ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

トップページ

脳はいつも進化をやめない。

>
 あ~、緊張した~、という言葉とはうらはらに、ちゃんとひいて、間違っても、ちゃんとリカバリーしてたげんちゃん。まあ、合格点をあげるべきかな~。

ここんとこなんとなくスランプで、げんちゃんが思うように伸びないし、モチベーションはあがってこないし、とゆうつな日々を送っていましたが、夏休みに入って、なんとなく、ちょっとしたとこに、ぴくっとした峰を発見して、あ~、やっぱり、進化をし続けているんだな~と思いました。

 発達育児を初めてかれこれ6年になるけれど、考えてみれば、いつも進化ってこんなかんじで、とっても地味~におこるものだったな~、と改めて思うのでありました。

 例えば、昨日。ママが日曜でかけるので、そういう日くらいは、支援クラスの年下の仲良しN君のとこに遊びに行ってもいいよ、とげんちゃんに言いました。もちろん彼は大喜びです。
朝になると、だんどりもそこそこに、
「N君のとこ、今から行こうかな~。」
と言い出しました。もうそのことだけに集中した思考になっとるわい!と、しれーっと見ていたら、
「あ、でも、朝から行ったら迷惑だから、昼から行こうっと。」
と独り言を行ってとどまりました。そこから、朝のうちに夏休み帳しようとかいう発想には行かないようでしたけどね。

 風呂上がりに、お姉ちゃんとの会話。

「げんちゃん、ちゃんと毎日風呂入って、髪洗いなさいよ。あんたは、めっちゃ臭いんだからね~。」(姉は弟に対し、支配的だよね。笑)すると、げんちゃん、
「え? おれ、臭いかな? お風呂入ったばっかりでも、まだ臭い?」
と、さらっと聞いてます。

 朝起きてすぐに、
「ねえ、お母さん。今日の予定は何? 今日のサッカーは何時から?」(夏休み時間にかわるサッカーに対しての質問です。)

まあ、普通の子なら、何でもない会話でしょうけど、これは、前頭葉が働かないと、やっぱ言えないんじゃないかな。少なくとも、5年になっての手ごたえです。間違いなく、4年では言えてないと思われます。

 ピアノの発表会の日は、朝起きても、まったく普通の日曜日と同じように、好きなことをして過ごしたりしていて、自分が何をすべきか、まったく段取りなしでした。でも、発表会のあと、また少し、ちょっとした峰を見た会話が出て、だめだ~と言いながらも、彼の内部では、ふつふつと少しずつ変化しているんだね。と確信するにいたります。もちろん、以前も、ちょっとした、さえた会話はあったのかもしれませんが、立て続けに、出たりしてます。

 劇的というのはありません。誰かのコメントで、エジソンアインシュタイン協会の体験談とか、改善談なんかを読んで、落ち込む、というのがありましたけど、体験記みたいに、時間軸をとばしてかいつまんで書けば劇的、ですが、実際のところは、たぶん、こんな感じなんじゃないでしょうか。

 もう一つ、夏休み帳を始めたら、やっぱり、去年より、理解力が増しているのを感じます。問題がやさしく基礎のものばかりなので、そう感じるのかな、と思いましたが、1年ごとに、少しずつ少しずつましになっているのを肯定してよいでしょう。
 とはいえ、自分だけでは、まだ問題を解く要領が定着してないし、すらすらとはいかないので、横についていた方が、効率的です。
 でも、たぶん、こういうちょっとした進化を、日々地道に積み重ねていけば、ほかの子のように、簡単な基礎問題集なら、普通にできるようになると感じます。今の延長に、もっとできるげんちゃんが見える、というのは、また一つステージがあがったのでしょうね。

 まさに”薄皮をはぐように”、とか、”静かに静かに体積する川底の砂のように”、とか、あまりにも地味に、でも確実に、げんちゃんは進歩していると言っていいでしょう。

 小さい子にすぐに対抗心を燃やし、ぜんぜん上手に対応してなかったのに、最近では、小さい子にも、少しずつ余裕が出ています。ピアノの先生が、成長してますね~と、一番感じておられたようだけど、遅ればせながら、確かに成長しているな~と思った週末でした。

 指先にしても、うまくつまんで、薬の袋を開けたり、ピアノも発表会を境に、なんとなく、感覚だけでひいていたのが、楽譜を見るようなパターンにじわじわなっていっています。

