ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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コアな意識を出して、ゾーンに入れば、発達障害児は突き抜ける?

 >昨日、学校で受けた刺激で、げんちゃんは、がっつり勉強に取り組めたか・・・・というと、なかなかそうはいきませんでした。


集中できない、とか、ひどい、とかではありませんが、やはり、どこか、逃げてるというか、そんな感じです。人が説明しているときは、自分は、何もしなくていいので楽だ、くらいに思っているように、はたには見えます。

もし、げんちゃんを初めて教える先生が彼の横についたら、まあ、普通に勉強しているよね。色々できないことの多い子ではあるけれど・・・・・・
こんな感じかもしれません。

でも、K先生も私も、継続して彼を見てきているので、げんちゃんが、どこか抜いた状態で、ある意味要領よく適当にやっているのがわかるのです。

「これ、もうわかるはずだよね~。ちょっと考えようよ。」

けっこうまじめに取り組んでいるように見えるげんちゃんに、こういう言葉をあびせたくなる感じです。

勉強を遠目で見ていたS先生が、

「テストショックで、意識入ってるかな、と思ったけどだめだね。」
と言われました。

「げんちゃんは、意識のまわりの、浅いところしか意識が出ていないんだよね。」

はあ? S先生の言うことは、いつも、不思議不思議です・・・・今出ていると思っている意識は、目的のところの入り口程度のものなのか?
テストに対して、普通の子のように反応したわりには、なんか、次のベクトルがぱっとしないげんちゃんです。確かに、もっと、なんか、突き抜けていいんじゃないかな~・・・

「学校のテスト準備で、動かされたのは、コアな意識ではなく感情だよ。」

「はあ?}
???
「つまり、やらなきゃ、かっこわるい、とか、普通クラスに行けない、とか、いわば、間接的な理由で感情が動いているだけなんだよね。出てほしい意識ではない。
ほんとに、自分が向上したい、とか、ピュアな動機があって、どうしてもやりたくてたまらない・・・とか、そういうど真ん中にある意識がちっとも動いてないんだよね。」

ど真ん中にある意識ね~・・・?でも、普通の人は、やらなきゃやばい、とか、めんどくさいけど、やらないとしょがない、とか、間接的な理由をモチベーションに、意識レベルをあげることは良くあると思うけれど・・・

「そうだよ。普通の人は、その程度の意識レベルで、できるんだよね。コアな意識までいきつかないで終わってしまう人ばかり。」

「でも、この子たちは、それくらいの意識では、ブレークすることはできない。コアな意識を動かして、ピュアな思いで、やろうとしないとできないの。」

わからんな~・・・・


彼の言ってる、コアな意識って何でしょ。

もしかしたらこういうことなのかな~・・・と、私の見解を書いてみます。

時々オリンピックのメダリストがお立ち台で、
「楽しかったです!」
なんて、言うときがありますよね。自分が勝ちたい、とか、日の丸背負ってるだとか、そういう雑音をすべて消して、ゾーンに入った状態になると、メダルのことなんて意識してなくて、ただただ、競技を楽しいと思う。体が勝手に動くようにして、思わず最高の演技をする。

コアな意識の発動とはそういうものなのかもしれませんね。内側から、わいてくるようにして、学習したい! 楽しい! 

神様が与えた能力が最高に発動するとき、それは、普通の凡人はあまり考えることもない世界。コアなとろこに、そんな意識があるなんて意識もしないけれど、アスリートを例に出したように、一部の突き抜けた人たちだけが、時に知っている自分。そういうものなのかもしれませんね。


この子たちは、凡人が発動する、入り口程度の意識では、決して突き抜けることができない、そう言いたいのでしょうかね。
Sさんが、この子たちは、マイナス3かプラス3,どちらかなんだよ。と言います。凡人は、プラスマイナス0あたりに散らばっているそうですが、彼らは、プラス3になれる可能性がある。とよく言います。

意識障害を克服することとは、すなわち、コアな意識を出せること、つまり、ある意味ゾ~ンに入る状態までつきつめること、そこまで行くことしかない。

私の理解では、こういうことになります。

でも、なんか、わかるような気がします。時々、発達障害の方が、突き抜けて、天才、という名をほしいままにする場合、彼らはちょっと浮世離れしています。私たちの考える、ちっぽけなモチベーションとははるかに違った次元のものをお持ちのように思います。

