あけおめです。今年もよろしくお願いします。
のっけから、さっそく発達育児・・・
げんちゃんは、突然そうなったというわけではないけれど、少しは、自分の状態に危機感をもってくるようになっています。
「勉強は、どうせわからないから、適当にやっておけ~。」とか
「めんどくさいから、力を入れずに、いきあたりばったり、思いついたことを、神妙にしていれば、なんとかこの場をしのげる。」
こう言語化ができているとは思えないけれど、結局こういう気持ちが根底にある状態で、げんちゃんは勉強をやっています。
中学になり、月日を重ねるごとに、その根底はかえずに、ひたすら、表面を作り、まるで、真剣に勉強しているかのごとく装うことだけ、研ぎ澄まされてきました。
根底が逃げなので、まれに、意識が入って、何かをつかんだとしても、また次には、それを平気で捨て去ります。不毛な作業を、まわりで教える私たちに強いて、自分は、それを何ほどにも思わない。
世の中では、それを傲慢と言うのだと思います。そのくせ、彼は、障害児という枠で生きたくはない。がんばりたい・・・などと、平気で思う。
その矛盾を矛盾とも捉えていない。
私たちは、全精力をかたむけて、その傲慢さと戦ってきました。おかげで、少しずつ、彼の鉄壁の防御がくずれ、今の自分ではいけない、と少しずつ少しずつ思い始めています。(ただ思うということでは、昔からそうであったかもしれませんが、行動に落とそうとする思い方ということでは、やっと始まったばかり)でも、なかなか、各論になるとできません。どうやることが、一生懸命勉強しているということなのか、どうやることが、普通の人の意識の動かし方なのか・・・
朝から、かっこうだけは勉強していますが、自分のやっていることが、いかに狂っているか、と言うことを自覚していく過程は、私にもげんちゃんにも、壮絶な戦いといっていいでしょう。
一つの英文の問題を解かせると、まるででたらめなことをします。今までやってきた積み重ねの上に、絶対出てこないようなでたらめをつむいでくるのは、その積み重ねをすべて捨てさるのと、そもそも何も把握せず、平気でわかった気になって、その時だけをしのいできたからです。
これが続くならば、ほんとに不毛です。
aとanの使い分けすら、まるで初めて。usという、もう何度も何度も出てきて、こちらさえ、当然わかっていると思う言葉さえ、わかっていませんでした。
驚くことに、そんな状態で問題をやっていても、ただ、ドリルが埋まれば、何の気持ち悪さも感じないげんちゃんです。
勉強とは、ドリルを埋めること。彼は、埋まればそれで、何の疑問も、気持ち悪ささえありません。
問題に限らず、げんちゃんの生活全般は、すべて目的が狂っています。もしくは目的がありません。ただ、いきあたりばったりの行動があるだけ。ちゃんとできているように見えるのは、教え込んでルーティンになっているから・・・
おおむね、げんちゃんと言う子はこんな感じです。
でも成長しています。横から声をかけ、表面だけのとらえかたを修正し、たとえば、aとanがわからなければ、1年の教科書を見なさい、と言ってほっておく。そうすると、30分後には、その意味を自分でなんとか探り出してくるようになっています。
膨大な時間をかけ、そのように、たった1ページの問題をする。何ページのこのかっこの答えは、○○だ、ということが勉強ではない。このような時は、こういうことなんだ、と、普遍性をつかむことが勉強である、と、意識の使い方を一から修正している。そのツールに勉強を使っている、と言う感じです。
以前は、やろうとしてもできませんでしたが、やっと、そのようなトライができるようになってきたようです。
ただ、そこに費やする時間は膨大です。3時間かけて、たった1ページしかできてない・・・、外側から見るとそうなります。
3学期からは、学校の勉強の量と、こっちがやりたい勉強の質のもうれつなギャップをどうしたらいいものか・・・
ちょっと悩むとこです。
先は長い! 改善してくればくるほど、げんちゃんの意識障害の重症度を実感します。まことにおそろしい! 笑
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発達障害の難しいところは、やはり表面的には全く一般の人とは変わらないところだと思います。ですから、親も周囲も、どこにどの程度、本人が難しさを抱えているか分かりにくいということが起こります。
げんちゃんのように癇癪を起こすなど、派手な行動も起こさないし、こだわりもあまりなく周囲に合わせることも、ある程度できるお子さんだと、なおさら課題に気づきにくいですよね。
