ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
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初めてズームで勉強を教えた

 今日は、何日ぶりか、げんちゃんど~んより。やれやれ、気持ち入れたのがけっこう続いたと思ったけど、夕べは、きつ~い! とうなっていました。案の定、また落ちてる。

もう何日も前の宿題プリント、いまだ出してない。そのまま持って帰ってる! うんざり!

さあ、どれほどの時間で復活できるか、見ものだね!
 
落ちるとこうだけど、入ったときは、こんなこともあります。


先日、げんちゃんから職場に電話がかかってきました。

「お母さん、今日宿題が出たんだけど、入試の勉強をした方がいいの?宿題をやるの?」

まだ見通しとか、計画性とか、てんで今からというところなのですが、彼なりに考えたのでしょうね。いろいろ電話でやり取りしたのですが、電話越しなので、よくわかりません。

思い切って、ズームをつなぐことにしました。

げんちゃんには、ガラ携は使わせていますが、スマホもパソコンも、勝手に使うことは許していません。できるかな~?

電話で遠隔指示して、パソコンでズームを立ち上げてみることにしました。

「げんちゃん、パソコンで、ズームをつないでみよう。」

最近家のパソコンは新しくなっていて、げんちゃんは、まだほとんど触ったことはありません。教えていなかったパスワードを伝え、四苦八苦してなんとか立ち上げさせました。
さらに、グーグルを立ち上げて、次に、Gメールを開く。

そこで、私が送ったリンクをクリックする。ズームにアクセスして、開通させる。という段取りです。

初めてのげんちゃんには、かなりハードルが高いはず。

Mama「あの、シフトキーをおしながらSを押す・・・わかるかな。」
G 「わかるよ!」 
M「う~ん、メール開かなきゃいけないんだけど・・・(ちょっと厳しいかも)」
G「Gメールのこと?」
M「え?知ってんの?」

とにかく、私のイメージするより、ずっと軽々とズームをつないでしまいました。途中すったもんだしましたが、開通できるとは思わなかったです。

技術の時間にパソコンを少し習っているのも、役立っていたのでしょう。

つまり、自分の興味のあることなら、けっこう自らできるようになる可能性がある、ということなんでしょうね。

しかし、ズームが開通すると、げんちゃんのちょっと誇らしい顔!

やばいやばい!  一つできたら、すぐにオールマイティーな感覚になるのだ!!!

「ズームぐらいつなげるのは、中3なら当たり前だから・・・」

(あわててこけ落としましたが、このあと行ったK先生のところでは、すっかり抜けていたらしい。ほめてもないのに、万能感が出るげんちゃんには、困ったものです。)

さて、宿題は理科。一問だけアドバイス。溶液を、書いてある条件によって、断定していく問題でした。

「そういうの表を書かないとわからないと思うよ。」
と私が言うと、げんちゃんは、表を書きましたが、まったくだめな表を書いてしまいました。(写真左上。)

それで、私は、簡単に正しい表のイメージを教えてやったら、次には、ちゃんと書いてきました。

この問題が、何を言いたいのか・・・ということをしっかりとらえるにはまだ時間がかかりそうですが、少なくとも、前よりずっと進化しているようです。

以前は、ズームで教えるなんて、意識低下が防げないので、全く無意味。と思っていたのですが、意識が入った状態の時限定なら、オンライン家庭教師も、可能なんだな、と思いました。

気持ちが入った時という限定つきですが、一応進歩しているようです。

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  1. robo_223 より:

    げんちゃん、一歩一歩前進していますね。今はまだ自分で気付いて自己改革するという段階ではないにしても、出来ることは増えていますし、意識が入っている時も増えていますね。かんがえてみれば、この1年間でずいぶん色々なことが出来るようになりましたよね。料理や朝起きも出来るようになりましたし、自分の気持ちや状態に気付く場面も出て来ましたからね。

    リモートでは、意識が抜けやすくなかなか難しいです。自力で意識を高められる場合じゃないと意味がないと思います。ですから、roboも塾のオンラインは利用せず、対面授業を利用しています。

    しかし、げんちゃんも今年はいよいよ高校生になるなんて、ビックリですね。ついこの間まで小学生だった気がします。roboも来年は受験生だなんて、ゾッとするくらいです。二人とも良い方向に成長して行ってほしいですね。

  2. ゆうママ より:

    げんちゃんすごいですね。表もしっかり書けてますよね。
    自分から何の勉強を優先したらいいのかをママに質問するなんてすごいです。
    息子はまだまだ…というかなんだか上手く手を抜く術を身につけてしまったような気がします。とにかく楽な学習(もどき)をしています。そこまで一生懸命に勉強しなくても受かると思ってるらしく、志望校が決まってからだらけてしまってます。うまく言い表せないのですが、これではダメだなぁと思っています。

  3. glow-gen より:

    ロボママさん
    ほんと、高校生なんて信じられません。社会に出ていくことも、かなり、身にせまってきましたねー。普通にやっていく人間にするには、まだまだ、たくさんの階段を上らなければなりませんね。
    志望校も受からないかもしれないし、受かっても、任せきりにもできません。
    でも、今年は、コアな部分の改善が目立っていました。改善しても、なかなか、それをキープしようとせず、自分の世界に戻ろうとするので、安定性がないのが悩みです。

    頭でわかっているから、わかっているのではなく、心でわかって府に落ちる、という行動があたりまえなのですが、そこがなかなかわからないようです。そうなったら相当な改善だと思いますが、まだ、そとがわでわかった気になるというとこで、うろうろしています。
    しかし、できることは、確かに増えました。いつも出きるというわけではないですが、やがてそこへ行くんだと思います。

    中学そつぎょうは、やはり大きなエポックです。ここから、また、難しい舵取りがいるんてしょうね。

    どうなるかなー。楽しみ半分、不安半分です。

  4. glow-gen より:

    ゆうママさん
    高校は落ちる可能性ないのですか。少しでも落ちるかも、という演出ができたら少し思いが変わるのでしょうか。げんちゃんは、学校の先生も落ちるかも、と心配しておられるみたいで、それが少しは伝わっているようです。落ちたら、精神病院に行くのがいいよ、なんて、みんなで言ってます。精神病院の先生が、まったく治せないから行かないだけで、げんちゃんのずれかたは、精神病院レベルだからですね~ 笑

    これではいけない、自らがんばらねば、という気持ちに持っていくのは、ほんとに大変です。ここを可能にするのはどうしたらいいのてしょうね。
    げんちゃんも、良い傾向のときは、入っているときだけで、おちると、プラスの気持ちは皆無になりますよー。もちろん、ズームも無意味になります。
    あの状態は、母親としてはなすすべがないです。ほんとどうしたらいいのでしょうかねー。
    とにかく、自分の世界観に入らせないように、あの手この手ですよ。こんこんと、例えを用いて、こんなんではやばいと思わせるように、説明をし尽くすしかないです。彼がイメージできるレベルに落として、細かく質問し考えさせる、これしかできません。

    高校も受かったときが怖いです。また万能感が出て、自分の世界観ばりばりになりそう‼️

    しかし、逃げとの戦い、自分勝手な常識観との戦い、げんちゃんのかかえている問題は大きいです。

  5. ゆうママ より:

    お返事ありがとうございます。
    息子はもちろん落ちる可能性がないわけではないです。
    地域によって違うと思いますが、内申点、試験、面接で決まります。息子の受ける高校は内申点を重視するようで、どうやらなんとか基準点を満たしているらしく、当日の点数がよほどひどいか、面接で何かやらかすことがなければ、たぶん大丈夫だろうと言われてます。
    ただ、息子のことなので当日の点数がどうなるかは分かりませんし、面接も不安です。
    息子の場合は、こんこんと例えを用いて説明しようとしても、長い説明を聞くのが苦痛らしく、とにかく手短に説明してしなくてはなりません。耳栓されますから。

  6. glow-gen より:

    ゆうママさん
    耳を塞がれるんてすか。それは、つらくなりますね~。うちも、上手に聞いてるふりも多いです。

    面接、うちも、やばいです。なんせ、見学の時、お父さんの名前聞かれて、おじいちゃんの名を言いました。図太いようで、舞い上がると、とんでもないことやりかねない。
    でも、ありがたいものですね。学校で、あらゆる先生から、面接の練習をしてもらってるみたいです。

    来週です。早く終わんないかな➰。一人で行かせるつもりでしたが、支援の子は、みんな、付き添うようですね。駐車場ない学校なので、仕事こまります。
    だめもとで、やはり、一人でやろうかな、と、考え中です。
    付き添いますか??

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