それは、このコアな意識を発動することができたからなのかもしれませんね。


よくわからないけれど、げんちゃんは、テストでがんばってコンプレックスを解消しよう、とか、普通クラスに行きたい、とか、そういう凡人の意識ではなく、もっと何か突き上げられる思いで、学習のゾーンに入る必要があるんでしょうね。もし、それが可能になれば、数学も英語も、彼のIQの数値など、無意味なものになるほど、伸びていくのでしょう。


わかったような、わからないような気持ちですが、げんちゃんにある可能性を信じてみたくなりますね。

まあ、そのためには、私もたくさんやることがあるんでしょうね~。まだまだ修行って感じです。
なんせ、私自身が、”コアじゃなく、周りの意識レベル”で動いているもので、なかなかわかっていません。私も、コアな意識を発動する必要があるのかもしれません。げんちゃんを自分の枠にはめてしまったり、自分の理想を押しつけたり、世の基準で測ったり・・・・そういうことから、もっと解放されて、もっとピュアに感じる必要があるのかもしれませんね~。

ま、この記事を読んで、あまりわからなくても、気にしないでください。もし、げんちゃんがその境地に到達すれば、もっとわかりやすく書けるでしょうから、気長に待ってて下さい。笑

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  1. robo_223 より:

    これこれ!これなんですよー😭私がげんちゃんママさんにお伝えしたいことはー💦

    以前から繰り返し書かせていただいている通り、発達のお子さんで、力を発揮している場合は、普通になりたいといった基準ではなく、もっと純粋に自分を高めたい!チャレンジしたい!誰かの役に立てる自分になりたい!といった思いに突き動かされています。

    だから、成功した場合は、名誉や金儲け的な感じよりも、崇高な精神世界に到達しているんですぅ。

    何しろ100倍の努力や集中力が必要なんですし、その過程においては、バカにされたり虐げられたりもするわけです。並大抵のモチベーションというか、意識レベルでは、太刀打ち出来ませんよ。

    カッコつけたいから、人のサポートを受けて生活したくないから、障害というレッテルが嫌だから、などという低いレベルの発想では、どうにもこうにもなりません。

    ただひたすらに、ひたむきに、ということができなければならないでしょう。表面的に取り繕う、効率的に、表面的な結果を早く、なんて感じでは、エネルギーが不足しています。

    学校の成績、普通の高校、IQ、数学・英語の出来不出来などという、ちゃちな評価に振り回されているようでは、まず親の方も強力なエネルギーで子供を引き上げることは難しいと私も考えているのです。げんちゃんママさんと同じ考えです。

    また、私もS先生と同じで、発達の人は劣っているわけではなく、人としてむしろ高い領域に属する可能性のある人達だと思います。だから、私は発達のお子さんが好きなのです。その純粋な心が胸を打つのです。そこをもっと伸ばしてエネルギーに変えていくと、マイナスがプラスに働くのだと思います。

    ですから、純粋性の木ををより太く高く育てるためには、その成長を妨げるような人格否定や通俗的な言葉掛けは、木を腐らせるだけだと思っています。

    S先生がされているような、前向きで気持ちが明るくなるような、それでいて明確な言葉掛けが良いと思います。否定的な言葉掛けは、後退を誘うだけです。意識の表面的な部分を揺り動かすことは出来てもコアな部分は、岩のように動かないと思います。

  2. robo_223 より:

    S先生はげんちゃんの脳の状態を見てアドバイスして下さるので、お話しがわかりやすいですよね。私は今までの経験と勘でしかお伝えできないので、とてももどかしいのですが、S先生がお話しして下さるので、本当にありがたいです。

    私もまだまだ親のエゴが頭をもたげることがありますが、そういう発想はくだらないよな、と感じます。本当に大切なことを見つめて行きたいです。

  3. glow-gen より:

    ロボママさん
    やっぱり、そうですよね~。ロボママさんが言いたいことを、Sさんが言われたのかな、と思いましたよ。

    独自に、Sさんのおっしゃることに到達されたロボママさんはすごいな~と思います。
    私は凡人ですから、目の前のげんちゃんの外側しか見えませんから、ほんとに毎日いらいらしますけどね~。
    確かに可能性は信じているけれど、それは総論で、各論の日々は、毎日、こいつ首しめたろか! みたいなメンタルが多いです。

