ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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中学は、支援クラスが妥当

> テストに対して、けっこう気持ちが入ったげんちゃんは、学習環境を整えてやると、一生懸命勉強するようになりました。もとから、ポーズだけは、学習に向かうことはできていますが、それはただやらされているだけのことだったので、気持ちが入れば、少し教える方も楽になっています。


 でも、何をどのように学習すればいいか、というのは、まだまだ遠い話で、目の前に与えられたことに、多少集中力が出てきた。そういう話です。でも、何事も一歩ずつなのでしかたがありません。はるかかなたの目標も、目の前の一歩の積み重ねでしか到達できないことは、発達育児の経験からいやというほど身にしみています。

 魔法のような突き抜けた進歩を願いますが、どうも、この子たちを与えてくれた神様自信が、そういう成功を願ってはいない以上、お手軽な改善は不可能なのでしょう。格闘をするように、一歩一歩しかないのでしょう。

 支援の先生のノートにプリントがはさんでありました。テストとともに提出するドリル関係の提出タイミングがみごとに書き込まれています。テスト終了時に答案用紙とともに回収されるドリルもあれば、翌週提出のものもあります。

 テスト勉強のノウハウもよくわかっていないのに、このスケジュールをしっかり把握しなければなりません。普通クラスの子は、このスケジュールを、口頭で聞いてメモするのでしょうから、すさまじい能力です。
 少し、テストの点がたとえとれた、と喜んだとしても、今のげんちゃんの能力は、この複雑なスケジュールをメモする力はないし、自分で段取りして提出する能力もまったくありません。

ほっておけば、ぼ~っとして、すべてにおいて取り残されていく始末です。

 げんちゃんは、支援クラスにいるのが、ほんとに、今のげんちゃんの能力にみあっているよな~・・・と、改めて思います。
 国語数学以外は、普通クラスにいますが、それだって、必死でノートはとっているものの、時間内にこなす白地図だったり、もらったプリントの多くは、白紙に近いです。
決してついていっているわけではなく、そこで受ける刺激を、ただ糧にしているだけにすぎません。

 この現状の彼の能力を考えれば、テストだけ、がりがり底上げしようと目を血走らせても、なんか、アンバランスなんだよね。

 テスト準備で、一瞬まきこまれそうになったメンタルでしたが、やれやれ、と思います。
ここは、マイペースでいくしかないか~・・・

 テストは、解答用紙が別なのだそうです。せめて、解答用紙の解答欄を間違いなく、書いてほしい。その程度の希望になってしまいました。笑
テストが、帰ってきてからが大変だよ~。
と、発達ママが教えてくれました。

 テストのやり直しをしたり・・・という意味かと思いきや、

「あれだけ、やったじゃない!。あれだけ、ここは間違っちゃだめよ! そう言って何度もやったよね!」

あ~、それなのに・・・という、心をズタボロにする結果をつきつけられる。
うん、確かにね。すでにリアルに想像できるので、笑っちゃいました。

だいたい、げんちゃんは、テストを互角に受ける、というレベルにないわけなんだよね。・・・

毎日起きないげんちゃんを、必死で起こすことから始まる一日です。げんちゃんなりに、必死で生きているのでしょう。なかなか起きれないのも仕方ないと思うけど、大変です。
私も、昨日は、バタンキューだったので、朝、日課をいっしょにそろえました。

「筆箱の中身はかならず確認しないと。」
「うるさいな~。めんどくさい。」

「何言ってんの? あんたは、能力まだまだ低いんだから、めんどくさい、というのは、最悪の結果を招くよ!
めんどくさい、というのは、げんちゃんが決して言ってはいけない言葉だからね! 」

「はいはい、わかったわかった!」

ほんと、まだまだ遠くて、長い道のりです。やつは、まだまだわかっとらんな~。
「めんどくさい!」
と大きく書いて、×をつけて、部屋に貼っておくことにしました。めんどくさい、なんて、言ってるだんじゃない。そこをつかんでくれないと、絶対に、突き抜けていかないんですけどね~。

