> 期末試験の準備をする毎日です。あと数日になってしまいました。
前回で、要領はつかんだと思ったのは甘かったようです。自分側の問題、げんちゃんの問題、それに加えて、学校の問題、というのが立ちはだかっていたのを思い知りました。
げんちゃんは、頭は鈍重だし、処理スピードも遅いので、日々、こつこつやれるだけのことをやっています。
げんちゃんは、上がったり下がったり、その日のパフォーマンスもばらつきがあるので、時間をかけたからといって、良い成果があがるわけでもないですが、とにかくコツコツ続けるしかありません。
それに、今回は、私が遠出したりして、私の方の条件は、いつになく厳しかったです。
しかしそれにもまして、今回学校の試験のやりかたは、あれ? と思うことが続出しました。
1,理科のドリルが、提出後、3週間以上返却されませんでした。学校で習ったところをドリルで復習、というスタイルをとっていたげんちゃんは、そのスタイルが完全に狂ってしまい、テスト前に膨大な量のドリルが残ってしまいました。
何度か、支援の先生を通して働きかけたのですが、なかなかもどってきません。あきれ果てました。
2,ホームスクールをした時の学校の内容が、ぜんぜん伝達されず、プリント類ももらえず、試験期間になって、はじめて、ないプリントに気付きました。ばたばたする羽目になりました。
3,国語は、課題が、なぜか本の順番通りに進みません。色んな単元に毎回飛んで、おくれていても、予習のしようがありませんでした。
ホームスクールを数日したせいもあって、試験範囲が発表されたとき、なんと、げんちゃんは4つの単元のうち、1つしか習っていませんでした。ほんとにあぜんとしました。漢字などは、コツコツやらないと絶対無理です。そこまで試験範囲と進ちょくにずれがあるのなら、事前に言ってほしかったです。
4,きわめつけ、試験発表がされたのが、12日前という不手際。9科目があるのに、中間より発表が遅れています。
5,そして、もうひとつきわめつけがあって、試験期間になって、”お弁当の日”というのが入りました。これは、食育のために、前日の買い物からお弁当作りまで、生徒でやってみましょうという日で、コンセプトは悪くないのでしょうが、試験期間中に開催するなんて、もってのほかです。
まったくもって、整合性のない学校のスタイルに驚くばかりです。
おかげで、私は、事前にしっかり準備することもできず、ただただ、ばたばたと、吸収の悪い息子を前に、うろたえるばかりです。
これは、こっちの問題じゃない部分で、せっかくのテストを台無しにしていしまってる、としか言いようがありません。
せめてもということで、ちょうど東京に行ってる日にあたったので、弁当の日は、学校を休ませ、K先生にお願いした次第です。
数人いるママ友に言うと、彼らは、弁当の日の矛盾くらいしか把握してなかったです。中には、え?今テスト期間なんだ・・・・みたいなママとももいました。普通のお子さんは、その程度でも、けっこうなんとか、学校に合わせてうまくやっているのでしょうね。
げんちゃんをはじめ、自分で要領よくやれないお子さんは、学校の対応で、さらに、低きに落とされる・・・そんな感じがします。子どもにまかせて・・・は、ちょっと怖いな、と思いました。
「○○中学(げんちゃんの学校)は、偏差値低いよね~。先生の意識が低いんじゃないの?」
なんてことも、ママ友から聞きました。そうか~・・・・まあ、偏差値の低い学校にいるのは、賢くないげんちゃんにはありがたいのですが、先生方もなかなか、うまく学校運営できてないのかもしれませんね~。
なんたって、激務の先生方。先生方自身が、個々に、これはどうかなと矛盾をかかえつつ学校生活をこなしていらっしゃるのかもしれません。、他の先生に思うことあっても、面と向かって、非難もできないでしょうから、こういう体質は、きっとすぐには変わらないのでしょうね。ママ友のように、普通のお母さん達は、私のように、がっつり、学校のカリキュラムを把握していないので、親からの非難をまぬかれている。中学って、そういうとこなのかもしれませんね。
今後は、試験発表があるより前に、だいたいどのあたりまで行くのか、教えてもらうようにお願いしました。今回私が困ってしまったことは、全部お話して、3学期のテストでは、同じテツをふまないようにしたいと思います。
