ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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親への甘えと反抗、周りの人の助け

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少し上がったな~という感触があったあとは、お決まりのどかんと落ちるパターンがやってきます。そういうものだ、と認識していないと、ほんとに感情を振り回されます。当然今回もその通りです。

 日曜日の9時半から、所属しているプロテスタント教会で、月に一度の子供の礼拝があり、げんちゃんは、教会に私より先に出かけなければなりません。教会は自転車で5分くらいのところにあるので、9時15分くらいに出れば余裕です。が、しかし、9時から仮面ライダーがあります。
 上学年になってから、仮面ライダーにはまって今にいたります。予定がかぶるので、録画をしています。
げんちゃんは、テレビを消して出かけなければならないのですが、げんちゃんはできません。礼拝には喜んで行くので、決していやがっているわけではないのですが、9時から30分を、どう配分するか、ということに、意識を使おうとしません。必要性さえ感じてないようなそぶりです。やれやれ・・・ちょっとは意識をむけられそうだ、と思ったばかりなのに・・・

 例によって、バトルになりました。げんちゃんは、
「あ~、わかった~。ちゃんとやるから!」(まあ、訳せばうるさい、ということですね。いつものことながら。)と言いながら、結局、何もできず、テレビの前に座って、25分になって、私にせかされて、わけわからず飛び出していきました。テレビが見たくて、行きたくない・・・という、一見普通の子のパターンのようですが、そうではないので、がっかりします。


 どうも、9時30分から、というと、9時30分に用意する・・・つもりだったのでしょうか。いや、つもり、というのも、不正確かもしれません。何分前に何を始める、などということは、彼の意識の中に、少しも存在していないようでした。

ためしに、
「学校に何時についた?」「何分かかった?」
と聞いても、まだまだしどろもどろのことが多いです。・・・・やれやれ、まだまだ時間のない空間に住んでいるのでしょうかね~・・・

怒っても、行動と怒られた事象とが、ぜんぜん結び付けられないのかもしれません。以前は、とにかく、目的の時間より、異常に早く行くか、遅れるか、のどちらかが多かったです。時計も、読めますが、あと何分とか、何分後は、いつだ、とか、そういうのは、まだまだ苦手です。

 牧師先生に相談したら、
「来月からは、30分前にげんちゃんに、電話してあげる。」
と言われました。げんちゃんに、一つのサインを与えようということでしょう。電話がかかれば、意識を入れて、準備の気持ちにオン。案外、1か月後には、ずいぶん改善しているかもしれないけれど・・・・
 
 私は、教会でげんちゃんをつかまえて、今日の検証をしようと思いました。図を書いて、なぜ、今日トラブったかを教えようとしたのです。すると
「あ~あ~・・!わかってるって。」

とうるさそうに叫びました。すると、すかさず、先生が

「げんちゃん、お母さんにそういう態度をするのは、よくないよ!
ちゃんと、おかあさんに教えてもらわなきゃ、わからないんでしょ!」
と、げんちゃんにぴしゃっと言いました。

げんちゃんは、他人の前なら、私は、あまり叱れない、と踏んでいたのが、きつめに他人に言われて、ちょっとびっくりしたようでした、。
彼の勢いは、がくんと弱って、そのあと、私のアドバイスをおとなしく聞きました。

 げんちゃんは、中学生ショックから、ずいぶん、私へのなめた態度は良くなりました。自分の立ち位置も少しはわかってきて、反抗している場合じゃない、と感じ始めたのでしょうね。

 でも、時々、こうやって、甘えが爆発します。母親への甘えの裏返しの反抗は、多少はしかたのないことだとしても、ほんとに、そういうことにエネルギーを使っていては、先へは進めないことを、彼自身も、しっかりつかんでほしいです。

 そういう時は、他人から、しっかり矯めてもらうことも大事だな、と、改めて思う事件でした。

 でも、ここにいたるまで、教会のスタッフでさえ、最初のころは、げんちゃんに対して、私プロジェクトは、そこまでやらなくても・・・という雰囲気がありました。一般の人は、障害は、治せる可能性もある、高血圧だとか、糖尿病などと同じ感覚ではなく、人格である、的なとらえ方をしているのだと思います。

