> げんちゃんの学校は2学期制なので、このたび通知表をいただきました。
まあ、期待もしてませんが、やっぱり、もらってながめると、うなります。
普通、もう少し、8対2か、7対3くらいでしょうか。音楽、図工、体育にいたるまで、すべてにもう少し・・・があるのは、げんちゃんの能力が、まんべんなく普通より劣っているということでしょう。
げんちゃんは、間違いなく、クラスでもっともビリっけつです。
それでも、全部”もう少し”というわけではなので、ちょっとましな子だったら、”良い”に上方シフトした、”みんなでいっしょにゴール”的な成績表をもらっているのだと思います。
まあしかし、下方にぐっとシフトしている1年生のあゆみなんて、見たことがなかったのでびっくりしました。やれやれ。げんママにとって、このあゆみときたら、じんわり、カウンターパンチみたいに、けっこう何日か効いてました。
カリカリ教育ママゴンみたいに、ちょっとげんちゃんにきつく勉強させてしまいました。考えてみれば、支援クラスになるはずだったげんちゃんが、普通クラスで必死でがんばったんだから、ほめなければね。
さて、連休は、また持ち直し、今日のげんちゃんプログラムはなかなか学びに富んでいました。
昼から、海の中道海浜公園に行きました。人が多くて、自転車がすぐに借りれなかったので、げんちゃんには、巨大トランポリンで30分遊ばせたあと、サイクリングコースを、ジョギングとウォーキングで進ませました。げんちゃん、案の定、いつものように、走りたくないとゴネる、わめく、歩く・・・して、ついてきます。せいぜい3キロちょっとくらいのコース、しかも、走らせたのは、1キロにもなりません。
いつも走る時は、こうなのです。でも、今日は、ちょっと分析してみました。腕が、曲げられず、まっすぐ、硬直して走るげんちゃん。腕と、足が、いい感じでコンビネーションできないからかもしれないと思いました。
いやがるげんちゃんに、”よーいドン”のポーズをさせてみると、同じ側の足と手が出てきます。なおしても、カウントをとっていくうちに、同じ側が出てきます。ブレインジムのクロスクロールエクスサイズはできると思っていたけど、これを見るとまだまだなのかも・・・
走るときは、腕をふれー、なんて言ってもここができないんじゃ、なかなかうまいフォームにならないのかな~?
ゆっくり、大またで歩かせて、腕と足の練習をさせました。ある時からできるようになりました。(ま、ずっと体操教室などで練習させられてたから、もう少しのとこまで来てたのでしょう。)できるようになったら、さっきまでスパルタ的にやらされていたげんちゃんとは思えないくらい、面白がって、ずっとやってます。できたのがうれしかったのでしょう。
それから、アスレチックで遊ばせ、迷路に入らせ、半日、遊びまわりました。
秋の日差しといい、空気感といい、室内では到底得られないさわやかさ。家の近くの公園でも得られない、自然の中の恵み。
秋の気候がおだやかな時期は、半日こういうメニューでげんちゃんを育てたいものだな~、と思いました。
帰って、眠そうなげんちゃんに、フラッシュをして、基礎能力をのばすメニューをやって寝せました。
げんちゃん、まだまだ、身体を作っていく必要があるな、と思います。私の仮説だけど。こういう自然公園の中で、さまざまな身体遊び、運動プログラムを半日くらいどっぷり、毎日取り組んでいけば、脳のトラブルは相当改善していくんじゃないかな~・・・と思いました。教室の中だけで、お勉強してたって、知的障害の改善は少ないんじゃないかな~・・・
知的障害児に限らず、脳梗塞の後遺症的なものでも同じです。
海の中道の近くに、合宿したいな~・・・
ま、いつものことだけど、おねえも、パパも、パス!と言って、げんママ一人でつきそいます。とっても気持ちいいし、げんちゃんもかわいいし、もったいないよね。あいつら~・・と思います。
明日は、また3回目のホームスクール。3日連続で、ママのスクール。やればやるほど、ホームスクールをもう少し多くしたい気持ちがふくらむげんママです。
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頑張ってますね。
通信簿は確かに凹みますよね。私はあまり見ないようにしています。
うちの子も秋休みです。
家庭学習させました。
勉強しはじめて40分位したら、いままでできていた簡単な計算も間違うように…
クロスクロールをさせてから、またはじめたらできるようになりました。
やはりブレインジムいいですね
なるほど!