支援の先生にも、げんちゃんと私が、どういう価値観で、定期試験に向かっているのか、もっとわかってもらう必要がありますよね。
どうも、支援クラスは、普通の基準というのを、ないがしろにされがちだと思います。普通クラスのテストを受ける、ということが、げんちゃんにとって、普通の基準を分からせる上で、どれだけ大事か、ほんとの意味でよく分かってもらっていないのかな、と感じました。
今後は、ホームスクールをした時は、学校でその日にもらったプリント類は、夕方学校に取りに行くくらいの気迫で、やりたいと思います。
理科の先生にも、早急にドリルを返してもらうように、学校でお見かけすることがあったら、言いたいと思います。
悪気はなくても、先生方とこっちの温度差というものは、どうしても出てきてしまう物だから、ちょくちょく学校に思いを伝える必要があるな~と思いました。お忙しい先生方なので、恐縮することも多いのですが、あまり、先生の負担にならない範囲で、上手にすりあわせできればいいと思います。
なんというか、発達ママって、ネゴシエーション力もいるんだね~・・・やれやれ。
そういうわけで、期末は、気持ち的にはあきらめています。でも、できるかぎり、コツコツ、時間の限り取り組んでいます。
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確かに娘の時はいつ試験かもわからない状態でした。
息子に手がかかりまくって、放っておきっぱなしだったし、家で勉強やって感じもなく、ドラマやテレビ大好きで、試験前でも全然見てたと思います。
試験結果も興味なく、たまーに行われる三者面談で初めて知る感じです。
塾に一応入れていましたが、近所のおじいちゃん先生で、やる気もあまりなく、生徒もみな同じ学校の子で遊びに行ってるような感じのところで、塾なのに面談すらないところでした。
そんな状態でしたが、テストの点は、どれもいつもほぼ平均点。
成績表すらみたことがなく、受験の時になって初めて見ました。評価はどれも3と4のみ。
普通の子って…って感じですね。
息子のことを考えると中学のテストは今から恐ろしいです。
定期試験を受ける1番の目的は、試験範囲の勉強に計画性を持ってしっかり取り組ませることだと思います。
そう考えると、試験範囲がわからなかったり、試験範囲の学習ドリルやプリントがなかったりするのは、本来の目的を果たせない状況を作り出していると思います。
先生方がいくらお忙しいと言っても、学校は勉強をするところなのですから、まず、勉強に関する準備や計画性は、何をも置いて優先されるべきと考えています。もっと言えば、教師は授業が勝負
、わかる授業、達成感のある授業を心掛けなければ、と思います。
試験も授業の延長です。自分の授業がどのくらい生徒に理解してもらえたのか、どのくらい興味を持ってもらえたのかを確認するツールとして、試験は教師のテストでもあると思っています。
げんちゃんママさんが、こんなに真剣にげんちゃんと試験に挑もうと考えてらっしゃるのに、なかなか学校との認識にズレがあるのは、本当に残念ですね。
私なら、自分の作る試験に、こんなにも一生懸命、くらいついて来て下さる親子がいらしたら、嬉しい限りなんですが。
しかし、現実的には、たいていの生徒が部活に忙しく、試験勉強を始めるのも、せいぜい3日前という場合がほとんどですから、ついつい先生方も、そのような前提でスケジュールを立ててしまうのでしょうね。
と言っても、げんちゃんは、コツコツ取り組んでいるのが、本当に素晴らしいし、1回目の試験よりは、試験に慣れ、意識の持続時間も伸びているのですから、そのあたりの成果がどれくらい出るか確認することは出来ると思います。
1年生最後の試験は、げんちゃんママさんのことですから、しっかり体制を立て直して、バッチリな状態で臨まれることと思います。
中学校というところは、生徒の自己管理能力が思っていた以上に必要なのだということを実感しています。
配布されるプリントの種類と量の多さ!これを全ての子供たちが管理できるとはとても思えません。提出するもの。返却されたもの…。私も全てを把握しきれていないので、もれているものもあると思います。
通級に週1回いってるのですが、その間抜けた授業のフォローがないのは当たり前。たぶんその時のプリントももらってないと思います。中学は教科担任制だから、担当の先生次第という感じですね。担任の先生以外とは話す機会がないので、なかなかこちらからお願いしにくいです。
