>くもんのことを書きます。くもん教室での1年は、げんちゃんにたくさんの学びをもたらしました。さらに、私にも、大きな気づきを与えてくれました。
まず、くもんの先生は、げんちゃんを導こうと、多大な努力をしてくださいました。でも、生徒と友達になるようにして、生徒の気持ちの近くによりそい、指導していく、という彼女のやりかたは、げんちゃんには完全に失敗でした。
入ってからすぐに、げんちゃんは、先生を大好きになりました。なんせ、先生は、げんちゃんの話をとても面白がって聞いてくれるので、げんちゃんは、くもんでは、自分の世界観に暴走していました。先生の顔を見ると、いきなりニタニタと顔をほころばせ、饒舌にしゃべります。たまには、知的な話もするげんちゃん。(たとえば、科学まんがから得たうんちくだとか、テレビのちょっとした博識な知識とか)先生も、相槌を打つ価値はあると思うこともあったでしょう。
勉強は、2年の内容から始めているのに、ぱっとせず、なかなかくもんのルールに従えず、子供さんが帰った時間帯では、マンツー指導もしてくださってました。
大好きな先生。自分の世界観を、全面的に許してくれる先生。厳しく指導しない先生。
彼にとって、好条件がそろってしまったくもん。げんちゃんは、先生の前では、まるでラリってしまったようなありさまだったようです。いつもにたにた。先生を見るなり、
好きな女友達を前にしたように、ちょっとした興奮状態に入ってしまいました。
発達障害の子は、自分の世界観の中に、ここちよくひたらせていると、だんだん暴走します。発達のお子さんの、自分の世界に入り込んでしまっている、意味のない会話は無視する。そして、ちゃんと、こっちの世界に降りてこさせて、意味のある会話をさせる。思考をさせる・・・・これが、指導の中心だと思っています。
しかし、くもんの先生は、そこを失敗してしまいました。
私やK先生だったら、
「それはいいから、こっちのことをしましょ!」
そう遮断される場面でも、延々とげんちゃんは自分の世界にひたれました。最初にそれをゆるしてしまったものだから、彼の中で、くもんの先生のポジションは決まってしまいました。決まってしまうと、なかなか書き換わりません。
発達障害の人が、ストーカーに陥ってしまった話を思い出しました。なんとなく想像できます。しっかり拒否されなければ、受け入れられている、と勘違いする・・・
初めは、そこまで拒否されてなくて、少し相手にしてくれた。そうすると、この子も、自分を受け入れてくれてるんだ、と勘違いする。勘違いすれば、それはなかなか書き換わらず、相手が、強い姿勢に出ても、まだわからない。
残念ですが、くもんの先生は、完全にげんちゃんのマイナス面を増幅してしまったようです。
はじめ、ホームスクールを頼んだことがありました。その時の様子は、カリキュラムのほとんどは進まず、話を聞けば、そこは、指導するとこでしょう、というところで、先生はにこにこ笑っていたようでした。
S先生は、
「そういう指導は、プラマイ0ではなく、完全マイナスだよ。」
と私に言っていましたが、こういうことだったのでしょう。
しかし、くもんの教材や計算問題など、彼に必要な内容も多く、先生自身も、あれこれ、ほんとにがんばってくださっていたので、やめさせるのは惜しく、続けさせていました。
結果的に、げんちゃんは、くもんで、ある程度学力を伸ばすことができました。しかし、Sさんが心配した問題は、結局、先生の方から結論を出すというところにいたったわけです。
こうやって分析してみると、納得です。それでも結論から言うと、やはり、くもんのおかげでいろんなところを伸ばしてもらいました。
そして、今回、げんちゃんのかかえる、発達障害の本質的な問題も明確にあぶりだされたわけです。
私は、先生にお電話をしました。そして、今書いたようなことを、文句とかではなく、ぶっちゃけて検証させていただきました。
「私、しからないといけないんでしょうけど、できないんですよね~・・・すみません。」
と言われていました。でも、ほかにも先生は面白いことを言っていました。先生の知っているげんちゃんは、ちょっとラリっているげんちゃんしかいないのだとか・・・私は、そういうげんちゃんは、むしろ、たまにしか知らないので、びっくりです。げんちゃんは、まだまだ、相手次第ででたらめな面が炸裂することがわかります。