年齢が上がって来てから、周囲との違いが見えやすくなって来て、やっと困難が明確になるケースも多いです。
知り合いのママさんも小学校の中学年くらいまでは、どこが他の子と違うのか分からないとおっしゃっていましたが、中学に上がる頃には困難がハッキリと見えて来たようです。
頭の中が見えない私達には、本当に解釈が難しいと思います。少しトレーニングすれば、周囲と同じように出来るようになるかと思ったとしても、なかなか、そうも行きませんからね。
roboも学校時代は何とかなりそうですが、そこに騙されてはいけないなと私は肝に命じています。もともとが大変な子だったので、そう簡単に上手く行くわけないと覚悟しています。
それでも、げんちゃんなどは、着々と成長して行っているので、本当に頼もしいですよね。英語の冠詞の違いを自分で調べて理解するなんてスゴいと思います。外からは見えないかもしれませんが、中身がどんどん改善しているように思います。改善も外からは見えにくいので、そこが、また、やっかいなのですが、げんちゃんは中身の改善が進んで行っていると思います。
自分に危機感を抱くなんて成長です。今年のげんちゃんもどんな風に成長して行くのか楽しみです。
ロボママさん
げんちゃん着々と成長しているのかな~・・・・横で見てると、ほんと足ふみ長いように思うのですが・・・・確かに、昔は、セロテープさえ使えないような小学生でしたからね~。進歩していますよね。
休み中、七田の小学校2年生の算数をさせていますが、1枚に1時間くらいかかってますよ~。もうしゃれになりません。(´;ω;`)
でも、普通の問題がなく、ちょっと右脳とれみたいな問題ですから、げんちゃんには難しいですよね・・・
ああいう問題は、がぜん燃えてくる子供たちもいます。げんちゃんは、見るだけで、シャットアウトします。あれってなんなんでしょう。
七田ってクイズ性の高いのも多くて、楽しいと思うのですが・・・そもそも論から、わかっていないです。
冠詞の違いは、自分でなんとか探し出しましたよね。でも、昔から何度もやってましたから、やっと引っ張り出せたのもあるのでしょうかね。
あほすぎて、理解不能なんです。げんちゃん。
1000-10= とかやってます。
なぜそこまでできないの? 自分を振り返って答えて!
なんてふると、
「え~~っと~・・・けたがわかっていな・・・い・・・か・・ら」
なんて、絞り出すように答えたりしています。やはり、昔よりましです。
ロボ君も、確かに学校では安心でも、社会に出たら?という心配は、ロボママさんにはありますよね~。それは普通の子でもそうですからね~。
私の知り合いのちょっと知的障害のある男性は、人柄がよく、彼が室長とかやらされると、まわりが反発しないようです。簡単な仕事かもしれないけれど、素直な人柄があると、かえって、能力が高いと思われている人よりうまくいったりするようでした。
初めの10ねんくらいは、すごく苦労して仕事をやめたりしてたんですけどね。すごいな~と思って見てます。努力と、人柄の勝利って感じでした。
愛情をしっかりかけて、プラスへ向かうと、なんとか道が開けるんだな、と学びました。
ま、それにしても、げんちゃんは、低すぎる能力をなんとかしないと、すぐに、そんなところへは行けませんけどね。
ロボ君3学期はどういう展開になるのかな?受験がないのはちょっといいですね~。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
早速勉強始めてるんですね。うちはまだまだのんびりしています。
3学期からは、学校の勉強の量と、こっちがやりたい勉強の質のもうれつなギャップをどうしたらいいものか・・・
おっしゃる通りです。今年は中3ですからね〜。
能力にあった学習内容を確実に身につけていくことが遠回りなようでもいいのだろうなと思っているのですが、どうしても目の前に学校の課題があると放っておけなくなります。私の意識改革が必要です。うーん、私のメンタルがもつかしら?不安でいっぱいの年明けです。
げんちゃん、かわいそうです。かなり無理し勉強やらせてる。虐待では………
ご無沙汰です。小学6年、知的を伴った自閉症児の父親、あつぞーパパです。毎回、熟読しています。今年も興味深い記事を楽しみにしています。今回は2点、コメントさせて頂きます。
1)<1000-10=>の件
うちの子供はワーキングメモリーが低いです。ですから掛け算などは暗記で何とかやっていますが、今だに<足し算などの桁>や<数の大小>に手を焼いています。
げんちゃんの場合、<1000-10=>を考えるときに筆算でも難しいですか?
それとも、筆算ではできるけど、横書きだと難しいのでしょうか?
