ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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考えない、感じない、聞かない、つなげない・・・げんちゃんの発達障害の本質

>とうとう夏休みは終わりました。この夏休みは、今までとは違い、学習は、宿題をだいたい済ませただけ・・・

といっても、この膨大な宿題をそこそこ終えたのだから、のんびりさせていたわけでもなく、それなりには、やらせた、と言えるでしょう。

げんちゃんのメンタル面での峰が出たものの、家庭では、大きな変化ということもなく、日々格闘です。

夏休みあけ、二日目に5教科テストがありました。K先生は、前日、かなり詰め込んで下さったようですが、開けてみると、やはり、全部終われた教科はなかったようで、得意な英語さえ空欄だらけで出した模様です。

K先生は、
「理科はどこが出た?とか、色々聞いたら、ある程度答えられたんですよ。進歩ですよね。前は、ただ受けるだけ、って感じでしたね。」
そう言って、げんちゃんの成長を感じていたようです。それに、なんの脈絡でか、げんちゃんは、自分が常識がない、とか、ずれている、とか、自分の言葉で、自分を反省することがあったらしく、やはり、夏休み前とは、メンタルがかわっていることも報告してくれました。

私は、確かに、成長は感じるものの、
「考えない、感じない、聞かない、つなげない・・・」
このげんちゃんの、4重苦が目について、いつも、しらっとした気分になってます。勉強も、できるだけK先生におねがいした方がいいな、と思い、最低限しかかかわらないようにしてますが、まったくというわけにもいかず、昨日は、英語をやらせてみました。

主語によって、Doになったり、Doesになったりするところを、何度説明してもうまくいきません。
「私、は1人称、あなたは2人称・・・・」
もう何度も、以前からへどが出るほど説明しているのに、
「じゃあ2人称って何?」
なんて聞くと、
「二人?」とか、「あ~、mine・・・・?」
とか、もう、でたらめを言ったりします。たった今言ったことを、聞いてないのか、無視しているのか?・・・いつもの、指導者を疲弊させるおぞましい行動をやってのけます。

もううんざりして、怒鳴ってしまいます。パパいわく、
「気持ち分かるけどね~・・・でも、あそこまで追い詰めない方が・・・」

とか、ぽそっと言ったりしてます。でもね、たぶん、私の代わりをしたら、同じことになるのも、二人ともわかっています。

英語さえ、そんな調子だから、もうどうしようもないな、と思います。

げんちゃんに対して、ずっと感じていることは、パット見より、ほんとに勉強ができません。ちょっと考えればわかるはず、ということがわかりません。逆の子もいます。色々問題はあるけれど、学習はできる・・・
でも、考えてみれば、生活面でも、ちょっと負荷をかければ、やはり、勉強と同じで、破綻しているのかも知れません。なんせ、一般的な言い方をすれば、頭がほんとに悪い・・・やれやれ。

毎日バトルになるのもあほらしいので、2学期の方針は、私から、独立させていかせることにしました。

学校の忘れ物も、何もかも、自分でやる。失敗を極力フォローしないことにしました。まあ、私がそういう気持ちになるということは、それでも、なんとか、自力で復旧していけると感じるからなのでしょう。


今朝も、最低限起こしてあとは知らん顔。げんちゃんに、こっちの気持ちが伝わるのか、のっそり起きてきました。前日の夜も、バトルしてたので、日課もそろえていなくて、ばたばたとやってます。今までのように、それを見てやることもやめました。

「今日、K先生のとこで勉強したいんだったら、自分でそろえて持っていってちょうだい。したくないんだったら、自分の好きなようにして!」

そこも、こっちでお膳立てするのをやめました。

なんか、最近は、やつとしゃべりたくもない・・・・そんな感じ。やつの行動にはとても腹が立つので、自立してもらいましょう。

2学期は、そういう風なので、たぶん、あらゆるところに抜けが出てくるでしょうね。それを、自分で修正してくるためには、とにかく、学校で、失敗をしっかり指導してもらわないといけません。学習の成績だって、期待はしません。それも大事だけど、こっちでお膳立てして、下駄はかせてもしょうがない!、自立してくれ!