「先生、いきなりやめさせられたのは、母親としては、いろいろ違うんじゃないかな~という面はあるんですが、結果的に、げんちゃんにはとてもよかったです。彼は、いつも、多くの人の愛の中で、いろいろしてもらっていて、それがあたりまえと思って、おおちゃくになっています。
世の中では、ちゃんとルールを守らなければ、すっぱり切られて当然なんだ、ということを教えるのに、タイムリーでした。感謝しています。
ところで、お願いなんですが、このことをしっかり使って、彼を教育したいので、くもん教室には行かない方が私もいいと思うんですよ。ただ、くもんの英語教材はとても良い教材なので、やめるんじゃなくて、教室は行かないけれど、教材だけ続けさせていただくってのはどうでしょう?」
先生は快く了解してくださいました。結局、げんちゃんが自主的にお休みする、という形をとらせていただいて、教材だけもらうことにしました。くもんの英語の教材は、なかなかすぐれています。
「そしてもう一つお願いなんですが、2~3か月して、私が、げんちゃんが成長したな、と思った時に、もう一度行かせてくださいませんか。失礼な言い方になるかもしれないけれど、げんちゃんにとって、自分の世界観に入らせてしまう先生のもとでも、ちゃんと、意識をもって、すべきことをしっかりやれるようになったか、確認したいんですよ。
もしそれができるようになっていたら、発達障害の本質的なところが、少し改善したということですから、すごいことなんですよ。
これは、思春期、好きな女の子に対してのソーシャルにも通じるものがあります。ちょっと波長があって、自分の世界観を受け入れてくれる、と思えた相手に対して暴走してしまう可能性を、今回の課題に重ね合わせることができるのです。
今後しっかり治しておかなければ、大きな問題に発展する可能性があると思っています。確認したいんです。
もし、また今回と同じだったら、また、やめさせてもらったらいいです。ものすごく、手厳しくぴっしゃりと。」
このお願いは受け入れられました。彼女も、げんちゃんを伸ばしてあげたい、という思いはあるのです。感謝なことです。
さて、復活するのは何か月あとになることでしょう。
いや、なかなか、思春期になったら難しいですよ。正しい生き方ができるように、ここで大きくかじ取りをしなければ、将来、犯罪者になる可能性だって、精神病患者になる可能性だって、普通のお子さんより、はらんでいると感じています。実際、S先生のクライアントさんは、大人の発達障害の、かなりシビアな方もいらして、心療内科、精神病院をてんてんとしていたり、攻撃性の強い方なら、犯罪を犯す一歩手前の発想をする方、いろいろ話を聞きます。
意識をつかめないで、自分中心の感性そのままいけば、大きなマイナスエネルギーのとりこになってしまう、と、げんちゃんは、S先生に口を酸っぱくして、言われています。
げんちゃんの思春期を伴走しながら、確かに、発達障害の子供たちの将来は、大きなプラスか大きなマイナスか、と、S先生が言う意味をかみしめています。
絶対負けずに、絶対プラスにもっていこうと思います。母親の愛という原動力です。
公開コメント 承認後公開
くもんは、小1の5月から小5の終わりまで続けました。1つ上の女子2人のあからさまに馬鹿にした態度にわたしがやり切れなくなって辞めた形です。
それまでにも???と言う思いがあって、そのきっかけに過ぎなかったのだと思いますが、私も踏ん切りがついてよかったです。
確かに英語の教材はいいですよね。うちはくもんのおかげで英語好きになりました。上手に使っていけばいいのだと思います。そのあたりの采配はげんちゃんママさん、さすがだと思います。ただくもんは先生といっても主婦の方が多いですし、教育のプロというわけではありません。先生のスタンスによっていろいろだと思います。教室を変えてもいいのかなと思います。その度にいろいろ説明したり、子供の負担を考えると大変なのですが…。
今は個別指導塾に行ってますが、何度か先生は変わってます。女の先生は続かないですねぇ。共感しようとし過ぎるのでしょうか?おっしゃる通り息子のペースに巻き込まれてカリキュラム進められず、辛くなるようです。先生の方からギブアップで変わりました。
先生は大学生or大学院生なのですが、男の先生は比較的上手くやってくれてる印象です。先生もご自身のペースをお持ちで、それが揺らがないみたいで、淡々と進めて下さっています。