ご多忙の中、大変恐縮ですがその辺りを教えて頂けると、大変に助かります。
2)中学校の英語学習の件
例えば数学の学習について、全部が全部、生活上の必要とは考えていません。でも脳トレを行なっていると考えれば、必要なトレーニングかもと思っています。
では英語の学習はどうかなって、考えることがよくあります。うちの子供の国語能力はせいぜい、小学校2〜3年生レベルです。今年の春から中学の支援級に進学することになっていますが、英語はやっても無駄かなぁと漠然と考えています。その分を国語や数学(算数)に回した方が、将来的に良いかもなぁと思ったりします。
私は外資系企業に20年以上、勤務した経験があるのですが、仕事で使える英語と学校で習う英語には乖離があると感じています。(個人的見解です。)
げんママさんが<aとanについて>書いてありました。この手のグラマーは仕事英語では、ほとんど軽微なことです。仕事英語では内容を伝えることが一番ですから。まぁ、グラマーミスは格調が低いと思われるぐらいかもです。
もちろん、この例はげんちゃんの状況説明として出されたと思います。
だらだらと、まとまりがないコメントでごめんなさい。そんなことを考えて読ませて頂きました。
ゆうママさん
発達育児をやっていると、子供微妙なステージがかなり細かくわかってきます。ある時は、感覚的に、あれ?なんか始まった~とか、みんなはわからないだろうか、なんか変だ・・・とか。
そういう中で、学校でやってることと、わが子がやるべきことが少し違っている場合、そのすりあわせは、いつも考えますね~。
冬休みの宿題は、数学はオミットしました。げんちゃんは、しちだの算数が今旬のようで、一人で、なんとかがんばれるようになりました。
まったくわからなかったものが、整理してやりながら、もう一度きれいに入れてやることで、中学のものもやがてわかりやすくなると思いました。
英語も、自作の英文などは、私が作って写させるようにしました。基礎問以外は時間ロスがはげしいのでやらせない、せめてそんな感じかな~。
ななしさん
いやあ、知らない人が見たら、たぶん、教育虐待なんて言うと思いますよ~。そう見えてもしかたないです。
やばく見えるとこだけ記事にしているようなとこあるし・・・・
ちなみに、この日も、4時間くらい、商業施設で二人で遊びました。そういうとこ書いてないもんね・・・我ながら、かたよってるかも。
心配してくださってありがとうございます。
しかし、げんちゃんは、この冬休みある壁を突き破りそうです。
あつぞーぱぱさん
コメントありがとうございます。
計算は、げんちゃん伸びております。これでも・・・笑(レベルが低い話です・・・)
けたどりが、まだすらすらではないようです。
1000-250というと、750が出てくるのに、1000-50というと、突然500と言ってみたりします。つまり、百、十、こういう音と、桁の感覚が、まだすらすらじゃなさそうです。 ただ、救われるのは、1から教えるのではなく、自分でえっちらそのあたりを整理していけるようで、何度もやると、早くなります。
ここが、こつこつ積み重ねた強みでしょうね。これを1からだったら、私も、中学交流級なんて、ちょっとやばいな~と思います。
つまり、すべてのことが、ほんとにざっくりで、使いこなせるレベルにいってないのだな、と思います。意識が入ってきた今なら、そのあたり、いっきに整理して前にいけないかな~と期待します。まあでも、ひたすら位で苦しんでいるようなげんちゃんですね・・・なんでそんなに難しいのかうよくわかりませんが・・・
空間認知と、本人のこだわりの世界なのかもと思います。
ゆうママさん
書き忘れました。
のっけから勉強始めていたのは、私が、仕事で今しかできない、という理由がほとんどです。仕事してなかったら、もっと正月もあとから勉強させたかな・・・
ほんと、私の休日はいつもなしです・・・
伸びてくれたら、それも楽しいのですけどね・・
あつぞーパパさん
10000-10みたいなのって、普通の子でも結構暗算しにくいですよね。ここまでけたがずれていたら、もう慣れとしか言いようがない。でも、1000-10くらいなら、普通の子はぱっとできます。この程度のことなら日常でやりますからね~。
筆算にしたら、だいたいのものはまあまあできます。
ふだんから、意識を使わず生活しているので、習った数の扱いなども、まったく生活に使っていないので、実態としてつかめないまま来ているのだと思っています。
ここへきてもやはり意識なのかもな~と、実感します。
あつぞーパパさん
英語はほんと悩みですね。
げんちゃんは、小学校に上がる前から、とりあえず、英語教室に通わせていたので、なんとか、やれているのだと思います。中学でスタートしていたら、出遅れていたと思います。とりあえず、アルファベット、なんとなく発音はなじんでいる。ただそれだけのことしかゲットできていませんでしたが、それでも、最初で送れずにすみました。
