ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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WISK Ⅲ検査の結果 はーだるっ、

> ウィスク検査の結果を聞いてきました。

驚くことに、進歩してると思っていたげんちゃんの結果は、2年とまったく変わりませんでした。私は、目の前が真っ暗になりました。
ウィスク検査の項目を見ると、

1 言語能力 (言語概念形成、言語による推理力、思考力、言語による習得知識)
2 知覚統合 (非言語による推理力、思考力、空間認知、視覚ー運動協応)
3、注意記憶 (聴覚的ワーキングメモリー 短期記憶 注意 集中)
4、処理スピード (視覚刺激を正確に処理する力、注意動機付け、視覚的短期記憶、書記技能、視覚ー運動協応)

と4つの項目がありました。げんちゃんは、もっとも高かったのは、言語能力と、注意記憶で、90台。(100が平均だそうです。)がしかし、そのほかの項目は、60台70台となっていて、平均は、80ちょいで、「普通より下」と明確に書いてありました。やれやれ・・・

 単に点数だけではなく、そこから読み取れる、げんちゃんの特徴や、これからのサポートのポイントなどが、コンパクトに、しかも的確に書いてありました。ほんと、ちょっとのかかわりで、よく、ここまで的確に読めるもんだ、と感心するほどでした。一見なんとかついて行っていると思いこみたい普通クラスも、みながサポートしてくれて、ホームスクールで、手をかけ、なんとか、紛れているように見えるだけ、というげんちゃんの現実がしっかり記載されていました。

私が、ショックを受けていると、担当の先生は、
「ふつうは、年齢とともに下がるのに、下がってないのは、お母様がしっかりがんばってこられたからなんですね~。」

と、コンサルティングの後に言われました。 そんな風になぐさめられても、
「はあ・・・」
としか、言葉が出ません。

ぼ~っと、頭の中で、いろんなことがめぐってました・・・

知能検査とか、運動会とか、要所要所で・・・ろくな思いしてないな~・・・ 一生懸命がんばってんのに、なんて不憫な子なんだ! とか・・・
もう、ありとあらゆる、負の言葉がじゃんじゃん出てきます。

そして、なんか、私は、ぼ~っと昔のことがよみがえってきました。遠い子供の頃のある一場面。

その昔、全員知能検査を受けていた、我々の子供時代・・・私の担任が、こっそり(結果を、親に発表してなかったみたです。)
私の母に、
「娘さんの知能検査、すごく高かったんです。」

と言ったそうです。こっそり言ったのは、どうもその頃、知能検査をしたものの、結果は親子には、伝えなかったのでしょうね。つまり、結果は、学校側のマル秘事項だったのでしょう。
 母は、先生がこっそり教えてくれたのだ、と、すごくうれしそうに、私にそっと伝えました。そのときの母は、ひそやかに、上機嫌でした。
 そうか~・・・と、私は思いました。なるほど・・・親って、別に自分の手柄でもないのに、子供のできがほかの子よりいいと、なんか、自分の手柄のように感じるんだろうな。

そして、その逆もありで、自分のせいでもなんでもなくても、なんか、自分が悪い評価をされたような気になるわけなのね・・・

どの子も、神様から授けられただけのことで、親の失策でも手柄でもない。

その時の知能検査の結果がいくつなのか、どんなテストなのか、今となれば、よくわかりませんが、その時点で、私は母をすごく喜ばせたことだけは、深く印象に残っています。その後、私は、高校で落ちこぼれ、知能検査って何なの?、と、まったく理解できない勉強を前にして、わなないていました。
・・・そして、自分への勘違いは捨ててしまいました。今では、よくある、古ぼけた過去の栄光になっていて、こういうことでもなければ、思い出しもしない出来事になってしまいました。

今の私は、あの時の母と、対局にいるわな~・・・

ほんと、げんちゃんみたいな子を持つと、どうかすると、卑屈になりやすいのかもしれません~・・・。こういう日は、おもいっきり、おおげさなほど、卑屈になって、そこに浸ることにしましょうか・・・

発達ママに電話して、思いのありったけを、愚痴って・・・吠えて・・確かに、今日診療室で話した6年の女の子と、げんちゃんは、まったく別物でした。

ちょっと、神様、いい加減にしてください! あなたの愛するげんちゃんは、この体たらくです。今後、どういうシナリオをご用意ですか。もう、私はうんざりでございます。イエス様の御名によって、アーメン!

