ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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中1の先生方の家庭訪問。げんママの望むところ

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げんちゃんの先生方が、家庭訪問に来てくださいました。普通クラスの先生も、紳士的でおだやかな、素敵な中年の男性教諭で、英語を教えています。支援の女性教諭は、1時間以上も滞在くださり、いろいろお話することができました。たくさんお話したあとで、私の今までの努力をとてもほめてくださり、
「これから、一年間、げんちゃんを改善させることに全力を尽くします。」
と言って下さったので、とてもうれしくなりました。

支援で授業を受けている国語と算数は、普通クラスのテストは受けられなくて、国語と算数は、支援のテストを受けるらしいこと、点数ではなく、文章で評価をもらうこと・・・
そして、普通クラスで授業を受けているものは、普通クラスで、みなと同じテストを受けて、普通の評価をつけられる、とのことでした。

先生は、普通クラスでテストを受けると、ジャッジが厳しくなるから、げんちゃんには不利になるのでは? というようなことをおっしゃいました。

私は、先生の言う不利とか、有利とかいう意味はよく呑み込めなかったのですが、

「とにかく、私は、内申なんかどうでもいいんです! 私が望んでいるのは、げんちゃんを人間として、ちゃんと自立した人にすることです。素晴らしい実を結ぶ人生を送ってほしいし、人も生かすような人生をあゆんでほしいです。そのためには、学習も絶対に必要ですし、自分に甘えていてはいけません。先生、どうぞ、びしばし教育してください。決して甘やかさないでください。

 必死でやって、高校に行けなければ、それはこの子の実力です。そんなことはどうでもいい。高校なんて行っても行かなくてもどうでもいいんです。それより、ほんとに、この子が実力をつけることが大事なんです。そのためには、普通クラスでのハンデなしの評価が必要です。私が、戦略を立てていく上にも必要ですし、げんちゃんが、自分の立ち位置を把握するためにも必要です。

 ですから、国語も算数も、公式な記録でなくてもぜんぜんいいので、普通クラスのテストも受けさせてください。そうして、どのくらいのところにいるのかも教えてください。」

私の迫力にびっくりされたようです。でも、内申なんてどうでもいい!と、私が言い切ったので、先生も、目標設定はシンプルになったようです。とにかく、げんちゃんが最大限伸びるようにがんばればいい、そう思われたようです。
 
 その結果、先生と私は、すぐに同志になれたような感覚を持ちました。

 家庭訪問以来、げんちゃんを伸ばす、ということに焦点を絞って、先生の個人指導も、うまくまわっているようです。意識を飛ばさないように、授業のあとに、数問の簡単なテストをする、というちょっと緊迫感をそえる儀式もかなっています。げんちゃんは、「支援クラスはいやだ、ださいから。」と言いました。こういう感想を述べるようになったのも、中学になってからです。理由なんてものを言うのは、とても高いレベルで、今までのげんちゃんなら、ただ、いやだ、で終わりだったのではないか、と思います。そのこともモチベーションになって、支援脱出のために、支援でやる学習は、少しは意識を入れているように見えます。

 中学での学習環境は、私の心配をよそに、うまく整えられたように感じます。ありがたいです。

また、先生方の報告によると、げんちゃんのできることと、できないことが明確にわかりました。

できること・・・皆が一斉にやるようなことは、なんとか、周りを見て、そこそこ浮かないくらいになっているようです。多少できなくても、まぎれるようなレベルなんでしょう。ノートもけっこうがんばってとっています。

できないこと・・・これは、やっかいです。げんちゃんだけがやらないといけないこと、というのがだめだそうです。げんちゃんは美術委員になっているのですが、明日が美術とあっても、すぐに、動けないようです。責任のある仕事なんかは、任せっきりにするのはぜんぜんだめ、ということでしょう。

 聞いていても、何も残っていない・・・というのは、しょっちゅう出てくるトラブルです。また、先のこと先のこと・・・とシュミレーションして、今の行動を決定する、というもだめです。シュミレーション自体することに意識が行かないのでしょう。目の前のことだけ、いきあたりばったりに考える、ということで精一杯です。

