ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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常識感がつかない

18歳高校卒業後

発達障害は「できる」「できてる」を誤認しやすい

「できる」という言葉には、実はものすごく多くの段階が含まれています。げんちゃんは、朝ご飯を作ることはできても、美味しく味付けしたり、冷蔵庫の中を見て「何を優先的に使うべきか」判断したりといったことは、無頓着。また、その日のスケジュールに合わせて臨機応変にメニューを変えたり、朝の出発時間が迫っているから今日は作らない、と判断するような気の利かせ方もしません。朝ご飯作りは、そういう意味ではできない、と言った方がいいのかもしれません。
就労移行支援の事業所

障害者枠で就職した発達障害N君の4年後

げんちゃん、肉まんの作り方教室に行きました。小さい頃から知り合いの、23歳の発達障害のN君は、せいぜい中学生くらいの雰囲気にしか見えません。高等支援学校の寮生活から、スーパーに就職彼は、小中を情緒の支援クラスですごし、父親の考えで、高校は高...
自立訓練、生活訓練の事業所

発達障害、様々な経験を、誤学習させないように

先日から、事業所にお願いして、まるで昔の支援クラスのように、その日担当したスタッフと私で、連絡ノートを作りました。げんちゃんの、その日の様子、気づいたこと、失敗したこと、指導したこと、などを簡単に書いてもらうようにしました。それを受けて、失敗したこと、ずれてる様子など、家でもう一度指導したり説明したりします。
挨拶

挨拶さえ、まともにできない、発達障害げんちゃん

「こんにちわ」さえ、自分から言えないことが多い私の休みの日に、げんちゃんと過ごすと、ほんとにうんざりすることの連発です。私は、相当こいつを、実力以上に見てしまっている、と感じることが多いです。とくに、ソーシャル面の社会性のなさは唖然とします...
18歳高校卒業後

発達障害の最も厄介なところ

琴のプリンス、コトメン君のコンサートに連れて行ったけど、ミーハーに興奮して、勘違いしただけのげんちゃん。素敵なコトメン君も、げんちゃんを変えることはなかなか難しいのかな~。18歳でもあえてやる高校を卒業するくらいの年齢になると、今更内部の教...
18歳高校卒業後

人として、破綻している発達障害げんちゃん その指導

毎日が、ほんといっぱいいっぱいで、私早死にしそうだわ!仕事も、どんどん忙しくなる感じだし、実家の母も、体があまりぱっとせず、気になります。そしてなんといっても、今年1年で、なんとか、最低限、人としてボーダーラインに乗せたいと願うげんちゃんの教育が、重く私の背中にのしかかります。
失敗

2023年大晦日 発達育児は自衛戦争かも

佐賀県の呼子大橋 天気はずっと曇っていました。旅行は気持ちが抜ける今年も終わりです。佐賀の海辺の宿から帰ってきました。旅行が好きでないとはいえ、行けば、それなりに楽しみます。しかし、やはり、げんちゃんは抜きまくりました。どの段階で抜いたのか...
言語能力

非日常に入れてみると、成長の度合いが良く見える その2

げんちゃんと旅先で喫茶初めての一人病院受診旅行前から、げんちゃんは、鼻がぐずぐずいっていました。体だけは強くて、病気もほとんどせず、アレルギー体質でもないげんちゃんが、ティッシュをしょっちゅう鼻に当ててる姿は、なんだか違和感があります。まる...
言語能力

発達障害、自閉症スペクトラム、18歳の壁

18歳になるまでに、人としての基礎を作らなければ・・・・とずっと思ってきました。基礎と私が考えているのは、基本的な生活スキル、基礎的な学力、ソーシャル、運動能力、常識的な行動、ちょっとした教養(普通のレベルで歌が歌えるとか、リズム感がそれなりにあるとか・・・そういうことも )なんてものを考えています。
高校三年生

前期試験が帰ってきました。

高校三年の夏休み終わりました。げんちゃんの新学期は、淡々と過ぎて行っています。げんちゃんの高校は、結構先生方怠慢かな~と思うことが多いです。勉強に関しては、とくに。1学期最後に受けたテストが、なんと9月に帰ってきました。やれやれ・・・いくら...