ということで、今立て直し中でございます。あしからず。鼻息ヾ(≧∇≦)

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  1. robo223 より:

    げんちゃんママさん、げんちゃんが受けたのは、もしかして、WISC3ではなくて、WISC4だったかもしれませんね。

    結果については、以前の60より、20上がった状態をキープしているわけですし、標準域にあり、知的障害でもなければ、境界知能ですらないので、なかなかの結果だと、本来なら言えると思います。 

    でも、げんちゃんママさんにしてみれば、たぶんですが、100を大きく上回ることを目標にしていらっしゃったのでしょうし、知能指数が全てではないと充分理解していらっしゃるとはいえ、客観的視点に立てば、的確に実態を捉えている部分がないわけではないと感じてしまうのだと思います。

    そのような観点からすれば、落ち込まざるを得なかったのかもしれないと思います。私まで胸が締め付けられるような気持ちになりました。

    でも、検査結果は現時点のげんちゃんの状態を明確にし、今後、げんちゃんがさらにステップアップしていくための戦略を練るためには有益な機会になったのだと思います。

    実態を正確に把握していないと、げんちゃんにマッチしたアプローチが出来なくなってしまい、伸ばせるものも伸ばせなくなってしまうからです。

    げんちゃんママさんのことですから、今回、一旦、グレたりスネたりして、精神的に落ちるところまで落ちても、また、不死鳥のように蘇って読者の方々の行く先を明るく照らして下さることと思います。

    私などは、むしろ、こっからの戦略が楽しみです。どう、方針を練り直して来るのかなぁ、とことん、げんちゃん独自路線を突っ走ってほしい!などと期待してしまいます。

    その子その子に神様から与えられた素材はそれぞれなので、その素材をどう生かして、おいしい料理にするかの問題だと思います。

    高級なフランス料理だけが持てはやされるわけではなく、お袋の味的な料理も人気ですし、スパイスのきいた料理も今は流行っていますよね。

    でも、素材の味をどう生かすかは、料理人の手腕に掛かっていますから、今後のげんちゃんママさんの動向から目が離せません!

  2. ゆうママ より:

    うちの子も100ないですよ〜。プロフィールはげんちゃんと真逆です。1年くらい前に受けたので、今年は受ける予定はないのですが…。

    100の壁って結構大きくて、私も全体の数値を見た時は落ち込んだんですけど、項目ごとにみると「平均」が2つもあるわけですから、そんなに悲観的になることはないのかな、と思います。

    言語が90代なんてうらやましい限りです。うちは言語とワーキングメモリーが落ち込んでいるので、とにかく聴覚処理がダメなんですが、最近まめにメモをとるようになってきています。そして写メを撮ったりもします。苦手を補う手段を身につけつつあるのかな?と思っています。これが許されるならもう少し指数が上がるバズ!と思ってるのですが…

    逆に知覚推理と処理速度はそこそこ(といっても平均です)なので、説明書見ながら作ったりするのは得意なんです(もちろん、個人内比較です)

    げんちゃんは言語とワーキングメモリーが強みなのですから、スイッチが入ると文字情報からいろんなことを吸収していくのではないでしょうか?

    指数が80代のお子さんなんて少なからずいますよ。まだまだ伸び代たっぷり!

    全体数値に引っ張られて、げんちゃんのいいところ見逃さないようにしましょう!言語とワーキングメモリー、90あったら私は万々歳ですよ!

  3. ゆうママ より:

    そしてもうひとつ。
    わたしという人間は一人ですが、息子の母である時と娘の母である時、違う人ですか〜〜〜???っていうぐらい他者からの評価が違います。
    そんなものです。息子を授かったことでいろんなことが見えてきました。私も息子の母である時は卑屈になったりもしましたが(いえ、今もしますが)より深いところで人の価値(?)をとらえるようになりました。

    私もまだまだ迷走していますが、げんちゃんやうちの息子たちがどんどん活躍していけるところがあるのではないかと思っています。
    学力やIQだけで人の価値をはかる世の中なんて本当につまらないと思いますよ。

  4. glow-gen より:

