ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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指示が通らない。時間軸で考えられない

  > げんちゃんの、もっともいやなところ・・・・

 たとえば、宿題があります。夜までできなくて、眠ってしまいました。朝、早く起きて、30分ほど時間があったので、私は、
「宿題をやったら~。」
と言います。

 げんちゃんには、残念ながら、今が何時で、何分に家を出なければならない。それまでに、どれくらい余裕があって、やらなきゃいけないことは何か。
などということの、ごく普通の感覚がありません。

 時計が読めるようになってきたものの、彼の生活には、時計があっても、なくても、特に影響はないのです。私が、ちょっとせかすと、

 「あ~、遅れる~・・・」

とか興奮ぎみに、叫んであわてますが、言ってることとはうらはらに、ソファーにあった本を手にとってずっと見たりしてます。
私が頭に来て、

「宿題をしなさいってば! 宿題しなくてもいいわけ?」

などと叫ぶと、今度は、
「次してきなさい、って先生言うから、しなくてもいい。」

と言ったりします。

時間軸でものごとを考えられない。宿題をしなければいけない、とか、自分がやりたいことではなくて、やらなければ行けないことの把握ができない。

もし、今、自分がこうしなければ、あとで、どういう結果を招くか・・・・
そういうシュミレーションができないのか、彼の横にいると、ほんとにストレスフルです。

もちろん、日常的な指示もぬけまくりです。

「学研から帰ったら、ママは○○にいるから、自転車をおいて、○○まで歩いて来なさいね。そこからママの車でお買い物に行こう。」

と伝達した日がありました。げんちゃんは、
「鍵があいてなかった~・・・」
と行って、自転車で来ました。(だから、説明したやろ!)

「ここから、車でお買い物に行くのだから、自転車を家においてくるのよ!」

と、もう一度、家に帰したら、なんと、荷物だけ置いて、また自転車で来ました。もう一度、教育的指導と思って、説明して家に帰してみると、驚くことに、また自転車で来たのです。

「いやあ~・・・自転車で来てもいいかな・・・っと思って~」

彼は、とにかく自転車で来たかったのでしょう。

私は切れながら、車の所へ連れて行って、

「あなたが、自転車で来たらどうなるの? ここに自転車をおきっぱなしで出かけるんだよね。わかる? 夜お買い物から帰ったら、げんちゃんが、ここに自転車をわざわざ取りに来なきゃいけないんだよ。だから、自転車を家において来ないと困るの!」

げんちゃんは、そこまでして、始めて自転車を家においてきました。その時は、理解したようです。

この程度のことは、もう、できるでしょう。と思うことが、ことごとく裏切られる日常です。時々うんざりします。

 こういう、ものごとのつながり、流れ、関係性。そういうものを把握して、行動に反映させることが、きわめて苦手です。もちろん、それが学習にもいつも反映します。

 ほんとに、ここまで、ママが色いろやっても、どうしてこうも、あなたはあほなの?
いつものことだけど、げんちゃん教育のモチベーションがずどんと下がります。

やれやれ・・・・普通の子を持つ親には、なかなかわからない失望感です。ため息

 でも、そういうたぐいのことを考えなくて良い時、単純化されて、ルーティンのことをやっているような時は、げんちゃんは、決まったことをちゃんとやるし、お手伝いをしてくれたり、気の利いたことをしゃべったり、そう悪くはありません。 だから、つい、油断して、彼の能力を過大評価してしまうのでしょうね。
 そして、奈落に突き落とされては、やっぱり、そうか~。君は、ぜんぜん治ってないんだね~。の繰り返し。

 そういえば、「永遠のゼロ」を書いた作家の百田尚樹さんの奥さんが週刊誌に書いてたのをふと思い出しました。読む限りにおいて、彼は、発達障害的要素むんむんで、
「時間の感覚とかあんまりなくて、出版社の人との打ち合わせなども、時間をまったく把握してないですよ。」

