ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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半日ホームスクーリング

   > 先日、夏休みの成果を学校に見に行ってみました。なかなか意味深かったです。
算数と社会を見学させていただきました。9月に入っても、暑くて湿気も多い日でした。げんちゃんは、なんか、やる気なさそうに、
「あつ~い。あつ~い。」と言って、だるそうにしてました。なんたって、発達障害児は、すこぶる暑さや湿気に弱いです。

 算数は、習熟度別授業になっていて、げんちゃんは、間違いなく、一番下のクラスに入ってるのだと思います。

 公倍数のお勉強です。何度か家でもさせてます。5の倍数を当てられました。
「5×1=5、5×2=10・・・・」
一応言えたけど、5、10、15、20・・・とは言えないみたいですね。数量感覚の乏しいげんちゃんは、暗記している九九を必死で言うのがせいいぱいのようです。一番下のクラスでも、ほかの子は、やっぱり、げんちゃんより、さっさとなんでもやってしまいます。
 その日の授業は、幸い基礎の基礎。げんちゃんも、一生懸命参加して、ノートも、そこそこ取りました。
 公倍数が、何か、わかっているという感触はないけれど、掛け算すればいい、と思っているようです。

 そして社会。算数で力尽きたように、だら~っとしてました。見るに見かねて、私が支援員さんのような役割にあたると、すすすっと、テーマに取り組んで、教科書を写したりします。支援クラスに逃げ帰っていた時代とはぜんぜん違って、進歩しているようではあります。でも、暑さと湿度のせいなのか、前回見に行った時より、だるそうに、ぼ~っとしてる時が多かったです。

 きわめつけ、
「コメ作りのポイントを、この文章から箇条書きで抜き出してください。」
と、先生が言いました。

は~。そりゃ無理だ。げんママは思いました。なんたって、やっと、そこそこ作文らしきものが書け始めたばかりです。

 でも、まあ、参加しているぎりぎりのところにはいました。思いつくまま、社会の内容の関連したことを発言したりしてました。そして、視線の送り方、先生の話を把握しているパーセンテージは、前回より良くなってました。今回聞けてないのは、やる気の問題もからみました。でも、前回は、ひたすら聞く能力が低くて聞けてない。やる気があったら、普通に聞けるというわけではないけれど、度合いは右肩上がりにはなっているようです。

まあ、はた目には、結果的に、先生のオーダーがすべて聞けてるわけではないので、かわり映えしないように見えるかもしれません。担任の先生に、
「う~ん。伸びてますね。」
と言ったら、
「そうですか。」
と言われたので、毎日見ている先生には、ぐんとアップしたわというわけではないようです。が、その微妙な変化は、やってるげんママにはわかりました。

 そうは言っても、げんママ的には、夏以降、色んな理解力が上がった手ごたえがあるので、せっかくの授業を物にできていないのは、なんだかもったいないな~、と思いました。

 その時間、もっと彼にあった学習時間を組み立ててあげたら、効率的だな、と思いました。去年なら、支援クラスにもどすだけ、なのですが、今は、げんちゃんは、特急列車に乗せて少しでも先に行きたい感じです。それに、支援クラスは、だんだん新入生が多くなってきて、細かいオーダーは無理でしょう。

  それで、さっそく、週に二日のホームスクールに加えて、あと一日、午前中だけ、K先生のもとで、授業内容と特別プログラムをつめこんだホームスクールをすることにしました。支援の先生にも意見を聞きたくてお手紙しましたが、何もコメントがなかったので、ま、いいか。やりましょう。

 でも、普通クラスの刺激は、今のげんちゃんには、絶対必要です。見栄も出てきて、普通クラスに所属したい、という思いも強くなってるようだし。学校生活は、家では教えられないいろんなことを、自ら学ぶ大切な場所です。

げんちゃんにだけ、一日が30時間くらいあるのなら、学校にもたくさん行かせたい、ホームスクールもしたい、が実現するのですが、なんせ、学校に行くと、家では、ただひたすら、ぎりぎりのスケジュールをこなすだけになってしまいます。