    ロボママさん
    いつもありがとうございます。
    WISKはⅢでした。評価表にはっきり書いてありました。

    スコアが100に達してない、というより、2年と同じということがショックでした。アノ時とかわってないんかい、ということが。

    一番低いところもとても気になったし。少しでも変わっていればそれでよかったのです。

    テストを受けている態度とかも評価のところに書いてあって、とても好意的な励ましの文が書いてありました。

    でも、こんなに変わったと感じた
    げんちゃんが、変化なし、ということにショックを受けたのかもです。

    でも、げんちゃんは、かわっているわけだし、そうそう手ごわいから、チャレンジする気持ちも燃やされるし、またやってけばいいかな、と開き直りました。
    神様からのチャレンジは、そうたやすくはないのでしょう。

    げんちゃんの脳は、現実から逃避し、やりたくないことをシャットアウトし、すぐにあきらめます。
    現実をちゃんと見て、心で脳をコントロールしてほしいです。

    今までは、脳の改善に血道をあげていたけど、これからは、脳に支配されて、コントロールされてしまっているげんちゃんを、げんちゃんが、脳を支配する彼に変えることを目標にしようと決めました。

    ロボママさんが、いろいろ励まして下さって、浮上してます。
    ありがとうございます。

  5. glow-gen より:

    ゆうママさん
    いつも、本当にありがとうございます。おっしゃる通りですよね。
    げんちゃんは、言語がみね、といっても、ほんとに、あきれるくらい、ちょっと複雑なことになると、何も聞きませんし、理解しようとしません。
    聴きたくないことは、聞いたふりをして、まったく頭から流すので、聴覚処理が他より高いとなっていたのに、違和感ありました。
    でも、これぞまさの意識がない時の状態なんですね。

    メモとるなんてすごいなーと思います。
    処理スピードは、昔からおそくて、それが原因で、一見話した感じより、できないものが多すぎて、違和感が、あります。学校でも、板書間に合わないだろうから、前もってプリントを渡すなどのサポートをすすめられていました。ウィスクのコメントで。

    もちろん、そのため、支援クラスに希望して、サポートの体制をととのえることがいいだろうと言われました。

    もちろん言われるまでもなく、これじゃあ、支援クラスがいるな、と、思いました。
    検査結果を見て、思うのは、一つが多少はよくても、低い機能が、高いとする機能も引き下げているな、ということです。言語も、まだまだ、教えていかなければならないと思いました。

    でも、コンサルしてくれた先生も、会話は、まだまだ、要点を整理することができず、まだまだ訓練がいると、書いてありました。

    なかなか、一筋縄ではいかない発達育児です。

  6. robo223 より:

    WISC3だったんですね。最近はほとんど3を使うところがないのですが、4年前と比較するために、あえて3を使ったのかもしれませんね。教えていただきありがとうございます。

    確かに、伸びていたり、大きく足を引っ張る分野がなければ、そんなにガッカリしなくて済んだかもしれませんね。

    でも、新しい視点への切り替えは、とてもいいと思います。げんちゃんが自分の脳を、自分の脳としてコントロールできるようにすることは、実生活で力を発揮するために、大変有効な取り組みだと思います。

    無宗教ではありますが、私も難しい子育てを、神様からのチャレンジとして与えられたと思っています。その過程でたくさん学びなさい、きっとあなたのためになることがありますよ、と言われているものだと思います。

    また、子供は自分が生んだとはいえ、神様から預かっている神様の子供だと思っています。だから、げんちゃんママさんがおっしゃっていた通り、子供が手柄を立てようが、立てまいが、母親のせいでもおかげでもないと思っています。

    ただ、そのように神様が作っただけなのだと思っています。ですから、子供の出来不出来は、母親のあり方とは関係ないので、ただ、母親は我が子を可愛がればいいのだと思っています。

    まぁ、本人が困らないように、出来る限りのことはしなければならないと思っていますし、それが、与えられた課題なのだと思います。

    ちなみに、初め、roboのIQが70台だと聞いた時も、私は「なるほど、これはサポートが必要だな」と、今回のげんちゃんママさんと同じように感じただけでした。

    ですが、私の母にその指数を言ったら、「ひえー!そんなに低いの?」と驚かれて、私は驚かれたことに驚いてしまいました。指数を知ることは、自慢に思ったり、ガッカリするためではなく、今後の戦略や方向性を考えていくためのものだと思っていたからです。