でも、理論的だし、イレギュラーなものもあるし、大量に覚えないといけないし・・・意識入れないでやるなら、かなり厳しいです。
今、意識を入れ始めて、再度見てみると、ほんとな~んにも入っていないことがわかりびっくりします。
英語は興味を持つ子もいます。支援学校に行ったひさし君などは、大好きで、英検3級を受けていました。
げんちゃんも、ピアノみたいにはまれば、もっとできるんでしょうね。
ひたすら気持ちです・・・
勉強は発達育児には、最も必要なことだと私は考えています。意識を入れるトレーニングになったり思考力を鍛えることになるからです。その次に運動が大切だと思っています。
ですから、roboもげんちゃんと同じで、意識レベルを著しく下げないためにも、わりとコンスタントに勉強をさせています。勉強が出来ないからさせる、とか、勉強が出来るからさせなくて良い、というわけではなく、発達障害の改善のために必要だからさせているわけです。
ただ、息抜きも必要ですし、せっかくのお休みですから、お休みの時にしか出来ないこともありますので、日の出を見に行ったり、初売りに行ったり、パソコンの改造を試みたりしていました。あと、お手伝いもroboは好きなので、張り切ってやっていました。
げんちゃんは七田の問題が旬なのですね。多角的に物事を見る必要のある課題が揃ってますから、とてもいい脳トレだと思います。
あと1年はしんどいかもしれませんが、学齢の勉強も出来る範囲で取り組んだ方が定期試験に合わせていけますし、交流の授業に参加できますので、続けさせるしかありませんよね。
でも、そこは、あまり躍起にならず、基本中の基本を押さえる程度でいいと思います。それでも充分意味があると思います。
物事を体系的に把握したり、論理的に物事を理解したり、立体的に物事を観察したり、意識レベルを高く保ったりするトレーニングのために勉強は必要なので、ぜひ頑張って下さいね。
ロボママさん
そうですね~。まずは、中学教育を利用している限りは、そこそこついていけるようにする、という目的があります。
でもやはり何より、理論的に考えたり、つなげたりすることをしてこないげんちゃんなので、学習はリハビリですよね。
それと、放逐していると、ほんとに自分の世界観に限りなく突入してしまい、常識感がどんどんなくなっていくように思います。
発達障害のやっかいなところは、たんにIQが低いとか高いとかではなく、人としてのあたりまえの感覚がついていかないところです。
自分の世界観に放置すれば、ますますその欠点が増強されていきます。
しちだの問題は今のげんちゃんにはとってこいの問題です。すべてが単純な思考ではできないです。それにしても、2年生のがたくさんあまっているということは、いかに、小学生のころ、できなかったか、ということです。
私が仕事をもっと休めて、げんちゃんも、ゆっくり1年くらい自分の課題中心にやれるのなら、それなりに楽しそうだな~とか思います。じっくり教育してやれば、なかなかおもしろい展開になりそうで、ちょっとわくわくします。
そう思えるのは、げんちゃんのレスポンスがあがっているからでしょうね~・・・
意識がしっかり入れば、げんちゃんかわいいです。たぶん、ロボママさんは、このかっわいい~というステージにいらっしゃることでしょうね。てしおにかけたぶん、気持ちがしっかり入ったわが子のかわいさはないですよね~。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
息子、あと3か月で卒業です。
相変わらず、幼くて、中学生大丈夫か心配すぎます。
最近は、漫画の影響でバスケに興味を持ち、中学の部活はバスケに入るみたいです。(息子の中学のサッカー部はクラブチームに入っている子は入部できないルールなので)
家での自主練は、最近はもっぱらバスケ。
あっというまにルールも覚え、いろいろ教えてくれます。
卓球やバレーボール、ゴルフも見るのが好きで、ルールや技なども勝手に覚えます。
球技全般が好きなのかと思いきや、野球は漫画に興味はもつけど、スポーツとしてはおもしろくないっていいます。
あと、最近は、流行りの曲が好きになり、音楽をしょっちゅうかけたり、歌ったりしてます。
あいみょんとか米津玄師とか。
そんな曲が好きになるなんて意外です。
興味があるものはテレビ、漫画、YouTubeなどでどんどん覚えていくのですが、勉強もそうなってほしいのですが、相変わらず勉強はやりません
それでも算数は80-90点とれるのですが、国語は、苦手のままです。
社会と理科は、興味のある単元、興味のない単元で大きく点数が変わります。
英語も何もやってないし。
塾も嫌がるし、全くやらないチャレンジもとうとう解約したし、自主勉強もやらないし、家庭教師やっていた親戚がたまに見てくれるのですが、ふざけてちゃんとやらないし、好きではない勉強は、息子にやらせるのはかなり難しく、諦めモードです。
中学生生活、どーなることやら。
早々の返信をありがとうございます!