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  1. robo_223 より:

    roboが目の前の課題に多少集中できるようになって来たのは、1年生の秋くらいでしたから、やはりげんちゃんの成長は早いですね。

    でも、そこから一気に突き抜けるような成長を果たすよりも、一歩一歩大地を踏みしめるような歩みを神様は私達に提示して下さっているのでしょうね。

    一気に駆け抜けてしまうような成長では、回りの素晴らしい景色を味わうこともなく見過ごしてしまうからなのではないでしょうか。ゆっくりの歩みだからこそ、味わえる景色をしっかりと目に焼き付けることを勧められているのではないかと思います。

    私もげんちゃんママさんが考えていらっしゃるのと同じように、学校の営みは全て、子供を成長させる手段でしかないと思っています。そこで、結果を出すことが目的ではないので、学校のペースに巻き込まれることは、本末転倒だと思っています。

    ですから、試験もあくまでも手段であり、道具でしかないので、子供の成長のために上手く使いこなすだけです。使い道のないものなら、思いきって切り捨てるくらいの気持ちです。

    げんちゃんママさんがおっしゃる通り、先生方のコンセプトは、そもそもはっきりしていなかったり、練られたものではなかったりします。

    先日、保護者会に行って驚いたことに、なんと私が去年、roboを参加させなかった毎年恒例の登山について、大幅にプランが変わっていました。そもそも、子供にも無理があったし、引率する教員も対応が難しいから変えました!ですって😱💦

    私は去年、この登山には無理がある点について、具体的に記述させていただいていましたが、先生方も同じ気持ちだったんじゃ~ん❗️と、思ってしまいました。

    ですから、学校から提示されることが絶対正しくて、それに合わせられない人は失格みたいに思う必要はないということなのだと思います。

  2. ゆうママ より:

    げんちゃん、勉強に向かう姿勢がしっかりしてきたんですね。うちはどうなんだろう?テストの日を聞くと答えられるけど、テスト直近の日曜日でも「プール行きたい!」とか言ってるし…相変わらず細切れ学習です。絶対テスト中、50分間集中できてるはずないですよね。

    テスト2週間前ですが、今回は前回以上に準備できそうにないです。日々の宿題が多すぎて、それをやるのが精一杯です。
    これらを全ての子がこなせてるとは思えませんが、平均的な子はこなせてるんですよね〜。ほんとすごいと思います。
    こちらはテスト範囲や期日のプリントは全員に配布されてますよ。次のテスト範囲はまだ発表されてないですが。
    課題提出も無理かな〜。中には答えを写して提出する子もいるようですが、それをさせちゃうと誤学習してしまいますから、頑張ってもできなかったのは仕方ない、というスタンスでいこうと思います。それにしても、ほんとゆったりした気持ちにはなかなかなる時がないですよね。

  3. glow-gen より:

    Rさん
    支援クラスあまりよくないんですね~。
    うちの親戚は、今年中学の支援クラスをもってます。先生方の内部事情が聞けますが、彼女も、前任者がひどすぎた・・・と話していました。
    その先生が、知り合いの学校の支援クラスに転任しているので、その子はほんとにかわいそうだな~とおもいました。ほとんど、やる気のない先生だそうです。げんちゃんも、ひどい先生というのはいませんでしたが、それは、人間性がひどくないということで、ストレスフルな年もありましたよ。こっちの教えてほしいことがぜんぜんわからない、ということです。もう、忍耐忍耐・・・でした。
    支援クラスの先生に、まずもとめることは、内容も、さることながら、学校の連絡事項を、しっかり落とさず伝えてほしいことですよね。
     日課、宿題、やるべきこと、持ってくるもの。
    それだけなら、先生にとって、そう難しくはないと思うのですが、それさえ、ままならない先生は、けっこう多かったですよ。
    今の先生は、ひかくてき、そこがしっかりしておられて助かります。でも、やはり、普通クラスで受けている学科の宿題は落ちます。
     ずっとたまったころに、ここは、やってますか?なんて、連絡帳に書いてこられて、いまさが言われても・・・ということもありました。

