> 冬休みに、S先生と、二度目の合宿に行きました。
「もうイルカは必要ない。」
とS先生は言い、長崎のバイオパークに行ったり、ステンドグラス体験をしたりして帰ってきたようです。夏は、とにかく、意識の覚せい、をテーマに行った合宿でしたが、今度は、覚せいされてきた意識の、矛先をしっかりつかむ合宿だ、と先生は言いました。
とにかく、何年も前から知っている彼ですが、この夏から、まかせてみると、何一つ、はずさないたのもしさを感じています。
もどってきたげんちゃんの変化はまだわかりませんが、勉強を見てくれたK先生は、少し成果現れてますね・・と言ってました。
帰って翌日、くもんの先生にK先生の代打で、勉強を見てもらいました。げんちゃんは、くもんの先生が、ほんとに大好きらしく、普通は見ないような態度になります。先生の顔が受けるんだ、とか言って、始終げらげら笑って、なかなか真顔で集中できません。決して、だめな先生とかではないのですが、げんちゃんは、たがが外れたような感じになるようです。
さて、次の日、S先生が彼に会って、私に電話をかけてきました。
S「どうしたんですか? げんちゃん、せっかく意識を上げたのに、ひどいことになっている。くもんの先生に見てもらって、あっというまに、意識レベルが落ちている。」
G「昨日、くもんの先生が教えてる時に、職場から電話したら、横でずっとげらげら笑って、先生も困った様子でした。彼女に対して、いつも、変なげんちゃんになるので、相談しようと思ってました。 」
S「大好きな先生が家に来てくれて、げんちゃんは、舞い上がってしまってるんでしょう。それが、ずっと尾をひいている。意識を向上させるような指導をしないと、かえって、げんちゃんは落ちてしまいます。一度上がって落ちていくと、手がつけられなくなるんです。以前のレベルにもどるんならましなんだけど、ひどい状態になってしまうと、負の力が彼をとらえたり、精神疾患につながったりします。将来的なことだけど。
意識入らず、のんびりするんだったら、遊びの時にそうなる方がずっといい。それならしかたがない。しかし、今は、学習時に、そうなってはいけない。」
G「??・・・そうなんですか。あ、たとえば、能力だけは上がっているから、意識が抜けてしまうと、暴走するってことですか?」
S「そうです。感情や本能のところだけ、むき出しになってしまって、コントロールできなくなるんです。」
G「はあ・・・」
S「くもんの先生に、少しやりかたをかえていただくか、彼女に教えていただくのをしばらくひかえてもらった方がいいかもしれません。もう少し、上がった段階ならいいんだけど。」
確かに、ずっとくもんの先生に対するげんちゃんの態度は気になっていました。くもんの先生は、まず、子どものそのままを受け入れる、というところから始めるんだ、とおっしゃってました。甘くて、子どもになめられるようなタイプではないけれど、げんちゃんの無駄話なども、そこそこ相手にしてやって、げんちゃんの好きな笑いのツボも、わかってやっているようでした。おかげで、げんちゃんは、くもんでは、クラスでは見せない、リラックス感をむき出しにして、友達にも、低学年のようなやんちゃぶりも見せていました。ここは、自分を出す場所、と決めたかのようでした。
一人でやるのがくもんのスタイルなのに、遅く行くげんちゃんは、最後は、マンツー指導してもらっていたし、良く言えば、心を開いて、先生に本脳的な感情をむき出しにしていたような感じに見えました。
子ども達には、自分は最後の砦でありたい、と公文の先生はおっしゃっていて、親や教師には壁を作っている子でも、自分にはSOSを出せるようにしてあげたいということを聞きました。しっかり矯めようとしてきた私のやりかたとは、少し違うようにも感じました。発達障害の子に対する認識の違いもありました。
たとえば、げんちゃんのような子が、一見素直で可愛いように見えても、一度、自分の見方やこだわりに固執してしまうと、ものすごく暴走する危険性をはらみ、そういう条件が重なれば、普通の子より、犯罪などのリスクも大きい、心配をかかえる親の気持ちは、いきすぎなんじゃないかとか。教えるんじゃなく、自分で獲得していかなければ身につかないから、あまり手を出さない、とか。どんな子にも、可能性があるから、矯めるばかりじゃだめ、みたいな感じです。(上手に表現できないけれど)