 私の格闘のすべてをわかってもらったわけではないけれど、障害のあるなし関係なく、ちゃんと矯めるべきところは矯める、という点はしっかり協力してもらえるようになりました。毎日会っているわけではないので、その都度、今のステージがどういうところで、周りの人には、どういう態度をとってほしいか、というのは、簡単にでも、説明するようにしています。
 たとえ、牧師先生でも、私自身が神様にもらった、げんちゃんのミッションを、すべては理解できるものではありませんから、必要があれば、根気よく場合場合において、説明する必要があるな、と感じます。

 ”あなたは、ちゃんとできる子なんだよ。”
という、普通の基準をくずさない、立ち位置で、周りの方に協力してもらっています。育児とは、やはり、多くの人たちのおかげで成り立っているのです。
感謝することも多くなります。

どかんと落ちる日がやってきて、また、少し立て直して、・・・
げんちゃんは、日々、こうして、まわりの人の力を借りながら、少しずつ、振幅を繰り返し、それでも、右肩あがりになっていっていくんだ、と期待したいです。

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  1. robo_223 より:

    げんちゃんの反抗期のピークは早くも過ぎ去ったのですね。ホント仲間割れしている場合ではないですものね。

    げんちゃんは、他の方に言っていただくと、意識レベルが上がるのですね。roboは主人に言われると、1番意識レベルが上がります。ビビり過ぎて可哀想なくらいです💦

    私も以前は、準備をさせたりするときに、テレビを消していましたが、今はわざとテレビをつけたまま、準備などをさせています。過集中しないで、優先事項に目を向ける練習をしているのです。

    ですから、げんちゃんママさんが仮面ライダーに振り回されず、しかも、時間への認識をきちんと持ってほしいお気持ちもわかります。

    でも、roboもまだまだテレビに過集中してしまうことも多いです。時間感覚だけは、そこそこついて来ていますが。

    あとは、うちの場合、私自身に過集中と時間感覚の欠如があって、roboにしょっちゅう「お母さん、時計を見て!」とか「お母さん、もうこんな時間だよ!」などと言われているくらいですから、roboをあまり責める気になれないのだと思います。

  2. b より:

    こんばんは。
    以前こちらで算数について相談させていただいたbです。
    3月は年度末でバタバタとしていました。合間に安曇野プランもすこしかじってました。

    少しずつやってますが、かなり厳密にルールが決められている方法ですし、先生によってもやり方が少し違うようなので、がっつりやれている、、、という感じではないですが、すこしずつやっていると、できるようになってくる、、、という感じです。(なんだかあいまいなコメントですみません)

    それとは別に家での勉強も、今までは「なるべく楽しく、勉強が嫌にならないように」と思っていたのですが、げんママさんのブログやみなさんのコメントから、多少厳しめのほうがよさそうだ、と思った次第です。

    みなさん、どのくらいの感じでやっていらっしゃるのでしょう?
    ウチでは1種類の課題を10分くらいで行い(というか、いっしょにやっていると、そのくらいかかってしまう。。)、
    ちょっと休ませて、また10分くらい。、、としているのですが、
    いっしょに教えながらやっていると、こどもができなくて悔しい、疲れた、などで泣くこともあり、
    ここまではやらないほうがいいのか?とか。。
    たぶん、ちまたの教育書などではそこまではやらない、というのが最近の傾向だと思うのです。
    楽しく教えたいのは承知なのですが、「いやになるちょっと手前でやめる」をやっていると、まったく課題が進まず。。。
    できたときはエジソン方式ですごくほめてはいるのですが、それだけでいいのかな?と迷う日々です。

    やはり意識がうっすいです。あまり考えないで、すぐ答える。問題も最後まで読まない。
    チャレンジタッチは1年遅らせて、1年生のをやってますが、問題を最後まで聞かない。

    は~、って感じで、
    焦りと、学校へのお願いをどう言おうか、将来は?など、落ち込んだり、私も不安定でした。

    が、ブログを拝読し、上向きになってきました。
    周りの人にも、一人前として扱ってもらうのは大切ですね。
    担任の先生にもお願いしてみようと思います。

    私もいつも「この生活にはなにか意味があるのか?」を考えちゃいます。
    が、ミッションがあると考えたほうが前向きになれますね。

    またよろしくお願いします。

  3. ゆうママ より:

    げんちゃんママからの問題提起は「うちの子はどうかな?」を考えるキッカケになっています。

    うちの息子は時間感覚が身についていないというよりも、優先順位をつけれていないのではないか?という感じです。
    なので、いつもそこを意識させてるつもりなのですが、まだまだ「やりたいこと」を優先させる幼さが支配してます。
    中学になり3回遅刻しました。いずれも数秒〜1,2分程度です。テレビを消せなかったとか、少し遠回りをしたとか…

    げんちゃんは牧師先生からガツンといってもらったら、ハッとしたのですね。

    うちの息子は「甘え」は他人に対してもでます。優しい人を嗅ぎ分ける能力だけは優れていて、数日前は漢字の小テストがなんと0点でした。その時、担任の先生から電話があり「お母さんに叱られるから帰りたくない。お母さんに電話してほしい」と言ったそうです。テストの準備もしなかったのは自分のせいなのに、こんな手段を使うんですね。
    私は努力をした10点には怒らないけど、何もせずに優しい人に泣きつくやり方が嫌だと思いました。
    本当に上がったり下がったりです。

    げんちゃんママのすごいところは、たくさんの協力者を作っていることですね。心強いですね。

  4. glow-gen より:

    ロボママさん
    そうですよね。げんちゃんは、まだ、仮面ライダーを消さないといけない段階ですよね。
    でも、問題意識を感じて、自分で消してほしかったのですが、日曜は、彼にしたら、抜く日・・・のようですね。なかなか、こっちの言うことを聞きません。
    行動のシュミレーションをしてから、行動する、ということを、一つの目標にしていますが、まだ始まったばかり、という感じです。
     図に起こして、いちいち検証して、ぼちぼち進む、まあ、いっきにはいかないですよね。
     でも、昔は、図に起こす、とかいうことだって、すさまじく時間がかかってしまって、そこまでいかなかったですから、そういうことができてきてる、ということはスタートには立っていますね。

     時計も、中学ではめさせて、やっと、最近はずさなくなりました。それまでは、飾りでしかなかったのでしょうね。
     ロボ君も、そのあたりが、どんどん改善しているので、期待してます。

  5. glow-gen より:

    ロボママさん
    反抗のピークは、GWあたりで、底を打ったな・・・と感じました。6年の後半は、ほんとにひどかったです。
    自分の立ち位置を、しっかり教える。
    「それでいいの?ずっと支援クラスだよ。卒業したら支援クラスはないから、障害児枠で進む道を決めなくちゃ・・・」

    まわりの人は、シビアなこと言うな~、って感じでした。でも、自分の人生なので、しっかり把握させなきゃ、と思って言い続けましたよ。前回の階段図も、何度も書きました。

    先日、1学期の目標を書かされて
    「学習レベルを上げたい」
    と書いたそうです。げんちゃんは、おおむね、私と持っていきたい方向がやや近くなったのかな・・・・そう思いました。自分のミッションを真摯に受け止めたら、きっと次に進めるだろうな、と思います。でも、自分を等身大で把握できるというのは、普通の人でもなかなかですから、1年間すったもんだしていたんだな、と思います。まだ不完全ですけど、少し方向性はついたと感じます。

  6. glow-gen より:

    bさん
    算数の格闘ほんとにお疲れ様です。あの頃のことを思い出すと、私も苦しくなるほどです。それほど、げんちゃんは、すべて手こずってました。
    あずみの算数は、いいやりかたですよね~。でも、この子たちの算数障害も、結局、そこに意識がいかないことが原因だと思っています。とらえようとしないのですよね。

    あずみのは、紙と鉛筆だけと違って心は動きやすいし、実感のない子には、とらえやすいですよね。
    でも、私も、紹介して言うのもなんですが、そこまで、あずみのの方法を多様したわけではないのです。紹介したわりには、ところどころで、私流にやっただけでした。つまり、方法論の一つとして持っていればいいかな、という感じです。だから、そうやりかたにこだわらず、あずみの的な用い方で大丈夫だと思います。
    げんちゃんは、結局、色んな能力がついていって、意識レベルもましになってきたら、算数もまあまあ理解していました。
    厳しくやる、ということですが、げんちゃんは、ほんとに意識がまったく出てなかったので、ハードに刺激を与える必要がありました。かなり意識だけは出ている子もいて、それぞれ、少し違うんだと思います。