     まあ、願わくば、宿題なんて出さないでほしいです。こっちで独自にやってるから、気にしないで・・・というのが本音です。感じの宿題なども、もう覚えた漢字を書いてもしかたないので、今日、テストして、できなかった漢字、これをもう一度・・・みたいなのがせめてものお願いかな~。
    今は、支援クラスは二人で、相手の子も、かなり能力は高そうなので、良い環境ですが、来年は、わかりませんね。
    普通クラスに行ったら行ったで、過激なカリキュラムだったりするようだし・・・ほんと、できるかぎり、合わせるけど、巻き込まれない、というスタンスを貫きたいですね~。

    お子さんは、60点をとれるなんてすごいな~と思います。げんちゃんは、たぶん、明日からの試験は、30点超えるものがあるのやら・・・と言う感じです。うちは、ほんと知的に低いですからね~。
    意識障害が強ければ強いほど、知的なものも、圧をかけないので、低いままのようです。わが子は、ほんとひどいほうなんだな~と、学習を教えながら思い知ってますよ。

  4. glow-gen より:

    Rさん
    学習は、させればできる・・・ということは、意識を持っていくことはできる、と言うことだと思います。ただ、モチベーションを保つのが難しいのでしょうね。それと、発達の子にありがちな、状況の勝手な判断、というのがあるのでしょうかね。正しい認識、というのが持てれば、軌道修正できそうですよね。
    げんちゃんも、自分の立ち位置がわかってない。正しい価値認識が持ててない・・・この部分で、好き勝手な道に行っちゃう部分が多くて、難儀しました。そこを修正するために、自分が、発達障害でぜんぜん普通のことができていない、ということを、きちんと認識させる必要がありました。まだまだ、しっかり、こちらが思うほどに前向きにとらえてないような気がします。
    でも、それが、前よりできてきているので、今回前向きにがんばっているのではないか、と思ってみています。
    ただ、気持ちの合わせ方は、ちょっとできてきたけれど、問題や学習のとらえかたは、まゼロ点出発といったところです。
     やればできる・・・と思いこんでいるところの修正が必要なのかもですね。げんちゃんでさえ、なんか、自分はできる、と思っているとこがあります。ましてや、ほんとにできてしまうお子さんなら、ましてや、その部分を増幅して感じているかもしれませんね。やらない、ということが自分の問題点なんだ、ということを教えるために、あえて、失敗させたりすることもいるのかもしれませんね。
    げんちゃんも、今回、だめだめな結果が出ても、それもいいかな、と思います。
    もって生き方は、ほんとに、工夫がいりますね。がんばっていくしかないですA~.

  5. glow-gen より:

    ロボママさん
    そうですか~。秋でしたか~。確かに、今回は前向きにやりましたから、成長したといっていいでしょうね。
    ただ、内容は、IQ低いな~とため息ものでしたけど。でも、考えれば、テストなんて、問題の意味も、書くところもわかんないようなとこからはじまってるわけで、そこから、2ねんくらいしかたってないわけで、それ考えると、しかたのないことかな、と思います。
     テスト前になって、あれこれ、デューティーが増えて、意味わからんな~、って感じです。先生的には、テストに向けて、って思っているのでしょうか、ペースを乱されますよね。
    中学のやりかたは、なんか、げんちゃんには合わないですね。内申とか、無視すれば、マイペースでもいいかな、と思います。
    この子は、支援クラスだし、しかたないか・・・と、ある部分で見逃してもらった方が、いい部分もあります。ほんとに、まきこまれないようにしたいです。でも、少しまきこまれて、計算外の効果もあったりするので、これも、出たとこ勝負。その場その場の判断で行こうと思います。
    でも、登山の話、おもしろいですね。そういうことって、多々ありますよね~。
    まじめにとらえて損した・・・っていうか。
    まあ、中学といわず、世間なんてそんなものだから、そこを、絶対と考えないで、気楽に行った方がいいですよね。
    「捨てる人間あれば、拾う神あり。」
    私の作った格言です。世間に見放されても、神様は見捨てませんから、大丈夫、ってことです。笑
    だから、内申に見捨てられても、神様がどこか、良いところを用意されていると思っています。はてさて、どういう進路になるのやら。ちょっと楽しみです。

  6. glow-gen より:

    ロボママさん
    ドリル出せないと思います。って、支援の先生に書いたら、了解しました、ではなくて、期日が伸ばされていました。
    お~。。。それでも出せってか・・・おもろいな。と思いました。
    私が、げんちゃんの字をまねられれば、代筆してあげるんだけど・・・わたしのボケ防止にもなるし・・・笑
    でも、あの汚い字はまねることができませんね~・・・
    もし、その日までに仕上げられなかったらどうなるのでしょう・・・ははは・・
    でも、たぶん、先生も、げんちゃんのことをしっかり考えてくださっているんだと思います。
    なんとか、普通クラス基準でがんばらせたい・・・と。良い先生だと思います。

    とにかく、生真面目にやりすぎると、疲れるので、7割主義で行けばいいですね。
    げんちゃんには、ちゃんとやんないと、みんなと同じになれないよ・・・なんて、言ってますが、私自身は、まあ、いいか。って感じです。
     中学での戦略は、少しコツがわかってきました。戦略勝ちしたいものです。

  7. glow-gen より:

    ゆうママさん
    お子さんは、普通クラスで、連絡事項とか、落ちないですか。かねがね、すごいな~と思います。
    もし、げんちゃんが普通クラスだけだったら、宿題も、テストの日さえ、わかるかどうか、疑問ですよ。
    今日は、テスト前日。げんちゃん帰ってきてから、
    「さあ、今日は、何するの?」
    というと、テレビ決して、学習体制にはいったものの
    「明日、何の試験?」
    って聞くと、
    「?」
    だったので、ずっこけました。英語も、復習させたら、やはり、つづりはだめだめ。並べ替え問題で単語が書いてあるのに、勝手に自分で書いたり・・・やれやれ、テストの体をなしていない、と思いました。
    国語も、得意とおもっていたけど、最後の直前問題をやらせたら、さすが中学、げんちゃんには太刀打ちできません。漢字も、おぼろげだし、早く、試験期間過ぎされ! と思いました。
    0点、くらいに思っていたら、ショックも少ないしいいか。わかっていたとしても、処理スピードがおそいので、半分もできないだろうし。
     期待しない、期待しない・・・が今回のスローガンです。笑

    お子さんは、普通クラスでも、少しは発達障害ということで、目をかけてもらえるのですか?
    もし、ぜんぜんならば、ほんとに、彼は、すごいですよ。そこでやっているのだもの。しかも、クラブも入られているんでしょう。ゆうママさんのすごさを、中学になって、あらためて感じます。
     
    提出物も、日本だけじゃないですか?
    フィンランドなんて、今日宿題したい人?
    とか言って、希望者だけわたす、とか言ってました。横並び主義の日本ならではですね~・・・
     先生方も、授業に、提出物チェックにクラブ・・・過労死しないでほしいですね。

  8. robo_223 より:

    げんちゃんママさんの素晴らしいところは、表面的なものではなく、実質的なものにこだわっているところだと思います。

    一般級にただ存在感している、というだけでは、本当にその子に合った学びや成長への刺激を得られていないことも多いです。また、友達関係も、何となく一緒に存在しているだけで、本当の意味でそこに居場所があるわけではない場合も多いです。

    もちろん、支援級にも一般級にも、メリットデメリットがありますから、一般級で得られるものもありますが、そこに存在することで、圧倒的に失うものの方が大きい子がいるのも事実です。

    学校で友達と楽しく談笑する機会、丁寧に指導される機会、安心して過ごせる時間、などなどです。

    ですから、本人の状態によっては、義務教育の間、ずっと個別支援級でお世話になった方が精神面・能力面共に良好な成長を遂げられるお子さんがいらっしゃるのは、事実だと思います。

    しかし、学校の状況によって、個別支援級で、本来受けられるはずの質の高い教育が受けられないこともあると思います。そういった時は、やはり、げんちゃんママさんがされているような、粘り強い交渉をしていくべきだと思います。

    また、本人の状態によっては、例え障害があっても、一般級にチャレンジさせて、一定の負荷や刺激を与えた方が成長につながる場合もあると思います。

    本当に学校の環境や本人の成長段階によると思いますが、げんちゃんママさんの選択は今の段階では的確だと思います。(今後の成長次第ではわかりませんよね。)