テスト範囲はこちらは発表がそもそも遅くて1週間〜10日前です。ただ、進捗をみて、自分でテスト範囲はある程度わかるのだから、早目に始めましょうということらしいです。そして意識の高い子は自分から聞きに来るらしいです。
自己管理能力の高い子ならそれでなんてことないのでしょうが、うちのような子にとっては本当に大変です。
理科のドリルの返却が遅いのは困りますね。後からまとめて要領よくこなすなんてことは、苦手な子たちですもんね。
支援クラスの先生との温度差も難しいですよね。他の保護者や今までの保護者も、無理させないでほしいも考えてる方もいらっしゃるでしょうし、そうなると先生の意識もそのあたりになってしまいますよね。
もっともっと質の高い支援クラスがスタンダードになったらいいのに…と思います。支援クラスで、普通クラスのカリキュラムをしてくれたら、本当に親の負担は減ると思います。そしてそれを求めてる子も親もいるはずです。
うちの子も少人数の方が身につくと思っているのですが、支援の先生の意識を変えて、普通クラスのカリキュラムで教えてもらうように働きかける労力よりも、ギリギリでも普通クラスでやっていく方をとったわけです。
今の支援教育は狭間にいる子のニーズには応えてないなぁと実感します。
みかんママさん
げんちゃんも、小学校の時、ほんと、どうなることか恐ろしいやら、不安やら・・・・という感じですが、なんとかなっているから不思議です。
やはり、本人の力のちょっと上ちょっと上、ということを繰り返していって、障害児の基準で見るのではなく、いつも、普通の基準をものさしに子どもを見る、ということをしていると、なんとなく、上がっていく、そういうものなんでしょうかね。
確かに、スモールステップのようでも、継続すれば高いところに来るのかも知れません。お子さんは、げんちゃんより、とっても頭がいいので、周囲を見て、しっかり中学生として浮かないところに自分をもっていけるんじゃないかな~。
げんちゃんも、もとは、テストなんて、受けれるたまじゃなかったですが、不思議と受けてますよね~・・・笑
まあ、先はまだまだ遠いですけど・・・
お嬢さんは、手がかからなかったんですね~。うちもそうです。塾だけはやってやってましたが、何を習っているのかさえ、いつから試験期間かさえ知りませんでしたね~。確かに。反省です。
ロボママさん
ロボママさんは良い先生でしょうね~・・・先生をされていないのがもったいないですね。
休んだ日のプリントとか、他の子はどうしているのでしょうか。たぶん、クラスの机の上に、配られたまんま、翌日にもらうようになるんじゃないか、と思います。
でも、げんちゃんは、昨日のプリントがなんなのか、もらってるのか、もらってないのかさえ把握してないので、落ちまくりますよね。
なんせ、先週、試験に直結するプリントを持ち帰ったのに、まったく意識の中になかったです。自分がもらったプリントくらい、もらった時に、意識して、何かくらいはつかむのが普通でしょうが、げんちゃんは、ぼ~っと。持ち帰るだけ。でも、昔は、持ち帰らず、机の中に、ぐちゃぐちゃに詰め込んでました。進化はあるのでしょうけど。
いつになったら、わかってもらって帰れるようになるのでしょうね。
中学の試験は、塾で先取り勉強をしている子だけが、そこそこゆうゆうと受けれるような気がします。
範囲発表があったときに、まだそこまで進んでいない、という課題が平気でありますから、予定が狂います。普通の子でも。
多くの子が、30点以下をとるのはよくわかります。親が、お金をかけて塾にやる、とか、親自身がしっかりかかわる、とかしてやらないと、勉強があまり得意ではない子は、もったいないことをしてしまうんだな、と思います。
中学ってところは、S先生に言わせると、自己責任で地雷源を歩かせるようなもの、と言っていました。まだまだ生活指導や、勉強のやり方指導、細かくしてやらないといけない時代なのに、放り投げすぎです。
これも、先生方が忙しすぎるので、あまりせめられはしませんが、学校がつまらなくなって、非行に走る子たちがいるのは、わかるような気がします。もちろん、学校だけの責任ではないですけどね。
親が、かかわる・・・・子どもの成績が悪かったら、親は、自分もいっしょに勉強するのがいいですよね~。
