ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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心の中でもやもやしている思春期。反抗期の乗り越え方・・・?

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ショパンの革命を聴いてのインスピレーションらしい。
ショパンが祖国の一大事に、怒って、帰っているところ、らしい。
まるで抽象画。げんちゃんは、何でも抽象画になってしまうところがユニーク。暗い画面から、まだまだげんちゃんの心がもんもんとしているのがわかるようです。これは、絵画教室での絵。先生に、色遣いをほめられた。
肖像画は、テレビの画面をとめて描いたらしい。大きい物を小さく写せたので、進化を感じます。昔にくらべて、破綻が少なくなってるよな~・・大好きなバッハ
絵を描くことで、心が落ち着くならいいな、と思います。
Sさんは、ユニークなことを言われます。「ベートーベンは、曲に、ぎらぎらした自我が感じられる・・・ 」確かに、彼は、出世欲が強かったみたいです。そう言うことも感じちゃうらしい。不思議。げんちゃんは、Sさんがおすすめするモーッツアルトとバッハが好きで、(すすめられたからではないですが)今は、バッハです。絵とバッハで、この時期を乗り切るのかも知れない。
昔は、スマホをわたすと、すぐにヒカキンを見ようとしたけれど、今は、すぐにバッハにいってくれるので、スマホを渡しやすくなりました。結局、ゲームはスルーしました。ありがとうバッハ様~・・笑

 げんちゃんは、表向き、良かったり悪かったりを繰り返しながら変態を遂げようとしているのでしょうか。げんちゃん自身は、心がもやもやもやもや、ほんとに苦しんでいるようです。


 げんちゃんは、もともと、自分がどう思うのか、どう考えるのか、というのを捉えることが難しかった子です。Sさんのおかげもあって、自分の意識というものがやっと外に出てきて、自分自身の人格の輪郭が、おぼろげながらでも、多少は浮き出てきたんだと思います。
 しかし、自分の人格とおつきあいするのは、まだまだ初心者。うまく言えないけれど、植物状態に近かった人が、めざめてきた当初みたいな感覚なのかな、と思います。

 感情、意識、思い、・・・・私もうまくつかめませんが、内面的に生まれたばかりの自己をもてあましているのでしょうか。
最初から、自分はこうだからこうしたい・・・。言葉にして上手に表現している発達障害の子も見かけます。

小学校の支援クラスでは、げんちゃんよりずっとクリアな感情表現を持っている子がたくさんいました。長いこと、私がげんちゃんに感じていた違和感のもとは、げんちゃん自身の自己が感じられないこと。今なら言葉にできる。

 げんちゃんは苦しんでいる。と言っても、外側だけを見てもよくわかりません。Sさんが、そう解説してくれるので、そんなもんかな、と思う私です。

 今体育で、柔道をやっています。げんちゃんは、
「柔道の帯の結び方がわからない。」
と言って、めずらしく、家で、保健体育の本を出しました。ちょうど、宿題をさせるのをばたばた、間に合うか間に合わないかの瀬戸際のときに、意識がとんで、急に保健体育の本をつかんだのです。(宿題は、とうぶんやめたほうがいいのかな~・・・、まだまだ、宿題をしなければ、なんていう気持ちが、希薄です。)

いつも、こういう感じで、何をやっても、こっちとタイミングがずれますよ。でも、あきらめて宿題をおいて話を聞いてみると、げんちゃんは、帯の結び方がわからないけれど、友達にも聞くことができないようです。

「友達に聞けばいいじゃない。悪いけど、どうするの?教えて、って言えばいいんだよ。」
私は言いました。
げんちゃんは、ある程度うっとおしさがなくなってからは、自分から普通クラスの子に働きかけることはなく、周りが、察してやってくれる、ということを繰り返していたのだと思います。だから、中学になって、そうそう親切な子も周りにいなくなると、どうしていいのかわからないんでしょうね。

ただの勉強なら、自分だけのことで、やれてなくても、おおっぴらに恥もかかないけれど、体育は、そうもいかない。
それを聞いた私ですが、あえてこっちから、どんどんお膳立てすることなく、アドバイスするにとどめています。人に聞けず、毎日本を見てるのもよし。私に教えてと頼むのも良し。どうするのでしょう。今日帰ったら、体育のことを振ってみましょう。