 学習のさせ方でもなんでも、普通のことを普通にしてたのでは、げんちゃんの伸びはあまり期待できない。それを知っているのでやむおえません。

さっそく、先週から、さらに一日、午前中ホームスクーリング。その後、給食時から学校。という日がスタートしました。

さすがに、私は仕事を、さらに休むわけにはいかないので、K先生のところでやっていただくことにしました。一日中ホームスクールの日より、時間の制約もあり、昼から学校という、しゃきっとした気分もあり・・・で、なかなかよさそうです。

メニューは、学校で教える内容も、おおよそ盛り込んで、さらに、溝になっているところにスポットを当てたプランニングです。3時間しかないので、大したことはできませんが、この日は、制限時間の中で、作業スピードを意識したプログラムにします。継続すれば、成果は出そうです。

 K先生のスクーリングの時は、前日に、夜なべして、K先生にお願いする内容を事前に組み立てます。朝、電話でポイントを先生にお願いして仕事へ行きます。なかなか大変です。プランニングだけで、平気で2時間とかかかる時もあります。
 K先生はとても良い先生ですが、やはり、普通の教え方以上のことをやってと、丸投げしても、それは無理というものなので、私がプランニングして、やっていただく。長年このスタイルになっています。

 当のげんちゃんは、 遅刻して登校するのがいやだとか、あんまり感じてない様子なので助かります。ただ、学校が好きなので、え?そうなの? と不思議そうにはしてました。横並びを期待される日本の教育ですが、先生方や学友の協力もあって、げんちゃんは、学友とはぜんぜん違う学校生活を送る日々です。 成果を出してほしいな、と思います。

そうこうしているうちに、5年生生活は、折り返しにきてしまいました。

公開コメント 承認後公開

  1. きんたろうの母 より:

    どの母のもとに生まれてくるかで育ちが決まってくるなあと感じます。コーディネートのシステムが少ない分,母たちが飛び回らなくてはいけないわけです。げんちゃんは幸せです。

    「ポイントを箇条書きで抜き出す」なんて,うちの子も無理です。きいてぎょっとしました。
    私たちには大きな変化でも,ほかの人には見えないんですよね。でも,それが今は薄皮一枚の違いでも,後々 大きなプラスになってくると思うんですが。

    きんたろうは周りが見えていないことで,不利益を被っているなあと思うことが多かったのです。一人だけ下を向いて爪をいじっていたり,棒を持って旋回するとほかの子に当たって文句を言われたりと。他のスキルが伸びると,そこのスキルとのアンバランスが際立ってきました。

    昔,「きんちゃんは多動じゃない?」と療育ママが言ったのを思い出しました。
    うちの場合は薬で特急切符を手に入れました。多動の部分しか改善しないかと思っていましたが,手足のごそぞそが減ると,注目が改善されて,視線もよく合うようになってきました。以前は耳に入った言葉で言葉遊びをして家族を白けさせていましたが,ニュースを観てコメントを出すようになりました。例えば,「トランプさんはよその国のことをあーだこーだ言って失礼な人だよね」とか。ニュースのエピソード1つ聞く間も集中できてなかっとは…。ソフトボールや体操教室をやっていたときから飲ませてやれていればあんなに注意されなくてもよかったのでは。

    さて,インプットが多くなっているので,この状態をしばらく保っていきます。小学3年生なりに周りを見ておくべきことがあると思うのです。冷静になって,気づきを得てほしいところです。

    うちは国語が溝です。げんママさんが算数でしている基礎に戻ったり,学年相当のことをさらっと済ませたりするという方法を参考にさせてもらいます。
    乳児レベルでは,私を視線を合わせて,私が見ている場面を見させて言葉のニュアンス,場の雰囲気を学び
    幼児レベルでは,心を動かされる絵本を読み聞かせ
    小学生低学年レベルでは易しい文章問題を解いて,学年レベルの物もさらっと流す
    こんなんで考えてます。

  2. のの より:

    げんちゃんもママもがんばってますね。いつも励みになります。

    一日30時間本気で欲しいです。
    やっても、やっても、どこかはしっかり分かっているけど、どこかが分からないのではなく、何とな〜く ぼんやり うすぅ〜〜〜〜〜く色づく感じで、一般的な子が一回目で習得する量を得ようとすると、その3倍も4倍も5倍もやらなければいけません。結構練りに練って準備をして「これ完璧でしょ!」っていう説明をした時に、信じられないくらい分かっていないと、本当に心底ガッカリします。かと思えば、「分かった!」と目を輝かせているので、「よし!じゃあ、今のを使ってこの問題やってみて。」とやらせてみると、全くナンジャコリャ・・・な答えを書き出して、その時ばかりは本当にもうここまでかっ?!やっぱり能力的にこれ以上は無理なのか?!?!と、諦め方向に腹をくくりたくなります・・・・。

    この3連休は最小公倍数に費やしました・・・・。かなりの時間&エネルギーをかけて説明しましたが、どこまで分かっているのかが謎です。基本のパターンは教え込んだので、問題を見てそこそこそれらしく答えられるようにはなりましたが、そもそも「倍数」「公倍数」「最小公倍数」の意味の違いがわかっているのか?

    学年でおそらく誰よりも勉強している息子。ついつい虚しさを感じてしまうこともありますが、げんママさんの記事に元気をもらいつつ、いつかいつかこの努力が花を咲かせ実をつける時を信じて、頑張ります。

  3. みかんママ より:

    いつもげんママさんすごいなと読ませてもらってます。

    発達育児は、本当に時間との戦いでもありますよね。私は、何かを増やす場合、学校や今やっているものをベースでさらにと考えるため、なかなか新たなことができません。
    そうは言っても、先週から、夜の体育館のサッカー2時間増やしちゃいましたが💦

    本当は家庭教師も追加したいとも考えているところなんですが💧

    げんママみたいに、学校を休ませるという選択をとれればいろんな事ができそうですね。

    ただうちの子は、過適応?があり、みんなと違うというのを極端に嫌がるので、無理そうです。

    すごいですね。頑張って下さい。

  4. glow-gen より:

    きんたろうの母さん
     3年生ですよね~。げんちゃんなんか、あのころ、ほんと悲惨でしたよ。学習は、まともに何一つできてなかったです。
    普通クラスに行くのも無駄なかんじで、支援にいつもいました。字も書くのが必死、、、、作文もでたらめもいいとこ。算数は、20までの加減で苦しんでいました。
     ソーシャルも、まだまだ、しょっちゅう、お友達にめいわくかけて、よく電話であやまってました。

     あれから考えれば、今は別人でしょうね~。2年の差は大きいです。日々小銭貯金でいけば大丈夫ですよ。

     多動の薬きいたんですね。今は飲んでいるのですか?
    急行列車いなってよかったですよね。げんちゃんは、多動の薬は飲まなかったですが、3年のころは、抑肝散を飲んでましたよ。

  5. glow-gen より:

    ののさん
    わかります~。学年で誰より勉強してる、、、うちも同感です。でも、びりっけつ以下。かわいそうですよね。
     公倍数、約数、素数、なんて、数の数列表が体に入ってないげんちゃんはきびしいです。まあ、ちゃんとのびてるんですが、まだ、3年生くらいのところをやっていってるのが、身の丈にあっているのでしょう。それでも、やはり、今の単元をやらせているわけで、今のところを学んでいて、かえってつながる、ということもあると考えます。彼らは、とにかく、全体を薄く、薄く塗り重ねる。工夫と忍耐がいります。

     でも、5年の夏休み後半から、確かに、彼の頭はかわってきています。もちろん、ぜんぜんおいついていないけど、理解が早くなってます。算数は、あいかわらずですが、それでも、進歩してるといえるかもしれません。高学年。頭の構造がぐっとよくなってほしいものですね。
     学校の先生は、先月のげんちゃんを基準にプログラムを考えてくださいますが、刻一刻と変化しているので、ちょっと先生に、修正をお願いすることが多いですよ。普通クラスにいれてもらった時も、先生は、まだ、と思っていたようですが、やはり入れてみたら、一つ上がっていた。日々取り組むと、停滞はないと思います。停滞しているときも、脳は改善していると信じています。大丈夫です。がんばりましょう。