ロボママさん
試験の要領は、ほんとによくわかってきました。ただ、げんちゃんのパフォーマンスが悪いと、成果はなかなか出ませんよね。私がやっていることを、普通のお子さんにやれば、絶対、その子は、上位だろうな・・・と思います。なんか、不毛な気分になります。
こつこつやらせているけれど、だめなときは、まったくだめ。試験週間の直前は、最悪でしたから、結局、こっちの思うようには進められなかった。ここなんですよね。うちの律速アイテム・・・
でも、各論は、少しずつは上がっているようです。あと2年である程度の所に仕上げる・・・・S先生と私は、同じところを見ています。だから少々進化しても、S先生も私もあたりまえ・・・と言う感覚です。
あくまでも、げんちゃんに見ているのは、ふつうの基準です。
ゆうママさん
お子さんは、ほんとがんばっているし、ママも、中学校のフォローの少ない中で、ほんとに、よくバックアップされてますよね~。状況がわかるだけに、頭が下がります。
S先生が、中学は自己責任で地雷原を歩かせるようなもの。
と言うのは、ほんとに言い得て妙だな、と思っています。
自己管理能力をつけれた子は、地雷原を無事わたれますが、そうでない子は、地雷にあたってしまう。そこで、親が介入して、持ち直すことは、まれかも・・・親も、テストの成績だけ見て、がみがみ叱る・・・・こんな図が見えますね。しかし、叱るのではなく、やはり、介入して助けて、助走してあげないといけない子は、たくさんいます。
おっしゃる通り、境界にいる子は、ほんとにいずらい環境ですよね。
支援クラスのありかたも、親が介入してなんぼですよね。支援で知り合ったママと、ラインでそういうことを言い合ってますよ~。丸投げしていては始まらない・・・と。
お子さんは、げんちゃんより、ステージが高い分、逆に、サポートから落ちてしまうということもありえますよね~。遠慮せずに、どんどん学校に行くといいかもですが、普通クラスに所属していることで、それがしにくくなることも、確かにありますよね・・・
まさに、一番大変なとこにいらっしゃるのかもですよね。
スクールカウンセラーとか、ちょっと離れたところにいる先生を見方につけるのもいいのかもですね。
どちらにしても、助けながら、がんばって地雷原を歩かせていきましょうね。
返信をありがとうございます。
もちろん、普通の基準と照らし合わせて客観的に我が子を評価していくことは、大切なことだと思います。
また、目標や期限を定めずに、漠然と療育していくと、焦点のぼやけた働きかけになってしまうと思いますから、2年後に普通の基準に到達するという目標を掲げる意味はあると思います。
しかし、子供の成長は、予定通り、期待通りのペースではいかないのが常です。あきらめた頃にその時が訪れたり、逆に思っていたより早くその時が訪れたりします。また、思いもしない分野で才能が開花したりするかもしれません。
ですから、目標は掲げ、最大限の努力をしながらも、途中経過については、今はこういう成長段階なんだなぁ、と見て、あまり焦らずにいらした方が、お互いの気持ちが楽にいられるかもしれませんね。
いずれにしても、努力することは大切なので、その態度をげんちゃんが獲得したことは、一つの成果だと思います。その先にきっと良い未来があると思います。
ロボママさん
心配して下さってありがとうございます。
確かに、ずっと下方修正してきましたね。療育はじめたころは、中学の頃は、普通に普通クラスに行ける、と思っていました。笑
Sさんいわく、18歳くらいまでに、人間としてのところを曲がらずに仕上げないと、その後やろうとしても、倍も労力がかかる・・・・とか。
私も、なるほど~と思い、人間として方向性だけは、中学のころにだいたいのところはつけたいな、という感じです。
ある意味、成績とか、他の能力とかは、そう急いでもだめだろうな、と思います。たとえば、数学なんて、これでも、よくここまできたな、というくらいです。
だめでしかたない、くらいの気持ちでやった方がいいよ。とS先生は言いつつ、伸ばせるだけ伸ばす、と言われます。
どちらも正しいですよね。げんちゃんは、褒めて伸ばす、ということができない子なので、なんせ、少しでもほめて、いい気にさせると、どか~んと安心して落ちてしまうのです。