今度先生方に会いに行こうと思っています。
中学というところは、失敗したら、自滅して自分で学べ・・・・そういう方針のようです。でも、それは間違っています。まだ中学くらいまでは、失敗したら、きっちり矯める必要があると思っています。そこのところを、先生方に、一度おねがいに行こうと思います。

ほんとに、育児は、色んな人たちの力を借りなくては成功できないんですね~。つくづく、そのネゴシエーションも、こっちの力量だな・・・そう思います。
私も、子離れ、げんちゃんも親離れ、・・・・そんな気になってる2学期です。


今日になって、K先生と、電話でそういうことを話しました。K先生も、
あの英語の人称のところは何度もやったそうでした。
「目の前で、どんなに説明しても、やる気がないのか、聞く気がないのか、もう、何にも入りません。そういうモードに入ると、何やっても、お手上げです。ママの気持ちよくわかりますよ。
昨日は大変でしたね~・・」

げんちゃんの、あの、考えない、感じない、聞かない、関連づけない・・・
あの、おそろしいモードって、なんなんでしょう。


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  1. robo_223 より:

    中学生は、大人が親切に面倒を見て上げようと思ってもうるさがるし、あまり言うことを聞かない上に、小学生よりは色々なことが出来るようになっているので、先生方も手を掛けないところがありますね。

    それに、中学生の時に困っても、高校生からやる気になって間に合う子もたくさんいますから、自覚して自ら取り組むようにさせるためには、ある程度、突き放しておくことも必要なのかもしれません。

    しかし、これは健常な子の話しで、発達の子やグレーの子に関しては、小学生の時と同じようにまだ手を掛ける必要があると思います。精神年齢が低いからです。

    ですから、げんちゃんママさんが、学校で先生方にげんちゃんの指導を失敗で終わらせないように関わっていただけるように働きかけることは、とてもいいと思います。

    げんちゃんは夏休みを通して、精神的に成長したのですね。自己を客観的に見つめる発言があったのですからね。

    でも、こちらの望むペースで、どんどん成長していくわけではないですし、大人になった時点でも、どれくらい物事を判断したり物事をこなせるようになっているかわからないので、心配ですよね。

    ただ、成長していることは確かなので、出来る限りのことをして、どこまで伸びるか、見守ることしか出来ないな、と思っています。下方修正もあるでしょうが、逆に思った以上に伸びる分野も出て来ると思います。

    そして、結局、おっしゃる通り毎日のようにバトルしていても仕方ないので、バトルにならなくて済む方法を工夫されるといいと思います。

    夏休みの宿題は夏休み明けのテストのためには、やらないといけないのですよね。でも、本当はげんちゃんにとって意味のある宿題だけやって、あとの、げんちゃんの力になりそうにないものは未提出にする方が、夏休みを有意義に過ごせそうですよね。

    二学期は、また色々成長が見られると思いますので、楽しみですね。

  2. みかんママ より:

    一人称、二人称、三人称…
    短大英文科卒ですが、ちゃんと考えないでやってたな〜💦
    どうもそういう難しめの言葉、私も考えようとできず。
    小5の息子の算数もわからなそうかなー?って感じると、教えよっか?と問題を見たりしても、わからなくて、説明とか読んでるうちに、息子のほうがわかり、それから、私に説明したりしてもくれるんですが、私のほうが頭の中が⁇⁇で。
    中学も教えられるげんママさんがすごいです。

  3. ゆうママ より:

    こちらは1週間早く2学期が始まっています。
    やはりリズムができるので、学校がある方がいいなと思っています。
    夏休み、とくに中盤以降はバトルでした。夏休みの宿題や、家庭学習でやっておきたいこと等、やるべき事の全体を把握しているので、全然スムーズに進まないことにイライラして疲弊してました。途中からはもう無理!と開き直ったんですけどね。結局、うちもなんとか提出課題は仕上げただけ、という感じです。

    英語の進度、早いですね。こちらはまだ三人称は出てきてないのでdoとdoesの使い分けはやってないですね。

    主語によってbe動詞も変わりますが、息子は音やリズムで覚えてるんじゃないかしら?何度も聞いたり、声に出したりしてると、違うbe動詞を使うと気持ち悪いですもんね。

    2学期からの方針、私も同じ事考えてました。
    これまで、本人が困らないように手を貸してきましたが、その結果、適当にやる癖が身についていると感じたんです。2学期にはいって、すでに2回遅刻しています。どちらも準備が遅かったからです。ほんの数分ですが、きっちり遅刻回数にカウントされます。さすがに翌日は間に合うように行きました。

    これからも何回か失敗すると思いますが、翌日の行動を変えれたことは、自分で自分を正していけるのではないかと、ちょっと期待しています。

    うちの子も考えないのですけど、振り返ってみると、考える機会を奪ってきたのかも、と思っています。考える前に答えの出し方を教えていたのもよくなかったかもしれないです。低学年の頃はそれでなんとかやっていけたけど、このやり方では勉強のおもしろさは一生わからないし限界がある。むしろ勉強は苦痛なものになってしまいそうです。かといって、ある程度の期限があるわけで、効率よく進めるためには答えの出し方を教える必要もあるのですけど。難しいですよね。

    日常生活でも、できるだけ考えさせるようにしていきたいと思っています。遅刻の件にしても、まにあうには何時に出るか?何時までにご飯を食べて、着替えるか?そのために何時に起きるか?そんなことをコツコツとやり始めてます。

    そうそう、息子が欲しいものがあったのですが、それを買うにはどうやったらいいか?も考えました。お手伝いにお小遣い制を導入しました(笑)月々のお小遣いとあわせて、お手伝いを何回したらいいのか?一生懸命考えてました。

  4. glow-gen より:

    ロボママさん
    アドバイスありがとうございました。
    最近、私は疲れてます。笑
    S先生も、意識が出てきて、今が一番きついときだよ・・・と言われますから、そうなのかもしれません。

    まず、かわいげがなくなりました。だから愛情も失せます・・・
    まったくずれまくっているのに、ずれていることがわからないので、自分が当たり前のことをしているという感じで、偉そうに反抗してきます。
    私が何か言うと、
    「わかったわかった!」
    と私の言葉を制し、今度は、また変な方向へ行きます。私のアドバイスを聞こうとするのではなく、私が話し始めたら、くいとめるように、
    「あ、はいはい、わかったわかった。じゃあこうすればいいんでしょ!」
    と、さらにずれた方向に行くのです。その態度は、ほんと、吐き気がしますよ。自分が、どんどんずれた方向に行っていることはまったくわからないようで、
    「ほら、ちゃんと自分で修正したからいいでしょ。なんか文句ある?」
    てな感じです。どんどん明後日の方向に、飛んでいっているのに、自分がまともだとでも思っているのでしょうね。まさに、あんたは、異常!
    だから、しゃべりたくもないので、ほっときたいですが、そうすると、何事も進まず、まわりに迷惑がかかる・・・というジレンマです。

    発達障害のほんとに困ったところは、自分が、ずれてない、と思っているところでしょうね。大きくなるごとに、どんどん、そのごご迷惑せんばんのところがふくらんでいます。この調子でいくなら、社会から隔離してないと、おそろしいわ!と思います。
     そのくせ、少しは、私に評価されたいと思っているらしく、記事の英語のことも、その前に、数学ドリルを自分なりにがんばったので、ほめられたかったそうです。そこで、すべて終わって、抜いたそうです。私に言わせりゃ、は?数学あれで、ほめろってか?意味分からんし・・・・そんな感じです。
     小学校の低学年なんでしょうね~。そうは言われても、こっちも人間なので、しらけます。どこかに、預けておきたい気分です。げんちゃん・・・う~ん。いらないわ! そんなかんじです。