    ただできない、とか、そういうことではなくて、人としてどうなのよ、という態度に感じることが多いです。
    たとえば、こっちが必死で教えている時は、げんちゃんときたら
    「しめしめ、お母さんが説明しているときは、俺何もしなくていいから、楽なんだよな~。」
    そういう風な態度に見えてもしょうがないありさまです。だれのために、こっちが必死でやってんだよ、と、怒りたくなるくらい、執拗に考えることをやめます。感謝もなければ、反省もない・・・そんな感じです。

    てめえに、高尚な意識なんてあんのかよ! とも言いたいです。笑

    彼から離れて、職場とかでは、このSさんの言うことも、なるほど~なんて、思えますが、やつと対峙すると、ほんとに、どうしようもなく気持ちをさかなでされます。
     ただ、知的障害がある、とか、そういうことではなく、どこか、人格の部分で、げんちゃんがおそろしいと感じる時がしょっちゅうですからね。

  4. glow-gen より:

    ロボママさん
     >ですから、純粋性の木ををより太く高く育てるためには、その成長を妨げるような人格否定や通俗的な言葉掛けは、木を腐らせるだけだと思っています。
    確かにそうですよね~。でも、やつを前にすると、最後は、辛辣なことを言う結果になる、すべての先生方ではあります。
    それほどに、げんちゃんは、手強いですし、鈍感力が半端ないです。
    相手を見て、手をかえてきますし、マウンティングもします。
    今日は、S先生にその辺りを、てきびしく、しめられています。私の怒りを、S先生は、「わかりますよ~。もっともです。」
    と言って下さるので、おもしろいです。
    「いやあ、この子たちは、ほんとに大変ですよ。母親が疲弊するのも当然です・・・」

    考えてみれば、S先生は、親に対しての共感もすごいな~と思います。ロボママさんが、ロボ君に怒らないのは、ロボママさんのキャラなのか、ロボ君の性質が良いからなのか・・・・とつい考えてしまいますよ。

  5. kari より:

    げんちゃんママさま
    こんにちは。いつも何かとお世話になります。
    ママさんのお伝えしたこと、私も身に染みて感じております。
    私も参観日で「げんちゃんの何もしなくていいので楽だ」と同じ姿をみつけましたよ。
    自分のお遊戯の時は楽しそうに披露してくれますが、出番が終わりお友達のお遊戯の時は友達が頑張っている姿に共感したり、口ずさんだり、手遊びを真似したりもなく、ぼーっと見ている。あるいはハンカチで一人で遊ぶなど、自分は関係ないとばかりに意識が入っておりませんでした。みんなの可愛いお遊戯見て楽しくないのかな~と思います。
    でも本番の時の少し緊張しながらも自分のセリフを言え嬉しくてホッとした顔、拍手をもらって喜ぶきらめく目などを見ることは出来ました。このやりきったお顔こそが純粋な意識なんでしょうね。ただ楽しいという感情ではなく、清々しい、皆が喜んで拍手してくれ頑張った甲斐があったという、高い意識が動き出したのだと思いました。これをもっと伸ばしてあげれる刺激や興味の深まる教えをしていけたらと考えています。そうそう、言葉だけでなく絵も字もすごく上手になりました。参観日に本人だけで書いた絵だと言われてびっくり。意識を出せるとすべてに繋がるのだと感じております。
    感情ではなく、意識を生み出さなくてはですね。私たち親も同じです。感情で話してしまうと感情でぶつかってきますから。。。
    園長先生、担任の先生と個別面談がありましたが、先生方は何が心配ですか?年長になり順調ですよと言われます。これもげんちゃんが誤解されるところと同じです。
    やはり深く子供を理解できるのは長年一緒にいる親や特別な才能のある方になるのでしょうね。息子のお蔭で目に見えない良いことも悪いことも、不思議な方にも出会えるようになりました。喜怒哀楽があまりない人生でしたが、ここ3年はジェットコースターのようです。