褒めて伸ばせる子の方が楽なんだよね~、とS先生は苦労されてますが、私はその意味がよくわかります。
繊細さがないぶん、褒めて、もちあげてあげないといけないという心配はないのですが、いつも、冷徹で鈍感なげんちゃんは、平気で、自分の世界観を作ります。
もし、げんちゃんにしているような指導を、繊細な子ににしたら、ちょっと失敗するかも・・・・らしいです。他の子なら、私もやり方が全然変わっていただろうと思います。げんちゃんは、ほんと手強いです・・・泣
あせらず、でも、ゆるめず、というところでしょうか・・・・
中学校ってどこもこのような感じなのでしょうね。
先生たちも生徒もみんな余裕がなく、とにかく毎日をこなしているだけに思えてしまいます。
(今の自分もそうですが)
おや?と思ったら、聞けばいい。確かにそうですね。
そういった自主性、積極性のある子だけが生き残れますね。
普通でないわが子たちは、本当に取り残されてしまいます。
大人の世界もそうですよね。
こうやって、中学生ぐらいから特訓されているということですね。
先週末、支援級先輩ママさんが、中学校(支援級)のことを教えてくれました。
うちの先生(小学校)が良過ぎて、中学校が酷いと。
小学校とはえらい違いだから、覚悟したほうがいいぐらいな勢いでした。
こうやってげんままさんの話も聞くと、あながち嘘ではないなと。
支援級で普通級の内容をやっているというのは、なかなか珍しいのではないか?と。
ですので、普通の子以上にプリント類などの配布物に対して注意を向けなければならないですね。
が、そういった事が苦手だから支援級にいるのに…
担任や教科の先生のちょっとした気配りが欲しいですよね。
もう、ホームスクール翌日に一括して全部貰うとか。
お弁当の日…
いい試みですが、試験が終わってからやって欲しいですね。
パパさんやお姑さんへの怒りの気持ち、よくわかります。
更にいつもに増してお忙しい時でしたから、余計にイラッとしましたね。
うちも「最後はママがやってくれる」ぐらいに思っていて、いつも肝心なところを押し付けられています。
(思い起こせば赤ちゃんの頃、うんちおむつは一度も替えずに私に渡すという所から始まっていた…)
舅、姑は、とんちゃんのことを楽観視しているように思えます。
そんな障害の軽い子じゃないですよ、お宅の孫は…と言いたいです。
(余談ですが、跡取りがとんちゃんしかいないので、旦那の代で色々片付けておくつもりです。あーー、こんな事まで考えなくちゃいけないなんて…)
旦那があの記事を読み、「どうせ、同じだって言いたいんでしょ」と言いました。
げんままさん、私の代わりに代弁してくださって、ありがとうございます!!
とんままさん
中学校って、やっと慣れてきましたが、げんちゃんだけじゃなく、慣れたようでいて、すっかり落ちこぼれている子たくさんいると思います。
中学の支援クラスは、私の知っているお子さんは、ほとんど、小学生の学習内容をしている子が多いですよね。アスペみたいな、賢いお子さんは別でしょうが、普通は、なかなかあの中学の普通クラスの内容はついていけませんよ。
数学以外、げんちゃんは、周りの引っ張り上げと準備で、がんばってると言えばがんばっているんでしょうね~。
しかし、K先生と私は、こっちの努力が半端なく、はてしないマイナスに、すごいプラスをつぎこんで、やっとプラスマイナス微妙なところにもっていっているだけ、という感覚があります。
もっと、げんちゃんが、心を動かせば、こっちの労力は少なくなるのがわかっているので、
「ほんとに、ふてえ野郎だ!」
と二人で言ってます。そこだけ聞くと、私たちが責められそうですが、それを言えるくらい、私たちの努力はすさまじいものです。のら~りくら~りして、意識を入れたがらないヤツのずるさを熟知しているのです。
姑は、障害児だからかわいそう、という目で見るようです。だからどうしても甘やかす。
父親は、ある意味発達障害みたいな感じだと思います。そこに意識をそそぐのをめんどくさがる。考えれば自分が大変。ならば、妻に丸投げ・・・うちのパパは、なんか、メンタリティーのもとが、げんちゃんとおんなじじゃないの、と思います。げんちゃんも、すべて気持ちをいれることをいといます。
とんちゃんも、少しげんちゃんに似てるのかな?
意識を出さず、感じない、心を動かさない・・・そういうところが大きいですか?
この部分は、ほんとに手ごわいです。