    中には、本人の成長段階も学校の状態も関係なく、「とにかく一般級」と、こだわる親御さんもいらっしゃるので、本人の成長のためには、とても残業なことだと思います。

  9. robo_223 より:

    訂正です💦

    残業なこと→残念なこと

  10. とんまま より:

    テストは今日からですよね。
    本当に親にとっても一大イベントですね。
    解答欄を間違いなく書いて欲しい←その気持ち、よくわかります。
    ホント、わが子たちはそんなレベルを心配しなくちゃならないですよね…
    気が遠くなります。

    合宿後のげんちゃん、変わってきていますね。
    自分でやろうと思う気持ち、大事ですね。

    隙間時間を有効に…
    時間のないわが子たち、とんちゃんも移動中を学習に使います。
    ただ、自我が出てきたと思われる最近は、移動中の学習を嫌がります。
    私が運転していると、どうしても強制することは出来ず、時間が勿体ないと一人悶々としています。
    (その間、とんちゃんは外の景色を見て意識が完全に飛んでいます。自分の世界)
    私たち親は、魔法のような進歩を願って止みませんが(笑)現実は、少しずつですよね。

    二日前、友人(発達とは関係ない)から「真面目にやりすぎちゃダメよ、適当がいいの!」とメールをもらったところです。
    げんままさんのコメント欄を見て、同じだなぁと。
    私も年取って、大分適当になったと思ったんだけどな。
    でも本当に抜くところを抜かないと、自分がダウンしてしまいますね。
    ホント、家事なんてやってる時間ないですよ。
    でも私は仕事を辞められません。
    仕事をしていないと、自分の精神バランスが保持できません。
    しかもこの子たちに限りませんが、加工食品は良くないとなると、市販品を使わず調理など手間もかかります。
    旦那には申し訳ないですが、朝昼(お弁当)晩が同じおかずだということもあります…
    自慢じゃないですが、一日二食は同じおかずですね。
    朝しか料理できません…

    すみません、脱線しました。

    テスト初日、げんちゃんはどんな様子で帰宅するのでしょうかね。
    初めての定期テスト、どんな風に響いたのかな?
    きっとげんちゃんにとって、いい影響(中学生ショックのような)があるのではないか?と思いますよ。

  11. とんまま より:

    げんちゃん、絵画教室に行き始めたのですね。
    とんちゃんも小学校入学のときに、アート(造形)教室に行き始めましたよ。
    絵を描くことは少ないですが、素材から創造できる事、感じる事を問いかけられたり、のこぎりなど道具を使ったり、工作したり、家ではやってあげられない事を体験しに行っているという位置づけです。
    とんちゃんはこの習い事が大好きです。

    先生は自閉症のお子さんだけのクラスも教えており、この子達の発想豊な面を数多く目の当たりにしているそうです。

    合宿で陶芸もやったのですね。
    私の母が50代後半で始めました。
    あれから10年ほど。
    夏休みとんちゃんを実家に預けたときに、一緒にやらせてもらおうかな。
    目的や声かけの方法は母に仕込むという事で。
    (母は何も考えていませんが、とんちゃんに対する対応、声かけなど上手いです。天性のものです)

    陶芸は手先は使うし、意識は保持しておかなくちゃいけないし、ひんやりとした土(粘土)を触るのは癒されそうですね。
    高齢者のボケ防止にいい(ということは発達児にもよい)ですよね。

  12. ゆうママ より:

    げんちゃんママさん、

    連絡事項は多分8割程度は伝わってきてると思います。発達障害にかかわらず、他にも不器用な子はいますから、いろいろ工夫してくださっています。
    教室の後ろにも黒板があって、それぞれの教科の係の子が、その日に教科の先生が出した宿題を書いてくれます。係の子が聞き漏らしたら、書き忘れたら、その時に聞いてなかった子はアウトです。(ちなみに息子は担任の先生の英語係なので、フォローしてくださってます)
    そして、息子はなぜか全教科の先生と仲良くて、なんでも聞きに行っているようです。