  6. glow-gen より:

    kariさん
    子どもさんは、年齢は幼いですが、ステージは、今のげんちゃんと同じくらいだと思います。だから、いまから意識に対しての働きかけをする声かけや、プログラムをがんばっていけば、小学校になるころには、ずいぶん、かわると思います。
     意識をぬいて、頭を使おうとしない行動は、ほんとに、こっちはいらいらしますよね。そういうときに、おっとりかまえるのは至難の業ですよ~。
     お遊戯会で、他の子の演技に興味を示さないのは、げんちゃんもいっしょで、初めて、ピアノ発表会で、最後まで、他の子の演奏を真剣に聴いていたのは、4年生がはじめだったかもしれません。
    自分には関係ない。めんどうくさい。普通の子がそうすれば、それは、とても失礼なことだし、いやな感じですよね。
    この子たちは、トラブル故にそうなってしまうのでしょうけど、普通の人には、そうは見えませんからね。改善したいところですよね。
    でも、すごく伸びたところが発揮されてほんとにうれしいです。マイナスとプラスは、常にワンセットと、s先生も言いますが、簡単にあっというまに、治る、ということはないのでしょうね。たぶん、そうやって、親子ともども、努力して、宝を見つけていく過程こそ、この子たちをさずけた神様のご意志なんだろうな、と思います。

    だから、ほんとに、踏み出すと、不思議な導きだらけでおもしろいですよね~。

  7. robo_223 より:

    健常だけれど、繊細過ぎるお子さんに、ガミガミ言い過ぎたせいか、すっかり疲弊してしまって約2年間不登校になってしまったお子さんがいるんですが、何とこの4月から学校に休まず通い始めました。

    お母さんにお願いしたことは、学校に行け!とガミガミ言わず、学校に行かなくていいから、家の手伝いと勉強をするように言う。とにかく、ガミガミ言わない。何事もスモールステップで。勉強も初めは1日5分から、お手伝いもゴミ捨てから。

    これで、1年後に自分で学校に通い始めました。春休みに彼は私に学校に行く!と言っていました。

    ですから、私はママさん達がつい過剰に叱ってしまう気持ちもわかるのですが、それをやり続けても、何の進歩もないので、あまり共感しないようにはしています。

    ママ同士、「そうよね~。分かっていても、ついイライラして言っちゃうのよねぇ。」と言い合ってそのまま続行していては、本当にママが満足する結果につながるわけではないからです。

    特に発達の子を育てていると大変で、母親ばかりが追い詰められるような気持ちになることもあると思います。そんな時、無理解な学校のせい、無関心な夫のせい、無気力な子供のせい、と思いますが、そう考えていても、物事は好転しそうにありません。周りを変えるより、自分を変える方が話しが早いと思うわけです。

    げんちゃんママさんは、周りの方に上手に協力してもらっていますが、たいていのママさんは孤軍奮闘ですものね。げんちゃんママさんもお仕事をされながらの日々ですから、イライラガミガミもわかります。でも、満足への道筋を辿るためには、ママさんの意識改革も必要なのかもしれません。

    ガミガミ言わなくなると、子供の態度が変わって来ますので、ますますガミガミ言わなくて済むようになるようです。

    ちなみに、私は前世で生まれてすぐの子供と離されてしまったので、子供が好きなのだとか。母の話しによると、私は自分もまだ赤ちゃんみたいなものなのに、自分より小さい子を可愛がって面倒を見ていたようです。母は私の前世の話しを聞いて「だからかー!」と納得してその話をしていました。私の小さい子への関わり方かとても不思議だったようです。

    それが本当かどうかはやかりませんが、小さい頃から、幼いものを可愛がるのが好きだったみたいなので、子供を大切にしたい気持ちが人より強いのかもしれない、と思います。

  8. みかんママ より:

    そうそう、その通りなんです!
    私、言葉が下手でうまく伝わらないのですが、S先生のおっしゃること、よ〜くわかります。

    息子のわかりやすいところで言えば、サッカーや漢字、すごろくなどなど、コアな部分に入ってしまうとこちらでは制御不能なほど取り組みます。

    上記のようなおおきなものでなくても、私生活でも、宿題、お風呂、着替え、食事、学校への登校などなどありとあらゆることが、意識を入るとできます。
    逆に言えば、本人の意識を動かされなければ、テコでも動かないというか、超〜大変なんです(ーー;)失敗すれば、マイナスに大きくふれるし。

    息子と接する時は、表面ではなく、気持ちを常に考えながら対応してます。

    伝え方が下手すぎて何を言ってるかわからないかもしれないんですが…

  9. みかんママ より:

    具体例だと、大好きなサッカーですが、自主練をほとんどしなくなったりなど、興味が薄らいだと感じる時も何度もあり、そういう時、例えばキャプテン翼などのビデオを見せたりするとカチッとスイッチが入り、蹴ってくるーって家を飛び出して行ったりします。