  5. glow-gen より:

    みかんママさん
    ぼうやは、ほんとに優秀ですよ~。げんちゃんをお預けしたいです。あほすぎて、びっくりしますよ~・・・笑
    中学の学習・・・・ははは・・・・教えてますね~。確かに、・・・私も、教えられるか心配でしたが、なんとかなるものですね~。
    でも、時々、参考書見て、確認しないと、ぜんぜん違うこと教えてみたりします。忘れてますね・・・ほんと。

    しかし、ここ数日の問題は、私に、げんちゃんへの愛情がわかない、ということでしょうね~・・・
    愛情がわいて、やりかたがわからないのなら、どれだけでも、研究しますが、これは、やっかいです。

  6. glow-gen より:

    ゆうママさん
    中学、思春期・・・発達障害・・・・これは、ほんとに、地獄なのかもですね~
    普通のお子さんでも、思春期は大変といいますから、しかたのないことかもしれませんが、私はちょっと最近放棄したい気分です。

    どっかにあずけておきたい・・・
    支援の先生にそのことをお伝えしました。
    「私も、いっしょにがんばります!」
    と回答してくださいました。今度、愚痴を吐きに
    行こ!現状報告と・・・・
    とにかく、本音でいかないと、こっちのメンタルがやられるので、愛情無い時は、愛情無い!てめえの態度がそうさせる。と、げんちゃんにも伝えてますが、行間読めない、感じないげんちゃんには、まったく伝わらないようです。

    母親だからといって、かわいくな~い態度で、愛情を持ち続けるのは無理です。笑
    今は、私も、いたるところで、吠えています。
    ゆうままさんも、同じ気持ちじゃないかな~・・・

    幸い、K先生が、私の気持ちや、なぜ、母親を怒らせたか、てめえの態度が問題だ・・・と、丁寧に説明して下さっているようですが、
    「やはり、まったくわかっていなかったです。今日私にさえ、こういう態度とってきましたからね~・・・・ほんときついですね~。」
    と報告してくださいました。
    ゆうママさんは、それを一人でこなしていらっしゃるのなら、ほんと、すごいと尊敬します。
    お近くだったら、いっしょに、山に登って、
    「げんのあほ~ばかたれ~、」
    とかやまびこさせたら気持ちよさそうですね~・・笑

  7. glow-gen より:

    Mさん
    がんばってますね~・・・英語好きになったんですね。
    英語の先生をおいかけていくなんて、すごいですね。

    よっぽど楽しかったんですね。
    でも、英語って、特別なのか、支援の先輩の、手品が好きな、支援学校に行ってる高校生の子も、英語大好きで、英検に挑戦していました。

    お嬢さん。げんちゃんも、幼稚園の時から通わせた英語スクールのおかげで中学の英語は、なんとかがんばれています。
    英語って、右脳に入りやすい、なんて、ことを聞いたことがありますが、何か特別なのでしょうかね・・・

    げんちゃんも、幼稚園から習わせていて良かったです。
    それでも、ブログのようなていたらくなのですが。

    言語理解が悪い・・げんちゃんも、言語はましな方ですが、標準からは遠く・・・・作文も、まともなものは書けませんよ。まあ・・・どれもこれも、うまくいかなくて・・・

    私立受験ですか~・・・すごいですね。
    私は考えもしなかったです。
    なんせ、支援がいるな、と思っていたので・・・
    公立の支援クラスの予算を考えれば、私立で、そこまでのことをしてもらえるわけない、と思ったので。
    一人にかかける予算を考えると、やはり、公立の支援クラスはダントツです・・・・
    まあ、それに、どこも受からんわな~笑

