ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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教える方が病気になりそうだよ。げんちゃんの算数

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ソロバンを習い始めて、4~5か月くらいでしょうか。初めは、おそろしいほどできませんでした。集団でいっせいにやる塾なので、最初の初歩だけ習ったものの、同じ所を毎回毎回間違う。

そもそも桁というものがしっかり身についていない。

何度やっても、気持ちを抜けば、最初にまいもどる。ほんとにあきれかえるばかりです。

結局、週2日のそろばん塾は1日にして、S先生にそろばんを習ってきました。

おかげで、やっと最近、前よりは正解が、安定してきているようです。ここまで、恐ろしいほど、合ったり合わなかったり・・・
プロのそろばんの先生でも、普通の教え方じゃ無理、と悟りました。

そして、ある程度通い始めると、ルーティンに落として、気持ちを使わなくなるお稽古事です。
ピアノだって、高1からの書写だって、なんだってそうです・・・S先生以外は・・・

げんちゃんという子は、ルーティンで、外側だけでする、というしみついた性質が、ほんとにしつこい!
それに、ちょっとよかったらすぐに、もういいでしょ。と、と扉をしめる。

ただ、そろばんは、かつて、S先生が合宿などでやらせた陶芸や、カッター漕ぎなどと同じく、自分の体がアウトプットした結果が、もろに自分に帰ってくるというしろものです。
げんちゃんの意識調整には良いみたい。

とはいえ、そろばんを本質改善に用いるテクニックは、かける言葉、教え方。S先生特有のノウハウがあるのでしょう。・・・
そうそう、私にもまねはできそうにないです。残念ながら。

自分の頭と指がはじき出して作った現実が、自分の気持ちのオンオフを判定してくれる・・・そんなアイテムのようです。


ある時は、30点、ある時は、90点、全く同じような問題で、エレベーターのように、上がり下がりする様は、ほんとに、普通のお子さんではありえないでしょう。

かつて、小学校の時、割り算九九をやらせていて、まったく積みあがらなかったげんちゃんを思いだします。悪夢でした。

必死で訓練して、なんとか、15分でやれるようになる時が出てきた、なんて思っても、翌日には、いきなり25分とかかかったりするわけですよ。

これが、発達障害の本質なんでしょう。

魂が、脳と合致すれば、積みあがる、でも、魂をふわふわ乖離させれば、ゼロ!

私の中での、発達障害とは、脳や肉体というマシンの操縦席に、きちんと座らない機長がいるようなものです。ある時は、横座り、ある時は、居眠り・・・・ごくごくたま~に、ぼんやりとでも、前見て座る。

とにかく、きちんと前を見て、操縦する気になって座ってくれ~・・
そう、操縦席に、気まぐれなおサルさんでも座らせていると表現するとぴったりなのかも、と思っています。

しかし、数日前に
「タクシー750円使って、入場料が700円だったけど、いくら全部で使ったの?」
と聞いたら、

げんちゃんは、すっと、1450円と答えました。そろばんの成果もあるのか、暗算も、昔よりできるようになっています。

しかし、七田の文章題(計算を導くものから、グラフを読み解いていくものなどさまざま。)になると、ほんとに抜きます。昔のようにあからさまに抜いているわけではありません。一人でやらせても、それなりに回答するようになってきていますし。全滅というわけでもない。

しかし、抜いていると、答えはぼろぼろ。ミスとか言うレベルではなく、その場のフィーリング、何も考えず適当に答えを書いています。間違えぶりが、あさってすぎて、やりたいようにやった、としか説明がつかないです。
そういう時は、めちゃくちゃ叱りあげて指導します。S先生に電話して、雷!

そしたら、そのあとは、教えてやらなくても、自分で修正するわけですよ。時間はかかるけど・・・・

できないわけではなく、気持ちの入れ方が全然足りない。的をつかもうとする思いが、希薄すぎるのです。

ダッシュしろと言うのに、のんべんだらり走る。そんな風です。いつもの”ずる”が炸裂するのです。
昔と違って、それなりに走りはする。(昔は引っ張らないと動かないという感じだったからね。

けれども、わからないように、上手に手を抜く。

上手に算数からは逃げるんだよね。

「家に帰って、部屋をかたづけてから七田をやっておきなさい。」
なんてオーダーをして、2時間後家に帰ってみると、げんちゃんは、陽気な声で、
「お母さん片付けたよ~。」

