃん、海斗は緑…と何色に見えているシリーズで盛り上がりました(笑)

  5. チンジン より:

    GW中、本当にありがとうございました!げんちゃんと電車ごっこもできて楽しかったです(笑)しかしホント、東京タワーの絵にはビックリでしたよね!お口アングリでしたもん・・・。げんちゃんの絵、もっともっと伸びていくんでしょうね~♪楽しみだなぁ♪♪
    昨日、ゆうゆうさんにまたお世話になってきました。箇条書きにしていた聞きたいことを、全て質問してきました!(ゆうゆうさん、多分ぐったりです・・・)賢治にとっても、今までやってきたことの有効性、そして今後の取り組みのヒント、可能性を感じられた一日でした。「エキスパート賢治」を目指して、毎日楽しく取り組んでいけたらと思います。

  6. mokoyu888 より:

    ブログ更新とても楽しみにさせてもらってます♪
    今回もとっても興味深いものでした。
    幼稚園の時にクレヨンで書いた上からまた違う色のクレヨンで書いていて
    変わった色を表現していました。こういう書き方をするのはもっちゃんだけです
    と褒めてもらったことがあります。少しの所に色々な色を使ってました。

    げんちゃん絵が上手でビックリしたよ~素晴らしい!!
    うちもコツコツ七田のお絵かきドリル頑張ります。
    げんちゃんみたいに開花してくれるかな~♪
    最近やっと美しい三角が書けて感動しました。

  7. 無くて七癖 より:

    子供の頃、
    表現したい思いが強くて、でも左脳を鍛える事を知らなかったので。表現力が下手で。イメージを念写できるカメラとか。キャンパスみたいなものが欲しかったのを思い出しました。右脳と左脳を行き来できるって素敵ですね。
    ロッテンマイヤーさんの担任は大変でしょうけど
    他の子を誉めたようにげんちゃんを沢山誉めて下さいね。重力が重いってくらい。クタクタな時もあると思うので。

  8. 無くて七癖 より:

    追伸、げんままさんはもう誉める教育されてたんですね。失礼しました(^_^;)。過去記事読んで解りました。プライドが高いと言われる理由も解りました。虚勢はかなりあると思います。
    恐いのです。

  9. manaママ より:

    manaの世界をしりたい。どうしてこうなのか。知りたい。と思ってたけど、実際に右脳の世界を知ると、難解というか、そういう場所にいるのか。と思います。
    自分がこの子をひきあげることができるのかな。と・・・・。
    でも、がんばってむきあいたい。続き期待してます。よろしくお願いします。

  10. taitai-nikki より:

    一気に読ませていただきました。
    特に前記事の右脳についての説明…。何かがつかめそう、そんな感覚です。
    息子も右脳の世界に生きている人間だと思います。
    そして、左脳と右脳を行き来できることで、左脳人間にはない才能を開花できるとのこと、いろいろ納得です。
    右脳の能力をつぶさずに左脳を伸ばす…ほんとに、簡単ではないですね。努力と愛情、どちらも大切で、バランスも必要で…。
    今後もげんママさんの記事、楽しみに読ませていただきますので、よろしくお願いいたします!

  11. みゅう より:

    こんばんは、げんママさん素晴らしいレポートありがとうございます。
    げんちゃんの絵と共にゆうゆうさんの解説、右脳と左脳の情報の捉え方や表現の仕方の違い、よくわかりました。
    最近の朝日新聞にアスペルガーの診断名が無くなりこれからは自閉症スペクトラムに統一されるとの記事が載っていました。
    まさに、自閉症は連続体、ADHD や広範性発達障害など、診断名は色々あれど繋がっているのですね。
    うちの子も絵を描くのが苦手ですが、LaQではものすごく複雑な物でも作ってしまったりとその能力の凸凹さ加減を不思議に思っていたのですが、なんだか少し理解出来た気がします。
    右脳の思考を左脳で出力出来るように訓練していくというのが、何か腑に落ちた感じです。

  12. かけママ より:

    忙しい中詳しく書いていただいてありがとうございます。
    おかげで、やっと話が分かりました♡スッキリです。
    絵の話はとても勉強になります^_^
    ロータリーの絵を見てもらいたかっただけのげんママに対してのゆうゆうさん返しがスゴイです‼
    げんちゃんの絵もテイストの違う絵を書いたからこそ、ゆうゆうさんからの興味深い話。
    そして、地道に行くコト。
    話はまだ続きますか?楽しみにしてます。

  13. mebae より:

    先日初めてコメントした者(投稿した際の名前ははじめまして123)です。ゆうゆうさんげんママさん貴重なお話を本当にありがとうございます。manaママさんコメントと今全く同じ気持ちです。