  6. glow-gen より:

    みかんママさん
    お子さんは、げんちゃんより学力が高いので、学校で勉強してる内容も、そこそこものにしてるのではないでしょうか。サッカーのフォーメーション考えられる頭脳は、やはりとってもうらやましいな~。
     学校に行かないと、本人が気になるのなら、なかなかホームスクールはむつかしいですよね。

     げんちゃんも、そろそろそうなるかな~と思ったら、いっこうにならず、ありがたいのやら、周りがみえてないのやら、よくわかりませんが,,,,まあ、それで助かっているのあ事実です。
     ホームスクールは、げんちゃんにはよかったです。やはり、かれにオリジナルのメニューを^しっかりたてられるので、効率がいいです。運動もいれられるし、水分補給もしっかりできます。ただ、親子ということで、険悪になることもよくあります。家庭教師的な人を入れるのはとてもいいですよね。
     それと、先週から、ホームスクールメニューにボルダリングを入れたのですが、2時くらいに行くので、人ががらがらで、しっかり取り組めます。学校行ってないメリットはこういうとこにもありますね。笑

     ホームスクールやってなかったら、げんちゃんには、相当負担がかかってたかな、と思います。
     アメリカにステイした娘によると、アメリカでは、ホームスクーラーはふつうにたくさんいるそうです。
    「あたし、今年は、ホームスクールにする。」とか、年ごとにスタイル変える子もたくさんいるんだとか。勉強だけなら、学校に行かなくても十分できるな、というが感想です。遊びや、社会生活、友達作り、いろんなイベント。学校は、勉強以外のメリットがたくさんあります。両方、生かせれば、やはりいいな~、とげんちゃんの環境は、ベストだな、と思います。ただ、中学からですよね~どうしましょうかね~。やれやれ、ちょっと心配です。

  7. きんたろうの母 より:

    げんママさん
    いつも返事を書いてくださってありがとうございます。
    励みになります。

    もともとは漢方医まで出向いて,抑肝散とほかの漢方薬を調合してもらったものを飲ませてました。うすーく効いてました。でも,今年になってから嫌がるようになり,飲ませるたびに喧嘩になってました。まあ,確かに漢方を毎日飲むのは大人の私でも楽しいことではないですからね。

    他傷するわけでなし,他人の所有物を触るわけでなし,授業を妨害するわけでなし,しばらくは何も飲ませてなかったんですが,わざとではないものの,周りが見えてないことで人にぶつかったり,物を落としたりでブツブツ言われていたりしてました。あと,叱られるとまで言わなくても注意がそれると注意されており,それが学校,習い事,友達,家と多方面にわたると相当な注意をされているなあと気の毒に感じることも多々ありまして。

    多動の薬は夏休みの終わりぐらいから飲みはじめました。今も飲んでいます。まったく傾向がなくなるわけではないのですが,著効したと思ってます。いつまでとはまだ決めてないですが,しばらくは飲ませるつもりです。世の中の動きがわかって,2,3段階くらい気づきが上がるくらいまでかなあと思ってます。

  8. 05200822 より:

    げんちゃんブログで自分に喝いれてます!
    学校でしか学べないこともあれば、支援級という少人数とはいえ学校では学びきれないことが絶対にあります!
    学校で働いてるとなんか時間もったいなぁと、一時間あっという間に過ぎちゃうことあります。
    24時間を最大限につかいきりたいですね!
    五年生の社会ってつまらないんですよね。いや、ほんとけっこう退屈で笑
    でもつまらなくても機械的に板書する。先生の話に注意をむけている(と、周りからはみえる)とか、すごく大事だと思います。立派なソーシャルスキルだと感じます!
    五年生のうちに歴史漫画を読みこんでおくと、六年生の歴史がぐんと楽しくなると思います。先生の話や教科書の内容が、頭の中で漫画のシーンとして浮かぶので。
    発達障害系の子で、歴史漫画を読み込んで社会が得意科目というイメージをもてている児童がけっこういるので。
    理科は六年生でさらに難しくなってきちゃうので…。六年生ぐらいから苦手科目と認定しちゃう子も多い気がします。
    得意科目と感じられるものがあるのっで大事だと思います!