だから、げんちゃんも、そのままで受け入れる、というとこから始める、という気持ちだったのかもしれません。
もちろん、この考えは間違いではありません。でも、長年のくもんでの成功体験が、そのまま発達の子にあてはまるわけではない、というのも現実です。
そのままの自分、イコール、意識の入らない低次の脳主体のげんちゃんなので、それを容認してしまうのだと思います。
げんちゃんも、一生懸命意識を働かせようとするきつい状態より、ずっと楽なので、楽しいに決まっています。
それで、今回のようなことになったのでしょう。
私は、すぐさま、くもんの先生に電話をして、私が理解できる範囲で話してみました。彼女は、S先生の言うことを、すぐに実感するにはいたらないけれど、確かに、げんちゃんへの指導の方向性に悩んでいたようでした。それで、私の話をもとに、もう一度目標設定をかえてトライしてみたい、とおっしゃってくださいました。
くもんの先生のもとでのげんちゃんは、低次の脳を主体に動きながら、私たちがひたすら、1つ1つのことを教え込んでいくという、過去のそれと同じだったのでしょう。
私は、このできごとで、確信するにいたりました。げんちゃんは、確かに1つ上のステージに行ったんだな、と。
意識の入らないげんちゃんの横によりそって、上から、ひたすら教える、という学習のやりかたをするぐらいなら、ドローンをやるとか、オセロをするとか、もっと能動的なことをさせる方がましだ、ということです。ぼ~っとしているげんちゃんの口に、ただひたすら、スプーンでえさを運ぶようなことは、もうやめた方がいいということです。
げんちゃんの態度がいちいち気に障るので、少し冷ややかに見ていたのですが、そう、彼との距離を、少し離すのがいい、と確信しました。彼の意識は確かに動き始めている。自分で意識をつかむのを、遠目で応援する、という時期で、失敗や体験を通して、自分で捜していくげんちゃんが、これから歩き出すんだな、と思いました。
「私、ちょっとわかったんですが、もう、昔のように、げんちゃんにかかわるのをやめました。距離おきますわ~。」
と私が言うと、S先生は、それでいい、と言う風に答えました。冬休みの、私の目標点がおぼろげに見えた気がしました。
そして、うまく言えないけれど、意識障害である発達障害の子たちへの教育の仕方は、療育でよく言われるように、ただ褒める、とか、そのままを受け入れる、とか、そういう耳障りのいいことだけでは不完全であるということです。S先生が言うように、たとえば、褒める時も、
「よくできたね。それだけできるんだから、○○だってできるはずだよ。がんばろうね。」
というような言い方をすることが大事なんでしょう。自分の実像をつかめない子、本能や感情の部分でストレートに動きやすい子、次のこと、広がりをつかむことが難しい子、それゆえに、ただ、そのままを受け入れる、とか、ただ肯定してあげる、というのは、条件付で上手にやらないと、発達障害を治すことはできない。そういうことなのだと思います。
もちろん、げんちゃんが、グレーゾーンにやっとこさ近づいてきたので、こういうことが大切に感じられるわけで、もっと前のステージであれば、ただ、スプーンで口に運ぶこともいたしかたのないことですけどね。
確かに、悩むことのステージがあがってきていることは確かです。冬休み、どんなげんちゃんが見られるのでしょう。
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またまた、中身の濃い、示唆に富む内容の記事をありがとうございます。特に公文の先生の件、大変参考になりました。
そして、私もS先生がおっしゃる通り、ただほめるだけでは意味がないと思います。また、ただ激励するだけでも意味がないと思っています。
何事もバランスやメリハリが大事だと思っています。「よくできたね。」の言葉も必要だし、「君ならもっとできるよ。がんばろうね。」という言葉も必要だと思います。