    逆に、 変な時に見てしまうと飛び出しちゃうので、普段は見ないように気をつけてます。

    家庭科で入ってしまえば、家で時間が遅いのに、いきなり、小松菜ゆでるとか、ゆで卵ゆでるとかやりだし、やったりしてしまいます。小松菜もゆで卵も嫌いなのに、おいしいと食べだし!(◎_◎;)

    ゲームも入りやすいので、入らないよう、気をつけてます。

    一事が万事こんな感じで。

  10. ゆうママ より:

    そこまで意識が入る時って、うちの息子の場合はパソコンのゲームをしてるか電車のジオラマみたいなものを作っている時です。あとは、その時のブームのものの工作です。その時はコアな意識を使っていると思います。やらずにはいられないって状態です。思いついたら、寝る直前でもやり始めます。
    でもこれって、特性としては「こだわり」とか「切り替えができない」と言われて、マイナスなことのように言われます。
    意識が入るところが、一般的によいとされているところとズレてるんですよね〜。
    いわゆる学年ごとに決められた学習にコアな意識を入れることは無理だと思うんです。でも必要だから、なんとか嫌々ながらもやってほしいと思うんですよ。
    ただ、うまく乗せることができた時はスムーズに学習が進む時もあります。これは私の状態がいい時です。って考えると、私の精神状態が息子の態度に影響してるのでしょうね。

    発達育児って親子共々成長していかなくてはならないんですね。息子の課題でもあり、私の課題でもあるように思います。

  11. robo_223 より:

    げんちゃんママさんのおっしゃっる通り、やはり、なかなかコアな意識の発動を伝えることは難しいのですね。

    興味のあること、好きなこと、をやっていて集中しているのは、感情ですから、低い意識レベルなんですよね。

    コアな意識レベルを発動させて好きなことをやっていると、それは、自分を高めたり、人の役に立ちたいと思ってやっているので、本格的なレベルになるという構造だと私は考えています。

    勉強をする動機も、自分を高めるためにやろう!と思って取り組ませているうちに、コアな意識を発動できる人になれるのだと思っています。

    げんちゃんが、じき、その域に到達したら、げんちゃんママさんが説明して下さると思っています。

  12. ひつじ より:

    マイナス3のままでいるか、プラス3に昇華できるのか、その鍵を握るのが本意識ということですね。

    確かに息子もチョロチョロと意識が出てきて、口では「勉強頑張りたい」「英検に受かりたい」「カーデザイナーになりたい」と、今まで言わなかったことを 度々言うようになりましたが、これらは いわゆる感情なんですね。

    この感情に 親は振り回されますね。なんせ口先だけでいつまでたっても実行が伴わない。どこか他人事です。」言ったのなら責任持ってやれよー!」となります。なんかこのまま口だけの困った大人になったらと恐怖さえ感じます。

    しかし、関わり方によっては、ゆっくりでも少しずつ本意識を育んでいくこともできるのですね。

    S先生はどのように げんちゃんの意識を本意識に変えていくのでしょうね。期待しています。

    げんちゃんの合宿が実りあるものになりますように😃

  13. glow-gen より:

    ロボママさん
    ロボママさんのようにはなかなかできませんが、正論でしょうね~
    がみがみ言っていたら、ほんと意識に届かないですよ。私の言うことなんて、げんちゃんぜんぜん聞きませんからね~・・・それで、よけい、うんざりしてきますよね。
    じゃあ、言わないでおいていいのか、というと、やはり、それもだめで、上手にもっていくことが大事なんでしょうね。
    私は、そういうことはできないので、距離を置きますね。
    心の中で、「こいつあほや!」
    としら~っとした気分で、遠くから見てる感じです。何も言いません。そうすると、動き出すこともありますね。
    朝、バトルしそうだったら、ご飯だけ作って、ほったらかして、仕事に行きます。「知るか!」って感じです。そしたら、なんとか自分でやってます。要は、私がいることで、どっぷり甘えて考えないんですよ。
    私が、高校で全寮制にやる、って思っているのもそこです。ほんと、先日、駅でいきなり一人で帰らせたときのような状態にならないと、彼は、スイッチを入れませんね。能力ができてきたのに、すぐずるをする・・・Sさんいわく。
    私もそう思います。
    今朝も、合宿なのに、起きてこないし、もう言うのもうんざりなので、ほったらかして出てきました。やつのおかげで、ほんと、仕事に遅れますからね~。そういうことをみじんも考えないところは、自己中そのもの。
    とにかく自己中なんですよね。自分のことを中心に世界がまわっています。このままじゃ、ほんととんでもないことになりますよ。
    今日は、ほんとパラダイスで~す。もう1週間くらい行っててほしいです!笑