    それから、絵描きの好きな2歳前の娘の絵(なぐり描き)はカラフル、これからきっと白を使うのだなぁと勉強になりました。脳の世界って深いですね…!
    (今の所ですが、)発達障害でありながら同年代の子より器用で運動神経が良いのは脳のどんな働きのおかげなんだろう?と疑問がフツフツ…愛情とスパルタのバランス良くできるかと不安ですがそのまま伸ばしてやりたい…

    前記事のギフトと言う言葉が障害を受け入れきれていない私の心に響きました。近頃神様なんていないと感じていました…

  14. にじまま より:

    初めまして、EESを始めて1年が経ちました。小学校1年生支援級の娘がいます。
    ゆうゆうさんの右脳の世界凄いです。とっても参考になります!
    右脳のエネルギーを爆発させるため、日々の地道な働きかけ頑張ります!
    今日は青いボールを持ち赤と言っていたので、娘には赤に見えたのかな・・・と考えてしまいました。色を言葉に出して言ったのは絵カード以外では初めてだったので間違っていても嬉しかったです。
    絵も丸しか書けず授業はどうしているのか心配で・・・お絵かきドリル挑戦してみようかなと思います。
    小学校のかかわり方も過去のブログを参考にさせていただき考えてみようと思っています!勉強させていただきます!

  15. glow-gen より:

    れいらさん、子供さんも白い色で画用紙を埋めたんですね。
    ゆうゆうさんの話がなければ、何やってるのよ!ってことですよね。
    げんちゃんは、カラフルになってきたのは、1年生の1学期後半ですよ。
    1年たたずに、お絵かきがまともになってます。他のもの、たとえば、算数は、進歩遅いですね。
     ゆうゆうさんの話、またおりおりに描いていきますね。
    ありがとうございます。

  16. glow-gen より:

    あすママさん。
    タウンページに字幕なんておもしろいですね。げんちゃんは、言葉がすきですが、字幕は興味ないみたいです。ロータリーの絵思い当たるのですが、プラレールの本の、炉タリーを穴があくほど見つめてましたから、それだと思います。

     好きなものは、真剣ですよね。学校の勉強もこうだといいのにな、と思います。
    線しか描けない。げんちゃんもまったくそのとおり、1年生のはじめでも、そんなかんじでしたよ。まずお絵かき嫌いでしたもんね。

    でも、のびてくるんですね。子供さんも、空間認識を造るように色々されてみて、お絵かきドリルもいいですよ。ただし、げんちゃんは、1年の終わりで、やっと、これができるかな~。微妙・・・という感じだったんですよ。普通から考えれば、遅れてますね。
     工作もさらにだめで、次は、工作的なものものびてほしいです。

  17. glow-gen より:

    かいすみさん。海斗君、ロマンチックな質問にあっさり答えちゃったんですね。
    普通ママは何色?とかいったって、小学生の男の子は、そうそう答えないんじゃないかな。

    実際そうみえてるんでしょうね。すごいなー・・・

     チンジンさんに海斗君のようす聞きました。ずいぶん、進化してるようですね。すばらしい。TLPもいいんでしょうね。

  18. glow-gen より:

    チンジンさん。ありがとうございました。
    ゆうゆうさんを質問攻めにしたんですね。チンジンさんの弾丸のような質問に、しっかり答えられる、ゆうゆうさんって、まったくもと自閉症だったなんて、微塵も感じません。
    かしこくて、ピュアな感じの素敵な人ですよね。

     わが子たちも、あとに続くといいですね。しかし、たぶん、チンジンさんに限らず、ゆうゆうさんにあったら、みんな質問ぜめにしたくなっちゃいますよね。

     ブログ楽しみにしてます。

  19. glow-gen より:

    もっちゃんママ。
    絵、げんちゃんも色がつきだしてからは、虹色で塗ってました。光が彼らにとっては大切だったんですね。

    七田のお絵かきドリルは、いいですね。なんせ、カリキュラムとしてちゃんとあるので、やらせずにスルーすることがすくないかもです。
    なんせ我らの子たちは、やらせることが膨大で、どれもこれも、ぬけばかりになるからです。
     これだけやればいい。みたいなのって大事ですよね。あのドリルは、もう一回取り寄せてます。2クール目をやろうと思います。げんちゃんは、自由に描くのを覚えて、そっちをやりたがってますが・・・スキルはスキルでつけたいです。もっちゃんもやってみたらいいですよ。始めは、ハードル高いです。もっと前だったら、たぶん、できなかったと思います。

  20. glow-gen より:

    無くて七癖さん。
     コメントありがとうございます。私書いていて、七癖さんが読んでくださるといいなーと思いました。右脳優位の人の多くは、左脳をしいられて、右脳をふうじこめてたりするんだと、ゆうゆうさん言っておられました。右脳に目いっぱいふって、リラックスすると、左脳的なことに、またまい進できるんだそうです。

     左脳って、すごいんだけど、なんつうか、四角四面で、息が抜けないんでしょうね。疲れたら、どっぷり右脳に行くのを肯定してあげてください。せっかくの天才脳なんですもの。

    表現したい思いが強くて、でも左脳を鍛える事を知らなかったので。表現力が下手で。イメージを念写できるカメラとか。キャンパスみたいなものが欲しかったのを思い出しました。右脳と左脳を行き来できるって素敵ですね。

  21. glow-gen より:

    無くて七癖さん。
     コメントありがとうございます。私書いていて、七癖さんが読んでくださるといいなーと思いました。右脳優位の人の多くは、左脳をしいられて、右脳をふうじこめてたりするんだと、ゆうゆうさん言っておられました。右脳に目いっぱいふって、リラックスすると、左脳的なことに、またまい進できるんだそうです。

     左脳って、すごいんだけど、なんつうか、四角四面で、息が抜けないんでしょうね。疲れたら、どっぷり右脳に行くのを肯定してあげてください。せっかくの天才脳なんですもの。

    >表現したい思いが強くて、でも左脳を鍛える事を知らなかったので。表現力が下手で。イメージを念写できるカメラとか。キャンパスみたいなものが欲しかったのを思い出しました。右脳と左脳を行き来できるって素敵ですね。

     七癖さんは、ちょっとしたノウハウで達成できるんじゃないかなー・・・

  22. glow-gen より:

    manaママ。
    そうだよね。自分にできるのかな~。と思います。とくにロッテンマイヤーさんのクラスになってからは、けっこうストレスです。つい普通の基準にあてはめそうになりますよ。

     なんか、公立小学校にやって、でたとこ勝負の担任と、いきとどかない、システムを見てると、ほんと、子供のために、こっち主導で、先生を選び、教育環境を、整えなければ無理なんじゃないか、と感じてます。

     今の環境でいいのか・・・学校変われないだろうか・・・とさえ思うなー・・・

  23. glow-gen より:

    たいママさん。
    >右脳の能力をつぶさずに左脳を伸ばす…ほんとに、簡単ではないですね。努力と愛情、どちらも大切で、バランスも必要で…。

    ほんと、右脳鍛えるの並大抵ではないですよ。日々頭くることばっかりです。わかっちゃいるけど、
    「あ~なんて、この子はばかなんだろう!」

    って、うなってしまいます。幼稚園児にも負けること多数・・・そういうの前にすると、やっぱり冷静にいられないですもんね。
     神様は、忍耐ということを学ばせようとさせてるようですね。まったく。

  24. glow-gen より:

    みゅうさん。
    >最近の朝日新聞にアスペルガーの診断名が無くなりこれからは自閉症スペクトラムに統一されるとの記事が載っていました。

    そうなんですね。知らなかったです。でも、最近、ある本を読んでから、たしかに、アスペだけ、特別視するのは、編だなと思いました。

     特徴がみんなまったく違う。だけど、たぶん、脳の高機能の異常だと思います。
    ラキューがすごくて絵がうまくない・・・へ~。それも不思議ですね。だけど、空間認識できてるわけだから、七田ドリルとかやったら、いっきに素晴らしく出力されてくるのではないのかな?げんちゃんどころじゃないすごい緻密な絵を突然描くような気がします。
    わー絵のトレーニングやってためしてみてください。報告待ってます。そのあたりの関係性って、とても知りたいです。

  25. glow-gen より:

    Pさん、たぶん大丈夫だと思いますよ。ゆうゆうさんに言っておきますね。
    白に白の話。みんな共通してるのに、発達の本のどこにも載ってませんでしたよ。これ、発達学会でレポートされているのだろうか。もし、されてないのなら、発表したいですよね。知らすぎだよ~、と思ったりします。そういう共通点って、症状ちがえども、けっこうあるのではないかと思います。まだまだ遅れまくってるんでしょうね。

  26. glow-gen より:

    かけママ。早く帰られたので、ゆっくりはなせずじまいでしたね。
    かけちゃんのこともっと聞きたかったです。
    かけちゃんは、げんちゃんとはタイプがずいぶん違いますね。かけちゃんとげんちゃん足して割ったら、ちょうど良くなるかも、と思いました。げんちゃんは、どこでも、だれでも、かまわず、空気よまずに話しかけます。だまってりゃー、問題おこんなのに。と思います。