 安定性があって、何かができる、ということは極めて少なく、できた、と思えば、また次の時は、ぜんぜんできない・・・ということの繰り返しです。
伸びてるとはいえ、中学生というには、あまりにお粗末なげんちゃんです。

 先日オセロをしました。また進歩したように思いました。一つ先の手は、まあまあ読めるようになってます。二つ先の手は、すぐには読めませんが、私が説明すると理解します。つまり、シュミレーションして、先を読んで行動決定することも、きっとできるようになるのではないか、と思います。すべては、何事も、一気にはいきません。もうできてもいいでしょ! と、思いますが、育児によって、私が成長するように、神様がしかけたルールなのでしょうね~。

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  1. みかんママ より:

    中学生活頑張ってますね!

    息子は、相変わらず、勉強の時間なんてほぼなく、やる気もないのですが、算数は本人は、自信があるようです。至って普通の成績だと思いますが。
    算数の宿題もかんたーん!といいながら、さくさく解くし、学校の授業中終わらせた子は宿題なしって言われて、自分ふくめ、〇人だけなんだよーとか塾でも、先生が説明している時に聞かないで3人でさっさと問題解いたんだよー⁈とか、クラスの〇〇ちゃんがわからなくて教えてあげてる⁇などなど、最近は、なにかにつけ、算数だけ異常に言ってくるようになりました。意識が向いた?
    家でやる算数といえば、相変わらず宿題だけなので、予習や復習なんかもやらないし、できないものもありそうですが、なんせ、私がもう5年の算数わからず、教えることも確認もできないので、なんとも言えないというか、あってるかわからないけど、逆に息子にやり方教わっているような状態で💦
    げんちゃんママみたいに教えられればいいのですが…
    なんでこんなに自信をもったのかな〜と思ったのですが、4年生から、普通の子でも算数についていけない子が数人でている感じで、先生からも保護者みんなに説明があったし、5年の保護者会でも、2人の親から、算数が全く出来なくて困ってると話しがあったので、算数が出来ないと目立つために、そういう子達がいるから自分は得意、できると思ったのかな?と思いました。

    ま、勘違いとしても、自分は算数が得意でできるって思って取り組むのはいいことかなーと思いました。
    他の教科、特に国語がビリだと思うので、国語とかも意識を向けてほしいのですが…

  2. robo_223 より:

    「とにかく、その子が最大限伸びるように頑張る」というのが、私が一貫して取り組んで来たことです。それこそが、真に本人を伸ばす方法だと思うからです。

    支援級の先生にも、「とにかくげんちゃんを最大限、伸ばせばいい」ということが、しっかり伝わったことは、この1年間の教育がほぼ盤石になったと言っても過言ではないと思います。

    私もそれ以外の、内申とかそういったことは、あまり意味がないと思います。実質的に私達の子供に力がつくかどうか、が重要だと思います。力がついていなければ、高校に行っても持たないと思うからです。

    内申が下手に良くついて、実力以上の学校に行くと、通っている間が苦しくて大変になる、または、留年→退学となるケースもありますからね。

    オセロは、将棋より攻撃方法がパターン化していないので、脳トレにいいと言われてもいます。楽しく取り組めていいですね。

    roboは麻雀に興味が出て来たらしく、やり方を調べていました。でも、麻雀は不良っぽいイメージがあるらしく、実際にはやりたくないそうです。

  3. glow-gen より:

    みかんママさん
    すごいな~!!。げんちゃんは、算数が鬼門なので、とくに感嘆符つきです。お子さんは、特別なところにだけ、するどい意識のベクトルが出ているタイプなので、どこも何も出てないようなげんちゃんとは、いっしょにできませんが、意識障害という点ではある程度同じなので、溝になっている部分の大変さはよくわかりますよ~。

    げんちゃんは、とりあえず、まずベクトルを出させるところから・・・今、やっと少し出てきたので、それを長くしなければならなくて、四苦八苦・・・ただ、社会理科はベクトルが、自分で伸びて言ってる感じです。