  8. ここあ より:

    我が子ながら嫌になる気持ちよく分かります。でも我が子だからこそですよね。愛情がなければ嫌にもならないです。中学校入学を前に医療機関にかかってみました。DN-CASという知能検査をしたのですが、初めて聞く検査だったのでネットでどんな検査なのか調べてみると認知機能にフォーカスした検査で、WISKより検査する方もされる方も大変でIQも低く出るとあったので覚悟していました。やった項目に対して『どういう風にやったか』と聞かれて娘は『早くやった』と答えたら『早くやる為にどうやったか』と聞かれたりする項目もあったようです。その問題を解く為にどうすればいいかを考えてその為にどうしたか。。テストや学習の考えかたの基礎というか、娘の最も苦手とするところの検査でした。IQは今までの検査で最低でその評価を見てがっかりしましたが、確かに今の娘の学習の状況を考えるとその通りです。『どうすればいいかちゃんと考えなさい。』『やったことを思い出しなさい。』毎回私が言っていることです。以前発達障がいの子供さんにピアノを教えている方がいて、ピアノ以外に学習の基礎となることも教えているみたいでした。私が今まで娘にしてきたことを書いてピアノを教えてもらえないかメールしたら『そおいう教え方をされると私が入ることができないから無理です。』とお返事がきました。ゆうママさんも書かれていますが、私もつい先回りをしてしまったり、方法を教えてきているのでそのやり方を今からは変えないと娘は考えることをできないのでないかと思いました。高学年になると自分で調べることを決めて調べる学習も増えますが、娘には全く無理な学習です。今から間に合うのかわからないのですが、何度も思うことですが娘の自立の為にも私も変わらないといけないと思ってます。

  9. ここあ より:

    検査はしてもらってよかったと思いましたが、診察は今までのことを聞かれて衝動性や多動性もあるので『お薬を飲んでもいいかもしれませんけど。。』とか『中学から先の進路は高等支援学校か支援学校の高等部がいいと思いますけど。。』と言われただけでした。そのへんの事は家庭で考えてと決めているので『はあ。』って感じでした。だってたった数分娘と話しただけの人に何を言われても。。。ってやっぱり思ってしまいます。でも検査の結果はやはり事実なのでこの結果を元に考える機会をもらったと思います。

  10. glow-gen より:

    ここあさん
    ピアノ断られたんですか・・・・まあ、たいした先生ではないと思うよ。
    だって、優秀な先生は、ママの熱意に負けて、やってみようかな、と思うから。ほんとの指導者は発達障害児を指導できます。
    げんちゃんの先生、やっと、最近HP作ったので、貼り付けます。彼女はいいよ~。何を教えてもしっかりできると思います。発達障害を教えるには、きれいごとではなく、生きることの本質的なところをしっかりとらえてなくてはなりません。小手先では教えられないの。彼女は厳しいですよ・・・良いこと悪いこと、発達も定形もないのですよ。そこを、びしっと決めてくれます。げんちゃんも、彼女
    は、絶対なめませんからね~・・・まあ、それでも、しゅくだいしなかったり、大物ですが・・・笑い
    https://peraichi.com/landing_pages/view/nucb2
    でも、遠いですよね・・・・残念

    聞いたこともない知能検査をされたんですね~。そういう検査があることも知りませんでした。
    発達障害児のもっともコアな部分。認知能力の検査なんて、げんちゃんもぼろぼろですよ。

  11. glow-gen より:

    ここあさん
    げんちゃんは、意識がまったく出てない重症児・・・・
    イルカ合宿とか、あらゆるメンタルな働きかけをして、やっと、意識が出てきていますが、ほんと今からです。
    自分で考えて推理して・・・と言う部分は、意識をぬいているときは、まったくできません。その落差はほんとにひどく、意識が出てきているだけに、さらに大きくなっています。
    その検査も、模試受けたら、できるときと、できないとき、激しくスコア違うと思いますよ。

