ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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げんちゃん、羽ばたけ!

>   昨日は久々に頭にきました。

 久しぶりに、体操教室を見学しました。げんちゃんは、けっこう、昔より、きびきびと動いていたけど、やはり、同い年の男の子に比べたら、視線の動かしかた、周りへの注意の向け方など、う~ん、まだまだだな~と思うとこがたくさんありました。課題をたくさん見つけました。終わって、先生が、

「げんちゃん、学校とかでストレスかかってないですか?」
と言いました。

以前から、学校で問題あったら、教えて下さい、と言われていました。そういう時は、体操教室では、あまりストレスをかけないようにしたい、ということだったので、聞いてこられたのでしょう。
「ストレスは、いつもかかっていると思いますよ。(だいたい、こんなにがんばってるげんちゃんにストレスかかってないわけないじゃん!)でも、最近は、学校では大きな問題もなく、行ってます。」
実際、げんちゃんの担任の先生も、最近は、お友達とも遊んでるのをよく見かけるし、特別、げんちゃんにだけ、エネルギーを使うことがあまりなくなりました。と言って下さいました。実際、学校に行って、私の目で見てますが、とにかく、良く彼はがんばってるし、のびてる。もちろん問題もある。

「そうですかー。他の子が、げんちゃんのお母さんが、学校に来てたっていってたので、何か問題があったのかと思って。今日も、げんちゃん、うまくできないことがあって、他の子に違うよ、って指摘されると、パニックになったんですよ。こんな風におろおろして・・・(と言ってげんちゃんの情けない行動を自演する。やれやれ)」

「私が学校に行ったのはホームスクールのためです。毎週1日半、学校を休ませて、ホームスクールしてるので、半日の時に、学校に迎えに行ってるだけです。」
「あ、そうですか。」
 (ほとんど反応しない。ホームスクールの話しには何の興味も示さないらしい。前から、何度か言ってるんだけど。まったくリアクションなし。)

「げんちゃん、とっても伸びてるんですよ。夏に始めたサッカーも、今では、楽しいって言って、自分から行くようになって・・・」と私。
「ああいう子は、サッカーみたいなスピードのあるものはできるんですよ。ゆっくりしたのがだめなんです。」
「はあ・・・」
 まったく、サッカーが当たり前と思っているらしい。入るときは、ちょっと無理でしょうね~、みたいなこと言ったくせに、その後何も聞いてこない。普通に入って今のようになじんでると思っている。

「学校で問題起こしてないんですか。」
いらっ!

 げんちゃんのサッカーがどういう風に展開したか。彼には興味もないらしい。
あげくのはてに、
「僕のところでは、お母さんでは教えられない所を教えてます。。」
と言う。確かに、社会性は、集団の
中で教えることもあると思うけど、げんちゃんが、今、相当社会性だって、伸びてるのは、脳そのものが進化してるからだよ。と思う。もちろん、そこに、学校やら、お稽古ごとやらの、集団生活が入ってきて、脳が実践もやってさらに伸びてるわけだけど、脳の進化なしに、げんちゃんのソーシャルの伸びはないと思ってる。経験的に反復させるだけなら、こんなに伸びるはずもないと思う。

 彼は、また自分の側の話を一方的にして、学校で問題がないか、ストレスがかかってないか、しつこく聞いてくる。そして、学校の先生の配慮があるから、学校では、問題が表面化しないんだろう、的なことをおっしゃる。お母さんには見えてないと思っている様がありあり。

もう、
「だから、ストレスないわけないでしょう。ばりばりかかってるし、かけてます。あほか!」

と言ってやりたかったけど、げんママは大人なので(笑)一応適当に相手してました。この人、確かに療育はプロだと思うけど、療育は、自分たちプロが指導してやると勘違いしてる。彼は、いつも上から目線で、指導しようとしてくる。人の話聞かないし、時々、いらっとしてたけど、げんちゃんに対しては、今までは的確だったし、愛情もかけていただいてたので、まあぃいか、と思って感謝するように心がけてました。ま、しかし、昨日は、さすがに、頭きました。

たぶん、この先生は、対人スキルに問題があって、人の話が聞けないタイプなんでしょう。別に悪い人でもないので、怒らず、忍耐してつきあっていました。疲れた。
それにしても、はじめから終わりまで、げんちゃんのマイナスと、こういう子はといううんちくをたれてました。