    もらったプリント類は、専用のファイルを作っていて、必ずそこに入れるようにしているので、ちゃんと手元に渡ります。

    テストの日程は年間予定表や月間予定表でチェックしているので、息子が自ら把握してるかどうかはわかりません💦私の方から「◯日からテストだよ!!」としつこく伝えてるので。

    そうそう小テストはまったくスルーです。私に伝えると、勉強させられると思っているのでしょうね。連絡ノートにも書いてこなくて、まったく何もやらずに受けてます。そして漢字テスト0点で、怒られるから帰りたくないって先生に泣きついたんですから。

    普通クラスにいる発達の子はどうやら息子だけではなさそうで、いつも息子ともう一人が最前列にいて、声かけはしてもらってるんじゃないかな?
    通級には週1日行ってます。ただ常駐の先生ではなくて、複数校かけもちの先生なので、いつも学校にいるわけではないです。

    授業はノートをすべてとらせる感じではなく、各教科担当の先生がワークシートを作って、それに穴埋めする形なので負担が少ないようで、小学校の頃より、授業に参加してる感じがしています。

    が!!それと勉強できることとは別で、学習は苦労しています。まったく消化しきれないですね。無理無理〜です。量も質も感覚としては小学校の3倍くらいでしょうか?
    息子も普通クラスはきついです。でもこちらの支援クラスはあまり期待できないです。親の頑張り次第なのでしょうけど、今のところ交流は行事のみですね。できることなら習熟度別にして、負担を減らして欲しいです。

  13. ゆうママ より:

    追加です。

    息子は教室後ろの黒板の翌日の予定は欠かさずに写して帰ってきます。不思議なのですが、入学式に先生からもらったメモ帳のおかげかもしれません。このメモ帳に毎日書いて帰ります。この子たちのスイッチはどこにあるかわかりません。

    クラブは週に3回だけですし、遊びですよ〜。本当にパソコンのゲームだけをしているようですし…息子のお楽しみです。時間がなくなるのが痛いのですが、私の息抜きでもあり、息子の息抜きでもあります。

    ヨーロッパは、学歴と職業や収入とが結びついていないようで、職業科(?)に進む子と進学する子が同じようにリスペクトされているようです(間違った知識だったらすみません)もちろんいい面もあれば悪い面もあるのでしょうが、とても合理的だと思います。

  14. ここあ より:

    げんちゃん今日から期末テストなんですね。中学校を3月に卒業した息子の様子を見ていて、中学での生活や学習については小学校との差にびっくりしていました。提出物やワーク、委員会の書類作成。部活動。生徒会の活動もしていたので確かに忙しかったのですが、日々の様子やテストの範囲を見ただけでも娘には無理。。と思いました。娘も3月で小学校を卒業なので中学でどうやっていくか悩みます。娘の進学予定の中学の支援学級はよくて副教科だけの交流です。5教科は支援学級での対応になります。内申点もつきません。私立を受験させるなら内申点は関係ないですし、専願入試だと理科も社会も要りません。でも娘を受け入れてくれる私立高校があるか。。です。夫は中学に『支援学級で何もしないなら理科も社会も交流で受けさせるように学校に言う。』と言ってますが、小学校のテストでも30点とかなのに、交流で授業を受けたらみんなと同じテストを受けなくてはいけなくて。。。その対策をするのは私なのでもう無理です。
    毎日毎日目に見える変化もないのでくじけそうになりますが、くじけてる時間はないですね。

  15. glow-gen より:

    Yさん
    中学へ向けて、進路を悩んでおられるんですね。
    ほんと、小学校へ上がるときより悩ましいような気がします。げんちゃんは、結果的になんとかなりましたが、5年生の時くらいのステージのまま、中学へ突入したのだったら、また、今とは違うスタイルになっていたと思います。
     少年院に行くような子が出てしまう中学へ進学させるのはほんとに心配ですね。私立中学というのは、やむおえない選択かもですね。

     げんちゃんは、私立という選択肢はありませんでした。なんせ、テストを受けるステージになかったので・・・。
    私立は、支援クラスがないし・・・・。発達障害の子は、ほんと、なかなか学校選びは苦労しますね。
     学習計画の質問ですが、げんちゃんは、5年からは、チャレンジタッチの教材をメインでやっていました。あの頃は、学年相当の力がないし、基礎能力もまだまだだったので、それと、必要なところの底上げでに、別の問題集を並行させたり、絵を描かせることをしたり、特別な取り出しをしたカリキュラムをたてました。

