>font size=”3″>ホームスクールの日、そろそろ、色んなことが考察されます。夏休みあけから、週1日学校を休ませてホームスクールを始めたのは、色んなわけがあります。
まず、夏休み、げんちゃんだけのプログラムをやってきて、成果がとても上がって、このまま、学校の授業だけで1年生生活を過ごさせるのが、時間的にも、げんちゃんのエネルギー消耗を考えても、非効率だと考えたのです。
げんちゃんは、比較的本読みや国語力はいいとこ来てるけど、書き取りと、算数は、ひどく落ち込んでいます。
ホームスクールは、そこをのばしていくことに力を入れてますが、その能力を下ささえする運動能力、手先の能力、空間認知能力、作業記憶、集中力・・・、それらをを高めるために、色んなこともカリキュラムに入れています。
さて、げんちゃんは、ずっとやってきて、日内変動がかなりあるということもわかってきました。午前中は、すこぶるだめ。集中は続かないし、やる気もない。 考えれば、自宅でするホームスクールは、休日モードが支配するのでしょう。げんママも、そこをなんとかするのに、くたくたになります。
昼過ぎてくると、やや調子があがります。まあ、やっとあがってきた頃に、サッカーの練習になります。
サッカーは、1年生から6年生まで、ひたすら試合練習という具合です。もっと基礎のドリブルとか、そういうものをやってくれるのかな?と思いましたが、何度見ても、やっぱりそうなので、どうも、ここはそういうところのようです。しかし、げんちゃんは、そこの中で、まあ、まぎれて忍耐してます。
でも、1年生の優秀な同級生でさえ、試合の途中からは、つまらなさそうにしていたので、さすがに、もういいや。と思って、やめることにしました。2時間近くの間、ボールにさわれるのは、20分そこら、と考えると、げんちゃんには、次のステップを与える方がよさそうです。でも、よくよく考えてみれば、サッカーって、上手な人だけが、ボールに触れる競技なんですね。
げんママ、集団球技はもっとも苦手とするので、サッカーについて、ただ運動量が多い、ボールのあつかいに長ける。くらいのことしか考えが及ばなかったけど、考えてみれば、自分からボールを取れないと、ボールは、ひたすら他人のものなんですよね。
でも、まあ、げんちゃんは、おかげで、ぐっとおしあげられた面はあります。ソーシャルだけのトレーニングを望むのなら、ここに忍耐して通うのも悪くはないのかもしれません。
3ヶ月だけでしたが、げんちゃんは、お兄ちゃんたちの中で、同じようにメニューをこなそうとしだしたこと、ボール遊びアレルギーがとれたこと、など考えると、無駄ではありませんでした。まあ、ここんとこげんちゃんも、行きたくない・・・と本音を言ってたし。また、げんちゃん自らやりたい、となったときに、やればいいかな。
来週からひとつの案が浮かびました。朝だけ、学研の先生に、別枠で2時間くらいホームスクールを肩代わりしてもらうことにしました。げんちゃんは、学研で、マンツーマンに近い形にせよ、自分で、プリントを解く、という姿勢を学んできています。学研はもともと、多人数の中で、自分のプリント学習に取り組むというのがスタイルです。げんちゃんは、6年生のお兄ちゃんと二人で、同じ時間肩を並べて、プリントに取り組んでます。ここでは、やらなきゃいけないもの・・・という感じで、集中してなくても、とりあえず、逃げ出さずやるようになってます。夏の最初は、微妙だったけど・・・。先生は、げんちゃんに会わせて、良くサポートしてくれてます。げん
ママの提案を言うと、先生は、心やすく引き受けて下さいました。
やっぱり、ママと二人っきりのホームスクールより、多少のアウトソーシングは、いいかもしれません。
ホームスクールのベースにしている、
1,学習の基礎にある、基礎能力を伸ばすトレーニング(ピグマリオンの教材もよく使います。パズルや、フラッシュ、色々やってみてます。)
2,運動能力アップ、いわゆる体育の時間
3,学校のプリント系をやる、いわゆるお勉強
この3つのうち、3をになってもらうことにしました。
実験的に来週からやってみます。
昨日のちょっとしたサプライズ。げんちゃんに、高いハードルとは思ったけれど、ローラースケートの次なるテーマということで、1輪車を与えてみました。乗るのも難しいしろものです。どうするかな?と思ったら、げんちゃん、壁とママの腕を両サイドに、なんと、低い壁伝いに、こいでしまった・・・・体操教室なんかで見るげんちゃんの運動能力はまだまだだと思いますが、1輪車にくいついてしまった。ママぽか~んです。
わお~・・・これはすごい。何でも、だめだろう、なんて思わずにどんどんやってみるべきだね。今度は、1輪車をクリアさせてみたい!