だとか・・・・
 こういうのって、治せないのかしら? と暗澹たる気分になる記事でした。

 まあ、でも、私は、なおしたいです。だって、そういうとこ、大嫌いなんだもの。げんちゃんは愛しているけど、そういうとこは、受け入れられないです。 

 なぜ、そういう行動しかできないのか、そこの裏にある物は何なのか、・・・げんママは、こりもせず、あきらめもせず、日々、研究し思索してます。(笑)  我ながらしつこい・・・

今日は、愚痴です。やれやれ

 

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  1. ねこ母 より:

    こんにちは。ねこ母こと鹿児島のMです(笑)
    げんちゃんの宿題の件で、1つ思ったことがあります。もしかしたらげんちゃんは、宿題を忘れたら翌日に繰り越されたり、授業中に先生と取組んだりといままでそういう経験を積んでいるということはないですか?もしそうだったら、げんちゃんは現実をしっかり把握して、忘れていっても追込まれないことをわかっていて忘れても困らない現実をしっかり把握しているかもしれません。
    私は宿題を発達の問題がある子に出して、その子が忘れたら休み時間や放課後に残してさせていました。そうすると、自分のやりたいことができないんだ、ということを徐々に覚えて、きちんと出すようになりました。また、朝イチに宿題を出させるのに、出していないたびに呼び出し、その子の部活練習時間の昼休みをつぶしました。自分が困って、初めてできるようになりましたが、そこまで来るのに中学生でも2年近くかかりました。
    逃げても大丈夫なことを知っている子を追いつめて(笑)、自分のこととして引き受けさせるのは、地道な持久力がいりますよね。逃げ道ないかも確かめてみるといいかもです。でも、抜け道が大事なときもあるんですけどね。

  2. junママ より:

    こんばんは
    げんちゃん、口頭指示でなく紙に 「自転車は家に置いてから歩いて来ます」って見せてやらせたら何回目で出来たでしょうか?
    口頭指示と視覚指示で理解度が随分違うってことはないでしょうか?お互いのストレスをいかに減らせるか 指示の方法を変えるのもいいかもしれないですよね。うちも自主的に宿題をやるとか、翌日の準備をする とかないです。宿題は確実にやって行きたいって思いはあるので やるにはやりますが、何度も声かけしています。ホワイトボードに何時にこれをやるって書いてみても、なかなかやりませんが…。視覚指示も慣れないとお互い難しいですね。
    毎朝のハンカチ、ちり紙、名札の準備は 以前は子供部屋の決まったところに置いてあげていても 忘れていたのが、玄関に置くようにしたら、忘れず(靴履く時に見えますからね)ちゃんと持って行けるようになってます。主人も忘れ物しがちなので、必要なものはここに、と決めたところに置いたり。
    口頭指示で何でもやれるのは、かなりすごいことなんだと思います。

  3. glow-gen より:

    ねこ母さん
    ありがとうございました。たぶん、今度は、男の先生でぴしっとしてそうなので、学校からもせめてもらいます。ありがとうございます。
     でも、そもそも、時間軸のなさ、というのは、どこから来るのかな・・・と思います。ワーキングメモリーなのでしょうか。
     学習で覚え込ませることと、もっと根本的なことにアタックするのと、いつも二つのことを考えてます。
     勉強も、いやいややってるようだし・・・どうしたものかな~・・・
     次なる打開策として、原始反射の統合されてない部分を、しっかり統合させていけないかな~、とかね、思ってるんですけどね。手強いですね。

  4. glow-gen より:

    junママさん
    そうですか~。ママがきちんと工夫できてるんですね。おかたづけにしても、忘れ物にしても、宿題にしても、普通の子でも、家のしつけがものをいうとこですよね。

     我が家は、あんまり几帳面ではないので、げんちゃんには、不利だな~。でも、工夫してみます。ありがとうございました。

  5. glow-gen より:

    Nさん
    コメントありがとうございます。発達障害は、治るものとかではなく、そういう性質のもので、それを理解してつきあう・・・
    確かによく聞きますね~
    たぶん、それだけ手強いってことでしょうね。よくわかります。
     4年生いっしょのお子さんなんですね。3年は伸びないけど、4年は伸びる。これって、上嶋惠先生が言われてたそうです。今年一年ぐんと伸びてほしいです。なんか、きざし感じるのですが・・・どうですか?