中学は、先生が寄ってきて、すべてやってくれる、なんてことがないのがいいです。他の教科でも、そういうちょっとした恥をかいてくれるのがいいな、と思っています。

そう思っていると、げんちゃんが言いたくなさそうにある日言いました。

「○○君は感じ悪い。僕に右と左わかる? と聞いてきたんだよ~。」
なるほど、げんちゃんをおおいにばかにしている発言のようです。
「そうなの?。で、げんちゃんはどうしたの?」
「もう!知らん顔した。・・・・先生に言いつけるといいんだよ。」
言ってるげんちゃんは興奮してます。どんな顔して、無視したのでしょうね。

「そういうときは、わかるよ。一応ね。と、明るく言っておけばいいのよ。」
あまり深入りせずに、聞き流しておいた方がいいと、私も軽く受け流してます。自分でせっかく考えているんだからね。(つい、色々言いたくなるんですけどね。)
体育にしても、ちょっと意地悪なお友達にしても、今は、とても刺激になってグッドだと思っています。げんちゃんの心が動くようです。私の力ではもう持って行けない部分。げんちゃんが感じ取って、変わっていかないと行けないんだと思います。

 いじめはいけないけれど、常にお膳立てした善意の中にだけいると、げんちゃんと言う子は、平然と、当たり前となり、心が動きません。少し意地悪言われるくらいが、今の彼にはあってる。ちょうどいいな、と思います。

少しずつ、私も、介入せずに見守る要領がつかめてくるといいな~と思います。まだまだ試行錯誤。私にしては、めずらしく確信がない・・

げんちゃんの好きなことだけをさせていると、親子関係はいいです。でも、学生として基本的なところをやらせようと思うと、摩擦がおこります。
私は、人間ができていないので、時々Sさんに、ヘルプミーしながらやっています。笑


しかし、げんちゃんの心は水面下で少しずつ変態しているのかもです。最近、げんちゃんは、自分で絵を描くことがあります。絵画教室で自信をつけたのもあるし、S先生によると、むかしより、自分の気持ちをはき出すことができはじめたので、絵がうまくなった、そうです。

あれだけ絵が描けないげんちゃんが、ほんとに、素敵な絵を描くので、私は、密かに、彼の絵のファンになっています。

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  1. ゆうママ より:

    いい絵ですね〜。すごい!肖像画、どれも目力がありますね。すごい特徴捉えてると思います。
    好きな音楽と美術をつなげて、素晴らしいですね。高尚な趣味、羨ましいです。息子はいまだに、そして多分これからもヒカキンですよ〜(涙)

    タイミング、ずれますよね。私も「どうしてこのタイミング?!」って思うこと、よくあります。本当に忍耐と広い心が必要ですよね。

    何か意識が大きく動いてるような…そんな産みの苦しみ、私も感じてます。なんとかいい方向にもっていかなくては。
    1

  2. glow-gen より:

    ゆうママ
    ありがとうございます。発達君は、みな、何かしらおもしろいとこもらってるんでしょうね~。なかなか出てきませんが。
    ヒカキンは、何がおもしろいのかわかりませんが、どうしても、普通のお友達ができるとゲームにいきますよね~。げんちゃんは、友達いないので、ゲームを教えられず、な~んとか、ぎりぎりスルーしてます。でも、マインクラフト、けっこうはまって、けっこうさせました。

    今も与えると、すぐにそっち行っちゃうような気がします。
    タイミング、わかっていただけますか~。うれしい。この話だって、タイミングのとこスルーしたら、もっといい話になるんですが、なんせ、目的に向かって一直線でいかず、変なタイミングで、目的から逸脱したことをやりだすので、どうしても、いらいらさせられます。この最悪のあうんの呼吸とでもいいましょうか。あれは、この子たちを育ててみないとわからないですよね~。
    ほんと、トンネルを抜けてほしいですよね。 1

  3. robo_223 より:

    げんちゃんの絵、どれも素敵ですね。作曲家の肖像画も感じをつかんでいるし、ショパンの絵はキュビズムのような半抽象画で魅力的ですよね。確かに背景はグレーでトーンは落ち着いているけれど、ビビッドなカラーも効果的に使われていて、印象的ですよね。芸術性高いですよ!