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もたもたしていたらもう新しい記事が。げんママ、忙しいのにいつ記事を作るのか不思議です。かなりの早技です(・ω・)ノ
サッカーはテクニック指導みたいなのはなかったんですね。試合だけ。っていうのはちょっと退屈ですね。しかも毎回では…。
新たなステップの午前中の学研の時間もいいですね。
ブログを見ている感じではさらにげんちゃんが関わりやすくなっている気がしますがいかがですか?
かけママ、そうです。毎日プロジェクトのことを考えているので、考えをまとめるために、文章にしているようなところがあって、夜書いて、昼休みとかに、アップしてます。朝早く来たりして、職場で。家では、ひたすら、プロジェクトだもんね~。発達関係の本ばっかり読んでて、小説なんか読んでないな~・・・
げんちゃん、進歩してますが、またまた同級生を殴ったらしいです。は~・・・どういう脳をしてるのか。まったく困ったもんだ。
家庭で見るげんちゃんとソーシャルなげんちゃんはけっこうギャップありますね。そこも進歩してはいるんだけどね。
まあ、地道にやるしかないですね。明日は、講演会に行って参ります。一応、簡単に原稿を作りました。みなさんに色いろ私の学んできたことをお伝えしたいなー・・・
N様、ありがとうございます。私もほんとにそう思ってきました。支援クラスって、公費でホームスクールみたいなのやってくれるでしょう。いいですよね。私は、全部自腹切って、先生探してきてやってますもんね。(笑)いいかげん大変です。
でも、一応自分の考えを反映したことをやってもらえるというメリットはありますよね。だけど、いい加減たいへんだ~・・・と思ってます。
うちの学校は、支援クラス希望の人がいないらしく、一人だけだと、げんちゃんみたいなのは、作ってもらえないようです。福岡市も、支援を受けるべく子が、ほんとに受けれてないのが現状のようです。
せめて、算数だけは、他の教室で個人レッスンを受けたいですね。
今、算数だけは、支援員の先生が入ってもらってます。まあ、それでも、授業がわからないんじゃ面白くないと思いますが、夏休み欠講挽回しましたが、繰り上がりは、はっきり言って、四苦八苦してますね。
今年はもう締め切ったようですが、3年になる時のびてなかったら、申し込みましょう。ありがとうございました。
mokoyuさん。同学年なので、なんか、身につまされること多いです。確かに時々めちゃくちゃ、げんちゃんにいらつきますよ。
ホームスクールは、効果ありますが、ママが調子が良くないと、なかなかテンションが保てません。
算数は、とくに暗算地獄。でも、文章題は式作りは暗算よりわかるみたいです。
国語は、伸ばしてあげたいと思いますが、算数につい時間をとられてしまいます。
サッカー等は動きも決まってないし、接触も多いスポーツなので、自分から取りに行くのもそうですが、パスされやすい位置に行くことも…多分試合形式の中で身につけさせる方針のコーチだったのかも…ですね。
野球は、打ったら何処へ走るかきまっているし…守備も基本の動きは決まっていると思うので(もちろんケースバイケースですが)分かり易いかもです。
サッカー(フットサルとか)や野球は、大人になってからも趣味でやってる人いますから、どちらかかじっていると、大人になってからも楽しめるかもですね。
学年が上がると部活がありますが、、それも視野に入れられてされるといいかもです。
次に向かって頑張って下さい!
あかつきマンさんありがとうございます。
サッカーができる男は、うちの家系にはいません。パパも、弟も、みんな、個人技が好きですし・・・私も、まったくだめ。そもそも、げんちゃんが、普通の子だったとしても、だめだっただろうな~。ははは、我が家の遺伝子ではそもそも無理だったかもです。
おっしゃるとおり、野球のほうがまだいいですね。野球部って、たしか、よくランニングしますよね。ああいうのやらせてほしかったです。とにかく、へたれのげんちゃんが、はーはー言いながら、心拍数あげる運動を無理やりする状況においこみたかったのです。なんせ、自分がいっしょうにやってやるには、こっちもへばるし、げんちゃん甘えて、すぐ休みます。
陸上部なんかいいんだけどな~・・・走り幅跳びとか、短距離、長距離、棒高跳び・・・やらせてほしいな~・・・
でも、サッカーは、1年生のもう一人のお母さんも、とても不満に思っているようです。もっと、初心者向きメニューを別にやってほしい・・・と。
入会金、その他ユニフォームとか、入ったらすぐ、かなり出費です。ほんと、げんちゃん、色々もととってくれよー、と叫んでおります。
小学校の部活に余り期待されない方がいいと思います。
ただ部活仲間ができます。