    しかし、こういう母だから、私は里子に出されそうになってしまったのでしょうね。私もさぞや母をうんざりさせていたことでしょう。

    でも、げんちゃんママさんは「うんざり」とおっしゃりながら、決してげんちゃんを見捨てず、大切に育ててらっしゃるので、ほっとします。見事な気持ちの切り替え、さすがだと思います。

    いつも長文コメントを読んで下さりありがとうございます。

  7. ito より:

    げんちゃんママ様 いつも生きた情報をありがとうございます。
    ママさんのお気持ちを逆なでするようで申し訳ないのですが、6年生でこれだけウィスクの結果が高いなんて、今までのげんちゃんトレーニングはまずは成功といって良いのではないでしょうか?
    ウィスクの結果を10アップしたのが発達検査k式といわれてますから、幼児期にK式で60台だったとしたら、30以上の成長ですよ~
    やっぱり緻密な計画とお二人の努力された証だとげんちゃんファンの私は嬉しいです。
    周りの方も言われたように、健常児も子供から大人に変わるほど成長する時期ですから、その伸びにげんちゃんもついていっている証拠だと羨ましく思いました。
    普通の下って正常域にいらっしゃるということですよね。6年生であれば普通級にウィスク境界域の生徒も10%ほどいると聞いたことがありますから、普通級にいる10%の生徒さんよりもげんちゃんは毎日が生きやすく、自立に向かっていると思います。
    私たち研究熱心な親は、やり過ぎって思われながらも、ハンディのある子供たちにこれだけの熱き思いで接すのは、息子たちに将来幸せに暮らしてほしいという思いからだけですものね。のんびり楽に生きるのではなく、幸せに楽しく、人に生まれて良かったと感じながら生きて欲しい。
    もちろん、げんちゃんならそうなれるって信じています。
    私も息子のこと信じています。
    でも発達障害児を育てているとこの信じる気持ちが揺らぐ出来事が多すぎて、、、自分の心の波に疲れることもありますが、長期戦の発達育児。子供を信じる気持ちはぶれない様にしなければと毎日素直に思っています。

  8. ひでママ より:

    げんママさん、こんにちは。
    何度かコメントさせていただいた現在中1のグレー男子の母、ひでママです。
    本当に個々で悩みも程度もそれぞれで比べられないですが…『やった分だけ伸びる』小さな成功を重ねてきました。
    療育頑張っているママ達へ
    息子は中学受験をし、上位校と位地づけされる大学付属校に入学しました。
    サッカー部に入り、兼部で新たな楽器を初めアンサンブルもやっています。どちらも下手です。毎日忙しいですが頑張っています。
    手先も身体も不器用で小学校入学時から友達の遊びについていけず…
    療育として取り組んだ事は
    体操、トランボリン、水泳、縄跳び、かけっこ、ピアノ、サッカーサッカー個人指導
    頭蓋センコツ療法が成長期に脳の不自由さを随分改善してくれました。
    理由が有り、中学受験を五年末から個別指導塾で初め、サッカーチームは続けていました。
    そして、サッカーを続けながら、受験も成功し、周りは驚きしかなかったはずです。
    『僕はデブでバカたったけど、普通で少し利口になったね』
    と息子は言いました。人の何倍も頑張ったのは事実で、素直に頑張れたのが彼の特性かもしれません。
    親が一番子を理解出来ます。やった分だけ伸びます。こんな例も合ったとお伝えしたいです。
    げんママさん、いつもブログありがとうございます。

  9. glow-gen より:

    ロボママさん
    たくさんフォローしてくださってありがとうございます。
    ウィスク4と、3と、どこが違うのかよくわかってないのですが、ロボママさんは、ほんとに、専門的なことに精通しておられますね。
    げんママの顧問ってかんじで、頼りにしてます。