     ご紹介してくださった本ありがとうございます。
     自己肯定感の高い立派な大人・・・ほんと目指すゴールですね。
    佐々木正美先生の本。了解です。

  6. えま より:

    お久しぶりです。いつも楽しく拝見しています。うちの双子は2年生になりました。
    算数では時刻と時間がはじまり、男の子は苦戦してます…なかなか理解してくれないのでつい感情的になってしまい反省の日々です。
    うちの子、計算だけは得意と思っていたのですが…それがこの前プリントで71-71という問題があったんですが出来なかったんです…問題を声に出させてみても出来ません。100玉そろばんを使わせたら、ようやく途中で気付いたようで「あっ0だ!」と言ってました…もうがっかりでした。
    5月の算数セミナー近かったら本当に行きたかったです。是非げんママさんのブログで勉強させてくださいm(__)m

  7. みかんママ より:

    ペアトレで、プロンプトという方法を学びました。プロンプトとは、行動そのものに介入して、ターゲット行動が起こるように「手助け」することです。

    うちも曜日や時間感覚、なにをしたらいいか等自分で考えて動くことが苦手でしたが、克服しました。
    プロンプトとして、ホワイトボードをよく利用しました。
    曜日からはじまり、やることリスト、時間、約束、持ち物等々、しばらくは出来なくても決して怒らずサポートして、出来たら褒め褒めでとやっていくと、徐々に自分でできるようになり、そのうちホワイトボードがなくても、自分で考えて出来るようになりました。
    今では例えば、ゲームをする際、⚪️分(⚪️分間)やったら勉強するって感じです。
    きちんと時計をみながら、言った時間前に終わらせて勉強してます。

    こういった手助けは、自立の妨げになるのでは?と不安に思ったりしましたが、先生から、研究?で妨げになることはなく、むしろ早まるみたいな事を言われ、半信半疑でしたが、息子も本当にそうなりました。

    抱き癖が着くから「抱っこ」しないといった昔の教えみたいなイメージでいます。抱き癖なんてものほなく、反対にサイレントベビーになりやすいから、今はどんどん抱っこしたほうがいいというふうなものと同じなのかな?と思っています。

    わかりやすい方法(ホワイトボードや絵、見本をみせる等)で理解&褒められる事での自信をつけさせ、徐々にプロンプトを減らし、自立、理解を促してあげてみて下さい(^^)

  8. ねこ母 より:

     時間軸のなさ。ワーキングメモリーもですが、私は「自他の区別がない」ということもあるのかなぁと思います。

    自分が朝、だらだら宿題をする。仕事に行くお母さんの時間も奪うことになるし、おばあちゃんの時間も奪う。自分がだらだらしている間に学校が始まる時間がやってくる。

    自分の時間軸ペースだけで動くと学校の時間軸のペースとは合うわなくなるよ、他の人にもそれぞれ時間があって、それは限りがあるものだよ、ということがわかっていないのかなぁと思ったりします。自分の時間も他人の時間もごちゃごちゃ。

    私が支援をしていた子どもたちも悪気もなく、マイペースでした。色々な方法で他人の時間にも限りがあることがわかってもらい、自分のペースを早くできるようになる子や全部できなくても今日はここまででいい!と区切りをつけてできなかったことは潔く怒られる覚悟ができ子もいれば、自分のペースを乱されると固まったり、泣き出したりパニックになる子もいてとても難しいなぁと思いました。現実の時間の流れは万人共通ですが、頭の中を流れる時間の流れ(意識の流れ)は人それぞれペースが違いますもんね。そこのスイッチがパッと切り替えられないとパニックになったりするのかなぁ〜と思ったり。丁寧にアプローチしないといけないなぁと反省したことがあります。