あんまりなので、
「げんちゃん、でも、良く伸びてるんですよ。」
と言うと、
「そりゃ、伸びてます。前とは違いますよ。でも・・・」

とくる。やれやれ、母親に問題点を教えて、指導することが自分の天命だと思っているようだ。それも、かなり、自分の好きな情報だけ集めて。

 で、しばらくして、げんママも、頭にきたままで終わるのも大人気ないので、今日になって分析してみました。

彼は、療育にたずさわっている一部の典型的タイプではないかと思います。幼稚園の時、通ってた療育センターにも似たような人がけっこういたような気がする。

 知識はある。良い指導もできる。でも、彼らの、目標は、発達障害児を、できるだけ普通にして、社会に出れる人間にしてあげたい。ということ。つまり、このままほっとくと、どこにも就職できない人間になるから、基本的には治らないけど、できるだけ、社会のすみにでも、ちゃんと籍をおいて、税金を払える人にしたい。という感じでしょうか。
 そういえば、この体操教室の先生も、昔習い始めた頃、

「社会に出て、できるだけ、みんなについていけるようにしてあげたい。」
と言っておられた気がします。

 でも、申し訳ないけど。げんママは、げんちゃんを普通の子のようにしたい、とか、社会のお荷物にならないように、なんとか就職できるようにしたい。とか、そんなレベルのこと考えたことはありません。お荷物どころか、社会に大きく貢献する人物になると信じてます。
この子がどこまで伸びて、素敵なオンリーワンの能力を発揮して社会で活躍するか、それを楽しみにしているし、間違いなくできると思ってます。もし、就職できなきゃ、この子の能力を発揮する職業を作っちゃえばいいじゃん。サラリーマンじゃなくても青色申告でかまわんし。げんちゃんには、すごい峰があります。その峰は、まだ小さな萌芽だけど、げんママにはわかる。だから、できるだけ、伸ばしたいし、そのためなら、別に、人と同じ教育なんてしなくていいと思ってます。
 学校行きたくなきゃ、行かんでもいいと思ってるし。

 体操教室の先生いわく、げんちゃんは、自分ができなくて空回りする、と言ってたけど、これだって、現場で、空回りしないように教え込むんじゃなくて、脳を開発すれば、そんなの自分で判断できるようになるよ。と思う。それまで、現場でいやな思いしてすりこむんじゃなくて、できないんだったらしなくていい。まず脳を開発すればいい。

 彼は、ソーシャルは現場で教えこむって思いこんでいるようだけど、脳そのものを良くしていけば、おのずと学べるようになる。げんママはげんちゃんにあたった経験から感じている。字がきれいになった、計算ができるようになった、その先に、げんちゃんの学校での落ち着いた姿がありました。彼には、いわゆる、従来の療育から、しつこく、すりこんで、できないけど、なんとか、そこそこしこんでいく・・・みたいな発想しかなさそうです。

 そして、不思議なことに、げんちゃんに携わって、私にとてもやる気をおこさせてくれる先生方はは、ほとんど素人。げんちゃんに期待して、げんちゃんへのわくわく感を共有しています。

 駄馬がサラブレットを抜いたらおもろいよな~。げんちゃん伸びてる。がんばれ。おもろいやんけ~。みたいな感じ。サッカーの先生も療育素人だけど、妙にわかってないので、さわやかにストレスかけてくれる。昨年はこれが吉と出た。ピアノの先生もかなりおもしろがって、大穴馬券買ってるみたいなとこがある。

 進学塾の個人レッスン下さる先生は、毎回、げんママが逐一これをこのようにやって、みたいな指示をいやがりもせず、怒りもせず、進学塾講師のプライドをかなぐり捨てて、「毎週僕楽しみなんですよ。何らかの進歩あるでしょう。げんちゃん。」
 と言う。

 学研の先生は、
「げんちゃん、大丈夫ですよ~。げんちゃんがみんなを追い抜くのは、5年生くらいだから、今はしっかり、基礎たたきこみましょうね~。楽しみです。」
なんて、うれしいことを言ってくれる。

 発達育児の主役は、げんちゃんと私です。ママをこんなにいらつかせて、療育のプロもないだろう。

 体操教室の先生も、彼の情熱でげんちゃんを思ってくれてるのはよくわかるし、愛情を持って接して下さるのもよくわかる。先生の”療育”という教えが、とても必要だった時もある。だからとても感謝もしてる。

しかし、そろそろ、げんちゃん、羽ばたく時が来てる。”療育”なんつう滑走路から飛び立たせて、もっと高く、自信をもって。
げんママは、げんちゃんにがっかりさせられる日がないわけではないけど、げんちゃんに相当なわくわく感をもっている。君はやってくれると信じてる。行け、はばたけ!