     げんちゃんは、意識が全く出てないので、厳しくやっても傷になってないところがあります。ぼ~っとしてるので、強く叱られながらやったような所でも、スルーしてるんだな、と、最近では思います。それゆえに打たれ強い。

     意識がかなり出てくると、自我もすごく出てくるので、緩急がとても大事になります。ほめる、というのも、ほめちぎるのではなく、意識が低い子ども達だから、しっかり良い行動を定着するために確認してやる、という意味で必要です。
    ほめる、というのも、その意味をわからず、ただむやみにやると、あるレベルからは、逆効果になることもあります。
    ブログに書きたいところなので、いつかまとめてみますね。ほめるというのは、ちやほやするということではないです。やらなきゃいけないことは、やはり、やらなきゃいけないことなんだよ。ということは、しっかり伝えていいと思いますよ。がんばってくださいね~。大変な時期です。

  7. glow-gen より:

    ゆうママさん
    へ~・・・先生に電話してもらったんですか~。げんちゃんだったらそういう智恵は回らないでしょうね~。ある意味、げんちゃんより、ほんとに、意識レベルは高いと感じます。

    圧をかけると逃げる、とか、よくゆうママさんは書いておられましたね。お子さんの気持ちのモチベーションはどこにあるのでしょうかね。
    やはり、”ずる”とか、”過剰な甘え”とか、”逃げ”とかなのでしょうか。
    もしそうなら、意識が出ているけれど、マイナス方向へ行く危険性がありますよね。げんちゃんは、やっと意識が出て、どんどんマイナスにいこうとしたので、この半年は、それをぎゅーぎゅーに下から押し上げて、プラス方向に持っていくのに四苦八苦しました。そのためには、自分の立ち位置をしっかり把握させて、自分は、他の子より、能力的には、ずいぶんおとっているんだ、このままでは、自分は、サポートを受けながら、障害者として生きることになるよ、と伝え続けました。おどすわけではありません。私はこの子たちの将来を、とてもすぐれたものとして見ているので、その扉を開けるかどうか、は、あなたにかかっていると伝え続けてきたのですよね~。
     お子さんは、まだまだ自分の立ち位置と、将来の可能性を捉え切れてないのかな~と思いました。
     
     私だけの圧ではなかなかいかなくて、今回のように、周りにも、同じ思いで接してもらいました。先生にも、甘えや逃げを封じ込めるように、協力してもらえたらいいですね。
    この場合だと、電話して、じゃなくて、なぜ、出来なかったのかな?検証してみようか・・・・君はどうなりたいの?今の自分でいいの?
    そんな感じですよね。
    お子さんを見てないので、ずれたコメントだったらすみません。げんちゃんと重ね合わせてしまいました。

  8. あさみ より:

    おはようございます!

    先日プラズマローゲンについて書かせてもらったものです。プラズマローゲンは結局飲まないことにしました。

    あのとき、頭蓋仙骨療法を教えていただき、『これだ!!』と思い、調べまくりました。小児灸の先生や知り合いの接骨院の先生、家族に相談したり、ママさんの動画も見せていただきました。

    とりあえず、専門の先生に診てもらおう!と捜しましたが住んでいる徳島にはなく、教えていただいた福岡の先生にしようかと考えましたが、奈良県にも頭蓋仙骨療法をされている先生がおり、そちらに行くことにしました。 (車で行ける距離だったので)

    たくさんの偶然が重なり、5/16,5/17と泊まりがけで行き、二日間診ていただけました♪

    発作が起こってしまわないかハラハラしましたが、結果的に無事に帰って来ることができました。

    とても優しく情熱に溢れた先生で、娘も嫌がることなく、絵本を読んだりしながらゆったりした時間を過ごしながらお手当てしていただき、家でもできるお手当ても教えてもらいました。

    頭蓋仙骨療法を知ることができたのはげんちゃんママさんのおかげです。ほんとうにありがとうございました!

