ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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感情に振り回されず、心の深いところでとらえる

>げんちゃんは、成長(自分自身というものが、初めて出てきた)と同時に一気にやってきた、3歳児と思春期の反抗期みたいなのが噴出して、ほんとに苦しい日々を送っていました。(6年生から?)

でも、そのピークは去り、落ち着き始めていました。そのため、私は、ぐっと新しいステージに行くかな~と期待するのですが、ちょっとしたことで、また再燃し、なんとか、マイナスからまたゼロ点にもどす、という感じのことを繰り返していました。もどかしく、長丁場を覚悟する日々でした。

 では、次のステージとは何なのか。
私なりに思うに、げんちゃん自信が、生活にしても、学習にしても、自ら努力していきたい、闇へ向かうのではなく、光に向かいたい、と明確な意思を持てることだと感じました。自分の意志というものを、ぼんやりでも持てるようになってきたのに、感情だけに振り回されているげんちゃんが、感情に振り回されず、正しい価値観を握ろうとすることだと言えるかもしれません。

 普通の子は、そこまで明確なプラスの意志を持たずとも、なんとなくでも、周りに合わせ、能力の数十パーセントも上手に使えば、そこそこ周りと足並みをそろえて紛れて生きていけるのかもしれませんが、この子たちが突き抜けるには、徹底したプラスの意識を持たねばならない、と私は確信しています。そもそも適当に上手になんていう言葉がもっとも合わない子です。プラスかマイナスか、明暗がはっきりしている。雑念なく、ひたすら目標に向かってピュアに努力していく、という本人の意識なくしては、決して障害を克服することはできないし、突き抜けて、彼がもらった豊かな才能(必ずあると信じています。)は花開くことは難しい。

 げんちゃんは真摯に、生活でも学習でもなんでも、当たり前のことをこつこつ努力してこなせるようがんばる必要があるのです。でも、そのために心をしっかり動かすためには、なかなかきついことだし、疲れるし、というので、逃げてしまうげんちゃんなのです。昔から、ちょっとでもめんどくさい、と思えることはことごとく、気持ちが抜け出してしまうげんちゃんです。そして抜け出してしまえば、記憶さえもあやうい・・・プラスへむかうどころか、自分が落ちて行ってることさえ認識できないでいる。

 でも、マインドマップが旬と感じて、勉強そっちのけで、毎日取り組み続け、その中でげんちゃんが、登って行っている感触が出てきました。
 げんちゃんが、マインドマップから、手伝ってもらいながら書いた作文は、日々、どんどん前向きなエネルギーが加わってきました。

げんちゃんが、学校の一日をふり帰った作文

社会、英語、体育では、ちゃんとしないと、と思った。だから、振り返った時、すっと言葉が出た。よく思い出すことができた。授業の風景が浮かんだ。国語と数学はいまいちわからなかった。
わからないときは、ふーってぬけていく感じがする。
だから勉強をすることができない。振り返りをしても、授業の風景が浮かんでこない。学校の先生の話も内容まではわからない。
振り返りがきちんとできた時は、 「きちんとする。」と思った時だ。
この気持ちを持てばできる。失敗もしなくなるし、できることも増えて、自信がつく。

そしてまた二日後 マインドマップで、少しずつたどたどしく、こちらでつなげながら・・・

朝は残念だった。おきれなかったから。
原因は昨夜ゆっくりしすぎたことだと思う。
やるべきことをさっさとやればよかった。
僕は、今日、学校で、問題を読むということを心掛けた。(実は、英語のドリルは、読まずに、適当に答えを書いていたことが発覚し、前日指導!)
いつもより授業がわかったように思う。
家庭科の時間、刺し子を作ろうとしたけれど、わからず、黒板の説明を読んでなんとかしようとした。しかし難しく、困っていたらR君が教えてくれた。わからなかったけれどうれしかった。頑張ろうとすると誰かが見ていてくれる。がんばることは大事だと思う。
ほかの授業でも気持ちが入ってきている。気持ちがはいればできる。

また今日、げんちゃんは、今までにない前向きな目をして、前向きな発言をして、K先生を感動させたのだとか。私が夜家に帰った時も、一人で、苦手なリコーダーの練習をしていてびっくりしました。