同時に言わず、別々の場面で言ってもいいのですが、どっちみち両方必要だと思っています。
ですから、ほめてばかりでも、激励してばかりでも、発達障害の子は自己判断能力が低いので、なかなか良い方向に伸びていかないようです。
例えば、一般の子なら家で褒められてばかりでも、学校などで友達と自分を比べてみて、「そうでもないよな。」と気付いたりもできます。
また、一般の子なら、家でしかられてばかりでも、学校で他の子と比較して「結構自分だって行けてる。」と気付いたりします。
しかし、精神年齢が幼い発達障害の子は、自己を客観視するということが難しいので、バランス良く声を掛けて、正しく自己理解が出来るように導いて上げる必要があると思っています。
ですから、私は褒めてばかりで甘過ぎる親御さんには、もっと厳しくすることを勧めていますし、厳しさの方が先に立ち過ぎている親御さんには、褒めることをお勧めしています。
本人を認めて上げる部分と課題をしっかり提示する部分の両方が声掛けにあると良いと思います。
また、このような声掛けをしてくる大人に対して、子供は一目置く傾向にあって、比較的話をよく聞いてくれます。
しかし、これは本当にプロの技ですね。自分の子に対して、こんな風に冷静に対処できる方はなかなかいないと思います。どなたも、ご自分のやり方に偏りが出てきてしまうと思います。
そんな中、げんちゃんママさんは、上手に凄腕のプロの力を借りながら、げんちゃんをぐいぐい前進させて行っているところがさすがだな、と思います。このあたりの冷静さやナイスな判断力がげんちゃんがここまで伸びて来たゆえんかな、と思いました。
また、他の方の力をお借りするだけでなく、ママさんご自身のげんちゃんに対する立ち位置もしっかり見直して、げんちゃんに相対する姿は素晴らしいと思います。
ロボママさん
う~ん。またまた、よくわかりました。私は書いておきながら、ロボママさんの解説で、より深くいつもわかるという次第です。ほんとにありがとうございました。
なるほど、普通の子はほめすぎられても、学校での観察で、これは、違うぞ、みたいな調整ができる訳ですね。
しかし、げんちゃんは、大げさにほめると、ほんとに、それが真実と思うようです。
コンプレックスが強いぶん、ほめると、なんか、そこだけ、ほんとに、俺はできるんだ、と思ってみたり、なんだか、曲解されたりします。
コンプレックスと、舞い上がるのが、どうも表裏一体というか・・・
ロボママさんのほめかたや、矯め方は、いつもすごいな~と思います。確かに、私は、褒めるのはあまりうまくないです。伸びたら、褒めるけど、さっ、次へ行こう、という感じになります。
Sさんいわく、そういう感じで悪くないよ、とは言いますが、ほめて喜んだぶんを、次につなげてやるという声かけが足りないな、と思います。
Sさんは、燈台もと暗し、で、身近にいたのですが、ずっとさけていて、もっと、早くに、彼にかかわってもらっていたらよかったな、と思います。
外側をせめるより、コアなところをもっと早くいじれば、もっとよかったのかもです。
まあ、でも、気付いたので、よかったです。
彼の驚嘆するアドバイス、できるだけ、ここにシェアできたらいいな~と思います。
今年はほんとにお世話になりました。来年も、色々アドバイス楽しみにしています。
げんちゃんママさま
今年も大変お世話になりました。ママさんの真摯なる友情に心から感謝しております。げんちゃんは飛躍の1年となり嬉しい限りですね。我が家の息子もげんちゃんほどではないにしろ、2年間の教育の成果が少し表れてきた気がします。
公文の先生の話、息子も同じ経験をしましたよ。私もきちんとお話をして、息子のペースに先生が合わすことはやめて、先生のペースに息子が合わせる姿が正しいことだと教えてくださいとお願いしました。一気に学習が進むようになりました。げんちゃんも先生と学習以外のことで笑いあえたことがツボにはまり、それが強化されてしまったこと、言い換えれば良くない刺激になっているのかなと感じました。たかが小さなことでもツボにはまれば、発達障害の子供たちは、それが刺激にまで発展してしまい他のことに意識がむかず、そのことばかり考えることが多々ある気がします。変な刺激を覚えないようにしなければと気を付けています。