    上嶋恵さんの教育講座、私も行きました。それで、今、寝転ぶといのは必ず、私もやってもらってます。今、やっと力を抜く雰囲気はできてますが、1分は持たない感じです。コツコツ続けて本人にも脱力のラクさを実感して欲しいな!と思っています。

  9. glow-gen より:

    えまさん
    そうですか~。算数できるのって、げんちゃんからしたら夢のようなんですが、そういえば、今度セミナーに来ていただく、響先生も、問題解けてても、意外と、実態象と結んでいないことがあると言ってました。
     とにかく、この子たちの理解のしかたって、わかってると思っても油断がならないかんじなんです。
     でも、それが、天才的な非凡人につながるのかもしれないですけどね。
     常に、ステップバック、塗り絵でいえば、少しずつ少しずつ塗って、ある日、ばっちり完成。1カ所塗りおえて次に行くのではない・・・これが原則だって、今は思ってます。
    そう考えると、別に、とくべつなことではなくて、ちゃんとわかってる、とも言えるかもしれませんね~。
     でも、日々ショックを与えてくれるのは事実ですよね~・・・

  10. glow-gen より:

    Tさん
    ご連絡いたしますね~。

  11. glow-gen より:

    みかんママさん
    お~、すごいな~。できてきました・・・なんて。ほんとにすごいです。
    私も、見よう見まねでやってみます。
    そういえば、支援クラスは、予定をボードに書き込んでましたね。ちゃんと、活用できてるかよくわからないけど、家庭訪問の時、せっかくだから、活用させるように先生に言ってみよう。
     できなくてもおこらず、ほめる・・・うん、こういうのが、なかなかできない。
     いらっときますね~。ほんと。そもそも、できんぼうの子の教育なんて、ぜ~んぜん向かない自分だと思います。

     よくやってるな~・・・と思います。こんなん何でわからんの?
    というのが、そもそもの自分ですからね~。ずいぶん訓練された物です。げんちゃんのおかげで。
    ありがとうございます。

  12. glow-gen より:

    Iさん
    お~~~。実は、口で言いながら書くって、げんちゃんには、なかなかできなくて、漢字でも、アルファベットでも、とにかく、黙々と書くだけなので、まったく覚えない。
    私にとって、口で言いながら・・・というのは、あこがれなんですよ!!!

     口で言いながらしか書けない・・大きい声が出てしまう。でも、口と手をいっしょに動かせるって事ですよね。
    げんちゃんは、それがなかなかできない。もちろん、できますが、言わないとやらないし、そうするのが、きついみたいですよ。

    字はきれいですか? 四角の中に書けますか?歌は歌えますか?

     1年生なので、まだまだ色んな一つ一つの機能がばらばらな時期だと思うのですよね。
     なんか、他の上記したみたいなことを1つ1つひろっていくうちに、改善してくるような気がします。
    でも、とりあえず、周りに聞こえる大きい声だとちょっときついですね。でも、無理になおさず、声を出しても良い環境を作ってあげて、他の回路がつながるのを待てば大丈夫じゃないか、って思うのだけど。とにかく、原則は、そのことではない回路を捜して、がんがん
    伸ばす、って感じにとらえてますよお~。

     何しろ、げんちゃんは、逆にそれが出来ない方だから、ましなコメントができなくてすみません。

  13. glow-gen より:

    ねこ母さん
    自他との区別がない・・よくわかります。
    げんちゃんは、自分には甘いのに、人には厳しく、自分が何か妨害を受けたら、(たとえば、私が遊びの時間をやめさせて勉強させる、とかもふくめ)すぐ、ブーイングするくせに、私の時間をうばっていくことは、ほんとに何の意識もありません。

     だから、社会人になっていくと、どうしても、この子達は、色んなところでぶつかっちゃうんだろうしね~。

     構造化みたいなことをして、少しよくなると、みかんさんが書いていたので、やってみようかなと思います。
     でもね、そもそも、時間軸がつけばいい話ですよね。なんか、根本解決したいな~って思う私です。
     何か良い方法はないものか・・・・(笑)