    でも、演技でも、明日からは、ロボママさんを見習うことにします。「こいつあほや!」がリフレインしそうですね~。

  14. glow-gen より:

    みかんママさん
    そうですか~・・・この記事わかりますか~・・・すごいですね。さすがお子さんは、スイッチはいると、とんでもない高みに行っちゃうんですね。
    好きなことに没頭するのと、コアな意識は、同じなのか、私もまだよくわかっていません。
    あとのコメントで、ロボママさんが書いておられるように、まったくイコールじゃないのかもしれませんね。
    でも、いいせんいってるんでしょうね~。げんちゃんは、そういうゾーン入りはまだ出てません。
    さいきんただ一つ、モーツアルトのトルコ行進曲を弾きたい、と言い出して、帰るなり、毎日練習してました。あ、やっと、ほかの子にある、発達障害児ののめりこむスタイルが出た~、と思いました。
    でも、今週になってさっぱりです。次の8小節で、あきらめたのかな~。
    まあ、げんちゃんやな・・・と思いつつ見ています。
    サッカーもモチベーション下がるときもあるんですね~。キャプテン翼ですぐに上がるから、下がった内にははいらないのかもですが。

    げんちゃんとはパターンが違うので、すごいな~と感心するばかりですが、意識、という点では、共通するものがありますよね。

    ピュアな目標を定めて、神様に通じる扉をあけてほしいですね~。

  15. glow-gen より:

    ロボママさん
    げんちゃんが、コアな意識を発動すれば、もとがとれますね~。ほんといくらかかっていることか・・・泣
    いつか発動することでしょう。
    そうは思っていても、人間は、目の前のことで一喜一憂するものですね~。弱い私のために、S先生を用意し、ロボママさんをそなえ・・・不思議と、発達ママには、ちゃんといろんな道がそなえられてくるもののようです。感謝感謝です。

  16. glow-gen より:

    ゆうママさん
    S先生曰く、コアな意識が入ると、すべてがストレートフラッシュで、がらっとかわるらしいです。
    だから、何かに没頭しても、それは、確かにイコールコアな意識ではないようです。
    私も、まだよくわかりません。
    でも、ごくたまに、そういう瞬間があるんですよね。正負の数でバトルした翌日、みずから消しゴムを動かし、宿題をやった日、私に対してもすごく素直だったし、かわいいな~と思えましたもの~。あれがイコールでもないけれど、あんな感じなのかな~。

    S先生の言われたことを、K先生と、あれこれ話し合うのですが、二人とも、きょとんとすることもあります。私のスポーツ選手のゾーンの話をすると、なるほど~と言ってたのですが、その話もニアイコールなんじゃないかな。
    ほんと、げんちゃんの身におこらないと、真の意味は、実感としてはつかめないです。

    でも、発達育児をしていて、意識をつよく考えるようになりました。究極のメタ認知みたいなものもそうなのだとか・・・・

     私が、げんちゃんに冷静に指示してい時、すごく高いところで、もう一人の私がいて、すごく、冷静に、どちらかというと、冷淡に、たんたんとことを進めている自分を発見する時があります。それとか、第六感とかもコアな意識が働いているらしいです。

    まだまだS先生の言うことのちょっとの部分しかつかめていません。
    ちなみに、S先生は、意識を自由に分割したり、高いところに飛ばしたり、いろいろできちゃうんですって・・・・だから相手の認知もわかるし、いろんな関係性が見えるんだそうですよ。
    人間って、たぶん、使っていない能力がほとんどなんでしょうね。おもしろいです。

  17. glow-gen より:

    ひつじさん
    そうそう、ほんと、怖くなる時ありますよ。
    ニュースで、今日も、母親を殴ったとか言ってました。犯罪の多くは、発達障害的な要素がぷんぷんします。マイナスが、さらに、大きマイナスに行くと、ほんとこの子たちは危ないです。
     ひきこもりのような状態もありえますし、過激な攻撃性につながることもあると思います。
     マイナスが、ストレートフラッシュのように、そろわないようにしなければなりません。
     まずは、真剣に子供に向かう、ということが第一歩なんでしょうね。とにかく、親自身も成長しながら、ほんとにかかわっていきましょう。
     そういうプラスのエネルギーは伝わります。
    ぜひ、+3にもっていきましょうね。
    合宿報告しますね~。
    子供の年も近いし、似たとこもたくさんあるし、がんばっていきましょうね~。めげながらも・・・