極端な例ですが、成果は出るが厳しいと有名な療育施設へ見学にいきました。そこでは先生の指示に従う事ができた子も過剰に褒めません。顔色変えずに先生は小さく褒めるだけです。理由を尋ねたら笑顔が刺激になってしまうからとのこと。通われているお子様にも笑顔はなく、おしゃべりもなく、全く楽しそうではありませんでしたので入会は辞退しました。
私は勝手な親なので、厳しくはするけれど、息子にはニコニコ過ごしてもらい、頑張った時には大いに褒めてあげ次のステップへ繋げたいと思います。そういえばニコニコではなく、ニタニタしていた自分の世界に入ることが随分少なくなってきた気がしています。来年はお目にかかれると嬉しいです。これからもよろしくお願い申し上げます。良いお年をお迎えくださいませ。ありがとうございました。
roboママさんの的確なアドバイスやご意見も今の私には無くてはならないものです。この場をお借りしてお礼申し上げます。
自慢の息子さんで羨ましいです♡
年中〜1年まで通ったマンツーマンの先生は、褒めるベースで、ちゃんと出来ないところは、やれるまでテコでも動かず、コントロールが難しい息子をよくコントロールして下さいました。(例えば挨拶が出来なかった場合、「挨拶してから初めます」と30分言い続け、息子が折れて挨拶してから初めましたと言われ、それが大切だと言われました。その後挨拶しなかったことはありませんでした。)
その先生のおかげで、能力が大分上がりましたが、2年に上がる際、遠くに移転になってしまい、辞めることに。
2年から、別のマンツーマンの教室に通い初めましたが、雰囲気は同じようなベテランの女性の先生で、当初は、良かったのですが、そのうち息子が、先生をナメるようになってしまい、やった内容がほとんど進んでなかったり、汚い字でなぐりがきやふざけた内容になってしまっていたり。
何度も話し合いし、よくなったりもしましたが、やっぱりベースはダメで、何度も辞めると言ったのですが、頑張りますからとずるずる4年の6月までやってしまいました。
早く辞めればよかった。
いい影響を与える場合もあると同時に、関わると悪い影響が入ることもあるんですね。
見極めが難しいですね。
げんちゃんママさん、こちらこそ今年1年間ありがとうございました。たくさんの情報を提供していただいただけでなく、げんちゃんママさんの語り口調がなんとも楽しくて、どんなテーマの記事でも、どこかクスリと笑えるユーモアがあって、読むと明るい気持ちにさせていただきました。
ところで、私もS先生と同じように感じていることがあります。よく自閉症スペクトラムで知的障害や境界知能のお子さんをお持ちのママさんが、お子さんの認知能力がもっと高かったらな、とおっしゃいます。
そのお気持ちもわかるのですが、私はそれに対して、「でもね、自閉症スペクトラムの子で認知能力が高いと、今よりさらに気合いと緊張感を持って子育てしなければならなくなりますよ。よっぽどしっかりした導き方をしなければ、うまく育てていくことは難しいですよ。」と言います。
それは、自閉症スペクトラムの子供の場合、思考力や行動力が上がったからと言って、必ずしもその能力を自力で正しい方向に使えるわけではないからです。むしろ、精神疾患や行動障害のリスクはぐんと高まると思います。
しかも、親の言質を取ってきて、あれこれ矛盾をついて来たり、何気なく言った一言をいつまでも根に持っていたりして、扱いにくさが出てきますからね。
つまり、げんちゃんが生意気な口をきき出したり、場面緘黙のような症状が出てきているのは、認知能力が上がった副産物と言えるのかもしれません。
ですから、これからのげんちゃんは、ある程度慎重にやっていかないと、せっかく伸びて来た能力をうまく生かせる方向に導くのは難しいと思います。良い先生に出会えて良かったですね。
続きです。
げんちゃんママさんは、お仕事をされていて、ご多忙でしょうが、私はいつもブログの更新を楽しみにしています。
また、私のブログへのコメントも、げんちゃんママさんならではの視点がとても良い刺激になりますので、いつも楽しみにしています。来年もどうぞよろしくお願いします。