    しかし、新しい方向性は、間違ってないですか。よかったです。もっと早くこのことに気づいていても、げんちゃんの脳力があまりに低かったので、まずは、意識より、能力をとにかく上げないと、と思っていたのですが、セラピストの先生曰く、意識改革派3歳くらいからやったほうがいいそうで、できるらしいです。
     確かに、今私が到達した意識へのアプローチをもっと早くにゲットしていたら、少しは指導もかわっていたかもしれませんね。
     まあ、でも、ほんと、げんちゃんは、すさまじく、何もできない子だったので、たいしてかわらなかったかな・・・なんせ、私は、できることのすべてをやってきた感があるので、後悔も何もなく、振り返ることさえたいしてしてません。笑

    突き進むのみ・・・笑
    私にないのは、ロボママさんにある、あくまでも寄り添うソフトさかな~・・・

    確かに、うんざりし続けているけれど、あきらめる、とかいうことは、考えたこともありません。いきづまると、また秘策を考え付きやってみる。
     だめだな~と思うのは、次から次に考え付くので、一つのことをじっくり継続してやれないことです。笑

     この土日、げんちゃんの意識働きかける方法を考え出してトライしてます。やはり、彼の脳と彼自身を、別個に考えたほうが、ずっと成果があがるかもです。

     またアップしていくのでご指南くださいません。

    ロボ君は、卑屈なところも、変なコンプレックスも、ロボママさんのおかげでもたずにすくすく成長していると思います。
    げんちゃんは、かなりコンプレックスをいだいているようです。

  10. glow-gen より:

    itoさん
    ありがとうございます。知能検査のことは、あまりよくわかってないのですが、幼児の時に受けるのと、小学校では、少し違うのですか?itoさんの言う通りなら、ほんとに、げんちゃんは伸びたんですね~。

    しかし、ほんと、げんちゃんの溝は、学習にかんするところすべてでした。身近な発達のお子さんを見てると、計算は、けっこうできる、とか、絵は描けるしうまい、とか、何らかの特徴がありましたが、げんちゃんは、ことごとくなかったですよ。
    なんとなくしゃべっていたし、人なつっこいところがあって、かわいいとこもあったけど、とにかく、何もかにも、全くできない子でした。

    何一つできるものがない・・・と言っても大げさではなかったと思います。
    まあ、それを思い出すと、やっぱりすごい進化なのかもしれませんね~。今のIQでも、すごいことかもしれません。

    振り返ってみれば、いえ、今も、壮絶な育児ですよね~。

    子供を信じる気持ち・・・
    最近意識というのを、脳とは別に考えるようになり、げんちゃん人格における可能性は、信じるけれど、脳は、なまけものの召使・・と考えるようになりました。私たちがふりまわされているのは、なまけもので、狡猾で、逃げてばかりの脳なのだ。。と。げんちゃん自身は、素晴らしい子なんだ、と思えるようになりました。
     ブログにも書きたいと思っているのです。お子さんは、げんちゃんよりもっと早くに、意識に働きかけてください。きっともっと、スピーディーに進化できるかもです。

    私は、今からやっていくところですが・・・

  11. ひでママ より:

    げんママさん
    お忙しいのにお返事ありがとうございます。またコメント二重…たびたびしていてすみません。

    息子が大人になって自分の不自由さを振り返り分析出来る時がくるといいです。
    確かに…出力の不自由さや偏りはあっても、知能は普通だったのかもしれません。
    本は好きで読み聞かせましたし、映画やドラマは好きで長くても小さい頃よりよく見ていました。
    ボキャブラリーは有りました。
    漢字や語句の丸暗記より、上位校の方が長い文章を読ませる問題なので向いていたと思います。
    歴史は物語的なのですんなり入りましたが、地理は全然ダメでした…
    今も幼児並みの画力ですし、空間認識もダメですね。
    鍵盤ハ―モニカは時間をかけてなんとか弾きますが、縦笛はダメとか
    ハサミは下手だけど、ピンセットでプラモデルは作れるとか…
    偏りなんですよね。
    視界の狭さは頭蓋センコツ療法で少し改善されたようにも感じます。
    子供の不自由さの改善に取り組む事を過保護だと疎む人も多く…理解や共感を得るのは難しかったり親も精神的にしんどいです。やる価値は絶対有ります!
    療育に取り組む方にお伝えしたいです。

  12. glow-gen より:

    ひでママさん
    詳細に教えて下さってありがとうございます。
    そうですよね~。知的なものは、やはり、それなりにあったのですよね~。
    昔、ひでママさんのお子さんのようなタイプの子の、成功例を聞いて、げんちゃんも、あの学校行けるといいな、とか思ってましたが、でこぼこの、でこ、の知的活動の低さは、そういう子をモデルにできないとこがありますね。

    でも、そうはいっても、げんちゃんのパターンでの強み、弱みもあって、やっぱり、取り組めば取り組むほど、のびていくことは確かですよね。

    中学受験は、話しになりませんが、次は、中学で、才能発揮できるように、続けてがんばっていきたいと思います。

  13. アドバイス下さい より:

    はじめに
    気分が悪いことを書いたかもしれませんが、
    もし気にさわったら、げんままの大きな心で許してください。

    まずは良かったですね。
    あえてこう言わせてください。

    なぜなら知的障害ではないのだから、
    高校まで希望が持てると言う意味でです。

    どっかの論文、たしかイギリスだったと思いますが
    思春期や成長期でもIQは伸びる可能性があるみたいです。
    そういう意味では希望が繋がったじゃないですか?
    ここでIQ落ちてたら希望も持てなかったところですし、、、
    IQをキープできたということは、
    げんままの働きかけが良かった結果だとおもいます。
    成長期に希望を繋いで入るってことが
    すごく意味があることだと思いますが、
    どうでしょうか?

    うちの子は二年生ですが、
    げんちゃんの二年生の時と違って
    教科書まだスラスラ読めません。
    単語では読むもののつっかえつっかえです。
    当然、文の意味を取ることも困難です。
    また、書き写しだって最近単語で捉えて写すようになったけど、
    家ではできても学校では全くできない。
    先生がつききっりでもやらないレベルです。
    語彙も少なくて悩んでいます。

    算数も一月かけてやっと九九が9割くらい入ったレベル
    繰り上がりの一桁の足し算も暗算で時間がかかり
    自動化できてないです。
    繰り下がりの引き算も同等です。
    漢字はみっちりやって、一週間で14問満点取れるようになる記憶のレベルです。

    正直、苦しいです。
    げんちゃん以上かもしれない強敵に
    げんまま以下の能力で戦いに挑まなければならない
    まさに私はドンキホーテです。
    正直げんちゃんみたいに、IQクリアできるか不安でたまらないです。

    だから本当に心から言わせてください、
    希望がつながってよかったですね!
    私は自分のことみたいに嬉しいです。

    最後に前も言いましたが
    げんままは、私の私達の希望の道標です。
    これからも私達をげんちゃんと一緒に希望の道や
    奇跡のゴールへ導いて下さい。
    本当にお願いします。

  14. アドバイス下さい より:

    そういえば、最近うちの子少し伸びたので効果があったと思われるもの書いておきますね。

     1.オメガ3のサプリ、これエジソンでも勧めてますが、エジソンは2種類のみなので、3種類がいいみたいです。アマゾンでサプリ大国アメリカのオメガ3サプリが安くアメリカンサイズで買えますので、試してみてはどうでしょうか?

    2.ニューロフィードバック、機械をかりて毎日五分くらい3ヶ月続けてやってます。最初は半信半疑でしたが効き目があったぽいです。おすすめです。

  15. より:

    最後に図々しいですけど
    うちの子、どういうことしたらいいかアドバイスくれると助かります。

    もしくは、げんちゃんがどうやって克服してきたのかの
    エピソードでも助かります。
    とても参考になりますので、、、、、

    また、げんまま以外でもアドバイスくれる方がいれば
    本当に助かります。

    本当に図々しいですけど、よろしくお願いします。

  16. glow-gen より:

    アドバイスくださいさん
    コメントありがとうございます。確かに、げんちゃんの2年の頃って、もうはちゃめちゃでした。漢字の練習なんて、できませんでした。無理矢理やらせようとしても、1時間で、漢字帳半分も書けないような・・・未だに、漢字のテスト、100点なんてとったことないです。

    でも、そういう子が今のげんちゃんになったのだから、やっぱり、おめでとう、を素直に受け取っていいと思いました。ありがとうございます。

    ドンキホーテなんて、すっごく受けました。そういう笑いのセンスを持っている、ママって、そもそもすごいのだと思う。発達育児、笑いのセンスはすご~く大事ですもの。

    ニューロフィードバック。私になりに、いいと思うのは、彼らの中には時間という単位が存在してなくて、それがもとで、先のことを考えられない、とか、落ち着きがない、とか、そういう時間のからむトラブルにつながっている。そこを治せる可能性があると思うのです。