と大して片付いていない部屋で私を迎えます。適当にごまかして、算数はうやむやにするつもりだったのね。

七田がメインで、おまけに漢字と言えば、漢字だけやっているに違いありません。

今げんちゃんには、論理的な思考の特訓が必要なのですから、七田は、最もしなければならない課題なのですが。

一見かなり成長はしたものの、ズルを根底に引っさげているげんちゃんの、ズルを徹底的に排除できれば、相当に、彼の伸びが表面に出てくるのだろうな、と思います。
そう思うほど、げんちゃんの力はついていると踏んでいます。

なかなか、私も仕事があって、その辺の圧を、常時かけられないのが、口惜しいところです。

げんちゃんは、そのすきをぬって、そこそこ楽な穴に落ち着こうとしていますから・・・・

学校の若い担任の先生も、そのあたり、よく見てくださっていて、辛口の対応をしてくれているところが、ありがたい。

圧かけて、上に押し出さなければ、ここで停滞するでしょう。

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  1. robo_223 より:

    操縦席にきちんと座らない機長、とは私がイメージする発達障害の本質そのものです。

    前にもお伝えした通り、多動な子などは、操縦席に座っているように見えるけれど、アクセルしか踏まずブレーキはほとんど踏まないという状態だったりもします。ですから、ブレーキを踏む練習が必要になって来ると思います。要するに、きちんと操縦席には座らず、半ケツ状態で座っているんですね。笑

    ですから、自分という飛行機を自分できちんと操縦するべく、しっかり操縦席に座るためのトレーニングが必要だと私は思っています。そうすると、最近シリーズで記事にしたように「特性は固定しない①」のようなことが起こるのだと思います。

    しかし、子供によって内言語機能の発達しやすさなどの条件があって、サクサク➡️が進んで行く子や、ゆっくりだけれど➡️が確実に進んで行く子、さらには「特性は固定しない②」のように⬅️方向に状況が悪くなってしてしまう場合もあります。

    げんちゃんは➡️方向に着実に進んでいると思います。計算能力も上がって来ていますね。 1

  2. みかんママ より:

    こんにちは
    中2の息子が最近行きたい高校ができまして、そこが他県の全寮制高校で、通信制で週1しか登校せず、他の日は基本午前からサッカーってな高校で💦

    寮生活なんてとてもとてもできなそうですし、そこまでサッカーのレベルもないのに、本当困り果ててまして💦

    ただ、寮にむけて、自分で起きたり、部屋を片付けたり、物の管理などはするようになり、よくはなってきたのですが、中間近いのに全く勉強せず、サッカーばかりやってます💦

    誰が何を言おうが一切耳をかさず、本当困ってまして💦 

    夫は大反対で、私も心配だし、寂しくて寂しくて。
    どうなってしまうんでしょって感じです( i _ i )

  3. glow-gen より:

    ロボママさん
    確かに、発達障害は、操縦席にしっかり座ることを教える育児なのでしょうね。
    げんちゃんの場合は、操縦席だけでなく、機体のあちこちに部品が足りず、眠ったようなところから始まったので、操縦席指導を本格的にやりだしたのは上学年だと思います。
    もっと早くから、操縦席指導もやっていけばいいのでしょうが、機体のあちこちに齟齬がある子に、操縦席指導を平行してやれるのはなかなかのことでしょう。
    何を感じなさい、どう感じる?どう思う?みたいな問いかけもずいぶんしましたが、そこも、はなはだ重症。
    とにかくつまめるつまみを、なんとか引き上げて、引っ張り上げる。つまり三角をなんとか見つけて丸にしていくことを、コツコツ続けるしかない、と言う育児でした。
    その点、IQの高い、アスペルガーのようなお子さんは、操縦席にある程度焦点をしぼった指導が明確になりやすいのかな~と思ったりします。
    医学が目に見える部分しか、視野に入れていないので、そういうことを神様が教えようとして、発達君を作った、なんていう詩的な考えもありかもな~なんて、思っちゃいます。