げんちゃんママさん、私もこの場をお借りしたいと思います。
Itoさんへ
私にまでメッセージをありがとうございます。
いつも長文コメントを読んで下さりありがとうございます。
私も子供の笑顔😆を1番大切にした子育てをしたいと思っていますので、いつもItoさんの愛情あふれるコメントに共感させていただいています。
来年もどうぞよろしくお願いします。
itoさん
>げんちゃんも先生と学習以外のことで笑いあえたことがツボにはまり、それが強化されてしまったこと、言い換えれば良くない刺激になっているのかなと感じました。たかが小さなことでもツボにはまれば、発達障害の子供たちは、それが刺激にまで発展してしまい他のことに意識がむかず、
なるほど~。そういうことなんですね。
げんちゃんが、その状況にはまってしまっている、というのは、ひとつのこだわり行動みたいなもんなんですね。
S先生が、ほめるにしても、集中するにしても、そこに入り込むのをいつでも抜け出せるように訓練する、というようなことをおっしゃるのですが、まさにそれなんですね。
私は、わかったようで、ほんとコメントをいろいろいただいて、やっと、腑に落ちるということの連続です。ありがとうございました。
だから、たんたんとしたテンションで指導するのがいいんでしょうね。
今の理解力が、昔あったら、もっとげんちゃんを伸ばせたでしょうか・・・たまに、そんなことを考えます。でも、たぶん、げんちゃん自体、その場その場、やれることが、限られていて、やっぱり、同じだと思えます。
今の段階にきて、私の成長があり、げんちゃんの成長があるんでしょうね。
itoさんは、まだ幼児のステージなのに、よく理解されていますよね~。すばらしいことです。
今年一年、コメントをたくさんしてくださってありがとうございました。いつか一堂に会して、お会いできたらいいですね~。
来年もよろしくお願いします。
こんにちは。
私も息子との距離を置き始めています。彼らは表現力がつたなかったり、ずれていたりするからわかりにくいですが、私たちが思っているよりもずっと、成長してるのではないかと感じています。
今年も大変お世話になりました。本当に言葉に表せられないくらいです。大変だけど、頑張っていけるのは、こちらのブログ、そしてこちらに集まってるくる方々のコメントのおかげです。来年もどうぞよろしくお願い致します。
ロボママさん
ほんとに今年はお世話になりました。ロボママさんの登場で、私のブログは、より客観性を帯びたように思います。私が、納得したつもりで書いたことを、より深く言い換えてくださったり、解説してくださったり、とても、ありがたかったです。
私は、直感勝負みたいなところがあって、まずは、直感で動き、あとから、理論的に裏付けられる・・・というような歩みをしてしまいます。その理論的裏付けまでのタイムラグが、ロボママさんとS先生のおかげで、短くなりました。
6年の今のげんちゃんを、低学年の時に、想像できなかったです。かといって、あの頃は、もっと普通になっていたと思っていたのですが・・・イメージできないけど、信じていた、というか・・・
ことし、自分で、年賀状を書いているげんちゃんを見て、(昨年は、タイムパフォーマンス悪すぎて、書かせる気になりませんでした。)一年ごとの大きな成長を認めざる得ない気持ちです。確かに、ステップアップしています。
発達障害の本質を治したい、と思ってトライしていることは滑稽に映る人もいるかもですが、来年もがんばっていきたいと思います。
オリンピックの熱血コーチみたいな気分で来年もがんばります。またまた、コメントよろしくお願いします。
ゆうママさん
ほんとにありがとうございました。コメントでいつもはげまされていました。
特に、年齢が同じだし、悩んでいるところも似ていて、自分だけじゃないんだな~と、心強かったです。
来年は、中学生、また波乱万丈かもしれませんね~。でも、この子たちは、普通の子より、どうも、神様に特別扱いされているようですから、大丈夫。きっとどんどん道がひらけてきますよね~。
来年もこちらこそよろしくお願いします。