    2年のげんちゃんを省みて、あのとき、違ったことがやれたか、と思うと、やっぱり、あれが精一杯でした。
     つまり、やれることをめいっぱいやるしかない。

    今、ママは、ニューロをやっているので、トラブルの大きな軸である時間の感覚を入れようとしています。これは大きなことですよね。
    まだ、正中に意識を合わせるのが難しい時期なので、なかなか学習の効率が悪いのかもしれませんね。
    運動、指先、学習、頭蓋仙システムが動いてなければ、そこにもアプローチがいいと思います。

  17. glow-gen より:

    アドバイスくださいさんその2
    げんちゃんより、当時の言語能力が低いように書いてあったのですが、げんちゃんも、上手に話すとかは、難しかったです。
    今でも、言語がいい、といっても、ちょっと長い話だと、理解できていないことが多いです。

    言語能力をあげるためにやったのは、読み聞かせとか、ですが、いいな、と思うのは、漫画です。絵本もそのころならいいです。

    言語能力も、算数といっしょで、具体物と、言葉が結びついていないのだと思います。読み聞かせだと、イメージがわかないと思います。
    げんちゃんも、本は、絵を見ながらじゃないと、読み聞かせについていかなかったですし、今もその傾向があります。
     言葉と具体物をリンクさせることが大事だと思います。いっしょに、漫画を読む、というのもいいと思います。
     それと、その子が喜ぶアニメもいいです。トムとジェリーは、好みましたが、言葉がないので、あまりよくなかったです。かといって、宮崎アニメは、そのころ早すぎて、わかんなかったようです。
    今の能力のちょっとだけ上のアニメ、がいいと思います。

    ただ、見せすぎるのはどうかと思いますので、やはり本の方に主軸をおくのがいいかな。

  18. glow-gen より:

    算数は、げんちゃんも、似たようなものか、それ以下ですよ。2年の今頃はでは、まだ一桁がいいとこだったので、

    消しゴムをひたすら使って、具体物をたくさんやるのがいいです。プリントもやらないというわけにはいかないので、やらせつつ、具体物を絶対に忘れないようにしたらいいです。
    げんちゃんは、今でも、時々ドッツをやっています。くもんのドッツプリントは、本人バカにされたと思っていやがりますが、やらせてます。

    げんちゃんの2年は、動物みたいでした。教室逃亡をし、机にも座らず、泣いていました。
     
     フィッシュオイルですが、ずっと使ってます。ありがとうございます。

    とにかく、できることをひたすらやるっきゃないです。がんばってください!

  19. glow-gen より:

    アドバイスくださいさん
     その4
    なんか、あまりいいアドバイスになってませんね~。すみません。
    とにかく、やれることをぬかりなくやる、ということにつきて、
    それに加えて、できるかぎりの、運動をはじめ、体のアプローチに取り組む。
    もう、そう言うしかないです~。すみません。

  20. glow-gen より:

    きんたろうの母さん
    勉強になりました。私は、IQ検査とか、あんまり研究してなくて・・・色々なことがわかったりするんでしょうね。
    でも、冷静に考えたら、げんちゃん、1時間くらいの時間でうけたみたいで、まあ、それからわかることって、その子の一部のことなんだろうな、と思います。

    げんちゃんは、ソーシャルはましと思っていたけど、昨日学校に行ってみたら、ぜんぜんでした。つまり、嫌われるようなことはしてなかったけど、言葉で、友達に色んなことを伝えるのも難しいし、友達の名前さえ覚えてないです。
    でも、体育の時とかは、なんか、しっかりまわりと協調してやっているので、なんか、なじんでいるように見えますが、ここも、かなり、やっていくことが多いです。

    ご紹介の本読んでみますね。
    友達とみなでかけっこをする、とかは、ぜんぜんきょうみ示さないと思います。

    なんか、普通じゃないです。一対一はわりと対応できても、クラスのように、一対多だと、なんか、すご~く変です。課題は山のようです。

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