    この脳、肉体、操縦席、この3つの異常は、それぞれ子供さんによって、スコアが違います。操縦席問題が大きな子ほど、なかなかパフォーマンスが悪くなる。発達君たちは、そこの問題によって、機体の異常が強くても、治りやすい子とそうでない子がいると感じます。外側の異常だけ見ても、改善する子か、しにくい子か、ちょっとわかりにくく、普通の基準が(機体だけに照準を合わせた基準)当てはまりにくいことがあるのだと思います。
    だから、改善への特訓をやってないのが、非常にもったいない子がたくさんいます。げんちゃんより、ずっと治しやすい、と感じる子に出会います。
    まあ、それを考えると、確かに、よくげんちゃんはここまで来た、というべきなのかもしれません。

  4. glow-gen より:

    みかんママ
    お子さん、他県に寮生活ときましたか~・・・明確な意思がいつもありますよね~。
    しかし、一般的には、精神年齢が一般より幼いわが子たちは、家を離れるのは、普通より遅くした方がいいことの方が多いから、めんくらっちゃいますよね。
    でもきかない・・・

    トップダウンで手抜きしながらも、お子さんよりは従うげんちゃんは、逆に自分の明確な意思や思いがない。大して好きなことさえない。と言う具合だから、よくわからないのですが、共通して言えるのは、神様の前に正しい生き方をしていくことを目標に育てるということでしょうか。

    そこを見つめると、中間試験がんばらない、とか、目の前にある必要な課題を平然と無視するのはよくないことで、ある程度必要だからやっている課題なんだ、ということを譜に落ちるようにしないといけないんでしょうかね。

    君がちゃんとした、正しい生き方をするためには、好きな選択だけをするというのは間違っている。もしそれをつらぬくなら、人のアドバイスに耳を傾ける、とか、基本的な勉強もがんばるとか、普通の人たちが、バランスよくやっているようなことは避けて通れない。いやなこともちゃんとやるべき。ということをしっかり逃げをつくらずに、指導するしかないのかな、と思いました。
    親では無理になってきているだろうから、信頼している先生とか、そういうまわりのチームで、バランスというのを作ってい行く必要があるのでしょうか。
    いやなかなか、大変な育児ですよね~。げんちゃんとは対照的ですよね~。毎回ながら・・・・

  5. みかんママ より:

    その高校、息子が信頼していて尊敬している元プロサッカー選手の方から教えてもらったんです💦
    それで息子に火がついちゃいました💦

    夫が大反対のため、勉強も一応すると昨日は少ーしやってましたが。

    なかなかサポートして下さる方も難しいですね💦

  6. robo_223 より:

    確かに機体自体に不具合がありますよね。その度合いがまた子供によって違うので、改善の速度に違いがあると思います。アスペルガーの子も大なり小なり不具合があると思います。

    げんちゃんママさんの場合は、まず機体の不具合の部分に注目され、続いて操縦席の問題にも注目されるようになり、方法として素晴らしかったと思いますし、何の落ち度もないと思います。

    改善がどれほど速度で進むかはママの力量や努力とは関係ない部分も大きいので、結果は人智を越えた存在に預けるしかないと思います。何かしら意味があって、変化の早い子やゆっくりな子がこの世に存在しているのだと思います。

    親の課題にも関わっていると思いますので、淡々と受け止め、自分に出来ることをしていくしかないと思います。それぞれママにも役目があるのだと思います。

  7. ゆうママ より:

    この子たちに勉強を教えるのは本当に大変ですよね。機体の不具合と操縦するというたとえ、わかりやすいです。息子は機体の不具合よりも操縦席に座らないからパフォーマンスが悪いのだと思って小学校中学校を頑張ってきました。けれどもやはり機体そのものの不具合も大きそうだなと最近思っています。不具合があるから操縦したくない、不具合に気付き出して、その不具合を隠したくて適当にやりすごしたり適当な返事をしたり逃げたりしている、そんな感じがしています。息子と本気で向き合って話していると、そんなことも理解してなかったのか…と気づくことがあります。それでは友達との会話もさぞ違和感があるだろうと思います。
    この認知の穴を埋めていかないと社会には出るには危険すぎます。でも全ての穴を見つけることも繕うこともできないだろうと思うと、どうしたものかなと思います。もうすぐ18才で成人になります。あと2年ないのですよね。ちょっと心がざわついてます。

  8. glow-gen より:

    みかんママさん
    発達君を、意識障害と見たら、息子さんは、どのような出方なんでしょうかね~。一つ思い込むと、いろんなことをつなげて考えたり、違う角度から見たり、という気持ちをおこすのが難しいのでしょうかね。
     感情を、真の自分が見つめて、偏りのないところ、的の部分をとらえ、気持ちを修正する。
     やはり、こういうことが少し難しいのかもしれませんね。感情は、あくまでも一時的なもの。自分にとって、ほんとに必要なこと、物は何か、ちょっと引いて考えられる人になることがなかなか難しい子たちです。
    トップダウンが難しいと、自分で正しく判断する、ということしか道を正す方法はないので、やはりちょっと危険。
    どうにか、アドバイスを聞こうかな、と思える自分を見出せるといいですね~。この人の言うことなら聞ける、という人がいてくれるのがいいのでしょうか・・・
    高校決めるまでまだ少しあるので、良い展開になってくれるといいですね。
     

  9. glow-gen より:

    ロボママさん
    ありがとうございます。
    S先生は、早くに、意識改革をはじめたら、もっと改善が早かったよね、とおっしゃいますが、わたしにできたことはあれ以上ないです。
    外側がある程度改善しても、何もかわらなかった内部、本質。
    そこではじめて、操縦席について、しっかりわかり始めた。
    ロボママさんは、そこにいきつくのはもっと早かったでしょうね。ロボ君の能力はげんちゃんより高いですから。
    しかし、ママの技量も、子供の力も、それぞれですから、ほんと、思いだけ強くもって、コツコツやるしかないのでしょう。
    そして、どこまでいけるのか、私も、たんたんとやりつつ、あきらめず、です。
     一気にミラクル、なんて、なかなかないのでしょう。
    神様はそういう単純なことを求めないんでしょうね~。やれやれです。 1

  10. glow-gen より:

    ゆうママさん
    ほんとおっしゃる通りだと思います。
    げんちゃん、七田の4年生の問題を、1枚1時間以上かけております。
    よく見ると、はじめ操縦席にけっこうまじめに座っているのですが、やがて、横ずわりになっている、という感じ。ふわ~っと抜けていくんでしょうね。

    私も思うのは、空間認知の異常です。意識は空間認知そのもの、とS先生が言われるのですが、とらえようとしても、簡単ではないので、やがて、気持ちが離れるのでしょう。
    気持ちをゆさぶるのに、苦手なところを用いるのはなかなか凡人には難しいです。
    かといって、得意なこと(たいしてないけど、まあ、気持ちを入れないでできるものは、得意の中に入るのかな~)だけやらせても、絶対意識低下をおこすげんちゃんです。得意と言うのは、たんに、気持ちを入れやすいか、入れなくてできるかのどちらかですから、そもそも入れにくいものに入れていく、というトレーニングにはならないのです。

    ほんと障害がコンプレックスで複雑。機体の不備と言う面で見るだけの人では、発達君は導けないです。
    できない、何度しても積みあがらない。無理なんだ・・・となりますね。
    18歳で高校卒業は無謀だな~と私も思っているところですよ~。微妙な苦しい年齢になっていますよね。ほんと

  11. とんまま より:

    こんにちは。

    そろばんも陶芸も何もかも、結局S先生程の指導力がないと、意味をなさなくなってしまうのですね。
    意識調整というのは、指導に技量が必要ですね。
    本当に良く分かります。
    私も毎度これでいいのかと悩みながらですよ。

    うちは計算というよりは、指先のリハビリという意味合いで、そろばんをやってみようかなと思っています。
    (教室に通うのではなく私が教えることになりますが…)

    操縦席にきちんと座らない機長という例え、的を得ていますね。
    本当にそうですね。
    とんちゃんなんて、サルの方がよっぽどマシですよ…
    まあ、うちはまだ機体不備の割合が強いですが…

    コメント欄の話になりますが、空間認知力ですか。
    とんちゃんはあの知能にしては、積み木の問題、ジグソーパズルは意外とできます。
    私たちのように完成の絵を見て作らないのです…どうやっているのか??と思います。謎です。
    (カタミノというパズルも割と得意です)
    道もよく覚えていますし、方向感覚もそう悪くはないです。
    といっても、飛びぬけていいというわけではなく、人並みの能力はあるという意味です。
    (彼の全体的な知能を考慮すると得意という事になる)