    算数のベクトルを他にふりわける。算数の文章題もできるのですか? 算数言語と、国語は、少し違うところもあるけれど、それができるんであれば、国語力もけっこうあるような・・・・
     理系の文章ならいいのかな~・・・お子さんはユニークで、ある程度、好きにさせても、ベクトルは伸びるような感じなのでうらやましいです。
     そういう子は、何かのきっかけで、他のベクトルものばし始めそうですね・・・何も得意なものがないげんちゃんは、なんとなく続けていた英語だけでも、良い結果を出せないかな~と思うのですけど・・・

  4. glow-gen より:

    ロボママさん
    色んな方を指導されてこられた経験があるロボママさんなので、その子の実力にあったことをしながら、能力開発を最大限にする、ということの意味を実感されているでしょうね~。
    私もそう思います。実力がつけば、別に学校に行ってなくても、道は開けてきます。行かなくても、と思っていても、行くようになってくるでしょうし。
    でも、実態の伴わない肩書きというのは、ほんとに弊害こそあれ、実ががないと思います。
    この世の肩書きがなくて世の中が捨てても、神様が拾いますし・・・
    げんちゃんの問題は、まだまだ実力がぜんぜんないことなんですよね~・・・だから、実力以上の甘やかしは、今は弊害になります。くもんに僕は行けている、とか、普通クラスに行けている、とか、自分で安住の地を設定して、そこから突き抜ける努力をしないようになります。そうじゃない、ということをしっかり認識しなければ、ここからのステージは、先に行けないと思ってます。だから、実力にしっかり見合ったところに立たせることが大事だと思ってます。
    現状の正しい分析も、彼にとっては普通の人より困難です。ださい、と考えられただけでも進歩だと思います。
    なかなか、このステージは、長くかかりそうです。

  5. とんまま より:

    家庭訪問でこちらの考えをしっかり示せ、先生方もそれに沿った方法を取って下さるという、すばらしい環境ができましたね。
    さすがげんままさんです。
    緊張感の程度といい、いい感じですね。

    こちらの家庭訪問6月なんですよ。
    うーん、1か月待つのは長い(間に運動会あり)ので、一度簡単な面談を希望しようかなと思っています。

    「普通クラスのハンデなしの評価」
    私も普通級のテストをどうしようかと思っています。
    現状では皆と受けられる状態ではないので。

    改めてげんちゃんが3年生1学期の時のブログを拝見しました。
    漢字ノートは似たり寄ったりですね(笑)
    意識の入らないとんちゃんは、もっと酷い字を書く事があります。
    この頃、身体が出来上がってきていますね。
    いやー、とんちゃんそんな状態じゃないです…
    お伺いしたいのですが、げんちゃんは関節拘縮はなかったですか?
    とんちゃんはあるのです。
    障害のあるのお子さんで身体がちがちで膝が伸びきらない子いますよね。
    あんな感じです。
    膝だけじゃないですが、いろいろな部分が伸び切らず、脳性まひに近いようなそんな印象を持っています。
    ですので、運動はまずこのベースの部分を何とかしないとどうにもならないと思うのです。
    ただ、自転車乗りなど個々に出来ることはあるのですがね。

    すみません、ブログの本題とかけ離れてしまいました…

  6. みかんママ より:

    読み書きがとんでもなく苦手なのに、算数の文章題は、理解できてるみたいです。
    ただ、回答方法とか読み飛ばしたり、よく読まずパッとみて答えを書いたりして、変なミスをするところはありますが。
    たまにわからないと言われるのですが、私が問題分を読むとだいたい自分で気づく感じです。

    算数をみると、文字を読めない訳ではないと思うのですが、算数は、文章題でもパターンがあるから、読めているのかな?