個別指導塾に行ってるからと言って、私のフォローが必要なので私はちっとも楽ではないのですけどね。何のために行ってるのか??と時々思いますが、上級生とも接触して、顔見知りもできて、いい刺激にはなっているようです。
思春期なのでしょうね〜。母のいいなりにはならないぞ!ていう態度が見え隠れします。効率悪くても他人に任せなくては無理ですね。
夏休みも終わります。今年はパパと二人旅でした。大山登山にも挑戦。勉強面は全然伸ばせなかったけど、少したくましくなった夏でした。
息子も小2から2年お世話になったベテランの女性のマンツーマンの先生には、ひどい態度で、マイナスにしか振れなかった気がします。
年少から1年までみていただいた同じ感じのマンツーマンの先生は、優しいなかにもしっかりとした芯があって、息子ペースになっても先生ペースに戻すことができよかったのですが、遠くに移転してしまい、なかなかそのような先生には巡り会えないのかなと思っています。
難しい子だから先生との相性は重要ですね。
息子は、4個のサッカーキャンプが終わりました。
明日からの2泊3日で最後です。
チームキャンプ以外は、初対面の子ばかりだし、どのキャンプも5年生なので、班長や部屋長を任されたみたいです。
昨年までは、毎回、忘れ物が絶対あったのに、今年はありませんでした。ただ、バッグの中身を整頓するとまではいきませんが💦
布団を敷いたり、食事の準備をしたり、掃除したりと、いろいろやらなければならないようで、サッカー以外でもいい経験をさせてもらってる感じです。
サッカーキャンプなんて、何が楽しいのかと思っちゃうのですが、息子は楽しくてしょうがないっていいます。家族旅行のほうが楽しいと思うのですが、サッカーのほうがいい!ととうとう今年は家族旅行行けませんでした⤵︎
勉強は、なんとか学校の宿題は終わりそうで、あとは夏休み休会した塾の宿題は終わりそうにありません…
いやぁ~。げんちゃんママさん、パワーありますねー!まさか、また公文に通わせたり、公文の教材に取り組ませたりするなんて、驚きました!
また、先生と上手に話し合われて、その後に生かす算段ができたなんて、ビックリです。
先生もいい方ですね。それを快諾してくださるなんて。先生は発達障害の専門の方ではないので、なかなか対応も難しいのでしょうね。
それに、おっしゃる通り、社会に出れば、周囲は指導的立場で関わってはくれないので、自分で自分をコントロール出来なければ、即クビということになりますから、いい学びの機会を与えていただいたのかもしれませんね。
roboもそういう環境だと、ラリってしまって、即クビになりそうです。本当に怖いです!
でも、げんちゃんのことですから、数ヶ月後には、ちゃんと公文に通えるようになっていることでしょうね。
ゆるゆるの環境の中で自制心を働かせることが出来るようになれば、本物ですよね。
ゆうママさん
子供さんは、2年から通えたって、とこが前からすごいな~と思っていました。げんちゃんより、ずっと進んでいます。6年の段階でも、くもんで集団に入った勉強は、危なっかしくて、大きなチャレンジでした。先生が、理解を示してくださって、できたことだと思います。その努力を見ているから、やめてください、となったとき、一方的に怒る気になれず、しばらく考えました。くもんの教室がもう一つ近くにあるので、変えようか、とも思ったのですが、今のげんちゃんは、かなりおおちゃくになっているので、だめだったら、親がすぐに、違うところをあてがってくれる・・・と思わせてしまうのはまずいな、と思ってやめました。もっと前のだんかいなら、それもよかったのですが・・・
やめる前に、一度あいさつに行かせようか、と思ったのですが、それもやめました。先生は、きつくぴしゃっと言えないだろうな、と思ったので、効果が半減するな~と・・・結局、ぴしゃっと拒絶されたことを、こちら側で演出するのがベスト、と思い、げんちゃんには、ことあるごとに、
「それだから、くもんをやめさせられたんじゃないの?」
とちくりちくりせめています。げんちゃんには、それが少しはきいているみたい。ほんとに、良い指導のアイテムになっています。気にするお子さんなら、あまり言えないのでしょうが、げんちゃんは、そういうことも、すぐに、。
「あ、そう。」
と流して、逃げてしまうので、K先生も、時々、ちくっとやっています。効果はあるようで、やはり、タイムリーでした。もう少し前なら、げんちゃんは、簡単に流してしまっていたでしょう。