 げんちゃんは、今自分の心を見つめるときなんでしょうね。そして、やっと手を貸すと見つめられるようになってきたようです。ただぼ~っと目の前におこる事象を見るともなしにたたずむ、というのではなく、心でつかもうとして見る。そういう心の働きが動き始めているのでしょうか。・・・逃げ込むところを封鎖して、コツコツと下から支え続け・・・あともうひとふんばり!
光明が見えてきたのでしょうか・・・・

そうだったらいいな~と思います。
 

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  1. robo_223 より:

    よく考えてみれば、逃げ場を与えない、ということは、私も徹底して行っていることだと思います。

    母親が発達育児のキーマンとして機能した時、大きな成果を出していることが多いことを知り、私はroboの育児に専念することにしました。その際、私以外の場所に精神的逃げ場があれば、当然、私の指示は入らず、うまく導いていくことは出来ないからです。

    roboが気に入ったマインクラフトの本の作者は学習障害ですが、やはり母親のサポートを強く受けて成長して行ったようです。テンプル・グランディンさんもそうですし、エジソンもそうです。大人になって自己を確立してからは、他からの影響も受けていますが、子供時代は圧倒的に母親の影響を受けています。母親を信じて着いて行ってますよね。

    げんちゃんも以前通っていた公文や絵画教室を逃げ場にしてしまうなら、とりあえずは、通わないという方針も必要かと私も思います。

    もちろん、絵画教室でほめられたり、好きなことをしても自分を見失わない状態になれば、通った方がいいに決まっていますが。

    しかし、退路をたってしまう場合、母親やそれに代わる大人との関係に信頼関係が必須となると思います。この人の言っていることなら間違いないはず、この人は自分のことを本気で考えてくれている、この人は自分の存在を認めてくれている、という認識を持たせることが必要だと思います。

    そうでなければ、例え逃げ場がなかったとしても、指示は入らないし、息もつまってしまうと思います。ですから、それがうまくいかないようでしたら、逃げ場の準備や、他からの影響力も用意しておいた方がいいと思います。

    ただし、不器用なこの子達は、未成年のうちは、やはり指示系統は一本化した方がいいと思います。自分で取捨選択は難しいからです。大人になれば、自己判断力もついて来ますので、それまでは、しっかり道筋をつけて上げた方がいいと思っています。

  2. ゆうママ より:

    げんちゃんの作文、心の中が見えてきますね。わからない時はふーっとぬけていくんですね。そしてそれを自分でも自覚してるのがいいですよね。自覚していればきっとどんどん改善していく気がします。

    逃げをふさぐ…これが我が家ではとても難しいです。ふさぐと爆発する。でも逃げを残すと、本当に巧妙に逃げます。

    落ち着かせるには、息子のタイミングに合わせて圧をかけなければできるんです。タイミングを合わせていけば、なんとか学習も進めることはできますが、そんなこと続けていたら社会に出てから大変なことになりそうで。

    どうしてそんな態度になるのか(爆発するか逃げ出す)マインドマップで、息子自身が自覚できるといいのですが…

    まだまだ前に進む兆しが見えないです。とても安定した良い日だったと思う日は、息子のタイミングにあわせて、こちらが気を遣ってあげた日です。
    寄り添う育児。失敗だったと思います。ここからどう舵を切り直したらいいのか?
    やりたくないことは「や〜らない」勉強中でも、気分次第でやめて他のことを始める。私、なめられてますよね?

  3. glow-gen より:

    ロボママさん
    ロボママさんは、よくわかっていらっしゃるんですね。私は、S先生のおかげで、いろんな気づきをもらって、ここに達してますが、一人では、上手な処方箋は書けたかどうか・・・・まず、絵画は、積極的にやらせていたんじゃないかな~。

    S先生に、今だけは、絵画は休ませて!と言われて、そんなもんかな~と思いました。でも、やはり正解でした。
    しかし、ちょっと前のステージでは、少し逃げ場を作るように言われ、勉強の前に少し好きなことをさせたり、勉強で追い込まないように・・・なんてことを強調されたり・・・

    毎回、次のステージに行ってから、なるほど、あれは正しかった、と納得する。でも、私も、気づけばずいぶん成長していて、自分の生き方さえ、もっともっとクリアになってるような感じがあります。