     かけちゃんと、正反対のげんちゃんタイプ、もっとかけあわせたかったですね。お互いに良い影響ありそうな気がしました。

     あの日、帰られてから、ゆうゆうさんの記者会見みたいになってました。

  27. glow-gen より:

    mebaeママ「

    なんと不思議。絵も大好き、起用で運動もできる・・・なんで発達障害なんていわれるんですか?
    対人に対して働きかけないとかですか?でも、運動がすぐれているのなら、かなりの原始反射の統合ができてますよね。指先だって・・・げんちゃんからすると夢のようなんだけど・・・

     なんか、げんちゃんとかより、ぐっといきそうですよね。

     ギフト・・・って、やっぱりみんなあるんだと思います。ただ開発できてないだけ・・・ノーベル賞とるだけがギフトじゃなくて、それぞれに、使命がある。そんな感じだと思います。
     ゆうゆうさんは、教育のようだといってましたよ。できない子を教えるのが楽しいそうです。天賦の才能です。がんばりましょう。忍耐いるけどね。かなり!
    しかし、ある程度のとこに到達したら、忍耐が養われてて、きっと楽しい老後になると思います。許容量が広いほうが人生楽しめるもんね。

  28. glow-gen より:

    にじママさん。
    コメントありがとうございます。
     絵もまるしか描けず・・・とありましたが、げんちゃんもそういうとこから始まってます。七田のドリルは、けっこう難しくて、最初はどうなることかと思いました。

     丸といえば、げんちゃん、マスの中に最初ちゃんと丸をかけなかったです。終わりをちゃんととじれなかったし。
    ゼロからでも、できるようになるんですね。どんどん描けてきたら感動ですよ。がんばりましょうね。

  29. かけママ より:

    ブログを見ていた時から感じていましたが、会ってみたらやっぱり足して割るといいカンジに仕上がるのでは⁈と思ってました。げんママさんも同じだったのですね。
    かけちゃんにない物を持っているげんちゃんはとてもとてま羨ましい存在なのですが、げんママがげんちゃんに改善してほしい所も会ってみてわかる気もします。げんママも同じかな?

  30. げんママ より:

    かけママ、そうだよね~。
    もしかして、二人でこぼこで気があいそうな気がするんだよね。また会わせてみたいね。

     発達の子でも、だまって静かにしてる子っているんですが、まわりから一目おかれたりしてます。やることやって、静かにしている。
    げんちゃんなんて、ピエロだもんね~・・・

    TLPで改善しないかと期待してます。
    直感なんだけど、かけちゃん、演劇みたいな音読いいような気がしました。根拠ないんだけど。

  31. あすママ より:

    お絵描きドリル、良いんですね~ 本屋さんに売ってますか?
    本当に、興味の有るものには、食いつきよくて、興味ないと全然見ません。
    最近、何か言い出しそうに声を出すんですが、何がきっかけになるんだろう。楽しみですが早く会話したいです。

  32. glow-gen より:

    あすママさん。本屋さんには売ってないです。たぶん。
    七田のホームページで頼みます。たぶん、しちだで引けば出てくると思います。わからなかったら、また書き込みしてください。

    会話できるといいですよね~。でも、彼らは、言葉なくてもわかっているみたいです。とりあえず、思いで伝えてみたらどうかな~。

    それと、ゆうゆうさんは、英会話に行ったのがよかったそうです。英会話は、口を見せて印象的に発音したそうです。それと、口の中はどう動かすのかわからなくて、英会話の先生が、ベろを持って、こう動かす、見たいに教えてくれたんだそうですよ。

    ほんと早く会話したいですよね。

  33. かけママ より:

    演劇みたいな音読。
    イイかも‼単調にただ本を読ませるよりも、会話のキャチボールに繋がるかもです。ありがとうございます。

  34. げんママ より:

    かけママ。七田の国語のドリルに、学習の前に、暗唱20回てのがあって、その説明を読むと、続けていくと、短期記憶も良くなって、覚える速度も早くなります。とありました。
     私は、なるほど、と思い、私の好みで覚えさせたい銘文を選んで、用紙に書いて、クロスクロールをしながら、いしょに何度も暗唱させるようにしました。10回はさせるんですよ。けっこう長いのでも。まあ、できないときもおおいけどね。

     なんかね。いつもできるわけではないんだけど、これがいいんですよ。その後の学習にも入りやすいし、記憶力が悪い彼も、さすがに覚えます。クロスクロールも、ただやるより、難易度も上がり、抜群にいいかんじだしね。

     とにかく、会話だって、文章だって、最初は模倣でしょう。とにかくいい感じの文をとなえるのいいですよ。

     お風呂での暗示的なものにもかぶるしね。

     ばかにできないよ~。

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