<1000-10=>のコメントはとても解りやすく、これから私が子供に教える際の予習に大変、役に立ちました。
<1000-250=>は、1000円から250円を引いたら何円になる?
とお金に置き換えたら、理解できそうですもんね。ただし<1000-10=>は、お金に置き換えたとしても、1000円から10円を引いたら何円になる?
こちらは手強そうです。やはり、桁が2桁にまたがると、ハードルが一気に上がります。
また英語は、本当に悩みます。ロボママさんが指摘されているように、勉強はできるできないの観点だけでなく、脳をトレーニングする側面から考えれば全教科を学ぶ必要性は理解できます。
ただしうちの場合、国語・算数などの勉強以外に、体操教室やピアノ、OTやSSTなどの療育をやっていると、いっぱいいっぱいでヘロヘロです。
今まで家事の手伝いもあまりさせていないので、生活力向上のため、今後はこちらにも時間を取りたいと考えています。
どちらの家庭も同じ悩みを持っていると思いますが、様々なトレーニングの優先順位を決めるのは、難しすぎますね!
みかんママさん
そうか~、来週中学ですね。どの子も、ぐんと大人っぽくなるし、そもそも、中学のレベルが、小学校からどかんと上がって苦労しますよね。
げんちゃんは、なんとかなっていると言えるのでしょうかね~。でも、通知表は、おうちの方のサポートで問題なく中学生活を送れています。多少のことはありますが・・・・てなことを書かれていました。考えてみれば奇跡ですよね~。
お子さんの場合は、とても知的なものが高いから、きっと、本人の自覚ができると、どかんと伸びるのでしょうね。でも、こだわりが強いので、こちらからさせようとしてもだめ、というところが手ごわいですね。
学校生活の中で、いろんな方向性に広がっていくように、経験をどうつなげてあげるか、ってことなのでしょうかね。大変さがありますね。
バスケに興味なんて、ほんとにチームプレーが好きなんですね。同じスポーツだけでなく、広げていくことができてすごいですね。彼の場合、やはり、広がりをたくさん作ることなのかもしれません。あらゆる角度から、本人が考えらるように、視点をあたえてあげるのがポイントなのでしょうか。げんちゃんの育児と違いすぎて、感心するやら、大変だろうな、と思うことやらです。
今年もよろしくお願いします。
あつぞーパパさん
いやあ、おっしゃる通り。やること多すぎて、まじにやっていたら、教育虐待の世界になります。ほんと。そうコメントありましたが、はたで見たら、げんちゃんなど、そういう表現になっててもしかたないですよ。ほんと!
げんちゃんは、タフだと思います。
意識はぬけていれども、根性はある。変な表現だな~・・・
何からするか。今旬というものは、逃さないのがまずはポイント。私はそう思っています。
今だ~みたいなときにすると、おそ~いげんちゃんでさえ、効率いいですからね。
工作が旬の時もあったし、計算の時もありました。くもんの時も、1年だったけど、やはり旬だったと思います。くもん側からは、ミスマッチだったと思いますけどね。
あの時に、計算を、えっちらできたことで、今回の算数力も多少はついている面があると思います。
あと、キックボードとか自転車とか、体操とか・・・・
その都度、チームげんちゃんに先生が加わり、いつのまにか卒業していきました。
思春期になったら、ひたすら、心でした。意識改革と、意識障害の改善・・・
今はしちだプリントかな~。
英語は、やはりさせておきたいですよね~。
耳でとにかく覚えさせる、ふれさせる。小学校ではなじむ・・・そんな感じのことしかできなかったですが、やはり、今につながっているようですね。
それから、いらない、今は、と言う部分も選択が大切だと思います。切らなくても、旬ではないものは、効率が悪く、あとまわしになりますから、自然とそうなりますよね。
でも、また、それが、ある時からは、前面に出てきたりします。チームリーダーのパパさんの采配は、ほんとに大切ですよね~。