  9. glow-gen より:

    あさみさん
    よかったですね~。無事治療を受けられて。ところで、頭のしめつけはありましたか?
    改善してくるといいですね。ホームケアもおしえてくださるなんて、ほんと助かりますね。応援しています。

    でも、ちょっと遠いですよね~。げんちゃんなんかは、何十時間も受けてますから・・・
    でも、やるときは、続けて期間をあけずにやったら効果が出やすいとか、亡くなった子ども整体の近藤先生はおっしゃって、1週間毎日、を手始めにやっていたようですよ。げんちゃんの頃は、週1でしたけどね。著効する人はするようです。年齢が低い方が早く動くらしいです。

    げんちゃんのことがなければ、知りもしない治療でした。

  10. あさみ より:

    近藤先生亡くなっているんですか!びっくりしました…!

    頭の締め付けについては言われませんでしたが、
    小脳をおおっている部分に歪みがあるから、それを元に戻してあげることと、副腎にザーザーという音が伝わってきている(神経が途切れていたり滞っている)こと、背中が過敏なことなどを教えてくれました。

    藤牧先生は二週間くらいの間隔が一番いいとおっしゃっていましたが、なかなか半月に一回は厳しいので月に一回行けたらいいかなぁって感じです。ほんとはアパートでも借りて毎日行きたいくらいです(笑)

  11. ゆうママ より:

    げんちゃんママさん、いつも息子をイメージしながらのお返事ありがとうございます。

    担任の先生とはいい関係を築くことができて、いろんなエピソードを聞くことができました。
    「甘え」「逃げ」私はそう捉えますが、学校では頑張っているようです。そして「うまくできない自分」も認識しているようです。

    ただ、「頑張ってるね〜」と私が迎合すると、容易に易きに流れる息子なので、微妙な手綱捌きが必要です。圧をかけすぎると逆効果、でも抜くと簡単に坂道を転がり落ちる、そんな息子です。

    定期テスト終わりました。圧をかけ過ぎて、こじれて無駄な時間をつかったり、逆に少し距離をおいて、「ここまでやってね」と言って、見守っていたら、全然進まなかったり…まだまだいい方法が見つからず、私がへとへとです。

  12. ひつじ より:

    チームげんちゃん、心強いですね。これだけ周りのサポートがあるのは、やはりげんママさんの凄いところです。なかなかできないと思いますよ。げんちゃんの未来は明るく感じます😃

    あと、げんママさんの凄いところは 我が子を俯瞰して見られるところですね。ワタシは息子と距離が近いのか、一体視しているのか、どうもその感覚が息子に正しい立ち位置を教えるのを曖昧にしていていかなあーと反省しています。
    今は息子共々自己改革中ですが、なかなか苦しいチャレンジですね。同じ仲間として げんママさんの存在は とても励まされます😃

  13. glow-gen より:

    あさみさん
    近藤先生は、治療に行った大阪で客死されたんです。ほんとにショックでした。息子さんが、数年前からひきついでおられていて、施術は、息子さんがされているので、患者さんは、息子さんが引き継がれていると思います。
     近藤先生の患者さんの多くは、側頭骨ががちがちに動かない子が多い、と言ってました。なんか、先生によって、感じ方も違うのか、同じ診断ではないこともあるように感じます。こればっかりは、信じるしかないのですが・・・げんちゃんは、20時間くらいから、多動の症状が改善してきたので、やはり、きいてるんだな、と思いました。でも、もともとしめつけのない子は、あまり効果はないです。あたりまえだけど・・・

     奈良まで大変ですが、効果が感じられれば、やはり価値があると思います。

  14. glow-gen より:

    ゆうママさん
    そうなんですね~。年齢も同じだし、似ているところもあるように感じますが、やはり、同じではないでしょうね~。意識の出方の違いというのは、やりかたを考えるうえで、とても大事だな、と思うようになりました。
     げんちゃんは、意識レベルでいうと、ほんとに、ひどい重症だったと思うので、ほかのお子さんを見て、(たとえばかめちゃんママさんの幼稚園児さんとか)同じステージだな~、と感じることがあります。この子は、うちの子なんかより、ずっと軽症だよ~・・・なんて、声を上げちゃいます。苦労は、それぞれなので、比較はできませんが、意識が、少しでも出ていたら、やはり、アプローチしがいがありますもの。
     ゆうママさんのお子さんも、しっかり意識が出てるな、と思いますが、ほんとめりはりが必要なんでしょうね。言葉数は少なくても、口調はやさしくても、ものすごい圧のかけ方があるでしょうからね。私はあまりうまくないですけど。がみがみ言っちゃうから。
     ほめるのも、ほめすぎてもだめで、ほめるのは、できたのをただ確認させてあげるためのもの・・・らしいです。私も、修行中です。テストお疲れさまでした。
    うちは、1学期期末だけです。