    私も作曲家を二人上げろ、と言われると、モーツァルトとバッハなんです。特にバッハですが、やはり、両作品とも旋律が清らかで穢れがないですよね。本当に神に通じている音楽だという感じがして、聴いていると心がどこまでも澄んでいく気がします。

    あとは、フランスなどの近現代で、ラベルやフォーレ、ドビュッシーが好きですが、げんちゃんは、これから、どんな曲を聴いたり演奏したりするようになるのか楽しみですね。

    げんちゃんは、今、内面的に激動の時代を迎えているのでしょうね。自分という存在をどのように位置付けて、どの方向に進ませて行ったらいいのか、模索しているところだと思います。

    自分で考える時間と、少しの励ましと、少しのアドバイスが必要ですよね。

    厳しいようですが、体育の時間や少しだけ意地悪を言われることはげんちゃんにとっては、良い試練になっているし、現実を知る良い機会になっていると私も思います。

    roboなどは、こんな体験を、何千回も繰り返したおかげで、成長して来たのですし、いつでも手を差しのべてくれる親などの存在のありがたみを知ることが出来ているわけですから。そうは言っても、親としては、胸が痛かったです。

    げんちゃんもroboも、バカにされたり、情けない思いをしたりしながら、本当に良く頑張っていると思います。この頑張りが報われてほしいですね。 1

  4. とんまま より:

    肖像画、いい味出していますね。
    誰を描いているのか、わかりますよ。
    本当に絵が苦手だったんですよね。
    微塵も感じません。

    本当に、思春期真っ只中なんだなと。
    台風通過中という感じでしょうかね。
    親は横で応援と変な方向へ行かないかの監視にとどまり、自分で乗り越えていかなきゃいけないのですね。
    ハラハラしますね。
    記事を読んでいる私まで、ハラハラしますよ。
    こんな日が私にもやって来るんですね。

    帯の件は、どうするでしょうかね。
    こういう時の行動はこちらのいい判断材料になりますね。

    とんちゃんも他人に頼りすぎですからね、自己解決の機会を沢山経験させたいです。
    今なら練習できますもんね。
    1

  5. とんまま より:

    先日の骨折の件ではご心配頂きありがとうございます。
    そしてあの散々なテストの話にウケたと仰って下さり、私もふきだしてしまい、おまけにエールも頂いて、心が軽くなりました。
    感謝しております。
    後ほど、あつぞーパパさんへお返事が書きたいので、コメント欄をお借りします。
    お許しください。

    感覚過敏(鈍麻のほう)は昔からあるとは思いながらも、重点を置いてきませんでした。
    意識と肉体の乖離だなんて、全く想像していませんでした。
    そう言われると、妙に納得し、深いなぁと感じます。(人間の根本の部分ですね)

    ちなみに、ギプスは上手くいけば明後日取れます。
    が…
    とんちゃん、怪我をした左手部分(ギプスは左ひじ~手首部分)を全く気にしていません。
    普通ですよ、(ええ、彼らに普通は通用しませんが)怪我した部分をかばう生活をするはずです。
    全く配慮なしです。
    怒るとギプスで机をガンガン叩く、雑巾がけの遊びをする…
    まるで2歳児のようです。
    (今8歳だから、やっぱり精神年齢はそれぐらいなんでしょうね)

    前置き長くなりましたが、怪我にも気を配れないんだなぁ、自己管理全くダメだなぁと。
    そのくせ、「いつ取れるの?」と早く取りたがっています(汗)
    まあ、まだ難しく、レベルの高い事ですが…

    先日病院で、大声で泣き出し、暴れている子がいました。
    見えないところにいましたが、院内に響き渡っていたので、よく聞こえました。
    とんちゃんが「うるさいなぁ」と言ったのです。
    今まで、そんな事一度も言った事がなかったのです。
    そういう視点と気持ちを持ったことに成長を感じながらも、「そう思うでしょ?あなたも同じ事をやる時があるでしょ。みんなそう感じるのよ」と話が出来ました。

