新学期が始まりましたが、げんちゃんの学校は、20日過ぎまで、授業はないそうです。身体測定など、勉強じゃないものが続いて、それまでは昼までで終わり。
やれやれ、ほんとにのんびりしているな~。
単位制の学校ということで、一応、全員2年生に進級できるようです。
私としては、落第だ~、なんていう、あせらせる題材がほしいとこなんだけど。
とにかく、自分がずれている、できてない、そんなんじゃ普通の社会人にはなれない・・・
そういう圧をがんがんかけてほしいですが、この学校の環境ではなかなか難しい。
それに、去年の担任の若い男の先生は、とってもよかったので、それも残念。
甘い女の先生が、最も向かないげんちゃん。どうも、そういうタイプでなければいいですが・・・
ここは、2クラスを3名の先生が担当するというシステムです。
これはなかなかいいです。
3人いれば、一人はずれても、なんとかなりそう。
先生というのは、ベテランでも、ダメな人はだめだし、新人でも、なかなか見込みがある人もいる。
ベテランでだめな先生より、まだ新人で普通と言う方がいいな~。
新人であれば、ママの方が年上で、育てることもできる。上手にサポートしたり、提案したりしやすいかもしれません。
中学までは、支援クラスだったので、毎年4月になると、支援計画なるものを作ってもらうため、現状や希望などを、みっちり書いてお渡しする恒例行事がありました。
高校はそういうものはない。
でもかわりに、かなりの頻度で三者面談や二者面談があります。
来週、30分枠で、はじめての2者面談です。
中学入学時と今、げんちゃんの大きな違いは、げんちゃんが、多少は自分の立ち位置を感じているということではないでしょうか。
中学初めなら、ゆるい環境に入ってしまえば、即座にそこになじんで、引っ張り上げることは困難でした。でも今は、げんちゃんが、学校の緩い感じに、少し違和感を覚えたりするようです。
学校のことを他人に話しているときに、
「○○高校は、まだ授業がないんだよ。すごくのんびりして、大丈夫かなって感じ。」
てなことを言っていました。
まあ、そんなことを言いながら、すっかり抜けまくっていたりするところがあほなんだけど、ここの形は、世の中のスタンダードではない、とは思っている様子です。
それにしても、高校2年とは、なんと早いものだと思います。
世間を見渡してみると、コストプッシュ型インフレ・・・すなわち、給与はあがらず、物価だけ高騰するという、やばい世の中になってきております。
そんな状況なのに、まだ財政破綻するなどと言って、消費税を上げようと狙っている政府。
岸田内閣は、さらに緊縮予算でしめつけてきているのに、支持率58%なんて、日本人のドМ度、驚きます。
おかげで、バブル期、世界トップ50に、日本の会社は37社入っていたのに、今では、トヨタ一つ。それも、もはや危ないと言う。
政府によって、どんどん後進国化されていく日本。もはや、お隣の某国の属国に成り下がっても不思議はないくらい、政府主導で、日本を壊す政策がどんどん進行しています。
普通の子でも、今後日本で、どうやって生き抜くべきか、と頭を抱えるようになってきています。
ましてや、げんちゃんみたいな子が生き抜くには、必死でやらなきゃだめだと思っています。
ウクライナの国民も、まさか、こんな平和な時代に、ミサイルが飛んでくるなんてありえない、と思っていたようです。
日本と同じ、平和憲法を持っていた国だと聞きました。
博多にミサイル・・・荒唐無稽ではないところに向かっているのかもしれません。
げんちゃん育児はサバイバル、そう感じています。とにかく、この子が、なんとか、自力で生きて行けるように。
今より、明日は成長しているように・・・この時代を、げんちゃんは生き抜かねばならない。
1日1日、決して抜くな!