    でも、支援の子、いっきに何人も見るのって、そりゃあ大変ですね。私は、やりたくないな~。げんちゃんだけで、もう十分ですう~(泣)

  14. みかんママ より:

    ブログに書かれた日常指示の例ですが、
    「学研から帰ったら、ママは○○にいるから、自転車をおいて、○○まで歩いて来なさいね。そこからママの車でお買い物に行こう。」

    例えば、口頭で言う場合、
    1番、学研から家に帰ります
    2番、自転車を家におきます
    3番、歩いて⚪️⚪️に行きます
    と言い、1番は?2番は?3番は?と聞き、答えられたら褒めます。実際に行動できたらほめます。
    これは紙での指示でも大丈夫です。

    しょっちゅう、私はやる事の順序等、順番で息子でもわかりやすいような簡潔な指示を使っていました。
    今では順序を箇条書きで伝えなくても、普通の会話で理解して動けるようになってきました。
    たまーにわからないかな?というときだけ、使っています。

  15. との より:

    こんばんは。いつも読ませていただいています。うちの子は未来を「予想して心配する」「不安になる」ことができず、見ていてどうして?と思うことが多々あります。今使ったら後で無くて困るかも、とか、今やっとかないと後で大変、とか考えられない。まさにキリギリスです。心配性すぎるのも困りますが、今よりちょっと未来のことも自分のこととして考えられるようになるといいのに、と思うのです。

  16. みかんママ より:

    とのさん

    〉未来を「予想して心配する」「不安になる」ことができず、見ていてどうして?と思うことが多々あります。

    これがこの子達の特性だから、習得するのに親や周りのサポートを必要とするんですよね。
    『マインドブラインドネス』といわれるものだと思います。

    普通の子達は、自動的に習得しますが、この子達は自動的には理解がすすみません。木を見て森を見ることができないのです。

    なのでいろんな面で不都合な事がでちゃってると思うのですが、サポートを入れてあげると理解が進むことも多々ありますよ。

    いろんなアプローチがありますが、例えば、まず、やる事を簡潔に伝える。できた時、他人がどう思うか?これをやる効果などを伝える。
    次の段階で、やる事は何?と聞く。わからなければヒントをだす。効果も言う。
    その次の段階で、やる事は?それをやるとどうなる?と効果も聞く。
    答えられたら、あたかも自分が考えたかのようになっているような感じです。
    抽象すぎてわかりにくいかもしれませんが、そんな感じで根気よく、何度も何度もやっていくと、そのうち未来の予想やこれをやらないとどうなるか?等考えられるようになってきてます。
    決して焦らず、怒らず、褒めて褒めてって感じです。

    発達育児は本当に忍耐がいりますよね。

  17. glow-gen より:

    みかんママさん
    ありがとうございます。私もやってみます。
    聞く聞くトレーニングをやってみたら、何ヶ月も前にやった時より、ぐ~んとできるようになってました。
    聞く力は伸びてるけど、聞いてきた情報をどうつないでいくか・・ここですよね。
    頭にちゃんと残してその関連性を考える。これは、地道にやっていってみます。お子さんの成功例を聞くと、がんばる気になりますね。

  18. glow-gen より:

    とのさま
    そうですよね~。よくわかります。
    何かの本にあったのですが、ある病気で脳の一部を失った人が、性格か凶暴になり、しかも、時系列でものが考えられないので、目の前にある楽しいことだけにおぼれ、生活破綻者になった、ということが書いてありました。

     時々、げんちゃんに、その話がかぶってきて、ぞ~っとするんですよ。周りも、なまじ、怒らないとも言えない・・・などと言います。
     まあ、でも、きらいな勉強がんばってるのも、
    「頭よくなりたい!」らしいので、未来の自分のことも考えられると思いましょう。
     時々、悪魔のささやきが聞こえます(笑)

  19. glow-gen より:

    あきさん
    そうでしたか~。英語はね、ほんとただやってるだけですよ。(泣)
    でも、先日、PTAのお母さん方に、
    「げんちゃん、ピアノがすごく上手だって、子どもが感心してました~。」
    って言って下さいました。習ってる期間に対したら、ぜんぜん低いピアノですが、習ってない子より、だんぜんひけます。
     英語も、いつか、そんな感じになるといいな。と思います。
     でも、ピアノの件はうれしかったです。

    お友達とのやりとり、せつないですね。
    げんちゃんも、普通クラスのお友達はあまりいません。たぶん、お互いに垣根があるんだろうな、と思います。本人は遊びたいようですけどね。

     でも、交友関係って学校以外でもたくさん作るのがいいと思います。
    げんちゃんは、教会の日曜学校のお友達(下の学年だけど)とか、まだまだ少ないですが、少しずつ作ろうと思います。

  20. fukan より:

    そこはうちも、全く同じです。けど、げんちゃんは怠けてもいないし、やる気が無いわけても無い。そこは個性なんだと思います。
    げんちゃんは相当頑張っているし、努力してる。ママの愛情と忍耐のお陰で彼の個性の限界以上の能力を伸ばしてあげてると思います。その部分は諦めるのでは無くて、素晴らしい部分もあるから、ここはいいっか、みたいな考えは甘いですか?
    その作家の奥さんのように、いつかげんちゃんママの代わりに側にいてくれる将来のお嫁さんが理解してフォローしてもらえば、生活も仕事も出来ると思います。
    ここにコメントしてる方の中でも甘い考えかもしれないですけど、マイナス部分より頑張ってるプラス部分の方がげんちゃんは大きいと思います。

  21. との より:

    みかんママさん、げんちゃんママさん、いろいろ教えていただきありがとうございます。本当に根気というか、気長に計画的に継続、みたいなのが大事ですね。kばかりです。

  22. glow-gen より:

    Iさん
    そうですか~。字を書いたり、絵を描いたりが好きなんて、げんちゃんの昔を考えたら夢のような話です。
     でも、私のまわりにも、絵はとってもうまいのに、なんだか、見るからに発達障害と、わかる子どもさんもいますね。
     脳のトラブルの部位によって、多様な現れ方があるんだな、といつも思います。

     子どもさんの話とは別に、たとえば、山下清の絵を見ると、とても素敵で上手なのに、ぜんぜん遠近がなかったりします。
     左脳的な説明の絵ではないんですよね。
     絵も、しっかり分析して、伸ばせるところがたくさんあると思います。描かないげんちゃんは、それどころではなかったですけどね。
     今は、とにかく、字にしても、絵にしても、バランスの破綻が気になります。ここを研究中です。

     絵を描くときは、声は出さないですか?ふと不思議に思いました。絵の出力と、字の出力では使うとこが違うのでしょうか・・・

    ほんとに、知らないことだらけです。

  23. glow-gen より:

    fukanさん
    ありがとうございます。はげましていただきました~。
    できないことではなくて、できるようになったこと。ほんとにたくさんあります。
    でも、いつも、できないとこに目がいく私です。

    げんちゃんは、そういうママにもめけず、がんばってますよね~。

    将来素敵なお嫁さんが来てほしい物です。ほんと・・・

  24. glow-gen より:

    とのさん
    字にしても、時間にしても、ここで終わるから、ここから始める・・・みたいなこと、すべてだめですね~。
     まず、字からなおしてみようか、と研究中です。先を見通すのは、すべてにおいて、苦手ですね。

  25. glow-gen より:

    あきさん
    そうですか~。サプリでそんなに効果の違いを感じるなんてすごいです。
    げんちゃんは、抑肝散以外は、ほとんどそういう感触がないです。文献的に絶対いいよね。って感じでやってます。
     もうちょっとしっかり観察すると違うのかもしれないですね。

    でも、お金をかけただけの効果を感じれるのは、いいですね~。
    げんちゃんは、レシチンのかわりにアルファーGPCを使ってますよ。

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