 
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公開コメント 承認後公開

  1. プリキュア好きの娘のママ より:

    ブログ読んで、私も同じ思いをしていると思いました。
    現在年長の娘は3年以上療育に行っていて、同じ先生に指導していただいています。
    とても良い先生で療育のベテランなのですが、彼の中には
    「正しい」事があり、それを少しでもずれる事があると、意見してきます。
    ずれは、娘だけでなく、親も対象です。

  2. glow-gen より:

    プリキュア好きの娘のママさん。
    うわー!わかってくださいます?うれしいです。
    すみません夜中に。(お泊まり仕事中・・)
    ・同じ日に、別のところで、ダンスをやってる教室がバッティングしていて、かねてから習わせたいと思ってました。
    春休み体操教室休みになる日があるので、見学に行ってきます。体操教室の先生は、とても良くしてくださいましたが、療育の限界です。げんちゃんの様子を見て、スケジュールも見て、次に駒をすすめることも考えていますます。

    体操教室の先生は、いらっときたけど、やはりげんちゃんの恩人です。

    しかし、療育の先生は、ある意味、学問に洗脳されてます。げんちゃんのまわりに、なまじプロがいなかったことが幸いしました。みんな、まずは、療育の専門家、を探しますが、ある程度、のびたら、療育からは卒業するのがおすすめだと思いました。

     

  3. glow-gen より:

    もちろん、療育にたずさわっているすべての人ではないと思うのですが、まだそういう方に会ったことがありません。いらっしゃったら、大変失礼な文ですみません。すべては、人によります。

  4. nonmama より:

    夜中に目が覚めてこちらの文章を読んで、自分のことのように腹が立ってしまいました。。そういう方、息子の支援級にも居らっしゃるので、「迷惑です」とつい最近言わせていただいたばかりです。息子は来年で卒業なのでもう少しの辛抱だったんですけどね(笑)こういう方ってなんでしょう・・・何か思い込みがあるのでしょうね。それを変えるのは難しいことだと思うので、離れるのが一番だと思います。げんちゃん、はばたけ~!

  5. げんママ より:

    nonmamaそうですか~。やっぱり、どこにでもこのタイプはいるんですね。
    この先生は、過去のブログで私はずいぶん色いろ参考にさせていただきました。今でも、とても、げんちゃんに対して的確です。しかし不思議なことに、げんちゃんを知ってて無理させずやる、というスタンスが、かならずしも、ミラクルをおこすわけではないんですね。サッカーで教えられました。つまり、こんなハードルいくらなんでも無理だよね。というハードルを時に、子供はこえる。
     大人の思いこみをはるかに超える存在です。この子たち。
    でも、nonmamaも気分悪かったですね。同情します。
    nonちゃんの可能性信じて、飛躍させてください。

  6. manaママ より:

    すっごぉい。本当に痛快です。
    体操教室の先生のいってることもわかるし、療育関係の人だよね。
    manaの世界が今そうだから。今のせかいではこの子が税金を払える人になれるなんて思ってないんじゃないかな。本当にあんまり問題起こさず、仕事もするんじゃなくて、仕事させる場所をつくってあげて、そこで仕事をさせてあげる。みたいな未来図ができてるかんじ。
    そう考えると、私の頭の中の未来予想図は、言葉にしたら、馬鹿じゃねえか。とつっこまれそうです。
    その先生は自分のイメージする世界の中でのびていくのはいいけど、そこを超えていくとは思ってないのね。
    これからも、一生懸命あそこがだめだ。とかいうのかね。アホか
    でも、そんなの超えちゃうし。大丈夫。
    今、たりないのはこれだって、げんママが的確に判断してやってるを読むだけで楽しいし、見方もいるし、どんどんやっていってね。

  7. プリキュア好きの娘のママ より:

    ですよねー!!
    私も、先生には感謝していますが、全部信用して任せられるかと言うとそうではありません。
    先生は、基本的に「IQは伸びない」と宣言されました。伸びを期待した私にはっきりとおっしゃたのを覚えています。
    伸びるかもという可能性を考えていないのでしょうね。

    ただ、先生は専門的な知識も豊富だし、親身になっていただいたのは感謝しなくちゃ、と思っています。先生がいなかったら、
    一から障害について勉強しなくてはいけなかったし、
    もしかしたら対応の仕方を間違ったかもしれないからです。
    だから、感謝はしています。

