
暗い中で、朝日を待ってるのは、発達ママですね~!
げんちゃんの「成長」とまだまだ残る抜け穴
げんちゃんがブレイクしたと言っても、重症の意識障害だったのが、普通の発達障害の子になったという言い方もできるんじゃないか、と考えます。
つまり、まったく周囲のことを認知しない発達障害から、まあ平均的な発達障害になったくらいのことなのかもな、と考えます。
なんせ、もとがひどすぎたし、大きな伸びを一気に感じたことなんて、過去まったくないわけですから。
はじめての介護スキマバイト
それでも、げんちゃんは介護のアルバイトにトライしました。最初はハラハラドキドキです。スキマバイトアプリに、げんちゃんの初任者研修の資格証を登録した時に、ちょっとした晴れがましさを感じたものの、バイトに行くとなると、家族中、なんだかそわそわです。
経験者のみ、というバイトをはずして、アクセスがよいところを探したら、3時間ほどの入浴介助、というのが見つかりました。
メインの社員の方がやる横で、彼らの言う通りに入浴補助をし、あとは、食事の後片付けだとか、別に資格を持っていなくてもなんとかなりそうな仕事をこなしたようです。
初日が終わると、特に、相手先からペナルティーもつかず、また同じところに再度行きました。いまだに、そこのバイト紹介は、アプリに上がってくるので、まあ最低限のことはできたのだと思います。(働きぶりが悪いと、働き先から、閲覧をできなくされます。)
呆れるばかりの準備不足とこれからの課題
そしてまた、新しい介護の仕事を申し込む時に、やっぱりげんちゃんです。
ちょっと不安になってバイトの前の日の荷物をチェックすると、準備が落ちまくっています。
げんちゃんと来たら、入浴の際に使うサンダルを、入れ忘れています。
私は、バイトアプリをチェックしませんでしたが、荷物を見たら、前の職場では用意した入浴補助用のサンダルが入っていません!
職場は違えど、同じ職種なんだから、ないということはないだろう、と思ったのです。
げんちゃんは、そういうつながりを考えようとしません。昔よりましになっていると思いますが、まだまだ完成からは程遠い!
とにかく落ちが多いです。
まだまだ私の介入がいりまくるんだな、と思います。
私も忙しいので、付きっきりでというわけにもいかないですが、やはりまだまだ、しっかり見てやらないと、とんでもないことをやらかしそうです。
こんな調子じゃ、来年からどこかに就職なんて言っても、まだ無理だろうな~、なんて思います。
来年度は調理師専門学校へ
去年、げんちゃんのあまりに舐めた態度に、料理学校に行かせるのをやめました。
でも、来年度は行かせる予定です。今の状態だったら、なんとかお尻の方に引っかかって、なんとかなるかもしれないと、思えるものがあります。
去年、かすかな可能性が、げんちゃんの奥の方に一瞬見えましたが、「もしかしたら」ぐらいの感じでしたが、今年は去年より随分安心した状態で入学させようとする自分がいます。
また、げんちゃんも、昨年とはちがって、しっかり意思を持って、行きたいと思っているようです。
”学び”が、や~~~っと、幕を開けるのでしょう!
げんちゃんは、料理が大好きというわけではありません。作って誰かにもてなすと、とても喜ばれるし認められる、というところが好きななんだと思います。
まだまだげんちゃんはやり残したことが多すぎます。今まで、上から必死で振りかけてやったことを、今度は、また最初から、自分で吸収していく必要があるのです。
もう一度学校に行かせる。すべてもう一度、1から、コツコツ吸収うしていく、今のげんちゃんは、これが旬なのでしょう。
料理は、仕事にし用途考えているわけではありません。そういうことは、まだまだ今から先のことです。
とにかく、げんちゃんという人格を、しっかり強固に、気築き上げていくのが先なのだと思います。
そのアイテムとして、料理は最高です。段取り、協力、盛り付け、手先の訓練。etc…
げんちゃんに必要な学びがすべてそこにはあります。
去年、暗澹たる気持ちで、私は入学を辞退させましたが、やっと、料理学校の環境を生かせる時期が到来したのだと思います。
介護現場での経験
さて、介護アルバイトですが、げんちゃんは介護の仕事が好きだそうです。
認知症の利用者さんの入浴補助のほか、トイレに移動するのを手伝ったり、血圧を測ったりしたようです。
まだ数箇所しか単発のバイトには行っていませんが、介護の現場は場所によって本当にやり方も違うし雰囲気も違うようで、げんちゃんは毎回それに必死についていくために、仕事の最中は持てるエネルギーを目一杯使っているように思います。
そのせいか、本当に帰ってきて抜ける時も多くて、「えっ」というようなことがあります。
やっとげんちゃんの性格というものが、浮上してきた
先日、実家に帰った時に、足の悪い80代の母の面倒を色々見ていました。母は掃除もあまりできなくなっちゃって、リビングのフロアが真っ黒く汚れていたので、げんちゃんは張り切って、用意した掃除道具を使って床をピカピカに磨きました。
体はよく動くなと思います。また、嫌がらずに、いろんなことをやります。
あらためて、げんちゃんは、ほんとはこんな子なんだな~、と思いました。
なんせ、人間としてのそもそもが、まったく空虚なげんちゃんの、性質をみきわめることが、なかなかできなかったのです。
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