 あ、これも、なりました~。じゃ~ん! みたいなのではなく、あ、もしかしたらそうなのかな? ん? でも・・・?あ、やっぱりそうなってる!
 こんな感じです。

 結果が出てると感じる。発達育児が楽しくなる瞬間です。

 算数について、げんちゃんは、少しずつ少しずつ駒をすすめています。小数点をなんとかあつかえたり、割り算の商を立てたり、えっちらおっちら、こちらも少しずつ少しずつ、でも時々後退するように見える瞬間もあります。だけど、やっぱり、夏休み帳の5年の算数がやれてる。正解しているというのではなく、単に取り組むことに意義があるというか・・・・ま、確実に4年のげんちゃんとは違うってことは確かです。

 そういえば、書いていて思い出しました。ある、認知症患者さんのテレビ番組で、リハビリの結果が一瞬悪くなるようなときがあるということを言ってましたね。昔どこかでブログに書いた覚えがあります。
 そういう、結果が出てない、むしろ後退しているように見えるときでも、脳のシナプスの突起は伸び続け、脳は進化し続けていると、レポートされていました。だから、そのトンネルの向こうにちゃんと結果が待っている。

 脳は、やれば必ず先に進む。夏休み、とにかく地道な積み重ねをやっていきましょう。

公開コメント 承認後公開

  1. tomo より:

    げんちゃんママさん 
    こんばんは。げんちゃんの縦軸の伸び、私もうれしいです。いつかげんちゃんが「お母さん、今まで心配かけてごめんね。もう僕は大丈夫だよ」って話し出されるのではないかと思っています。その子の成長は周りと比較する横軸ではなく、縦軸で比べなければいけないと何かの本で読みました。我が家も健常児との差は広がっていますが、彼なりに伸びていくと、こちらのブログで励ましていただいています。
    サプリも届きました!今夜から飲ませてみますね。勉強家で聡明なママさんから生きた情報を頂けること、本当に幸せだと感じています。

  2. glow-gen より:

    tomoさん
    ありがとうございます。サプリは即効性もあるものではないけれど、ばんばんトレーニングをする以上は、脳の素材を送ってあげないと、脳が神経回路を作れないと思うので、ずっとやっています。最近では、11-1という腸内細菌をととのえるサプリが加わりました。今まで使った腸内サプリの中では最強だな~と感じてます。
     とくに、げんちゃんみたいに、チックがあったりする子は、てんかんもそうですが、補わずに訓練だけしていくと、素材不足におちいりやすいような気がしてます。
     順調に、少しずつでものびているというのは、やはり、脳が、トレーニングすれば反応する器官だということなのでしょう。あきらめるにはもったいない組織なんですよね。がんばりましょう。

  3. きんたろうの母 より:

    ピアノの発表会のげんちゃんの居ずまい,シャキッとしてて素敵ですね。子どもの進化ってうれしいですよね。親のストレスが減るほうに変化するから,あたりまえすぎて注意してないとわからない。「ちょっと待て!これは前にはなかったはずだぞ!」と思うわけです。
    きんたろうもピアノをしているわけですが,最近気が付きました。楽譜と鍵盤に自然に視線をうつしながら弾いている!普通の子のお母さんなら「で?」ってことでしょうがすごい変化です。音符は読めます,ピアノは弾けます。でも,両方はできませんでしたもん。ここが同時処理の萌芽の気がしますが,げんままさんはどう思います?

    もう一つ,きんたろうは庭の朝顔を見て,「朝は咲いてたけど,夕方になってしまうとしぼんでしまうね。朝顔はそういうものなんだけど,なんかさみしいね」といいました。確かに言いました。「なんかさみしいね」ですよ。私は感動しました。3年生になって,同級生との表情の差は確かに開いてきましたが,遅くても順々に発達過程を進めていくしかないですね。

    この間,「お姉ちゃんはいくら勉強をしたところで,部屋がぐちゃぐちゃだからダメだね。彼氏はできないね」と言ってましたよ。爆笑しました。

    イチローさんではないですが,他人に笑われようともチャレンジの子育てをしていきましょうね。

  4. glow-gen より:

    きんたろうの母さん
     そうです。そのとおり!
    まず、普通の子のピアノのひきかたは、楽譜を見て、左がド、右がラ、と準備して、せーのー。ジャン。と弾きます。どうしても、この弾き方ができなかった。左の準備して~、はい、まだひかないよ~。右が~・・・そう、せーのー・・・
     なんて、最近教えるようになったのです。5年になってやっとですよ。遅すぎますけどね・・・ま、でき始めたからお祝いしてます。
     会話も、すごいですよ。まず家族の会話が改善しますよね。なんせ、リラックスしたところで、いい感じの会話が出てくる。次によそいきでも、気の利いたことが言えてくる。
     一つ一つが改善してくると、今度は、連携した能力が少しずつ開発されてきますね。とにかく、悩ましいほど、ひとつひとつですよね~。なんか一気に行く方法を探してしまいますが、経験的にそんなもんないですね。
     というか、ひとつひとつ少しずつ伸びればそれは、大進歩なのでしょう。だって、支援クラスの子供たちはあまり変化ない子もたくさんいますからね。
    一ミリでも進めば前進します。とにかくすすめ~ですね。笑

  5. glow-gen より:

    きんたろうの母さん
    その2.お子さんの朝顔の会話、いやあすごいです。げんちゃんは、男の子だからなのか、感想というのが出てこないです。
     もっと自分の気持ちを具体的に伝えられるといいのに、と思います。伝える力、まだまだです。
     今年の夏休みは、書く力が伸びたので、何ページかのストーリーを読んで、それを絵におこし、文におこすトレーニングをしています。まあ、どうして、こうも、サマリーが説明できないの?ってかんじです。なんか、ディテールでしか話しをとらえてないです。わかってないわけでもなさそうだけど、全体の説明をすることはまだまだ難しいみたいです。しかも、絵も挿絵をうつすところからで、オリジナルの絵はなかなか描けません。まあ、マネできるだけよい、ということにすべきなのかもしれません。
    げんちゃんは、まだまだそういうステージです。お子さんすごいですよ。

  6. きんたろうの母 より:

    ありがとうございます。
    でも,なかなか普通のお子さんのようにはいきません。
    がっくりすることも多いですよ。でも,話が暗くなるんでいいとこだけ伝えてます。

    私としては,お姉ちゃんに突っ込みを入れているげんちゃんのエピソードが聞ける日が楽しみだな。

    きんたろうは姉に突っ込みはまだ入れられません。第一,お姉ちゃんは怖いらしい。

    がんばれげんちゃん!

  7. glow-gen より:

    きんたろうの母さん
    う~ん。ほんときょうだいはいいですよ。発達障害児を生んでしまうと、次は、もういいや~というママも多いけど、二人いると、やっぱりいいですね。もう一人産めば~・・・とつい言ってしまってひんしゅくをかいます。

    げんちゃんは、お姉ちゃんに対して、やっぱり尊敬してるみたい・・・というか、親に対してではない位置においていて、お姉ちゃんのいうことはけっこう聞くみたいです。

     お姉ちゃんも容赦なくて、社会に出たときのプレ訓練みたいなことをされてる気がします。来年おねえが大学で家を出て行ったら、なんか、育児がやりにくいな~とちょっと心配してます。お姉にたいして、萎縮もしてないのもいいな~と思います。
    「おねえちゃん、数学で13点とって、ばかじゃない・・・」
    とか、自分のことは棚にあげてバカにしたり、おもしろいですね。ぉねえちゃんも、
    「あんた、そんなんだから、ばかっていわれるんだよ~。」と平気で罵倒しながら、よく面倒見てます。計算できないおもしろさがきょうだいにはありますね。

  8. きんたろうの母 より:

    ( *´艸`)

  9. ゆうママ より:

    げんちゃん、立派ですね!もう〜佇まいが聡明な少年ですね。

    おっしゃる通り、進化は地味にじわじわ〜って感じですね。時には後退してみえたり…でも脳は鍛えらば、進化し続けるものですね。うさぎとかめのように、定型の子たちがさぼりたくなる年頃でも地道に学び続ければ、きっと個性的ながらも足並みがそろっていくのでは?と期待しています。

    あ〜でも、夏休みの宿題が〜😱10日間ほど旅行にでかけるので、前倒しにしあげなければならないのに、状況認識ができていないのか?!あくまでもマイペースな息子。焦るのは親ばかりです。
    読者感想文とか…どうされてますか?我が家は四年生まではほとんど誘導して書かせてましたが、ドリルよりもつらい作業です😣