  8. かけママ より:

    うちは支援クラスの先生がそんなタイプよ。ストレスフリーなやり方で、結果、今だに勉強らしき事は教えてもらえず。逆に療育の先生の方が、出来るかな?大丈夫かな?なんて考えずに取り組んでくれる人だし、かけちゃんのズル賢い部分もわかってくれてるので、ありがたいです。

    みんなで羽ばたこうね(=^ェ^=)

  9. かいすみ より:

    痛快です(笑)
    笑っちゃいけないのかもしれないけど…清々しい笑いです
    ストレス…
    そうですね。ストレスかからず育つなんて健常でもありえません
    ただその受けとり方の違いというかストレスに強い、弱いはあると思います
    ストレスで体とこころ(脳)が固まり動かなくなる
    そしたら上手く動くように、体とこころ(脳)に教えてあげればいいんじゃない?
    プロと名前がつくなら、ストレス排除ではなくそっち方面にアンテナや技術を伸ばして欲しいものです
    待てなくて試行錯誤しながらやっちゃうんですよね(笑)

  10. じゃはん より:

    この日記と、みなさんの遣り取り・・・、珠玉です!
    びしばし、シェアします・・・。
    気づきを分かち合うことで、その気づきは成仏しますので・・・。
    合掌

  11. はじめまして より:

    いつも感心して読ませていただいております。
    しょうちくりんの母といいます。

    ウチの子供もげんちゃんと同じくサッカーやってます。

    うちの次男がちょっと手のかかるタイプで(市の発達相談と簡単なテスト済みです。様子見でずっときています・・・)

    特別に対応してこなかったことを今、とてもとても悔やんでおります・・・。
    特別というか、その子供に合わせたものの考え方や親の接し方、勉強の取り組み方。

    積み重ねていたらもっともっとのびのびしていたのではないかなあ・・と後悔でいっぱいです。

    今三年生ですが、非常にコダワリが強く、また反抗してくるので
    こちら側も負けじと意地の張り合いになることも多く・・・。

    注意力が散漫でよく怪我もしたり、人からの注意や指摘に過剰反応し日々
    トラブルだらけです・・

    今からでも遅くはない・・・と信じ、げんちゃんママのように
    がんばっていきたいです。

  12. マドラー より:

    いますいます そういう人。まず持論での結論ありきなんですよね。どうしたもんでしょうかね。私は介護施設でパートで障害者の介助をしていますが事業所にもいますよ…で、私なんかはそういう考えの人から煙たがられていると感じることがあります。フン(`´)無視です。熱心で利用者さんが一番と尽力してくれる人もいますがね。 娘が卒業したら 支援側のスタンスもしっかり見なければと思ってます。
    娘の絵を見てくださったんですね。ありがとうございます!七田式のドリルも購入しました。20秒見ましょうとか1分見ましょうとかは長くないですか?そんなに長くは見てられません。まだ10日目ですが楽しみです(^^)
    テレビも録画セットしました。ありがとうございます♡

  13. みずいろ より:

    はじめまして!3年LD男児の母です
    初コメなのにゲンままさん面白い〜☆…と言っては失礼かしら。
    なんて男前なお母様!読んでて気持ちいいです。

    療育の先生にもこういうタイプがいらっしゃるのかあ。困りものですねえ。
    まあ自分の領域をわきまえず、子どもを診断しちゃったりする関係者はゴロゴロいますから…スパッと切って問題ないですね
    むしろ…この先生ご自身生きづらそう…ってちょっと不憫になっちゃいました(^^)

  14. ちんじん より:

    げんママさんのブログ、いつ読んでも面白いです(笑)
    「先生」と名のつく方の8~9割は、自分の得ている情報以外になかなか耳を傾けないし、知ろうともしない。まして素人の言うことは、完全に鼻で笑うモードですよね。ドーマン方をやろうと決めた時から、何度も何度も味わってきた悔しさです。ドーマンを辞めてからも、結局ホームプログラムでここまで来たのは、先生との考え方や目指すところが違いすぎるという理由も大きかったです。なので、この日記も、げんママさんの思いも、すご~くよく分かるし、腹も立ちます。げんちゃん、素敵な先生達もちゃんといて幸せですね!げんママさんの力で用意されたスタッフ、最強メンバーじゃないですか!!ほんと、「てめえら、今にみてろよ」って感じですね(笑)