    ホント、亀の歩みです… 1

  6. とんまま より:

    あつぞーパパ様

    先日は息子のことでご助言頂き、ありがとうございました。
    今後、本人の訴えは話半分に聞いておくことにします(笑)
    息子さんも鈍麻系なんですね。

    とんちゃんも昔から注射は楽でした。
    泣きもしません、何が起こったのかわからないような顔をし、ケロッとしていました。

    お子さんの怪我(風呂場事件)さぞ痛かったでしょうね。
    出血もあったのではないですか?
    同じ怪我を私は足の小指でやりました。
    この痛みを訴えないってびっくりします。

    詳しく見ると、最近のとんちゃんは、痛いと分かっているもの(注射、栗の外皮など)に痛がり、不意打ちの痛みは鈍感です。→結局、鈍麻ですね

    昔はあまりなかったのですが、洋服が濡れる(雨で濡れるのは大丈夫ですが、手洗いで濡れたとか、トイレでおしっこがちょっとひっかかってしまったなど)には、過剰反応するようになりました。
    骨折してからが酷いですね(手が上手く使えず粗相する事が多いからかもしれません)

    感覚過敏とは逸れてしまいましたね、すみません。

    お返事遅くなり、申し訳ありませんでした。
    今後もよろしくお願いします。

    ---------------------------------------------–
    げんママさん、勝手にコメント欄を使用し、すみませんでした。

    1

  7. glow-gen より:

    ロボママさん
    ありがとうございます。何を描いたか聞かない方がよく見える絵です。笑
    馬車に乗ってるショパンというのですが、聞くんじゃなかったと思いました。ただの箱じゃん・・普通の子なら、もっと馬車らしく描くのでしょうが、描けないのか、あえて抽象表現にしているのか、馬が切れているのも、馬車を描いて、なんとなくつなげたら切れたのか、あえて切っているのか。・・・へたうま・・・ですよね~。でも、やはり、私には描けない絵です。三角の紫は風景の山だそうです。不思議な遠近がある、とゆり先生は言いましたが、なるほど~。見る人によって、いろんな見え方ができるところがおもしろい。
     ロボママさん、フォーレの”夢のあとに”でしたっけ。あれ、ツボかもしれません。モルダウを何度もかけてましたから。スラブ音楽の暗さがはまっているような・・・やはり、心は、まだまだ闇をさまよっている部分があるのかな~・・しかし、クラッシックなんてぜんぜん興味ないのに、私も、良さがわかってきました。

     芸術も、光の力のものと闇の力のものがあります。最近来ているムンクなどは、げんちゃんには見せなくていい、とさえS先生に言われました。確かに、闇の力を感じます。芸術性は高いですけどね~。バッハとモーッツアルトは、文句なしに、光だな~と感じます。モーッツアルトは、縦方向、バッハは横方向・・・そんなかんじです。
     発達障害の子は、何にでも染まりやすいので、光の力のあるものを与えていくようにしたほうがいい。思春期は、そこをかなりシビアにした方がいい、と感じています。

     今、げんちゃんは、やっとスタートに他ttのだと思います。だから、また、一から育ちなおしをしないといけないんだろうな、と思います。勉強も、できるだけ立体になるように、と思います。時間が30時間くらい、毎日あるといいな~と思うばかりです。

     友達から受ける影響も、ほんと、今はじまったばかりなんでしょうね~。
     

  8. glow-gen より:

    とんママさん
    考えてみれば、絵どころか、さんかくさえ描けなくて、もちろん、〇だって、描けなくて、昔、鉛筆を握りしめて、手を左右に振って、紙にあとをつけた、それだけで喜んでましたよ。
    幼稚園の先生に絵を描いて渡す、という課題に、二人でとりくんで、1時間かかりました。小さな紙なのに、やらせて、絵らしきものを描くのに、どれだけこっちがエネルギーを使ったか。
    1年生で、必死で点つなぎをやらせて、300問はしたと思います。それから、七田の図形や形の模写を何百枚もして・・・それから、少し描き始めたのは、3年生の夏ころですよ。
     壮絶な種まきをしました。でも、今それを言っても、だれも信じてくれません。不可能はない、ということなんでしょうね。
     とんちゃんは、げんちゃんと似たとこがありますよね~。思春期がきたら、少しは私の格闘が参考になったらいいな~と思います。
    まだ抜けてないので、ひたすら試行錯誤。思春期がくるまで、できる限りのことをやりました。
    だから、もっとできたはず、とは、ぜんぜん思いません。また、昔にもどっても、やはり、同じことしかできません。
     それほどやりました~。さあ、どう発酵していくのか、と言う感じです。

    感覚過敏のことですが、げんちゃんも、トイレの失敗は、いまだに多い。汚したり、まにあわないとか・・・こっちの方がパニックになってしまいます。

  9. glow-gen より:

    とんママさん
    感覚の過敏、もしくは鈍麻。
    今考えれば、痛い痛くない、という体の神経だけじゃなく、感情もそうでしたよね。
    くもんを辞めさせられても、とくに人並のショックなどはなく、不思議なくらい鈍感。
    これも、結局、そういうことに通じるんじゃないかと思います。
    とんちゃんも、自分の感想を言ったりすることがなかったんですね。
    げんちゃんも同じ。他人とのかかわりで、そこから心が動き、状況をつかんでくる、というのは、ほんとになかったです。

    なんか、人間というには、あまりにも、心がない。背筋が凍り付くような感覚を覚えました。
    でも、少しずつ、それがよくなっていくと、こっちも楽しくなってくるでしょうね。
    心を通わせて、実のある会話を親子でかわしたいものですよね。
    げんちゃんは、や~っとそのスタートに来たように思うのに、今度は反抗期で私に背を向けて、会話にならない。
    やれやれつまらないな~と思うばかりです。

  10. あつぞーパパ より:

    とんまま様

    ご丁寧なコメントをいただきまして、ありがとうございます。発達の子どもを持つ親同士、小さいことでも情報交換ができたら、とても嬉しいです。(^_^)

    うちの子のツメ事件は、当人は痛みをほとんど感じていない様子でした。それよりも「私のツメ、何でこんな形になってるの?」って首を傾げている表情でした。(やれやれ)
    ちなみに、出血はほとんどありませんでした。
    とにかく低学年の時はバランスよく立つことも苦手で、当然、走る時もよく転びケガをしていました。ですから、しょっちゅう近所の皮膚科の世話になっていた次第です。でもそのおかげで、ツメの時も迷わずそこに駆け込みました。

    医師から聞いた感覚過敏の話を少しさせて頂くと、年齢が上がるとともにある種の感覚過敏がなくなる場合があるそうです。しかし別の感覚過敏が始まることがよくあるみたいです。できれば深刻な感覚過敏はフェードアウトしてもらって、軽微な感覚過敏に是非チェンジしてもらいたいのですが、、、そうなってくれるのに期待したいです〜。

    別件ですが先日、子どもが通う体操教室で一緒になったママさんと情報交換をしました。そちらの息子さんは情緒に少し問題があって、小学2年生から支援級に転校したそうで、今、6年生です。ただ成長とともにIQも伸びて最近の検査では100を超えており、中学校は普通級に進学するそうです。(うらやましいです!)
    で、その子も小さい時から痛みの鈍磨があったみたいですが、小学3年生の頃にインフルエンザの予防接種に母親が連れて行ったところ、初めて注射を射っている時に「い、痛ててて」と言ったそうで、それ以来、痛みの鈍磨がほぼなくなったとのことです。
    うちもそんなハッピーを期待して、昨日、2回目のインフルエンザに行きましたが、見事に痛がらずに帰宅しました。(苦笑)

    (げんママ様、コメント欄を恐縮ですが使わせていただきました。ありがとうございました。)
    (追伸 ガブリエル・フォーレ、私もファンです。) 1

  11. robo_223 より:

    返信をありがとうございます。

    S先生のお話しを紹介して下さり、大変参考になりました。

    どうやら、私が触れようとしている芸術作品にしても、人物にしても、より清浄な光を放つものばかりだということがわかりました。

    HSPの部分があり、憑依体質のため、邪心や欲にまみれたものに接すると負のエネルギーを受けてしまうので、避けているのかもしれないと思いました。

    私もムンクのようなものではなく、もし、一生に1度見ることが出来るなら、イタリアのサン・マルコ修道院にあるフラ・アンジェリコの受胎告知というフレスコ画などを見てみたいと思っています。きっと、かなわないと思いますが。

    フォーレは、げんちゃんにもドンピシャかもしれませんね。

    しかし、しかし、げんちゃん育児は楽しいじゃないですかー❗️ママさんもクラシックを一緒に楽しめてうらやましいです。

    げんちゃんは、良質な芸術に触れることで、どんどん人としてのステージを上げているのではないでしょうか。

    でも、げんちゃんをそういう風に導いたのは、げんちゃんママさんだと思います。ゲームさせほうだいでは、こうはならなかったと思いますし、げんちゃんに良い影響を与えることのできるピアノの先生や絵の先生を見つけて上げたりしたのですから。

    反抗期は大変ですが、その分、成長も大きいと思います。本人が色々な体験から、しっかり学べる時期ですからね。

    1

  12. glow-gen より:

    あつぞーパパさん
    ご返信ありがとうございました。
    げんちゃんは、歯の治療もぜんぜんできていました。おりこうさんでした。
    でも、子供さんによっては、普通の子より、おりこうさんにできない子の方が多いと思います。
    だから歯の治療ができていることをすごいことだ、と思っていたけれど、案外、痛みに鈍感だったのかもですね~。
    今は、トイレです。よそのうちでトイレができにくい。できないわけではないけれど、我慢して、家に帰ったとたん、おもらししたりしたことが数度ありますよ~。
     これは痛みではないけれど、ある発達の子はが中学でおもらしした、と聞きました。
     体の感覚がおかしいな~というところでは、共通していますよね。
     S先生は、心と頭が一致しない、とよく言います。心だけとか、頭だけ、とか使うらしいですよ。

  13. glow-gen より:

    ロボママさん
    そうなんですね~。ロボママさんは、目に見えないスピリチュアルなものを感じやすいのですね。HSPというのを初めて知りました。
     私はあまり繊細ではありませんが、げんちゃんを育てるようになって、闇と光は、より感じるようになりました。
     昔、げんちゃんに太鼓の達人をさせようとして、家に用意したときに、どうしても、気分が悪くなって、させられませんでした。今考えると、リズムうちは悪くないけれど、音楽を聴くと、すごく疲れてしまって、与えることができなかったです。これはスピリチュアルなものとは違うかもしれませんが、機械でかなでる音楽のせいなのか、気持ちをすごく逆なでする感じが、げんちゃんにはよくない、と思いました。
     ゲームもそうです。やると、脳トレになるものもあったので、少しはさせましたが、これにおぼれさせてしまったら、この子は、上がっていけない、そんな感じを受けました。
     理由なく、感覚的に、相当取捨選択してきたように思います。
     私たち人間は、魂を蝕むものに対して感じる力があるんじゃないでしょうか。

     思春期は、目に見えない霊的な影響も無視できないと考えています。発達障害の子は、意識障害があります。自分の心の中心がまだ自分でつかめていないので、悪しきものを与えると、すぐに影響をうけてしまうのだろうな、と思います。
     オカルト、占い、真理のない危ない宗教、やはり注意をしなくてはいけないと思っています。
     逆に、げんちゃんがそこにいると、周りが光に包まれる・・・そんな子にそ行ってくれればな~と、願います。
     すぐにマイナスにもそまりやすいので、これからも、いろいろ環境づくりをしないといけないと思っています。

  14. glow-gen より:

    ロボママさん
    ほんと、げんちゃんの好きなことだけ優先でやってみたいですが、現実は、彼のこなまいきな態度にはばまれて、なかなかいい感じにはなりませんね~。

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