     今は、ひたすら、学校のカリキュラムになってきました。なんせ、ほかのことをする時間がなくて・・・・
     6年になると、くもんの教材もちょこちょこ入れていってました。
     先生にお願いするときは、そのアイテムをするときの、目安時間も書いていました。
    時間は20分くらいでどんどんやっていくメニューが多いです。
    やらせたいことを、とにかくだ~っと書いて時間をきめて、やれるだけ突き進む、と言う感じでしょうか。

  16. glow-gen より:

    ロボママさん
    ありがとうございます。確かに、私は、どこかマイペースですよね~。学校をしっかり利用させていただいていますが、日本の学校教育の形に、あまりこだわっていません。
    でも、この子たちは、枠もとても必要で、自由なフリースクールのようなところでは、げんちゃんに限って言えば、それもだめだと考えています。
    自分勝手なずれた価値観をもちやすいので、まずは、枠にはまることを学ぶのが大事なので、日本の学校の枠に合わせるトレーニングも有効だと思っています。
     でも、あくまでも、それは、そこの価値観に合わせるという意味ではなくて、利用させていただく、という感じでしょうかね。
     日本の制度も良いところもたくさんあります。でも、学校が求める価値観には、こだわっていないです。この世の価値観も、絶対的なものではありません。あくまで、神様の前に正しい価値観というのが、正解です。
     
     結局、今まで、なんとか、良い形になりつつ、進んで来れましたよね。先生方は、よく、協力してくださいました。神様の前に何が正しいか・・・ということを、導かれつつ歩んでいくと、なんとかなるんでしょうね~。

     

  17. glow-gen より:

    ロボママさん
    支援クラスにいるから、人間として劣っているということもないでしょうし、人が劣っているとレッテルを貼っても、げんちゃんを創られた神様が、それをよしとしていれば、別に悪いことではないのです。だから、気になりません。
     でも、世の人は、やはり、世の基準で生きているので、支援クラスは、ある意味、恐怖なのかもしれませんね~・・・何がなんでも、普通クラス、とこだわる人もいますね。でも、ついていけないところに、毎日何時間もいるのは、ほんとに苦痛の何物でもないと思います。

     親戚の支援クラスの担任している女性が言うには、子供さんが、支援クラスに来たがっているのに、母親が、絶対普通クラスにこだわって、ほんとにかわいそうな子がいる、と言ってました。
    また、母親が、奴隷のようになっている親子もいるそうです。障害児だから、何も矯めてはいけない、と思っている母親なのか、子供は、母親を自分の好きにしているらしいです。
     どちらの例も、ちょっと悲惨です。
    今まで、とにかく、私もげんちゃんも必死にやってきたので、まわりの人もかわっていきます。
    一生懸命は、周りを変える力があるんだな・・・と感じてきました。げんちゃんが、このまま成人していけば、やばいことになる・・・なんとか、改善させねば・・・私は、この思いに突き上げられて、突き進んでいますが、ふと気づけば、誰かが、いつも助けてくださっていて、この子たちは、踏み出せば、必ず、サポートが来る・・・そんな感触をもちます。特別な存在なのだと思いますね。

  18. glow-gen より:

    とんママさん
    げんちゃんは、やはりかわってきました。
    やらされている勉強が少し、自分から取り組む勉強になりました。
    その変化は、劇的、というほどでもないですが、やはり、教えるのはとても楽になっています。
    しかも、理解力のアップを感じます。
    今日は、英語だったのですが、前日、どうしても覚えられない単語や、間違いやすいところを、一枚の紙に、まとめてあげたら、朝、学校で一生懸命見ていたそうです。
    先生が感心されていました。確かに、小学校の頃ならなかったでしょうね・・・
    結果はわかりませんが、とりあえず、全問英語は埋めたと言ってました。国語は、半分以上はやったけど、途中まで、とも。