そんな気分です。
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げんちゃんの学校は3人の先生がついて下さるのですね。1人よりも複数の目があった方が色んな角度から見ていただけそうです。
息子の担任は新卒の先生でした。息子はあの先生頼りないけど大丈夫かなぁと言っていますが、私は息子のクラスだけ副担任がついてて、頻繁に学年主任の先生もついてる様子なので、むしろ手厚いんじゃないかなーと思っています。しかも国語、英語の教科担当ですから、書字の面でも相談しやすいし、気にかけてもらえるので良かったなと思いました。
ウクライナがもし攻め込まれたらロシア、アメリカ、イギリスが守るとの条約を結んでいたのに、まさか守ってくれるはずの国から攻められるとは…何が起こってもおかしくありませんね。ウクライナの次は北海道などと上層部の幹部が話しているそうです。
北海道近郊にロシアの潜水艦は出てくるし、北朝鮮はミサイル飛ばすし…生活が脅かされるなどあってはならないのに、現実味を帯びてて怖いです。
コロナ禍でも、また、近年類を見ないようなひどいいじめ問題とか、いつ何が起こるかわからない、それがいつ自分の身に降りかかってもおかしくない時代となりました。子どもたちが笑顔でいる、それだけで十分。人として大切なことは教え伝え続けるけど、元気に笑って生きていてくれるだけでありがたいです。 2
夏みかんさん
北海道はに駐屯している自衛隊の方の話を聞くと、ぞっとすることがあります。
政府がけちけち財政のため、装備もおそまつ、有事があっても、日本人を守れないそうです。現場にいる方々は、すごく緊迫感があるのに、みんな平和ボケ。
まじに、ロシアが北海道に・・・とか、すでに、中国人にニセコが占領されているような状態だとか。
学校の先生方もすっかり平和ボケ。あいかわらず、この平和がずっと続くくらいの感覚で子供を教えてる。
そんな中で、わが子は、ずれずれの発達君。やばいよな~・・・とあせってしまいます。
学校がたよりにならないは、昔からわかっているので、独自に何をすべきか・・と考えます。
しかし、本人がもっとも平和ボケ、甘えボケしている状態では、にっちもさっちもいかない。
とにかく、少しずつ世間の荒波を感じる状況をつくっていくことが大事だと思います。
元気に笑っていける社会が続くように、自分ができることはしないといけないと思いますね~。
げんちゃんもあと2年で選挙権をもらいます。そういう社会のリテラシーも少しずつつけていかねば・・・やることが多すぎて、くらくらしそうです。
静かに静かに近づいている、何か得体のしれないものを感じるのは私だけなのかな~・・・すでに、スーパーの生活必需品が上がりだしましたよね・・・ 3
3人で2クラスってとても合理的な方法だとおもいました。
うちの息子はクラス替えもあり、ちょっかいを出す子とは離れたけどそこそこ仲のよかった子とも離れて、若干落ち着かなくそわそわしています。
2年からは選択科目も増えて、自分なりに興味のある科目をとっているようです。私が介入するよりも任せた方がよさそうです。理科などは生物は必修でなのですが、それとは別に実験メインの理科があって(小学生の理科実験教室みたいな内容)本当に楽しんでいます。それでいいのだと思っています。
これからの世の中どんな力が必要なのか?と考えました。そうしたらうちの息子なんて生き抜けない。でも今の世の中がいいはずがないです。私は平和ボケできるような世の中になればいいのに…と思っています。生きて行くのがこんなに苦しい世の中になってしまったことを憂いてます。
私も、今子供たちの笑顔を見れることも大切にしたいと思うようになりました。好き勝手させるのとはもちろん違います。 1
Mさん
新学期さっそくお友達ができていいですね。げんちゃんは、高校になって、友達を作りたい、と言うものの、なかなかできません。
学校で話す程度の子はいたようです。でも、発達のある子だったようで、就職コースに行ってしまいました。
友達ができないことを苦にはしないものの、ほしいな~とは思っているようです。今年は、個人的に親しくして、少しは深い話をリードしてくれるような友達ができるといいな、と思います。
、引っ張ってくれる精神性の高い子の集団がいると、学校の雰囲気も引っ張り上げられるんですね。わが子も、発達障害を克服して、すぐれた精神性を発揮してほしいものだと思います。 2
ゆうママさん
お子さんは、楽しい学科ができてほんとにいいですね。
そういうところから、大きな道につながったりしますよね~。
発達君たちは、机上の勉強より、やはり、心を動かしやすい、実習がらみのものの方がいいですよね。
テレビで、日本は借金大国なんだから、としたり顔の教授が言っていたのでびっくりしました。
国債って日本が国民に出すお金で、単なる貨幣発行。いわば、支店本店会計みたいなもので、バランスシートは相殺。借金でもなんでもないのに、なんじゃ~とあきれました。
そういうカルト経済みたいなものを信じて、国民から税金をしぼって、国民を貧しくしてるんだな~と、あきれるばかり。
教育にもっとお金を使ってほしいです。防衛にも・・・
ウクライナはに、18歳以上の男子は残って戦うなんてことになってますが、軽度知的障害なんて範疇に入っているわが子たちみたいな子は、どうなっているんでしょうか・・・
平和な世の中でこそ、彼らは成長して活躍できる可能性もあるんだと思います。
政治には目を光らせていかねばと、と感じます。 1