発達障害の子を教えるには、人間の道をしっかり教えられる先生でなくてはだめです。学習のノウハウだけではだめで、しっかり人の道を指導できる人でなくてはうまくいきません。
大学の先生のようなスタンスはぜったい危険ですね。
でも、いつかは、どういう先生のもとでも、ちゃんと目的を自分で見いだせて、しっかりそれに向かってやるべきことをやる人間にならなければなりませんから、先生に文句を言うだでははじまらないですね~。ほかの子は、少なくともできているんですものね~。なかなか厄介です。
みかんママさん
そうなんですよ。優しい中にも、一本はずさないところを持っている先生は、げんちゃんもなめた態度はあまり出ません。ちょうど、今の支援の先生がそんな感じです。げんちゃんは、相手を見て、とても横柄な態度に出ます。
ここんとこ意識が表に現れてきていて、「自己中だよ。あんたのそれは・・・」
ということをよく言います。くもんのことがあったので、入りやすくなっているように思います。自分では悪気はないのでしょうが、自己中と思われてもしかたない行動や考え方が多いです。げんちゃんは、野球の合宿でも、リーダーはまだやれません。やらなきゃいけない、ということさえ、ぜんぜんわかっていませんでした。本来、あんたがやる年齢なんだよ、と言っても、「はあ?」とふてぶてしかったです。ここが、まだ、他人のことを見渡せないレベルなんだと思います。
みかんママさんとこは、それがしっかりできているから、ほんとに、意識が外に向いて、ちゃんと出ているんだな、と感心します。
みかんママさん、
それにしても、4回もサッカーキャンプなんて、ほんとサッカーエリートコースですね~。
げんちゃんは、サッカーやっていたのに、観戦もルールも、まったく興味なしです。とほほ・・・
ロボママさん
こういう結論に達するのに、1週間時間を要しました。やはり、母親としてはショックですからね~・・・でも、なんとか、向上できる落としどころはないかな、と思って考えていって、そうなりました。違う教室に行こうかとも考えたのですが、はやり、それではげんちゃんのためにならんな~と。結局、母親のプライドとか、そういうものは、真っ先に捨てたほうがいいな、ということになって、そうすると、結論が出ました。
たぶん、げんちゃんは、先生をも成長させる使命があったのでしょう。そのためには、しっかりぶっちゃけて検証する必要もあるな、と思って。失礼を承知で冷静に、分析したことをお話させていただきました。先生も、思ったことをしっかり話されていました。
「お母さんの知らないげんちゃんがいます!」
みたいなことです。つまり、私は、わかってない、と言いたかったのかもしれません。一触即発にならないように、まずは、自分のプライドを捨てて、とにかく、冷静に情報交換する必要があります。ほ~んと、こいつの母親になってから、さらに、私はしたたかになりました。少しのことでびびっていては先に進めませんね~。笑
でもおっしゃるように、良い先生を求めるだけの段階はもう終わりにしなければならないです。世間の冷たい風に少しは当てなければ・・・今回のことは良い薬でした。神様の采配とさえ感じますよ。
ラリってる、という感じ、わかっていただいてうれしいです。このラリった状況を絶対生んではいけないな~と思います。今まではこっちがそれを出させないように、環境をととのえましたが、そろそろ、自分で制御するところに向かって進まねばなりませんよね~。
先程は吐き出すような愚痴を書いてしまってすみませんでした。
明日テストがあるんです。夏休みの課題プリントの中から同じ問題を出すとのことなので、覚えれば点数になるのに、どうでもいいような態度があまりにも酷くて…。これだけフォローしてあげてるのに!ってキレてしまいました(涙)
集中力以前に、最近は向き合おうとしなくなってきてる気がします。本当にやっかいです。
思っていた以上にやれたことが少なくて、夏休みの終わりはいつも少し苦しくなります。
2学期も一緒に頑張ってください。
ゆうママさん
うちも、まったく同じですよ。なんか、もう甘ったれすぎて、あほらしくなって、ほったらかしてます。障害児コースでも、なんでも行きやがれ~、って感じです。わかったわかった!(うるさいうるさい、という意味です)を連発し、数学の拒否感も強く、普通クラスに行きたいと口先では言うけど、じゃあ、どうすれば、というところになると、ただ、無駄な勉強の仕方をかえる気もなく、こっちの言うことも聞く気もなく、ひたすら、自分勝手、しかも、上から目線。