  15. glow-gen より:

    ひつじさん
    自己改革中・・・う~ん。この子たちを育てていると、否が応でも自己改革をせまられますよね~。アヒルの中で、ハクチョウの子を育てているようなものだし。(私は、勝手にそう思うようにしてますが。笑)ものの見方から、すべて、今までのもってたものをくずして、最初から積み重ねなければならないところがあると、確かに思います。
     でも、最近、ふと思うのですが、私の腕は太くたくましくなったな~・・・と。
    聖書に、
    「(主は)戦いのために私の手を鍛え、私の腕を青銅の弓をも引けるようにされる」
    という言葉があって、けっこう好きなのですが、これか~、と思います。

    子供の能力を客観視するようにしてますが、学校見学に行くと、やれやれ、実際より、よく思ってた・・・と、いつも思います。第一、げんちゃんが、S先生的には、とても重症の子だった、とは、思ってなかったですよ。

    なかなか、親は、客観的に見れないですね。下方修正するときは、すごく、つらいですしね~・・・今日も、体育祭で、下方修正してきました。

  16. みかんママ より:

    こんにちは^_^
    息子、じゃんけんで負けて、運動会で応援団に^^;
    心配しましたが、無事、やる事ができました。
    成長を感じるのですが、最近、ますます勉強をやらせる事が大変になってしまい(暴言&暴力)、あまり、言うのをやめました。

    サッカーですが、中学は、クラブチームを受ける予定で、来年は、セレクションで大変になるなーと思っていたのですが、通ってるスクールが、クラブチームを作ることになり、入れるか聞いたところ、合格です!と言ってもらえました。
    今も現役のプロサッカー選手が作ったスクールで、プロ手前までいったコーチ達が教えてくれ、トレーニングメニューも今まで体験含め30近くのスクールいったなかで一番よく、ここのジュニアユースがあれば入りたいと思っていたので、本当運がいいです。息子も大喜びです。まだ5年ですが、中学のサッカーの進路が決まりました。

    あと、マンツーマンの体幹トレーニングに行ってきました。
    体をみてもらい、体幹もまだまだで、トレーニングが必要なのですが、まずは、呼吸法をマスターしないと、次のトレーニングに進めないと言われ、今、家で呼吸法(鼻呼吸でお腹に空気を入れる)をやってます。
    週1.2回で、3ヶ月〜6ヶ月かかりそうです。
    自費だから、めちゃくちゃ高いですが、怪我予防とさらなるサッカーのレベルアップのため、体幹&柔軟を鍛えようと思ってます。

    は〜、どんどん勉強から遠ざかってます(ーー;)

  17. glow-gen より:

    みかんママさん
    サッカーの世界がどんどん整えられてきていますね。何も峰のないようなげんちゃんからは、ほんと、うらやましいかぎりですが、勉強もさせたいとこですよね~。
    体幹や、関節の柔らかさなど、一見スポーツができる子でも、細かく見ていくと、まだまだ、伸びしろがありますよね。そういうベースの部分を、ママのはからいで、早いうちから取り組めるのは、将来のサッカーに大変役立つでしょうね。ぜひ、サッカーで名をなしてほしいです。
    でも、峰が一つだけというのは、もろい、ということも、S先生はおっしゃっていたので、できるだけ、まわりに広げられるといいですよね~。
    声かけで可能なんだそうで・・・サッカーをベースに、将来、サッカーで社会の役にたち、サッカーで成功するためには、サッカーだけではむつかしんだよ。このことも、必要だよね・・・的な声掛けで、サッカーを中心にして広げる声かけがいいのかもですね。

    学校の学習の形では無理なら、サッカーの尊敬する選手の伝記とか読んだり。(もうすでにされているかもですね。)国算社理音美・・・なんてものも、サッカーの切り口から、アプローチしていけるかもしれませんね。それこそ、彼は、どこでくいつくか、わからないおもしろさがありますよね。

    さかなくんのさかなが、サッカーにとってかわったかんじかな。さかなくんは、さかなを切り口に、けっこういろいろ広げてました。

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