  15. げんママ より:

    manaママ。そうか~。manaちゃんのまわり、療育人が多いんですね。確かに、げんちゃんの調子悪い日見ると、私でさえ、こんなおばかちゃんに能力開発なんて言うの、母親くらいだよな~、と思うんだから、せめて、社会の平均レベル行けば奇跡と、他人は思いますよね。
     でも、こっちは、いっぱいいっぱいやってるから、さらに、たたみかけて、ここがだめと言われても、もうやりようがないから、伸びたとこだけ言ってくれたら良いと思います。まあ、自分が、そういう子もたないとわからないんでしょうけどね。

     担任には、伸びたとこだけ報告しろ、と2年の懇談会で言おうと思ってます。(笑) 
     

  16. げんママ より:

    プリキュア好きの娘のママさん、たくさんコメントありがとうございます。
    はげまされます。

    >先生は、基本的に「IQは伸びない」と宣言されました。

    というとこ、げんちゃんにあたってて、伸びると確信してます。図形認識は、たぶん、圧倒的にのびてる。ゼロだったのが、かなり真ん中に近くなってる。
     ゼロ、がプラス、というは、すごいことですよ。でも、数字にかんすることは、確かに、押しただけ、やや、先に行くと言う感じ。これについては、研究中で、うんちくをまだ語れるとこにありません。

     げんちゃんやりながら、論文書けるほどに研究したろうやんけ~、と思ってます。とことん。しかし、研究につきあう、げんちゃんの調子は、上がったり下がったり、相手が生身だから、なかなかうまくいかないの。(笑)しょうがないか。

     鈴木先生も、能力開発の先に、理論的に構築する頭ができてくる、とはっきり断言されてました。
     療育の先生、言うことが色々かわるのは、やっぱり人間だからしかたないんでしょうかね。相対的なものを見てると、こっちもついぐらっとしますよね。
     でも、その先の、我が子の飛躍的進歩という、北極星を見つめてがんばりましょうね。

      

  17. げんママ より:

    かけママ。そうかあ、みんな、同じようなこと感じてるんだね。
    みんなのコメント見て、ちょっとびっくりしました。

     きめつけてかかってる人。やたらに、ストレスかけない人。

    しかし、このあたりのメンバーも、使い道はある。げんちゃんの骨休め担当、かな。
    彼らの吐く言葉に、こっちがぐらつかなければいいわけだよな。と、落ち着いたらそう思います。

     まったく、発達育児は、人生道場だね~。色んなことに動じない、楽しい老後が送れることでしょう。ママたち。

  18. げんママ より:

    かいすみさん。痛快と言ってもらってありがとう。
    しかし、げんママは、がく~んとショックを与えられると、底まで行って、その反動の立ち上がりがいつもすごいんです。(自分で言うな)

    闘志まんまん。研究熱が、ふつふつ・・・

    ま、しかし、当のげんちゃんは、あいかわらず。ここが、発達育児の難しいとこですね。

     脳は、適度なストレス、緩急おりまぜた刺激、そういうものが好きみたいです。
     でも、親でさえ、思っている範囲を、たまにぐんと超えるのが子供です。ネットをちゃんと用意した上で、ぐんと飛ばせるのは、良いことだと思います。

     

  19. げんママ より:

    じゃはんさん。ほんと、みなさんの反響に、みんな同じ思いしてたんだ・・・と改めてびっくりです。

    世の中の先生は理解してませんね。やはり。

  20. げんママ より:

    はじめましてさん。コメントほんとうにありがとうございます。
    おかあさんの苦労よくわかります。
    私も、日々格闘です。
    でも、昔より、げんちゃんも、こだわりやわらいでいます。前より、どんどん進化してます。やったらやっただけのことはあります。

    でも、早く成果を出すために、抑肝散を飲ませるのがおすすめです。とりあえず、こだわりや、扱いにくさが激減です。
    そして、サプリで、脳自体を改善させながらトレーニングするのが早道です。私は、体質改善サプリとともに、アルファーGPCを与えてます。脳の素材になる良いサプリです。ファミリーケアさんから直に買ってるので、1万円で手に入れてます。もし、サプリなど使っていらしたら、よけいでしたが、使ってなかったら、是非、そのあたりも、せめてからやるといいですよ。
     抑肝散は、内科で処方してくれますよ。安い漢方です。
    げんちゃん、最近やってなくて、今日また、どかんと悪い性質がでました。また今日からやります。

  21. げんママ より:

    はじめましてさん。その2.
    3年生だったら、まだまだママの言うこときいてくれる年齢です。エジソンされてる方のレポートでは、15才でも30才でも、取り組んだらどんどん改善してるようです。
    がんばりましょうね。
     日々試行錯誤の私です。また子供さんの報告楽しみにしてます。

  22. げんママ より:

    マドラーさん。お絵かきドリルやりはじめたんですね。げんちゃんと違って、もともと絵が上手だから、別に、長く見なくても、ぱっと描けちゃったりして。これぞ才能教育ですね。
    げんちゃん、このドリルはじめる前に、2年間、絵を描けるように、ありとあらゆる他のアプローチしてましたもんね。やっと、このドリルできるかな~、と思えたのは、1年生の冬だもんね・・・
     ま、それでも、こんなに描けてくるんだから、子供の脳はあなどれないです。
     お子さんもともと好き、というのがあるので、どんな風になるのだろう。また教えてくださいね。

    療育スタッフの方のスタンス、どうも、学校でたたきこまれるようですね。
    教育大の支援の資格とろうとしてる子が近くにいて、そう思いました。

  23. げんママ より:

    みずいろさん。コメントありがとうございます。
    おもしろい、と書いてくださって、ありがとうございます。発達はギャグにでもしないと、やってられないので・・・ははは・・・

     この先生ほんと、療育がどうのというより、対人の会話に問題ありそうです。人の話をくんで話すのがだめみたいです。
     ま、うちのだんなもそんなとこあるので、ある意味よくわかるような。悪い人でもないし、げんちゃんには有効な人ではあるのですが・・・

     確かに生きにくいかもですね。
    LDって、どこが苦手なんですか?
    げんちゃんも、完全算数はLDです。何かいい方法ないですか?

  24. げんママ より:

    ちんじんさん。そうですか。
    やっぱり、チンジンさんみたいに、あらゆる方法学ばれて、他の人にレクチュアーするほどでも、療育では、まったく受け入れられないんですね。
    ちゃんと受け入れられたら、チンジンさんの学んだことを、他の人に広げられるのにね。もったいない。

     でも、確かに、私も、幼稚園時代、毎回療育に資料そろえて、啓蒙しまくったけど、何も変わらなかったです。まあ、あそこは組織だから、何かトップダウンのすごい力がかからないと無理なんでしょうね。

     ほんと、今に見てろ~って、展開にしますよ!

     がんばりましょう。

  25. glow-gen より:

    M様ありがとうございます。
    読み書き・・・これも、なかなか頭を痛めますよね。
    でも、算数より、色々な解決法が書いてあるのが多いような気がします。どうですか?算数は、探しますが、あんまり見当たりません。
     計算機を使ってサポートする、とかおもしろくないことばかり書いてます。

     今日エジソンの鈴木先生に相談したら、やっぱり、もっとフラッシュを活用するように。やりかたが、まだうまくない・・・そうです。

     だいたい、ママと違う理解の方法をしてるからといって、自分と同じにもっていくな。げんちゃんのほうが高度な数学を理解する頭かもしれないんだから、と言われました。
    ちょっと、ジョークみたいですが、否定的なことをおっしゃる先生より、ずいぶんいいですよ。
    だから、こちらの意見を採用することにしました。(笑)

     今は、げんちゃん、けっこう普通の子。グレー程度にはなってきましたた。でも、低成績児です。このステージをいっきにかけぬけたいです。

     良い方法あったら、またアドバイスしてください。

  26. りゅうママ より:

    不安に思っていることばかり言っていると『独歩のここが凄い!』と思える事が頭から消えていきます。でもその逆をすると『これがダメ』と思っていたことも『いやいや、きっとすぐできるようになる!』と思えます。最近はこれを実践しています。基本的にアホで能天気な私なのでうまく行ってる気がします。でも本当はいつも思います。げんママのような分析力、頭脳が欲しい!!よく解らないコメントですみません!失礼しました!!

  27. 犯罪被害 より:

    初めましてカイブキと申します。管理人さんにお願いしたい事があってコメントさせてもらいました。

    管理人さんは電磁波犯罪集団ストーカーという犯罪の被害を受けているせいでそういった精神状態になってしまっているのかもしれません。一度電磁波犯罪集団ストーカーという言葉で調べてみてください。

    自分も今この犯罪の被害を受けてます。詳しい事はブログを見てもらえればお分かり頂けるかと思います。

    この犯罪を解決するためには被害者が協力する必要があります。できれば会を作って活動等していきたいと思います。電磁波被害があるのでほとんど何もできず中途半端な事になってしまうかもしれませんがもし協力して頂けるならメールかブログへ返信お願い致します。

    Eメール denjisyuu@gmail.com

    ブログ http://denjihaheiki.jugem.jp/

  28. まるこ より:

    いつも参考にさせてもらってます。
    思い切って初コメです!
    げんちゃんの伸びは素晴らしいです!
    げんママさんの努力の賜物ですよね!