我が家の息子も、走らせると腕の左右の動きが対照でなく、片腕は動かさず片腕だけ振っていたりと…。アンバランスが目立ちます。
走る時に体も曲がっていますね。軸ができていないんだろうなあと。
ゆっくり大またで、やってみようと思います。
我が家も連休はアスレチック公園にいってきました!ほんとに、毎日半日くらいいたらずいぶん改善されるのではと、同感です。
ホームスクールレポートも毎回楽しみにしております(^^)
バーバママ。ほんとへこみますよ。げんちゃんなりにがんばっているってわかっても、こっちが望むところは、そんなとこじゃないよ・・・って、せめてしまいます。
少しできれば、もっともっと・・・と。親だからこそ期待をかけるわけですよね。だって、よその子だったら、そんな能力おとっているのに、無理してもかわいそうじゃない。と素直に思いますよ。
げんちゃんが、大きくなって、ママが虐待した~なんて言うかもしれないです。でも、親だからやってあげたんだよ。そこまで必死で・・・と言うと思う。
もう、ほんとどんどん進歩してほしいです。
クロスクロールして、すぐ効果があったことは、あんまりなくて、、集中できないときは、クロスクロールでもだめでした。いいな~。そんなに効果があるなんて。11月灰谷先生にげんちゃんにブレインジムがあんまり効果ないように見える原因をお聞きしようと思います。原始反射はいっぱい残っているから。
taiママ、ぼうやは、げんちゃんのちょっと前を彷彿とさせます。5歳で3歳児もしくは、2歳児くらいの運動能力だったです。滑り台も、ずっとこわがって滑らなかったし、アスレチックなんかも、ぱっと見てこわそうだと、素通り・・・つらいものがありました。
今は・・・というと、やっぱり、年中さんくらいかもしれないです。色々努力してるから、明らかに改善してるけど、体育のも”う少し”はちょっとへこみます。だって、もっとも力を入れてる部分だもんね。やれやれ。人生修行だと思います。
腕は、昨日、改善して、今日のジョギングでは、今までの中で一番良かったです。そのせいかわからないけど、つべこべ言わず、走りました。走りやすくなったのかな?と思いました。何事も、スモールステップで確実に前進させるしかないんでしょうね。
うさぎと亀の亀さんです。うさぎタイプのおねえちゃんには、わからない苦労でしょうね。だからハンディキャップというのか~、と最近思います。
確かに支援クラスの予定だったげんちゃんが普通クラスで頑張っているだけでとっても凄い事なんですよ*\(^o^)/*
でも、げんママの目的はそんな事ではないですものね…。
でも、決して後退してはいないげんちゃん。前進あるのみですね*\(^o^)/*
かけママありがとう・・・なんかちょっと色々あって、へこんでいます。
こういう子に普通の子よりすぐれた目標自体をかかげることってナンセンス・・・って他人が見たら絶対思うと思います。
でも、親である以上、ハンディキャップあるからしかたない。個性があってそこを見てやらなきゃ・・・みたいなのって、つまらないよね。げんちゃんにちゃんとできるようになってもらって、人生自信をもってあゆんでいってほしいです。
できれば、次へ行け~・・・ってどうもスパルタ的になってしまいます。
おばあちゃんや、まわりの大人たちがガス抜きになっていただくしかないです。ママは、あくまでもすぐれたげんちゃんになってほしいです。誰が何と言おうと、そういうたちなのです。
私もスパルタになる事ありますよ〜。でも、げんママみたいに持続している。ってホント凄い‼なかなかいないと思います。ガス抜きのおばあちゃんの存在もいいと思います。
個性って言葉、私も苦手です。先生方は個性って言葉で障害を納得させようとしますが、実際の社会では、個性とは捉えてくれないですよね。屁理屈なのかもしれませんが。
海ノ中道!最後に行ったのはいつだろう・・・。懐かしいです~(笑)げんママさんの言う通り、学校の授業でげんちゃんの発達は無理だと思います。生理面(サプリ、栄養療法やデトックス)、運動面(運動やブレインジムなど)、知性面(高速入力)からのアプローチでしか伸びないんじゃないかと。学校の授業は、げんちゃんにはスピードが遅すぎる上に、取り組み時間(45分?)が長すぎると思います。げんちゃんを向上させるのは、げんママさんの取り組みしかないと思います!