「てめえは、人間のくずだよ!」
としょっちゅ言ってます。ほんと、人間のくずですよ。
人間のくずでいる限り落ちていくのはしかたのないこと。
私は、少し離れてみていることにしました。限りなく、周りの人からささえられ、愛に生かされ、まわりの忍耐の限界まで、好き勝手して、それで、偉そうにするなら、もうこっちも限界です。やるだけのことはやりました。
ほったらかしましょう。ある程度、やることはやりますが、精神的には、やつから離れましょ。
自分でのし上がっていくしか、ここからはありません。
ただ、発達障害は、ほったらかすと、ほんとに、すさまじいところにいきます。放置するのではなく、自分でやりなさい。自分のやったつけを、自分が払いなさい、という部分は、あまり手助けして下駄はかせてやらないことにしてます。
ゆうママさん
たぶん、今度テストは、ひどいものでしょうね~。英語さえ、頭を使わずやってますから、落ちるだろうし・・・・・高校なんて、行くとこなくてあたりまえ。あんたがやってきたことのつけだよ・・・それでいいでしょう。
親として、やることはやってやった。でも、自分の分は、かわってやれないです。そこから先は、てめえがつけを払えよ。そう思ってる夏休みです。
外で、かっこだけつけて、自分をよく見せようとしたりしますよ~。偉そうにしたり。なんたって、そういうとこだけは悪知恵が働きますからね~。
そういうときは、
「あ、この子は、発達障害なので・・・」
とがつんと言ってます。とにかく本人かくして、かっこつけたいみたいです。それなら、ちゃんと、前向きにがんばれよ、ってことでしょ。
いやあ、この年齢にさしかかると、ほんとに、根性いりますよ。こっちも・・・人間のもっともいやらしい部分が出てきます。
げんちゃんは、高校に行くとこない、というのを、しっかり味わうといいんじゃないかな、と思います。現実の厳しさを、自分自身で感じればいいと思います。もう、あまり、親の力で、下駄をはかせて甘えさせるのは、よくない時期になってきました。
ほんと、ゆうママお疲れ様です。気持ちは、まったく同じですよ~・・・
ゆうママさん
人間のくず、っていうのは、S先生もよく言っております。笑
障害児だろうが、普通だろうが、いいことはいいし、悪いことは悪いです。ここのところは、絶対につかんでいかないと、ほんとのくずに落ちてしまいます。愛があるから、そこまでのことを言ってくれるんだな、と思います。げんちゃんも、お子さんも、ほんとに恵まれているんですよね。
げんちゃんの公文の件に関して、以前「その後の分析結果や対処法をぜひ教えてください。」とコメントしていた者です。読ませていただいて今回も本当に沢山の学びがありました。
母親としてはショックでも、子供のためになんとか向上できる落としどころを探す、これって大切だとわかっていてもすごく難しいことだと思います。
げんままの前向きな姿勢、発達に限らず育児に悩んでいる母親に多くの勇気を与えてくださると思います。
我が子は小1です。まだまだ可愛いくて扱いやすい年齢です。
沈んでもまた上を向いて頑張ります。
Xさん
コメントありがとうございます。
いやあ・・・かっこいいこと書いてますが、私も、最初はびっくりです。すぐに、文句言いたかったのですよ。でも、やっぱり、冷静に考えたら、彼女は、かなりやってくださっていたんですよ。彼女の立場で考えてみたら、そう一方的に言えないな・・・というところに落ち着いて・・・
そうして、次に、待てよ・・・げんちゃんには、それって、タイムリーかも・・・・と思えてきて・・・やはり、一週間の時間のためは大きいですね。とにかく、自分のプライドとか、感情とか・・・そういうものは、ちょっと置いといて、できるだけ冷静に状況を見よう、と思いました。
気持ちはちょっと揺れましたが、友達にも愚痴ったりして、なんとか、感情は落ち着いてきたら、意識が働くんですね。
おもしろいですね。げんちゃんも、感情と意識でゆれている、と書いてますが、これも、似たようなことだと思います。
まあ、げんちゃん育児は、自分
の意識レベルを上げる、っていう訓練になるんでしょうね~。
おもしろいですね~・・・・
お子さんは1年生ですか~。私も、そのころからしたら、ほんとに成長しました。S先生に言わせると、意識が高くなった、ということらしい。笑