  9. glow-gen より:

    きんたろうの母さん
     多動のくすりのこといろいろ教えてくださってありがとうございました。
    うちに来られる患者さんで、多動の薬で、なんか、ぼ~っとなってる子が昔いました。副作用が怖いのかな、と勝手に思い込んでいたのですが、悪いことばかりでないのがわかりました。
     大人のうつと思われている人の中にも、コンサータが劇的に効く人がいるというのも読んだことがあります。要は、その薬の作用機序ををしっかり把握しておいて、著効すれば、その機序が働くところに、トラブルがあることがわかります。
     脳を知る手掛かりになりますね~。脳のトラブルの原因が少し薬で把握できたら、じゃあ、それを、薬なしで改善できるか検討して、薬じゃなくて、同じ作用をおこしてくれることを考えればいいのかな~、と思いました。
     とにかく、副作用なしに効いているのなら、ぜひ使うのに賛成です。ただ、あまり、著効してない子供さんなら、トラブルはそこじゃない、ってことなのでしょうか。

     わからないことだらけの発達障害です。良い薬で、特急列車に乗れるんだったら、やっぱり福音ですね~。げんちゃんは、算数の感覚がつく薬があったらほしいです~。あと、暗記力~。泣

  10. glow-gen より:

    05200822さn
    コメントありがとうございます。学校の先生をされているんですか?5年の社会ってそうなんですか~。いろいろ教えてくださってありがとうございます。
     でも学校の授業けっこう楽しかったですよ。先生の教え方とかもあるとは思うのですが、なんか、みんなでわいわい言いながら勉強するのって、一人勉強ほど濃密ではないから、時間内に対してすすめないのですが、ちょっとわくわくしました。げんちゃんも、そのわくわくにまきこまれて、楽しそうではありました。ただ、能力的に、情報をもらしまくってましたけどね。

     楽しいのは楽しいんだろうな~・・と思いました。
    ただ、マンツーの方が、時間効率は確かにいいのは確かです。賢いお子さんなら、学校の授業だけで、ほとんど学習をものにできちゃうんじゃないかな、と思います。普通のお子さんって、うらやましいですよね~。ほんと。

     社会と理科は、チャレンジタッチで予習して、できるだけ、テストも普通クラスでうけれるように、そこを突破口にしたいな、と思ってがんばっています。でも、理解力やっぱり悪いです。やれやれと思うことばかりです。漫画はいいですね。サバイバルシリーズという化学漫画に、歴史編が出ていて、げんちゃんは、それをよく見てます。小野妹子とか、突然言います。教材にことかかない時代ですね~。

  11. glow-gen より:

    Kさん
    詳細レポートありがとうございます。
    コンサータでチック・・・チックに悩んでいるげんちゃんには、興味深い内容です。
    げんちゃんは、多動の薬を使ったことはないのですが、チックの原因が、コンサータの作用機序で出るということは、ちょっと調べてみたいと思います。

    睡眠に関しては、発達障害のお子さんは、少なからず、普通とは違う特徴があるようです。げんちゃんは、寝つきはとてもよいですが、寝てから、時々夢遊病者みたいに、がばっと起きて、寝言を言います。目もぱちっと空いていたり…睡眠が浅いのではと思います。
    脳の機能とダイレクトに睡眠ってむすびつくのでしょうね。何か改善さくはないものか、とずっと思っています。
    抑肝散は、もう中断してから、数年たちますが、また使ってみたら、どう変化するか、副作用もない薬なので、やってみようかな~・・・

     消しゴムの使い方が、薬の使用で改善するなんて、へ~、っていうしかないんですが。どこがどうなって、そうなるんでしょうね。不思議なことがいっぱいですね。
     ありがとうございます。

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