かけママありがとう。持続してるか~・・・ひたすらスパルタだよね。
「ママが一番嫌いなことって何?」
「がんばらないこと」
「でしょう。あんた、自転車がんばってどうなった?」
「乗れるようになった・・・」
「それで、うれしかった?」
「うれしかった。」
「でしょう。やらなかったら、ずっとうれしくはならないのよ~」
日々こんな感じでがんがんせまってる・・・これが悪いと言われても、・・・できるようになると、一番うれしそうなのはげんちゃんですもんね。
もう信念のスパルタです。見かけた人はきっと鬼母と思ってると思うよ。まわりなんか気にしてる余裕ないしね。
塾の先生、他の家族、彼らはどっぷりげんちゃんに甘くやさしいです。これでバランス取れてると思う。げんちゃんは、もっともママが怖いようです。 私も、母親にそうやって育てられたけど、傷になんかなってないしね。きびしい母親だけど愛情は人一倍あったし。私もそれでいいと思ってるのです。
そのうち、危ないサイン出てきたら、さすがに手をゆるめると思うけど、今のところ、げんちゃんは打たれ強いね。
チンジン様ありがとうございます。
海ノ中道そうか~。九州人ですよね。なんて遠くにおられるのでしょう・・・海の中道は、本当にすばらしいです。私は、なんとかランド、みたいなとこは、とんと苦手で、こういう自然の中が好きです。特に秋は、すばらしいです。
関東だったらどこにあたるのかな~。
整理、運動、知性確かにすべてのアプローチがきっちり必要ですね。
仕事がなかったら、週に2日はホームスクールで休ませていると思います。普通の方法論でうまくいかないから、障害と呼ばれるわけだもんね。同じことしてても、勝ち目ないよね。
授業って、普通の子でも退屈そうですね。でも、げんちゃんは、教室でのばしていただけることもあるようです。この按配がうまく作れれば、非定型の成長児だって、普通クラスでもいいんでしょうね。チンジンさんは、ノウハウいっぱい持ってるから、関東で、エジソンママたちと、ホームスクール開いたりして・・・それも良いと本気で思います。ホームスクールは、数家族でやるのが理想的のような気がします。母親が煮詰まりやすいからね。
ホームスクールやってみて、あれこれ思います。でも、」これはいいですよ。
イベント翌日に寒空の下、公園で水遊びが堪えたのか海斗が風邪をひき、今日は学校お休みしました
今日は私も仕事お休みだし、休んでもいいよって言ったら
学校へ行かないと決めたとたん元気になる海斗・・・
なんかげんママさんのホームスクールの記事を見て以来、学校を休むことに抵抗を感じなくなった私
それまでは皆勤賞だったし、休まず学校へ行く!という事が素晴らしいことのように思っていました
なので娘も保育園を休んで、ママのホームスクールにしました
メニューは
家庭科(洗濯物干し、おたたみ)
体育(ブレインジム、マット運動)
図工(折り紙、はさみ)
給食後、昼寝(一応病人なので)
社会見学?(バスで病院へ)
・・・知性面の高速入力を忘れていました(笑)
たくさんお話したし、なかなか充実してました
次回は体育の後に国語、算数もしっかりいれなきゃ(笑)
そういえばなんかの合間に海斗が自主的に点描写やってました
体調が万全になったら、本格ホームスクールやってみようかなと思います。
今日はごっこでした(笑)
かいすみさん。
やぱり、疲れ出ますよね。海斗君も、ママの緊張が伝わっていたのかな?でも、学校を休むの抵抗あったんですね。皆勤賞なんてすごいです。
げんママは、自分が高校のときも、しょっちゅう学校さぼっていたので、最初からまったく抵抗なかったの。やれやれ。あきれるでしょう。
げんママの学生時代は、学校さぼってこもって勉強したときの方が成績のびたし・・・(夏休み課外も行った事がないです。)
お姑さんは、最初びっくりしてましたが、今ではふ~ん。って感じです。彼女も、はじめ、皆勤賞にとても執念燃やしてましたね。
でも、実は、ホームスクールで子供(障害なし)を5人育てた先輩がいて、それを見てたのもあって、まったく抵抗がなかったのも始めやすかったのでしょうね。
週に1~2度ホームスクールはおすすめです。研究してる母親ならできると思います。かいすみさんならばっちりですよ。そちらで、チンジンさんと合同ホームスクールとかね・・・ちょっと遠いか・・
それと、お手伝いは大切です。水平的な思考を養う気がします。げんちゃんも風呂掃除やらせてみてます。
かいすみさん その2
ホームスクールのこつは、(まだそれほどわかっちゃいないけど)ちゃんと事前にその日の流れや計画、教材をしっかり用意しておくことだと思う。