    ですが、買った物を袋に入れるときに配置を考えるとか、時間に間に合うようにするには何時に出るのがいいのかということは、とんと出来ません。
    折り紙、絵出来ません…
    実生活に結びつけようとすると、全く歯が立たないです。
    ここがいつも言われている、一つの技能を他に結びつけて応用できないということですよね。
    おもちゃとは違い、他の要素をいくつも考慮しなければならないからでしょうからね。

    げんちゃんは雷を落とされると、自分で修正できる。
    そこは昔(大昔??)に比べると進歩ですよね。
    うちはまだそこが出来たりできなかったり。
    雷落とされても逃げる。
    イライラして問題用紙をぐちゃぐちゃにすることもあります。
    まだまだ幼稚です。

    ”七田と漢字だと漢字だけをやる。”
    うちも同じです。
    漢字はとりあえず何も考えずに書けばいいのでね。意識入れなくてもできます。
    宿題がまさにそうです。
    思考力の必要な問題からは、全力で逃げます。
    人間ですもの、思考してなんぼでしょ!!と思うのですが…

  12. glow-gen より:

    とんままさん
    発達障害というトラブルの、ほんとに厄介な部分を思い知っています。
    物事を理解するときに、普通の人は、ある程度、ポイントを指導すれば、本人がそれらをつなぎ合わせて、しっかりストーリー展開をします。しかし、発達のわが子は、それらをまったくつなぎあわせようとしません。
    小さなドッツはドッツのままやがて消えてしまう・・・という恐ろしさです。
    ですから、普通の指導者が普通に指導するだけではなかなかです。
    ドッツとドッツの間をきわめて小さくしてやるという感じで、指導しないといけません。または、ドッツとドッツの間のあるであろう小さな点を意識させるような言葉かけが必要です。
    なんて言うはやすしですよ。ほんとに疲れます。そろばんはいいと思いましたが、普通なら、経験値を積んでいれば、法則がなんとなく感じ取れるものですが、げんちゃんは、考えようとしないので外側の形をなんとなく覚えるだけ。真意を理解しようとしないので、再現させれば、適当、でっちあげ。それらしいというだけ・・・
    数か月そろばんをさせてみて、S先生があきれて、自分が教え始めたという感じです。先日100引く7は? その答えからまた7引いてと聞いたら、けっこうすんなり正解したので、進歩はしているようです。まあ、あれだけやったんだから、当たり前と思いますが・・・
    とんちゃんは、数字がげんちゃんのように溝になっていないから、そろばんは、気持ちがげんちゃんより入るのではないでしょうか。
    時間管理なども、結局のところは、それが大事だ。しっかり気持ちを入れて、と言うことがないのだと思います。
    気持ちを入れて本質をつかもうとすると、とても疲れるから、やりたくないことでは気持ちを動かさないのでしょう。

    確かに昔と違うのは、やろうとすればなんとかできる、と言う点です。もちろんするするできるわけでもないですが、全くちんぷんかんぷんではないのですよ。
    だから、あとはしっかりやろう、という思いだけ。
    でも、疲れるから逃げる。
    そのところでいつも行きつ戻りつしています。
    ほんと人間を捨てているようなところがありますよね。

  13. growup_hana より:

    げんちゃんママさん

    ご無沙汰しています!
    げんちゃん、ソロバン頑張ってるのですね!小6娘のハナもソロバンを続けています。細々ですが、続けていると少しずつでも成長しているのがわかります(たぶん)。

    小学校生活もあと僅かになりました。地元の公立中学に行くか、面倒見の良い私立中学に行くか、どちらにご縁があるかな〜と思っています。

  14. glow-gen より:

    ハナちゃんママさん
    お久しぶりです~。ブログ再開されていたんですね~。6年生、中学がドカンと前に来ましたね。
    それにしても、どんどん成長されていますね~。
    よそ様のお子さんは、点で見るので、成長しているのがわかりますが、わが子は連続の点なので、なんか全然成長しないような気になってしまいます。
    ソロバンは、やっと今習わせてもいいかなと言うところに来ました。算数はほんとに鬼門ですから、やっと今頃、それも遅々としていますよ~。
    ハナちゃんお友達と上手に交流できたり、キャンプ好きな活動的なお嬢さんになっていたり、小学校の情学年からは、やはり大きく変化していきますね~。中学良いところが決まって、伸びる下地ができたらいいですね。応援しています。 1

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