> げんちゃんは、おばあちゃんちで、いとこと楽しく遊んでいます。微妙にこの3日間で、げんちゃんはおにいちゃんになったようにも感じます。
朝の数時間を使ってフラッシュをしたりトレーニング。
夏休みの宿題も幼稚園から出ています。それは、ひらがなの書き取り帳です。
げんちゃんは、最近やっと鉛筆がまともに持ててきたところ。それでも、まだ、まともにすらすらというわけにはいきません。
ためしに、書き取り帳をやらせてみました。簡単な「し」みたいな文字のページは、園でやらせてもらったらしく、げんちゃんのぐちゃぐちゃとした文字のあとがあります。下にドットが見えるので、先生が、ついて、書いてくれたのでしょうね。
2画以上の字がおもに宿題で残っています。
昨日やらせてみました。げんちゃん、案の定、からだがふらふら、目がうろうろ、やがてあくびがふわ~・・・まったく食いつきません。
そういえば、以前何かで聞いたことがありました。
脳は、少し格闘して解決するような課題には、喜びを感じるけど、まったく歯がたたないような課題だったり、逆に簡単すぎる課題には、ストレスを感じるんだとか。
げんちゃんは、書き取りが、脳にはちっとも楽しくない難易度なのでしょう。まったく不真面目にやってるように見えて、実は、そういうことではないのかもしれません。あくびが出るのだから、脳が酸素不足におちいっているのでしょうね。すぐに、簡単な迷路のドリルに代えました。最近鉛筆を持つ楽しさを、覚えてきたので、それは、ママがおだてるままにトライしてくれました。
やれやれ。げんちゃんを見て、観察して、彼の脳が喜ぶ教材を考えてやる。これは、最近ママが感じる、発達のトレーニングのイロハのようです。
でも、しばらく、また遊んで、もう一度少し書き取り帳を出してみました。今度は、ママが、あらかじめドットを書いてあげました。げんちゃん、今度は20分くらい、いやがらずにやりました。
こうやって、少しずつ進歩するようです。
でも、げんちゃん、いとこと本当に楽しく仲良く遊んでいます。おばあちゃんに自分の要求を言ったり、いとこがけんかしているのを見て、どちらかについたり、まったく普通にがんばってます。
おうちに帰ったら、きっとまたぐんと進歩しているはず。なんだかそう思いました。
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