    発達育児に一生懸命に取り組むと、他人から見たら、障害を受容していない、もがき続けている往生際の悪い親と思われているかもしれないけど、脳は進化し続けるのだから、焦らず、腐らず、諦めず、地道な努力を続けようと思います。親はなくとも子は育つ…が当てはまらない子たち。関わり方次第で育ちが大きく変わりますもんね。

  10. ロッタ より:

    げんちゃん伸びているようで何よりです。うれしいですね!灰谷先生のご本、読まれてないんですね、残念です。お近くだったらお貸ししたいくらいですw。以前こちらのコメント欄で帝王切開で生まれたお子さんに発達に気がかりなお子さんが多いとゲンちゃんママさんに教えていただきましたが「なるほど、そういう理由か」と思える内容だったもので。
    げんちゃん、フォイヤーシュタインするんですね!ネットでたまたま見つけて気になっていたので、またいろいろ教えてください!
    うちは夏バテで仕込むどころじゃないです~。
    でも、本人の希望でとうとう算数だけ個別の塾に行くことになりました。個別の塾って高いですね・・・。

  11. のの より:

    毎回げんママさんの記事は、思わずため息がでてしまうくらいよくわかります。本当にそうですね。

    5年生のいわゆる「夏の友」。できないわけじゃないんです。むしろ、基本的な問題が多いので、そばについていて、「じゃ、今日はまずこのページね。」と指示を出してやれば、そのページをやり、そこそこやれて、1ページにつき1問か2問ケアレスミスで計算間違いしてたり、指摘してやれば自分で気がついて直せる程度。今年は先生が夏休みに入る前の週末に配ってくれたので、「夏の友」は夏休み前にあらかた終わらせ、サブで出た夏休み用のドリルも、絵も、習字も、夏休み5日目にしてすっかり終わってしまい、「去年よりも何だか楽〜♪」と、心の中では生意気にもささやかな優越感のようなものを感じていたりしたのですが、その翌日に近所の図書館にいって愕然としました。

    明らかに見覚えのある「夏の友」を友達同士3人で頭を寄せ合い、黙々と問題を解いたり、分からないことは図書館内の資料で調べ書き込んでいる小学生がいるではありませんか!! 隣の校区の5年生だったようなのですが、まるで中学生の子たちが定期試験の勉強をしているかのような落ち着きぶり。しかも、自分たちでこんな風に進めていけるものなんだ・・・5年生ってこのレベルなのね・・・。と、何て言ったら良いんでしょう?私の満足していたレベルの低さに、プシューっと空気が抜けてしまいました。

  12. のの より:

    そのまた翌日、うちに遊びに来てくれたクラスのお友達が一緒に宿題をしようと思って来てくれたらしく、「夏の友」を持ってきていたので見せてもらいましたが、なんだ?!この字のきれいさは?!?!なんだ?!この美しい筆算?!?!?と目がチカチカ、頭がクラクラするくらいの衝撃でした。

    5年生ってこのレベルなのね・・・。 と、二日連続で強烈なパンチをくらいました。

    5年生の「夏の友」がまともに終わったことにちょっとでも、わずかでも、優越感を抱いた自分の身の程知らずぶりに呆れるやら笑えるやら。

    このことを肝に銘じて、夏休みはまたコツコツ地道にいきます。宿題をさっさと終わらせて今は4年生の復習をしているのですが、4年生の時にノロノロで恐ろしく曖昧だったものも、いつの間にか不思議なほど普通にできるようになっているものですね。1年遅れの鈍行列車ですが、以前にげんママさんが言ってくださったように、ちゃんと進んでいるようです。

    夏休み、がんばりましょうね。 :)

  13. glow-gen より:

    ゆうママさん
    ほんと、夏休みはあっというまで、毎年、自分では、ほとんど思ったようにのびなくて、やれやれと、9月を迎えます。今年も同じです。
    読書感想文なんて、そんな、できるはずもなく~。そうだな~。2年生くらいの読み物に、原稿用紙一枚くらいならできるのかな~。なんか、中学までに普通の子においつかせよう~とがんばっていたのですが、到底見込みがないので、今年は、気が抜けてます。
    伸びてはいるから、もうどうでもいいや・・・という感じです。げんちゃんは、パッと見より、ほんと頭が悪くて、勉強ができません。おこってもしかたないかな~。この頭の悪さはね・・・もう、なんというか、.この夏休みは、期待するのをやめてたんたんと、もっと基礎力をつけようかな、と思っている所です。
    ほんとため息出ますね~。