  18. みかんママ より:

    意識が入りにくいほうのことを書きますね。

    息子は、やりたくないものは意地でも「やらない」ので、大変です。

    保育園、幼稚園も毎日行くのを嫌がり、学校が始まっても毎日行くのを嫌がり、一年の頃は、途中まで一緒について行き、サッカーボールを蹴らせながら行ったり、飴やお菓子でつったり、などなど、毎日毎日、あの手この手で朝行かせるのが大変でした。
    浅い意識って感じで、感情を動かして、目的を果たす感じ?
    一年がなんとか過ぎ、予想外に皆勤賞をもらってしまい、そしたら、本人が6年間皆勤賞もらいたいと言いだし、自ら行くようになりました。
    2年の最後に熱で休んでしまい、皆勤賞がなくなってしまったので心配しましたが、3年生から5年の今まで一度も休んでいません。

    学校の宿題も家で私とサッカーをやり、1回で宿題1問とかそんな感じで進めたり(今は息子とサッカーは私が怖くてもうできませんが)、他には、スーパー銭湯やファミレスなどに連れて行って、誘惑(テレビやゲーム、おもちゃなどと離れて)宿題させたり、お小遣いをあげたりなどなどです。

    学校の宿題ですが、あの手この手がなかなか通用しなくなってしまったため、もう忘れてもいいやって感じでほとんど関与しなくなりました。
    今年の先生は、忘れた子達をみんなの前で怒るみたいで、自分も怒られたり、他の子が怒られるのを見て、やっと入ったみたいで、宿題に関しては、こちらから言わなくても自分でやっていくようになりました。ただ、時間配分はめちゃくちゃで、朝ギリギリでやってくことも結構ありますが(ー ー;)
    本人が学校の宿題はやっていかなきゃいけないと自覚をもってくれたので、もう大丈夫な感じです。

    学校の用意も確か3年の途中まで私がしていましたが、その後は息子にやらせ、意識もしっかり入り大丈夫なので、もう全く関与していません。

    お風呂ですが、幼稚園時代から1人で入れていたのに、小1のとき、怖い映像を見てしまい、それから夜1人で入れなくなってしまいました。(マイナスの意識?)
    5年生になる今でも1人で夜お風呂に入れず、お風呂に入っている間は、私が洗面所にいます。
    朝や昼は1人で大丈夫なんですが。
    本人が何かのきっかけでいらないとなるまでは付き合うつもりです。

    他にもたっくさんありますが、ざっとこんな感じです。

  19. glow-gen より:

    みかんママさん
    げんちゃんは、目的意志を持つことがとてもむつかしいです。普通のお子さんは、目的を持つと、がんばれるのですが、この子たちは、
    目的を意識することをがんばらせなくてはなりません。
    みかんママさんのお子さんはすごいな、と思います。

    目的をとらえさせるような声かけをするといいなと思って読みました。目的をつかむと、次は、すごいステージに入っちゃうのですね。う

  20. glow-gen より:

    みかんママさん
    そして、一度スイッチがはいっちゃうと、すごいクオリティーにすぐに行ける。
    げんちゃんは、まだ、そいういうことはないな~・・・

  21. みかんママ より:

    何度も何度もすみません。
    私にしてはげんちゃんがすごいと感じてます。
    だって、本人がやりたくないなと思うことでも、取り組めるからです。
    息子はありえません…

    それと、スイッチは、マイナスにも入りやすいので、入ってしまうと悲惨です。
    一年で漢字スイッチが入ってしまい、見る漢字見る漢字、どいやって書くの?攻撃にあい、私が疲弊してしまい、誤魔化して調べなくしたら、マイナススイッチが入ってしまい、その後は、漢字拒絶になってしまいました⤵︎

    勉強だって、宿題以外だと、なんでやるのかと暴れだし、やらせることはできません。
    学校の宿題は一応やりますが、花まるのほうの宿題は乗せたりつったり、怒ったりなどなどしてなんとかやらせてましたが、それももう通用しなくなり、ここ数回、宿題全部できなくなりました。
    一応、先生と本人で話し、減らしてもらいましたが、約束した量すら今回はできていません。
    それと、塾は行きたがらないので、行かせるのも大変で。
    もう、私が疲れ切ってしまい、辞める予定です。