     どれくらい取ってくるのかな・・・ふたこま、どれくらいのパフォーマンスだったのか、やはり興味ありますね。入学の時の実力テストは、1時間目でこと切れましたから。

     ママが、少し抜いていた方がいいですね。それと、母親より、親戚のおばさんくらいの距離感があるのがいい時もありますね。

     げんちゃんという対象物をおいて、そこに自分を投影する面白さがありますね。げんちゃんを育てていなかったら気づかなかったこともたくさんあります。やはり、この子たちは、親の成長のためにあたえられているのかもしれませんね~。

     絵画教室も、陶芸も、とてもいいですね。げんちゃんは、やっと習える環境が整いました。
    書く暇がなくて書けなかったのですが、くもんは、英語を残しやめました。
    やはり、学校の学習で手いっぱいで、くもんのプリントはできません。
    でも、7月からこっち、くもんのおかげでたくさんの収穫がありましたね。いろんなご縁が、その必要なときに生まれて、また。卒業していきます。不思議だな~と思います。

  19. glow-gen より:

    ゆうママさん
    詳しく書いてくださってありがとうございます。
    やはり、子供さんは、連絡事項とか、注意を向ける度合いとか、げんちゃんより、すぐれていますね。
    げんちゃんは、黒板からうつしてくるのは、日課だけです。おしゃべりもあまりないので、学校で何があったのかも、よくわからないことが多いです。

    また書こうとおもっているのですが、今日、ふと見ると、あすの美術のテストに向けて、教科書一式、学校に忘れてきましたよ。

    いやはや、この子は、ほんとに重症だな、と思いました。
    支援クラスは、融通がきかないようですね。
    ほんと、地区ごとに違うということを思い知ります。
    習熟度別なのはいいですよね。やはり、教育は、個別対応ですから、自分にあった学習法をさせてあげたいですよね。

    10問テストなんかも、できないと、くやしい、と思ってくれたら伸びていくのでしょうね。でも、他人ごとのようだと、なかなか、むつかしいですよね。

  20. glow-gen より:

    ここあさん
    ほんとに悩ましいですね。
    お嬢ちゃんは、素直でかわいいお子さんですよね。でも、発達障害特有の、ずれもあるし、思春期とともに、それなりの自我も芽生え、なかなか手強くなります。
    そんな中で、中学のレベルは高いし・・・・発達障害の子を持つ悩みは共通です。
     しかし、中学は、やはり、あわせても、まきこまれてはいけないと思います。あくまでも、子どもの成長が最優先で、それをこなせば、すばらしい未来があると信じます。
     中学に自分が合わせていくのではなく、中学のどこを活用していくのか・・・と見ていけばいいのかもしれません。
    ルールがあるので、ここは、どうしても、と思うところは、交渉も必要ですし、無理ならそれをおぎなうプログラムを考えるしかないかもしれませんね。
     私も、6年生のはじめは、中学はどうなるのか、さっぱり、イメージがつきませんでした。でも、なんとかなるんですね。お嬢さんも、げんちゃんと似たところを感じます。
    とても、強いお子さんです。きっと、なんとか乗り切ってくれますよ。その場その場でアイデアが浮かび、助けてくれる人が現れ・・・この子たちは、世間の基準で見ていると、この子たちの後ろにいる、天使が働けなくなるんですよ。特別に、天使がついていますから、(笑)大丈夫ですよ~。

  21. glow-gen より:

    ここあさん
    お嬢さんは、普通の発達障害のお子さんとちがって、お母さんが、必死に色々されているので、高校は、開けると思います。
     私のまわりには、支援クラスから、私立のある高校に行ったお嬢さんがいて、普通クラスで、なんとかやっています。
    勉強はぜんぜんらしいのですが、友達と楽しくやっていました。福岡は、高校は、たくさんあるので、学生の争奪戦です。ちゃんと、がんばっているから、ご縁のあるところ、絶対出てきますよ。発達のお子さんは、やはり、使命が普通の子とは違うので、この子たちが、行くところは、まわりも、影響が出てきます。手をかけている子は、その子のまわりが祝福されていきます。だから、入ってあげた、くらいの感覚で、どこか道がひらけます。ぜったい。

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