    この子たちって、やっぱり、目的があって生まれてきてる、と確信する次第。
    げんちゃんが突き抜けて、どんな時でも、上に向かうエネルギーを爆発させてくるなら、成長はいちじるしいんだろうな・・・
    早く、絵画も始められたらいいのにな~、と思います。彼がどんな作品を出力させてくるか、楽しみだな~、なんて、思ってしまいます。

     でも、そんな風に思っていると、どかんとこけるので、あまり期待せず、ぼちぼちです。

    でも、私が期待しているステージ、そこにロボ君は入ったんじゃないかな~。ロボママさんも育児がさらに楽しくなっているのではないでしょうか。

  4. glow-gen より:

    ゆうママさん
    ほんと難しいですよね。逃げ場作らないのもだめな時期があれば、今こそ、すべての退路を絶て、というステージもある。
     目指す方向性は、とにかく、神様の前に、げんちゃんが、正しく生きる。もらった生を、輝かせて生きる。そんな感じなんですけど、具体的なステージごとのコツは、なかなかわかりません。
     なぜわからないか、というと、彼の心の奥底にある、彼自身さえ気づいてない思い、本音。それが読めないからです。

     S先生は、そこを細かく読み取っているから処方箋が的確に書けるのかな、と思っています。

     子供さんによって、細かな違いがあって、しかも、普通の子ではない。感覚のずれ、とらえかたのずれが大きい子。それはそれは大変です。

     子供さんに寄り添うと、うまくいく。というのは、その子の気持ちがどうだからなのでしょうかね~。ばっちり上手なやりかたなのか、自分の思い通りになるので、それを助長するのか・・・むつかしいですね。ママはきっとそのあたりを読めているんでしょうが、それでも、ずれはおきてきますよね~。もう福岡に来て、S先生に診てもらうといいのかもですね~。ゆうママさんは、やるだけのことをしっかりやっているので・・・とりあえず今度会うときに、このコメントの内容きいて診ようと思います。
     S先生に出会ってみれば、今までいろいろあった指導者の先生は、みなすばらしかったのですが、やはり、げんちゃんの心の底を読めているというわけではなく、外側をいろいろ扱っているにすぎないと思いました。
     普通の人は、それが限界です。不思議な出会いに感謝としか言いようがないです。

  5. glow-gen より:

    ゆうママさん
    そういえば思い出しました。前のブログのコメントで、お子さんが、勉強したくないので支援学校に行きたい、とか逃げて言っていたとき、
    「あなたの本当の気持ちを言ってごらん。それは本当の気持ちじゃないはずだよ。」

    なんて言って、逃げ口上を切り崩すのだそうです。やさしい言葉だけど、逃げをゆるさない厳しい圧・・・なかなかむつかしいけど、お子さんにはそういう言葉かけになるのでしょうか。まあ、うちもそうですよね~。

  6. glow-gen より:

    yさん
    年長さんになるんですね~、げんちゃんは、やっとそのころ発達に気づいたので、ほんとに取り組みを始めるのはとても遅かったです。
    あまりにできないことだらけで、しかも、トレーニングにひっかかりもしないことばかりで、できることを探して、すべてそこをなんとかつまんで引っ張り上げる・・・そんな感じでしたよね~。そこからすると、今は、ずいぶん成長したんだな~と思います。
     あの頃はできないことが多すぎたので、今のように、意識のトラブルなんて取り出す暇もなく、感じていたけれど、とにかくできることをふやさないと、ってあせっていました。
     そのころもSさんは、先に意識の障害に働きかけたほうが早いよ、みたいなことを言ってましたが、それでも、今彼と話すと、外側の改革を私がやっていたから、今のげんちゃんがあると言ってくれます。
     つまり、両方早期からやった方がいいんですよね。しかし、意識の改革なんて、なかなか凡人にはね、難しいです。
    ぜひぜひ連絡先おしえてくださいませ。
    頭蓋仙骨もほんとに効果があったのならうれしいです。
    考えてみたら、私も、ありとあらゆることをやってみました。たくさんの先生にも出会って・・・発達育児は、ママのチャレンジ精神が、すばらしい世界の扉をあけます。
    げんちゃんのマインドマップを見ながら、私も、すこ~し、新しい扉をあけたような気持ちになっているこの頃です! 

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