    息子は現在4歳2ヶ月。一年前は単語数個…こんなんで幼稚園入って大丈夫か?!と、不安でしたが、今では五語分ほど話ます。夜寝る前には今日は〜したね。楽しかったね。などと語って来るようになってきました。驚き!

    ただ、多動ですかね?絵本の読み聞かせの時などはひとりオママゴトしてたり隅っこで自分の好きな本読んでたりするようです。先生曰く、こちらがしてることは一応把握してるみたいで自分の好きな絵本の読み聞かせの時などはパーっと走ってくるそうです。
    あと、やらず嫌いが多いです。お絵描き、工作、塗り絵などは興味がないご様子です。

    幼稚園の先生は、言葉も増えてきてるしもう少し様子を見られては。とのことです。
    でも、いざどこか発達障害の子の療育とかに行く場合。絶対行くの嫌がるだろうし、座らないだろうしで、今の伸び盛りに変なストップスイッチを押しちゃいそうでためらいもあります。
    我が子の事になると迷走してばかりです。
    あ!すみません。長々と書いちゃいました(^◇^;)

  29. glow-gen より:

    水色さん。ありがとうございます。鈴木先生に愚痴ったら、
    ママが理解してる方法をおしつけないでください。この子の理解の仕方があって、案外、ママより、すごい高度な算数を追求できる頭かもしれないんですよ。と言われました。

     確かに、げんちゃんは、視覚優位のママの方法はさっぱりみたいです。今度また鈴木先生に習いに行きます。何でわかんないの?と思いますが、あせらず信じてやっていこうと思います。

     好きなものにおきかえるのはいいですよね。かけ算どうかな~。2年生になったら本格スタート。ばらでできないときは、そうやってみますね。
    あれは、暗記だ、と思うと、かえって楽です。でも、げんちゃん、けっこうもう一歩なんだけどな~。
    今、メンタルもストップかけてるかも、ちょっとママの意気込みがプレッシャーになってるかも。

  30. glow-gen より:

    Tさん。コメントありがとうございます。較べてる。確かにしっかり較べてると思います。
    もちろん、あたしの愛する子ですもの、ぴかぴかの天才になってほしいなな~。そりゃあ、親ですもん。あほと言われようが、まだやってみたいです。
    でも、算数だめでも、アインシュタインみたいな人いますよね。とにかく、格闘してみてます。
    そのうち、もっとスマートで、目標とするべきところが修正されるかもしれません。
    子供をだめにしてまで、自分の理想、ということはありませんから。
     でも、げんちゃん、可能性秘めてますよ。親ばかで悪いけど。
     試行錯誤です。そんなとこ目標にするな、と言われても、わが子ですもん。どれも、トライします。まあ、先で、これは完全だめだ~、となると、あっさり起動修正します。柔軟対応です。

     算数早ばや捨てることもない、と思うし、ここで格闘してみて、あらたなる、学びがこっちもあるだろうし。
    とにかく、徹底的にやって、はじめてわかることが、人生多いです。

     あたしのやりかたです。

     

  31. glow-gen より:

    学研の先生に教えてもらってるんですね。いっしょですね。
    まあ、色々言われるでしょうね~。それはしかたないことなんでしょうね。
     私なんて、療育どころか、身内からも、ときに非難されることありますよ~。
     一人泣きそうになるときもあります。なんたって、げんちゃんにはがっかりさせられることも多いので。

     でもね~。やっぱりわが子愛してるもの。あたしがプロデュースしたろうじゃんか~。あたしを信じてついてこい、と思ってます。

     まあ、力みがわざわいすることもあるので、プロジェクトチームを編成してるわけですけどね。

     だけど、深夜までかかって、先生におねがいする資料作ったり、そりゃあ、普通のお母さんにない、手間と思いをかけてます。
     人が何と言おうが、よくやってると思います。だれもほめてくれないので、自分でほめてます。
     外野は好きなことを言いますが、賞をとる人は、いつも目標に向かって、一心不乱に走ります。がんばりましょう。あたしは、
    オリンピックめざしてる選手だと思ってます。(笑)

  32. glow-gen より:

    まるこさん。コメントありがとうございます。4歳はじめだったら、げんちゃんもそうでしたが、トレーニング、といわれても、こっちの思い通りにならないし・・・・という状態だと思います。

     でも、体質改善して、脳トレ、体のトレーニング、何でも取り組まれたらいいですよ。
     私は、やりかたがわからなかったので、エジソンアインシュタイン協会に、まずは、ノウハウを習いました。最初の導入には、最高にお勧めですよ。
    今は、どくじにやってますが、時々、協会の鈴木先生に泣きついて、アドバイスしてもらってます。(笑)

     一人では、なかなか苦しいこともあるので、できるだけ、チームを作ってママの負担を減らして、取り組むのはいいですよ。療育は、同じような子供たちを見慣れてるので、あたりはずれはあるものの、ひとつの足がかりにはなります。
     どんどん行動されてください。道がひらけてきます。大丈夫!

  33. glow-gen より:

    りゅうママへ。順番間違えて最後になってごめんなさい。

    ほんと、だめなとこと、良いとこ、スポットのあてかたで、ずいぶんかわるのが育児というものですよね。
    不思議なことに、だめ~、というのが心に居座ると、けっこう厄介ですよね。客観的に見ることは大事だけど、あまり、マイナスを見ると・・・・
    私はマイナスに引きすられて反省するときは、見ないようにしてます。見たら感情入るので。担任にも、今の時期は良いとこだけ指摘してくれ。こっちも生身なんで、と今度の面談で言うつもり。

     まあ、こういう子をもたないとわからない感情ですよね。
    分析力か~。時に迷走したり、わからなくなります。そのときは、脳の状態、をイメージします。手当たり次第に本をかいあさってるかな~。

     発達育児も、そろそろ3年もだもんね。4年くらいになると、教育大で学ぶほど、そのことに費やしてると思いません?

     みんな眼やしなわれますよね。

  34. glow-gen より:

    犯罪被害様、すみません。このブログは、発達障害をもつ、子供さんのママと情報を共有するためにオープンしました。
    それ以外の目的はありませんので、すみませんが、ご協力できないと思います。
    大変ですね。がんばってください。

  35. 虎パパ より:

    今更のコメントで申し訳ありません。
    しかし、非常にげんママさんが高ぶってる日記で凄いなぁと思いましたし、それに皆様のコメントが。。。
    色々不平・不満は渦巻いているんだなと感じさせられました^^;
    きっと、ここまで感じる事のない自分がやはり恵まれた環境にいれるんだと思いました。

    ちょっとここ数日コメント考えてて
    思ったというか気付いたんですが
    脳への【負荷】はいいんですけど、やっぱりそれが【ストレス】だとまずいのかもなって思いました。
    私達でもそうですが、例えば緊張感を感じるような時はそれが終了した時や乗り越えた時に心地よい爽快感みたいなものがありますよね。そういったものというは負荷であるかなと
    ストレスはなんかこうモヤモヤとするような感情だったりとかまぁあまり吐き出すところがないような。。。劣等感とかもそうかもしれません。
    こう見ると前者はよくても、後者は×ですよね。
    で、やっぱり発達育児やってる、というか障害児を持った親ってどうしてもスパルタをすると後者をしがちな傾向にあると思うので
    そういう状況も相まって、ストレス=×な現状なんだと思いました。

  36. 虎パパ より:

    続きで申し訳ありません。

    鈴木先生が「取り組みは笑顔で」というところはこういうところからきてるのかもしれませんね。
    すみません。釈迦に説法だったと思いますが
    何となく自分も気付かされた事でもありますのでここに残させておいて下さい。

    あと、算数は少し一息いれたらいいかもしれないなと思いました。
    なんというかこれも最近感じたのですが、今四苦八苦してる足し算・引き算。でもこれって理解できちゃえばものの数分でこなせてしまう気がするんです。
    確かに学校で遅れをとるのは辛いのですが、はっきりいっていくらでもいつでも追いつき追い越す事が出来るもののように思います^^
    事実、僕は小・中と本当に勉強が出来ませんでした。というよりしませんでした。
    本人にやる気のない学校の授業や学業なんてどれだけ時間をとってもほとんどものになりません。
    そして、確実にその膨大な時間はやる気になった数時間で追いつき・追い越しちゃうものです^^
    なのできっと【今】できなくてもいいんじゃないかと思いました。
    肩の力を抜いていきましょう♪
    先も長い事ですし^^

    なんか偉そうに、しかも長文で申し訳ありませんでした。

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