    この子たちのやっかいなのは、意識をマニュアルで出さないといけないところで、圧をかけないと、つねにぼ~っとしてしまうとこなんですよね。自分で圧をかけないので、脳細胞も、使わずじまい・・・・
    げんちゃんも、脳細胞は異常なし・・・と言われます。ただ、意識が出てないと、海馬が働かないそうです。逆に意識を出せば、海馬が働くようになり、そうすると、脳細胞ががんがんうごきつながるのだとか。
     だから、発達の子は、逆転ホームランの可能性がある。S先生はおもしろいことを言います。

    しかし、つらい思いをされましたね~。結果を前にすると、やはり、落ち込みますよね・・・・
    考えない、感じない、つなげない・・・・の世界。ここがほんとうにやっかい! 私も、時々、途方にくれてしまいます。

  12. ここあ より:

    ピアノはかなり前にやらせてみようかな。。と思って、ネットで『発達障がい ピアノ』で検索したら出てきた方でした。私の娘に対する詰め込みスパルタの教え方が娘のスタンダードになってしまっているので、自分で考えてやるということができないからその先生の教え方が娘には入らないというような理由で断られました。げんちゃんの服の裏返しとか何度言ってもやらないとかは高1の息子も同じですよ(笑)げんちゃんママは一人目が女の子しかも優秀なお姉ちゃんが先にいたのでげんちゃんが頼りなく思えるのだと思いますが、男の子ってよっぽどできた子じゃないとこんなもんなんじゃないかと。。。私も半ば諦めですが。。げんちゃん男の子としてその部分はちゃんと成長してるのではないでしょうか。とはいえその部分だけではないので頭にくるんですよね。娘も一丁前に反抗して口答えをします。成長と思えば喜んでもいいのかもしれませんが、他のできないことが大きすぎて『なんて偉そうに。自分で何もできないくせに!!あんたにどれだけ時間とお金がかかってるのかわかってるの!!』と思ってしまいます。中学の先生ともちゃんと連携がとれていてげんちゃんママすごいです。先生がたとお話しされたら反応を教えてください。K先生は西区なんですね。うちからは通えないです(涙)

  13. glow-gen より:

    ここあさん
    ピアノは、いいですよね~。勉強で意識を入れるより、ピアノで意識を入れる方が、本人もわかりやすいようで、先に、ピアノから開きました。なんせ、意識入れないと、音が出ないし・・・意識なくひいていた時代は、楽譜を見なかったです。

    そこを、みっちりやられてました。
    彼女は、あまりげんちゃんの前では、にこりともしないです。できてないときは、不機嫌な顔です。それはげんちゃんバージョンで、ヤツが、すぐに、つけこんでくるのを知っているからでしょう。
    ため口などきこうものなら、「は?今の口の利き方はなに?」的な圧を、瞬間にかけたり。でも、良いときは、全面の笑で指導したりしますよね~。
    まあ、勉強となると、また違います。彼女でも、難儀するとは思いますけどね~。

    男の子は、けっこうやりっぱなしですか~。しかし、発達障害の子のそれと、普通の子のそれは、本質が違うようにも思います。

    おじょうさんは、どういうタイプなんでしょう。思春期を迎えると、また色が変わったように変化すると思います。
    げんちゃんは、意識が出てきて、思春期も加わって、お~。こいつって、こういうタイプだったんだ~と、ぼんやりしたものが、はっきりと出てきたように思います。

    学校へ、まずは、支援の先生とミーディングしようと思います。一回の時間は短くても、まめに行くのがいいのでしょうね~。先生も忙しいので申し訳ないのですが、たぶん、先生にも、学びになるのでは?と思います。

  14. glow-gen より:

    ここあさん
    ホームページは、げんちゃんのピアノの先生のものです。
    K先生は、我が家から5分のところです~・・・
    すみません。まぎらわしくて、

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