  14. glow-gen より:

    ロッタさん
    土日に、鹿児島に遊びがてら旅行にいって、ついでに、まゆたん先生に2時間レッスンをうけてきました。私はフォイヤーシュタインはやってません。ただ、まゆたんが勉強されていて、2時間の中に少し入っていました。どちらかというと、旅行メインで、ついでに~とまゆたんとお会いしてきましたが、とても素晴らしかったです。
    またブログにしたいと思います。

    そこで、灰谷先生の本をまゆたんにすすめられて、買いました。とてもよかったです。もっとげんちゃんも、遊ばなければ~という思いも出てきて、今日は、折り紙したり、げんちゃんペースのホームスクールでした。おかげで漢字も計算も少ししかやってなくて・・・
    こういうことばっかりしてたら、伸びるかもしれないけど、障害児モードやな~と思いつつ、私もやる気なし~というムードになってます。
    なんか、ほんと難儀やな~。と思います。

  15. glow-gen より:

    ロッタさん
    まゆたんのレッスンをうけたのは、げんちゃんで、フォイヤーの教材もやられてました。なかなかよさそうでしたが、私は、自分が勉強する気はありません。なんか、もうノウハウじゃないんだよな~。どのメソッドなら・・みたいなことは今はあまり考えなくなりました。とにかく、げんちゃんの脳は、何をやっても、そうそうびゅーんと伸びないのね。とよーくわかったので、昔みたいにあれこれとびつかなくなりました。
    ほ~んと、地味~なものですね。

  16. glow-gen より:

    ののさん
    まさに、その通り、5年生の友達は、そもそもげんちゃんとは大違いです。今年の夏は、なんか、もうあきらめムードというか、こいつらに追いつくは、ひと夏くらいじゃ絶対無理やな。と最初からそういう目標はなげてます。
    今年は、いままでで一番、賢くなってるげんちゃんですが、それでも、普通からするとかすりもしませんよね。今年の夏は、あたしのモチベーションはとっても低くて、
    しょうしょう改善しても、期待してないというか。
     
     できるだけ、今年の夏は、学研の先生にアウトソーシングしています。げんちゃんにも、がみがみ言うのをちょっとやめて、
    「あ、そう、じゃ。やらんどけば。・・・自分の人生でしょ。」
    とか、突き放しているような気がします。あとは、まあ、基礎力がすかすかなのを、埋めてやるプログラムを考えてますが、それもやりながら、あまりにげんちゃんがゆっくりなペースなので、やれやれと思います。

     そう、がりがりやって悩むのは、期待してるからなんでしょうね。この夏の彼への期待感は、過去最低です。

    マッサージとか指先とか、基礎力のアップを私は担当するようしてます。私が期待してないと、げんちゃんはちょっと拍子抜けするみたいで、なんか、ちょっと意識をかえつつあるようにも思います。

    いつまでも、母親ががりがりやってくれるなんて思うなよ~・・・自分でやりなさい。そういう気持ちが伝わるのでしょうね・・

    今年は、好きにしなさい、的な感覚が支配してます。それが、良い方に向かうきっかけになったら、ラッキーだなと思います。

  17. glow-gen より:

    Kさん
    そうですか~。Kちゃんは、今年体のきつさが過去一番よかったですか~。不思議ですね。何がよかったのでしょう。げんちゃんは、あまり、きつい、とかは言わないのですが、夏は同じようなきつさがあるのでしょうかね。
    背中の感覚が弱いとか、いろいろ体の発達不足のところを、今回まゆたん先生に指摘されましたが、きっと何かあるのでしょうね。
    それにしても、少しよかったのは何よりです。
    灰谷先生の本の中に肩甲骨の固さのことが書いてあって、目と関係あるみたい。そういえば、私がKちゃんの肩甲骨のくぼみを押してあげたとき、「すごく気持ちいいと言ってたような気がします。」肩甲骨を後ろからゆるめて、くぼみに指をいれ、マッサージしてみてください。またさらに、よくなるかもです。

    福岡生まれの猫ちゃん関東に行ったんですね。

非公開コメントはこちら

コメントを非公開にしたい方はフォームで直接メッセージください。お返事はコメント欄にいたします。

    タイトルとURLをコピーしました