    本人の気持ちや状態など、常に気にしなければならないので、毎日毎日、本当に疲れます。

  22. glow-gen より:

    みかんママさん
    そうなんですね~。繊細な天才児・・・ってかんじですね。確かに大変ですよね。げんちゃんは、鈍感で、トップダウンでも、ある程度やってくれますからね~
    ただ、最近は、やっているふりをするのがとても上手ですけど・・・

    ロボ君より、やりたいやりたくない、と振り幅が、文面では大きく感じますよね。S先生の話によると、やりたいことに没頭しているのは、自分の世界に入っているということで、感情が支配しているときも多いそうです。
    でも、みかんママさんとこは、入るとクオリティーが高いしどうなんでしょうね~。今度聞いてみますね。
    せっかく能力があるのだから、もっと普通にたんたんと取り組めると、さらに伸びますよね。

    げんちゃんは、6月から、絵画教室に行き始めました。きちんと目的にあったものを作る、というのがテーマなんですが・・・
    私が勝手に入門を決めてきましたが、なんということなく、楽しい、と言いながら行ってます。
    これは、子どもさんによっては、ぜんぜん当たり前のことじゃないんですね。
    ほんとに、教育って、個別対応ですね。学校ではそのあたりが難しいので、学校教育からはみ出るお子さんも出てくるのはあたりまえですね。

    でも、みかんママさんのお子さんが、勉強全般にのめりこむ日が来たら、すごいと思います。げんちゃんは、興味の矛先を広げるのは簡単だけど、広げるだけで終わります。
    そこから先も、えっちらクオリティーを付けてあげなくてはなりません。みかんママさんとこは、ひろげてあげるのに苦労しますね~・・・

  23. みかんママ より:

    スイッチが入ったように見えても、感情が支配しているだけの可能性が高く、コアな意識とは違うんですね。

    もっと、深い状態かぁ。

    サッカーですが、弱めのうちのチームが春の大会で、予想外に決勝トーナメントに行けてしまったのですが、決勝トーナメント1回戦で地域トップのチームと当たってしまい、見事にぼこぼこにされてしまいました。
    そのチームの監督とは、スクールで少し知ってはいたのですが、今回、グループが初めて一緒で、会場が同じで予選から、息子のチームをわざわざ見に来て下さり、決勝トーナメントでそこに惨敗した後、息子がその監督から個別に声をかけられ、
    「うちに来ないか?チーム大変だろ。◯◯(息子)しか頑張ってる子いないじゃないか」
    と言われたみたいで、
    息子は即答でお断りしたそうです。

    その後、ちらっと会った時も、「いつ来るんだー?」と言われ、即答で「行きません」って答えてました。

    その監督なら、もっと能力を引き上げて下さりそうだし、もっと多くのサッカーの経験ができる場で親としてはありがたい話しだと思ってしまったんですが。

    1.2年生のころは、もっと強いチームに行きたいな〜って言ったこともあったし、他の学年ですが、物足りなくなって強豪へ移籍した子達も何人かいて、そこで10番になったり、Aチームでやれていたりと、羨ましいお話も聞くし、息子もその子たち、今でもお友達なので、よく知っているはずなので、少しは悩んでも…とも思ってしまいました。

    息子はチームのみんなのために自分が頑張らなきゃと責任感を持っているようです。

    3年生でキャプテンを任されたことが影響しているのか、チームとしても柱になっているからなのか?

    サッカーに関しては、コアな意識が働いているって感じですかね?

    他の部分は、確かにそこまでではなく、感情に支配されている感じですね。

  24. glow-gen より:

    みかんママさん
    へ~。チームのことを考えてるんですね。
    確かにピュアで、普遍的に素敵な思考ですよね。やっぱりすごいな~。
    げんちゃんは、そういう多角的なことなんて、ぜ~んぜん考えられないですよ。そもそも、ステージが違うんだな~、と思っちゃいますが、まあ、互いにでこぼこが違うんですよね。

    監督から引き抜かれてても、いいです! ってすっぱり断れるところも、なんか、いさぎよくて、いつか、ご主人が、人に好かれることが書いてありましたが、彼もとても魅力的ですね。

    サッカーのために、英語を学び、サッカーのために言葉を深め・・・・と、やはり、動き出さないわけはない、という気がします。
    将来、どんな風になるのか、とても楽しみですよ~・・コアな意識動いてほしいですね。

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