    本はもちろん漫画もほとんど読まないのですが、最近仲良くなったお友達2人がコロコロコミックが好きみたいで、息子も珍しくほしがり、初めて買いました。

    文字を読む&漢字に、意識が向いてくれるといいんですが、兆しすらなく、なかなか難しいです。

    ここままだと、中学は、完全についていけなさそう。
    しかも中学は部活ではなく、クラブチームを希望しているので、おそらく、平日週3〜4、学校終了後すぐ向かい、夜10-11時の帰宅になりそうだし、土日祝日も試合だらけだろうし💦

    中学ギャップが今から恐ろしいです。

  7. robo_223 より:

    げんちゃんママさんへ

    返信をありがとうございます。

    げんちゃんが、ダサいから、と理由が言えるようになったのも成長ですが、もう一歩先に進んで、個別級を否定的に捉えるよりも、「自分は、さらなる困難に立ち向かって、自分を高めて行きたいから。」などと考えられるようになったら、ママさんも楽になるのでしょうね。

    そうなれば、努力も苦労も当たり前、自分が望んだことだから、と思えると思います。

    今は、支援級がダサいから嫌だけれど、自分を高めたい!とは、まだあまり思っていないために、突き抜けないところが多少あるのかな、と思いました。

    やはり、一般級で頑張っているげんちゃんのようなお子さんは、何かを否定的に捉えることによって生まれるエネルギーよりも、自分を向上させたい!と思う肯定的なエネルギーに突き動かされていることが特徴でした。そこから発するエネルギーの方が莫大だからです。

    例えば、モテたい!と思ってバンドを組んで有名になるロックシンガーなどもいますが、やはり、ネガティブな思いよりは、ポジティブな思いに突き動かされていると思います。

    また、夢を持って、それを叶えたいから頑張る!というのもポジティブなエネルギーによると思います。

    やはり、げんちゃんが一般の子を基準としたカリキュラムに挑もうとするからには、莫大なエネルギーが必要だと思います。

    それには、まずは、「個別級はダサいから」というところからスタートして、それがどんどん昇華して、「自分を試したいから」とか「困難に打ち勝ちたいから」とか「自分を高めたいから」というところにまで行き着くと思います。

    そのスタート地点に今、げんちゃんは立ったのだと思います。

  8. glow-gen より:

    とんままさん
    まず、スマホでコメント出してたら、間違って指がOKを何気に押したら、とんままさんの2番目のコメントが消えてしまいました。すみません。お詫び申し上げます。
    とんままさんの体の話、げんちゃんも、ずっとテーマでした。今でも、油断がなりませんよ。実は土曜日に、友達の体操の先生にすっとみてもらってます。彼女は、的確で、げんちゃんの左右のバランスの違いとか、上半身の弱さ、とか指摘して、そこを毎週トレーニングしてもらってます。なかなかそういう良い方とは巡り合えないのですが、ほんとたまたま友達してた方の履歴を聞いたら、サーカス団のブランコ乗りだったんですよ~。もう驚きで、すぐにたのんでみたのです。数人、声をかけていっしょにみてもらっています。もちろん発達の子です。
    おかげで、ずいぶん、げんちゃんもましになりましたね。
    おっしゃるように、体はがちがちなのに、どこかわふにゃふにゃ・・・・そういう感じでしたよ。でも、今は、体は硬いですが、特別に標準以下、ということもなくなったように思います。でも、彼女の見立てによると、まだまだ課題はあるようです。もう一人受けている男の子は、こんど6年になる男の子ですが、彼は、今まであまりやってきてないようで、ふにゃふにゃがちがち、と表現されていました。
     ストレッチも、上手にやらされているようだし、ジャグリングもやっているようです。週に1回でも、やはり効果はあるように思います。
    最近は、ストレッチや関節の調整も、ユーチューブでたくさん良いものがあって、指導者が見つからない時は、それを使ってやるといいと思っています。以前、良い動画を張り付けたことがあるのですが、整体姿勢屋さんだったかな、彼の動画がけっこういいな、と思い、げんちゃんとやっていたこともあります。先日、50メートル走8秒2、と言われました。幼稚園のころ、マラソン、2週くらい遅れてどべだった最初を思えば、ほんとに遠いところに来たな、と思いました。

  9. glow-gen より:

    とんままさん
    関節拘縮・・・という言葉は、あまり聞いてなかったです。でも、あったのかもしれませんね。今も体はとても硬いです。
     家庭訪問が、6月というのはちょっと先すぎますね。その前に打合せしたいですね。私は、中学になって、翌週、学校の帰り際に、学校へ見学に行きました。帰りの会をのぞきました。遠慮がちに廊下でチラ見してたら、先生が、どうぞ~って、にこやかに対応してくださり、ありがたかったです。ちら見して、すぐ帰ろうと思ったのですが、思わず、先生とも話せました。まあ、お忙しい中学の先生だから、迷惑にならないように、数分でおいとましましたけど、学校の空気感がわかったのは、その後のトレーニングを組み立てるうえでイメージがわきやすかったです。
     子供を迎えに来た、くらいの感覚で、迷惑にならない程度に、そうそうに学校をのぞいてもいいかな、と思います。黒伏軍団になって、ちょっと圧迫感があるので、のぞくのも、少し勇気がいりましたけど(笑) 
    父兄の雰囲気ではなく、副担任みたいな顔してすましてのぞいてきました。(笑)親は根性いりますよね~・・・ぜひ、5月中に、少しでも駒をすすめられるといいですね。

  10. glow-gen より:

    みかんママさん
    コメントありがとうございます。まさに、げんちゃんと真逆ですよ。げんちゃんは、国語は少しはわかるのに、算数になると、文章題の意味がつかめません。まず図におこせませんからね。
    今日、Sさんに「なぜ、昔から算数だけ、どうしてもできないのですか?」と尋ねると、「やりたくないんだよ。」ということでした。たとえば、積み木をいくつづつ分ける、とか、とにかく、数に関するかかわり的なものは、めんどくさくてやりたくないんだそうです。それじゃあ、メンタルってこと? と聞くと、だいたいそうらしいです。つまり、やっぱり意識なんですよね。
    算数言語になると、国語障害みたいになりますよ。お子さんは、その点まったく逆なんじゃないかな・・・・算数だと、やりたい、から、国語もわかっちゃう。じゃあ、なぜ国語はいやなのか・・・・まあ、げんちゃんの算数と同じで、どこかが、めんどくさいのかもしれませんね。

    げんちゃんは、10玉ソロバンさえいやがっていましたからね~・・・でも、算数を、物語とかに置き換えると、入りやすいんですよ。お子さんは、その逆で、数学のように、理論的に図とかにお話をおとしてやったり、数のような合理性で国語をアプローチするとどうなのでしょうか。絵と数式で、物語を分解するとか、ちょっとやってみたい気がしますね。

  11. glow-gen より:

    ロボママさん
    さすがですね~。今まさに、私が持っていきたい方向性なんですよ。でも、なっかなかそこに行かない。なんせ、やっと、自分がどう思っているか、ということを、ほんの少しつかめてきたばかりなので、ほんと兆しが初めて出た、くらいのものだからです。
    何か、感じようとしても、それを、どういうことなのか、つかむ前に、「まあ、いいか、こんなもん。」とか「めんどくさい」とかで、止めちゃっているようです。セルフイメージの低さもあるかもですが、もともとの性格もありそうです。そこを、もっと意識を入れて、周りを見て、自分を見るというとこにもっていくために、今は、ほんとに格闘しています。
     しかってみても、あとから、まったくその意味をわかっていなくて、意識を抜いて、適当にあしらっていたり、その手ごわさは、半端ないですよ。
    さまざまな仕掛けをして、S先生にも力を借りやっています。でも、少しずつ少しずつしか、いきません。
     そして、今は、ちょっと抜くときになってきて、勉強時間を減らしています。昔は、イルカに芸の世界だったので、長時間でも、本人あんまりきつくなかったようなところがあります。今は、たまに意識がしっかり入るので、時間を減らしても効率はよくなっています。やりすぎると、オーバーロードになります。
     一週間ごとに、ステージがかわっています。そこをしっかり見極める必要がありますが、こっちもやつに相当ストレスをかけられるので、バトルも多くなります。まあ、ほんと大変ですよ~。

  12. みかんママ より:

    何度もコメントすみません。

    〉「なぜ、昔から算数だけ、どうしてもできないのですか?」と尋ねると、「やりたくないんだよ。」ということでした。

    確かにそうかもしれません。
    息子、2歳からめばえ教室に入れて、年少から、月一回の療育も初まり、年少の後半から、誰でも天才児になれる!という謳い文句の塾のベテランマンツーマンの先生にも通うようになり、家でもそうですが、あの手この手で、数をやりましたが、数の概念が全く入らず、みなさんに、なんで入らないかわからないと言われてましたが、年長の秋に、マンツーマンの先生のところで、「すごろく」に息子がくいつき、家でも何回も何回もやらされ、完全に数の概念が入りました。
    しばらくしたら、サイコロを2個になり、足し算もあっというまに習得し、サイコロ4個くらいで最後のほうはやったりしてました。
    家族のほうが根をあげ、すごろく辞めさせてしまいましたが。

    その時すごろくにはまってなかったら、息子も算数も全くできなかったでしょうね。

    国語もやりたくないままずっときちゃっているんだろうな。

  13. とんまま より:

    げんままさん、お忙しい中、回答いただきありがとうございます。
    私のコメントの件は、全く問題ないです。
    お気になさらないで下さいね。

    お返事読みながら、そうだったーー!の連続でした(笑)
    サーカスの方に見てもらっていましたね。
    今でも続けているのは大きいですね。
    やっぱり、この子達は中途半端な知識の方じゃダメなんですよね。
    根源を知った方でないと。

    YouTubeも貼り付けて下さっていましたね。
    申し訳ないです。
    再度チェックです。

    全身の脱力のため、今日から抑肝散を飲み始めました。(数年ぶり。当時、筋緊張を和らげる効果があることを知らなかった)
    悪い子スイッチも入りやすいので、ちょうど良かったです。

    学校見学、本当にいいですよね。
    まさに、百聞は一見にしかずです。
    ちょうど1週間前、午後授業参観でした。
    偶然にもその日は朝病院があり、遅刻の予定でしたので、送り届けたら授業参観まで居させて欲しいとお願いしていました。
    3時間目からずっといました。
    正直、授業参観なんかより、普段の授業、給食や掃除を見る方がよっぽどためになりました。
    支援級の個別授業って見てみないとわかりませんね。
    支援級の先生って大変だなというのがよくわかりましたよ。
    私もつい、他のお子さんを見るのを手伝ってしまいました…
    給食も作法の注意、歯磨き指導、掃除は雑巾絞りから始まり…
    先生、わざと不要な紙を細かくちぎって、床にばらまいていました。
    これぐらいのゴミだと、彼らは認識しやすいんですよね。(教室にある小さな埃はわかりにくい)
    生活面、こんなにやってくださるとは思っていませんでした。

    げんままさん、以前、「こんなに税金たっぷり使って指導してもらって、有難い」と仰っていましたね。
    まさに、同じ気持ちです。

  14. glow-gen より:

    とんママさん
    学校に行かれたんですね。良い先生方だったんですね。よかったです。
    子供のステージはこくこくと変わっていて、注意を払っていると、母親が最も気づくかもしれません。でも、気づけないところもあって、学校でみていらっしゃる先生がたの協力もたくさんいりますよね。個別でやっていただいている、というのは、注意も払ってもらいやすいです。確かに税金を使ってありがたい・・・と思うので、支援クラスを理由なく、いやがるママは、もったいないです。
     体のことは、ざっくり見てもらってもなかなかわからないことも多いですね。野球やサッカーを習わせたのは、上半身や下半身を鍛えたい、と思ったからだったのですが、入ってみると、そこまで、こちらの意図したように、細かいところを鍛えるところまでいきませんでした。それより、周囲を見たりとか、集団行動とか、違う方向のことも多いですね。それで、4年くらいだったか、体操教室の先生に家庭教師をお願いしたら、とてもよかった。体操という競技をきわめたかたは、やはり、細かい筋肉のこととかを知っておられました。でも、先生が続けられなくなりました。そのあと登場したのが、サーカス団で働いていた彼女でした。げんちゃんは、ほんと恵まれています。でも、今は、これがほしい、と、あれこれアンテナはっていると、あんがい見つかるものなのかもしれませんね~・・・支援の先生とか、公的な機関の方に、紹介してもらったりすることもあるかもしれませんね。みなさん、それぞれの人脈をおもちです。良い、先生が見つかるといいですね。

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